JP3465582B2 - 撮影タイミング制御装置及びx線撮影装置 - Google Patents
撮影タイミング制御装置及びx線撮影装置Info
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Description
し、特にパノラマ撮影を行う場合に良好なX線撮影装置
に関する。
は、実公平4−48169号公報、特開平8−2151
91号公報には撮影中順次クロック周波数を変化させな
がらCCDを駆動することでパノラマX線撮影を行う技
術が開示されている。
号公報、特開平8−215191号公報では順次クロッ
ク周波数を変化させるCCD駆動方式を記しているが、
駆動回路で実際のパノラマX線撮影に必要な多くのクロ
ック周波数を選択するには、最大クロック周波数と最小
クロック周波数との比が3対1程度となりかつ最大クロ
ック周波数と最小クロック周波数の間で少しずつ異なる
クロック周波数が得られるように多くのクロック周波数
発生素子を用意しておくか、一つのクロック発生素子を
用意し最大クロック周波数と最小クロック周波数との比
が3対1程度となりかつ最大クロック周波数と最小クロ
ック周波数の間で少しずつ異なるクロック周波数が得ら
れるような分周回路を持つ必要があり、実際に駆動回路
を実現するのは大変難しいものとなる。
においてクロック周波数を発するクロック周波数発信素
子は一つとしクロック周波数を切り替えることなくパノ
ラマX線撮影を行うことを可能にすることを目的の一つ
とする。
本発明は、あらかじめ設定された撮影対象物情報である
フィルム送り速度の時間的変化を表す曲線から導出され
前記撮影対象物の撮影のためのセンサーを駆動するため
のタイミング情報を作成するタイミング情報作成手段
と、前記対象物の撮影のためのセンサーを駆動させる駆
動信号を送信する駆動信号送信手段と、前記タイミング
情報に応じて前記駆動信号を制御する駆動信号制御手段
とを備えた構成とする。
報であるフィルム送り速度の時間的変化を表す曲線から
導出され前記撮影対象物の撮影のためのセンサーを駆動
するためのタイミング情報を作成するタイミング情報作
成手段と、前記対象物の撮影のためのセンサーを駆動さ
せる駆動信号を送信する駆動信号送信手段と、基準信号
を発生する基準信号発生手段と、前記タイミング情報と
前記基準信号とにより前記駆動信号を制御する駆動信号
制御手段とを備えた構成とする。
報であるフィルム送り速度の時間的変化を表す曲線から
導出され前記撮影対象物の撮影のためのセンサーを駆動
するためのタイミング情報を作成するタイミング情報作
成手段と、前記タイミング情報を一時格納する格納手段
と、前記対象物の撮影のためのセンサーを駆動させる駆
動信号を送信する駆動信号送信手段と、基準信号を発生
する基準信号発生手段と、前記格納手段に格納された前
記タイミング情報と前記基準信号とにより前記駆動信号
を制御する駆動信号制御手段とを備えた構成とする。
度の時間的変化を表すデータと、CCDセンサーの水平
方向での画素の配置間隔距離と、基準信号発生部からの
基準信号の発信間隔時間とから対象歯列の撮影に関する
タイミング信号を作成する。
のセンサーと、あらかじめ設定された撮影対象物情報で
あるフィルム送り速度の時間的変化を表す曲線から導出
され前記撮影対象物の撮影のためのセンサーを駆動する
ためのタイミング情報を作成するタイミング情報作成手
段と、前記対象物の撮影のためのセンサーを駆動させる
駆動信号を送信する駆動信号送信手段と、前記タイミン
グ情報に応じて前記駆動信号を制御する駆動信号制御手
段を備えた構成とする。
のセンサーと、あらかじめ設定された撮影対象物情報で
あるフィルム送り速度の時間的変化を表す曲線から導出
され前記撮影対象物の撮影のためのセンサーを駆動する
ためのタイミング情報を作成するタイミング情報作成手
段と、前記対象物の撮影のためのセンサーを駆動させる
駆動信号を送信する駆動信号送信手段と、基準信号を発
生する基準信号発生手段と、前記タイミング情報と前記
基準信号とにより前記駆動信号を制御する駆動信号制御
手段とを備えた構成とする。
のセンサーと、あらかじめ設定された撮影対象物情報で
あるフィルム送り速度の時間的変化を表す曲線から導出
され前記撮影対象物の撮影のためのセンサーを駆動する
