JP3457002B2 - 屋根要素のための雨押さえ - Google Patents

屋根要素のための雨押さえ

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JP3457002B2
JP3457002B2 JP52663595A JP52663595A JP3457002B2 JP 3457002 B2 JP3457002 B2 JP 3457002B2 JP 52663595 A JP52663595 A JP 52663595A JP 52663595 A JP52663595 A JP 52663595A JP 3457002 B2 JP3457002 B2 JP 3457002B2
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    • E04D13/0305Supports or connecting means for sky-lights of flat or domed shape
    • E04D13/031Supports or connecting means for sky-lights of flat or domed shape characterised by a frame for connection to an inclined roof

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、薄板で形成された屋根ふき材を有する屋
根の中に屋根要素を取り付けるための雨押さえ板に関す
るものであって、特に、主として方形を成し、上方部
材、2つの側方部材、底部部材からなる主枠を有する天
窓を取り付けるための雨押さえ板に関する。該雨押さえ
板は、主枠部材と接続するための雨押さえ板を含み、か
つ、薄板状の材料からつくられ、該雨押さえ板は、実質
的にL字形の断面をなす主枠の側方部材と接続を予定さ
れており、主枠の側方部材に対して支えるために垂直の
フランジ部分と、屋根表面と実質的に平行に突出フラン
ジ部分と、を有している。
従来技術 傾斜屋根の中に窓を取り付ける際に重要なことは、窓
の主枠の構造と周囲の屋根ふき材との間での雨・風に強
い接続がなされることである。この接続は屋根ふき材の
性質に依存し、種々の方法で屋根ふき材の下に挿入さ
れ、その屋根ふき材の下面を支えるためのシーリング手
段を含むことができる。さらに、屋根ふき材を確実に屋
根要素あるいは窓の構造に接続することが重要であり、
その結果、組み込まれた屋根要素の周囲の屋根ふき材
が、例えば強風などの影響によって、屋根の支持構造か
ら持ち上がってしまう、という危険性がなくなる。
こうして、例えば瓦から作られた波型の屋根ふき材を
持つ屋根の中に組み込まれた窓に、隙間塞ぎ部材を含む
雨押さえ板の形状えをした接続部を提供することは知ら
れている。むしろ瓦の大きな静荷重のため、屋根ふき材
は隙間塞ぎ部材を圧迫し、それによって屋根構造を圧迫
し、こうして屋根ふき材と屋根構造間の安全な固着とと
もに、雨・風に強い確実な接続が達成される。スレート
瓦やこれと類似物といった実質的に平らな屋根ふき材を
用いると、大きな剛性を持つ小さな要素が問題となった
場合、雨押さえ板材の近くでそれらの平らな屋根ふき材
を固定することができるという可能性が存在する。
SU特許明細書第897894号によると、上部構造を貫通す
る屋根の壁に取り付けるための垂直部分と、マット状形
状をした屋根ふき材の端を受けるのに適合される折り目
が形成された隣接する水平部分、とから成る保護及び被
覆エプロンが、知られている。
この公知のエプロンの配置においては、上部構造と屋
根ふき材の周囲の間の継ぎ目の十分な締結、および、敷
設されている屋根構造と屋根ふき材との確実な固着は、
エプロンの配置の水平部分と一緒に屋根ふきマットの端
部とをかなりの程度重ね合わせることにしか達成されな
い。そしてこのエプロンの配置はジベル(だぼ)によっ
て屋根ふき材に固定されなかればならないし、さらに屋
根ふきマットの端部にその折り畳み部を押しつけること
によってなされなければならない。
この従来例のエプロンの配置は適切でなかった。しか
しながら、長尺で軽量の屋根ふき材を使用する時は、む
しろしっかりとした接続と安全な固定を確実にすること
はより困難である。このケースに該当するのは、例えば
屋根ふき材が様々な方法で屋根の傾斜方向に形づけられ
る薄い金属薄板から作られるような場合である。かくし
て、公知のエプロンの折り畳み部では薄板材をした断面
形状のものには適用できなかった。そして、手によって
