JP3453373B2 - バックラー回転試験方法 - Google Patents

バックラー回転試験方法

Info

Publication number
JP3453373B2
JP3453373B2 JP2001134321A JP2001134321A JP3453373B2 JP 3453373 B2 JP3453373 B2 JP 3453373B2 JP 2001134321 A JP2001134321 A JP 2001134321A JP 2001134321 A JP2001134321 A JP 2001134321A JP 3453373 B2 JP3453373 B2 JP 3453373B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leader
take
tape
tape cartridge
catch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2001134321A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002100152A (ja
Inventor
ズワイグハフト ジェイムス
Original Assignee
クオンタム コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by クオンタム コーポレイション filed Critical クオンタム コーポレイション
Publication of JP2002100152A publication Critical patent/JP2002100152A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3453373B2 publication Critical patent/JP3453373B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/60Guiding record carrier
    • G11B15/66Threading; Loading; Automatic self-loading
    • G11B15/67Threading; Loading; Automatic self-loading by extracting end of record carrier from container or spool
    • G11B15/672Extracting end of record carrier from container or single reel

Landscapes

  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルテープド
ライブ保存装置に関し、特に、単一リールテープドライ
ブにおける連絡切断不良を防止するための方法および装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルデータは、種々の設計を利用し
たテープドライブに保存されているが、いずれの場合に
も、磁気テープ媒体は、そのテープ媒体へとまたはそこ
からデータが転送される一対のテープリール間で巻き付
けられている。データ保存の分野では、データを保存す
るのに必要な物理的空間は、重要な問題である。空間を
維持するために、テープドライブは、しばしば、単一リ
ールテープカートリッジ設計を使用しており、これは、
取り外し可能テープカートリッジ内に位置している供給
リールおよびテープドライブ内に位置している巻取リー
ルを利用している。
【0003】このテープカートリッジをテープドライブ
に挿入した後、このテープ媒体は、テープドライブに装
填されなければならない。この装填操作は、このテープ
媒体を巻取リールに接続する工程およびテープ媒体を開
始点または読み取り位置まで巻き付ける工程を包含す
る。この接続を行うには、種々の方法が使用されてい
る。図1は、このような1つの方法を図示しており、こ
こで、このテープ媒体は、テープカートリッジリーダー
103と巻取リーダー101との間のバックル100を
経由して、その巻取リールに接続する。テープカートリ
ッジリーダー103は、テープ媒体を一端で終止する
が、強力な可撓性プラスチックストリップであり、これ
は、巻取リーダー101と噛み合うように構成された卵
形開口部102を含む。巻取リーダー101は、一端で
巻取リーダーに装着された類似の強力な可撓性プラスチ
ックストリップである。その対向末端は、ステム104
およびタブ105を含み、これらは、テープカートリッ
ジリーダー103の卵形開口部102と留まるように、
設計されている。この留め操作中にて、装填モーターに
接続された回転しているキャッチは、位置決めレバーと
協同して、巻取リーダー101およびテープカートリッ
ジリーダー103を留めるように配置する。巻取リーダ
ー101およびテープカートリッジリーダー103を留
めた後、このキャッチは、常道を離れて装填位置へと回
転され、バックル100は、このテープ媒体がテープヘ
ッドに対して読み取り位置になるまで、テープ経路を通
って巻き付けられる。同様に、この取出操作は、巻取リ
ーダー101およびテープカートリッジリーダー103
をテープヘッドを過ぎて巻き戻しする工程、このキャッ
