JP3453828B2 - 印刷用圧縮性ブランケット - Google Patents
印刷用圧縮性ブランケットInfo
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- JP3453828B2 JP3453828B2 JP34906493A JP34906493A JP3453828B2 JP 3453828 B2 JP3453828 B2 JP 3453828B2 JP 34906493 A JP34906493 A JP 34906493A JP 34906493 A JP34906493 A JP 34906493A JP 3453828 B2 JP3453828 B2 JP 3453828B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、高精細度画像、高精細
度パターンなどのインキ画像を版より受け取って、被印
刷物に転写する印刷用圧縮性ブランケットの構成に関す
る。
度パターンなどのインキ画像を版より受け取って、被印
刷物に転写する印刷用圧縮性ブランケットの構成に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の印刷用圧縮性ブランケットは、図
３に示すように、インキ授受層１の下側に、一般的には
複数回繰り返される繊維補強層８と圧縮性層３との組み
合わせ構造があり、最下層は基布（繊維）層７という構
成が多い。
３に示すように、インキ授受層１の下側に、一般的には
複数回繰り返される繊維補強層８と圧縮性層３との組み
合わせ構造があり、最下層は基布（繊維）層７という構
成が多い。
【０００３】上記構成により、一般印刷における印刷機
の精度上の遊び等の吸収性（クッション効果）と、ブラ
ンケットのシリンダーへの巻き付け、締めこみ、あるい
は印刷時の強圧、あるいはズリ応力に耐え得るだけの機
械的強度を具備するようになっている。
の精度上の遊び等の吸収性（クッション効果）と、ブラ
ンケットのシリンダーへの巻き付け、締めこみ、あるい
は印刷時の強圧、あるいはズリ応力に耐え得るだけの機
械的強度を具備するようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、繊維補強層、
圧縮性層の繰り返しの上にインキ授受層（表面層）が配
設され、最下層に基布層を設けて構成される従来の圧縮
性ブランケットにおいては、ブランケットをシリンダ
ーに巻き付ける際に巻き付けトルクの変動の影響を受
け、圧縮性層の厚みが変化すること、これにより、前
記圧縮性層に加わるイニシャル荷重が変化するため、本
来のクッション効果が小さくなること、圧縮性層が版
シリンダー〜ブランケットシリンダー間の微小な歪みを
吸収して、ブランケットシリンダーの適切な回転半径を
得る効果、又は、ブランケット表面が版の絵柄パターン
の大小によって部分的に膨潤するなどした場合にその部
分の厚み増加分だけを吸収してシリンダー内の回転半径
を一定に保つ効果等が本来よりも少なくなってしまうこ
と、そして、本来の圧縮性層の目的は前述したように
シリンダーの直径方向のみに働くべきであるが、従来の
構造では微小な横方向（スラスト方向）のずれが発生し
て少なからず画像再現（調子再現、解像性、鮮鋭度、印
刷位置精度等）の低下は免れ得なかった。これらは、４
００線／インチを越える高精細度印刷物を印刷する場合
や、５０〜１００μｍ等の細線パターンを精度よく印刷
する場合に特に問題になる。
圧縮性層の繰り返しの上にインキ授受層（表面層）が配
設され、最下層に基布層を設けて構成される従来の圧縮
性ブランケットにおいては、ブランケットをシリンダ
ーに巻き付ける際に巻き付けトルクの変動の影響を受
け、圧縮性層の厚みが変化すること、これにより、前
記圧縮性層に加わるイニシャル荷重が変化するため、本
来のクッション効果が小さくなること、圧縮性層が版
シリンダー〜ブランケットシリンダー間の微小な歪みを
吸収して、ブランケットシリンダーの適切な回転半径を
得る効果、又は、ブランケット表面が版の絵柄パターン
の大小によって部分的に膨潤するなどした場合にその部
分の厚み増加分だけを吸収してシリンダー内の回転半径
を一定に保つ効果等が本来よりも少なくなってしまうこ
と、そして、本来の圧縮性層の目的は前述したように
シリンダーの直径方向のみに働くべきであるが、従来の
構造では微小な横方向（スラスト方向）のずれが発生し
て少なからず画像再現（調子再現、解像性、鮮鋭度、印
刷位置精度等）の低下は免れ得なかった。これらは、４
００線／インチを越える高精細度印刷物を印刷する場合
や、５０〜１００μｍ等の細線パターンを精度よく印刷
する場合に特に問題になる。
【０００５】また、一般の印刷工程では、非圧縮性のブ
ランケットに圧縮性の効果を付与するための簡便法とし
て、非圧縮性ブランケットの下に、圧縮性の下敷ブラン
ケットを挿入する方法が採用されることがあるが、これ
には次の様な問題点がある。前記した様に、ブランケ
