JP3455202B2 - 動力伝達機構 - Google Patents

動力伝達機構

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JP3455202B2 JP2001369389A JP2001369389A JP3455202B2 JP 3455202 B2 JP3455202 B2 JP 3455202B2 JP 2001369389 A JP2001369389 A JP 2001369389A JP 2001369389 A JP2001369389 A JP 2001369389A JP 3455202 B2 JP3455202 B2 JP 3455202B2
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  • Arrangement Of Transmissions (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、例えば内燃機関及
びモータを併用して走行駆動するハイブリッド車両等に
搭載され、少なくとも内燃機関またはモータの何れか一
方の駆動力を自車両の駆動輪に伝達する動力伝達機構に
関する。 【0002】 【従来の技術】従来、例えば図4に示す動力伝達機構1
のように、内燃機関2と、モータ3と、入力軸4と、出
力軸5と、メインクラッチ6と、変速機7と、駆動力伝
達切替部8と、ECU9とを備え、少なくとも内燃機関
2またはモータ3の何れか一方の駆動力を自車両の駆動
輪W,Wに伝達する動力伝達機構1が知られている。こ
の動力伝達機構1では、内燃機関2はメインクラッチ6
を介して変速機7の入力軸4に連結されており、モータ
3の回転軸3aは駆動力伝達切替部8を介して変速機7
の出力軸5に連結されている。 【0003】この変速機7は、例えばECU9により複
数の変速用アクチュエータ(図示略)が駆動され、変速
比の異なる複数のギア対(図示略)の何れか1つが選択
されることによって変速動作が制御される自動変速機タ
イプのものである。また、駆動力伝達切替部8は、EC
U9によって制御される切替用アクチュエータ8aと、
切替用アクチュエータ8aにより駆動される切替用シン
クロクラッチ8bとを備え、切替用シンクロクラッチ8
bを介してモータ3の回転軸3aと、変速機7の入力軸
4または出力軸5の何れか一方とを、接続あるいは分離
する切替機構とされている。例えば車両停車状態での内
燃機関2の始動時には、駆動力伝達切替部8はモータ3
の回転軸3aと変速機7の入力軸4とを接続し、モータ
3の駆動力を内燃機関2に伝達して内燃機関2を始動さ
せる。また、例えばモータ3の駆動力により車両を走行
駆動させるEV走行モードでは、駆動力伝達切替部8は
モータ3の回転軸3aと変速機7の出力軸5とを接続
し、モータ3の駆動力を駆動輪W,Wに伝達して自車両
を走行駆動させる。なお、このEV走行モードでは、例
えば、内燃機関2は停止され、メインクラッチ6により
内燃機関2と変速機7とが分離された状態にて、自車両
はモータ3により走行駆動されている。 【0004】以下に、この動力伝達機構1の動作、特
に、EV走行モードにおいて内燃機関2を始動させる動
作について添付図面を参照しながら説明する。図5は従
来技術の一例に係る動力伝達機構1の動作、特に、EV
走行モードにおいて内燃機関2を始動させる処理を示す
フローチャートである。 【0005】先ず、図5に示すステップS1において
は、内燃機関2が停止され、メインクラッチ6により内
燃機関2と変速機7とが分離された状態にて、自車両が
モータ3により走行駆動されているEV走行モードか否
かを判定する。この判定結果が「NO」の場合には、ス
テップS2に進み、この時点の走行状態を継続して、一
連の処理を終了する。一方、この判定結果が「YES」
の場合には、ステップS3に進む。 【0006】ステップS3においては、例えば運転者に
よるアクセルペダルの踏み込み操作等に係る要求出力
や、例えばモータ3に対して電力供給を行うバッテリ
(図示略)の残容量等に基づいて、内燃機関2の始動要
求が発生したか否かを判定する。この判定結果が「N
O」の場合には、上述したステップS2に進む。一方、
