JP3459907B2 - 情報配信システム - Google Patents

情報配信システム

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JP3459907B2
JP3459907B2 JP2000318426A JP2000318426A JP3459907B2 JP 3459907 B2 JP3459907 B2 JP 3459907B2 JP 2000318426 A JP2000318426 A JP 2000318426A JP 2000318426 A JP2000318426 A JP 2000318426A JP 3459907 B2 JP3459907 B2 JP 3459907B2
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博紀 秋山
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットな
どネットワークを利用した情報配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インターネットなどのネットワー
クを利用したサービスでは、WEBサーバに接続して、
利用者は、閲覧専用ソフト(以下、WEBブラウザと呼
ぶ。)でドキュメントを表示していた。
【0003】さらに、WEBブラウザで表示したドキュ
メント中に存在している接続先(リンク先とも言う)よ
り、接続先にある情報を連鎖的に辿ることが可能であ
る。このことをハイパーリンクと呼び、ハイパーリンク
を実現する形式でかかれたドキュメントをハイパーテキ
ストと呼んでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、携帯電
話、PDA(携帯情報端末)、通信手段を内蔵若しくは
接続した移動可能であるパーソナルコンピュータなどの
携帯端末では、以下のような不便があった。 ドキュ
メントを表示するにはブラウザを載せた機種でのみ可能
であった。 携帯端末のような移動する端末を利用す
る場合、WEBサーバを利用したサービスで、ドキュメ
ントの送信を依頼をしても、応答が得られる前に電波の
状態により通信が終了する場合がある。あるいは、イン
ターネットの帯域不足から、利用者が応答を待っている
間に時間制限による通信終了となる場合もある。 さ
らに、WEBサーバを利用したサービスで、ハイパーテ
キストで情報を入手する場合は、利用者からの依頼とサ
ービス提供者の応答の間には通信が連続する必要があ
る。しかし、携帯端末のような移動する端末を利用する
場合、電波の状態によっては連続性が失われ応答が得ら
れる前に通信が終了する場合がある。さらに、インター
ネットの帯域不足から、利用者が応答を待っている間に
時間制限による通信終了となる場合もある。いずれの場
合も、再度利用者から依頼をおこなわなければならな
い。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
め、本発明に係る情報配信システムは、メールサーバと
携帯端末とがネットワークを介して接続される情報配信
システムであって次のような手段を採用する。
【0006】即ち、請求項1では、メールサーバと携帯
端末とWEBサーバとがネットワークを介して接続し、
前記メールサーバには、メールアドレスに対応する複数
のメール格納部と、上記メールアドレスに対応した情報
データを予め記憶する情報データベースとを備え、前記
携帯端末には、携帯端末のメールアドレスを入力して前
記WEBサーバに送信する手段を備え、前記WEBサー
バには、前記情報データのメニュー情報を予め記憶する
メニューデータベースと、前記メニュー情報を含む電子
メールを作成するメニュー情報作成手段と、前記携帯端
末から受信した携帯端末のメールアドレスに前記メニュ
ー情報を含む電子メールを送信する手段とを備え、前記
携帯端末には、前記メニュー情報を含む電子メールを受
信する手段と、前記情報データに対応するメールアドレ
スに電子メールを送信する手段とを備え、前記メールサ
ーバには、前記メール格納部に電子メールが到着してい
るかを監視する監視手段と、到着している場合は、電子
メールの送信元の携帯端末にメール格納部のメールアド
レスに対応する情報データを前記情報データベースより
取り出して電子メールとして送信する送信手段を備え
る。
【0007】上記構成では、メールサーバにメールアド
レスを複数割り振り、各メールアドレスに届いた電子メ
ールを格納するメール格納部と、それぞれのメールアド
レスに対応する情報データを設け、WEBサーバに携帯
端末のメールアドレスを入力して、WEBサーバから携
帯端末に情報データのメニュー情報を送信し、携帯端末
から、情報データに対応するメールアドレスに電子メー
ルを送信すると、情報データが電子メールとして携帯端
末に送信される。携帯端末は、携帯電話、PDA(携帯
情報端末)、通信手段を内蔵若しくは接続した移動可能
であるパーソナルコンピュータなどを含む概念である。
【0008】また、請求項2では、メールサーバと携帯
端末とWEBサーバと入力端末とがネットワークを介し
て接続し、前記メールサーバには、メールアドレスに対
応する複数のメール格納部と、上記メールアドレスに対
応した情報データを予め記憶する情報データベースとを
備え、前記入力端末には、前記携帯端末のメールアドレ
スを入力して前記WEBサーバに送信する手段を備え、
前記WEBサーバには、前記情報データのメニュー情報
を予め記憶するメニューデータベースと、前記メニュー
情報を含む電子メールを作成するメニュー情報作成手段
と、前記入力端末から受信した携帯端末のメールアドレ
スに前記メニュー情報を含む電子メールを送信する手段
とを備え、前記携帯端末には、前記メニュー情報を含む
電子メールを受信する手段と、前記情報データに対応す
るメールアドレスに電子メールを送信する手段とを備
え、前記メールサーバには、前記メール格納部に電子メ
ールが到着しているかを監視する監視手段と、到着して
いる場合は、電子メールの送信元の携帯端末にメール格
納部のメールアドレスに対応する情報データを前記情報
データベースより取り出して電子メールとして送信する
送信手段を備える。
【0009】上記構成では、入力端末からWEBサーバ
にアクセスし、携帯端末のメールアドレスを入力して、
WEBサーバから携帯端末にメニュー情報を送信するこ
とができる。
【0010】即ち、請求項3では、メールサーバと携帯
端末とWEBサーバとがネットワークを介して接続し、
前記メールサーバには、メールアドレスに対応する複数
のメール格納部と、上記メールアドレスに対応した情報
データを予め記憶する情報データベースとを備え、前記
携帯端末には、携帯端末のメールアドレスを入力して前
記WEBサーバに送信する手段を備え、前記WEBサー
バには、前記情報データのメニュー情報を予め記憶する
メニューデータベースと、前記メニュー情報を含む電子
メールを作成するメニュー情報作成手段と、前記携帯端
末から受信した携帯端末のメールアドレスに前記メニュ
ー情報を含む電子メールを送信する手段とを備え、前記
携帯端末には、前記メニュー情報を含む電子メールを受
信する手段と、前記情報データに対応するメールアドレ
スに電子メールを送信する手段と を備え、前記メールサ
ーバには、前記メール格納部に電子メールが到着してい
るかを監視する監視手段と、到着している場合は、電子
メールの送信元の携帯端末にメール格納部のメールアド
レスに対応する情報データを前記情報データベースより
取り出して電子メールとして送信する送信手段を備え、
前記携帯端末では、前記情報データを電子メールとして
受信し、受信した情報データに、前記メールサーバのメ
ールアドレスを含む場合は、このメールアドレスを選択
してメールサーバに電子メールの送信を可能とする。
【0011】上記構成では、情報データにメールアドレ
スが含まれているので、携帯端末では、メールアドレス
を選択して、次の情報データを次々と受け取ることが出
来る。
【0012】また、請求項4では、メールサーバと携帯
端末とWEBサーバと入力端末とがネットワークを介し
て接続し、前記メールサーバには、メールアドレスに対
応する複数のメール格納部と、上記メールアドレスに対
応した情報データを予め記憶する情報データベースとを
備え、前記入力端末には、前記携帯端末のメールアドレ
スを入力して前記WEBサーバに送信する手段を備え、
前記WEBサーバには、前記情報データのメニュー情報
を予め記憶するメニューデータベースと、前記メニュー
情報を含む電子メールを作成するメニュー情報作成手段
と、前記入力端末から受信した携帯端末のメールアドレ
スに前記メニュー情報を含む電子メールを送信する手段
とを備え、前記携帯端末には、前記メニュー情報を含む
電子メールを受信する手段と、前記情報データに対応す
るメールアドレスに電子メールを送信する手段とを備
え、前記メールサーバでは、前記メール格納部に電子メ
ールが到着しているかを監視する監視手段と、到着して
いる場合は、電子メールの送信元の携帯端末にメール格
納部のメールアドレスに対応する情報データを前記情報
データベースより取り出して電子メールとして送信する
送信手段を備え、前記携帯端末では、前記情報データを
電子メールとして受信し、受信した情報データに、前記
メールサーバのメールアドレスを含む場合は、このメー
ルアドレスを選択してメールサーバに電子メールの送信
を可能とする。
【0013】上記構成では、入力端末からWEBサーバ
にアクセスし、携帯端末のメールアドレスを入力して、
WEBサーバから携帯端末にメニュー情報を送信するこ
とができ、さらに、情報データにメールアドレスが含ま
れているので、携帯端末では、メールアドレスを選択し
て、次の情報データを次々と受け取ることが出来る。
【0014】即ち、請求項5では、請求項1〜4いずれ
か記載の情報配信システムにおいて、 前記メニュー情
報は、前記情報データに対応するメールアドレスを含
み、前記携帯端末では受信したメニュー情報に記録され
ている前記情報データに対応するメールアドレスを選択
してメールサーバに送信することを特徴とする。
【0015】上記構成では、メニュー情報にメールアド
レスが含まれているので、携帯端末では、メールアドレ
スを選択して、情報データを受け取ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる第1の実施
の形態を、図を用いて説明する。図1は、情報配信シス
テム1の構成を表す図である。メールサーバ2はインタ
ーネットなどのネットワーク4を介して、携帯端末3
1、32、・・・、3mと接続される。
【0017】メールサーバ2には、メールアドレスが複
数割り振られ、各メールアドレスに送信された電子メー
ルを格納するメール格納部#1(211)、メール格納
部#2(212)、・・・、メール格納部#n(21
n)と、各メールアドレスに対応した情報データを保存
している情報データベース22を備えている。また、情
報データベース22には各メールアドレスに対応して情
報データ#1(221)、情報データ#2(222)、
・・・、情報データ#n(22n)が記憶される。つま
り、情報データ#1(221)はメール格納部#1(2
11)と、情報データ#2(222)はメール格納部#
2(212)と、・・・、情報データ#n(22n)は
メール格納部#n(21n)とそれぞれ対応する。
【0018】また、情報データ221、222、・・
・、22nには、メールサーバ2のメールアドレスを含
む場合がある。
【0019】さらに、メールサーバ2には、メールサー
バプログラム23とメール格納部211、212、・・
・21nに電子メールが到着しているか監視する監視手
段24と情報データ221、222、・・・、22nを
情報データベース22より取り出して電子メールとして
送信する送信手段25を備える。
【0020】メールサーバプログラム23は、電子メー
ルを送受信する機能を備え、受信した電子メールはメー
ルアドレスをもとに対応するメール格納部#1(21
1)、メール格納部#2(212)、・・・、メール格
納部#n(21n)に格納する。また、各メール格納部
211、212、・・・、21nには、電子メールを複
数格納することが可能である。
【0021】携帯端末31、32、・・・、3mは、メ
ール機能を備えネットワーク4を介して電子メールの送
受信ができる。
【0022】さらに、監視手段24は各メール格納部#
1(211)、メール格納部#2(212)、・・・、
メール格納部#n(21n)に新規電子メールが到着し
たかを監視し、メール格納部211、212、・・・、
21nに新規電子メールが到着した場合は、送信手段2
5で、情報データベース22よりメールアドレスに対応
する情報データ221、222、・・・、22nを取り
出し電子メールを作成する。情報データ221、22
2、・・・、22nを含む電子メールは、送信元へメー
ルサーバプログラム23を介して返信する。
【0023】図2は、携帯端末31、32、・・・3m
に電子メールが届く仕組みの説明図である。通信事業者
メールサーバ5はネットワーク4に接続され、ネットワ
ーク4を介して携帯端末31、32、・・・、3mへ送
信された電子メールは通信事業者メールサーバ5を経由
して各携帯端末31、32、・・・、3mへ届けられ
る。
【0024】通信事業者メールサーバ5には、携帯端末
31、32、・・・、3mと携帯用メール格納部51
1、512、・・・51sと、電子メールの送受信を行
う携帯事業者メールサーバプログラム52を備えてい
る。
【0025】携帯用メール格納部511、512、・・
・51sには、携帯端末31、32、・・・、3m宛に
送信された電子メールが一旦蓄えられ、携帯事業者メー
ルサーバプログラム52では携帯用メール格納部51
1、512、・・・51sに一旦蓄えた電子メールを携
帯端末31、32、・・・、3mが受信するまで繰り返
し送信する。
【0026】次に、携帯端末31、32、・・・、3m
から電子メールを送って希望する情報データを受信する
動作について図3のフローチャートを用いて説明する。
【0027】まず、携帯端末31、32、・・・、3m
では、欲しい情報があると、その情報データ221、2
22、・・・、22nに対応するメールアドレスに電子
メールを送信する(S100)。メールサーバ2では、
メールサーバプログラム23で電子メールを受信すると
メールアドレスに対応するメール格納部211、21
2、・・・、21nに電子メールを格納する(S11
0)。ここで、監視手段24では、メール格納部21
1、212、・・・、21nには、新規電子メールが到
着したかを監視する。
【0028】メール格納部211、212、・・・、2
1nに新規電子メールの到着を検出すると、送信手段2
5で、メール格納部211、212、・・・、21nに
対応する情報データ221、222、・・・、22nを
電子メールにして、メールサーバプログラム23から電
子メールの発信元の携帯端末31、32、・・・、3m
に返信する(S111)。
【0029】監視手段24及び送信手段25の詳細につ
いては後述する。
【0030】携帯端末31、32、・・・、3mでは、
電子メールとして返信された情報データ221、22
2、・・・、22nを受信して内容の確認をする(S1
01)。
【0031】ところで、携帯端末31、32、・・・、
3mでは電波の状態、或いは、携帯端末31、32、・
・・、3mの状態によっては、電子メールを受信出来な
い場合もあるが、図2で示したように、通信事業者メー
ルサーバ5の携帯電話メール格納部511、512、・
・・51sで一旦蓄え、携帯事業者メールサーバプログ
ラム52で携帯端末31、32、・・・、3mが受信で
きるまで繰り返し送信する。
【0032】次に、情報データ221、222、・・
・、22nに、メールサーバ2のメールアドレスを含む
場合について図4のフローチャートと図5の携帯端末の
画面をもとに説明する。携帯端末のS100〜S101
の処理とメールサーバのS110〜S111までの処理
は図3のフローチャートで説明したものと同様である。
【0033】ここで、携帯端末31、32、・・・、3
mで受信した情報データ221、222、・・・、22
nを確認し(S101)、情報データ221、222、
・・・、22nに図5の携帯端末の画面400に示すよ
うに、メールアドレス401を含む場合は(S10
2)、携帯端末31、32、・・・、3mよりメールア
ドレス401を選択して(S103)、電子メールを送
信し(S100)、再び前述のS110〜S111の処
理を行い、次の情報を得ることができる(S101)。
【0034】メールアドレス401に電子メールを送信
するには、携帯端末31、32、・・・、3mのメール
機能で新たにメールアドレス401を入力しても良い。
【0035】次に、監視手段24と送信手段25の処理
の詳細について図6のフローチャートに基づいて説明す
る。監視手段24では、監視対象のメール格納部21
1、212、・・・、21nのいずれかについて電子メ
ールが到着しているかチェックする(S120)。新規
メールがある場合は(S121)、送信手段25では、
メール格納部211、212、・・・、21nのメール
アドレスに対応する情報データ221、222、・・
・、22nを情報データデータベース22より検索して
(S122)、メール格納部211、212、・・・、
21nに格納されている電子メールの送信元の携帯端末
31、32、・・・、3mに、情報データ221、22
2、・・・、22nの内容を電子メールとして送信する
(S123)。
【0036】さらに、該当のメール格納部21には別の
新規メールがあるかチェックし(S121)、新規メー
ルがある場合は、S122〜S123の処理を繰り返
す。新規メールがなくなると、次のメール格納部21
1、212、・・・、21nについて(S124)、S
120〜S123の処理を繰り返す。
【0037】以上の説明したように、監視対象のメール
格納部211、212、・・・、21nについて、常
に、新規メールが到着したかを監視し、メールアドレス
に対応する情報データ221、222、・・・、22n
を電子メールとして送信する。
【0038】次に第2の実施の形態を、図を用いて説明
する。
【0039】図7は、携帯端末31、32、・・・、3
mのメールアドレスを入力端末61、62、・・・、6
tから入力して、メニュー情報を携帯端末31、32、
・・・、3mに送信してから、情報データ221、22
2、・・・、22nの送受信を開始する場合の構成を表
す図である。
【0040】入力端末61、62、・・・、6tがイン
ターネットなどのネットワーク4を介してWEBサーバ
7に接続し、WEBサーバ7は、さらに、メールサーバ
2に接続される。入力端末61、62、・・・、6tで
は、携帯端末31、32、・・・、3mのメールアドレ
スを入力しWEBサーバ7に送信する。WEBサーバ7
では、メニュー情報740を含む電子メールを作成しメ
ールサーバ2に送信して、メールサーバプログラム23
から携帯端末31、32、・・・、3mに送信する。
【0041】入力端末61、62、・・・、6tはパー
ソナル・コンピュータなどの端末や携帯端末などで携帯
端末31、32、・・・、3mと同じでも良い。
【0042】また、第1の実施の形態と同様に、メール
サーバ2と携帯端末31、32、・・・、3mとがネッ
トワーク4を介して接続される。
【0043】メールサーバ2・携帯端末31、32、・
・・、3mは、第1の実施の形態と同様である。
【0044】WEBサーバ7にはWEBサーバプログラ
ム71と、メニューページ72と、メニュー情報作成手
段73と、メニューデータベース74とを備える。WE
Bサーバプログラム71では、ネットワーク4を介して
データ送信の要求があると、それに応じた情報を検索し
て要求元に送信する。
【0045】メニューページ72は、入力端末61、6
2、・・・、6tから送信の要求があると、WEBサー
バプログラム71から入力端末61、62、・・・、6
tに送信される。メニューページ72には、図9のメニ
ュー画面410に示すように携帯端末31、32、・・
・、3mで受信したいメニュー情報740を選択するメ
ニュー一覧411や携帯端末31、32、・・・、3m
のメールアドレスの入力画面412の情報などが含まれ
る。
【0046】メニュー情報作成手段73では、入力端末
61、62、・・・、6tで選択したメニュー情報74
0をメニューデータベース74より検索し、メニュー情
報740を含む電子メールを作成して携帯端末31、3
2、・・・、3mのメールアドレスを付して、メールサ
ーバ2に送信する。
【0047】メニューデータベース74には、メニュー
情報740が記憶され、メニュー情報740にはメール
サーバ2のメールアドレスなどを含んでいる。
【0048】入力端末61、62、・・・、6tはWE
Bブラウザを備え、ネットワークを介して受信した情報
の表示をする。
【0049】次に、入力端末61、62、・・・、6t
から携帯端末31、32、・・・、3mのメールアドレ
スをWEBサーバ7に送信後、携帯端末31、32、・
・・、3mでメニュー情報740を電子メールとして受
け取り、さらに、携帯端末31、32、・・・、3mで
希望するメニュー情報740を受信する動作について図
8のフローチャートと図9の画面の図を用いて説明す
る。
【0050】まず、入力端末61、62、・・・、6t
からWEBブラウザを介して、WEBサーバ7にアクセ
スしてメニューページ72を要求する(S200)。W
EBサーバ7では、WEBサーバプログラム71でメニ
ューページ72を入力端末61、62、・・・、6tに
送信する(S220)。さらに、入力端末61、62、
・・・、6tではWEBブラウザでメニューページ72
をもとに図9に示すメニュー画面410を表示し、取得
したいメニュー情報740をメニュー一覧411より選
択する。さらに、メニュー情報740を受信する携帯端
末31、32、・・・、3mのメールアドレスを宛先4
12に入力してWEBサーバ7に送信(例えば、図9の
送信ボタン413をクリック)する(S201)。WE
Bサーバ7では、選択されたメニュー情報74と携帯
端末31、32、・・・、3mのメールアドレスを受信
したことを入力端末61、62、・・・、6tに送信す
る(S221)。
【0051】また、WEBサーバ7では、メニュー情報
作成手段73で、選択されたメニュー情報740を元に
獲得したい情報データ221、222、・・・、22n
に対応するメールアドレスを含んだ電子メールを作成し
てメールサーバ2に配信の依頼をする(S222)。配
信先は、入力端末61、62、・・・、6tより入力さ
れた携帯端末31、32、・・・、3mのメールアドレ
スである。メールサーバ2ではメールサーバプログラム
23を経由して電子メールを携帯端末31、32、・・
・、3mに送信する。図9に示すように、携帯端末3
1、32、・・・、3mの画面420には、メニュー画
面410で選択されたメニュー情報740を電子メール
として受信する(S210)。
【0052】メニュー情報作成手段73の処理の詳細に
ついては後述する。
【0053】メールサーバ2では、配信依頼された電子
メールをメールサーバプログラム23から配信する(S
230)。
【0054】以降、携帯端末31、32、・・・、3m
から電子メールを送って希望する情報データ221、2
22、・・・、22nを受信する動作(S210〜S2
14とS231〜S232の処理)については、第1の
実施の形態において、図4のフローチャートを用いて説
明したものと同様である。
【0055】また、メールサーバ2の監視手段24と送
信手段25も、第1の実施の形態において、図6のフロ
ーチャートを用いて説明したものと同様である。
【0056】次に、メニュー情報作成手段73の処理の
詳細について図10のフローチャートに基づいて説明す
る。
【0057】入力端末61、62、・・・、6tのWE
Bブラウザからの入力されたメニュー情報74の選択や
携帯端末31、32、・・・、3mのメールアドレスを
取り込み(S240)、入力内容をチェックする(S2
41)。
【0058】入力内容をチェックし(S241)、エラ
ーの場合はエラー応答をする(S247)。
【0059】入力内容に問題がない場合は、選択された
メニュー情報740を元に獲得したい情報データ22
1、222、・・・、22nに対応するメールアドレス
を含む電子メールを作成する(S243)。作成した電
子メールをメールサーバ2に送信する(S244)。電
子メールの送信が正常の場合は(S245)正常応答を
し(S246)、エラーの場合は(S245)エラー応
答をする(S247)。
【0060】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明で
は、WEBブラウザを備えた携帯端末でなくとも、特定
のメールアドレスに電子メールを送信するだけで情報を
得ることができる。
【0061】さらに、情報に含まれるメールアドレスを
指定して電子メールを送信することを繰り返すことによ
り、WEBブラウザを備えた携帯端末でなくとも、ハイ
パーテキストを実現することが可能である。
【0062】電子メールを利用した本発明では、電子メ
ールは、一旦メールサーバ或いは携帯事業者メールサー
バに蓄えられるので、ハイパーテキストの形式で情報を
収集するために、依頼/応答に連続性は必用としない。
したがって、携帯端末のように電波の状態や帯域不足に
よって通信が途絶えた場合にも、連続した情報が得られ
る。
【0063】さらに、必用な情報に対応する電子メール
を残しておけば、いつでも、必要に応じて情報を引き出
すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の情報配信システムの構成を
表す図である。
【図2】携帯端末に電子メールが届く仕組みの説明図。
【図3】携帯端末とメールサーバでの送受信を表すフロ
ーチャートである。
【図4】情報データにメールアドレスが含まれる場合の
携帯端末とメールサーバでの送受信を表すフローチャー
トである。
【図5】情報データが携帯端末で表示されている図であ
る。
【図6】監視手段と送信手段の処理のフローチャートで
ある。
【図7】第2の実施の形態の情報配信システムの構成を
表す図である。
【図8】入力端末、WEBサーバ、携帯端末とメールサ
ーバでの送受信を表すフローチャートである。
【図9】入力端末で表示されているメニュー画面と選択
された内容が携帯端末で表示されている図である。
【図10】メニュー情報作成手段の処理のフローチャー
トである。
【符号の説明】
1 情報配信システム 2 メールサーバ 4 ネットワーク 5 通信事業者メールサーバ 7 WEBサーバ 22 情報データデータベース 23 メールサーバプログラム 24 監視手段 25 送信手段 31、32、・・・、3m 携帯端末 61、62、・・・、6t 入力端末 72 メニューページ 73 メニュー情報作成手段 74 メニューデータベース 211、212、・・・、21n メール格納部 221、222、・・・、22n 情報データ 511、512、・・・51s 携帯用メール格納部 740 メニュー情報
フロントページの続き (56)参考文献 特開2002−24149(JP,A) 特開 平5−289957(JP,A) 竹田津恩,Windows NT−L AN構築術 第21回 SOHO環境での メールサーバの運用2,LAN TIM ES,日本,ソフトバンク株式会社, 1998年12月 1日,第8巻第12号,p. 154−158 基礎から学ぼう PC・携帯 新・電 子メールテクニック[パート2] 携帯 電子メール三國志 おすすめサービス, ゼロから始めるパソコン vol.6 2000,日本,読売新聞社,2000年10月 6日,第5巻第16号,p.42−44 中野淳 山岸広太郎,特集1 We b、メールで差をつける ビジネスのた めのネット活用法,日経パソコン 2000.2.7,2000年 2月 7日,第 354号,p.100−123 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 13/00 H04L 12/58

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メールサーバと携帯端末とWEBサーバ
    がネットワークを介して接続し、 前記メールサーバには、メールアドレスに対応する複数
    のメール格納部と、上記メールアドレスに対応した情報
    データを予め記憶する情報データベースとを備え、前記携帯端末には、携帯端末のメールアドレスを入力し
    て前記WEBサーバに送信する手段を備え、 前記WEBサーバには、前記情報データのメニュー情報
    を予め記憶するメニューデータベースと、前記メニュー
    情報を含む電子メールを作成するメニュー情報作成手段
    と、前記携帯端末から受信した携帯端末のメールアドレ
    スに前記メニュー情報を含む電子メールを送信する手段
    とを備え、 前記携帯端末には、前記メニュー情報を含む電子メール
    を受信する手段と、前記情報データに対応するメールア
    ドレスに電子メールを送信する手段とを備え、 前記メールサーバには、前記メール格納部に電子メール
    が到着しているかを監視する監視手段と、到着している
    場合は、電子メールの送信元の携帯端末にメール格納部
    のメールアドレスに対応する情報データを前記情報デー
    タベースより取り出して電子メールとして送信する送信
    手段を備える情報配信システム。
  2. 【請求項2】 メールサーバと携帯端末とWEBサーバ
    と入力端末とがネットワークを介して接続し、 前記メールサーバには、メールアドレスに対応する複数
    のメール格納部と、上記メールアドレスに対応した情報
    データを予め記憶する情報データベースとを備え、前記入力端末には、前記携帯端末のメールアドレスを入
    力して前記WEBサーバに送信する手段を備え、 前記WEBサーバには、前記情報データのメニュー情報
    を予め記憶するメニューデータベースと、前記メニュー
    情報を含む電子メールを作成するメニュー情報 作成手段
    と、前記入力端末から受信した携帯端末のメールアドレ
    スに前記メニュー情報を含む電子メールを送信する手段
    とを備え、 前記携帯端末には、前記メニュー情報を含む電子メール
    を受信する手段と、前記情報データに対応するメールア
    ドレスに電子メールを送信する手段とを備え、 前記メールサーバには、前記メール格納部に電子メール
    が到着しているかを監視する監視手段と、到着している
    場合は、電子メールの送信元の携帯端末にメール格納部
    のメールアドレスに対応する情報データを前記情報デー
    タベースより取り出して電子メールとして送信する送信
    手段を備える情報配信システム。
  3. 【請求項3】 メールサーバと携帯端末とWEBサーバ
    がネットワークを介して接続し、 前記メールサーバには、メールアドレスに対応する複数
    のメール格納部と、上記メールアドレスに対応した情報
    データを予め記憶する情報データベースとを備え、前記携帯端末には、携帯端末のメールアドレスを入力し
    て前記WEBサーバに送信する手段を備え、 前記WEBサーバには、前記情報データのメニュー情報
    を予め記憶するメニューデータベースと、前記メニュー
    情報を含む電子メールを作成するメニュー情報作成手段
    と、前記携帯端末から受信した携帯端末のメールアドレ
    スに前記メニュー情報を含む電子メールを送信する手段
    とを備え、 前記携帯端末には、前記メニュー情報を含む電子メール
    を受信する手段と、前記情報データに対応するメールア
    ドレスに電子メールを送信する手段とを備え、 前記メールサーバには、前記メール格納部に電子メール
    が到着しているかを監視する監視手段と、到着している
    場合は、電子メールの送信元の携帯端末にメール格納部
    のメールアドレスに対応する情報データを前記情報デー
    タベースより取り出して電子メールとして送信する送信
    手段を備え、 前記携帯端末では、前記情報データを電子メールとして
    受信し、受信した情報データに、前記メールサーバのメ
    ールアドレスを含む場合は、このメールアドレスを選択
    してメールサーバに電子メールの送信を可能とする情報
    配信システム。
  4. 【請求項4】 メールサーバと携帯端末とWEBサーバ
    と入力端末とがネットワークを介して接続し、 前記メールサーバには、メールアドレスに対応する複数
    のメール格納部と、上記メールアドレスに対応した情報
    データを予め記憶する情報データベースとを備え、前記入力端末には、前記携帯端末のメールアドレスを入
    力して前記WEBサーバに送信する手段を備え、 前記WEBサーバには、前記情報データのメニュー情報
    を予め記憶するメニューデータベースと、前記メニュー
    情報を含む電子メールを作成するメニュー情報作成手段
    と、前記入力端末から受信した携帯端末のメールアドレ
    スに前記メニュー情報を含む電子メールを送信する手段
    とを備え、 前記携帯端末には、前記メニュー情報を含む電子メール
    を受信する手段と、前記情報データに対応するメールア
    ドレスに電子メールを送信する手段とを備え、 前記メールサーバでは、前記メール格納部に電子メール
    が到着しているかを監視する監視手段と、到着している
    場合は、電子メールの送信元の携帯端末にメール格納部
    のメールアドレスに対応する情報データを前記情報デー
    タベースより取り出して電子メールとして送信する送信
    手段を備え、 前記携帯端末では、前記情報データを電子メールとして
    受信し、受信した情報データに、前記メールサーバのメ
    ールアドレスを含む場合は、このメールアドレスを選択
    してメールサーバに電子メールの送信を可能とする情報
    配信システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4いずれか記載の情報配信シ
    ステムにおいて、 前記メニュー情報は、前記情報データに対応するメール
    アドレスを含み、前記携帯端末では受信したメニュー情
    に記録されている前記情報データに対応するメールア
    ドレスを選択してメールサーバに送信することを特徴と
    する情報配信システム。
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