JP3464193B2 - 遠隔操作可能なコマ玩具装置 - Google Patents

遠隔操作可能なコマ玩具装置

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JP3464193B2
JP3464193B2 JP2000185415A JP2000185415A JP3464193B2 JP 3464193 B2 JP3464193 B2 JP 3464193B2 JP 2000185415 A JP2000185415 A JP 2000185415A JP 2000185415 A JP2000185415 A JP 2000185415A JP 3464193 B2 JP3464193 B2 JP 3464193B2
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toy
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    • A63H1/00Tops
    • A63H1/26Tops emitting blasts or explosions

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転中のコマ玩具の
回転特性等を遠隔操作によって変えることができるコマ
玩具装置に関する。
【0002】
【従来技術】一般に、コマ玩具はいったん回転してしま
うと、途中で回転特性を変えることはできないものであ
るが、最近は、コマ玩具を形状や重さの異なる複数のパ
ーツから構成し、これらのパーツを組み替えることによ
りいろいろな回転特性を与えるもの、例えば、重いパー
ツを加えて回転力を付加したり、外周縁に突起を有する
パーツを加えて相手のコマにぶつかったときの衝撃力を
高めたりするものや、あるいは、回転速度に応じて重心
が変わって自動的に回転特性が変わるものなどが提案実
施されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
コマ玩具には、上述のように回転特性は回転前に設定し
ておくものはあっても、回転途中で任意に回転特性を変
えることができるものは全くなかった。
【0004】また、パーツを交換するには、ある程度の
技術的要領が必要であり、幼児が遊ぶには難しいという
欠点がある。
【0005】本発明は上記問題点を解消し、回転中のコ
マ玩具の回転特性等を遠隔操作によって任意のタイミン
グで変えることができるように操作可能なコマ玩具装置
を提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明に係る遠隔操作可能なコマ玩具装置は、以下
の要件を備えたことを特徴とする。 (イ)コマ玩具と操作手段とから構成されること (ロ)上記操作手段は信号を送る信号発生手段を備え、
上記コマ玩具には上記信号を検出する信号検出手段を備
えること (ハ)上記コマ玩具には、信号発生手段が信号を検出し
たときに、回転特性を変える作動機構が設けられている
こと
【0007】前記作動機構は、固定された第1の回転軸
に出没自在に配置された第2の回転軸と、第2の回転軸
を出没させる駆動機構とから成るものであってもよい。
【0008】また、前記作動機構は、前記コマ玩具から
出没自在に配置されたブレードと、このブレードを出没
させる駆動機構とから成るものであってもよい。
【0009】さらに、前記作動機構は、回転特性を変え
るものに代え、形態又は状態を変化させるものであって
もよい。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るコマ玩具装置
の斜視図で、このコマ玩具装置はコマ玩具1と操作手段
2とから構成され、コマ玩具1は回転途中で操作手段2
の操作により回転特性が変わるように設定されている。
【0011】操作手段2は図2に示されるように信号を
発する信号発生手段3のほか、電池4と充電用端子5と
を備えている。信号は赤外線信号であり、信号発生手段
3は赤外線放射装置である。赤外線放射装置は公知のも
のでよい。
【0012】コマ玩具1は、図2に示されるように、中
空の回転軸を有する椀状のボディ下部部材6の上に仕切