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS4に
進み、自車両の現在速度と変速機7にて選択可能な変速
比とに基づいて、入力軸4の回転速度(入力軸回転数)
NIが、内燃機関2を始動させるための下限回転数であ
る所定の始動可能回転数#N0以上の回転数となるよう
に、変速機7にて変速動作を行い、変速機7を介して入
力軸4と出力軸5とを接続する。 【0007】次に、ステップS5においては、クラッチ
用アクチュエータ6aを駆動し、メインクラッチ6を介
して内燃機関2と変速機7とを連結することによって、
内燃機関2を所定の始動可能回転数#N0以上にて始動
させる。そして、ステップS6においては、内燃機関2
の駆動力を駆動輪W,Wに伝達して自車両を走行駆動す
るENG走行モードに移行して、一連の処理を終了す
る。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術の一例に係る動力伝達機構1によれば、内燃機関2の
始動要求が発生した後に、自車両の現在速度と変速機7
にて選択可能な変速比とに基づいて、複数のギア対の何
れか1つを選択し、ECU9により変速用アクチュエー
タを駆動させ、変速動作を行う。このため、EV走行モ
ードにおいて、例えば急加速等の急激な負荷上昇が要求
された場合や、例えばバッテリの残容量が所定値を超え
て低下した場合等において、内燃機関2の始動要求が発
生したときであっても、実際に内燃機関1が始動される
までの間に変速動作等の煩雑な行程が含まれるため、迅
速に内燃機関2を始動させることができない虞がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、自車両の走
行中において停止状態の内燃機関を迅速に始動させるこ
とが可能な動力伝達機構を提供することを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決して係る
目的を達成するために、請求項1に記載の本発明の動力
伝達機構は、少なくとも内燃機関(例えば、後述する実
施の形態における内燃機関11)またはモータ(例え
ば、後述する実施の形態におけるモータ12)の何れか
一方を自車両の駆動輪(例えば、後述する実施の形態に
おける駆動輪W,W)に連結して駆動力を前記駆動輪に
伝達する動力伝達機構であって、前記内燃機関に接続さ
れた入力軸(例えば、後述する実施の形態における入力
軸14)および前記駆動輪に連結された出力軸(例え
ば、後述する実施の形態における出力軸15)を具備
し、変速比を変更可能に前記入力軸と前記出力軸とを接
続し、前記内燃機関の駆動力を前記駆動輪に伝達する変
速機(例えば、後述する実施の形態における変速機1
7)と、前記内燃機関と前記変速機との間に設けられ、
前記内燃機関と前記変速機とを接続または分離する接続
分離手段(例えば、後述する実施の形態におけるメイン
クラッチ16)と、前記モータの回転軸(例えば、後述
する実施の形態における回転軸12a)に設けられた回
転軸回転動力伝達部材(例えば、後述する実施の形態に
おける駆動用回転軸ギア42a)と前記出力軸に設けら
れた出力軸回転動力伝達部材(例えば、後述する実施の
形態における出力側前進5速ギア35b)とを接続し、
前記モータの駆動力を前記駆動輪に伝達可能な駆動力伝
達手段(例えば、後述する実施の形態におけるモータ駆
動力伝達部18)と、前記接続分離手段により前記内燃
機関と前記変速機とが分離され、前記駆動力伝達手段に
より前記モータの駆動力が前記駆動輪に伝達される状態
にて、前記変速機により前記入力軸と前記出力軸とを接
続した際の前記入力軸の回転数(例えば、後述する実施
の形態における入力軸回転数NI)が前記内燃機関を始
動可能な所定回転数(例えば、後述する実施の形態にお
ける始動可能回転数#NS)以上となるように、前記変
速比を自車両の速度(例えば、後述する実施の形態にお
ける車速V)に応じて設定し、前記変速機により前記入
力軸と前記出力軸とを接続する変速制御手段(例えば、
後述する実施の形態におけるステップS03〜ステップ
S12)と、前記接続分離手段により前記内燃機関と前
記変速機とが分離され、前記駆動力伝達手段により前記
モータの駆動力が前記駆動輪に伝達される状態にて、前
