JP3454528B2 - Oリング組付方法及びその装置 - Google Patents

Oリング組付方法及びその装置

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JP3454528B2 JP22115792A JP22115792A JP3454528B2 JP 3454528 B2 JP3454528 B2 JP 3454528B2 JP 22115792 A JP22115792 A JP 22115792A JP 22115792 A JP22115792 A JP 22115792A JP 3454528 B2 JP3454528 B2 JP 3454528B2
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典男 高橋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、Oリングを、ワークの
Oリング組付部に組み付けるためのOリング組付方法及
びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、Oリング組付装置としては、例え
ば、図5に示すように、内周面がガイドテーパ面101
に形成されたガイド筒100と、先端押圧部が半径方向
に変位可能な複数本のプッシャ200を備えたものが知
られている。
【0003】この従来装置は、前記ガイド筒100をワ
ーク300のOリング挿入部301の上端に取り付け、
次に、ガイドテーパ面101にセットしたOリング40
0を、プッシャ200によりガイドテーパ面101に沿
って押し込むことで、Oリング400を、その外径を縮
めながらワーク300のOリング組付部302に組み付
けるようにしたものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のOリング組付装置にあっては、Oリングがガ
イドテーパ面に沿って外径を縮めながら押し込まれてい
く。従って、Oリングがガイドテーパ面で擦られていく
ため、その摺動抵抗によってOリングに捻じれが生じる
虞がある。また、Oリングの外周にキズが発生すると、
シール性能が低下したり、擦り屑が発生するため、異物
による目詰まりの原因になる虞があるという問題点があ
った。
【0005】本発明は、上記の従来の問題点に着目して
成されたもので、Oリングのワークに対する擦れを少な
くすることで、捻じれやキズの発生を防止して、Oリン
グの信頼性を向上することができるOリング組付方法及
びその装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明のOリング組付方法は、Oリングを円筒部
のガイド外周面に形成した傾斜状段部に沿って斜めに装
する第1工程と、Oリングを装着した状態で前記円筒
部をワーク内に挿入する第2工程と、前記円筒部をワー
ク内に挿入した状態で、前記Oリングをガイド外周面に
沿って部分的にワークのOリング組付部に押し込む第3
工程と、前記円筒部を引き抜き、前記Oリングの全体
を、そのOリング組付部と平行な押さえ面を有する押し
込み部材によってOリング組付部に押し込む第4工程
と、から構成されることとした。また、請求項1に記載
のOリング組み付け方法において、前記第1工程を、O
リングを円筒部のガイド外周面に形成した傾斜状段部に
沿って真空吸着により装着する工程とした。
【0007】また、本発明のOリング組付装置は、Oリ
ングを斜めに装着するガイド外周面に傾斜状段部が形成
されていてワーク内に挿入可能な円筒部を有するホルダ
と、前記ガイド外周面に斜めに装着されたOリングを、
前記ホルダを移動することなくガイド外周面に沿って部
分的にワークのOリング組付部に押し込む複数本の押し
込みピンと、Oリング組付部にその一部が押し込まれた
Oリングの全体を、そのOリング組み付け部と平行な押
さえ面でOリング組付部に押し込む押込部材とを備えて
いる手段とした。
【0008】
【作用】本発明では上述のような手段としたため、ま
ず、Oリングをホルダの円筒部に形成したガイド外周面
形成した傾斜状段部に沿って斜めに装着した状態でワ
ーク内に挿入させ、次いで、円筒部をワーク内に挿入し
た状態で、そのOリングを、ガイド外周面に沿ってワー
クのOリング組付部に部分的に押し込んだ後、円筒部を
引き抜き、押込部材の押え面でOリングの全体をOリン
グ組付部に押し込むことによって、Oリングをワークの
Oリング組付部に組み付けるものである。
【0009】この時、ガイド外周面に斜めに装着された
Oリングは、これを軸方向から見た外径が、ワークのO
リング組付部の内径よりも小さくなる。従って、このO
リングをOリング組付部に押し込む際に、Oリングの外
周面がワーク内周面で擦れるのを防止できるため、Oリ
ングの捻じれやキズの発生を防止できる。
【0010】また、押込ピンによる押し込みも部分的で
あることから、これを軸方向から見た外径が、ワークの
Oリング組付部の内径よりも小さくなる。従って、Oリ