ためのタイミング情報を作成するタイミング情報作成手
段と、前記タイミング情報を一時格納する格納手段と、
前記対象物の撮影のためのセンサーを駆動させる駆動信
号を送信する駆動信号送信手段と、基準信号を発生する
基準信号発生手段と、前記格納手段に格納された前記タ
イミング情報と前記基準信号とにより前記駆動信号を制
御する駆動信号制御手段とを備えた構成とする。
された撮影対象物情報であるフィルム送り速度の時間的
変化を表す曲線から導出され前記撮影対象物の撮影のた
めのセンサーを駆動するためのタイミング情報を作成し
用いることにより、容易にセンサーの駆動を制御するこ
とができる。
グ情報と一定の基準信号とを併せて用いることにより、
センサーの駆動信号制御をより一層容易に行なうことが
出来る。
及びX線撮影装置の実施の形態について、歯科用のパノ
ラマX線撮影装置を例にとって、図面を用いて説明す
る。
線撮影装置の構成ブロック図である。図1において1は
X線を発生させるX線発生部、2はCCDセンサーが挿
入されるセンサーカセッテを装着するカセッテ装着部、
3はCCDセンサーが挿入されるセンサーカセッテ、4
はCCDセンサー、5は基準信号及び駆動開始信号を発
信する動作管理部、6は対象歯列の撮影のためCCDセ
ンサーに駆動信号を発信する駆動信号制御回路、7はC
CDセンサーを駆動するタイミング情報を出力する駆動
タイミング情報出力部、8は撮影開始信号を発信し、ま
た撮影された画像情報の処理を行うデータ処理回路、9
は撮影された画像を表示する表示手段である。
るパノラマX線撮影装置の概観を示すそれぞれ上面図、
側面図である。図2において、10はX線を照射するX
線照射部でX線発生装置が内蔵されている。11は被撮
影者であり、被撮影者11はX線照射部10とCCDセ
ンサー4が挿入されたセンサーカセッテ3を装着するカ
セッテ装着部に挟まれて位置している。12はX線照射
部10とカセッテ装着部2とを連結する旋回アームであ
り、支柱13によって旋回自在に支持されている。この
ように構成されたパノラマX線撮影装置は、X線照射部
10より発せられたX線が被撮影者11を貫通しセンサ
ーカセッテ3に挿入されたCCDセンサー4によって検
知されることによりX線撮影が行われるが、図2(c)
に示すように、旋回アーム12が支柱13に支持されつ
つ旋回することによりX線照射部10も旋回し、パノラ
マ画像を撮影することができる。
センサーカセッテ3の形状並びに構成を示す斜視図であ
る。センサーカセッテ3は内部にCCDセンサー4を納
めたセンサーユニットを配し、その位置はセンサーカセ
ッテ3をカセッテ装着部2に装着したときX線発生部1
からカセッテ装着部2を見てセンサーカセッテ内部に配
されたCCDセンサー4の有効画素部がカセッテ装着部
2の有する二次スリットと重なるようにするものであ
る。
尺CCDセンサーの第1の例を示す構成概略図である。
本実施の形態では基盤の外形で縦約27mm、横約21
mm、厚さ約4mmのCCDセンサーを用い、そのうち
有効画素の部分の大きさが縦約25mm、横約19mm
のインタライントランスファ型のCCDセンサーを7個
用いる。
カセッテ装着部2を見て奥行き方向に鉛直方向に対して
約10度の傾きとなるように傾け、また上下隣接するC
CDセンサーで有効画素部の重なりが1mmとなるよう
に配する。これは、CCDセンサーが、基盤上にセンサ
ー部分の素子が載せられているため、センサー素子の存
在しない基板のみの部分では、照射されたX線は画像と
して取り込むことが出来ないので、連続したパノラマ撮
影画像が得られないからである。
持つ長尺CCDセンサーが実現できる。なおCCDセン
サーの外形並びに有効画素部の大きさ、またCCDセン
サーを傾ける角度は本実施例に用いたものに限定される
ことはなく、複数のCCDセンサーにより構成される長
尺センサーがセンサーカセッテ3に納めることができる
ものであればよい。
画素部の重なりは1mmに限定されるものではなく、X
線発生部1からCCDセンサー4を見たときに上下に隣
接するCCDセンサーの上部のCCDセンサーの有効画
素部下端と下部のCCDセンサーの有効画素上端との間
に隙間がなければよい。
2の例による長尺CCDセンサーの構成概略図である。