チを回転してその取出位置に戻し、巻取リーダー101
およびテープカートリッジリーダー103を連絡切断す
る工程、およびこのテープカートリッジをテープドライ
ブから排出する工程を包含する。
【0004】残念なことに、この取出操作中には、この
テープドライブを誤作動させる故障が起こり得る。故障
の1形態は、連絡切断不良と呼ばれるが、このテープカ
ートリッジの排出前に、完全には回転せずに取出位置に
戻るときに起こる。これが起こると、テープカートリッ
ジリーダー103と巻取リーダー101との間のバック
ルは、連絡切断せず、このテープカートリッジは、排出
を試みたとき、このテープドライブの途中で動かなくな
る。連絡切断不良に続いて、このテープドライブは、操
作不能になり、修理のためにその格納装置から取り出さ
なければならない。もし、このテープカートリッジをテ
ープドライブから強制的に取り出すなら、テープカート
リッジリーダー103、巻取リーダー101および/ま
たはテープ媒体は、しばしば、損傷を受ける。
【0005】また、残念なことに、この問題は、テープ
ドライブ全体を再設計しても、容易には解決しない。こ
のキャッチおよびカートリッジ排出レバー(これは、こ
のテープカートリッジをテープドライブに保持する)の
操作は、ギア列を介して、単一の装填モーターに結びつ
けられている。操作中にて、この装填モーターは、カム
を使用して、このキャッチを解放して、第一バネ力下に
て、その装填位置から取出位置へと回転させる。この装
填モーターの操作は、次いで、このカムがカートリッジ
解放レバーを始動してテープカートリッジを第二バネ力
下にてテープドライブから排出するまで、中断すること
なく、継続される。通常の操作条件下では、このギア列
は、このカートリッジ解放レバーを始動する前に、この
キャッチを取出位置へと回転するのに必要なタイミング
を与える。しかしながら、この装填モーターは、摩耗、
線間電圧、トルク定数および他の因子により影響を受け
るので、このタイミングは、維持するのが困難である。
この問題は、このキャッチの機械部品の摩耗だけでな
く、その旋回点で蓄積した破片(これは、キャッチの回
転速度を変える)により、さらに複雑になる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、連絡切断不
良によってテープドライブの操作が不可能になるのを防
止する感知アセンブリを設けることにより、上で概説し
た問題を克服し、その技術を進歩させる。さらに特定す
ると、この感知アセンブリは、このテープカートリッジ
をテープドライブから排出する前に、このテープカート
リッジリーダーおよび巻取リーダーの連絡切断状態を検
出する。もし、これらのリーダーが連絡切断していない
なら、このテープドライブは、このテープカートリッジ
を排出する前に、再試行操作のために自動的にリセット
される。
【0007】有利には、本発明の感知アセンブリは、こ
のテープカートリッジを排出する前に、このバックルの
接続状態を決定する。もし、このバックルの接続が、完
全には連絡切断されていないなら、再試行操作が実行さ
れ、この感知アセンブリは、再度、このテープカートリ
ッジを排出する前に、このバックル接続の状態を提供す
る。このバックル接続が連絡切断されたという明確な決
定後でだけ、このテープカートリッジは、このテープド
ライブから排出される。さらに有利には、使用者は、重
要なデータを備えたテープカートリッジがテープドライ
ブで動かなくなる前に、必要な修理または未解決のドラ
イブ不良について予め警告される。
【0008】この感知アセンブリは、マイクロプロセッ
サ、カムおよび位置センサを含み、これらは、この巻取
リーダーとテープカートリッジリーダーとの間のバック
ルの連絡切断状態について、フィードバックを与える。
このマイクロプロセッサは、この位置センサを使用し
て、そのテープ経路における巻取リーダーの第一位置お
よび第二位置を検出する。このマイクロプロセッサは、
第一および第二位置間の移動を使用して、この巻取リー
ダーおよびテープカートリッジリーダーがテープカート
リッジを排出する前に連絡切断されているかどうかを決
定する。このカムにより、この装填モーターの操作は、
この感知中にて、短時間休止される。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、単一リ
ールテープドライブの巻取リールに接続された巻取リー
ダーと、該テープドライブに装填可能な単一リールテー
プカートリッジの供給リールに含まれる磁気テープ媒体
に接続されたテープカートリッジリーダーとを連絡切断
する方法であって、該方法は、以下の工程を包含する:
該巻取リーダーおよび該テープカートリッジリーダーが
連絡切断位置になるまで、該テープ媒体を該供給リール
の回りに巻き付ける工程;該テープ媒体を該供給リール
の回りで該連絡切断位置まで巻き付ける工程に応答し
て、テープ経路における該巻取リーダーの第一位置を感
知する工程;取出操作を実行して、該巻取リーダーを該
テープカートリッジリーダーから連絡切断する工程;該
テープ経路における該巻取リーダーの第二位置を感知す
る工程であって、該第二位置は、該取出操作から生じ
る;該第一位置および該第二位置を比較して、位置差を
決定する工程;および該位置差を使用して、該巻取リー
ダーおよび該テープカートリッジリーダーが該テープカ
ートリッジを排出する前に連絡切断されているかどうか
