JP3460902B2 - セメント用減水剤 - Google Patents
セメント用減水剤Info
- Publication number
- JP3460902B2 JP3460902B2 JP4037696A JP4037696A JP3460902B2 JP 3460902 B2 JP3460902 B2 JP 3460902B2 JP 4037696 A JP4037696 A JP 4037696A JP 4037696 A JP4037696 A JP 4037696A JP 3460902 B2 JP3460902 B2 JP 3460902B2
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- Japan
- Prior art keywords
- cement
- water reducing
- reducing agent
- water
- aluminum lactate
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B24/00—Use of organic materials as active ingredients for mortars, concrete or artificial stone, e.g. plasticisers
- C04B24/40—Compounds containing silicon, titanium or zirconium or other organo-metallic compounds; Organo-clays; Organo-inorganic complexes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2103/00—Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
- C04B2103/30—Water reducers, plasticisers, air-entrainers, flow improvers
- C04B2103/302—Water reducers
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はセメント用減水剤に
関し、高強度のコンクリートを得るためにその作業性を
改善した優れた減水性能を有するセメント用減水剤に関
する。 【0002】 【従来の技術】近年の建築構造物の高度化に伴い、建設
される建築物には各種の機能性が付与され、また高耐久
性が求められている。このような建築物の主要材料であ
るコンクリートの各種セメント材料には、高流動性、高
強度、高耐久性などの高性能化が要求されている。この
ようなセメント材料の性能の向上のため、従来より高性
能減水剤の開発が進められている。即ち、セメントへの
水の添加量を減少させることにより、低水量での流動性
が維持できると共に、セメント−骨材との充填率を高
め、更に乾燥時のひび割れ発生を防止できることから、
高強度、高耐久性のコンクリートを得ることができる。 【0003】従来よりこのようなセメント用の減水剤と
して、水溶性ポリアクリル酸、ポリアルキルスルホン酸
塩等の高分子減水剤、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸等の
オキシカルボン酸あるいはそれらのナトリウム、カリウ
ム塩等が使用されている。しかし、減水効果が未だ充分
でないことから、更にこのようなオキシカルボン酸に半
水石膏を加える方法(特開昭59-73459号公報)、あるいは
石膏と金属のチオ硫酸塩を加える方法(特開昭59-57939
号公報)など各種の改良方法が提案されている。 【0004】しかしながら、このようなセメント用減水
剤として多種の原料を併用することは、減水性能は向上
してもコンクリートの強度性能の低下を招来し、減水剤
本来の目的を達成し得ないこととなる。従って、コンク
リートの高強度、高耐久性等の特性を向上させると共
に、高流動性による作業性に於いても優れた性能を有す
るセメント用減水剤が要求されているのが現状である。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明者は、このよう
なセメント用減水剤の実状に鑑み、減水効果が優れ、し
かもコンクリートの高強度、高耐久性等の特性を向上さ
せることができる減水剤として、各種の材料を使用して
その有効性を見い出すべく鋭意検討を重ねた。 【0006】 【課題を解決するための手段】その結果、本願出願人が
耐火物用結合剤として既に開示している塩基性乳酸アル
ミニウム(特公昭61-16745号)について、セメント用の減
水剤として使用する方法について検討を進めたところ、
この材料が前述のような既に知られているリンゴ酸、酒
石酸等のオキシカルボン酸を主成分とする減水剤を使用
するものに比べ予想を遥かに凌ぐ優れた効果を発現する
減水剤となることを見い出し、係る知見に基づき本発明
を完成したものである。 【0007】即ち本発明は、Al2O3/乳酸モル比が0.2〜