変形させられた折り畳み部を単に押圧しただけでは十分
な固定がなされない。それゆえ、このようなケースで
は、屋根ふき材は以前はにかわ接着やパテ塗布などの方
法を使って確実にしていたが、これらの方法は雨押さえ
板の取り付けが困難となったりまた固定やシーリングが
かなりの不安定となってしまうことが起こった。
このことを背景にすると、本願発明の目的は、前述の
従来例のエプロンで述べた欠点を改善する雨押さえ板を
提供することであり、一方、前述の従来例と同じ信頼性
も備え、加えて、屋根ふき材の断面形状とは無関係に、
金属薄板製の屋根ふき材に取り付ける雨押さえ板を提供
することである。
この発明の第1の観点によれば、上記で説明されたこ
の種の雨押さえ板は、前記突出フランジ部分が少なくと
も2つの相互に離間するほぼ平行なスロットを形成する
ためにその長手方向に折り畳まれること、および該スロ
ットは薄いシート状の屋根ふき材の端部を受け入れるた
めに主枠と逆方向に面した開口を有していること、を特
徴としている。
例えば台形やリブのような様々な断面形状を有する屋
根ふき材の接続において、本願発明によれば、屋根ふき
材の形状とは無関係に、雨押さえ板と屋根ふき材の端部
との適切な重なり合いがなされる、という利点が得られ
る。
この発明の第2の観点によれば、同様の利点は先に定
義された種類の雨押さえ板において、前記突出フランジ
部分が、垂直フランジと一体的に形成された第1部分
と、該第1部分と接続するための第2部分と、を含んで
いること、第2部分には屋根ふき材の端部を受け入れる
ためのスロットが与えられていること、によって達成さ
れる。
さらに、この発明による雨押さえ板の細部と利点はサ
ブクレームから明らかにされるだろう。
以下に、本発明は更に概略図を参考にして説明した
い。
図面の簡単な説明 第1図は、概略図示された金属の屋根の中に組み込ま
れた窓が本発明に基づく雨押さえ板に取り囲まれた様子
の透視図であり、 第2図は、本願発明に基づく雨押さえ板の細部を示し
た拡大図であり、 第3図は、本願発明に基づく雨押さえ板の他の細部を
示した拡大図であり、 第4図は、第1図のIV−IV線に沿った横断面図であ
り、 第5図は、第4図と同じ図であるが、しかし金属の屋
根の縦断面が異なっており、 第6図は、本願発明の他の実施例による雨押さえ板の
細部を示した拡大図である。
好適な実施例の説明 第1図に示された窓1は天窓の形状をしており、か
つ、屋根の傾斜方向に伸びたヒレ3を有する薄い金属薄
板でできた屋根ふき材2を持つ傾斜屋根の中に組み込ま
れている。このヒレは底部材2bと垂直リブ2c,2dを包合
している(第4図参照)。窓は、パネル4、ガラス支持
窓枠5、上方部材6a,底部部材6b,そして2つの側方部材
6c、6dからなる主枠6を含んでいる。主枠6は、次のよ
うな雨押さえ板7によって屋根ふき材と接続させられて
いる。すなわち、その一端は主枠の外装材(クラッデイ
ング)8の下へ挿入されそしてその他端は屋根ふき材2
に接続されており、その結果、雨や豪雨があってもその
下へ浸透することができないようになっている雨押さえ
板7である。
雨押さえ板7は、窓の上部において雨樋の構成要素と
なる主枠の上方部材6aと接続するための上部要素9と、
主枠の側方部材6c・6dと接続するための2つの側方要素
10a・10bと、主枠の底部部材6bと接続するための底部要
素11とを含んでいる。底部要素11は、側方に、垂直のフ
ランジ部分11bと、屋根ふき材の表面へ突出フランジ部
分11aとを有している。このフランジ部分11aは、取り付
け時に、雨押さえ板の側方要素10a・10bの上にある対応
するフランジ部分によって重ね合わされやすいようにな
っている。この底部要素11は、さらに、前部端11cと、
鉛や他の変形可能な物質から造ることができる可塑性変
形できるスカート11dと、を含んでいる。スカート11d
は、基礎となる屋根ふき材2の上方に位置し、同一物に
対してシーリング的に形成されている。上部要素9には
雨樋の伸長方向に外側に伸びる側方部材が提供されてお
り、しかも、雨樋の取り付け位置で垂直フランジ部分9b
および屋根ふき材の面に突出フランジ部分9aを含んでい
る。そして主枠の上方部材6aのそれぞれ各側面の上にて
その雨押さえ板7の側方部材10a・10bに重なり合ってい
る。上部要素9の雨樋に集められた水は、主枠の上部コ
ーナー部を回って、主枠の側方部材6a・6bに沿って下
り、前部端材11c及びスカート11dの上を通り、屋根ふき
材の上へと案内される。
第2図において、雨押さえ板の側方要素10aの一つが
示されている。これは実質的にL型の断面を有してい