記内燃機関の始動要求が発生したときに、この時点で前
記変速制御手段により前記出力軸に接続されている前記
入力軸と、前記内燃機関とを前記接続分離手段により接
続して前記内燃機関を始動させる内燃機関始動制御手段
(例えば、後述する実施の形態におけるステップS1
5)とを備えることを特徴としている。 【0010】上記構成の動力伝達機構によれば、内燃機
関が停止され、接続分離手段により内燃機関と変速機と
が分離された状態にて、駆動輪がモータにより駆動され
ている走行モードにおいては、予め、内燃機関の始動に
備えて変速動作の実行が完了した待機状態となってい
る。すなわち、この走行モードにおいて、変速制御手段
は、変速機により入力軸と出力軸とを接続した際の入力
軸の回転数が内燃機関を始動可能な所定回転数以上とな
るように、変速比を自車両の速度に応じて設定し、変速
機を介して入力軸と出力軸とを接続する。このため、例
えば自車両の運転者から急加速等の急激な負荷上昇が要
求された場合や、例えばモータに電力を供給するバッテ
リの残容量が所定値を超えて低下した場合等において、
内燃機関に対する始動要求が発生したときには、単に、
接続分離手段を介して内燃機関と変速機とを連結するだ
けで、直ちに内燃機関を始動させることができる。すな
わち、例えば内燃機関の始動要求が発生してから、自車
両の速度に応じて変速比を設定し、この変速比に対応す
る変速動作を実行した後に接続分離手段を作動させる場
合に比べて、より迅速に内燃機関を始動させることがで
きる。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
動力伝達機構ついて添付図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る動力伝達機構10の構
成図であり、図2は車両の速度(車速)Vと入力軸回転
数NIの関係を示すグラフ図である。本実施の形態によ
る動力伝達機構10は、例えばハイブリッド車両に搭載
され、少なくとも内燃機関11またはモータ12の何れ
か一方の駆動力を自車両の駆動輪W,Wに伝達するもの
であって、各駆動輪W,Wに連結された駆動軸13,1
3と、入力軸14と、出力軸15と、メインクラッチ1
6と、入力軸14および出力軸15を具備する変速機1
7と、モータ駆動力伝達部18と、ECU(電子制御装
置)19とを備えて構成されている。ここで、変速機1
7の出力軸15と一体に設けられた連結ギア15aは、
駆動軸13,13に接続されたディファレンシャル(図
示略)のギア13aと常に噛み合うように設定されてお
り、内燃機関11は、メインクラッチ16、変速機1
7、駆動軸13,13を介して駆動輪W,Wに機械的に
接続され、モータ12は、モータ駆動力伝達部18、変
速機17、駆動軸13,13を介して駆動輪W,Wに機
械的に接続される。 【0012】メインクラッチ16は、内燃機関11のク
ランクシャフト11aに連結されたクラッチ板16a
と、このクラッチ板16aと対をなし、変速機17の入
力軸14に連結されたクラッチ板16bとを備えてい
る。このメインクラッチ16には、クラッチ用アクチュ
エータ21が接続されている。このクラッチ用アクチュ
エータ21はECU19に電気的に接続されており、E
CU19の制御により、メインクラッチ16を介して内
燃機関11と変速機17とを連結または分離する。 【0013】変速機17は、ECU19により各アクチ
ュエータ22,23,24が駆動されることによって変
速動作が制御される自動変速機タイプのものである。変
速機17は、例えば、メインシャフトである入力軸14
と、カウンタシャフトである出力軸15と、前進1〜5
速ギア対31,…,35と、後進ギア軸(図示略)およ
び後進ギア列(図示略)等を備えている。そして、これ
らの入力軸14と、出力軸15と、後進ギア軸(図示
略)とは、互いに平行に配置されている。 【0014】前進1〜5速ギア対31,…,35は、互
いに異なるギア比に設定されている。また、前進1〜5
速ギア対31,…,35は入力軸14に取り付けられた
各入力側前進1〜5速ギア31a,…,35aと、出力
軸15に取り付けられた出力側前進1〜5速ギア31
b,…,35bとから構成されており、対をなすギア同
士31aおよび31b,…,35aおよび35bは、常