m、横約21mm、厚さ約4mmであり、そのうち有効
画素の部分の大きさが縦約25mm、横約19mmのイ
ンタライントランスファ型のCCDセンサーを7個用い
る。
目、4つ目、6つ目をX線発生部1からカセッテ装着部
2を見て奥行き方向に約4.5mm下げ、また上下隣接
するCCDセンサーで有効画素部の重なりが1mmとな
るように配する。これにより長手方向約169mmの長
さを持つ長尺CCDセンサーが実現できる。
部の大きさ、またCCDセンサーを傾ける角度は本実施
例に用いたものに限定されることはなく、複数のCCD
センサーにより構成される長尺センサーがセンサーカセ
ッテ3に納めることができるものであればよい。
画素部の重なりは1mmに限定されるものではなく、X
線発生部1からCCDセンサー4を見たときに上下に隣
接するCCDセンサーの上部のCCDセンサーの有効画
素部下端と下部のCCDセンサーの有効画素上端との間
に隙間がなければよい。
装置について、以下撮影手順を説明する。
部2に装着し、被撮影者11をX線照射部10とセンサ
ーカセッテ3との間に位置させる。
を選択し、駆動タイミング情報出力部7から駆動信号制
御回路6に撮影装置本体で選択された撮影対象歯列に応
じた駆動タイミング情報を送る。
て導出される。以下図の説明を行いつつ駆動タイミング
情報を導出する手順を説明する。
れた撮影対象歯列に応じたフィルム送り速度V(t)の
変化を表すグラフであり、横軸を撮影開始からの経過時
間、縦軸を各時間におけるフィルム送り速度としてい
る。このグラフの曲線は、例えば歯科医が被撮影者11
の歯列を観察し、当該被撮影者の歯列に適合する任意の
曲線を、複数のサンプルから選択することにより特定さ
れる。
ム送り速度V(t)から、フィルムが撮影開始からある
距離移動するのに要する時間を求めたものであり、横軸
を撮影開始からのフィルムの移動距離、縦軸を撮影開始
からの時間としている。
り、図中aはセンサーカセッテ3内に装着した状態にお
けるCCDセンサー4の水平方向での画素の配置間隔で
あり、nは0以上の整数であり、tnはフィルムが撮影
開始より距離na移動するまでに要した時間である。
ものをTn、tn+1を基準信号の発信間隔時間wで割った
ものをTn+1とし、Tn+1とTnの差を求め、求められた
差の小数第一位を四捨五入して整数Wnを得る。0以上
の各nについて求めたWnを順次並べた数値列が前記撮
影対象歯列に応じた駆動タイミング情報となる。
するWnの値としたグラフを示す。次に、駆動信号制御
回路6において駆動タイミング情報による送信タイミン
グの制御を行いながらCCDセンサー4への駆動信号の
送信を開始する。CCDセンサーの駆動について、図7
を参照して説明する。
を開始し、この基準信号はカウンタ部16に入力され
る。また、撮影動作管理部5は駆動信号制御回路6に駆
動開始信号を送る。この駆動開始信号は駆動信号制御回
路6を初期化する信号で、この駆動開始信号を受取るこ
とによって、駆動信号制御回路6の動作が開始される。
り参照レジスタ15が初期化され、最初の駆動タイミン
グ情報が書き込まれる。
影に必要な駆動タイミング情報を駆動タイミング情報出
力部7から受け取り保持する。上述したとおり、駆動タ
イミング情報は駆動信号送信部17が一連の駆動信号を
送信する間隔を表す数値の列である。
ように表される。このタイミング情報は最初にCCDセ
ンサー4を駆動した後に、5回目のパルスが出るタイミ
ングでCCDセンサー4を駆動し、その次は、4回目の
パルスが出るタイミングでCCDセンサー4を駆動し、
最後にその後3回目のパルスが出るタイミングでCCD
センサー4を駆動することを意味している。
路6に発信される撮影開始信号により次の駆動タイミン
グ情報を参照レジスタ15に書き込み、その後カウンタ
ー部16が駆動信号送信部17に駆動信号送信開始信号
を送る都度順次駆動タイミング情報を参照レジスタ15
に書き込む。
の駆動開始信号によりカウント数を0にセットし撮影動
作管理部5が一定間隔で発信する基準信号のカウントを
始める。また一つカウントする都度カウント数と参照レ
ジスタ15に書き込まれている値との比較を行い、カウ
ント数が参照レジスタ15に書き込まれている値と等し
くなったときに駆動信号送信回路17に駆動信号送信開
