JP3464845B2 - 自動ガス遮断弁 - Google Patents

自動ガス遮断弁

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JP3464845B2
JP3464845B2 JP12602095A JP12602095A JP3464845B2 JP 3464845 B2 JP3464845 B2 JP 3464845B2 JP 12602095 A JP12602095 A JP 12602095A JP 12602095 A JP12602095 A JP 12602095A JP 3464845 B2 JP3464845 B2 JP 3464845B2
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一光 温井
秀男 加藤
左右文 佐藤
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Tokyo Gas Co Ltd
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Tokyo Gas Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガスメータ等に内蔵され
るガス遮断弁に係り、特に火災発生時にガス流路を遮断
する自動ガス遮断弁に関する。
【0002】
【従来の技術】一般家庭や事業所ごとに備えられている
ガスメータには流路中にガス遮断弁が内蔵されているも
のが多い。このような遮断弁は、例えば火災や地震ある
いは配管のガス漏洩が発生した場合に、遠隔操作または
内蔵マイクロコンピュータの制御によって自動的に動作
して、安全を確保するようになっている。さらに、ガス
メータの入口付近の配管には手動コックも設けられてお
り、火災等の事故が発生したときにこれを閉じることで
災害の拡大を未然に防止することができるようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
ガスメータの設置箇所付近で火災が発生した場合には、
人が手動コックに接近できず、これを操作して閉じるこ
とは困難な場合が多い。このため、緊急の場合に遮断が
遅れる可能性がある。また、遠隔操作または内蔵マイク
ロコンピュータの制御による自動遮断を行うには火災を
検知するセンサが必要であり、制御部分を含めて全体の
機構が複雑となる。さらに、遠隔操作の場合には火災に
より電話線等の通信回線が切断されてしまうと遮断が不
可能となり、また、マイクロコンピュータの制御による
場合にも電気的なトラブル等によって遮断動作が確実に
行われない可能性もある。
【0004】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、簡単な構造で火災発生時に確実にガ
ス流路を遮断することができる自動ガス遮断弁を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の自動ガス
遮断弁は、ガス流路中に設けられた隔壁の開口部の周縁
に形成された弁座と、この弁座に当接することで前記開
口部を閉塞させる弁体と、この弁体を弁座の方向に付勢
する弾性部材と、弁体と一体に形成され、軸方向に弁体
と共に移動可能な磁性材料からなる弁軸であって、その
内部に一端が開放され他端が閉塞された軸穴を有する弁
軸と、弁軸に対し弁座と反対側に固設され、弁開時にお
いて弁軸の端面を吸着することで弁体を弁座から離間し
た状態に保持する永久磁石と、熱膨張率の高い材料で構
成され、弁軸の軸穴内に熱膨張自在に収容されると共に
加熱により軸長が伸長して弁軸を永久磁石から離間させ
る内軸とを備えている。
【0006】この自動ガス遮断弁では、火災発生時にお
ける加熱によって弁軸に内蔵された内軸が伸長し、弁軸
が永久磁石から突き放される。永久磁石の弁軸に対する
吸引力が弾性部材の復元力の大きさを下回ると、弁軸は
弾性部材によって急速に弁座の方向に押されて弁体が移
動し弁座に当接する。これで弁が全閉状態となる。
【0007】請求項2記載の自動ガス遮断弁は、請求項
1記載の自動ガス遮断弁において、さらに、前記弁軸の
周囲に巻設されると共に、通電されることによって弁軸
を永久磁石に反発する方向に励磁して弁軸を永久磁石か
ら離間させる励磁コイルを備えている。
【0008】この自動ガス遮断弁では、火災時の弁閉ト
リガ動作は内軸の膨張による軸長の伸長によって行われ
る一方、通常時の弁閉トリガ動作は励磁コイルに通電す
ることによって行われる。