を決定する工程。
【0010】一つの実施形態では、さらに、前記巻取リ
ーダーおよび前記テープカートリッジリーダーが連絡切
断されたという決定に応答して、前記テープカートリッ
ジを前記テープドライブから排出する工程;および該巻
取リーダーおよび該テープカートリッジリーダーが連絡
切断されていないという決定に応答して、該テープドラ
イブをリセットして、前記取出操作を再試行する工程、
を包含する。
【0011】一つの実施形態では、前記テープ経路にお
ける前記巻取リーダーの前記第一位置を感知する前記工
程が、該テープ経路におけるガイドローラーの第一角度
位置を感知する工程を包含し、そして該テープ経路にお
ける該巻取リーダーの前記第二位置を感知する前記工程
が、該テープ経路におけるガイドローラーの第二角度位
置を感知する工程を包含する。
【0012】一つの実施形態では、前記取出操作を実行
する前記工程が、前記巻取リーダーの前記第一位置を感
知する工程に応答して、装填モーターを操作して、キャ
ッチの回転を始動する工程;該装填モーターの操作を継
続しつつ、該キャッチを装填位置から取出位置へと回転
する工程であって、ここで、該キャッチは、該装填位置
から該取出位置への回転中にて、該巻取リーダーと係合
する工程;および該巻取リーダーを該キャッチと係合す
る工程に応答して、該巻取リーダーを前記テープカート
リッジに対して前方方向で移動して、該巻取リーダーを
前記テープリーダーから連絡切断する工程、を包含す
る。
【0013】一つの実施形態では、前記取出操作を実行
する前記工程が、さらに、前記キャッチを前記装填位置
から前記取出位置へと回転する工程に応答して、前記装
填モーターの操作を休止する工程;および前記巻取リー
ダーおよび前記テープカートリッジリーダーが連絡切断
されたという決定に応答して、該装填モーターの操作を
再開して、該テープカートリッジを排出する工程、を包
含する。
【0014】一つの実施形態では、前記再試行操作のた
めに前記テープドライブをリセットする前記工程が、前
記装填モーターを操作して、前記キャッチを前記取出位
置から前記装填位置へと回転する工程、を包含する。
【0015】本発明の感知アセンブリは、単一リールテ
ープドライブの巻取リールに接続された巻取リーダー
と、該テープドライブに装填可能な単一リールテープカ
ートリッジの供給リールに含まれる磁気テープ媒体に接
続されたテープカートリッジリーダーとが、該テープカ
ートリッジの排出前に連絡切断されたかどうかを決定す
るための感知アセンブリであって、該アセンブリは、以
下の部分を含む:該巻取リーダーおよび該テープカート
リッジリーダーが連絡切断位置になるまで、該テープ媒
体を該供給リールの回りに巻き付けるための手段;該巻
取リーダーおよび該テープカートリッジリーダーが該連
絡切断位置にあるとき、テープ経路における該巻取リー
ダーの第一位置を感知するための手段;該巻取リーダー
を該テープカートリッジリーダーから連絡切断するため
の手段;該テープ経路における該巻取リーダーの第二位
置を感知するための手段であって、該第二位置は、該取
出操作から生じる;該第一位置および該第二位置を比較
して、位置差を決定するための手段;および該位置差を
使用して、該巻取リーダーおよび該テープカートリッジ
リーダーが連絡切断されているかどうかを決定するため
の手段。
【0016】一つの実施形態では、さらに、前記巻取リ
ーダーおよび前記テープカートリッジリーダーが連絡切
断されたという決定に応答して、前記テープカートリッ
ジを前記テープドライブから排出するための手段;およ
び該巻取リーダーおよび該テープカートリッジリーダー
が連絡切断されていないという決定に応答して、該テー
プドライブをリセットして、前記取出操作を再試行する
ための手段、を包含する。
【0017】一つの実施形態では、前記連絡切断手段
が、カムに連結された装填モーター;およびキャッチ、
を包含し、ここで、該装填モーターが、該カムを使用し
て、該キャッチの装填位置から取出位置への回転を始動
するように構成され、そして該キャッチが、該回転中に
おいて、前記巻取リーダーを係合して、前記テープカー
トリッジに対して前方位置で該巻取リーダーを移動し
て、該巻取リーダーを前記テープカートリッジリーダー
から連絡切断するように構成されている。
【0018】一つの実施形態では、前記連絡切断手段
が、さらに、マイクロプロセッサを包含し、該マイクロ
プロセッサが、前記装填モーターの操作を開始して、前
記キャッチの前記回転を始動するように構成され、そし
て該キャッチの前記取出位置への回転に応答して、該装
填モーターの該操作を休止するように構成されている。
【0019】一つの実施形態では、前記巻取リーダーの
前記第一位置を感知するための前記手段および前記巻取
リーダーの前記第二位置を感知するための前記手段が、
ガイドローラーに連結された位置センサを包含し、ここ
で、該位置センサが、該第一位置および該第二位置の情
報を前記マイクロプロセッサに提供するように構成され
ている。
【0020】一つの実施形態では、前記マイクロプロセ
ッサが、前記巻取リーダーが前記テープカートリッジリ
ーダーから連絡切断されたかどうかを決定するために、
前記位置差を使用するように構成されている。
【0021】一つの実施形態では、前記マイクロプロセ
ッサが、前記巻取リーダーおよび前記テープカートリッ
ジリーダーが連絡切断されたという決定に応答して、前
