JP3463279B2 - 色情報変換装置 - Google Patents
色情報変換装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、色情報変換装置に
関し、特に、複数の色情報を含むカラー画像情報を、モ
ノクロ画像情報の出力しか行えないファクシミリ装置な
どに出力する技術に適用して有効な色情報変換装置に関
するものである。 【0002】 【従来の技術】インターネット上に構築されたWWW
(World Wide Web)等の電気通信設備で構成される
ネットワークを介して接続された情報蓄積装置及び情報
検索装置によって構成される分散型のデータベースシス
テムにおいて、モノクロ情報の入出力しか行えないファ
クシミリ装置から情報検索及び情報出力を行う場合、前
記情報蓄積装置に蓄積された画像情報をモノクロ画像情
報に変換し、さらに、該モノクロ画像情報をファクシミ
リ符号化して、ファクシミリ装置に出力する必要があ
る。このとき、前記画像情報が色情報を含む場合、従来
は、色情報の輝度情報のみを抽出してモノクロ画像情報
に変換していた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前記の従
来技術を検討した結果、以下の問題点を見い出した。 【0004】前記の従来技術では、前記画像情報中の色
情報の色空間における距離関係を、モノクロ画像情報で
は保存することができなかった。このため、前記画像情
報上では識別できた複数の色情報が、変換されたモノク
ロ画像情報上では、識別しづらくなるか、あるいは識別
不可能となるという問題があった。 【0005】本発明の目的は、ファクシミリ装置からで
も色情報を含む画像情報を分散型データベースシステム
から検索及び出力することが可能な情報変換装置を実現
することにある。 【0006】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
にする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以
下のとおりである。 【0008】複数の色情報を含むカラー画像情報を、前
記各色情報の色空間における距離関係を保存したままモ
ノクロ画像情報に変換する色情報変換装置であって、画
像情報を入力する画像情報入力手段と、前記画像情報を
構成する各画素の色情報を輝度成分を軸に持つ離散座標
系における格子点の座標値に変換する座標変換手段と、
前記離散座標系の原点を始点とし、輝度成分の軸上を終
点とする3次元ペアノ(Peano)曲線に沿って、前
記始点から前記格子点までの距離情報を抽出するペアノ
(Peano)走査手段と、前記距離情報から輝度値を
抽出する輝度値変換手段と、前記輝度値を出力する輝度
値出力手段とから構成される。 【0009】このように構成することにより、画像情報
の色情報を色空間における距離関係を可能な限り保存す
るようにモノクロ画像情報に変換するので、ファクシミ
リ装置からでも色情報を含む画像情報を分散型データベ
ースシステムから検索及び出力可能とする情報変換装置
を実現することができる。 【0010】本発明の原理は、まず、オリジナルの画像
情報IがM×N個の画素から構成され、各画素の色情報
p(x,y)(x=0,…,M-1;y=0,…,N-
1)が画像情報I全体でQ種類あるものとする。すなわ
ち、p(x,y)=Ci(i=0,…,Q-1)であ
る。ここで、各色CiをHVS(Hue Value S
aturation)又はYUV座標(HVS,YUV
座標は色を表す座標系である)などの輝度成分を基底に
含む座標系に変換する。この座標系は離散座標系であっ
てm×m×mの格子点を形成し、変換後の各色情報の座
標値は、正規化されて最近隣の前記離散座標系の格子点
に量子化される。この変換後の各色をC'iとする。 【0011】次に、3次元のペアノ(Peano)曲線
によって、前記離散座標系を走査処理する。ペアノ(P
eano)曲線は、図2に示すように、フラクタル図形
であり、ランダムではないが非常に複雑な形状をしてお
り、n次元空間内の各格子点についてその隣接関係をあ
る程度保存したまま1次元上に写像することができる。
そこで、始点がHVS又はYUV座標の原点であり、終
点が輝度軸(すなわち、V軸又はY軸)上であり、m×
m×mの全格子点を通過する3次元ペアノ(Pean
o)曲線を生成する。そして、前記ペアノ(Pean
o)曲線に沿って色C'iを走査することで、色C'iを
ペアノ(Peano)曲線上に写像した点、色Piを得
る。 【0012】前記ペアノ(Peano)曲線に沿った原
点から各色Piまでの距離Liに比例した値vi=αL
iをモノクロ画像に変換後の輝度値とする。この様に、
画像情報の色情報Ciを輝度値viに変換することによ
り、前記ペアノ(Peano)曲線が座標系の原点を始
点とし、輝度軸上を終点とすることから、色空間内での
各色Ciの距離関係を、viに変換後もある程度保存す
ることができる。 【0013】したがって、オリジナルの画像情報上では
識別できた複数の色情報が、変換されたモノクロ画像情