【0009】請求項3記載の自動ガス遮断弁は、請求項
1記載の自動ガス遮断弁において、さらに、前記永久磁
石に一端面が固着されたヨークを備え、前記永久磁石が
ヨークの他端面に弁軸を吸着するように構成した自動ガ
ス遮断弁であって、前記内軸を前記弁軸の軸穴より長く
形成すると共に、ヨークの内部に一端が開放され他端が
閉塞された軸穴を形成し、このヨークの軸穴に内軸の一
部を収容し、加熱による内軸の軸長の伸長によって弁軸
をヨークから離間させるようにしたものである。この自
動ガス遮断弁では、内軸の軸長を長くとることができる
ため、伸長量が大きい。
【0010】請求項4記載の自動ガス遮断弁は、請求項
1記載の自動ガス遮断弁において、さらに、前記内軸の
一端に、これと同一材料からなり内軸より細い細軸を一
体に接合すると共に、この細軸部分が弁体を貫通して外
部に露出するように構成したものである。
【0011】請求項5記載の自動ガス遮断弁は、請求項
1記載の自動ガス遮断弁において、さらに、前記内軸の
一端に、これと同一材料からなり内軸より細い細軸を一
体に接合すると共に、この細軸部分が永久磁石を貫通し
て外部に露出するように構成したものである。
【0012】請求項4または5記載の自動ガス遮断弁で
は、内軸に接合された細軸が外部に露出しているため、
外部からの熱伝導性が良好となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例に係る自動ガス遮
断弁の断面構成を表すものである。この自動ガス遮断弁
は、ガス流路1とガス流路2との間の隔壁11に設けら
れた開口部12の周縁に形成された弁座13と、この弁
座13に対向して設けられ弁座13に当接することで開
口部12を閉塞させる円板状の弁体14と、この弁体1
4の中央部付近に弁体と一体に形成され弁体14と共に
軸方向に移動可能に配設された弁軸(プランジャ)15
と、ガス流路1の管壁16に固設され弁軸15を軸方向
に摺動可能に収容する貫通円筒穴を有するソレノイド部
17と、このソレノイド部17の貫通円筒穴の周囲に巻
設され通電されることによって弁軸15を磁化する励磁
コイル18と、管壁16の内壁面と弁体14との間の弁
軸15の周囲に配設され弁体14を弁座13に当接させ
る方向に付勢する圧縮コイルバネ19と、ソレノイド部
17の貫通穴の一開放端に固着されたヨーク21と、こ
のヨーク21に固着されヨーク21を介して弁軸15の
一端面を吸着することで弁体14を弁座13から離間し
た状態に保持する永久磁石22と、熱膨張率の高い材料
で構成され、弁軸15の内部に設けられた軸穴内に熱膨
張自在に収容されると共に加熱により軸長が伸長して弁
軸15をヨーク21から突き放すように作用する内軸2
3とを備えている。
【0015】図2は図1における弁体14および弁軸1
5の拡大断面を表すものである。この図に示すように、
弁軸15には一端が開放され他端が閉塞された軸穴25
が形成され、この内部に、内軸23が収容されている。
内軸23は、常温において軸穴25の深さと同じ長さを
有すると共に軸穴25の内径よりやや小さい外径を有
し、軸穴25内に緩く挿入されている。弁軸15は磁性
材料で構成され、内軸23は、弁軸15に比べて大きな
熱膨張率を有する材料で構成されている。例えば、弁軸
15は熱膨張率の小さいインバー(鉄とマンガン、炭
素、ニッケルとの合金)または鉄で構成し、内軸23は
熱膨張率の大きい青銅(銅と錫との合金)で構成するこ
とができる。
【0016】次に、以上のような構成の自動ガス遮断弁
の作用を説明する。
【0017】先ず通常使用状態における作用を説明す
る。図1に示したように、弁軸15の端面が永久磁石2
2によってヨーク21の端面に吸着されて弁体14が弁
座13から離れている状態、すなわち弁開の状態におい
ては、ガスは、上流側のガス流路1から矢印26に示す
経路で開口部12を通って下流側のガス流路2へと流れ
ることが可能である。
【0018】また、通常に弁を閉じる場合の動作は次の
ようである。励磁コイル18に瞬間的に電流を流すと、
弁軸15が永久磁石22に反発する方向に磁化され、弁
軸15の端面がヨーク21の端面から僅かに離れる。す
ると、永久磁石22による弁軸15の吸引力は急速に低
下し、圧縮コイルバネ19の復元力の大きさを下回る。
これにより、弁体14は圧縮コイルバネ19によって押
されて移動して弁座13に当接し、全閉状態となる。す
なわち、弁軸15をトリガ的にヨーク21から僅かに離
間させることによって永久磁石22の吸引力を低下さ
せ、圧縮コイルバネ19の復元力を利用して弁軸15お
よび弁体14を一気に移動させるのである。
