JP3464595B2 - 木目模様を有する成形品用塩化ビニル系樹脂組成物 - Google Patents

木目模様を有する成形品用塩化ビニル系樹脂組成物

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JP3464595B2 JP21173297A JP21173297A JP3464595B2 JP 3464595 B2 JP3464595 B2 JP 3464595B2 JP 21173297 A JP21173297 A JP 21173297A JP 21173297 A JP21173297 A JP 21173297A JP 3464595 B2 JP3464595 B2 JP 3464595B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は木目模様を有する成
形品用塩化ビニル系樹脂組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に木目模様を有する塩化ビニル系樹
脂成形品は、家屋内外の化粧材等に用いられるがその製
造方法としては、所望の木目模様を形成させるのに必
要な色相の樹脂組成物をそれぞれ別個に製造し、押出機
に設置されているタンブラー等で一括混合し押出成形す
る方法、木目模様を形成させる基材色顔料を含有する
樹脂組成物を押出機に供給し押出成形し、押出機のシリ
ンダー内途中に設けられた供給口から木目色となる顔料
を供給する方法がある。しかし、の方法とも押出機
構造の複雑化、工程数の増加のため製造コストが上昇す
るという問題点がある。
【0003】また木目模様を形成させるのに必要な木目
色顔料及び基材色顔料を一括樹脂に添加して得られる樹
脂組成物を通常の押出成形機を用いて押出成形する方法
をとると、顔料が成形品中に均一に分散されてしまい、
良好な木目模様を有する成形品が得られない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは上述の事
情に鑑み、良好な木目模様を有する成形品を特殊な装置
を使用することなく低コストで効率よく製造することの
できる木目模様を有する成形品用塩化ビニル系樹脂組成
物を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】すなわち本発明は、(A)塩化ビニル系樹
脂 100重量部、(B)平均粒径が 0.1〜2.0mm 、ニトロ
ベンゼン溶液の比粘度(JIS K-6721による測定値)が0.
28以上である、木目模様の木目色を形成する木目色顔料
の溶融成形粉砕物0.01〜 2.0重量部、(C)木目模様の
基材色を形成する分散処理されたパウダー状基材色顔料
0.1〜 5.0重量部からなる木目模様を有する成形品用塩
化ビニル系樹脂組成物である。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明を詳細に説明する。本
発明において使用される塩化ビニル系樹脂としては、塩
化ビニル単量体の単独重合体である塩化ビニル樹脂、塩
化ビニルを主体とし塩化ビニル及びこれと共重合可能な
単量体との共重合体が用いられる。塩化ビニルと共重合
可能な単量体としては、エチレン、プロピレンなどのオ
レフィン類;塩化ビニリデン、ふっ化ビニルなどの塩化
ビニルを除くハロゲン化オレフィン類;酢酸ビニル、ラ
ウリル酸ビニルなどのビニルエステル類;2−エチルヘ
キシルビニルエーテル、ドデシルビニルエーテルなどの
アルキルビニルエーテル類;アクリル酸、アクリル酸メ
チル、アクリル酸エチルなどのアクリル酸またはそのエ
ステル類;メタクリル酸、メタクリル酸メチル、メタク
リル酸2−エチルヘキシルなどのメタクリル酸またはそ
のエステル類;マレイン酸またはそのエステル類;アク
リロニトリルなどのアクリル系誘導体;N−t−ブチル
マレイミド、N−シクロヘキシルマレイミドなどのN−
置換マレイミド類などが挙げられ、これらは単独または
2種以上の組合せが例示される。
【0007】本発明において使用される塩化ビニル系樹
脂は、平均重合度が 700〜1,300 の範囲内のものが好ま
しい。平均重合度が 700未満であると、得られる押出成
形品の引張強度、衝撃強度等の機械強度が劣り、1,300
を超えると押出成形時の樹脂の溶融粘度が高くなり、得
られる成形品の表面性に悪影響を与え、良好な木目模様
を有する成形品が得られない。
【0008】本発明において用いられる(B)の木目模
様の木目色を形成する木目色顔料について以下に説明す
る。前記の平均重合度 700〜1,300 の範囲にある塩化ビ
ニル系樹脂;アクリル酸メチル、メタアクリル酸メチ
ル、アクリル酸ブチル等の重量平均分子量300,000 以上
の(メタ)アクリル系樹脂;スチレン、α−メチルスチ
レン等のビニル基を有する芳香族化合物;グリセリン、