報上では、識別しづらくなる、又は識別不可能となると
いう問題点を解決することが可能となる。ファクシミリ
装置などでは、白黒二値の出力しか行えないが、輝度値
viをディザ法又は誤差拡散法などに変換することによ
り、モノクロ画像情報を出力することが可能となる。 【0014】 【実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実施形態
(実施例)を詳細に説明する。 【0015】図1は本発明の一実施形態の色情報変換装
置の概略構成を示すブロック図であり、1は画像情報入
力手段、2は座標変換手段、3はペアノ(Peano)
走査手段、31は色座標情報蓄積手段、32はペアノ
(Peano)走査処理手段、4は輝度値変換手段、5
は輝度値出力手段である。 【0016】本実施形態の色情報変換装置は、図1に示
すように、画像情報入力手段1、座標変換手段2、ペア
ノ(Peano)走査手段3、輝度値変換手段4、及び
輝度値出力手段5から構成されている。前記ペアノ(P
eano)走査手段3は、色座標情報蓄積手段31及び
ペアノ(Peano)走査処理手段32から構成されて
いる。 【0017】次に、本実施形態の色情報変換装置の動作
について説明する。図1において、まず、画像情報入力
手段1より画像情報を構成するRGB値などから構成さ
れる各画素の色情報を順次入力する。座標変換手段2
は、前記画像情報入力手段1より入力された前記色情報
をHVS又はYUVなどの輝度成分を表す座標軸を持つ
離散座標系に変換し、変換後の色情報の座標値を色座標
情報蓄積手段31に蓄積する。 【0018】前記ペアノ(Peano)走査処理手段3
2は、前記離散座標系の原点を始点とし、輝度成分を表
す座標軸上を終点とする3次元ペアノ(Peano)曲
線に沿って、前記離散座標系の全ての格子点を走査し、
該格子点の座標値が前記色座標情報蓄積手段31に蓄積
された座標値と一致したときの前記3次元ペアノ(Pe
ano)曲線に沿った始点から前記格子点までの距離情
報を出力する。輝度値変換手段4は、前記距離情報を定
数倍する演算を行い輝度情報として、輝度値出力手段5
に出力する。 【0019】この様な構成にすることにより、画像情報
入力手段1より入力された画像情報の各画素の色情報
を、順次、各色情報間の色空間内での距離関係を保存し
た輝度情報を持つモノクロ画像情報に変換することが可
能となる。 【0020】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。 【0021】 【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以
下のとおりである。 【0022】入力された画像情報の各画素の色情報を、
順次、各色情報間の色空間内での距離関係を保存した輝
度情報を持つモノクロ画像情報に変換するので、カラー
画像情報をモノクロ画像情報に変換する際に、オリジナ
ルのカラー画像情報上では識別できた複数の色情報が、
変換されたモノクロ画像情報上においても識別すること
が可能となる。 【0023】これにより、ファクシミリ装置からでも色
情報を含む画像情報を分散型データベースシステムから
検索及び出力可能とする情報変換装置を実現することが
できる。
関し、特に、複数の色情報を含むカラー画像情報を、モ
ノクロ画像情報の出力しか行えないファクシミリ装置な
どに出力する技術に適用して有効な色情報変換装置に関
するものである。 【0002】 【従来の技術】インターネット上に構築されたWWW
(World Wide Web)等の電気通信設備で構成される
ネットワークを介して接続された情報蓄積装置及び情報
検索装置によって構成される分散型のデータベースシス
テムにおいて、モノクロ情報の入出力しか行えないファ
クシミリ装置から情報検索及び情報出力を行う場合、前
記情報蓄積装置に蓄積された画像情報をモノクロ画像情
報に変換し、さらに、該モノクロ画像情報をファクシミ
リ符号化して、ファクシミリ装置に出力する必要があ
る。このとき、前記画像情報が色情報を含む場合、従来
は、色情報の輝度情報のみを抽出してモノクロ画像情報
に変換していた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前記の従
来技術を検討した結果、以下の問題点を見い出した。 【0004】前記の従来技術では、前記画像情報中の色
情報の色空間における距離関係を、モノクロ画像情報で
は保存することができなかった。このため、前記画像情
報上では識別できた複数の色情報が、変換されたモノク
ロ画像情報上では、識別しづらくなるか、あるいは識別
不可能となるという問題があった。 【0005】本発明の目的は、ファクシミリ装置からで
も色情報を含む画像情報を分散型データベースシステム
から検索及び出力することが可能な情報変換装置を実現
することにある。 【0006】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
にする。 【0007】 【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、以
下のとおりである。 【0008】複数の色情報を含むカラー画像情報を、前
記各色情報の色空間における距離関係を保存したままモ
ノクロ画像情報に変換する色情報変換装置であって、画
像情報を入力する画像情報入力手段と、前記画像情報を
構成する各画素の色情報を輝度成分を軸に持つ離散座標
系における格子点の座標値に変換する座標変換手段と、
前記離散座標系の原点を始点とし、輝度成分の軸上を終
点とする3次元ペアノ(Peano)曲線に沿って、前
記始点から前記格子点までの距離情報を抽出するペアノ
(Peano)走査手段と、前記距離情報から輝度値を
抽出する輝度値変換手段と、前記輝度値を出力する輝度
値出力手段とから構成される。 【0009】このように構成することにより、画像情報
の色情報を色空間における距離関係を可能な限り保存す
るようにモノクロ画像情報に変換するので、ファクシミ
リ装置からでも色情報を含む画像情報を分散型データベ
ースシステムから検索及び出力可能とする情報変換装置
を実現することができる。 【0010】本発明の原理は、まず、オリジナルの画像
情報IがM×N個の画素から構成され、各画素の色情報
p(x,y)(x=0,…,M-1;y=0,…,N-
1)が画像情報I全体でQ種類あるものとする。すなわ
ち、p(x,y)=Ci(i=0,…,Q-1)であ
る。ここで、各色CiをHVS(Hue Value S
aturation)又はYUV座標(HVS,YUV
座標は色を表す座標系である)などの輝度成分を基底に
含む座標系に変換する。この座標系は離散座標系であっ
てm×m×mの格子点を形成し、変換後の各色情報の座
標値は、正規化されて最近隣の前記離散座標系の格子点
に量子化される。この変換後の各色をC'iとする。 【0011】次に、3次元のペアノ(Peano)曲線
によって、前記離散座標系を走査処理する。ペアノ(P
eano)曲線は、図2に示すように、フラクタル図形
であり、ランダムではないが非常に複雑な形状をしてお
り、n次元空間内の各格子点についてその隣接関係をあ
る程度保存したまま1次元上に写像することができる。
そこで、始点がHVS又はYUV座標の原点であり、終
点が輝度軸(すなわち、V軸又はY軸)上であり、m×
m×mの全格子点を通過する3次元ペアノ(Pean
o)曲線を生成する。そして、前記ペアノ(Pean
o)曲線に沿って色C'iを走査することで、色C'iを
ペアノ(Peano)曲線上に写像した点、色Piを得
る。 【0012】前記ペアノ(Peano)曲線に沿った原
点から各色Piまでの距離Liに比例した値vi=αL
iをモノクロ画像に変換後の輝度値とする。この様に、
画像情報の色情報Ciを輝度値viに変換することによ
り、前記ペアノ(Peano)曲線が座標系の原点を始
点とし、輝度軸上を終点とすることから、色空間内での
各色Ciの距離関係を、viに変換後もある程度保存す
ることができる。 【0013】したがって、オリジナルの画像情報上では
識別できた複数の色情報が、変換されたモノクロ画像情
報上では、識別しづらくなる、又は識別不可能となると
いう問題点を解決することが可能となる。ファクシミリ
装置などでは、白黒二値の出力しか行えないが、輝度値
viをディザ法又は誤差拡散法などに変換することによ
り、モノクロ画像情報を出力することが可能となる。 【0014】 【実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実施形態
(実施例)を詳細に説明する。 【0015】図1は本発明の一実施形態の色情報変換装
置の概略構成を示すブロック図であり、1は画像情報入
力手段、2は座標変換手段、3はペアノ(Peano)
走査手段、31は色座標情報蓄積手段、32はペアノ
(Peano)走査処理手段、4は輝度値変換手段、5
は輝度値出力手段である。 【0016】本実施形態の色情報変換装置は、図1に示
すように、画像情報入力手段1、座標変換手段2、ペア
ノ(Peano)走査手段3、輝度値変換手段4、及び
輝度値出力手段5から構成されている。前記ペアノ(P
eano)走査手段3は、色座標情報蓄積手段31及び
ペアノ(Peano)走査処理手段32から構成されて
いる。 【0017】次に、本実施形態の色情報変換装置の動作
について説明する。図1において、まず、画像情報入力
手段1より画像情報を構成するRGB値などから構成さ
れる各画素の色情報を順次入力する。座標変換手段2
は、前記画像情報入力手段1より入力された前記色情報
をHVS又はYUVなどの輝度成分を表す座標軸を持つ
離散座標系に変換し、変換後の色情報の座標値を色座標
情報蓄積手段31に蓄積する。 【0018】前記ペアノ(Peano)走査処理手段3
2は、前記離散座標系の原点を始点とし、輝度成分を表
す座標軸上を終点とする3次元ペアノ(Peano)曲
線に沿って、前記離散座標系の全ての格子点を走査し、
該格子点の座標値が前記色座標情報蓄積手段31に蓄積
された座標値と一致したときの前記3次元ペアノ(Pe
ano)曲線に沿った始点から前記格子点までの距離情
報を出力する。輝度値変換手段4は、前記距離情報を定
数倍する演算を行い輝度情報として、輝度値出力手段5
