JP3455095B2 - Isdnビル電話システムへの受付台端末の収容方法 - Google Patents

Isdnビル電話システムへの受付台端末の収容方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ISDN公衆通信
網に収容されているビル電話システムに対し、内線加入
者端末、外線加入者端末間を接続せしめるための設備と
しての受付台端末を収容せしめる際での収容方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】図5に公衆通信網の一部を構成している
局用市内交換機(以下、単に交換機と称す)7への外線
加入者端末(一般加入者端末であり、以下、単に外線端
末と称す)1、ビル電話システム(CES(Centralized
Extension System)や事業所集団電話とも称され、以
下、単にビル電話と称す)5、構内交換機6各々の収容
態様を示す。周知なように、構内交換機6には複数の内
線加入者端末3や受付台4が収容されているが、その構
内交換機6とは別に、それとほぼ同等な機能が具備され
ながらも、構内交換機6に比し設備費が安価とされたビ
ル電話5が交換機7に収容せしめられたものとなってい
る。一般に、ビル電話5では、一定数以上の内線加入者
端末(以下、単に内線端末と称す)(図示せず)がビル
電話5内部に収容された上、これら内線端末のうち、任
意の2つの内線端末間は通常の電話番号の下3桁、また
は4桁の電話番号により接続可とされている一方では、
内線端末の何れかと外線端末1、構内交換機6各々との
間は通常の電話番号により接続可とされているものであ
る。
【0003】なお、ビル電話に関連する技術としては、
これまでに、例えば「ISDN絵とき読本」(1989
年6月10日、株式会社 オーム社発行、第183頁)
が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
ように、外線端末1等と内線端末との接続が行われるべ
く、ビル電話5に関連して、交換機7にはまた、受付台
2が収容されているが、これまでにあっては、受付台
2、ビル電話5間インタフェースはアナログインタフェ
ースであったことから、依頼発信や外線着信、半自動キ
ャンプオン等の受付台2の機能が実現される上で、受付
台2、ビル電話5間には通話路とは別に、特殊な専用イ
ンタフェースを用いた信号線4が多く要されているのが
実情である。受付台2上での各種サービス処理や操作表
示用ランプ制御はその専用インタフェースにより実現さ
れているわけである。しかしながら、今後、上記公知文
献に記載されているように、受付台2、ビル電話5間イ
ンタフェースのISDN化への移行が予想されることを
考慮すれば、受付台2、ビル電話5間インタフェースと
して特殊な専用インタフェースを用いることは、経済性
の観点ばかりか、保守・工事上の観点からしても不利で
あることは否めないものとなっている。
【0005】本発明の目的は、受付台端末、ビル電話間
インタフェースとして特殊な専用インタフェースを用い
ることなく、したがって、経済性や保守・工事上の観点
からしても有利な状態として、受付台端末をISDNビ
ル電話システムに収容せしめ得る、ISDNビル電話シ
ステムへの受付台端末の収容方法を供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、基本的に、
受付台端末はISDNビル電話システムにISDN基本
インタフェースを以て収容された上、呼設定要求信号が
受信された受付台端末からは、通信路識別情報として該
受付台端末が指定した通信路の変更が不可である旨が設
定された呼出信号がビル電話システムに送信されること
によって、該受付台端末への着信呼は、ISDN基本イ
ンタフェースを構成している2つの情報伝送用通信路の
うち、何れか一方の情報伝送用通信路が該受付台端末へ
の着信呼専用情報伝送通信路として設定される一方、該
受付台端末からの発信呼に対しては、該受付台端末から
は、通信路識別情報として他方の情報伝送用通信路を指
定の上、該情報伝送用通信路の変更が不可である旨が設
定された呼設定要求信号がビル電話システムに送信され
ることによって、該他方の情報伝送用通信路が受付台端
末からの発信呼専用通信路として設定されることで達成
される。
【0007】以上に加え、内線加入者端末、または外線
加入者端末からの着信を識別する呼種別情報と複数の呼
を識別する呼番号情報とが受付台端末上に表示されるに
際しては、ISDN基本インタフェースの信号伝送用通
信路を介し、表示情報としての呼種別情報が設定されて
いる呼設定要求信号がビル電話システムより受信された
上、受付台端末上での表示が制御されるようにすればよ
いものである。また、内線加入者端末、外線加入者端末
および受付台端末の三者間での通話が2つの情報伝送用
通信路を介し行われている状態で、該受付台端末より台
抜け機能を起動する旨が設定された付加情報信号が信号
伝送用通信路を介しビル電話システムに通知されるのを
待って、該ビル電話システムでは、応答として台抜け処
理が実行された上、台抜け処理が実行された旨が設定さ
れている付加情報信号が信号伝送用通信路を介し受付台
端末に送信されることによって、該受付台端末上では上
