JP3452992B2 - 炭酸飲料用壜の閉栓構造 - Google Patents

炭酸飲料用壜の閉栓構造

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、スパークリングワイン
等の炭酸飲料用壜の閉栓構造に係り、特に、ガラス壜の
壜口内側に嵌着する中栓を合成樹脂で構成した閉栓構造
に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のこの種閉栓構造は、図6に示すよ
うに、頂部に、壜口50縁部に接触するフランジ51を
有する筒状の合成樹脂製中栓52を、壜口50内側に緊
密に嵌着したその上から、金属製キャップ53を被せ
て、壜口50外側に形成した環状の顎部54下側に対応
する該キャップ53のスカート部55をかしめて固定す
るように成したものが一般的である。そして、開栓時
は、その側部に設けた破断ガイド(図示せず)を引いて
キャップ53を破いて取り除いた後、前記中栓52を、
フランジ51周縁を摘む等して引き抜くのである。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】一般に、ガラス壜の製
造にあたって、壜口の内側は、成形コントロールが難し
く内径の大きさにバラツキが生じ易い。したがって、上
述の従来例によって閉栓した壜は、開栓にあたって、中
栓52が壜口50にきつく嵌着していた場合、これが極
めて抜きにくく、逆に、中栓52が壜口50にゆるく嵌
着していた場合は、キャップ53を破いている最中に、
中栓52が壜内の炭酸の圧力によって不意に抜けてしま
うことがある。そして、このように不意に開栓すると、
壜の内容物が溢れだしたり、また破いたキャップ53が
薄い金属であるため、手などを傷つける危険があるとい
う問題点があった。また、中栓52が軟質合成樹脂製の
場合には、経時的変化によって壜口50ときつく密着し
てしまい、抜きにくくなるという問題点もある。従来、
中栓52が壜口50にきつく嵌着して抜きにくい不都合
を解消するものとして、ネジ式のものがある。しかし、
このネジ式の構成では閉栓のために特別なキャッピング
マシンが必要となるという問題点がある。また従来にお
いて、壜口外面に所定間隔をおいて係止突起を設け、栓
体のスカート部にこの係止突起と係合する係合部を設
け、打栓時位置合わせをして、打栓した後に各係合部と
各係止突起とを係合させて閉栓する一方、開栓にあたっ
ては前記各係合部と各係止突起との係合状態を解除して
栓体を引き抜く構成も知られている。しかし、この従来
例においても引抜き式のため壜口の内径のバラツキには
対応することができないという問題点がある。 【0004】本願出願人は既に、上記各従来例の問題点
を解消するには、壜口内側に緊密に嵌入し得る筒状の嵌
入部と壜口外側に嵌合し得る、内面に多条雌ネジを設け
たスカート部を一体的に形成した軟質合成樹脂製の中栓
と、前記スカート部外側に固定する硬質素材で構成した
筒状の外筒とから栓体を構成する一方、前記壜口外面
に、前記多条雌ネジに螺合し得る多条雄ネジを設け、前
記中栓の嵌入部とスカート部間に壜口を位置させた状態
で、前記中栓を前記壜口に対して押圧して打栓し、多条
雌ネジが多条雄ネジを乗り越えて、多条雌ネジの上端が
多条雄ネジの下端に係止されるように構成すればよいこ
とに想到し、特に、前記多条雄ネジの下端下面を水平面
に形成するとともに、一直線上に位置させる構成を提案
した(実願平5−74497号)。本発明は、この提案
をさらに改良し、より確実な係止機能を有する閉栓構造
を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、壜口2内側に緊密に嵌入し得る筒状の嵌
入部3、及び壜口2外側に嵌合する、内面に多条雌ネジ
10を設けたスカート部4を一体的に形成した軟質合成
樹脂製の中栓6と、前記スカート部4外側に固定する硬
質合成樹脂製の筒状の外筒7とから栓体1を構成する一
方、前記壜口2の外面に多条雄ネジ15を設け、前記中
栓6の嵌入部3とスカート部4間に前記壜口2を位置さ
せた状態で、前記中栓6を前記壜口2に対して押圧して
打栓し、多条雌ネジ10が多条雄ネジ15を乗り越え
て、前記多条雌ネジ10の上端が前記多条雄ネジ15の
下端に係止されて成る閉栓構造を前提とし、この多条雄
ネジ15の各ネジ山15aにおける下端を同一水平面上
