JP3460889B2 - 三輪ゴルフカート - Google Patents

三輪ゴルフカート

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JP3460889B2 JP13065295A JP13065295A JP3460889B2 JP 3460889 B2 JP3460889 B2 JP 3460889B2 JP 13065295 A JP13065295 A JP 13065295A JP 13065295 A JP13065295 A JP 13065295A JP 3460889 B2 JP3460889 B2 JP 3460889B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は三輪ゴルフカートに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、センタフレームとフロントフォ
ークとで横向きT字形フレームを構成したところの自転
車、三輪車を原型とした乗り物は、種々のものが実用化
され、一部のものは原動機を備えた運搬車、作業車とし
て使用されている。但し、センタフレームとフロント
フォークが横向きT字形をなすために収納性は良くな
い。
【0003】又、ゴルフ場内において、プレーヤやゴル
フバッグを運ぶゴルフカートが使用されており、このゴ
ルフカートには各種の形式のものがあるが、なかでも三
輪車形式のものとしては、例えば米国特許第45386
95号明細書「バッテリ・ドリブン・ゴルフ・カート」
がある。次に、上記明細書の図1〜図3に基づく平面構
成の概要を、便宜的に図11に再掲して説明する。な
お、符号は振り直してある。
【0004】図11は従来の三輪ゴルフカートの平面図
(模式図)であり、三輪ゴルフカート100は、フレー
ム101に1個の前輪102と2個の後輪103,10
3と2個のモータ104,104と2個のバッテリ10
5,105とを備え、2個の後輪103,103を各モ
ータ104,104で減速機構106,106を介して
個別に駆動する構成である。三輪ゴルフカート100
は、フレーム101の前部にU字状のバッグ受け部10
7,107を備え、これらのバッグ受け部107,10
7にゴルフバッグ108,108を載せ、且つステップ
109にプレーヤを載せて移動する。
【0005】このような三輪ゴルフカート100によれ
ば、ゴルフバッグ108,108を持ち運ぶための労力
が軽減され、且つプレーヤは歩く必要がない。なお、ス
テップ109はフレーム101の上部に張られている。
111はステアリングホィール、112はモータ10
4,104から後輪103,103への動力の伝達を切
換えるコントロールレバー(クラッチレバー)である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】センタフレームとフ
ロントフォークとで横向きT字形フレームを構成したと
ころの自転車、三輪車を原型とした乗り物においては、
収納性が良くない。
【0007】又、上記図11の技術は、フレーム101
にモータ104,104、バッテリ105,105、減
速機構106,106を取付けた構成であり、三輪ゴル
フカート100が大型になって、保管場所が大きくな
り、又、車両にて載せて運搬することは容易でない。一
方、ゴルファが自分の車で運搬できる程度のゴルフカー
トの要求がある。しかし、上記従来のゴルフカートはこ
の要求には不適合である。そこで、本発明の目的は、運
搬、保管等の取扱いを容易にするために、フレームを折
り畳み可能にした三輪ゴルフカートを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ヘッドパイプに回転可能にフロントフォー
クを取付け、このフロントフォークの下部に前輪を取付
け、前記ヘッドパイプの後部から後方斜め下方にセンタ
ーフレームを延ばし、このセンタフレームの後部に後2
輪を取付け、センタフレームとフロントフォークとで
横向きT字形フレームを構成しセンタフレームのヘ
ッドパイプ側位置に折り畳み機構を介設し、この折り畳
み機構によりフロントフォークを後方に折り畳むことに
よって、T字形状のフレームをI字形状に変更可能にし
三輪ゴルフカートにおいて、折り畳み機構は、ヘッド
パイプの後部に固定された断面視略逆U字状のブラケッ
トと、このブラケットとセンターフレームの前端部とを
前後回転可能に連結する第1ヒンジピンと、折り畳みロ
ックレバーをセンターフレームに前後揺動可能に連結す
る第2ヒンジピンと、ブラケットの上部に折り畳みロッ
クレバーの前端を係止するために、ブラケットの上部に
揺動可能に取付けられたレバー、このレバーに固定され
た係止具、この係止具をセンターフレーム側に弾発する
ねじりばねから構成された係止部とからなる。