記装填モーターの操作を再開して、前記テープカートリ
ッジを排出するように構成されている。
【0022】一つの実施形態では、前記マイクロプロセ
ッサが、前記巻取リーダーおよび前記テープカートリッ
ジリーダーが連絡切断されていないという決定に応答し
て、前記装填モーターの操作を逆転して、前記キャッチ
を前記取出位置から前記装填位置へと戻して回転するよ
うに構成されている。
【0023】
【発明の実施の形態】(従来の装填および取出操作)図
2は、取出位置でのテープドライブの一例を図示してお
り、これは、本発明による感知アセンブリと共に構成さ
れている。図3は、テープドライブにおける従来の装填
および取出アセンブリの一例を図示している。図4は、
装填状態でのテープドライブの一例を図示しており、こ
れは、本発明による感知アセンブリと共に構成されてい
る。図5は、テープドライブにおける装填および取出機
構の一例を図示しており、これは、本発明による感知ア
センブリと共に構成されている。図6は、本発明による
感知アセンブリの操作工程の一例を図示しているフロー
チャートである。
【0024】従来の装填および取出操作の以下の記述で
は、図2および4のテープドライブは、本発明の感知ア
センブリと共に構成されており、テープドライブでの取
出および装填状態を説明するのに使用される。図2、3
および4を参照すると、このテープカートリッジ装填操
作は、テープカートリッジ211をテープドライブ20
0に挿入したときに、開始する。テープカートリッジ2
11は、供給リール214の回りに巻き付けた磁気テー
プ媒体を収容する。テープカートリッジリーダー103
は、この磁気テープ媒体を一端で終止し、そして磁気テ
ープ媒体を巻取リーダー101に接続するように作動す
る。巻取リーダー101は、巻取リール210に接続
し、そしてガイドローラー204、206、207およ
び208に巻き付いて、これらの場所で、それは、テー
プカートリッジリーダー103に接続する。
【0025】テープカートリッジ211をテープドライ
ブ200に完全に挿入したとき、テープカートリッジリ
ーダー103は、位置決めレバー202により、巻取リ
ーダー101で留まるように配置される。テープカート
リッジ211の装填は、カートリッジプレゼントスイッ
チ215を起動する。マイクロプロセッサ216は、カ
ートリッジプレゼントスイッチ215からの信号に応答
して、巻取モーター217に電圧を加えて巻取リーダー
101をキャッチ201に堅く曲げることにより、巻取
リーダー101およびテープカートリッジリーダー10
3の接続を開始する。マイクロプロセッサ216は、次
いで、装填モーター203に電圧を加えて、カム300
を位置302から位置305へと、方向306で回転さ
せる。この回転中において、カム300は、キャッチ2
01の底面にあるプレート307と係合して、図4で図
示しているように、キャッチ201を装填位置400に
回転させる。キャッチ201が装填位置400に回転す
るにつれて、キャッチ201は、開口部106から落ち
る。マイクロプロセッサ216は、次いで、巻取モータ
ー217に電圧を加えて、そのテープ媒体がテープヘッ
ド218に対して読み取り位置になるまで、巻取リーダ
ー101を巻取リール210の回りに巻き付ける。装填
位置400では、キャッチ201は、図3のカム300
により、スプリング209に対して圧縮されたまま保持
される。キャッチ201がバネで取出位置201に戻る
ことを説明するために、バネ209は、図2および4の
平面図で描写されていることに注目すべきである。しか
しながら、図3および5の透視図では、バネ209は、
キャッチ201の取付装置に通常の様式で一体化されて
いるようには見えない。
【0026】この取出操作は、このバックルが401の
位置になるまで、このテープ媒体をテープカートリッジ
211に巻き戻すことで開始する。マイクロプロセッサ
216は、次いで、装填モーター203を操作して、カ
ム300を301の方向で位置305から位置302へ
と回転させる。この回転中にて、カム300がプレート
307から外れるにつれて、カム300は、バネ負荷キ
ャッチを解放して、キャッチ201を装填位置400か
ら取出位置220へと回転させる。その回転の終わり
頃、キャッチ201は、巻取リーダー101にある開口
部106と噛み合い、そして巻取リーダー101を僅か
に前方に引っ張って、バックル100を解放する。キャ
ッチ201は、通常の様式のハードストップにより、取
出位置220で停止される。キャッチ201の回転中に
て、装填モーター203は、カム300が位置302で
静止するまで、カム300を方向301で駆動する。位
置302では、カム300は、カートリッジ解放レバー
212を始動して、バネ219にテープカートリッジ2
11をテープドライブ200から排出させる。残念なこ
とに、もし、キャッチ201が、テープカートリッジ2
11の排出前に、完全には回転せずに取出位置220に
戻るなら、連絡切断不良が起こり、テープカートリッジ
211は、この排出中にて、テープドライブ200で動
かなくなる。カム300は、カム300を位置302に
回転するにつれて、テープカートリッジクラッチ303
がテープカートリッジ211を外して開口部304に引
っ込むように、クラッチ303に結びつけられている。
【0027】(感知アセンブリ)図2、4および5を参
照すると、本発明の感知アセンブリは、マイクロプロセ