記2つの情報伝送用通話路が解放されるようにすればよ
いものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
から図4により説明する。先ず本発明に係る受付台端末
のISDNビル電話への収容態様について説明すれば、
図1はその収容態様を示したものである。図示のよう
に、ISDNビル電話15には一定数以上の内線端末8
が収容されているが、そのISDNビル電話15にはま
た、受付台端末9がISDN基本インタフェース、即
ち、2B(B1+B2)チャネル+Dチャネルを以て収
容されたものとなっている。そのISDNビル電話15
はまた、構内交換機(図示せず)や外線端末17ととも
にISDN公衆通信網16上に収容されているものであ
る。
【0009】ここで、本願発明に係る受付台端末9自体
の構成について説明すれば、受付台端末9自体は、図1
に示すように、I(ISDN)インタフェース部10
と、各種サービス操作のランプ表示や、内線、外線等の
うち、外線からの着信等を区別するの呼種別、複数の呼
を識別するための呼番号、該当呼の通話時間・通話料
金、各呼種別毎の着信呼の積帯個数等の表示を行う情報
表示部11と、ヘッドセット12により通話を行う音声
処理部13と、通話パスの接続、内線分割、外線分割、
三者通話の切替えを行う通信制御部14とから構成され
たものとなっている。
【0010】以下、本発明を図2〜図4により具体的に
説明するが、その説明に先立って、それら図中で各種表
示されているランプ表示について説明すれば、その表示
枠内の文字の意味は以下のようである。
【0011】NS:発信音送出ボタン T:回線接続ボタン OK:外線分割 PK:内線分割 IF:扱者呼出応答 TK:三者通話 AT:受付台端末着信 EK:扱者抜けボタン X:滅火 因みに、ランプ表示「外線分割」,「内線分割」とは、
それぞれそのランプ点灯表示が現時点で受付台にて扱わ
れている通話が外線、内線であることを表示している。
また、三者通話が行われている状態から、それぞれ外線
通話、内線通話への切替が行われる際には、「外線分
割」,「内線分割」が表示されているボタンが操作され
るものとなっている。
【0012】さて、先ず受付台端末9から発信が行われ
る場合について説明すれば、図2に示すように、受付台
端末9から外線端末17、または内線端末8への発信が
行われる場合、何れの場合においても、情報伝送用通信
路としてB2チャネルが指定され、かつB2チャネルの
変更不可がパラメータとして設定された呼設定要求信号
18がDチャネルを介しISDNビル電話15に送信さ
れることによって、以降、B2を発信専用チャネルとし
て呼接続処理が行われるものとなっている。その呼設定
要求信号18を受信したISDNビル電話15では、受
付台端末9から要求された着信端末が外線端末17なら
ば、ISDN公衆通信網16上にはアドレス設定信号1
9が共通線を介して、また、それが内線端末8ならば、
呼設定要求信号18がDチャネルを介し内線端末8に送
信された上、受付台端末9には呼設定受付信号20がD
チャネルを介し送信されるものとなっている。外線端末
17である場合には、着信を認識した端末より呼出信号
が送信され、その呼出信号を受信した交換装置より呼経
過信号21がISDNビル電話15に送信されているも
のである。また、内線端末8である場合は、着信を認識
した端末より呼出信号22がISDNビル電話15に送
信されているものである。その呼経過信号21、または
呼出信号22がISDNビル電話15で受信された場
合、ISDNビル電話15から受付台端末9には呼出信
号22が送信されることによって、受付台端末9には着
信加入者を呼び出していることが通知されているもので
ある。やがて、着信端末が応答すれば、その着信端末と
しての外線端末17からの応答信号23が、その外線端
末17を収容している交換装置を介しISDNビル電話
15に送信されるものとなっている。着信端末としての
内線端末8が応答すれば、応答信号24がISDNビル
電話15に送信されているものであるが、応答信号2
3、または応答信号24が受信されれば、ISDNビル
電話15より受付台端末9には応答信号24が送信され
ることによって、呼接続が行われているものである。
【0013】次に、外線端末17への発信を内線端末8
が受付台端末9に依頼した場合について説明すれば、図
3に示すように、内線端末8からの呼設定要求18がI
SDNビル電話15を介し受付台端末9に着信した場
合、その呼設定要求信号18内に表示パラメータとして
設定されている呼種別ランプが識別された上、IFラン
プが点火されるものとなっている。着信呼の場合には、
一律チャネル識別子パラメータとしてB1チャネルが情
報伝送用通信路として指定され、かつB1チャネルの変
更不可がパラメータとして設定された呼出信号22がI
SDNビル電話15に送出されることによって、以降、
B1チャネルを着信専用通信路として呼接続処理が行わ
れるものとなっている。受付台端末9からの呼出信号2
2にもとづきISDNビル電話15では、内線端末8に
呼出信号22を送信することによって、受付台端末9を
呼び出していることが通知されているものである。やが
て、受付台オペレータによるIFキー押下操作により応