に出力する。 【0019】この様な構成にすることにより、画像情報
入力手段1より入力された画像情報の各画素の色情報
を、順次、各色情報間の色空間内での距離関係を保存し
た輝度情報を持つモノクロ画像情報に変換することが可
能となる。 【0020】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。 【0021】 【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以
下のとおりである。 【0022】入力された画像情報の各画素の色情報を、
順次、各色情報間の色空間内での距離関係を保存した輝
度情報を持つモノクロ画像情報に変換するので、カラー
画像情報をモノクロ画像情報に変換する際に、オリジナ
ルのカラー画像情報上では識別できた複数の色情報が、
変換されたモノクロ画像情報上においても識別すること
が可能となる。 【0023】これにより、ファクシミリ装置からでも色
情報を含む画像情報を分散型データベースシステムから
検索及び出力可能とする情報変換装置を実現することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の色情報変換装置の概略構
成を示すブロック図である。 【図2】ペアノ(Peano)曲線を示す図である。 【符号の説明】 1…画像情報入力手段、2…座標変換手段、3…ペアノ
(Peano)走査手段、31…色座標情報蓄積手段、
32…ペアノ(Peano)走査処理手段、4…輝度値
変換手段、5…輝度値出力手段。
成を示すブロック図である。 【図2】ペアノ(Peano)曲線を示す図である。 【符号の説明】 1…画像情報入力手段、2…座標変換手段、3…ペアノ
(Peano)走査手段、31…色座標情報蓄積手段、
32…ペアノ(Peano)走査処理手段、4…輝度値
変換手段、5…輝度値出力手段。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 曽根原 登
東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日
本電信電話株式会社内
(56)参考文献 特開 平3−234178(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G06T 1/00 - 7/60
G09G 5/00 - 5/40
H04N 1/46
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数の色情報を含むカラー画像情報を、
前記各色情報の色空間における距離関係を保存したまま
モノクロ画像情報に変換する色情報変換装置であって、
画像情報を入力する画像情報入力手段と、前記画像情報
を構成する各画素の色情報を輝度成分を軸に持つ離散座
標系における格子点の座標値に変換する座標変換手段
と、前記離散座標系の原点を始点とし、輝度成分の軸上
を終点とする3次元ペアノ(Peano)曲線に沿っ
て、前記始点から前記格子点までの距離情報を抽出する
ペアノ(Peano)走査手段と、前記距離情報から輝
度値を抽出する輝度値変換手段と、前記輝度値を出力す
る輝度値出力手段とから構成されることを特徴とする色
情報変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14711196A JP3463279B2 (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 色情報変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14711196A JP3463279B2 (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 色情報変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09330398A JPH09330398A (ja) | 1997-12-22 |
JP3463279B2 true JP3463279B2 (ja) | 2003-11-05 |
Family
ID=15422780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14711196A Expired - Fee Related JP3463279B2 (ja) | 1996-06-10 | 1996-06-10 | 色情報変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3463279B2 (ja) |
-
1996
- 1996-06-10 JP JP14711196A patent/JP3463279B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09330398A (ja) | 1997-12-22 |
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