ッサ216、再設計したカム500および位置センサ2
13を含み、これらは、テープドライブ200からのテ
ープカートリッジ211の取出中において、巻取リーダ
ー101およびテープカートリッジリーダー103につ
いてフィードバックを与える。この感知アセンブリは、
テープカートリッジ211がテープドライブ200から
排出される前に、巻取リーダー101およびテープカー
トリッジリーダー103が連絡切断されるまで、この取
出操作を繰り返すことにより、連絡切断不良によってテ
ープドライブ200が操作不能になるのを防止する。こ
の取出操作は、設計の選択および個々のテープドライブ
の特性上、何回も繰り返すことができる。
【0028】操作中、マイクロプロセッサ216は、位
置センサ213を使用して、この取出装置中にガイドロ
ーラー207で実現した移動量を検出する。マイクロプ
ロセッサ216は、第一位置505と第二位置504と
の間の位置差を使用して、巻取リーダー101がテープ
カートリッジ211の排出のためにテープカートリッジ
リーダー103から連絡切断された位置まで、キャッチ
201がその回転を完結したかどうかを決定する。カム
500は、この感知操作およびそれに続いた適用可能な
再試行操作中にて、テープカートリッジ211がテープ
ドライブ200から排出されるのを防止する。カム50
0は、カートリッジ解放レバー212に接続されてお
り、巻取リーダー101およびカートリッジリーダー1
03が連絡切断されたことをこの感知アセンブリが確認
するまで、カートリッジ解放レバー212を起動しな
い。
【0029】当業者は、本発明の感知アセンブリの範囲
内に入る感知構成および装置の多数の異形を理解する。
例えば、位置センサ213は、テープドライブ200内
での多数の位置での位置差を検出して、巻取リーダー1
01およびテープカートリッジリーダー103が連絡切
断されたかどうかを決定するのに使用できる。位置の一
部の例には、ガイドローラー204、206または20
8の1個または巻取リール210が挙げられるが、これ
らに限定されない。
【0030】(感知アセンブリの操作)図6は、本発明
による感知アセンブリの操作を図示しているフローチャ
ートである。この操作は、工程600で開始する。工程
601では、このテープ媒体は、バックル100が位置
401になるまで、供給リール214に巻き戻される。
工程602では、位置センサ213は、マイクロプロセ
ッサ216に対して、ガイドローラー207の角度位置
についてのフィードバックを与える。工程603では、
マイクロプロセッサ216は、装填モーター203の操
作を開始し、これは、ギア列(図示せず)を駆動して、
カム500を回転し、そしてプレート307を外すこと
により、バネ負荷キャッチ201を解放する。バネ20
9は、一般に、カム500に対して、カム500が方向
501で回転するにつれて、キャッチ201を装填位置
400から取出位置220まで回転する;その回転の終
わり頃、キャッチ201は、巻取リーダー101にある
開口部106と噛み合い、そして図5で図示しているよ
うに、キャッチ201がテープドライブ200でハード
ストップにより停止されるまで、巻取リーダー101を
僅かに前方に位置レバー202上へと引っ張る。この装
填モーターの操作は、キャッチ201を回転してカム5
00を方向501で移動している間、このカムが回転キ
ャッチ201の停止位置を超えて中間位置505まで通
るまで、継続される。工程604では、マイクロプロセ
ッサ216は、装填モーター203の操作を位置505
で休止する。これは、カム500がカートリッジ解放レ
バー212を始動するのを防止し、その間、キャッチ2
01は、装填位置400から取出位置220へのその回
転を完了する。代替実施例では、この装填モーターの操
作は、カム500が回転キャッチ201の経路を開けた
後であるが、カートリッジ解放レバー212が始動され
る前の任意の時点で、休止できる。
【0031】工程605では、位置センサ213は、再
度、マイクロプロセッサ216に対して、ガイドローラ
ー207の角度位置についてのフィードバックを与え
る。もし、キャッチ201がその回転を完了し、巻取リ
ーダー101と正しく噛み合い、そして巻取リーダー1
01を位置レバー202へと僅かに前方へ引っ張るな
ら、ガイドローラー207は、巻取リーダー101の位
置レバー202への移動と共に、反時計方向で回転され
る。マイクロプロセッサ216は、ガイドローラー20
7の角度位置の変化と閾値とを比較して、巻取リーダー
101がキャッチ201により移動したかどうかを決定
する。この閾値は、テープカートリッジ211を排出し
たとき、タブ105がテープカートリッジリーダー10
3で開口部102から連絡切断するように、巻取リーダ
ー101を位置づけるのに必要な巻取リーダー移動量を
規定する。もし、この位置変化が、工程606での閾値
に等しいかまたはそれより大きいなら、この装填モータ
ーの操作は、工程608において、カム500を位置5
04まで回転し、カートリッジ解放レバー212を始動
し、そしてテープカートリッジ211を排出するよう
に、再開される。この操作は、次いで、工程609で終
わる。もし、この位置変化が、この閾値よりも小さいな
ら、このことは、キャッチ201が巻取リーダー101
を充分に遠くには移動しないかまたは全く移動していな
いことを意味し、マイクロプロセッサ216は、工程6