【0009】三輪ゴルフカートに、センタフレームに
ゴルフバッグを載せるための前・後部受け部を備え、前
部受け部が折り畳みロックレバーを兼ねる。
【0010】
【作用】折り畳むことによって、T字形状のフレームを
I字形状に変更可能にしたことにより、フレームの占有
スペースが小さくできる。
【0011】ヘッドパイプの折り畳みを、センターフレ
ームに対して、第1ヒンジピンを軸に行い、ロックを、
第2ヒンジピンを軸とする折り畳みロックレバーと、ブ
ラケット上部の係止部とで行う。
【0012】運搬、保管する場合には、ヘッドパイプ近
傍のセンターフレームで折り畳む。
【0013】センターフレームの折り畳みのロックは、
折り畳みのロックレバーを兼ねるゴルフバッグの前部受
け部で行う。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を添付図に基づいて以下に説
明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。図
1は本発明に係る三輪ゴルフカートの側面図であり、三
輪ゴルフカート1はゴルフ場内でゴルフバッグ及びプレ
ーヤを運ぶものであって、車体フレーム2に1個の前輪
(単輪)3と左右2個の後輪4,5とを備えた電動三輪
車からなる。
【0015】車体フレーム2は前部のヘッドパイプ(ス
テアリングヘッド)11と、このヘッドパイプ11に回
転可能に取付けられた上部のハンドルポスト12及び下
部のフロントフォーク13と、ハンドルポスト12の上
部にハンドルラッグ14で取付けられたハンドルバー1
5と、ヘッドパイプ11の後部に折り畳み機構40で取
付けられ後方へ斜めに下降した(前輪3から斜めに下降
した)形状のセンターフレーム16と、このセンターフ
レーム16の後部16bに分離可能(着脱可能)に取付
けられたリヤフレーム17とからなる。
【0016】上部のハンドルポスト12と下部のフロン
トフォーク13とは互いに連結され、フロントフォーク
13の下部には前輪3が回転可能に取付けられる。ハン
ドルラッグ14は、つまみ付きボルト18を締付けるこ
とによりハンドルポスト12の上部にハンドルバー15
の中央部を固定し、つまみ付きボルト18を緩めること
でハンドルバー15を揺動可能とするものである。丸パ
イプ製のセンターフレーム16の後部16bはリヤフレ
ーム17の前端部内に挿入され、且つボルト19で固定
されている。
【0017】センターフレーム16は、前部に折り畳み
機構40の一部を兼ねた折り畳みロックレバーとしての
前部受け部31、後部に後部受け部37を備えており、
前部・後部受け部31,37はこの図の想像線にて示す
ゴルフバッグ38を受けている。すなわち、前部受け部
31は側面視L字状であり、上端にバッグ受け部32を
備えている。また、後部受け部37はゴルフバッグ38
の底部コーナーを受けるように、側面視逆L字状に形成
される。
【0018】このため、ゴルフバッグ38はセンターフ
レーム16の傾斜に沿ってゴルフカート1に前上がりに
積載される。従って、ゴルフバッグ38の上部が前方を
向くように積載されるので、ゴルフバッグ38に収納さ
れたゴルフクラブ39…(…は複数を示す。以下同
じ。)のヘッドは、必然的に前方を向く。更に、前部受
け部31の高さは後部受け部37よりも高く設定されて
おり、ゴルフバッグ38は一層前上がりに積載される。
【0019】図2は本発明に係る三輪ゴルフカートの平
面図であり、平面視略U字状のハンドルバー15は両端
に左右のグリップ21,22を備え、更に、右側のグリ
ップ22の近傍にスタータスイッチ23及びブレーキレ
バー24を備えている。右側のグリップ22は、走行用
モータ(不図示。以下同様。)の回転数を制御して走行
速度を無段階に調節するための速度制御グリップであ
り、ハンドルバー15に回転可能に取付けられる。
【0020】スタータスイッチ23は走行用モータを始
動・停止するプッシュスイッチである。ブレーキレバー
24は図示しないブレーキワイヤを介して前輪3にブレ
ーキを掛けるとともに、走行用モータを回生制動するレ
バーである。角パイプ製のリヤフレーム17は平面視T
字状であり、両端部に左右の後輪4,5を回転可能に取
付けるものである。
【0021】図3は本発明に係る三輪ゴルフカートの背
面図であり、三輪ゴルフカート1はリヤフレーム17の
上部に左右のステップ26,26を取付け、これら左右
のステップ26,26の内端部をボックス状のバッテリ
収納部27で繋ぎ、このバッテリ収納部27の内方をバ
ッテリ収納スペースとし、このバッテリ収納スペース内
にバッテリ28を収納したものである。
【0022】前部受け部31のバッグ受け部32は、図
1に示すゴルフバッグ38を載せるために上開放の円弧
状を呈し、更に、左右の端部にゴルフバッグ38のベル
ト等を掛けるための長孔32a,32aが開けられてい
る。なお、29,29は後輪用カバーであり、左右のス