ングの捻じれやキズの発生を防止することができる。
【0011】そして、以上のようにOリング組付部に部
分的に押し込まれたOリングは、押込部材の押え面でそ
の全体をOリング組付部に押し込むため、OリングをO
リング組付部に密着状態に組み付けることができる。
尚、この時の押し込み量は僅かであるため、Oリングの
捻じれやキズの発生を防止することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により詳述す
る。図2〜図4は実施例のOリング組付装置を示し、図
2はOリング組付装置におけるホルダ部分を示す断面
図、図3はホルダの正面図、図4はOリング組付装置に
おける押込部材部分を示す断面図である。
【0013】まず、図2及び図3によりホルダの構成を
説明する。図中1で示すホルダは、上端外周部にフラン
ジ11が形成された円筒部12を有し、この円筒部12
の上面に蓋板13が取り付けられている。
【0014】前記円筒部12の外周面には、図3に示す
ように、OリングRを斜めに装着するガイド外周面14
が形成され、このガイド外周面14の上端は傾斜状段部
15に形成され、この傾斜状段部15にOリングRが装
着される。また、前記ガイド外周面14の下方は、傾斜
上端側にいくほど段部16を大きくした逃げ外周面17
が形成されている。
【0015】尚、前記OリングRは、真空吸着によって
傾斜状段部15に装着されるもので、図2に示すよう
に、傾斜状段部15の傾斜上端部及び傾斜下端部に望む
エアー吸着穴18,18がホルダ1に形成され、このエ
アー吸着穴18,18は、図外の真空装置に接続されて
いる。
【0016】また、前記ホルダ1は、昇降シリンダ2に
取り付けられている。その取り付け構造は、昇降シリン
ダ2にガイドプレート21が取り付けられ、このガイド
プレート21に設けたガイドブッシュ22に、ホルダ1
のフランジ11に立設されたガイドピン23が挿通され
ると共に、スプリング24がガイドブッシュ22とフラ
ンジ11の間に介在するようにガイドピン23に嵌装さ
れたものとなっている。 また、ホルダ1には、前記ガ
イド外周面14の傾斜状段部15に斜めに装着されたO
リングRを、ガイド外周面14に沿ってワーク3のOリ
ング組付部30に部分的に押し込む2本の押込ピン4,
4が設けられている。この押込ピン4は、前記傾斜状段
部15の傾斜上端部及び傾斜下端部に望むように、ガイ
ド穴41が蓋板13及び円筒部12を貫通して形成さ
れ、このガイド穴41に押込ピン4,4が挿通されてい
る。この押込ピン4,4の上端は、前記ガイドプレート
21に設けたシリンダ42内に挿入され、スプリング4
3によって下向きに付勢されている。
【0017】尚、前記ワーク3には、上面に開口して部
品嵌合穴31が形成され、この部品嵌合穴31の奥部に
段部32が形成され、この段部32をOリング組付部3
0としている。
【0018】次に、図4はOリング組付装置に設けた押
込部材の断面図である。図中5で示す押込部材は、その
下端面にワーク3のOリング組付部30と平行な押え面
51が形成され、上端外周部にフランジ52が形成され
ている。そして、この押込部材5は、そのフランジ部5
2が昇降シリンダ6に取り付けられていて、昇降自在と
なっている。
【0019】また、この昇降シリンダ6の取付ベース6
1には、給油装置7が設けられている。この給油装置7
は、その下端が押込部材5の中央穴内を下方へ貫通し
て、ワーク3の上方に位置するように設けられていて、
先端の散布口71からワーク3の部品嵌合穴31部分
(特に0リング組付部30付近)に潤滑油を散布できる
ようになっている。
【0020】次に、図1は実施例のOリング組付装置に
よるOリング組付方法を示す工程図である。OリングR
の組み付けに際しては、まず、OリングRをホルダ1の
円筒部12に形成したガイド外周面14の傾斜状段部1
5に斜めに装着する(図1−イ)。このOリングRは、
図2で示したエアー吸着穴18,18からの真空吸着に
よって、傾斜状段部15に確実に斜めに保持される。
【0021】次に、このOリングRを装着したホルダ1
を、図2で示した昇降シリンダ2により下降させて、ワ
ーク3の部品嵌合穴31内に挿入していく。OリングR
の傾斜下端部がワーク3のOリング組付部30に当接す
ると(図1−ロ)、その後は、図2で示したガイドプレ
ート21の下降に伴って押込ピン4,4が下降し、この
押込ピン4,4によって、OリングRがガイド外周面1
4及び逃げ外周面17に沿ってワーク3のOリング組付
部30に押し込まれる(図1−ハ)。この状態では、O
リングRは、押込ピン4,4による2点で押えられてい
るため、その2点間は、図示するように、ワーク3のO
リング組付部30に対して浮き上がった状態となる。
【0022】そして、このOリングRの押し込みに際し
ては、ガイド外周面14の傾斜状段部15に斜めに装着
されたOリングRは、これを軸方向から見た外径が、ワ
ーク3のOリング組付部30の内径よりも小さくなる。
従って、このOリングRをOリング組付部30に押し込