り部材7と重錘部材8を重合配置し、さらにその上に有
底筒状のボディ上部材9が固定されている。
【0013】コマ玩具1の内部には、上記信号を検出す
る信号検出手段10と、信号検出手段10が信号を検出
したときに回転特性を変える作動機構とが設けられてい
る。
【0014】信号検出手段10は赤外線に反応する赤外
線センサーによって構成され、ボディ上部材9の内部に
配置されている。なお、ボディ上部材には赤外線を感知
するための開口部11が形成されている。
【0015】作動機構は、中空状の第1の回転軸12
と、第1の回転軸12の中空部に出没自在に配置された
第2の回転軸13と、第2の回転軸13を出没させる駆
動機構とから成るもので、第2の回転軸13はソレノイ
ド14のオンオフと連動するプランジャ(図示せず)と
結合し、ソレノイドのオン、オフの動作と連動してプラ
ンジャが下方に作動して第2の回転軸13が第1の回転
軸12よりも突出するように構成され、ボディ下部部材
6の内部に配置されている。第2の回転軸13は第1の
回転軸12よりも小径で、先端が尖っている。
【0016】なお、ソレノイド14に対する給電はコン
デンサー15によって行なわれる。コンデンサー15は
ソレノイド14の隣に配置されている。コンデンサー1
5の端子16は、ボディ下部部材6の表面に露出してい
る。
【0017】上記構成において、上記コマ玩具1で遊ぶ
ときは、まず充電用端子5をコマ玩具1のコンデンサー
15の端子16に接触させ、コンデンサー15を充電す
る。その後、コマ玩具1を公知の回転駆動手段によって
図4に示されるような回転盤17上で回転させる。回転
盤17は中央が低く周囲が高い皿状に形成されたものが
好ましい。コマ玩具1を回転させると、回転開始時はソ
レノイド14には通電されていないので、コマ玩具1は
第1の回転軸12を中心に回転する。ところで、筒状に
形成された第1の回転軸12の回転盤17の表面に対す
る接点pは、第1の回転軸12の端面であり、この端面
は円であるから、接点pは一定しない。特に、回転盤1
7の表面が凹面状に形成されているので、回転盤17の
中心から離れた傾斜面に接触するときは、第1の回転軸
12の接点pは変わりやすい。コマ玩具1は接点pを中
心に回転しようとするから、接点が変化すると、コマ玩
具1の回転中心が変わり、コマ玩具1の重心も変わるの
で、コマ玩具1は位置を目まぐるしく変えながら回転す
る。
【0018】そして、回転途中で信号発生手段3から赤
外線を放射するように操作すると、赤外線はコマ玩具1
の開口部から入射し、赤外線センサーがこれを検出す
る。この検出によって電気回路が閉じ、コンデンサー1
5からソレノイドに電気が流れるので、ソレノイド14
のプランジャが駆動され、第2の回転軸13が第1の回
転軸12よりも突出する。このため、コマ玩具1は第2
の回転軸13を中心に回転する。第2の回転軸13の先
端は尖っているので、コマ玩具1の回転中心は安定す
る。したがって、コマ玩具1は回転盤の中心位置で安定
して回転する。
【0019】操作手段2の信号発生手段3を再度操作す
ると、ソレノイド14が通電されて第2の回転軸13は
第1の回転軸12内に没入するから、コマ玩具1は再び
第2の回転軸13で回転するようになる。
【0020】なお、ソレノイド14に対する通電は、赤
外線センサーが赤外線を感知しているときだけとし、赤
外線の放射を止めると通電は遮断されるように設定して
もよく、1度赤外線を感知すれば赤外線の放射を止めて
も通電は継続し、次の赤外線放射によって赤外線センサ
ーが上記2度目の赤外線を感知したときに通電を遮断す
るように設定してもよい。
【0021】上述のように、操作手段2からの赤外線信
号を信号検出手段10が検出することにより、コマ玩具
1は第1の回転軸12か第2の回転軸13によって回転
する。第1の回転軸12と第2の回転軸13とではコマ
玩具1の回転特性は変わってくる。つまり、遊び手はコ
マ玩具1の回転中に任意にその回転特性を非接触により
選択操作することができる。
【0022】したがって、通常のコマと同じように回転
させて遊ぶことができるのはもちろんであるが、他のコ
マ玩具1にぶつけて倒すというような遊びをするとき
に、第1の回転軸12と第2の回転軸13のどちらを選
択するかによって相手方のコマ玩具1にぶつけるタイミ