始信号を送り、同時にカウント数を0にリセットする。
カウンタ部17のカウント数とによって、駆動信号送信
部17から駆動信号が送信されるが、図8にこの駆動信
号を制御する、駆動信号制御信号の一例を示す。参照レ
ジスタ15に駆動タイミング情報として{1,5,4,
3}という数列が書き込まれていたとすると、最初にH
信号が発信され、その後5回目の発信のタイミングでH
信号が発信される。このH信号は駆動信号送信部17に
送信され、駆動信号送信部はこのH信号を受取ること
で、CCDセンサー4に一連の駆動信号を送信する。即
ちCCDセンサーの駆動信号を制御するのである。
駆動信号によって、CCDセンサー4においてフォトダ
イオードから垂直レジスタへの電荷の転送と垂直レジス
タ内での水平転送レジスタ方向に向かっての一段分の電
荷の転送と水平転送レジスタ内の電荷をデータ処理回路
8に送り出す動作がされる。
開始によるCCDセンサー4の出力する画像信号の変化
を検知したのち駆動信号制御回路6に撮影開始信号を送
る。この撮影信号はCCDセンサーによって検知された
画像情報をメモリに格納することを指示する信号であ
る。このメモリに格納された画像情報によって表示画像
の生成を行う。CCDセンサー4に駆動信号が送信され
た後は、CCDセンサー4からのデータ処理回路8への
画像信号出力を開始する。
れた表示画像を表示手段9に表示する。
波数をもとにした基準信号をカウントすることでCCD
センサー内部の電荷転送制御を行うことで、簡易な回路
構成で容易にパノラマX線撮影を実現できる。
応じたフィルム送り速度から導出することで、フィルム
の移動とCCDの垂直転送レジスタ内での電荷の移動と
で同期がとれ容易に撮影対象歯列に応じたパノラマX線
撮影を行うことができる。
撮影対象物情報であるフィルム送り速度の時間的変化を
表す曲線から導出され前記撮影対象物の撮影のためのセ
ンサーを駆動するためのタイミング情報を作成し用いる
ことにより、容易にセンサーの駆動を制御することがで
きる。
ング情報と一定の基準信号とを併せて用いることによ
り、センサーの駆動信号制御をより一層容易に行なうこ
とが出来る。
つ容易に設計できるため、X線撮影装置を安価に提供す
ることが出来る。
置の構成ブロック図
置の概略構成図
の形状並びに構成を示す斜視図
ーの構成概略図
ーの構成概略図
の導出手順を説明するグラフ
のブロック図
を示すタイミングチャート
Claims (12)
- 【請求項1】 あらかじめ設定された撮影対象物情報で
あるフィルム送り速度の時間的変化を表す曲線から導出
され前記撮影対象物の撮影のためのセンサーを駆動する
ためのタイミング情報を作成するタイミング情報作成手
段と、前記センサーを駆動させる駆動信号を送信する駆
動信号送信手段と、前記タイミング情報に応じて前記駆
動信号を制御する駆動信号制御手段とを備えた撮影タイ
ミング制御装置。 - 【請求項2】 あらかじめ設定された撮影対象物情報で
あるフィルム送り速度の時間的変化を表す曲線から導出
され前記撮影対象物の撮影のためのセンサーを駆動する
ためのタイミング情報を作成するタイミング情報作成手
段と、前記センサーを駆動させる駆動信号を送信する駆
動信号送信手段と、前記対象物の撮影のためのセンサー
を駆動させる駆動信号を送信する駆動信号送信手段と、
基準信号を発生する基準信号発生手段と、前記タイミン
グ情報と前記基準信号とにより前記駆動信号を制御する
駆動信号制御手段とを備えた撮影タイミング制御装置。 - 【請求項3】 あらかじめ設定された撮影対象物情報で
あるフィルム送り速度の時間的変化を表す曲線から導出
され前記撮影対象物の撮影のためのセンサーを駆動する
ためのタイミング情報を作成するタイミング情報作成手
段と、前記センサーを駆動させる駆動信号を送信する駆
動信号送信手段と、前記タイミング情報を一時格納する
格納手段と、前記対象物の撮影のためのセンサーを駆動
させる駆動信号を送信する駆動信号送信手段と、基準信
号を発生する基準信号発生手段と、前記格納手段に格納
された前記タイミング情報と前記基準信号とにより前記
駆動信号を制御する駆動信号制御手段とを備えた撮影タ
イミング制御装置。 - 【請求項4】 撮影対象物の撮影のためのセンサーがC
CDセンサーであることを特徴とする請求項1〜3のい