に噛み合っている。 【0015】ここで、入力側前進1速ギア31aおよび
入力側前進2速ギア32aは入力軸14と一体に設けら
れており、入力側前進1速ギア31aと対をなす出力側
前進1速ギア31bおよび入力側前進2速ギア32aと
対をなす出力側前進2速ギア32bは、出力軸15に対
して回転可能のアイドルギアとされ、1・2速用アクチ
ュエータ22により駆動される1・2速用シンクロクラ
ッチ36によって出力軸15に対して接続または分離さ
れる。1・2速用アクチュエータ22はECU19に電
気的に接続されており、ECU19の制御により、1・
2速用シンクロクラッチ36を介して、出力側前進1速
ギア31bまたは出力側前進2速ギア32bの何れか一
方を選択的に出力軸15に接続する、あるいは、出力側
前進1速ギア31bおよび出力側前進2速ギア32bの
両方を出力軸15に対して分離する。これにより、入力
軸14と出力軸15とは、前進1速ギア対31または前
進2速ギア対32を介して接続あるいは分離される。 【0016】また、出力側前進3速ギア33bおよび出
力側前進4速ギア34bは出力軸15と一体に設けられ
ており、出力側前進3速ギア33bと対をなす入力側前
進3速ギア33aおよび出力側前進4速ギア34bと対
をなす入力側前進4速ギア34aは、入力軸14に対し
て回転可能のアイドルギアとされ、3・4速用アクチュ
エータ23により駆動される3・4速用シンクロクラッ
チ37によって入力軸14に対して接続または分離され
る。3・4速用アクチュエータ23はECU19に電気
的に接続されており、ECU19の制御により、3・4
速用シンクロクラッチ37を介して、入力側前進3速ギ
ア33aまたは入力側前進4速ギア34aの何れか一方
を選択的に入力軸14に接続する、あるいは、入力側前
進3速ギア33aおよび入力側前進4速ギア34aの両
方を入力軸14に対して分離する。これにより、入力軸
14と出力軸15とは、前進3速ギア対33または前進
4速ギア対34を介して接続あるいは分離される。 【0017】また、出力側前進5速ギア35bは出力軸
15と一体に設けられており、この出力側前進5速ギア
35bと対をなす入力側前進5速ギア35aは入力軸1
4に対して回転可能のアイドルギアとされ、5速用アク
チュエータ24により駆動される5速用シンクロクラッ
チ38によって入力軸14に対して接続または分離され
る。 【0018】また、モータ12に接続された回転軸12
aにはモータ駆動力伝達部18が設けられており、この
モータ駆動力伝達部18は、例えば、回転軸12aに対
して回転可能に取り付けられたアイドルギアとされる始
動用回転軸ギア41aおよび駆動用回転軸ギア42a
と、始動用アクチュエータ43と、始動用アクチュエー
タ43により駆動される摩擦要素をなす始動用クラッチ
44と、駆動用アクチュエータ45と、駆動用アクチュ
エータ45により駆動される摩擦要素をなす駆動用クラ
ッチ46と、始動用回転軸ギア41aと対をなし、入力
軸14と一体に設けられた始動用入力軸ギア41bとを
備えて構成されている。 【0019】すなわち、始動用回転軸ギア41aは、始
動用アクチュエータ43により駆動される始動用クラッ
チ44によって回転軸12aに対して接続または分離さ
れる。また、駆動用回転軸ギア42aは、駆動用アクチ
ュエータ45により駆動される駆動用クラッチ46によ
って回転軸12aに対して、回転数比を変更可能に接続
または分離される。そして、駆動用回転軸ギア42aは
入力軸14に対して回転可能のアイドルギアである入力
側前進5速ギア35aと対をなしており、始動用回転軸
ギア41aと対をなす始動用入力軸ギア41bと共に、
対をなすギア同士42aおよび35a,41aおよび4
1bは、常に噛み合っている。 【0020】ここで、5速用アクチュエータ24はEC
U19に電気的に接続されており、ECU19の制御に
より、5速用シンクロクラッチ38を介して、入力側前
進5速ギア35aを入力軸14に対して接続あるいは分
離する。また、始動用アクチュエータ43はECU19
に電気的に接続されており、ECU19の制御により、
始動用クラッチ44を介して、始動用回転軸ギア41a
を回転軸12aに対して接続あるいは分離する。また、
駆動用アクチュエータ45はECU19に電気的に接続