テップ26,26に取付けられている。
【0023】図4は本発明に係る折り畳み機構の斜視図
であり、折り畳み機構40はヘッドパイプ11の後部に
固定された断面視略逆U字状のブラケット41と、この
ブラケット41とセンターフレーム16の前端部16a
とを前後回転可能に連結する第1ヒンジピン42と、前
部受け部31をセンターフレーム16に前後揺動可能に
連結する第2ヒンジピン43と、ブラケット41の上部
に前部受け部31の前端を係止する係止部44とからな
る。係止部44はブラケット41の上部に揺動可能に取
付けられたレバー45と、このレバー45に固定された
係止具46と、この係止具46を車体フレーム2後方
(この図で時計回り方向)に弾発するねじりばね47と
からなる。
【0024】前部受け部31はセンターフレーム16及
びブラケット41を跨ぐフォーク状の脚部33を有し、
この脚部33はセンターフレーム16に第2ヒンジピン
43で連結される後部の連結部33aと、レバー45に
載置される前部の溝部33b,33bと、脚部33前部
の左右に掛け渡されて係止具46に掛止めされる係止ピ
ン34とからなる。このように、前部受け部31はゴル
フバッグ38を載せる役割と、折り畳み機構40をロッ
クする役割とを兼ねる。更に、前部受け部31自体も折
り畳めるという機能を有する。なお、35はスペーサで
ある。
【0025】図5は本発明に係る折り畳み機構係止部の
分解図(斜視図)であり、ブラケット41の中央に切欠
き41bを設け、この切欠き41bの両側にスリーブ4
8,48を溶接し、このスリーブ48,48に、係止具
46を固定したレバー45を挿入する。
【0026】係止具46は、レバー45に挿通され、係
止具46のボス部46aのねじ孔46bに通されたビス
B1でねじ固定される。ねじりばね47は、ボス部46
aの外周に取付けられる。この一端には、鍵形状を形成
し、係止具46の背部46cに係止する。他端には、直
線部を形成し、ブラケット41に当接する。この構成に
より、係止具46はこの図で時計回り方向に弾発する。
【0027】ブラケット41とセンタフレーム16と
の結合は、ブラケット41の内部にセンタフレーム16
を挿入し、ブラケット41のピン孔41a,41aとセ
ンタフレーム16のピン孔16c,16c(奥は省
略)とに第1ヒンジピン42を挿通し、ブラケット41
の外側でカラー42aに通し、先端のピン孔42bに割
ピン42cを通して行う。尚、16d,16d(奥は省
略)は、センタフレーム16にゴルフバッグ38の前
部受け部31を取付けるためのピン孔である。
【0028】以上に述べた折り畳み機構の作用を次に説
明する。図6(a),(b)は本発明に係る折り畳み機
構の側面図(要部)であり、折り畳みがロックされた状
態を示す。尚、(b)は一部の断面を示す。(a)のよ
うに、ゴルフバッグ38の前部受け部31の溝部33b
は、レバー45に当接し折り畳みのロック状態を保持す
る。レバー45を矢印のように反時計回りに回せば、ロ
ックが解除される。
【0029】(b)のように、係止部44の係止具46
は、前部受け部31の係止ピン34を掛止めし、同時に
(a)で述べたように、前部受け部31の溝部33bと
レバー45とが当接することにより、ロックする。ま
た、係止具46は、(a)のレバー45の矢印の動きに
対応して、矢印の向きに回動する。
【0030】図7は本発明に係る折り畳み機構の側面断
面図(要部)であり、折り畳みが解除された状態を示
す。レバー45を反時計回りに回動することにより、係
止具46と前部受け部31の係止ピン34の掛止めは外
れ、前部受け部31はセンタフレーム16と結合され
る第2ヒンジピン43を軸に矢印の向きに回動できるよ
うになる。この時、ヘッドパイプ11もこのヘッドパイ
プ11に固定されたブラケット41とセンタフレーム
16とを結合する第1ヒンジピン42を軸に矢印の向き
に回動可能となる。
【0031】図8は本発明に係る折り畳み機構の側面断
面図(要部)であり、折り畳み後の状態を示す。前部受
け部31は、センタフレーム16の後方に折り畳ま
れ、ヘッドパイプ11は、センタフレーム16とで構
成した横向きT字形フレームからI字形状に折り畳まれ
る。係止具46は、ねじりばね47(図4参照)の弾性
でレバー45を軸に時計回り方向に回転し、この係止具
46のテール部46dはブラケット41の内側面41c
に当接する。テール部46dは、折り畳み時の係止具4
6の位置決めを行い、折り畳みをロックする際の係止具
46と係止ピン34との掛止めが確実になされるように
する。
【0032】次に、上記構成の三輪ゴルフカートの折り
畳み手順を説明する。図9(a),(b)は本発明に係
る三輪ゴルフカートの折り畳み手順の前段を示す説明図
であり、まず、(a)のように、つまみ付きボルト18
を緩めてハンドルバー15を矢印のように後方に倒す。