【0019】一方、火災発生時における動作は次のよう
である。すなわち、火災発生により自動ガス遮断弁が加
熱されると、弁軸15および内軸23が膨張する。ここ
で内軸23の膨張率は弁軸15の膨張率よりもはるかに
大きいので、内軸23の左端が軸穴25から僅かに飛び
出るまで伸長する。これにより、図3に示すように、内
軸23の右端が弁軸15の軸穴25の底面を押し、弁軸
15をヨーク21から突き放す結果となる。すると、上
記の場合と同様に、永久磁石22による弁軸15の吸引
力は急速に低下し、圧縮コイルバネ19の復元力より小
さくなる。これにより、図4に示すように、弁体14は
圧縮コイルバネ19によって押されて移動して弁座13
に当接し、全閉状態となる。
【0020】このように本実施例では、火災時におい
て、加熱による内軸23の軸方向の伸長を利用して弁軸
15をヨーク21から突き放すようにしたので、動力を
何ら用いることなく弁閉のための初期トリガ動作を行わ
せることができる。したがって、火災発生時に確実に弁
を閉じることができる。
【0021】なお、本実施例では、内軸23の長さは、
弁軸15の軸穴25の深さと同一としたが、常温におい
て永久磁石22によってヨーク21に吸着保持可能であ
れば、これより多少長くして吸着状態でヨーク21と弁
軸15との間に隙間が生ずるようになっていても差し支
えない。
【0022】次に、本発明の他の実施例を説明する。
【0023】以上の説明から明らかなように、火災に対
する自動ガス遮断弁の動作感度は、内軸23の加熱によ
る相対的な伸長量が大きい程良好である。このために
は、内軸23の膨張率が同じという条件下では、内軸2
3の長さをできるだけ長くする必要がある。そこで、図
5に示すような構成とすることが好適である。この図に
示すように、内軸23の長さを図2の場合よりも長くす
ると共に、ヨーク21にも、一端が開放され他端が閉塞
された軸穴27を形成し、弁軸15の軸穴25から飛び
だした内軸23の部分を、軸穴27に収容する。このと
き、軸穴25と軸穴27の深さの和が内軸23の長さと
等しいか、あるいはやや小さくなるように設定する。こ
のようにすることで、加熱による内軸23の相対的伸長
量は図2の場合よりも大きくなり、火災に対する自動ガ
ス遮断弁の動作感度が向上する。
【0024】図6は本発明の他の実施例に係る自動ガス
遮断弁の要部断面を表すものである。この実施例は、外
部から内軸23への熱伝導がより良好になるようにした
もので、図示のように、内軸23の右端に、この内軸2
3より細い外径の細軸28を接合する。細軸28は内軸
23と同じ材料または熱伝導性のよい他の材料で構成す
る。そして、細軸28の先端部が弁体14を貫通して外
部に露出するようにする。この場合には、火災の発生時
に、一端が外部に露出した細軸28によって内軸23へ
の熱伝導が促進されるため、内軸23がより急速に膨張
する。これにより、内軸23と細軸28との接合部の段
差部分によって内軸23が右方向に押され、弁体14が
弁座13に当接して弁全閉状態となる。したがって、火
災に対する動作感度が図2の場合よりも良好となる。
【0025】また、図7に示すように、細軸28の代わ
りに細軸30を永久磁石22を貫通して外部に露出させ
るようにしてもよい。この場合には、図示のように、ヨ
ーク21にも貫通穴29を設けて内軸23を通し、内軸
23と細軸30との接合部の段差部分が永久磁石22と
ヨーク21との接合面に突き当たるようにする。この場
合には、火災の発生時に、一端が外部に露出した細軸3
0によって内軸23への熱伝導が促進されるため、内軸
23がより急速に膨張する。これにより、内軸23の右
端が弁軸15の軸穴25の底面を押し、弁体14が弁座
13に当接して弁全閉状態となる。したがって、この場
合も火災に対する動作感度が図2の場合よりも良好とな
る。
【0026】なお、弁軸15および内軸23の長さを図
示の場合よりも長くしたり、両者の熱膨張率(線膨張
率)の差をより大きくしたり、図6,図7に示した細軸
28,30の露出部分をより大きくすれば、よりよい感
度を得ることが可能である。また、図6と図7とを組合
せて細軸28および細軸30を共に備えるようにすれば
内軸23への熱伝導をより良好にすることができ、感度
が良好となる。
【0027】なお、上記の各実施例に示した自動ガス遮
断弁をガスメータに内蔵する場合には、自動ガス遮断弁
の構成部分のみを耐火性の材質で構成すれば、他の部分
は可燃性の樹脂等で構成したとしても、火災発生時に確
実に弁を動作させてガス流路を遮断することができる。
したがって、ガスメータを軽量、安価で、量産性がよい
ものとすることができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の自
動ガス遮断弁によれば、弁軸に内軸を内蔵し、火災発生
時における熱膨張による内軸の伸長を利用して弁軸を永
久磁石から突き放すようにしたので、センサ、マイクロ
コンピュータおよび動力を何ら用いることなく弁閉のた
めの初期トリガ動作を行わせることができる。したがっ
て、火災発生時に自動的かつ確実に弁を閉じることがで
き、信頼性が高いと共に、構造が簡単になって安価とな
る。
【0029】請求項3記載の自動ガス遮断弁によれば、
内軸の軸長を長くしたので伸長量が大きく、火災に対す
る動作感度が良好となる。
【0030】請求項4または5記載の自動ガス遮断弁に
よれば、内軸に細軸を接合すると共に、この細軸を外部
に露出させるようにしたので、外部から内軸への熱伝導
性が良好となる。したがって、火災に対する動作感度が
良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自動ガス遮断弁の構成
を表す断面図である。
【図2】図1の自動ガス遮断弁の要部を表す拡大断面図
である。
【図3】図1の自動ガス遮断弁の動作を説明するための
断面図である。
【図4】図1の自動ガス遮断弁の動作を説明するための
断面図である。
【図5】本発明の他の実施例に係る自動ガス遮断弁の要
部構成を表す断面図である。
【図6】本発明の他の実施例に係る自動ガス遮断弁の要
部構成を表す断面図である。
【図7】本発明の他の実施例に係る自動ガス遮断弁の要
部構成を表す断面図である。
【符号の説明】
11 隔壁 12 開口部 13 弁座 14 弁体 15 弁軸 17 ソレノイド部 18 励磁コイル 19 圧縮コイルバネ 21 ヨーク 22 永久磁石 23 内軸 25,27 軸穴 28,30 細軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 31/06 - 31/11 F16K 17/38 F16K 31/68

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガス流路中に設けられた隔壁の開口部の
    周縁に形成された弁座と、 この弁座に当接することで前記開口部を閉塞させる弁体
    と、 この弁体を弁座の方向に付勢する弾性部材と、 弁体と一体に形成され、軸方向に弁体と共に移動可能な
    磁性材料からなる弁軸であって、その内部に一端が開放
    され他端が閉塞された軸穴を有する弁軸と、 弁軸に対し弁座と反対側に固設され、弁開時において弁
    軸の端面を吸着することで弁体を弁座から離間した状態
    に保持する永久磁石と、 熱膨張率の高い材料で構成され、弁軸の軸穴内に熱膨張
    自在に収容されると共に加熱により軸長が伸長して弁軸
    を永久磁石から離間させる内軸とを備えたことを特徴と
    する自動ガス遮断弁。
  2. 【請求項2】 さらに、前記弁軸の周囲に巻設されると
    共に、通電されることによって弁軸を永久磁石に反発す
    る方向に励磁して弁軸を永久磁石から離間させる励磁コ
    イルを備えたことを特徴とする請求項1記載の自動ガス
    遮断弁。
  3. 【請求項3】 さらに、前記永久磁石に一端面が固着さ
    れたヨークを備え、前記永久磁石がヨークの他端面に弁
    軸を吸着するように構成した自動ガス遮断弁であって、 前記内軸を前記弁軸の軸穴より長く形成すると共に、ヨ
    ークの内部に一端が開放され他端が閉塞された軸穴を形
    成し、 このヨークの軸穴に内軸の一部を収容し、加熱による内
    軸の軸長の伸長により弁軸をヨークから離間させるよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載の自動ガス遮断
    弁。
  4. 【請求項4】 さらに、前記内軸の一端に、これと同一
    材料からなり内軸より細い細軸が一体に接合されると共
    に、この細軸部分が弁体を貫通して外部に露出している
    ことを特徴とする請求項1記載の自動ガス遮断弁。
  5. 【請求項5】 さらに、前記内軸の一端に、これと同一
    材料からなり内軸より細い細軸が一体に接合されると共
    に、この細軸部分が永久磁石を貫通して外部に露出して
    いることを特徴とする請求項1記載の自動ガス遮断弁。
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