されており、ECU19の制御により、駆動用クラッチ
46を介して、駆動用回転軸ギア42aを回転軸12a
に対して接続あるいは分離する。これにより、回転軸1
2aと、入力軸14または出力軸15、あるいは、回転
軸12aと、入力軸14および出力軸15が接続あるい
は分離される。 【0021】すなわち、駆動用クラッチ46により駆動
用回転軸ギア42aを回転軸12aに接続すると、モー
タ12の駆動力が、順次、回転軸12a、駆動用回転軸
ギア42a、入力側前進5速ギア35a、出力側前進5
速ギア35b、出力軸15を介して駆動軸13,13に
伝達される。このとき、5速用シンクロクラッチ38に
より入力側前進5速ギア35aを入力軸14に接続する
と、モータ12の駆動力は、駆動軸13,13および入
力軸14に伝達される。また、例えば車両停車状態での
内燃機関11の始動時等において、始動用クラッチ44
により始動用回転軸ギア41aを回転軸12aに接続す
ると、モータ12の駆動力が、順次、回転軸12a、始
動用回転軸ギア41a、始動用入力軸ギア41bを介し
て入力軸14に伝達される。 【0022】ECU19は、例えば運転者から入力され
るシフト操作や自車両の運転状態に応じて、各アクチュ
エータ21,…,24,43,45を駆動することによ
って変速機17の変速動作およびモータ駆動力伝達部1
8の動作を制御する。例えば後述するように、ECU1
9は、内燃機関11が停止され、メインクラッチ16に
より内燃機関11と変速機17とが分離された状態に
て、自車両がモータ12により走行駆動されているEV
走行時に、自車両の速度(車速)Vと、入力軸14の回
転速度(入力軸回転数)NIとに基づいて、変速機17
の変速動作およびモータ駆動力伝達部18の動作を制御
する。このため、ECU19には、例えば、駆動軸13
の回転速度に基づいて車速Vを検出する車速センサ47
から出力される信号と、入力軸14の入力軸回転数NI
を検出する回転数センサ48から出力される信号とが入
力されている。 【0023】例えばメインクラッチ16により内燃機関
11と変速機17とが分離され、変速機17により入力
軸14と出力軸15とが分離された状態でのEV走行時
には、駆動用クラッチ46を介して駆動用回転軸ギア4
2aが回転軸12aに接続されることで、回転軸12a
と出力軸15とが連結され、モータ12の駆動力が駆動
輪W,Wに伝達されている。ここで、ECU19は、各
前進1〜5速ギア対31,…,35を介して入力軸14
と出力軸15とが接続された場合の入力軸回転数NI
が、内燃機関11を始動させるための下限回転数である
所定の始動可能回転数#NS以上であって最低の回転数
となるように、前進1〜5速ギア対31,…,35のう
ちの何れか1つを選択し、予め入力軸14と出力軸15
とを接続する。 【0024】この場合、各前進1〜5速ギア対31,
…,35は、例えば図2に示すように、各前進1〜5速
ギア対31,…,35に対して設定された車速Vと入力
軸回転数NIとの関係に基づいて選択される。例えば、
ECU19は、車速Vが所定速度V1未満(1速領域)
の場合は前進1速ギア対31を選択し、車速Vが所定速
度V1以上かつ所定速度V2未満(2速領域)の場合は
前進2速ギア対32を選択し、車速Vが所定速度V2以
上かつ所定速度V3未満(3速領域)の場合は前進3速
ギア対33を選択し、車速Vが所定速度V3以上かつ所
定速度V4未満(4速領域)の場合は前進4速ギア対3
4を選択し、車速Vが所定速度V4以上(5速領域)か
つ所定の上限速度V5以下の場合は前進5速ギア対35
を選択する。なお、各所定速度V1,…,V4は、各前
進2〜5速ギア対32,…,35を選択した際の入力軸
回転数NIが所定の始動可能回転数#NSとなるときの
車速Vであり、V1≦V2≦V3≦V4である。また、
所定の上限速度V5(例えば、V5≧V4)は、自車両
がモータ12のみにより走行駆動されているEV走行時
において到達可能な上限速度である。 【0025】本実施の形態による動力伝達機構10は上
記構成を備えており、次に、この動力伝達機構10の動
作、特に、自車両の走行中において内燃機関11を始動
させる動作について添付図面を参照しながら説明する。
図3は動力伝達機構10の動作、特に、自車両の走行中
において内燃機関11を始動させる処理を示すフローチ
ャートである。 【0026】先ず、図3に示すステップS01において
は、内燃機関11が停止され、メインクラッチ16によ
り内燃機関11と変速機17とが分離された状態にて、
自車両がモータ12により走行駆動されているEV走行
モードか否かを判定する。この判定結果が「NO」の場
合には、ステップS02に進み、この時点の走行状態を
継続して、一連の処理を終了する。一方、この判定結果
が「YES」の場合には、ステップS03に進む。 【0027】ステップS03においては、車速Vが所定
速度V1未満か否かを判定する。この判定結果が「N
O」の場合には、ステップS05に進む。一方、この判
定結果が「YES」の場合、つまり1速領域である場合
には、ステップS04に進み、前進1速ギア対31を選
択して入力軸14と出力軸15とを接続する。そして、
後述するステップS13に進む。 【0028】ステップS05においては、車速Vが所定
速度V2未満か否かを判定する。この判定結果が「N
O」の場合には、ステップS07に進む。一方、この判
定結果が「YES」の場合、つまり車速Vが所定速度V
1以上かつ所定速度V2未満の2速領域である場合に
は、ステップS06に進み、前進2速ギア対32を選択
して入力軸14と出力軸15とを接続する。そして、後
述するステップS13に進む。 【0029】ステップS07においては、車速Vが所定
速度V3未満か否かを判定する。この判定結果が「N
O」の場合には、ステップS09に進む。一方、この判
定結果が「YES」の場合、つまり車速Vが所定速度V
2以上かつ所定速度V3未満の3速領域である場合に
は、ステップS08に進み、前進3速ギア対33を選択
して入力軸14と出力軸15とを接続する。そして、後
述するステップS13に進む。 【0030】ステップS09においては、車速Vが所定
速度V4未満か否かを判定する。この判定結果が「N
O」の場合には、ステップS11に進む。一方、この判
定結果が「YES」の場合、つまり車速Vが所定速度V
3以上かつ所定速度V4未満の4速領域である場合に
は、ステップS10に進み、前進4速ギア対34を選択
して入力軸14と出力軸15とを接続する。そして、後
述するステップS13に進む。 【0031】ステップS11においては、車速Vが所定
速度V4以上かつEV走行モードにて到達可能な所定の
上限速度V5未満の5速領域であると判断して、ステッ
プS12に進み、前進5速ギア対35を選択して入力軸
14と出力軸15とを接続する。そして、ステップS1
3に進む。 【0032】ステップS13においては、例えば運転者
によるアクセルペダルの踏み込み操作等に係る要求出力
が、モータ12が出力可能な所定の出力制限値以下か否
かを判定する。この判定結果が「NO」の場合には、後
述するステップS15に進む。一方、この判定結果が
「YES」の場合には、ステップS14に進み、モータ
12に対して電力供給を行うバッテリ(図示略)の残容
量SOC(State of charge)が、即時発電要求領域外
であるか否かを判定する。ステップS14での判定結果
が「YES」の場合、例えばバッテリの残容量SOC
が、即時発電を要求しない程度に十分に蓄電されている
場合には、上述したステップS02に進む。一方、ステ
ップS14での判定結果が「NO」の場合、例えばバッ
テリの残容量SOCが低下しているため、発電によりバ
ッテリを充電する必要がある場合には、ステップS15
に進む。 【0033】すなわち、EV走行モードにおいて、例え
ば急加速等の急激な負荷上昇が要求された場合や、例え
ばバッテリの残容量SOCが所定値を超えて低下した場
合等にステップS15に進む。ステップS15において
は、クラッチ用アクチュエータ21を駆動し、メインク
ラッチ16を介して内燃機関11と変速機17とを連結
することによって、内燃機関11を所定の始動可能回転
数#NS以上にて始動させる。そして、ステップS16
においては、内燃機関11の駆動力を駆動輪W,Wに伝
達して自車両を走行駆動するENG走行モードに移行し
て、一連の処理を終了する。 【0034】例えばEV走行モードにおいて前進5速ギ
ア対35が選択されている場合に、車速Vが低下して所
定速度V4未満かつ所定速度V3以上の4速領域になる
