JP3464403B2 - パーティキュレート捕集装置 - Google Patents

パーティキュレート捕集装置

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ディーゼルエンジ
ンからの排ガス中に含まれるパーティキュレート(微粉
末)を採取する際に用いるパーティキュレート捕集装置
に関する。 【0002】 【従来の技術】ディーゼルエンジンからの排ガス中に
は、大気汚染源となるCO,HC,NOX などの他
に、パーティキュレート(Particulate M
atter)と称される微粉末も含まれており、このパ
ーティキュレートも人体に有害であるため、パーティキ
ュレート捕集装置によって捕集してその含有量の測定が
行われている。 【0003】そして、前記パーティキュレートは、パー
ティキュレート捕集装置内のサンプリング流路中に設け
られたフィルタ部上に捕集されていた。上、下ホルダ部
によって挟持される前記フィルタ部は、2枚のフィルタ
と2枚のフィルタの間に規定により必要とされる100
mm以下の間隔を設け、かつフィルタ同士を接しさせな
いためのほぼ円筒状のフィルタ保持部材とから構成され
ていた。このフィルタ部の組み立ておよびパーティキュ
レート捕集装置への取り付けは、最初に下ホルダ部の上
面にフィルタを置き、その上にフィルタ保持部材を、そ
してさらにその上にもう1枚のフィルタを載せ、その状
態のまま下ホルダ部を上ホルダ部にまで持ち上げて固定
するというような手作業により行われていた。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
手作業で行うフィルタ部の組み立てや取り付けは大変効
率が悪く、また、その作業中にフィルタを落としてしま
うと、落ちたフィルタは測定に使用することができなく
なり、コストを上昇させることにもつながっていた。 【0005】上記の問題点から、フィルタ部の組み立て
および取り付けの自動化がすすめられているが、その自
動化に適したパーティキュレート捕集装置の構成が必要
となっている。 【0006】本発明は上述の事柄に留意してなされたも
ので、その目的は、フィルタ部の組み立ておよび取り付
けの自動化に適したパーティキュレート捕集装置を提供
することである。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のパーティキュレート捕集装置は、ディーゼ
ルエンジン排ガスが流れるサンプリング流路中にパーテ
ィキュレート捕集用のフィルタ部を接続する上、下ホル
ダ部を互いに接近、離間自在に設けたパーティキュレー
ト捕集装置であって、前記上ホルダの下面には、フィル
タ部の上部がはまりこむ凹入部が設けられており、さら
に、この凹入部の上面には、突出部材とこの突出部材を
下方向きに付勢するためのスプリングとを収容する穴が
設けられ、上、下ホルダ部を互いに離間させたとき、ス
プリングにより下方向に付勢される突出部材によってフ
ィルタ部が前記凹入部に付着することを防止するように
成されていることを特徴としてる。 【0008】上記の構成により、フィルタ部が上ホルダ
部の面に設けられた凹入部の表面に付着するのを防止
できることから、途中で手作業を行う必要がなく、フィ
ルタ部の組み立ておよび取り付けの自動化に適したパー
ティキュレート捕集装置を提供することが可能となる。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を、図を参
照しながら説明する。図1は、パーティキュレート捕集
装置Dの一例を示す回路図である。2はディーゼルエン
ジンを搭載したディーゼル車1からの排ガスを直接導入
してこれを外部から取り込んだ空気によって希釈する希
釈トンネルであり、その希釈トンネル2に開閉弁4を介
して計測用のフィルタ部5が接続されている。 【0010】前記希釈トンネル2の下流側に接続された
定容量採取装置(CVS)3により、希釈トンネル2内
に常時一定量の希釈されたサンプルガスが流れるように
なっている。そして、流量計7により吸込量が調整され
るル−ツブロア6によって、前記サンプルガスの一部を
フィルタ部5へ通過させることで、パーティキュレート
の捕集を行うことができる。 【0011】図2は、前記パーティキュレート捕集装置
D内のディーゼルエンジン排ガスが流れるサンプリング
流路中に設けられたフィルタ部5およびフィルタ部5を
挟持する上、下ホルダ部7、8の構造を概略的に示す斜
視図であり、上流側のパイプ9の下端に設けられた上ホ
ルダ部7の下方に、下流側のパイプ10の上端に設けら
れた下ホルダ部8が位置している。 【0012】内部縦方向にサンプルガスを通すための流
路を有する上ホルダ部7は、下方になるほど断面の径が
大きくなるテーパ面を形成している本体11と、本体1
1の下端に連設された断面の径が本体11よりも一回り
大きい大径部12とから構成されている。 【0013】一方、内部縦方向にサンプルガスを通すた
めの流路を有する下ホルダ部8は、パイプ10に沿って
スライドするほぼ円筒状のスライド部17と、スライド
部17の上端に連設された平面視がほぼ正方形状で中央
に円形状の開口18aを有するテーブル部18とから構
成されている。また、テーブル部18の上面の中央から
一側方に向かってフィルタ部5が移動するための溝18
bが、そして前記開口18aの上端には、例えばOリン
グからなるシール部18cがそれぞれ設けられており、
さらにテーブル部18の下面には、下ホルダ部8をパイ
プ10に沿って上下にスライドさせるための例えばエア
シリンダなどから構成される往復運動手段19が接続さ
れているため、上ホルダ部7と下ホルダ部8は互いに接
近、離間が自在となる。 【0014】図3は、上記実施例のパーティキュレート
捕集装置Dにおけるフィルタ部5を挟持する上、下ホル
ダ部7、8の構造を概略的に示す縦断面図であり、上ホ
ルダ部7の大径部12の下面にはフィルタ部5の上部が
はまりこむ凹入部13が設けられている。また、凹入部
13の上面に出没自在となるように設けられた側面視T
字形のピン15(突出部材の一例)とそのピン15を下
方向に付勢するスプリング16とを収容する穴14が、
前記凹入部13の上面に設けられている。さらに、ピ
ン15の落下を防止するためにピン15の大径部15’
を係止する係止部材30が設けられている。なお、穴1
4は複数であればいくつでもよく、また、それぞれの穴
14を、それぞれのピン15が凹入部13にはめこまれ
たフィルタ部5の円筒状のケース20の上面に当接する
ような位置(図4参照)に設ける必要がある。さらに、
それぞれの穴14を、所定の円の円周を互いに等分する
ような位置に設けるのが望ましい。 【0015】一方、パイプ10の上端付近の内側は下方
へいくほど径が小さくなるテーパ面を形成しており、ま
た、パイプ10の上端付近の外周には、シール部29が
設けてある。 【0016】図4は、上記実施例のパーティキュレート
捕集装置Dにおけるフィルタ部5が上、下ホルダ部7、
8により挟持されているときの構造を概略的に示す縦断
面図である。フィルタ部5の円筒状のケース20の内部
には、下から順に、ゴムパッキン21、金網22、第二
フィルタ23、ゴムパッキン24、金網25、第一フィ
ルタ26、ゴムパッキン27が収容されていて、規定に
より、第一フィルタ26と第二フィルタ23の間には1
00mm以上の距離が保たれている。また、ケース20
の下端内側には断面の径が一回り小さい小径部28が連
設されており、前記ゴムパッキン21は小径部28の上
面に当接している。 【0017】次に、フィルタ部5の取り付けおよび取り
外しについて詳述する。あらかじめ自動的に組み立てら
れたフィルタ部5は、アーム(図示せず)により、下ホ
ルダ部8上面の溝18bに沿って開口18aの縁にあた
るまで運ばれ、そこで、フィルタ部5のケース20の下
面が下ホルダ部8のテーブル部18のシール部18cの
上面と接するように載せられる。 【0018】そして、下ホルダ部8は往復運動手段19
によりパイプ10に沿って上方にスライドし、フィルタ
部5の上部が上ホルダ部7の凹入部13へはめこまれ
る。このとき、凹入部13の表面から突出しているピン
15はフィルタ部5のケース20の上面に当接し、スプ
リング16の付勢力に抗して、穴14の内部に押し込ま
れる。 【0019】フィルタ部5を凹入部13にはめこむこと
でパイプ9からパイプ10の間の流路を密閉することが
でき、この状態でサンプルガスがパイプ9からパイプ1
0へ流される。こうしてサンプリングが終わったあと、
往復運動手段19により下ホルダ部8は下方へスライド
され、また、スプリング16により下方向に付勢されて
いるピン15がケース20を押すので、フィルタ部5が
凹入部13の表面に付着するのを防止することができ
る。 【0020】上記のようにしてパーティキュレートの捕
集を終えたフィルタ部5はアーム(図示せず)により分
析工程へと搬送される。 【0021】上記実施例では突出部材の一例として側面
視T字形のピンを用いているが、これに限るものではな
く、例えば球状体を用いてもよい。 【0022】 【発明の効果】以上説明したように、本発明のパーティ
キュレート捕集装置は、ディーゼルエンジン排ガスが流
れるサンプリング流路中にパーティキュレート捕集用の
フィルタ部を接続する上、下ホルダ部を互いに接近、離
間自在に設けたパーティキュレート捕集装置であって、
前記上ホルダの下面フィルタ部の上部がはまりこむ凹
入部が設けられ、さらに、この上、下ホルダ部を互いに
離間させたとき、スプリングにより下方向に付勢される
突出部材によってフィルタ部が凹入部に付着することを
防止するように構成されているので、途中で手作業を行
う必要がなく、フィルタ部の組み立ておよび取り付けの
自動化に適したパーティキュレート捕集装置を提供する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例におけるパーティキュレート
捕集装置の構成を概略的に示す回路図である。 【図2】上記実施例のパーティキュレート捕集装置にお
けるフィルタ部およびフィルタ部を挟持する上、下ホル
ダ部の構造を概略的に示す斜視図である。 【図3】上記実施例のパーティキュレート捕集装置にお
けるフィルタ部を挟持する上、下ホルダ部の構造を概略
的に示す縦断面図である。 【図4】上記実施例のパーティキュレート捕集装置にお
けるフィルタ部が上、下ホルダ部により挟持されている
ときの構造を概略的に示す縦断面図である。 【符号の説明】 5…フィルタ部、7…上ホルダ部、8…下ホルダ部、1
3…凹入部、14…穴、15…突出部材、16…スプリ
ング、D…パーティキュレート捕集装置。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−77487(JP,A) 特開 平1−272937(JP,A) 特開 昭58−131117(JP,A) 特開 平10−78484(JP,A) 特開 平8−189882(JP,A) 実開 昭51−21384(JP,U) 実開 昭59−152478(JP,U) 実開 平2−150547(JP,U) 実開 平6−62349(JP,U) 実開 昭64−19182(JP,U) 実公 平3−41770(JP,Y2) 実公 昭64−595(JP,Y2) 実公 昭61−35981(JP,Y2) 実用新案登録2581382(JP,Y2) 実用新案登録2515236(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 1/00 - 1/44 JICSTファイル(JOIS)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ディーゼルエンジン排ガスが流れるサン
    プリング流路中にパーティキュレート捕集用のフィルタ
    部を接続する上、下ホルダ部を互いに接近、離間自在に
    設けたパーティキュレート捕集装置であって、前記上ホ
    ルダの下面には、フィルタ部の上部がはまりこむ凹入部
    が設けられており、さらに、この凹入部の上面には、
    出部材とこの突出部材を下方向きに付勢するためのスプ
    リングとを収容する穴が設けられ、上、下ホルダ部を互
    いに離間させたとき、スプリングにより下方向に付勢さ
    れる突出部材によってフィルタ部が前記凹入部に付着す
    ることを防止するように構成されていることを特徴とす
    パーティキュレート捕集装置。
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