ットの巻き付けトルクの変動の影響を大きく受けるた
め、安定した圧縮効果が得られ難い。圧縮性下敷ブラ
ンケットと非圧縮性ブランケットのインキ受像層との間
には、非圧縮性ブランケットを印刷機シリンダーへ巻き
付けるときの張力に耐えるために、かなり厚い基布層が
あり、これも圧縮効果を妨げる原因の一つになってい
る。しかも、この圧縮性下敷ブランケットを圧縮性ブ
ランケットの圧縮性層の代用として使用する場合には、
圧縮性下敷ブランケットが初期印圧によって少し変形し
ていることが必要となるため、通常よりも過大な印圧を
必要とする（初期印圧が小さ過ぎる場合、圧縮効果が得
られないか、又は、非圧縮性と圧縮性が混在して、全面
又は部分的な微少スリップが起こり、印刷品質が低下し
てしまう。）ことから、高精細度印刷や精細パターン印
刷では、ドットゲインの影響を強く受ける傾向がある。
ランケットに圧縮性の効果を付与するための簡便法とし
て、非圧縮性ブランケットの下に、圧縮性の下敷ブラン
ケットを挿入する方法が採用されることがあるが、これ
には次の様な問題点がある。前記した様に、ブランケ
ットの巻き付けトルクの変動の影響を大きく受けるた
め、安定した圧縮効果が得られ難い。圧縮性下敷ブラ
ンケットと非圧縮性ブランケットのインキ受像層との間
には、非圧縮性ブランケットを印刷機シリンダーへ巻き
付けるときの張力に耐えるために、かなり厚い基布層が
あり、これも圧縮効果を妨げる原因の一つになってい
る。しかも、この圧縮性下敷ブランケットを圧縮性ブ
ランケットの圧縮性層の代用として使用する場合には、
圧縮性下敷ブランケットが初期印圧によって少し変形し
ていることが必要となるため、通常よりも過大な印圧を
必要とする（初期印圧が小さ過ぎる場合、圧縮効果が得
られないか、又は、非圧縮性と圧縮性が混在して、全面
又は部分的な微少スリップが起こり、印刷品質が低下し
てしまう。）ことから、高精細度印刷や精細パターン印
刷では、ドットゲインの影響を強く受ける傾向がある。
【０００６】そこで本発明は、圧縮性ブランケットの有
用性を生かし、かつ、高精細度が要求される印刷物を印
刷する場合でも画像再現性の低下の少ない高精度の印刷
が行えるようにすることを課題とし、シリンダーへの巻
き付けによる圧縮性層の変形が少なく、印刷時に余分な
変形を極力起こさない圧縮性ブランケットを提供するこ
とを目的とした。
用性を生かし、かつ、高精細度が要求される印刷物を印
刷する場合でも画像再現性の低下の少ない高精度の印刷
が行えるようにすることを課題とし、シリンダーへの巻
き付けによる圧縮性層の変形が少なく、印刷時に余分な
変形を極力起こさない圧縮性ブランケットを提供するこ
とを目的とした。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を考慮
してなされたもので、表層のインキ授受層の下に、高強
度層と、その高強度層の上に積層された中間層とを有す
る支持体が少なくとも１層配設された印刷用ブランケッ
トにおいて、少なくとも１層の支持体では中間層の末端
部と高強度層の周部とが接合し、且つ、その接合された
中間層と高強度層との間に圧縮性層を設けた印刷用圧縮
性ブランケットと、中間層と高強度層を高強度プラスチ
ックまたは高強度繊維によって形成した印刷用圧縮性ブ
ランケットを提供して、上記課題を解消するものであ
る。
してなされたもので、表層のインキ授受層の下に、高強
度層と、その高強度層の上に積層された中間層とを有す
る支持体が少なくとも１層配設された印刷用ブランケッ
トにおいて、少なくとも１層の支持体では中間層の末端
部と高強度層の周部とが接合し、且つ、その接合された
中間層と高強度層との間に圧縮性層を設けた印刷用圧縮
性ブランケットと、中間層と高強度層を高強度プラスチ
ックまたは高強度繊維によって形成した印刷用圧縮性ブ
ランケットを提供して、上記課題を解消するものであ
る。
【０００８】高強度層と中間層は、具体的には、ポリエ
チレンテレフタレート（以下、ＰＥＴと記す）、ポリエ
チレンナフタレート、ポリイミド等の高強度フィルム、
カーボン、グラファイト、ボロン、ケブラー等を配合し
た高強度繊維が使用される。また、圧縮性層には、発泡
剤又は微少ガラスビーズや熱可塑性樹脂（例えば、ポリ
塩化ビニリデン等）のマイクロカプセル、プラスチック
・フォーム、コルクの微少粒状物を混入したゴム組成物
などで作られた多孔質の圧縮性層が使用される。
チレンテレフタレート（以下、ＰＥＴと記す）、ポリエ
チレンナフタレート、ポリイミド等の高強度フィルム、
カーボン、グラファイト、ボロン、ケブラー等を配合し
た高強度繊維が使用される。また、圧縮性層には、発泡
剤又は微少ガラスビーズや熱可塑性樹脂（例えば、ポリ
塩化ビニリデン等）のマイクロカプセル、プラスチック
・フォーム、コルクの微少粒状物を混入したゴム組成物
などで作られた多孔質の圧縮性層が使用される。
【０００９】
【作用】少なくとも１層の支持体では中間層の末端部と
高強度層の周部とが接合し、この接合した中間層と高強
度層との間に圧縮性層を設けているため、この中間層と
高強度層は、シリンダーに巻き付けて高いテンションを
かけた場合でも圧縮性層のイニシャルの厚みと圧縮性を
保持する作用を発揮する。また、中間層の末端部と高強
度層の周部が接合していることから、この中間層は圧縮
性層の横方向（スラスト方向）の変形を抑制し、これよ
りも上層に位置する表面層を含む各層に対し横方向（ス
ラスト方向）変形を従来よりも減少させる作用を及ぼ
す。
高強度層の周部とが接合し、この接合した中間層と高強
度層との間に圧縮性層を設けているため、この中間層と
高強度層は、シリンダーに巻き付けて高いテンションを
かけた場合でも圧縮性層のイニシャルの厚みと圧縮性を
保持する作用を発揮する。また、中間層の末端部と高強
度層の周部が接合していることから、この中間層は圧縮
性層の横方向（スラスト方向）の変形を抑制し、これよ
りも上層に位置する表面層を含む各層に対し横方向（ス
ラスト方向）変形を従来よりも減少させる作用を及ぼ
す。
【００１０】
【実施例】以下、図１に基づいて本発明になる印刷用圧
縮性ブランケットを、さらに詳細に説明する。なお、図
１においても理解を容易にするため、図２で説明した機
能と同様の機能を有する部分には同一の符号を付した。
縮性ブランケットを、さらに詳細に説明する。なお、図
１においても理解を容易にするため、図２で説明した機
能と同様の機能を有する部分には同一の符号を付した。
【００１１】図１に例示した本発明になるブランケット
は、インキ授受層１が例えばアクリロニトリル・ブタジ
エン共重合ゴム（以下、ＮＢＲと記す）によって形成さ
れ、このインキ授受層１の下層に、ＰＥＴ製の高強度中
間層２と、多数のマイクロカプセル化ポリ塩化ビニリデ
ンを混入して形成されたＮＢＲ製の圧縮性層３と、ＰＥ
Ｔ製の高強度層４とからなる支持体５が配設されたもの
であり、高強度中間層２の末端部は高強度層４の周部に
例えばヒートシールによって接合され、接合された高強
度中間層２と高強度層４との間に前記圧縮性層３が挿設
され、各層は対向する面同士が接着層６によって相互に
接合されている。
は、インキ授受層１が例えばアクリロニトリル・ブタジ
エン共重合ゴム（以下、ＮＢＲと記す）によって形成さ
れ、このインキ授受層１の下層に、ＰＥＴ製の高強度中
間層２と、多数のマイクロカプセル化ポリ塩化ビニリデ
ンを混入して形成されたＮＢＲ製の圧縮性層３と、ＰＥ
Ｔ製の高強度層４とからなる支持体５が配設されたもの
であり、高強度中間層２の末端部は高強度層４の周部に
例えばヒートシールによって接合され、接合された高強
度中間層２と高強度層４との間に前記圧縮性層３が挿設
され、各層は対向する面同士が接着層６によって相互に
接合されている。
【００１２】上記構成のブランケットにおいては、イン
キ授受層１をゴム硬度が３０（ＪＩＳ−Ａ）、例えばＳ
Ｈ９５５０（東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会
社製）あるいは６０（ＪＩＳ−Ａ）の何れで形成された
場合も、オフセット印刷機に装着した場合、実質的な厚
み変化は巻いた前と後では０．５％以内であり、巻締め
による厚さ変化は殆ど認められなかった。また、巻締め
による損傷もなく、取り扱いは極めて容易であった。
キ授受層１をゴム硬度が３０（ＪＩＳ−Ａ）、例えばＳ
Ｈ９５５０（東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会
社製）あるいは６０（ＪＩＳ−Ａ）の何れで形成された
場合も、オフセット印刷機に装着した場合、実質的な厚
み変化は巻いた前と後では０．５％以内であり、巻締め
による厚さ変化は殆ど認められなかった。また、巻締め
による損傷もなく、取り扱いは極めて容易であった。
【００１３】そして、本実施例のブランケットを通常の
印刷機に装着して印刷を行い、テストパターンの位置合
わせマークのずれを計測したところ、位置合わせマーク
のずれ量は従来の１／２から２／３程度に減少し、顕著
な改善効果が認められた。
印刷機に装着して印刷を行い、テストパターンの位置合
わせマークのずれを計測したところ、位置合わせマーク
のずれ量は従来の１／２から２／３程度に減少し、顕著
な改善効果が認められた。
【００１４】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨に沿って
各種の変形実施が可能である。
のではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨に沿って
各種の変形実施が可能である。
【００１５】例えば、図２に例示したように、表層のイ
ンキ授受層１の下に、高強度中間層２と圧縮性層３とを
例えば２回交互に積層して形成し、最後に高強度層４と
接合してなる支持体５を１層配置するように設けること
も可能である。
ンキ授受層１の下に、高強度中間層２と圧縮性層３とを
例えば２回交互に積層して形成し、最後に高強度層４と
接合してなる支持体５を１層配置するように設けること
も可能である。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
圧縮性層が高強度中間層と高強度層とに挟まれ、且つ、
高強度中間層と高強度層の末端部分が接合されているた
め、印刷機に装着したときの厚み変化が極めて少なく、
これにより圧縮性層の効果が維持される。
圧縮性層が高強度中間層と高強度層とに挟まれ、且つ、
高強度中間層と高強度層の末端部分が接合されているた
め、印刷機に装着したときの厚み変化が極めて少なく、
これにより圧縮性層の効果が維持される。
【００１７】また、上記構造により、横方向（スラスト
方向）のずれが従来よりも大幅に減少することから、高
精細度印刷における網点印刷の精度向上（解像度、諧調
再現）、高精細パターン印刷の印刷位置精度の向上など
において、顕著な効果を奏するものである。
方向）のずれが従来よりも大幅に減少することから、高
精細度印刷における網点印刷の精度向上（解像度、諧調
再現）、高精細パターン印刷の印刷位置精度の向上など
において、顕著な効果を奏するものである。
【図１】 一実施例の説明図である。
【図２】 変形実施の説明図である。
【図３】 従来技術の説明図である。
１ インキ授受層
２ 高強度中間層
３ 圧縮性層
４ 高強度層
５ 支持体
６ 接着層
７ 基布層
８ 繊維補強層
ａ 印刷機巻き付け時のくわえ位置（巻き付け治具の取
付け位置）
付け位置）
Claims (2)
- 【請求項１】 表層のインキ授受層の下に、高強度層
と、その高強度層の上に積層された中間層とを有する支
持体が少なくとも１層配設された印刷用ブランケットで
あって、少なくとも１層の支持体では中間層の末端部と
高強度層の周部とが接合され、且つ、その接合された中
間層と高強度層との間に圧縮性層が設けられたことを特
徴とする印刷用圧縮性ブランケット。 - 【請求項２】 中間層および高強度層が、高強度プラス
チックまたは高強度繊維によって形成されたことを特徴
とする請求項１記載の印刷用圧縮性ブランケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34906493A JP3453828B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 印刷用圧縮性ブランケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34906493A JP3453828B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 印刷用圧縮性ブランケット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07195861A JPH07195861A (ja) | 1995-08-01 |
| JP3453828B2 true JP3453828B2 (ja) | 2003-10-06 |
Family
ID=18401247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34906493A Expired - Fee Related JP3453828B2 (ja) | 1993-12-28 | 1993-12-28 | 印刷用圧縮性ブランケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3453828B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2543384C (en) | 2003-11-10 | 2013-12-24 | Day International, Inc. | Printing blanket construction and method of making |
| FR2884753B1 (fr) * | 2005-04-22 | 2008-08-08 | Macdermid Graphic Arts Sas Soc | Blanchet d'impression destine a etre monte sur un cylindre de support rotatif d'une machine d'impression. |
-
1993
- 1993-12-28 JP JP34906493A patent/JP3453828B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07195861A (ja) | 1995-08-01 |
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Legal Events
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