と、この前進5速ギア対35では、入力軸回転数NIが
所定の始動可能回転数#NS未満となり、内燃機関11
を始動させることができなくなる。このため、入力軸回
転数NIが所定の始動可能回転数#NS以上となる前進
4速ギア対34が選択されて入力軸14と出力軸15と
が接続される。これにより、内燃機関11に対する始動
要求が発生したときには、単に、クラッチ用アクチュエ
ータ21を駆動し、メインクラッチ16を介して内燃機
関11と変速機17とを連結するだけで内燃機関11を
始動させることができる。 【0035】上述したように、本実施の形態による動力
伝達機構10によれば、EV走行モードにおいては、予
め、変速動作の実行が完了した待機状態となっており、
内燃機関11に対する始動要求が発生したときには、単
に、クラッチ用アクチュエータ21を駆動し、メインク
ラッチ16を介して内燃機関11と変速機17とを連結
するだけで内燃機関11を始動させることができる。こ
れにより、例えば内燃機関11の始動要求が発生してか
ら、前進1〜5速ギア対31,…,35のうちの何れか
1つを選択し、変速動作を行った後にクラッチ用アクチ
ュエータ21を駆動する場合に比べて、より迅速に内燃
機関11を始動させることができる。 【0036】なお、本実施形態においては、内燃機関1
1が停止され、メインクラッチ16により内燃機関11
と変速機17とが分離された状態にて、自車両がモータ
12により走行駆動されているEV走行モードにおい
て、予め設定された変速比にて、モータ12の駆動力に
よって内燃機関11を始動させるとしたが、これに限定
されず、走行中の自車両が有する車体慣性によって内燃
機関11を始動させてもよい。この場合には、予め設定
された変速比にて、駆動輪W,W側から伝達される駆動
力によって内燃機関11を始動させる。 【0037】なお、本実施形態においては、始動用回転
軸ギア41aおよび始動用入力軸ギア41bを備え、例
えば車両停車状態での内燃機関11の始動時等には、モ
ータ12の駆動力を、始動用回転軸ギア41aおよび始
動用入力軸ギア41bを介して入力軸14に伝達すると
したが、これに限定されず、例えば内燃機関11とメイ
ンクラッチ17との間に内燃機関11を始動させるため
の始動モータを備えてもよい。 【0038】なお、本実施形態においては、始動用回転
軸ギア41aを回転軸12aに対して接続あるいは分離
する始動用クラッチ44と、駆動用回転軸ギア42aを
回転軸12aに対して接続あるいは分離する駆動用クラ
ッチ46を備えるとしたが、これに限定されず、例えば
始動用回転軸ギア41aおよび駆動用回転軸ギア42a
の何れか一方を選択的に回転軸12aに接続する、ある
いは、始動用回転軸ギア41aおよび駆動用回転軸ギア
42aの両方を回転軸12aに対して分離する始動・駆
動用クラッチを備えてもよい。 【0039】さらに、本実施形態において、変速機17
は、ECU19により各アクチュエータ22,23,2
4が駆動されることによって変速動作が制御される自動
変速機タイプのものであるとしたが、これに限定され
ず、例えば自動有段変速機や無段変速機等の変速機であ
ってもよい。例えば自動有段変速機であれば、入力軸1
4および出力軸15に設けられている変速用のクラッチ
を用いて、入力軸回転数NIが所定の始動可能回転数#
NS以上となるように設定する。また、例えば金属ベル
トを介して駆動側プーリから被動側プーリへ駆動力を伝
達する無段変速機であれば、各プーリの溝幅を調整し
て、入力軸回転数NIが所定の始動可能回転数#NS以
上となるように設定する。 【0040】 【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
本発明の動力伝達機構によれば、内燃機関が停止され、
接続分離手段により内燃機関と変速機とが分離された状
態にて、駆動輪がモータにより駆動されている走行モー
ドにおいて、内燃機関に対する始動要求が発生したとき
には、単に、接続分離手段を介して内燃機関と変速機と
を連結するだけで、直ちに内燃機関を始動させることが
できる。これにより、例えば内燃機関の始動要求が発生
してから、自車両の速度に応じて変速比を設定し、この
変速比に対応する変速動作を実行した後に接続分離手段