06での再試行操作のためにリセットされて、この操作
は、工程607で継続される。
【0032】工程607では、マイクロプロセッサ21
6は、装填モーター203の操作を逆転して、カム50
0の方向を逆にし、キャッチ201を回転して装填位置
400に戻す。次いで、この再試行操作中にて、工程6
02〜605が繰り返される。工程602〜605は、
個々のテープドライブ型式に対する設計の選択上、何回
も繰り返すことができる。もし、巻取リーダー101お
よびテープカートリッジリーダー103を連絡切断する
いずれの試みもうまくいかなかったなら、マイクロプロ
セッサ216は、修理灯(service ligh
t)または他の種類のメッセージを介して、テープドラ
イブ200が修理が必要なことを使用者に指示できる。
【0033】有利には、テープカートリッジ211は、
巻取リーダー101およびテープカートリッジリーダー
103が依然として接続されている間、テープドライブ
200から排出されない。それゆえ、テープドライブ2
00の使用者は、テープカートリッジをテープドライブ
200から強制的に引き出して巻取リーダー101また
はカートリッジリーダー103に損傷を与えるような誘
惑にかられることはない。また、有利には、大ていのシ
ナリオでは、連絡切断操作が失敗したのに続いて、巻取
リーダー101およびテープカートリッジリーダー10
3の連絡切断を達成するには、1回の再試行操作だけが
必要である。それゆえ、使用者は、テープドライブ20
0を修理に出している間、テープドライブ200から使
用するテープカートリッジを取り出すことができる。
【0034】(カム)図7および8を参照すると、従来
のカム300と比較して実質的に小さいサイズのカム5
00により、装填モーター203は、カム500が回転
キャッチ201の停止位置を超えて通った後であるが、
カム500が位置504に達してカートリッジ解放レバ
ー212を解放する前に、位置505で休止できるよう
になる。残念なことに、従来のカム300のサイズが大
きいために、従来のカム300は、装填モーター203
が休止できる前に、カートリッジ解放レバー212を始
動する。当業者は、カム500が、カートリッジ解放レ
バー212を解放する前に、装填モーター203を短時
間休止できる任意のサイズで構成できることを理解す
る。好ましい1例では、カム500のサイズは、図8で
角度αで図示しているように、17度だけ小さくされ
る。
【0035】当業者は、本発明の感知アセンブリがま
た、連絡切断不良によってテープドライブモデルを操作
不能にしないという利点を与えることを理解する。有利
には、この感知アセンブリは、テープドライブ200に
伴う潜在的な問題を使用者に警告する即時のフィードバ
ックを与え、他の内部テープドライブの問題についての
フィードバックを提供するのに利用できる。
【0036】上記マイクロプロセッサは、記憶媒体に保
存される命令を含むことができる。これらの命令は、プ
ロセッサにより、回収し実行できる。命令の一部の例に
は、ソフトウェア、プログラムコード、およびファーム
ウェアがある。記憶媒体の一部の例には、記憶装置、テ
ープ、ディスク、集積回路、およびサーバーがある。こ
れらの命令は、マイクロプロセッサで実行してマイクロ
プロセッサを本発明に従って操作するように向けると
き、操作可能である。「マイクロプロセッサ」との用語
は、単一処理装置または一群のインターオペレーショナ
ル(inter−operational)処理装置を
意味する。装置の一部の例には、集積回路および論理回
路がある。当業者は、命令、マイクロプロセッサおよび
記憶媒体に精通している。
【0037】当業者は、本発明の範囲内に入る上記実施
態様の異形を理解する。結果として、本発明は、上述の
特定の実施態様および説明には限定されず、上記請求の
範囲およびそれらの等価物によってのみ限定される。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、連絡切断不良によって
テープドライブの操作が不可能になるのを防止する感知
アセンブリを設けることにより、単一リールテープドラ
イブにおける連絡切断不良を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、バックル接続の一例を図示している。
【図2】図2は、本発明による感知アセンブリで構成さ
れたテープドライブの一例を図示している。
【図3】図3は、従来のテープドライブにおける装填お
よび取出機構の一例を図示している。
【図4】図4は、本発明による感知アセンブリと共に構
成されたテープドライブの他の例を図示している。
【図5】図5は、本発明によるテープドライブにおける
装填および取出機構の一例を図示している。
【図6】図6は、本発明による感知アセンブリの操作工
程の一例を図示しているフローチャートである。
【図7】図7は、従来のテープドライブ用の従来のカム
である。
【図8】図8は、本発明による感知アセンブリ用のカム
の一例である。
【符号の説明】
101 巻取リーダー 103 テープカートリッジリーダー 200 テープドライブ 204、206、207、208 ガイドローラー 210 巻取リール 211 テープカートリッジ 214 供給リール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 15/67