2.0の範囲の塩基性乳酸アルミニウムからなるセメント
用減水剤に関する。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明について更に詳記す
る。本発明で使用するAl2O3/乳酸モル比が0.2〜2.0の
範囲の塩基性乳酸アルミニウムは、特公昭61-16745号公
報に記載のように、塩化アルミニウム、硫酸アルミニウ
ム、硝酸アルミニウム、塩基性塩化アルミニウム等の水
可溶性アルミニウム塩とアルカリ金属あるいはアンモニ
ウムの炭酸塩、重炭酸塩等を反応させ、またはアルミン
酸アルカリと酸性ガスとを反応させ、生成沈殿するアル
ミナ水和物を乳酸に溶解することにより製造することが
できる。またその塩基度は、アルミナ水和物と乳酸の使
用割合を調整することにより、上記範囲内で任意のもの
を製造することができる。また上記炭酸塩に代えて、水
酸化アンモニウム、水酸化ナトリウムを使用することも
できるが、炭酸塩または重炭酸塩が最も望ましい。更に
また、硫酸アルミニウムと乳酸または乳酸アルミニウム
の混合溶液にカルシウム化合物、バリウム化合物の水不
溶性硫酸塩を形成する化合物を添加することによっても
製造することができる。 【0009】本発明のセメント用減水剤は、使用できる
セメントの種類に特段限定はなく、ポルトランドセメン
ト、混合セメント、特殊セメント、アルミナセメントに
使用することができる。またこれらセメントとして、ポ
ルトランドセメントは、普通、早強、超早強、中庸熱、
耐硫酸、白色ポルトランドセメントがあり、混合セメン
トとして高炉、フライアッシュセメントがあり、特殊セ
メントには低発熱セメント、超低発熱セメント、またア
ルミナセメントは含有されるアルミナによってグレード
が分かれているが、これらいずれのセメントにも使用す
ることができる。本発明減水剤に於いて、減水効果が最
も良く発揮されるのは、セメント中のカルシウム含有率
がCaOとして70重量%以下のものである。即ち、カルシ
ウム含有率が70重量%を越えると、塩基性乳酸アルミニ
ウムとカルシウムとの反応が激しくなるため、減水効果
は急激に低下する。塩基性乳酸アルミニウムの使用量
は、使用するセメントの種類、塩基性乳酸アルミニウム
の塩基度等により異なるが、使用するセメント量に対し
て概ね0.1〜5.0重量%の範囲である。 【0010】また使用できる骨材としては、通常使用さ
れる砕石、砂利、砂をはじめ耐火材用のシリカ、アルミ
ナ、マグネシア等の材料も使用できる。 【0011】塩基性乳酸アルミニウムは、溶液状態で配
合しても良いし、取り扱いの利便性の点から塩基性乳酸
アルミニウム溶液を乾燥し、粉末化したものを配合して
もよい。塩基性乳酸アルミニウムの配合方法には特別な
条件等はなく、予めセメントに配合して使用してもよい
し、セメントミルク製造時に添加混合してもよい。 【0012】 【実施例】以下に本発明の実施例を掲げ更に説明を行
う。また%は特に断らない限り全て重量%を示す。 【0013】(実施例1)セメントとして普通ポルトラ
ンドセメント(三菱マテリアル(株)製)を使用し、骨材に5号珪
砂を使用した場合の塩基性乳酸アルミニウムの減水効果
について試験を行った。減水効果は、ポルトランドセメ
ント100g、5号珪砂100gに対してAl2O3/乳酸モル比0.63
の塩基性乳酸アルミニウム粉末1gを加えてよく混合し、
これに水を加えて混練して2×2×8cmの金型へ流し込め
る最低必要水分量を測定することにより調べた。また、
この金型に流し込んだ材料を7日間室内で風乾、養生
し、この成型体の圧縮強度を圧縮試験機を使用して測定
した。これらの結果を表1に示した。また、塩基性乳酸
アルミニウム以外の他の減水剤についても同様に最低必
要水分量と成型体の圧縮強度を求め、併せ表1に結果を
示した。 【0014】 【表1】【0015】(実施例2)セメントとしてアルミナセメ
ント(電気化学工業(株)製)を使用し、骨材に1〜2mmのア
ルミナを使用した場合の塩基性乳酸アルミニウムの減水
効果について試験を行った。減水効果は、アルミナセメ
ント20g、骨材100gを混合し、これにAl2O3/乳酸モル比
が各々異なる塩基性乳酸アルミニウム粉末1gを加えてよ
く混合した。これに水を加えて混練して2×2×8cmの金
型へ流し込める最低必要水分量を測定することにより調
べた。また、この金型に流し込んだ材料を7日間室内で
風乾、養生し、この成型体の圧縮強度を測定した。これ
らの結果を表2に示した。 【0016】 【表2】 【0017】 【発明の効果】本発明のセメント用減水剤は、各種のセ
メントを使用する場合に於ける減水効果が優れ、しかも
コンクリートの高強度、高耐久性等の特性を向上させる
ことができる減水剤である。また本発明セメント用減水
剤は、これを使用する際の作業性が優れるだけでなく、
近年のコンクリートの高性能化への要求に応じることが
できるものである。
関し、高強度のコンクリートを得るためにその作業性を
改善した優れた減水性能を有するセメント用減水剤に関
する。 【0002】 【従来の技術】近年の建築構造物の高度化に伴い、建設