を作動させる場合に比べて、より迅速に内燃機関を始動
させることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明の一実施形態に係る動力伝達機構の構
成図である。 【図2】 車両の速度(車速)Vと入力軸回転数の関係
を示すグラフ図である。 【図3】 図1に示す動力伝達機構の動作、特に、自車
両の走行中において内燃機関を始動させる処理を示すフ
ローチャートである。 【図4】 従来技術の一例に係る動力伝達機構の構成図
である。 【図5】 従来技術の一例に係る動力伝達機構の動作、
特に、EV走行モードにおいて内燃機関を始動させる処
理を示すフローチャートである。 【符号の説明】 10 動力伝達機構 11 内燃機関 12 モータ 12a 回転軸 14 入力軸 15 出力軸 16 メインクラッチ(接続分離手段) 17 変速機 18 モータ駆動力伝達部(駆動力伝達手段) 35b 出力側前進5速ギア(出力軸回転動力伝達部
材) 42a 駆動用回転軸ギア(回転軸回転動力伝達部材) ステップS03〜ステップS12 変速制御手段 ステップS15 内燃機関始動制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B60K 6/04 360 B60K 6/04 360 400 400 530 530 733 733 17/04 17/04 G 41/28 41/28 B60L 11/14 B60L 11/14 F02D 29/00 F02D 29/00 H 29/02 321 29/02 321B ZHV ZHVD F02N 11/04 F02N 11/04 D 11/08 11/08 V F16D 48/02 F16H 61/02 F16H 61/02 F16D 25/14 640S (56)参考文献 特開 平8−216700(JP,A) 特開2001−271923(JP,A) 特開2000−220731(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 6/02 - 6/06 B60K 41/00 - 41/28 F02D 29/00 - 29/06 F02N 11/04,11/08 B60L 11/02 - 11/14

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 少なくとも内燃機関またはモータの何れ
    か一方を自車両の駆動輪に連結して駆動力を前記駆動輪
    に伝達する動力伝達機構であって、 前記内燃機関に接続された入力軸および前記駆動輪に連
    結された出力軸を具備し、変速比を変更可能に前記入力
    軸と前記出力軸とを接続し、前記内燃機関の駆動力を前
    記駆動輪に伝達する変速機と、 前記内燃機関と前記変速機との間に設けられ、前記内燃
    機関と前記変速機とを接続または分離する接続分離手段
    と、 前記モータの回転軸に設けられた回転軸回転動力伝達部
    材と前記出力軸に設けられた出力軸回転動力伝達部材と
    を接続し、前記モータの駆動力を前記駆動輪に伝達可能
    な駆動力伝達手段と、 前記接続分離手段により前記内燃機関と前記変速機とが
    分離され、前記駆動力伝達手段により前記モータの駆動
    力が前記駆動輪に伝達される状態にて、 前記変速機により前記入力軸と前記出力軸とを接続した
    際の前記入力軸の回転数が前記内燃機関を始動可能な所
    定回転数以上となるように、前記変速比を自車両の速度
    に応じて設定し、前記変速機により前記入力軸と前記出
    力軸とを接続する変速制御手段と、 前記接続分離手段により前記内燃機関と前記変速機とが
    分離され、前記駆動力伝達手段により前記モータの駆動
    力が前記駆動輪に伝達される状態にて、前記内燃機関の
    始動要求が発生したときに、この時点で前記変速制御手
    段により前記出力軸に接続されている前記入力軸と、前
    記内燃機関とを前記接続分離手段により接続して前記内
    燃機関を始動させる内燃機関始動制御手段とを備えるこ
    とを特徴とする動力伝達機構。
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