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単一リールテープドライブの巻取リール
    に接続された巻取リーダーと、該テープドライブに装填
    可能な単一リールテープカートリッジの供給リールに含
    まれる磁気テープ媒体に接続されたテープカートリッジ
    リーダーとを連絡切断する方法であって、該方法は、以
    下の工程を包含する:該巻取リーダーおよび該テープカ
    ートリッジリーダーが連絡切断位置になるまで、該テー
    プ媒体を該供給リールの回りに巻き付ける工程;該テー
    プ媒体を該供給リールの回りで該連絡切断位置まで巻き
    付ける工程に応答して、テープ経路における該巻取リー
    ダーの第一位置を感知する工程;取出操作を実行して、
    該巻取リーダーを該テープカートリッジリーダーから連
    絡切断する工程;該テープ経路における該巻取リーダー
    の第二位置を感知する工程であって、該第二位置は、該
    取出操作から生じる;該第一位置および該第二位置を比
    較して、位置差を決定する工程;および該位置差を使用
    して、該巻取リーダーおよび該テープカートリッジリー
    ダーが該テープカートリッジを排出する前に連絡切断さ
    れているかどうかを決定する工程。
  2. 【請求項2】 さらに、 前記巻取リーダーおよび前記テープカートリッジリーダ
    ーが連絡切断されたという決定に応答して、前記テープ
    カートリッジを前記テープドライブから排出する工程;
    および該巻取リーダーおよび該テープカートリッジリー
    ダーが連絡切断されていないという決定に応答して、該
    テープドライブをリセットして、前記取出操作を再試行
    する工程、 を包含する、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記テープ経路における前記巻取リーダ
    ーの前記第一位置を感知する前記工程が、 該テープ経路におけるガイドローラーの第一角度位置を
    感知する工程を包含し、そして該テープ経路における該
    巻取リーダーの前記第二位置を感知する前記工程が、 該テープ経路におけるガイドローラーの第二角度位置を
    感知する工程を包含する、 請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記取出操作を実行する前記工程が、 前記巻取リーダーの前記第一位置を感知する工程に応答
    して、装填モーターを操作して、キャッチの回転を始動
    する工程;該装填モーターの操作を継続しつつ、該キャ
    ッチを装填位置から取出位置へと回転する工程であっ
    て、ここで、該キャッチは、該装填位置から該取出位置
    への回転中にて、該巻取リーダーと係合する工程;およ
    び該巻取リーダーを該キャッチと係合する工程に応答し
    て、該巻取リーダーを前記テープカートリッジに対して
    前方方向で移動して、該巻取リーダーを前記テープリー
    ダーから連絡切断する工程、 を包含する、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記取出操作を実行する前記工程が、さ
    らに、 前記キャッチを前記装填位置から前記取出位置へと回転
    する工程に応答して、前記装填モーターの操作を休止す
    る工程;および前記巻取リーダーおよび前記テープカー
    トリッジリーダーが連絡切断されたという決定に応答し
    て、該装填モーターの操作を再開して、該テープカート
    リッジを排出する工程、 を包含する、請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記再試行操作のために前記テープドラ
    イブをリセットする前記工程が、 前記装填モーターを操作して、前記キャッチを前記取出
    位置から前記装填位置へと回転する工程、 を包含する、請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】 単一リールテープドライブの巻取リール
    に接続された巻取リーダーと、該テープドライブに装填
    可能な単一リールテープカートリッジの供給リールに含
    まれる磁気テープ媒体に接続されたテープカートリッジ
    リーダーとが、該テープカートリッジの排出前に連絡切
    断されたかどうかを決定するための感知アセンブリであ
    って、該アセンブリは、以下の部分を含む:該巻取リー
    ダーおよび該テープカートリッジリーダーが連絡切断位
    置になるまで、該テープ媒体を該供給リールの回りに巻
    き付けるための手段;該巻取リーダーおよび該テープカ
    ートリッジリーダーが該連絡切断位置にあるとき、テー
    プ経路における該巻取リーダーの第一位置を感知するた
    めの手段;該巻取リーダーを該テープカートリッジリー
    ダーから連絡切断するための手段;該テープ経路におけ
    る該巻取リーダーの第二位置を感知するための手段であ
    って、該第二位置は、該取出操作から生じる;該第一位
    置および該第二位置を比較して、位置差を決定するため
    の手段;および該位置差を使用して、該巻取リーダーお
    よび該テープカートリッジリーダーが連絡切断されてい
    るかどうかを決定するための手段。
  8. 【請求項8】 さらに、 前記巻取リーダーおよび前記テープカートリッジリーダ
    ーが連絡切断されたという決定に応答して、前記テープ
    カートリッジを前記テープドライブから排出するための
    手段;および該巻取リーダーおよび該テープカートリッ
    ジリーダーが連絡切断されていないという決定に応答し
    て、該テープドライブをリセットして、前記取出操作を
    再試行するための手段、 を包含する、請求項7に記載の感知アセンブリ。
  9. 【請求項9】 前記連絡切断手段が、 カムに連結された装填モーター;およびキャッチ、 を包含し、 ここで、該装填モーターが、該カムを使用して、該キャ
    ッチの装填位置から取出位置への回転を始動するように
    構成され、そして該キャッチが、該回転中において、前
    記巻取リーダーを係合して、前記テープカートリッジに
    対して前方位置で該巻取リーダーを移動して、該巻取リ
    ーダーを前記テープカートリッジリーダーから連絡切断
    するように構成されている、 請求項8に記載の感知アセンブリ。
  10. 【請求項10】 前記連絡切断手段が、さらに、 マイクロプロセッサを包含し、 該マイクロプロセッサが、前記装填モーターの操作を開
    始して、前記キャッチの前記回転を始動するように構成
    され、そして該キャッチの前記取出位置への回転に応答
    して、該装填モーターの該操作を休止するように構成さ
    れている、 請求項9に記載の感知アセンブリ。
  11. 【請求項11】 前記巻取リーダーの前記第一位置を感
    知するための前記手段および前記巻取リーダーの前記第
    二位置を感知するための前記手段が、 ガイドローラーに連結された位置センサを包含し、ここ
    で、該位置センサが、該第一位置および該第二位置の情
    報を前記マイクロプロセッサに提供するように構成され
    ている、 請求項10に記載の感知アセンブリ。
  12. 【請求項12】 前記マイクロプロセッサが、前記巻取
    リーダーが前記テープカートリッジリーダーから連絡切
    断されたかどうかを決定するために、前記位置差を使用
    するように構成されている、請求項11に記載の感知ア
    センブリ。
  13. 【請求項13】 前記マイクロプロセッサが、前記巻取
    リーダーおよび前記テープカートリッジリーダーが連絡
    切断されたという決定に応答して、前記装填モーターの
    操作を再開して、前記テープカートリッジを排出するよ
    うに構成されている、請求項12に記載の感知アセンブ
    リ。
  14. 【請求項14】 前記マイクロプロセッサが、前記巻取
    リーダーおよび前記テープカートリッジリーダーが連絡
    切断されていないという決定に応答して、前記装填モー
    ターの操作を逆転して、前記キャッチを前記取出位置か
    ら前記装填位置へと戻して回転するように構成されてい
    る、請求項12に記載の感知アセンブリ。
JP2001134321A 2000-09-12 2001-05-01 バックラー回転試験方法 Expired - Fee Related JP3453373B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/659,362 US6614611B1 (en) 2000-09-12 2000-09-12 Method for buckler rotation test
US09/659.362 2000-09-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002100152A JP2002100152A (ja) 2002-04-05
JP3453373B2 true JP3453373B2 (ja) 2003-10-06