む際に、OリングRの外周面がワーク3の部品嵌合穴3
1の内周面で擦れるのを防止することができ、これによ
り、OリングRの捻じれやキズを防止できる。
【0023】尚、押込ピン4,4によるOリングRの押
し込みを終了したのちは、ホルダ1を昇降シリンダ2に
より上昇させて、ワーク3の部品嵌合穴31から抜き出
しておく。
【0024】次に、押込部材5を図4で示す昇降シリン
ダ6により下降させて、ワーク3の部品嵌合穴31内に
挿入していき、この押込部材5の押え面51でOリング
RをOリング組付部30に押し込むことによって(図1
−ニ)、OリングRの全体をワーク3のOリング組付部
30に確実に組み付けることができる。また、この押込
部材5による押し込み作業に先立って、ワーク3の部品
嵌合穴31部分に、図4で示した給油装置7によって潤
滑油の散布が行なわれるもので、これにより、Oリング
Rの押し込みがスムーズに行なわれる。
【0025】このように、最終的には押込部材5の押え
面51でOリングRをOリング組付部30に押し込むた
め、OリングRをOリング組付部30に確実に組み付け
ることができ、OリングRの組付不良を防止することが
できる。
【0026】以上説明してきたように、この実施例で
は、組み付け時におけるワーク3に対する擦れがなくな
って、OリングRの捻じれやキズの発生を防止できるた
め、OリングRの信頼性を向上できるようになるという
特徴を有している。
【0027】また、実施例では、ホルダ3による挿入と
押込ピン4による押し込み作業が、昇降シリンダ2の一
回の工程で行なえるため、作業性を高めることができる
ようになる。
【0028】また、実施例では、給油装置7を備えたこ
とで、OリングRの組み付け作業性及び信頼性をさらに
高めることができる。
【0029】以上、本発明の実施例を図面により説明し
たが、具体的な構成はこの実施例に限られるものではな
い。
【0030】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明のOリ
ング組付方法及びその装置にあっては、Oリング組付部
と平行な押さえ面を有する押込部材でOリングを押し込
む前に、Oリングを円筒部のガイド外周面に形成した傾
斜状段部に斜めに装着した状態でワーク内に挿入した
後、押込ピンで部分的に押し込むようにしたことで、ワ
ークに対する擦れがなくなって、Oリングの捻れやキズ
の発生を防止することができ、これにより、Oリングの
組付不良を防止して、Oリングの信頼性向上を図ること
ができるようになるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のOリング組付方法を示す工程図であ
る。
【図2】実施例のOリング組付装置におけるホルダ部分
を示す断面図である。
【図3】実施例におけるホルダを示す正面図である。
【図4】実施例のOリング組付装置における押込部材部
分を示す断面図である。
【図5】従来のOリング組付装置を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ホルダ 3 ワーク 4 押込ピン 5 押込部材 12 円筒部 14 ガイド外周面 30 Oリング組付部 51 押え面 R Oリング

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Oリングを円筒部のガイド外周面に形成
    した傾斜状段部に沿って斜めに装着する第1工程と、 Oリングを装着 した状態で前記円筒部をワーク内に挿入
    する第2工程と、 前記円筒部をワーク内に挿入した状態で、前記 Oリング
    をガイド外周面に沿って部分的にワークのOリング組付
    部に押し込む第3工程と、 前記円筒部を引き抜き、前記 Oリングの全体を、そのO
    リング組付部と平行な押さえ面を有する押し込み部材に
    よってOリング組付部に押し込む第4工程と、 から構成される ことを特徴とするOリング組み付け方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のOリング組み付け方法
    において、 前記第1工程を、Oリングを円筒部のガイド外周面に形
    成した傾斜状段部に沿って真空吸着により装着する工程
    としたことを特徴とするOリング組み付け方法。
  3. 【請求項3】 Oリングを斜めに装着するガイド外周面
    に傾斜状段部が形成されていてワーク内に挿入可能な円
    筒部を有するホルダと、 前記ガイド外周面に斜めに装着されたOリングを、前記
    ホルダを移動することなくガイド外周面に沿って部分的
    にワークのOリング組付部に押し込む複数本の押し込み
    ピンと、 Oリング組付部にその一部が押し込まれたOリングの全
    体を、そのOリング組み付け部と平行な押さえ面でOリ
    ング組付部に押し込む押し込み部材と、 を備えていることを特徴とするOリング組付装置。
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