る。この場合、垂直フランジ部分12が内側への折り返し
フラップ12aを有することで、主枠の外装材8の下へ挿
入されやすいように、また、主枠の側方部材6cに固定さ
れやすいようになっている(第4図参照)。突出フラン
ジ部分13は取り付け時に屋根表面に対して平行になって
おり、この突出フランジ部分13には図示の実施例におい
て、前後して2回折り曲げることによって長手方向に伸
びる第1スロット14a及び第2スロット14bが供給されて
いる。スロット14a・14bは窓1から反対方向を向いた開
口を有しており、これによって第4図に示された窓に最
も近い屋根ふき材2の金属薄板の端部分15を収容・固定
しやすくなっている。
屋根ふき材のヒレ3のリブが窓からどのくらい離れた位
置にあるかに依存して、金属薄板はそれらのスロットの
うちの一方又は他方のどちらかのスロットに埋めこまれ
るようになっている。その端部で、突出フランジ13は固
定具やクリップ(図示していない)を用いて側方要素10
aを基礎にある屋根へ固定しやしくしている。さらにま
た、突出フランジ13は内側への折り返しフラップ13aが
設けられていて、これにより雨押さえ板を取り付ける際
の屋根ふき材の下方を水が浸透するのをくい止めてい
る。
第3図では、主枠の上方部材との接続のためそして溝
を形成するために、いかにして雨押さえ板9が主枠の側
方部材において雨押さえ板10aと接続されるのかが示さ
れている。上部要素9の端部では、垂直フランジ部分9b
と突出フランジ部分9aとが与えられている。これらのフ
ランジ部分は、雨押さえ板10aの対応するフランジ部分1
2・13とそれぞれ重なり合っている。この目的のため
に、突出フランジ部分9aにはスロット14a・14bに対応す
る2つのスロットが与えられている。側方要素10a・10b
と底部雨押さえ板11との間の接続(図示なし。)も、同
じようにして、この底部雨押さえ板11の突出フランジ部
分11aに2つのスロットを与えることによって成し遂げ
られる。
第4図では、雨押さえ板7とリブ形状の屋根ふき材2
とを持つ窓1の断面が示されている。同図において、実
線は、いかにして屋根ふき材2の平らな底部材2bの端部
15が雨押さえ板の側方部材の端部分の第1スロット14a
の中へ挿入されているかを示している。点線は、いかに
して金属薄板の端部部分がヒレ3のリブのもう一方の位
置で、他のスロット14bの中へ挿入されているかを示し
ている。屋根ふき材を構成している金属薄板は、屋根の
傾斜方向に伸びる薄板2aから成っており、また、平らな
底部分2bと反対側端部にある垂直リブフランジ2c・2dと
から成るU字状の断面を持っている。後者のうちの一方
のフランジ2dには、隣接する板の他の垂直フランジ2cに
係合するための折り返しが与えられている。この場合、
2つの隣接したプレートはスナップ係合によって互いに
固定される。
第5図は、台形板2a'の形状をした屋根ふき材を示し
ており、この台形板2a'は、平坦で長手方向の底部2b'と
上方に向かって互いに離れてゆく垂直フランジ2c'、2d'
と、上方へ互いに異なる方向に垂直フランジ2c'、2d'と
を有し、しかも、頂部で上方部材2e'によって隣接する
フランジと接続されている。同図から分かるように、そ
の頂部と底部は同じ幅にするとよい。しかし、もちろん
一方を他方より小さくしてもよい。実線は、いかにして
台形の底部断面が雨押さえ板材の側方部材10aの他のス
ロット14bの中へ挿入されているかを示し、他方、点線
は、別の底部が最初のスロット14aの中へ挿入されてい
るかを示している。スロット14a・14bの開口間の距離は
10〜15mmであり、屋根ふき材のヒレ3の2つの隣接する
底部材の距離より大きくなっている。これによって、屋
根ふき材と雨押さえ板との間に適当な重なり合いを確保
することができる。底部の端部を常に第1あるいは第2
のスロットの中へ挿入することができるように平らな底
部の一部を切断することは取り付け中に可能である。
第6図は、雨押さえ板材の側方要素10aの他の実施例
を示している。ここでは、内側への折り返しフラップ12
aを含む垂直フランジ部分は、第2図で示された実施例
におけるのと同じように設計されている。しかし他方で
は、突出フランジ部分13は2つに分けられており、か
つ、つぎのような第1部分20と第2部分22とを含んでい
る。すなわち、垂直フランジ部分12と一体的に形成され
ている第1部分20であり、また、薄板状の屋根ふき材の
端部に前記第1部分20を接続するためのスロット14を含
んでいるアダプタ片22の形状をした第2部分22である。
アダプタ片22は第1部分20と接続されている。なぜな
ら、アダプタ片22の平らな端部23が前記第1部分20のス
ロット21の中へ挿入されているからである。スロット21
はスロット14と同一形状であり、かつ、同じ方法によっ
て形成されている。さらに、第2図に描かれた実施例に
見られるのと同じように、アダプタ片22は、水が屋根ふ
き材の下へ浸透するのを阻止するストッパーを形成する
内側への折り返しフラップ13aを含んでいる。
屋根ふき材の様々な形への適用は、アダプタ片の平ら
な端部分がスロット14から適当な距離切り取られること
によって達成される。さらに、第1部分20のスロット21
は屋根ふき材の端部分に対する受けスロットを構成する
ことが可能となる。この目的のために、第1部分20に
は、内側への折り返しフラップ13aが与えられている。
この折り返しフラップ13aはその外側の端部において、
アダプタ片22が使用されている時、該第1部分の外側端
部上部の上に完全に折り曲げられている。その外端はア
ダプタ片がスロット21に挿入される前に、敷かれた屋根
構造に固着され、屋根ふき材の端部分が最後にスロット
14に挿入される。これにより基礎にある屋根の構造に対
する屋根ふき材の安全性の強さが増加する。
さらに、雨押さえ板の側方要素10aのこの実施例は主
枠の底部部材6bにおける雨押さえ板として使用すること
ができる。この場合、垂直フランジ部分12を有する側方
要素10aは、主枠の外装材の下へ挿入されて、その主枠
に固定される。窓の幅と一致する長さを有する平らなア
ダプタ片は、主枠の底部材の下に位置しており、アダプ
タ片上部の長手方向部分は第1部分20のスロットに挿入
され、反対側の長手方向の部分は屋根ふき材の上に位置
する。もちろん、主枠の底部材と窓の下の屋根ふき材と
の間の異なる距離に、雨押さえを適合させるためにアダ
プタ片22を使用することが可能である。側方要素10a
は、主枠の底部において平らなアダプタ片と一緒に雨押
さえ板として使用され、できればアダプタ片と接続して
スカート11dが完全に載置されることができるという利
点を伴う。
雨押さえ板は合成材料、例えばプラスチックやゴム、
から作ることができる。この場合、個々の部分は重ね合
わせて接着するか相互に溶接してもよい。
本願発明による雨押さえ板は、薄板状に形成された屋
根ふき材を突き抜ける屋根要素と接続して使用すること
ができる。この屋根要素の例としては、例えば天窓、嵌
殺しの窓又は開閉できる屋根の窓、太陽熱収集器、煙
突、換気用パイプ、あるいは垂直建築物である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルキャエア,ベントゥ デンマーク国 ブオンビ, リンガーロ デン 9 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04D 13/03 E04D 13/14 E04D 13/143 E04D 13/147

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄板で形成された屋根ふき材(2)を有す
    る屋根の中に屋根要素を取り付けるための雨押さえ板で
    あって、特に、主として方形を成し、上方部材、2つの
    側方部材、底部部材からなる主枠(6)を有する天窓を
    取り付けるための雨押さえ板(9・10a・10b・11)であ
    り、主枠と接続するための雨押さえ板を含み、かつ、薄
    板状の材料からつくられ、さらに、実質的にL字形の断
    面をなす主枠の側方部材と接続を予定されており、主枠
    の側方部材と重なり合うための垂直フランジ部分(12)
    と屋根表面と実質的に平行に突出フランジ部分(13)
    と、を有している上記雨押さえ板において、 突出フランジ部分(13)が少なくとも2つの相互に離間
    するほぼ平行なスロット(14a・14b)を形成するために
    その長手方向に折り畳まれること、および該スロットは
    薄いシート状の屋根ふき材の端部(15)を受け入れるた
    めに主枠と逆方向に面した開口を有していること、を特
    徴とする屋根要素のための雨押さえ板。
  2. 【請求項2】特に台形もしくはリブ状の断面形状を持つ
    屋根ふき材を接続する際に使用するための請求項1記載
    の雨押さえ板において、該スロット(14a、14b)の相互
    に離間した開口は、該屋根ふき材の端部分(15)が屋根
    ふき材の形状と無関係な複数スロットの1つに受け入れ
    られるようにすることで屋根ふき材の断面形状に適合し
    ていることを特徴とする雨押さえ板。
  3. 【請求項3】請求項2記載の雨押さえ板において、該複
    数スロットの開口間の間隔は10〜15mmで、屋根ふき材の
    断面形状の2つの隣接する平らな底部材(2b・2b')間
    の距離より大きいことを特徴とする雨押さえ板。
  4. 【請求項4】薄板で形成された屋根ふき材(2)を有す
    る屋根の中に屋根要素を取り付けるための雨押さえ板で
    あって、特に、主として方形を成し、上方部材、2つの
    側方部材、底部部材からなる主枠(6)を有する天窓を
    取り付けるための雨押さえ板(9・10a・10b・11)であ
    り、主枠と接続するための雨押さえ板を含み、かつ、薄
    板状の材料からつくられ、さらに実質的にL字形の断面
    をなす主枠の側方部材と接続を予定されており、主枠の
    側方部材と重なり合うための垂直フランジ部分(12)と
    屋根表面と実質的に平行に突出フランジ部分(13)と、
    を有している上記雨押さえ板において、 前記突出フランジ部分(13)は、次のような第1部分お
    よび第2部分を含んでおり、前記第1部分は垂直フラン
    ジ(12)と一体的に形成されており、かつ主枠の側方部
    材から離間して対向している開口部を有する第1スロッ
    ト(21)を備えており、また、前記第2部分は、前記開
    口部と接続するためもので、屋根ふき材の端部(15)を
    受け入れるための第2スロット(14)が設けられている
    こと、を特徴とする雨押さえ板。
  5. 【請求項5】請求項4記載の雨押さえ板において、 該第2部分(22)は、平らな部分(23)と一緒にアダプ
    タ片を形成して前記第1部分(20)にある前記第1スロ
    ット(21)に受け入れられるようになっていること、前
    記平らな部分(23)は、屋根ふき材の形状とは無関係な
    前記第2部分のスロット内に屋根ふき材の端部分が受け
    入れられることのできる幅を備えていること、を特徴と
    する雨押さえ板。
  6. 【請求項6】請求項1〜5の1つに記載された雨押さえ
    板において、 屋根ふき材の下に配置させる突出フランジ部分(13)の
    外側の端部には、屋根ふき材の下への水の浸透を防止す
    るための内側への折り返しフラップ(13a)が与えられ
    ていること、を特徴とする雨押さえ板。
  7. 【請求項7】請求項1〜6の1つに記載された雨押さえ
    板において、 上部雨樋形成のため主枠の上方部材と関係する雨押さえ
    板(9)には、垂直フランジ(9b)と突出フランジ(9
    a)が与えられていること、これらのフランジは、その
    端部にて、雨押さえ板の取り付け時に主枠の側方部材に
    接続される雨押さえ板(10a・10b)の対応するフランジ
    部分(12・13)と重なり合うように適合されたものであ
    ること、を特徴とする雨押さえ板。
  8. 【請求項8】請求項1〜7の1つに記載された雨押さえ
    板において、 主枠の底部材との接続用の雨押さえ板(11)には、垂直
    フランジ(11b)と突出フランジ(11a)が与えられてい
    ること、これらのフランジは、その端部にて、雨押さえ
    板の取り付け時に主枠の側方部材に接続される雨押さえ
    板(11b)の対応するフランジ部分(12・13)と重なり
    合わせられるように適合されたものであること、を特徴
    とする雨押さえ板。
  9. 【請求項9】請求項8記載の雨押さえ板において、 底部材との接続用雨押さえ板11は、可塑変形可能な材料
    で作られたスカート(11d)とその突出フランジ部分の
    下部において接続されること、かつ、それと密封的に形
    成されるために、基礎にある屋根ふき材の一部を覆う十
    分な幅を有していること、を特徴とする雨押さえ板。
  10. 【請求項10】請求項1〜9の1つに記載された雨押さ
    え板において、 前記雨押さえ板は金属薄板から作られていることを特徴
    とする雨押さえ板。
  11. 【請求項11】請求項1〜10の1つに記載された雨押さ
    え板において、 前記雨押さえ板は合成材料から作られていることを特徴
    とする雨押さえ板。
JP52663595A 1994-04-18 1995-04-07 屋根要素のための雨押さえ Expired - Fee Related JP3457002B2 (ja)

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