ペンタエリスリトール等の多価アルコールの脂肪族エス
テルなどから選択される1種又は2種以上の分散剤と木
目模様の木目色を形成する顔料を混合して得られる組成
物を3本ロール等で溶融、混練、成形した後、ハンマー
ミル等で粉砕して平均粒径が 0.1〜2.0mmの範囲内にあ
る溶融成形粉砕物の木目色顔料を得る。分散剤として重
量平均分子量300,000 以上の(メタ)アクリル系樹脂が
用いられるが、重量平均分子量が300,000 未満であると
(B)、(C)が均一に分散され易くなり、木目模様の
形成が困難になる。これらのうち平均重合度 700〜1,30
0 の範囲にある塩化ビニル系樹脂及び重量平均分子量30
0,000 以上の(メタ)アクリル系樹脂が好ましい。
【0009】上記溶融成形粉砕物の平均粒径が 0.1mm未
満では均一に分散し木質感を与える木目スジを発現させ
ることができない。また 2.0mmを超えると木目スジを発
現させることはできるが、スジが大きくなりすぎて木質
感を損なう。(B)に含まれる分散剤及び顔料の量は
(B)全量に対して分散剤3〜90重量%、顔料10〜97重
量%、好ましくは分散剤3〜35重量%、顔料65〜97重量
%である。この分散剤の含有量が3重量%未満であると
顔料同士が凝集して、押出成形の際木目模様の木目色の
木目スジが大きくなり過ぎて木質感を損なう。またこの
含有量が90重量%を超えると発現される木目スジが薄く
なり木質感を損なうので好ましくない。
【0010】(B)におけるニトロベンゼン溶液の比粘
度は0.28以上が必要であるが、(JIS K-6721により測定
する)これが0.28より小さいと顔料が成形時に均一に分
散して木目スジが形成されず木質感を損なう。
【0011】(B)における顔料としてはフタロシアニ
ンブルー、フタロシアニングリーン、ベンジジンイエロ
ー、バンザイエロー、バルカンオレンジ、クロモフター
ルレッド、クロモフタールイエロー、キナクリドリン、
酸化チタン等が例示される。顔料は必要に応じて2種以
上の組合せで用いてもよい。
【0012】本発明において塩化ビニル系樹脂 100重量
部に対して(B)は0.01〜 2.0重量部の範囲内で添加さ
れる。この添加量が0.01重量部未満であると、得られる
成形品の木目模様を形成する木目色が薄くなり、木目模
様を形成する基材色と均一化してしまい、明瞭で良好な
木目模様の成形品が得られない。またこれが 2.0重量部
を超えると、得られる成形品の木目模様は、全体が濃く
なり木目模様を形成する木目色と木目模様を形成する基
材色の間の濃淡が明瞭に表われず、良好な木目模様の成
形品が得られない。
【0013】本発明における(C)の木目模様の基材色
を形成する分散処理されたパウダー状基材色顔料につい
て以下説明する。(C)は木目模様の基材色を形成する
分散処理されたパウダー状基材色顔料であるが、ステア
リン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム等の金属
セッケン及び炭酸カルシウム、タルク等の無機充填剤な
どの分散剤から選択される1種又は2種以上の組合せ分
散剤と木目模様の基材色を形成する顔料を混合して得ら
れる分散剤で処理された基材色顔料が好適である。
(C)に含まれる分散剤量及び顔料の量は(C)全量に
対してそれぞれ5〜15重量%、85〜95重量%である。こ
の分散剤の含有量が5重量%未満であると得られる押出
成形品中に木目模様を形成する基材色顔料が均一に分散
せず、得られる成形品の木目調の外観を損なう。含有量
が15重量%を超えると、押出成形時にプレートアウト等
の問題が発生し、成形品の外観を損なう。
【0014】(C)における顔料としては先に(B)で
例示された顔料が同様に用いられる。これら顔料は必要
に応じて1種又は2種以上の組合せで用いてもよい。本
発明において塩化ビニル系樹脂 100重量部に対して
(C)は 0.1〜 5.0重量部の範囲内で添加される。この
添加量が 0.1重量部未満であると得られる成形品の木目
模様を形成する基材色の濃度が薄くなり所望の色調が得
られにくい。またこの添加量が 5.0重量部を超えると、
押出成形時にプレートアウトが発生しやすくなり、得ら
れる成形品の外観を損なう。
【0015】本発明の塩化ビニル系樹脂組成物は
(A)、(B)、(C)の3成分に加えて、必要に応じ
て安定剤、安定助剤、滑剤、無機充填剤、可塑剤、着色
剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤などを添加することができ
る。安定剤としては一般の塩化ビニル樹脂に配合される
ものであれば特に制限はなく、ラウレート系、マレート
系、メルカプタイド系等の有機スズ安定剤、Ca、B
a、Pb等の金属石けん安定剤、三塩基性硫酸鉛、けい
酸鉛、二塩基性亜りん酸鉛などの鉛系安定剤等があり単
独または2種以上の組み合わせで使用される。
【0016】安定助剤としてはエポキシ化合物等が挙げ
られ、また滑剤としてはパラフィンワックスやポリエチ
レンワックス等の炭化水素系、パルミチン酸やステアリ
ン酸等の脂肪酸系、ステアリルアルコール等の脂肪族ア
ルコール系、脂肪酸とアルコールとのエステル系および
脂肪酸と多価アルコールとの部分エステル系等が挙げら
れる。
【0017】無機充填剤としては炭酸カルシウム、酸化
チタン、タルク等が挙げられるが、これらの中では炭酸
カルシウムが好ましく、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸
カルシウムを問わず使用できる。耐衝撃性を重視する場
合は軽質炭酸カルシウムの多量添加が好ましい。
【0018】これらの成分からなる本発明の塩化ビニル
系樹脂組成物は、高速ミキサーなどの通常の手段を用い
て混合し、押出成形により成形加工され所望の形状の成
形品とすることができる。
【0019】
【実施例】以下実施例を挙げて本発明を更に具体的に説
明するが本発明はこれらに限定されない。
【0020】(B)の調製 (表1)記載のように各成分を各々の配合比(重量部)
でヘンシェルミキサーを用いて配合し粉体混合物を得
た。これら粉体混合物a−1 〜a−4 、a−7 〜a−9
を2本ロールを用い180 ℃、5分溶融混練してシートを
成形した。得られたシートを平均粒径が(表1)に示し
た粒径となる様にハンマーミルを用いて粉砕した。得ら
れた溶融成形粉砕物について、JISK-6721 に従って比粘
度を測定し表1に示した。なおa−5 、a−6 は溶融、
混練、成形、粉砕を省いた単なる粉体混合物である。
【0021】
【表1】
【0022】(C)の調製 (表2)記載のように各顔料、分散剤を各々の配合比
(重量部)でヘンシェルミキサーを用いて配合し粉体混
合物を得た。
【0023】
【表2】
【0024】(実施例1〜6及び比較例1〜6)(表
3)記載のように各種の添加剤を各々の配合比(重量
部)でヘンシェルミキサーを用いて配合し混合物を得
た。得られた混合物を下記の押出条件でシートに成形し
得られた成形品の木目模様を目視観察しその評価を(表
3)に記した。 (押出条件) 押出機:50mmφ単軸押出機 設定 :C1 = 140℃ C2 = 155℃ C3 = 170℃ C4 = 185℃ AD= 185℃ D1 = 180℃ D2 = 180℃ スクリューCR=2.0 スクリュー回転数=20rpm ダイス=2mmt×40mmw平板
【0025】
【表3】
【0026】
【発明の効果】良好な木目模様を有する成形品を特殊な
装置を使用することなく低コストで効率よく製造するこ
とのできる塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)塩化ビニル系樹脂 100重量部、 (B)平均粒径が 0.1〜2.0mm 、ニトロベンゼン溶液の比粘度(JIS K-6721によ る測定値)が0.28以上である、木目模様の木目色を形成する木目色顔料の溶融成 形粉砕物 0.01〜 2.0重量部、 (C)木目模様の基材色を形成する分散剤で処理されたパウダー状基材色顔料 0.1〜 5.0重量部 からなる木目模様を有する成形品用塩化ビニル系樹脂組
    成物。
  2. 【請求項2】 (B)が平均重合度 700〜1,300 の塩化
    ビニル系樹脂、重量平均分子量300,000 以上の(メタ)
    アクリル系樹脂、ビニル基を有する芳香族化合物及び多
    価アルコールの脂肪酸エステルから選択される1種又は
    2種以上の分散剤3〜90重量%及び顔料10〜97重量%を
    含有することを特徴とする請求項1記載の木目模様を有
    する成形品用塩化ビニル系樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 (C)が金属セッケン及び無機充填剤か
    ら選択される1種または2種以上の分散剤5〜15重量%
    及び顔料85〜95重量%を含有することを特徴とする請求
    項1または2記載の木目模様を有する成形品用塩化ビニ
    ル系樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 塩化ビニル系樹脂組成物が押出成形用で
    あることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載
    の木目模様を有する成形品用塩化ビニル系樹脂組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014194547A1 (zh) * 2013-06-08 2014-12-11 广东华声电器股份有限公司 一种pvc仿木纹色母粒及其应用

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