答信号24がISDNビル電話15に送信されるが、そ
の応答信号24にもとづきISDNビル電話15から内
線端末8には応答信号24が送信されることによって、
受付台端末9が応答したことが通知されているものであ
り、また、受付台端末9への応答確認信号25の送信に
よって、内線端末8との呼接続処理が行われているもの
である。通話により依頼外線番号を確認した受付台オペ
レータはこの呼を保留の上、前記受付台端末からの発信
処理の場合と同様に、B2指定のチャネル変更不可のパ
ラメータで内線端末8から依頼された外線端末17に発
信するところとなるが、その外線端末17に対して呼接
続処理が行われた後、受付台端末9にて2つの呼がミキ
シングされた上、三者通話状態におかれるものとなって
いる(2つの呼のミキシングはミキシング回路(例えば
アッドオントランク)による)。この状態で、受付台オ
ペレータによりEKボタンが押下されれば、フィーチャ
アクティビティパラメータ(FA)に台抜けが設定され
たた付加情報信号がISDNビル電話15に送信される
が、これが受信されたISDNビル電話15では、その
フィーチャアクティビティパラメータより受付台端末9
の台抜けを認識した上、内線端末8と外線端末17の呼
接続が行われ、更に、受付台端末9にはフューチャーイ
ンディケーションパラメータ(FI)が設定された付加
情報信号26が送信されることによって、受付台端末9
に台抜けが実施されたことが通知されるものとなってい
る。その付加情報信号26の受信により受付台端末9で
は、B1、B2チャネルの解放処理が行われることで、
一連の依頼発信処理が実現されているものである。
【0014】更に、外線端末17から受付台端末9を介
し内線端末8に着信せしめる場合について説明すれば、
図4に示すように、外線端末17からのアドレス設定信
号19がISDNビル電話15にあった場合、ISDN
ビル電話15から受付台端末9には呼設定要求信号18
が送信されるものとなっている。受付台端末9では、そ
の呼設定要求信号18内の表示パラメータに設定されて
いる呼種別を識別の上、ATランプが点火されるものと
なっている。受付台端末9からは、上記内線端末8から
の着信処理の場合と同様に、一律B1指定のチャネル変
更不可が設定された呼出信号22がISDNビル電話1
5に送出されることによって、以降、B1チャネルを着
信専用通信路として呼接続処理が行われるものとなって
いる。その呼出信号22にもとづきISDNビル電話1
5から外線端末17には呼経過信号21が送信されるこ
とによって、外線端末17には受付台端末9を呼び出し
ていることが通知されているものである。やがて、受付
台オペレータによりATキーが押下操作されることによ
って、応答信号24がISDNビル電話15に送信され
るが、その応答信号24にもとづきISDNビル電話1
5から外線端末17には応答信号23が送信されること
によって、受付台端末9が応答したことが通知されてい
るものであり、更に、受付台端末9には応答確認信号2
5が送信されることによって、外線端末17との呼接続
処理が行われるものとなっている。その外線端末17と
の通話により内線番号が確認された場合、受付台オペレ
ータによりその呼を保留の上、その内線番号へ発信すれ
ば、B2指定のチャネル変更不可が設定された呼設定要
求信号18がISDNビル電話15を介し内線端末8に
送信された上、内線端末8との呼接続処理が行われるも
のとなっている。この呼接続処理後、受付台端末9にて
2つの呼がミキシングされた上、三者通話状態におかれ
るものとなっている。この状態で、受付台オペレータに
よりEKボタンが押下操作されれば、フィーチャアクテ
ィビティパラメータに台抜けが設定されたた付加情報信
号26がISDNビル電話15に送信されるが、その付
加情報信号26を受信したISDNビル電話15では台
抜け処理が行われることによって、外線端末17の内線
端末8への接続が行われた上、更に、受付台端末9には
フューチャーインディケーションパラメータが設定され
た付加情報信号26が送信され、受付台端末9に台抜け
が実施されたことが通知されているものである。その付
加情報信号26の受信により受付台端末9では、B1、
B2チャネルの解放処理が行われることで、一連の受付
台端末9経由の外線着信処理が実現されているものであ
る。
【0015】以上、3つの基本処理について説明した
が、これら基本処理によりその他のキャンプオンや受付
台端末間の転送、内線加入者不在時での転送等のサービ
スも容易に実現可能とされているものである。因みに、
外線端末に呼接続されているB1チャネルの解放により
内線分割の機能が、また、これと同様にして、内線端末
接続されているB2チャネルの解放により外線分割の機
能が実現されているものである。
【0016】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1〜3に
よれば、受付台端末、ビル電話間インタフェースとして
特殊な専用インタフェースを用いることなく、したがっ
て、経済性や保守・工事上の観点からしても有利な状態
として、受付台端末をISDNビル電話システムに収容
せしめ得るものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る受付台端末のISDNビ