これにより、ハンドルバー15は後方に折り畳まれる。
次に、(b)のように折り畳み機構40のレバー45を
矢印のように反時計回り方向に揺動させながら、前部受
け部31を時計回り方向に倒す。これにより、折り畳み
機構40はロックを解除される。
【0033】図10(a)〜(c)は本発明に係る三輪
ゴルフカートの折り畳み手順の後段を示す説明図であ
り、(a)のように、フロントフォーク13を矢印のよ
うに反時計回り方向に倒す。これにより、フロントフォ
ーク13は(b)に示すように後方に折り畳まれ、車体
フレーム2の折り畳み作業を完了する。この後、三輪ゴ
ルフカート1を更に小さくする場合には、(c)に示す
ように、センターフレーム16とリヤフレーム17とを
固定しているボルト19を緩めてセンターフレーム16
を引抜く。これにより、車体フレーム2は前後に分離さ
れ、一層小型になる。尚、本発明の折り畳み機構は、実
施例の三輪ゴルフカートに限るものではなく、運搬車、
作業車、各種カート等にも採用できる。
【0034】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1の三輪ゴルフカートは、折り畳み機構
を、ヘッドパイプの後部に固定された断面視略逆U字状
のブラケットと、このブラケットとセンターフレームの
前端部とを前後回転可能に連結する第1ヒンジピンと、
折り畳みロックレバーをセンターフレームに前後揺動可
能に連結する第2ヒンジピンと、ブラケットの上部に折
り畳みロックレバーの前端を係止するために、ブラケッ
トの上部に揺動可能に取付けられたレバー、このレバー
に固定された係止具、この係止具をセンターフレーム側
に弾発するねじりばねからなる係止部とで構成したの
で、折り畳みは、折り畳みロックレバー前端と係止部と
の係止をブラケット上部のレバーで解除して行える。
【0035】請求項の三輪ゴルフカートは、センタ
フレームにゴルフバッグを載せるための前・後部受け部
を有し、前部受け部が折り畳みロックレバーを兼ねてい
るので、部品点数の削減が図れる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る三輪ゴルフカートの側面図
【図2】本発明に係る三輪ゴルフカートの平面図
【図3】本発明に係る三輪ゴルフカートの背面図
【図4】本発明に係る折り畳み機構の斜視図
【図5】本発明に係る折り畳み機構係止部の分解図(斜
視図)
【図6】本発明に係る折り畳み機構の側面図(要部)
【図7】本発明に係る折り畳み機構の側面断面図(要
部)
【図8】本発明に係る折り畳み機構の側面断面図(要
部)
【図9】本発明に係る三輪ゴルフカートの折り畳み手順
の前段を示す説明図
【図10】本発明に係る三輪ゴルフカートの折り畳み手
順の後段を示す説明図
【図11】従来の三輪ゴルフカートの平面図(模式図)
【符号の説明】
1…三輪ゴルフカート、3…前輪、4…左側後輪、5…
右側後輪、11…ヘッドパイプ、13…フロントフォー
ク、16…センターフレーム、31…前部受け部、37
…後部受け部、38…ゴルフバッグ、40…折り畳み機
構。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドパイプに回転可能にフロントフォ
    ークを取付け、このフロントフォークの下部に前輪を取
    付け、前記ヘッドパイプの後部から後方斜め下方にセン
    ターフレームを延ばし、このセンターフレームの後部に
    後2輪を取付け、センタフレームとフロントフォーク
    とで横向きT字形フレームを構成し、前記センタフレ
    ームのヘッドパイプ側位置に折り畳み機構を介設し、
    の折り畳み機構によりフロントフォークを後方に折り畳
    むことによって、T字形状のフレームをI字形状に変更
    可能にした三輪ゴルフカートにおいて、 前記折り畳み機構は、ヘッドパイプの後部に固定された
    断面視略逆U字状のブラケットと、このブラケットとセ
    ンターフレームの前端部とを前後回転可能に連結する第
    1ヒンジピンと、折り畳みロックレバーをセンターフレ
    ームに前後揺動可能に連結する第2ヒンジピンと、ブラ
    ケットの上部に折り畳みロックレバーの前端を係止する
    ために、ブラケットの上部に揺動可能に取付けられたレ
    ー、このレバーに固定された係止具、この係止具を
    ンタフレーム側に弾発するねじりばねから構成された係
    止部とからなる三輪ゴルフカート
  2. 【請求項2】 前記三輪ゴルフカートは、センタフレ
    ームにゴルフバッグを載せるための前・後部受け部を有
    、前部受け部が前記折り畳みロックレバーを兼ねてい
    ることを特徴とする請求項記載の三輪ゴルフカート。
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