ずれかに記載の撮影タイミング制御装置。 - 【請求項5】 撮影対象物情報であるフィルム送り速度
の時間的変化を表すデータと、CCDセンサーの水平方
向での画素の配置間隔距離と、基準信号発生部からの基
準信号の発信間隔時間とから対象物の撮影に関するタイ
ミング信号を作成する請求項4記載の撮影タイミング情
報制御装置。 - 【請求項6】 撮影する対象物が歯列であることを特徴
とする請求項1〜5いずれかに記載の撮影タイミング制
御装置。 - 【請求項7】 X線照射部と、撮影対象物の撮影のため
のセンサーと、あらかじめ設定された撮影対象物情報で
あるフィルム送り速度の時間的変化を表す曲線から導出
され前記撮影対象物の撮影のためのセンサーを駆動する
ためのタイミング情報を作成するタイミング情報作成手
段と、前記センサーを駆動させる駆動信号を送信する駆
動信号送信手段と、前記対象物の撮影のためのセンサー
を駆動させる駆動信号を送信する駆動信号送信手段と、
前記タイミング情報に応じて前記駆動信号を制御する駆
動信号制御手段とを備えたX線撮影装置。 - 【請求項8】 X線照射部と、撮影対象物の撮影のため
のセンサーと、あらかじめ設定された撮影対象物情報で
あるフィルム送り速度の時間的変化を表す曲線から導出
され前記撮影対象物の撮影のためのセンサーを駆動する
ためのタイミング情報を作成するタイミング情報作成手
段と、前記センサーを駆動させる駆動信号を送信する駆
動信号送信手段と、前記対象物の撮影のためのセンサー
を駆動させる駆動信号を送信する駆動信号送信手段と、
基準信号を発生する基準信号発生手段と、前記タイミン
グ情報と前記基準信号とにより前記駆動信号を制御する
駆動信号制御手段とを備えたX線撮影装置。 - 【請求項9】 X線照射部と、撮影対象物の撮影のため
のセンサーと、あらかじめ設定された撮影対象物情報で
あるフィルム送り速度の時間的変化を表す曲線から導出
され前記撮影対象物の撮影のためのセンサーを駆動する
ためのタイミング情報を作成するタイミング情報作成手
段と、前記センサーを駆動させる駆動信号を送信する駆
動信号送信手段と、前記タイミング情報を一時格納する
格納手段と、前記対象物の撮影のためのセンサーを駆動
させる駆動信号を送信する駆動信号送信手段と、基準信
号を発生する基準信号発生手段と、前記格納手段に格納
された前記タイミング情報と前記基準信号とにより前記
駆動信号を制御する駆動信号制御手段とを備えたX線撮
影装置。 - 【請求項10】 X線照射部と、撮影対象物の撮影のた
めのセンサーとが腕部の両端に取り付けられ、前記腕部
がその略中心部分において旋回自在に支持されてなる請
求項7〜9のいずれかに記載のX線撮影装置。 - 【請求項11】 撮影対象物の撮影のためのセンサーが
CCDセンサーであることを特徴とする請求項7〜10
のいずれかに記載のX線撮影装置。 - 【請求項12】 撮影する対象物が歯列であることを特
徴とする請求項7〜11いずれかに記載のX線撮影装
置。
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JP11045198A JP3465582B2 (ja) | 1998-04-21 | 1998-04-21 | 撮影タイミング制御装置及びx線撮影装置 |
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Cited By (1)
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Families Citing this family (2)
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JP6072088B2 (ja) | 2014-05-16 | 2017-02-01 | キヤノン株式会社 | 放射線撮像システム、放射線撮像方法およびプログラム |
-
1998
- 1998-04-21 JP JP11045198A patent/JP3465582B2/ja not_active Expired - Fee Related
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