ル電話への収容態様を示す図
【図2】図2は、受付台端末から外線端末、または内線
端末に発信が行われる場合での制御シーケンスを示す図
【図3】図3は、外線端末への発信を内線端末が受付台
端末に依頼した場合での制御シーケンスを示す図
【図4】図4は、外線端末から受付台端末を介し内線端
末に着信せしめる場合での制御シーケンスを示す図
【図5】図5は、外部通信網上への外線加入者端末、ビ
ル電話システム、構内交換機各々の収容態様を示す図
【符号の説明】 8…内線端末、9…受付台端末、15…ISDNビル電
話システム、16…ISDN公衆通信網、17…外線端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平尾 努 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社 日立製作所 情報通信事業部 内 (72)発明者 春 一彦 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社 日立製作所 情報通信事業部 内 (72)発明者 松浦 敬考 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社 日立製作所 情報通信事業部 内 (72)発明者 平塚 健史 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株式会社 日立製作所 情報通信事業部 内 (72)発明者 浅野 寿朗 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 中嶋 信一 東京都港区芝五丁目7番1号 日本電気 株式会社内 (72)発明者 水野 三津之 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1 番1号 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−265842(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 3/58 - 3/62

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の内線加入者端末が収容されている
    状態で、任意の2内線加入者端末間は通常の電話番号の
    下所定数桁の電話番号により接続可とされている一方、
    上記内線加入者端末の何れかとISDN公衆通信網上に
    収容されている外線加入者端末との間は、通常の電話番
    号により接続可とされてなるISDNビル電話システム
    への受付台端末の収容方法であって、受付台端末はIS
    DNビル電話システムにISDN基本インタフェースを
    以て収容された上、呼設定要求信号が受信された受付台
    端末からは、通信路識別情報として該受付台端末が指定
    した通信路の変更が不可である旨が設定された呼出信号
    がビル電話システムに送信されることによって、該受付
    台端末への着信呼は、ISDN基本インタフェースを構
    成している2つの情報伝送用通信路のうち、何れか一方
    の情報伝送用通信路が該受付台端末への着信呼専用情報
    伝送通信路として設定される一方、該受付台端末からの
    発信呼に対しては、該受付台端末からは、通信路識別情
    報として他方の情報伝送用通信路を指定の上、該情報伝
    送用通信路の変更が不可である旨が設定された呼設定要
    求信号がビル電話システムに送信されることによって、
    該他方の情報伝送用通信路が受付台端末からの発信呼専
    用通信路として設定されるようにした、ISDNビル電
    話システムへの受付台端末の収容方法。
  2. 【請求項2】 内線加入者端末、または外線加入者端末
    からの着信を識別する呼種別情報と複数の呼を識別する
    呼番号情報とが受付台端末上に表示されるに際しては、
    ISDN基本インタフェースの信号伝送用通信路を介
    し、表示情報としての呼種別情報が設定されている呼設
    定要求信号がビル電話システムより受信された上、受付
    台端末上での表示が制御されるようにした、請求項1記
    載のISDNビル電話システムへの受付台端末の収容方
    法。
  3. 【請求項3】 内線加入者端末、外線加入者端末および
    受付台端末の三者間での通話が2つの情報伝送用通信路
    を介し行われている状態で、該受付台端末より台抜け機
    能を起動する旨が設定された付加情報信号が信号伝送用
    通信路を介しビル電話システムに通知されるのを待っ
    て、該ビル電話システムでは、応答として台抜け処理が
    実行された上、台抜け処理が実行された旨が設定されて
    いる付加情報信号が信号伝送用通信路を介し受付台端末
    に送信されることによって、該受付台端末上では上記2
    つの情報伝送用通話路が解放されるようにした、請求項
    1記載のISDNビル電話システムへの受付台端末の収
    容方法。
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