ングと安定に回転して回転状態を守るタイミングとを戦
況に応じて随時選択することができるから、効果的な攻
撃が可能である。しかも、タイミングによって倒した
り、倒されたりするので、単なる運だけでなく、テクニ
ックも必要となるから、面白さは倍増する。
【0023】次に、図5は回転玩具装置の他の例を示す
もので、このコマ玩具装置もコマ玩具1と操作手段2と
から構成され、コマ玩具1は回転途中で操作手段2の操
作により回転特性が変わるように設定されている。
【0024】操作手段2はピストル状の本体の内部に信
号発生手段3として公知のフラッシュ装置を備え、トリ
ガ20の操作によってフラッシュが発光するように構成
されている。したがって、この例では光信号が送られる
ように設定されている。
【0025】コマ玩具1は、図6〜図10に示されるよ
うに、回転軸21を有する椀状のボディ下部材22の上
にボディ上部材23を重合配置し、さらにその上に二重
蓋24を配置固定し、内部に上記信号を検出する信号検
出手段10と、信号検出手段10が信号を検出したとき
に回転特性を変える作動機構とを設けたものである。
【0026】信号検出手段10は光に反応する光センサ
ーによって構成されている。この信号検出手段10は基
板25上に取り付けられ、ボディ上部材23の内側空間
部に配置されている。なお、二重蓋24には光を感知す
るための開口部11が形成され、上記光センサー10が
露出している。
【0027】次に、上記ボディ上部材23の上部にはボ
タン電池41の収納部44が形成されている。ボディ上
部材23の内部には、上記基板25とともに1対のブレ
ード26が出没自在に配置されている。
【0028】すなわち、ブレード26の一端には軸孔2
7が形成され、該軸孔27はボディ上部材23の相対す
る側に形成された軸部28に嵌合されている。これによ
り、ブレード26は上記軸部28を中心に回動自在であ
り、かつ、ボディ上部材23の下端両側に形成された切
欠き部29から出没自在に配置されている。また、ブレ
ード26の中央には斜めの長孔30が形成され、長孔3
0にはZ字形の揺動アーム31の両端の軸31aが係合
している。
【0029】揺動アーム31の中心には有底筒状部32
が形成され、この筒状部32の内部には永久磁石33が
固定されている。有底筒状部32はボディ下部材22の
中心に突出形成された筒部34内に回動自在に嵌合さ
れ、揺動アーム31は上記筒部34の切欠き部35内に
一定の範囲で揺動できるように係合している。なお、上
記揺動アーム31の基部下面とボディ下部材22の切欠
き部35の上面には互いに係合する直角三角形状の係合
爪36、37が形成されている。揺動アーム31が筒部
34内に嵌合したとき、初期位置では、両係合爪36、
37は互いの直角に立ち上がった面が係合し、揺動アー
ム31は回動できない状態になっている。
【0030】なお、上記基板25の下面には押えバネ3
8が固定され、その先端は揺動アーム31の上面を下方
に押している。
【0031】次に、ボディ下部材22の中央の筒部には
ソレノイド39が配置されている。ソレノイド39は通
電されたときに上面の極が上記永久磁石33の下面の極
と同じ極になるように設定されている。そして、ソレノ
イド39はコード40を介してボタン電池41に接続し
ている。また、上記基板25の下面には上記コード40
を含む電気回路を開閉する2枚のスイッチ板42、43
が配置され、揺動アーム31が初期位置にあるときは、
揺動アーム31が一方のスイッチ板42を押して他方の
スイッチ板43に接触するように構成されている。
【0032】上記構成において、コマ玩具1を使用しな
い時には、ブレード26は図10の実線で示すように開
いた状態になっている。このとき、揺動アーム31は初
期状態から回動した状態になっているから、2枚のスイ
ッチ板42、43は離れ、回路はオープンになってい
る。
【0033】コマ玩具1で遊ぶときは、まず手でブレー
ド26を閉じる。これにより揺動アーム31は初期状態
となり、同図の点線のように2枚のスイッチ板42、4
3が接触してメインスイッチがはいる。次に、公知の回
転駆動手段によりコマ玩具1を回転させることにより、
コマ玩具1は回転する。コマ玩具1の回転による遠心力
によりブレード26は開き方向に付勢されるが、初期位
置にある揺動アーム31によって開き作動は抑えられて
いる。そして、回転途中で操作手段2のトリガ20を操
作することによりフラッシュ装置が発光する。この光信
号をコマ玩具1の上端の開口部11に配置された光セン
サー10が検出すると、作動機構のソレノイド39に通
電されるから、図11(a)(b)に示されるように同
磁極同士の反力により永久磁石33は上方に押し上げら
れ、同時に揺動アーム31も押えバネ38に抗して上動
する。揺動アーム31が上動すると、ボディ下部材22
の筒部34と揺動アーム31の係合爪36、37同士の
係合が外れる。これにより、揺動アーム31は揺動可能
となり、ブレード26に対する抑止は解放されるから、
ブレード26は外側に開き作動する。
【0034】なお、1度の連続回転が終了した後は、再
びブレード26を閉じてメインスイッチを入れれば、同
様に回転させることができる。そして、遊びが終了した
ときは、ブレード26を開きっぱなしにして2枚のスイ
ッチ板42、43が接触しないようにしておく。
【0035】上述のように、操作手段2からの光の信号
を信号検出手段10が検出することにより、コマ玩具1
はブレード26は開き作動し、コマ玩具1の回転特性は
変わってくる。つまり、遊び手はコマ玩具1の回転中に
遠隔操作により任意のタイミングでその回転特性を変え
ることができる。
【0036】このように、コマ玩具1が回転中、これに
接触することなしに任意のタイミングでブレード26が
開くように操作することができるので、それ自体で通常
のコマと同じように、回転させて遊ぶことができるほ
か、他のコマ玩具1にぶつけて倒すというような遊びを
するときに、ブレード26を開くことにより、相手のコ
マ玩具1に対する衝撃は大きくなるので、効果的な攻撃
が可能である。また、1度コマ玩具1を回転させると、
ブレード26を開くタイミングは1度しかないから、最
適なタイミングでブレード26を開くことが重要にな
り、単なる運だけでなく、テクニックも必要となるか
ら、面白さは倍増する。
【0037】また、従来のようにパーツを交換して回転
特性を変えるものではないから、幼児でも遊ぶことがで
きる。
【0038】なお、信号発生手段3は赤外線や可視光線
だけでなく、音声や電波を信号として出力するものであ
ってもよい。
【0039】また、作動機構も、上述のような例に限定
されない。例えば、形態が変化したり、状態が変化した
りするものであってもよい。状態が変化するものとし
て、例えば音声が発生したり、発光したりするものなど
が考えられる。
【0040】さらに、信号音の発生は必ずしも特別の操
作手段2によって行なう必要はない。遊び手の拍手や大
声等であってもよい。この場合でも、コマ玩具1に音声
検出手段と作動機構があれば、上述と同じように、遠隔
操作により回転特性、形態又は状態を変えることができ
る。
【0041】また、前述の実施形態とは逆に、中空の第
2の回転軸を可動軸とし、第1の回転軸を固定軸として
構成してもよい。
【0042】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、操作手段
が発した信号を信号検出手段が検出することにより、コ
マ玩具の回転特性は変化する。つまり、遊び手はコマ玩
具の回転中に任意にその回転特性を非接触により選択操
作することができる。したがって、従来にない面白い遊
びが実現でき、コマ遊びの範囲領域を拡大することがで
きる。
【0043】請求項2に係る発明によれば、操作手段2
の発信手段からの信号を信号検出手段が検出することに
より、コマ玩具1は第1の回転軸か第2の回転軸によっ
て回転する。第1の回転軸と第2の回転軸とではコマ玩
具の回転特性は変わってくる。つまり、遊び手はコマ玩
具の回転中に任意にその回転特性を非接触により選択操
作することができる。
【0044】したがって、通常のコマと同じように回転
させて遊ぶことができるのはもちろんであるが、他のコ
マ玩具にぶつけて倒すというような遊びをするときに、
第1の回転軸と第2の回転軸のどちらを選択するかによ
って相手方のコマ玩具にぶつけるタイミングと安定に回
転して回転状態を守るタイミングとを戦況に応じて随時
選択することができるから、効果的な攻撃が可能であ
る。しかも、タイミングによって倒したり、倒されたり
するので、単なる運だけでなく、テクニックも必要とな
るから、面白さは倍増する。
【0045】請求項3に係る発明によれば、上述のよう
に、操作手段の発信手段からの信号を信号検出手段が検
出することにより、コマ玩具はブレードは開き作動し、
コマ玩具の回転特性は変わってくる。つまり、遊び手は
コマ玩具の回転中に遠隔操作により任意のタイミングで
その回転特性を変えることができる。
【0046】このように、コマ玩具が回転中、これに接
触することなしに任意のタイミングでブレードが開くよ
うに操作することができるので、それ自体で通常のコマ
と同じように、回転させて遊ぶことができるほか、他の
コマ玩具にぶつけて倒すというような遊びをするとき
に、ブレードを開くことにより、相手のコマ玩具1に対
する衝撃は大きくなるので、効果的な攻撃が可能であ
る。そして、最適なタイミングでブレードを開く操作が
重要になり、単なる運だけでなく、テクニックも必要と
なるから、面白さは倍増する。
【0047】請求項4に係る発明によれば、操作手段の
発信手段からの信号を信号検出手段が検出することによ
り、コマ玩具は形態や状態を変化させる、つまり、接触
しなくてもコマ玩具は形状を変えたり、音や光を発した
りするので、従来にない面白いコマ玩具装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコマ玩具装置の斜視図
【図2】上記コマ玩具の使用状態説明図
【図3】上記コマ玩具の断面図
【図4】上記コマ玩具の回転態様説明図
【図5】コマ玩具装置の他の例の斜視図
【図6】コマ玩具の分解斜視図
【図7】揺動アームの斜視図
【図8】上記コマ玩具の縦断面図
【図9】上記コマ玩具の他の角度から見た縦断面図
【図10】ブレードの開閉態様説明図
【図11】(a)(b)は係合爪の係脱態様説明図
【符号の説明】
1 コマ玩具 2 操作手段 3 信号発生手段 10 信号検出手段 12 第1の回転軸 13 第2の回転軸 26 ブレード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−131467(JP,A) 特開 昭55−108381(JP,A) 実開 平1−138491(JP,U) 実開 昭56−80196(JP,U) 実開 昭62−39782(JP,U) 実開 昭63−122484(JP,U) 米国特許4772241(US,A) 米国特許4713039(US,A) 米国特許4568303(US,A) 登録実用新案3057716(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63H 1/00 - 37/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 以下の要件を備えたことを特徴とする遠
    隔操作可能なコマ玩具装置。 (イ)コマ玩具と操作手段とから構成されること (ロ)上記操作手段は信号を送る信号発生手段を備え、
    上記コマ玩具には上記信号を検出する信号検出手段を備
    えること (ハ)上記コマ玩具には、信号発生手段が信号を検出し
    たときに、回転特性を変える作動機構が設けられている
    こと
  2. 【請求項2】 前記作動機構が、固定された第1の回転
    軸に出没自在に配置された第2の回転軸と、第2の回転
    軸を出没させる駆動機構とから成るものである、請求項
    1記載の遠隔操作可能なコマ玩具装置。
  3. 【請求項3】 前記作動機構が、前記コマ玩具から出没
    自在に配置されたブレードと、このブレードを出没させ
    る駆動機構とから成るものである、請求項1記載の遠隔
    操作可能なコマ玩具装置。
  4. 【請求項4】 前記作動機構が、回転特性を変えるもの
    に代え、形態又は状態を変化させるものである、請求項
    1記載の遠隔操作可能なコマ玩具装置。
JP2000185415A 2000-06-20 2000-06-20 遠隔操作可能なコマ玩具装置 Expired - Lifetime JP3464193B2 (ja)

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