される建築物には各種の機能性が付与され、また高耐久
性が求められている。このような建築物の主要材料であ
るコンクリートの各種セメント材料には、高流動性、高
強度、高耐久性などの高性能化が要求されている。この
ようなセメント材料の性能の向上のため、従来より高性
能減水剤の開発が進められている。即ち、セメントへの
水の添加量を減少させることにより、低水量での流動性
が維持できると共に、セメント−骨材との充填率を高
め、更に乾燥時のひび割れ発生を防止できることから、
高強度、高耐久性のコンクリートを得ることができる。 【0003】従来よりこのようなセメント用の減水剤と
して、水溶性ポリアクリル酸、ポリアルキルスルホン酸
塩等の高分子減水剤、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸等の
オキシカルボン酸あるいはそれらのナトリウム、カリウ
ム塩等が使用されている。しかし、減水効果が未だ充分
でないことから、更にこのようなオキシカルボン酸に半
水石膏を加える方法(特開昭59-73459号公報)、あるいは
石膏と金属のチオ硫酸塩を加える方法(特開昭59-57939
号公報)など各種の改良方法が提案されている。 【0004】しかしながら、このようなセメント用減水
剤として多種の原料を併用することは、減水性能は向上
してもコンクリートの強度性能の低下を招来し、減水剤
本来の目的を達成し得ないこととなる。従って、コンク
リートの高強度、高耐久性等の特性を向上させると共
に、高流動性による作業性に於いても優れた性能を有す
るセメント用減水剤が要求されているのが現状である。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明者は、このよう
なセメント用減水剤の実状に鑑み、減水効果が優れ、し
かもコンクリートの高強度、高耐久性等の特性を向上さ
せることができる減水剤として、各種の材料を使用して
その有効性を見い出すべく鋭意検討を重ねた。 【0006】 【課題を解決するための手段】その結果、本願出願人が
耐火物用結合剤として既に開示している塩基性乳酸アル
ミニウム(特公昭61-16745号)について、セメント用の減
水剤として使用する方法について検討を進めたところ、
この材料が前述のような既に知られているリンゴ酸、酒
石酸等のオキシカルボン酸を主成分とする減水剤を使用
するものに比べ予想を遥かに凌ぐ優れた効果を発現する
減水剤となることを見い出し、係る知見に基づき本発明
を完成したものである。 【0007】即ち本発明は、Al2O3/乳酸モル比が0.2〜
2.0の範囲の塩基性乳酸アルミニウムからなるセメント
用減水剤に関する。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明について更に詳記す
る。本発明で使用するAl2O3/乳酸モル比が0.2〜2.0の
範囲の塩基性乳酸アルミニウムは、特公昭61-16745号公
報に記載のように、塩化アルミニウム、硫酸アルミニウ
ム、硝酸アルミニウム、塩基性塩化アルミニウム等の水
可溶性アルミニウム塩とアルカリ金属あるいはアンモニ
ウムの炭酸塩、重炭酸塩等を反応させ、またはアルミン
酸アルカリと酸性ガスとを反応させ、生成沈殿するアル
ミナ水和物を乳酸に溶解することにより製造することが
できる。またその塩基度は、アルミナ水和物と乳酸の使
用割合を調整することにより、上記範囲内で任意のもの
を製造することができる。また上記炭酸塩に代えて、水
酸化アンモニウム、水酸化ナトリウムを使用することも
できるが、炭酸塩または重炭酸塩が最も望ましい。更に
また、硫酸アルミニウムと乳酸または乳酸アルミニウム
の混合溶液にカルシウム化合物、バリウム化合物の水不
溶性硫酸塩を形成する化合物を添加することによっても
製造することができる。 【0009】本発明のセメント用減水剤は、使用できる
セメントの種類に特段限定はなく、ポルトランドセメン
ト、混合セメント、特殊セメント、アルミナセメントに
使用することができる。またこれらセメントとして、ポ
ルトランドセメントは、普通、早強、超早強、中庸熱、
耐硫酸、白色ポルトランドセメントがあり、混合セメン
トとして高炉、フライアッシュセメントがあり、特殊セ
メントには低発熱セメント、超低発熱セメント、またア
ルミナセメントは含有されるアルミナによってグレード
が分かれているが、これらいずれのセメントにも使用す
ることができる。本発明減水剤に於いて、減水効果が最
も良く発揮されるのは、セメント中のカルシウム含有率
がCaOとして70重量%以下のものである。即ち、カルシ
ウム含有率が70重量%を越えると、塩基性乳酸アルミニ
ウムとカルシウムとの反応が激しくなるため、減水効果
は急激に低下する。塩基性乳酸アルミニウムの使用量
は、使用するセメントの種類、塩基性乳酸アルミニウム
の塩基度等により異なるが、使用するセメント量に対し
て概ね0.1〜5.0重量%の範囲である。 【0010】また使用できる骨材としては、通常使用さ
れる砕石、砂利、砂をはじめ耐火材用のシリカ、アルミ
ナ、マグネシア等の材料も使用できる。 【0011】塩基性乳酸アルミニウムは、溶液状態で配
合しても良いし、取り扱いの利便性の点から塩基性乳酸
アルミニウム溶液を乾燥し、粉末化したものを配合して
もよい。塩基性乳酸アルミニウムの配合方法には特別な
条件等はなく、予めセメントに配合して使用してもよい
し、セメントミルク製造時に添加混合してもよい。 【0012】 【実施例】以下に本発明の実施例を掲げ更に説明を行
う。また%は特に断らない限り全て重量%を示す。 【0013】(実施例1)セメントとして普通ポルトラ
ンドセメント(三菱マテリアル(株)製)を使用し、骨材に5号珪
砂を使用した場合の塩基性乳酸アルミニウムの減水効果
について試験を行った。減水効果は、ポルトランドセメ
ント100g、5号珪砂100gに対してAl2O3/乳酸モル比0.63
の塩基性乳酸アルミニウム粉末1gを加えてよく混合し、
これに水を加えて混練して2×2×8cmの金型へ流し込め
る最低必要水分量を測定することにより調べた。また、
この金型に流し込んだ材料を7日間室内で風乾、養生
し、この成型体の圧縮強度を圧縮試験機を使用して測定
した。これらの結果を表1に示した。また、塩基性乳酸
アルミニウム以外の他の減水剤についても同様に最低必
要水分量と成型体の圧縮強度を求め、併せ表1に結果を
示した。 【0014】 【表1】【0015】(実施例2)セメントとしてアルミナセメ
ント(電気化学工業(株)製)を使用し、骨材に1〜2mmのア
ルミナを使用した場合の塩基性乳酸アルミニウムの減水
効果について試験を行った。減水効果は、アルミナセメ
ント20g、骨材100gを混合し、これにAl2O3/乳酸モル比
が各々異なる塩基性乳酸アルミニウム粉末1gを加えてよ
く混合した。これに水を加えて混練して2×2×8cmの金
型へ流し込める最低必要水分量を測定することにより調
べた。また、この金型に流し込んだ材料を7日間室内で
風乾、養生し、この成型体の圧縮強度を測定した。これ
らの結果を表2に示した。 【0016】 【表2】 【0017】 【発明の効果】本発明のセメント用減水剤は、各種のセ
メントを使用する場合に於ける減水効果が優れ、しかも
コンクリートの高強度、高耐久性等の特性を向上させる
ことができる減水剤である。また本発明セメント用減水
剤は、これを使用する際の作業性が優れるだけでなく、
近年のコンクリートの高性能化への要求に応じることが
できるものである。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 Al2O3/乳酸モル比が0.2〜2.0の範囲の
塩基性乳酸アルミニウムからなるセメント用減水剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4037696A JP3460902B2 (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | セメント用減水剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4037696A JP3460902B2 (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | セメント用減水剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09208281A JPH09208281A (ja) | 1997-08-12 |
JP3460902B2 true JP3460902B2 (ja) | 2003-10-27 |
Family
ID=12578938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4037696A Expired - Lifetime JP3460902B2 (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | セメント用減水剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3460902B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2741616B1 (fr) * | 1995-11-23 | 2000-03-10 | Sandoz Sa | Accelerateurs du ciment |
JP3880838B2 (ja) * | 2000-12-27 | 2007-02-14 | 日本碍子株式会社 | 碍子 |
-
1996
- 1996-02-02 JP JP4037696A patent/JP3460902B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09208281A (ja) | 1997-08-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120815 Year of fee payment: 9 |
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