Family

ID=24645090

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001134321A Expired - Fee Related JP3453373B2 (ja) 2000-09-12 2001-05-01 バックラー回転試験方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6614611B1 (ja)
JP (1) JP3453373B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6685122B1 (en) * 2002-08-06 2004-02-03 Quantum Corporation Tape drive leader connection sensing assembly
US7269687B2 (en) * 2004-08-20 2007-09-11 Quantum Corporation Bounding defective regions of a tape storage medium
US20080135663A1 (en) * 2006-11-03 2008-06-12 Quantum Corporation Tape leader buckler having increased hooking area
JP5012857B2 (ja) * 2009-06-25 2012-08-29 富士通株式会社 テープライブラリシステム、テープカートリッジ診断方法およびテープカートリッジ診断プログラム

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5764430A (en) * 1996-04-01 1998-06-09 International Business Machines Corporation Disk drive having optimized spindle speed for environment
JPH10188455A (ja) * 1996-12-25 1998-07-21 Mitsumi Electric Co Ltd リムーバブル磁気記録再生装置のディスク保護方法
US5956198A (en) * 1997-04-25 1999-09-21 International Business Machines Corporation Tape rewinder in tape storage and retrieval library
JP3997570B2 (ja) * 1997-09-12 2007-10-24 ソニー株式会社 テープ記録及び/又は再生装置、及びテープ記録及び/又は再生方法
US6186430B1 (en) * 1999-04-16 2001-02-13 Benchmark Tape Systems Corporation Tape drive connection sensing assembly
US6450431B1 (en) * 2000-04-04 2002-09-17 Benchmark Storage Innovations, Inc. Method for preventing a reverse connection failure in a single reel tape drive

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002100152A (ja) 2002-04-05
US6614611B1 (en) 2003-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11149750A (ja) テープカートリッジ
JP3470082B2 (ja) テープドライブ接続センシングアセンブリ
JP3453373B2 (ja) バックラー回転試験方法
US20060107159A1 (en) Intelligent storage of device state in response to error condition
US3885756A (en) Automatic threading apparatus
US6257514B1 (en) Guiding assembly for protecting a magnetic tape head
US4067051A (en) Cartridge type magnetic recording and reproducing system
US6450431B1 (en) Method for preventing a reverse connection failure in a single reel tape drive
US6572046B2 (en) Method for unlocking a single reel tape cartridge locking mechanism in a tape cartridge load operation
US7701662B2 (en) Cartridge reel lock release sensing systems and methods
EP1069558B1 (en) Tape driving computer system
JP3443592B2 (ja) 単一リール式テープドライブにおける部分的接続の失敗を防止するための方法および装置
US8033493B2 (en) Leader block rotating mechanism, read/write device, and method of rotating leader block
JP2004538595A (ja) 読み書き記録アセンブリのテープ・カートリッジ・ドッキング装置およびその方法
US6923395B2 (en) Tape drive leader connection sensing assembly
US20080100946A1 (en) Apparatus, system, and method for redundant identification of a storage medium format
JPS5845621A (ja) クリ−ニング・カセツト
EP0974974B1 (en) Single reel tape cartridge with braking and protection mechanism
JP3205129B2 (ja) 記録再生装置
JPH0810872Y2 (ja) カセツト自動装填装置
JP3994563B2 (ja) 磁気テープ記録再生装置
JP3566958B2 (ja) 磁気テープ装置
JPH0676439A (ja) カートリッジ式磁気テープ装置
JP4147635B2 (ja) テープドライブ装置
JPH0723264A (ja) 記録媒体の誤取出し防止機構

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030708

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070718

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080718

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090718

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees