JP3459656B2 - 画像データ通信装置及びその管理方法 - Google Patents

画像データ通信装置及びその管理方法

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JP3459656B2
JP3459656B2 JP07071391A JP7071391A JP3459656B2 JP 3459656 B2 JP3459656 B2 JP 3459656B2 JP 07071391 A JP07071391 A JP 07071391A JP 7071391 A JP7071391 A JP 7071391A JP 3459656 B2 JP3459656 B2 JP 3459656B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、着脱可能な外部記憶媒
体に画像データを記憶して管理可能な画像データ通信装
置及びその管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、受信画像データをフロッピーディ
スク媒体に記憶可能な画像データ通信装置では、受信画
像データの記憶されたディスケットは画像データ通信装
置固有のものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、受信画像データの記憶されたディスケットを
他の画像データ通信装置で印字しようとしても不可能で
あるか若しくは受信した画像データの管理が不十分であ
ったため、例えば他の画像データ通信装置で印字しよう
とした時に、受信画像データや管理データを破壊してし
まう、というような事故が発生していた。
【0004】そのため、例えば記録紙切れや記録系の故
障などにより行われる代行受信画像が、着脱可能で画像
データ通信装置から離脱されてもデータ破壊のないフロ
ッピーディスク媒体に記憶されている場合でも、その受
信画像を他の記録系の正常な画像データ通信装置で印字
させることは不可能であった。
【0005】また、例えば感熱方式の記録系を有する画
像データ通信装置によりフロッピーディスク媒体に記憶
された受信画像を画質の奇麗なレーザビームプリンタ方
式の記録系を有する画像データ通信装置で印字しようと
しても不可能であった。
【0006】そのため、従来受信画像データをフロッピ
ーディスクに記憶させる装置では、不揮発性であり、着
脱可能なフロッピーディスクというデバイスの能力、効
果を最大限に引き出しているとは言えなかった。
【0007】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、着脱可能な外部記憶媒体に画像データを記
憶して管理する画像データ通信装置及びその管理方法を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、着脱可能な外部記憶媒体に画像データを
記憶して管理可能な画像データ通信装置であって、着脱
可能な外部記憶媒体へのアクセスを制御する制御手段
と、前記外部記憶媒体に記憶された画像データが出力済
か未出力かを示す情報に基づいて前記制御手段でアクセ
スされる画像データを管理する管理手段と、前記管理手
段で管理される画像データを出力する出力手段と、前記
出力手段での出力が不可能な場合、前記着脱可能な外部
記憶媒体に画像データを記憶させる手段とを備え、前記
管理手段は、画像データを記憶した装置を特定する情報
に基づいて画像データを管理することを特徴とする。
【0009】また上記目的を達成するために、本発明
は、着脱可能な外部記憶媒体に画像データを記憶して管
理可能な画像データ通信装置の管理方法であって、着脱
可能な外部記憶媒体へのアクセスを制御する制御工程
と、前記外部記憶媒体に記憶された画像データが出力済
か未出力かを示す情報に基づいて前記制御工程でアクセ
スされる画像データを管理する管理工程と、前記管理工
程で管理される画像データを出力する出力工程と、前記
出力工程での出力が不可能な場合、前記着脱可能な外部
記憶媒体に画像データを記憶する工程とを有し、前記管
理工程は、画像データを記憶した装置を特定する情報に
基づいて画像データを管理することを特徴とする。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る好適な一
実施例を詳細に説明する。
【0014】なお、以下の実施例では、画像データ通信
装置としてファクシミリ装置を例に説明する。
【0015】図1は、本実施例におけるファクシミリ装
置の構成を示すブロック図である。図中、原稿読取部1
は送信原稿を読み取り、ディジタルの画像データに変換
して出力する。記録部2は受信した画像や通信結果レポ
ート等を記録するプリンタである。網制御装置(NC
U)3は電話回線をファクシミリに接続するための制御
を行う。変調復調装置(モデム)4は画像データや制御
データの変調及び復調を行う。モデム制御部5は後述す
る中央制御部20からの制御に従ってモデム4を制御す
る。操作パネル部6はファクシミリの各種状態をユーザ
ーに表示するための表示器7とユーザーがファクシミリ
に各動作を指示するためのキー(KEY)8とから構成
されている。センサ9はファクシミリの状態を検知する
ためのものである。
【0016】メモリ部10は受信画像データ等を記憶す
る画像メモリ11と、停電等による商用電源断時におい
ても電池等でバックアップされデータが破壊しないシス
テムRAM(又はシステムメモリ)12と、ファクシミ
リの仕様を決定するデータを格納するROM13により
構成されている。なお、画像メモリ11はフロッピーデ
ィスクへ画像データを転送する場合、バッファとしても
機能するものである。フロッピーディスクコントローラ
(FDC)14はフロッピーディスクドライブ(FD
D)15を介してフロッピーディスク媒体(ディスケッ
ト)16から又はへ画像データや管理データ等を読み出
し又は書き込む際の制御を行う。時計IC17は停電等
による商用電源断時においても電池等でバックアップさ
れ動作可能な時計であり、ディスケット16がファクシ
ミリから離脱された場合、その時間を中央制御部20に
通知できるように設計されている。そして、中央制御部
20は後述する制御手順(プログラム)や制御テーブル
等のデータに従って上述した各部1〜17を制御する制
御部である。
【0017】図2は、ディスケット16上に記憶される
管理データの構成を示す図である。図示するように、デ
ィスケット16に受信画像データを記憶した受信装置の
固有番号、例えば製造番号等を記憶する領域21と、デ
ィスケット16の初期設定時に受信装置が割り振ったデ
ィスケットの番号を記憶する領域22と、受信装置が割
り振った受信画像の番号を記憶する領域23と、受信画
像の種類、例えば代行受信等を表わすデータを記憶する
領域24と、記憶された受信画像が出力されたかどうか
を表わす受信画像出力有/無データを記憶する領域25
と、受信画像を他の装置で印字した場合、それを認識
し、受信画像がどの装置で印字されたかを判断するため
のデータ、例えば装置の製造番号等を記憶する領域26
とから構成されている。また、図1のシステムメモリ1
2にも上述の管理データと同じ内容のデータが記憶され
ており、そのデータは装置電源断時でも電池によってバ
ックアップされている。
【0018】以上の構成から成る本実施例におけるファ
クシミリ装置の動作を関係する図面を参照して以下に説
明する。
【0019】まず、受信した画像データをディスケット
16に記憶させる動作を図3に示すフローチャートに従
って説明する。不図示の回線を介して相手装置からの着
信をNCU3が検出すると、中央制御部20はファクシ
ミリ伝送手順に従ってモデム制御部5を制御して画像デ
ータの受信処理を開始する。このステップS1では、記
録紙があるか否かをチェックし、記録紙があれば受信し
た画像データを記録紙へ印字する。しかし、記録紙がな
ければステップS2へ処理を進め、画像メモリ11への
代行受信を行う。そして、所定の画像データを受信し、
途中画像メモリ11の残容量がなくなればステップS3
からエラー処理へ処理を進めるが、全て受信終了したの
であればステップ4からステップ5へ処理を進め、ディ
スケット16の残容量をチェックする。その結果、受信
した画像データを記憶させるのに十分な容量が残ってい
なければステップS6へ処理を進め、ディスケット16
の容量が不足している旨のメッセージを表示器7に表示
して処理を終了する。
【0020】しかし、残容量が十分であればステップS
7へ処理を進め、画像メモリ11の受信画像データをデ
ィスケット16へ転送する。ここで、転送が全て終了す
ると、ステップS8からステップS9へ処理を進め、図
9に示すような管理データを作成してディスケット16
に記憶させる。つまり、受信画像の種類領域24には代
行受信を示すコードが記憶され、出力の有/無領域25
には無し(未出力)を示すコードが記憶される。また、
作成された管理データは、図1に示すシステムメモリ1
2内の管理データとしても記憶される。
【0021】このように、受信した画像データをフロッ
ピーディスクへ記憶しておくことにより、ファクシミリ
が電源断時でもディスケット16上にデータを保持でき
ると共に、ディスケット16のメモリ残容量が無くなっ
た場合には、ディスケットを交換することで、無限にフ
ァクシミリのメモリ容量を増やすことができる。
【0022】次に、代行受信によって画像データを記憶
したディスケット16が挿入された時の処理を図4〜図
8に示すフローチャートに従って以下に説明する。
【0023】まず、FDC14でディスケット16が挿
入されたのを検出すると、中央制御部20は図4に示す
ステップS11へ処理を進め、挿入されたディスケット
16内に記憶されたデータがあるか否かをチェックす
る。この処理は、ディスケット16の管理データを読み
出し、その受信画像の番号領域23に画像データの番号
が記憶されているか調べる処理である。その結果はステ
ップS12で判断され、記憶されたデータが存在しなけ
れば、図7に示す初期設定へ処理を進め、ディスケット
16を新規に受信画像用のメモリとして使用するため
に、初期設定を行う。図7のステップS41,S42で
は、図2に示す管理データの領域21,22に、画像受
信装置固有の番号と装置がディスケット16に割り振る
ディスケットの番号とをそれぞれ記憶する。そして、ス
テップS43では、この情報に加えて上述の番号を持つ
ディスケット16が存在し、現在装置に挿入されている
ことを示す管理データをシステムメモリ12内に記憶す
る。
【0024】一方、図4のステップS12において、デ
ィスケット16に記憶されたデータが存在するならばス
テップS13へ処理を進め、管理データの画像受信装置
固有番号領域21を参照してその画像データが自機で受
信したものかチェックする。その結果、自機で受信した
画像データでなければ後述する図5に示す他機で記憶し
た画像データを印字する処理へ進める。しかし、自機で
受信した画像データであればステップS15へ処理を進
め、管理データの受信画像出力有/無領域25を参照し
てその画像データが未出力か否かを判断する。ここで、
未出力であれば後述する記録処理へ処理を進めるが、未
出力でなければステップS16へ処理を進め、管理デー
タの受信画像出力番号領域26を参照してその画像デー
タが他機で出力されたものか判断する。その結果、自機
で出力されたものであれば処理を終了するが、他機で出
力されたものであればステップS17へ処理を進め、図
1に示すシステムメモリ12の管理データとディスケッ
ト16の管理データを比較する。そして、ステップS1
8で一致したか否かを判断し、一致していれば処理を終
了するが、一致していなければステップS19へ処理を
進め、ディスケット16の管理データをシステムメモリ
12に記憶する。次のステップS20では、記憶した管
理データの内容を表示器7に表示あるいは記録部2で印
字し、ユーザーに更新されたデータを知らせて処理を終
了する。
【0025】次に、図4のステップS14において、他
機で記憶された場合を図5,図6に示すフローチャート
に従って以下に説明する。
【0026】まず、図5のステップS21では、ディス
ケット16の管理データをシステムメモリ12に記憶
し、その内容を表示器7に表示する。次に、ステップS
22では、管理データの受信画像の種類領域24を参照
して代行受信で受信された画像データか判断する。その
結果、代行受信でなければそのまま処理を終了するが、
代行受信であればステップS23へ処理を進め、その画
像データの記録を行う。このステップS23では、記録
部2に記録紙がセットされているかチェックし、記録紙
がなければステップS24へ処理を進め、その旨を表示
器7に表示する。その後、記録紙がセットされるのをス
テップS25,S26で待ち、その間に、ディスケット
16が抜かれると、ステップS26からステップ27へ
処理を進め、システムメモリ12の管理データを消去し
て図8に示す離脱処理を行う。
【0027】この離脱処理は、図8のステップS51に
おいてディスケット16が抜かれたことを示す情報とそ
の時間をシステムメモリ12の管理データに記憶する処
理である。ここでは、図11に示す管理データのディス
ケット離脱中領域28に離脱中を示すコードをセット
し、時計IC17から入力した時刻をディスケット離脱
時間領域29にセットする処理である。そして、ステッ
プS52では、その管理データの内容を表示器7に表示
あるいは記録部2で印字することで、ユーザーに知らせ
る。また、上述のステップS52において、所定のKE
Y8が押下されるのを待ち、表示あるいは印字するよう
に構成することも可能である。
【0028】一方、図5のステップS23,S25で記
録紙がセットされているか、セットされると、ステップ
S28へ処理を進め、記録部2を起動して画像データの
印字を開始する。次に、ステップS29では、記録紙の
残りをチェックし、記録紙の残量が少なければ印字を停
止し、所定のエラー処理を行う。しかし、印字が終了し
たのであれば、ステップS30からステップS31へ処
理を進め、システムとディスケット16の管理データに
所定の情報を記憶する。具体的には、自装置の番号を受
信画像出力装置番号領域26にセットし、受信画像出力
有/無領域25に出力済を示すコードをセットする。ま
た画像データを印字した時間を時計IC17から入力
し、図10に示すデータ処理時間領域27にセットす
る。そして、ステップS32へ処理を進め、図10に示
す管理データの内容を表示器7に表示して処理を終了す
る。
【0029】また、上述したディスケット上の画像デー
タの様子を示したものが図12から図14である。ここ
で、図12は、他の装置で受信され、記憶された代行受
信による管理データとその画像データを示す図であり、
図13は、記録処理によって印字された後の状態を示す
図である。そして、図14は、自装置に画像データを受
信し、記憶した状態を示す図である。
【0030】以上説明したように、本実施例によれば、
以下に述べるような効果がある。 (1)フロッピーディスクに記憶された受信画像データ
を、他の画像データ通信装置で出力可能に制御すること
により、記録系の異なる装置、例えば感熱方式の画像デ
ータ通信装置で受信した画像を画質の奇麗なレーザビー
ムプリンタで出力するというようなことも可能にし、不
揮発性で着脱可能なフロッピーディスクというデバイス
の能力、効果を最大限に引き出すことができる。 (2)特に画像受信装置の記録紙切れ、記録系の故障等
により、受信画像を記録紙に印字できない時に、メモリ
に受信画像データを蓄積する、いわゆる代行受信により
フロッピーに蓄積することで、代行受信した画像データ
をユーザーが他の画像データ通信装置を使って瞬時に出
力させることが可能となる。 (3)受信画像データと共に、受信装置固有の番号と、
ディスケットの番号と、受信画像データの番号と、受信
画像データの種類、例えば代行受信を示すデータとを含
む管理データをディスケットとシステムメモリとに記憶
させ、フロッピーディスクが装置から離脱された場合に
もシステムメモリに記憶された管理データは消去され
ず、バックアップされているため、装置から離脱された
ディスケットが存在するという事実と、離脱されたディ
スケットの管理情報を正しく認識することができ、ディ
スケットが離脱されたことによる装置の暴走の防止と一
旦離脱されたディスケットが再び装置に装着された場合
にもフロッピーへのアクセスを正しく行うことが可能と
なる。
【0031】また、離脱されたディスケットにも同様な
管理データを記憶させておくことにより、他の画像デー
タ通信装置にそのディスケットが装着された時に、他の
画像データ通信装置がディスケットに記憶された情報を
正しく認識し、的確な処理を行うことができる。 (4)上記画像データ通信装置に時計を持たせ、フロッ
ピーディスクがその装置から離脱された時、離脱された
時間を内部システムメモリに記憶させ、離脱時間と装置
から離脱された事実とをディスケットとシステムメモリ
に記憶された管理データを画像データ通信装置に表示あ
るいは印字することにより、誤ってあるいは故意にディ
スケットが持ち去られた場合、ユーザーはそのディスケ
ットが誰かに持ち去られたということを瞬時に認識で
き、ディスケットを探す動作をすぐに実行できる。
【0032】特にフロッピーディスク記憶され、記録紙
に出力されていない代行受信データが記憶されたディス
ケットの場合、ディスケットが持ち去られ、紛失してし
まうと重大な問題に発展するが、この場合の効果は特に
期待できるものである。 (5)さらに、ディスケットを挿入時、ディスケットに
記憶された管理データをチェックし、自機で受信し、フ
ロッピーディスクに記憶された受信画像データが他の画
像データ通信装置で出力された場合、これを検知し、画
像データ通信装置のユーザーに表示あるいは印字等によ
って受信データの出力を認識させることにより、例えば
自分宛の受信画像を他のユーザーが自分の知らないうち
に出力した場合、そのユーザーは、改めて受信画像の出
力をする必要はなく、他のユーザーが出力した受信画像
を探し受信画像を確認することが可能となる。 (6)受信データが代行受信画像データであり、他の画
像データ通信装置で出力された場合、再び代行受信画像
を印字しないようにすることで、同じ画像データを2度
出力するという無駄な動作を無くし、記録紙と印字に必
要な電気エネルギーを節減することができる。
【0033】
【他の実施例】本実施例では、着脱可能な外部記憶メモ
リとしてフロッピーディスクを用いているが、例えば光
磁気ディスクやメモリカードなどの他の外部記憶メモリ
を使用しても同様な効果を得ることができる。
【0034】本発明は、複数の機器により構成されるシ
ステムに適用しても良いし、1つの機器から成る装置に
適用しても良い。また、システム或いは装置にプログラ
ムを供給することによって達成される場合にも適用でき
ることは言うまでもない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
着脱可能な外部記憶媒体に画像データを記憶し、出力済
か未出力かを示す情報により当該画像データを管理する
ことにより、例えば未出力の画像データを自動的に出力
させることに利用でき、更に出力済の画像データをむや
みに2度出力してしまうことを防止するためにも利用で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例におけるファクシミリ装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】本実施例での管理データの内容を示す図であ
る。
【図3】本実施例での受信処理を示すフローチャートで
ある。
【図4】ディスケット挿入時の処理を示すフローチャー
トである。
【図5】
【図6】他機で記憶されたデータを印字する処理を示す
フローチャートである。
【図7】ディスケットの初期設定処理を示すフローチャ
ートである。
【図8】ディスケットの離脱処理を示すフローチャート
である。
【図9】代行受信により記憶した時の管理データの内容
を示す図である。
【図10】画像データを印字処理した時の管理データの
内容を示す図である。
【図11】ディスケットが離脱された時の管理データの
内容を示す図である。
【図12】
【図13】
【図14】本実施例におけるディスケットのデータを示
す図である。
【符号の説明】
2 記録部 7 表示器 12 システムRAM 14 FDC 15 FDD 16 ディスケット 17 時計IC
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−190073(JP,A) 特開 平1−311770(JP,A) 特開 平2−39671(JP,A) 特開 昭62−208755(JP,A) 特開 昭53−142815(JP,A) 特開 平2−283168(JP,A) 特開 平2−121465(JP,A) 特開 平1−269360(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/21

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着脱可能な外部記憶媒体に画像データを
    記憶して管理可能な画像データ通信装置であって、 着脱可能な外部記憶媒体へのアクセスを制御する制御手
    段と、 前記外部記憶媒体に記憶された画像データが出力済か未
    出力かを示す情報に基づいて前記制御手段でアクセスさ
    れる画像データを管理する管理手段と、 前記管理手段で管理される画像データを出力する出力手
    段と、 前記出力手段での出力が不可能な場合、前記着脱可能な
    外部記憶媒体に画像データを記憶させる手段とを備え、 前記管理手段は、画像データを記憶した装置を特定する
    情報に基づいて画像データを管理することを特徴とする
    画像データ通信装置。
  2. 【請求項2】 前記出力手段は、前記管理手段で管理す
    る画像データが他の装置で記憶され未出力の場合、該画
    像データを出力することを特徴とする請求項に記載の
    画像データ通信装置。
  3. 【請求項3】 着脱可能な外部記憶媒体に画像データを
    記憶して管理可能な画像データ通信装置であって、 着脱可能な外部記憶媒体へのアクセスを制御する制御手
    段と、 前記外部記憶媒体に記憶された画像データが出力済か未
    出力かを示す情報に基づいて前記制御手段でアクセスさ
    れる画像データを管理する管理手段と、 前記管理手段で管理される画像データを出力する出力手
    段と、 時刻を計時する計時手段と、 該計時手段からの時刻により、前記外部記憶媒体が離脱
    された時刻とその旨を報知する報知手段とを備えること
    を特徴とする画像データ通信装置。
  4. 【請求項4】 着脱可能な外部記憶媒体に画像データを
    記憶して管理可能な画像データ通信装置であって、 着脱可能な外部記憶媒体へのアクセスを制御する制御手
    段と、 前記外部記憶媒体に記憶された画像データが出力済か未
    出力かを示す情報に基づいて前記制御手段でアクセスさ
    れる画像データを管理する管理手段と、 前記管理手段で管理される画像データを出力する出力手
    段とを備え、 前記管理手段は、画像データを出力した装置を特定する
    情報に基づいて画像データを管理することを特徴とする
    画像データ通信装置。
  5. 【請求項5】 着脱可能な外部記憶媒体に画像データを
    記憶して管理可能な画像データ通信装置であって、 着脱可能な外部記憶媒体へのアクセスを制御する制御手
    段と、 前記外部記憶媒体に記憶された画像データが出力済か未
    出力かを示す情報に基づいて前記制御手段でアクセスさ
    れる画像データを管理する管理手段と、 前記管理手段で管理される画像データを出力する出力手
    段とを備え、 前記管理手段は、画像データの種別を特定する情報に基
    づいて画像データを管理することを特徴とする画像デー
    タ通信装置。
  6. 【請求項6】 前記出力手段は、記録手段であることを
    特徴とする請求項1乃至請求項の何れか一項に記載の
    画像データ通信装置。
  7. 【請求項7】 着脱可能な外部記憶媒体に画像データを
    記憶して管理可能な画像データ通信装置の管理方法であ
    って、 着脱可能な外部記憶媒体へのアクセスを制御する制御工
    程と、 前記外部記憶媒体に記憶された画像データが出力済か未
    出力かを示す情報に基づいて前記制御工程でアクセスさ
    れる画像データを管理する管理工程と、 前記管理工程で管理される画像データを出力する出力工
    程と、 前記出力工程での出力が不可能な場合、前記着脱可能な
    外部記憶媒体に画像データを記憶する工程とを有し、 前記管理工程は、画像データを記憶した装置を特定する
    情報に基づいて画像データを管理することを特徴とする
    画像データ通信装置の管理方法。
  8. 【請求項8】 前記出力工程は、前記管理工程で管理す
    る画像データが他の装置で記憶され未出力の場合、該画
    像データを出力することを特徴とする請求項に記載の
    画像データ通信装置の管理方法。
  9. 【請求項9】 着脱可能な外部記憶媒体に画像データを
    記憶して管理可能な画像データ通信装置の管理方法であ
    って、 着脱可能な外部記憶媒体へのアクセスを制御する制御工
    程と、 前記外部記憶媒体に記憶された画像データが出力済か未
    出力かを示す情報に基 づいて前記制御工程でアクセスさ
    れる画像データを管理する管理工程と、 前記管理工程で管理される画像データを出力する出力工
    程と、 時刻を計時する計時工程と、 該計時工程での時刻により、前記外部記憶媒体が離脱さ
    れた時刻とその旨を報知する報知工程とを有することを
    特徴とする画像データ通信装置の管理方法。
  10. 【請求項10】 着脱可能な外部記憶媒体に画像データ
    を記憶して管理可能な画像データ通信装置の管理方法で
    あって、 着脱可能な外部記憶媒体へのアクセスを制御する制御工
    程と、 前記外部記憶媒体に記憶された画像データが出力済か未
    出力かを示す情報に基づいて前記制御工程でアクセスさ
    れる画像データを管理する管理工程と、 前記管理工程で管理される画像データを出力する出力工
    程とを有し、 前記管理工程は、画像データを出力した装置を特定する
    情報に基づいて画像データを管理することを特徴とする
    画像データ通信装置の管理方法。
  11. 【請求項11】 着脱可能な外部記憶媒体に画像データ
    を記憶して管理可能な画像データ通信装置の管理方法で
    あって、 着脱可能な外部記憶媒体へのアクセスを制御する制御工
    程と、 前記外部記憶媒体に記憶された画像データが出力済か未
    出力かを示す情報に基づいて前記制御工程でアクセスさ
    れる画像データを管理する管理工程と、 前記管理工程で管理される画像データを出力する出力工
    程とを有し、 前記管理工程は、画像データの種別を特定する情報に基
    づいて画像データを管理することを特徴とする画像デー
    タ通信装置の管理方法。
  12. 【請求項12】 前記出力工程は、記録工程であること
    を特徴とする請求項乃至請求項11の何れか一項に記
    載の画像データ通信装置の管理方法。
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