に位置するよう延ばして水平延出部分15bを形成し、
これら水平延出部分15b先端における各ネジ山15a
の垂直方向の間隔wを前記多条雌ネジ10のネジ山10
aの垂直方向の断面長w' と同一に構成したものであ
る。 【0006】また、中栓6に外筒7を固定するには、ス
カート部4に縦に伸びる複数の切込8・・・を設けると
ともに、外筒7の内面に該切込8・・・に挿入し得る突
条14・・・を設け、切込8・・・に突条14・・・を
合致させるようにして、スカート部4にその上方から該
外筒7を被せるように押し下げ両者を一体化すると好適
である。 【0007】 【作用】中栓6を壜口2に対して押圧して打栓し、多条
雌ネジ10が多条雄ネジ15を乗り越え、多条雌ネジ1
0の上端が多条雄ネジ15の下端である水平延出部分1
5bの下面に係止された閉栓状態においては、前記水平
延出部分15bが前記多条雌ネジ10のネジ山10a上
端面よりも充分長く、かつ前記水平延出部分15bの下
面は同一水平面上に位置しているので、中栓6の壜口2
内への嵌入する深さが一定になるとともに、前記多条雌
ネジ10のネジ山10aを前記水平延出部分15bで確
実に係止し、安定した閉栓状態を維持できる。一方、こ
の閉栓状態から開栓するには、栓体1の外筒7を握っ
て、ネジ10,15を緩める方向に回せばよい。これに
よって、外筒7と中栓6は一体となって回転し、中栓6
が回転すると、多条雌ネジ10と多条雄ネジ15が螺合
し始め、さらに回転させると多条雌ネジ10と多条雄ネ
ジ15の螺合が解け、壜口2に対して中栓6は上昇し、
嵌入部3が壜口2内側から容易に外れる。 【0008】なお、中栓6は壜内から炭酸飲料のガス圧
力で常に外側(上側)に付勢され、多条雌ネジ10上端
が多条雄ネジ15下端たる水平延出部15bに当接した
状態にあるので、中栓6を回転するだけで容易かつ確実
に前記多条雌ネジ10と多条雄ネジ15は螺合し始める
もので、特に外筒7を引き上げるような力をかける必要
はない。また、開栓時に栓体1が前記ガス圧で予期せず
に飛び出ることがなく極めて安全である。 【0009】 【実施例】以下に、本発明の好適な実施例を添付図面の
図1〜図5に基いて詳細に説明する。ここにおいて、図
1〜図4は第1実施例を示し、図1は閉栓状態を示す縦
断正面図、図2は壜口の正面図、図3は部分的に切欠い
た中栓の部分縦断正面図、図4は部分的に切欠いた外筒
の部分縦断正面図である。また、図5は壜口に関する第
2実施例を示す正面図である。 【0010】第1実施例の閉栓構造は、図1に示す栓体
1と壜口2によって構成するものである。図1〜図4に
示すように、前記栓体1は、前記壜口2内側に緊密に嵌
入し得る、天蓋部5を有し下端を開口した筒状の嵌入部
3と、壜口2外側に嵌合するスカート部4とを、前記天
蓋部5の下端周縁に設けた段部5aで連続するように一
体形成してなる軟質合成樹脂製の中栓6と、前記スカー
ト部4外周を被冠する、筒状の硬質合成樹脂製の外筒7
とから構成する。 【0011】図1及び図3に示すように、中栓6の嵌入
部3の下部には、下端縁に向けて徐々に外径が小さくな
るように成した小径部位3aを設ける。また、中栓6の
スカート部4は、その上部から下部にかけて縦に伸びる
複数の切込8・・・を設け、各切込8・・・間の上端部
分には山形に形成したガイド部9・・・を設ける。さら
に、前記スカート部4下部の内周面には、それぞれ平行
で斜めに延びる4条のネジ山10a・・・から成る多条
雌ネジ10を形成し、該ネジ山10a・・・は前記切込
8・・・と交叉するように形成される。加えて、前記ス
カート部4の下端周縁には、外側に若干突出させるよう
に形成した環状の突部11を設ける。 【0012】図1及び図4に示すように、外筒7は、そ
の上端の開口部縁12を、天蓋部5の段部5aに係合す
るように、内側に若干突出形成する一方、その下端の開
口部縁13を拡径状態に形成するとともに、内側に若干
突出する環状の突部13aを形成する。また、前記外筒
7の内面の上端部から中央部にかけて、前述のスカート
部4の切込8・・・に対応するよう、縦に伸びる突条1
4・・・が形成してある。 【0013】続いて、壜口2について説明する。図2に
示すように、壜口2の外周面には、下端部を除いてそれ
ぞれ平行に斜めに伸びる4条のネジ山15a・・・から
なる多条雄ネジ15を形成し、この多条雄ネジ15の下
側は、中栓6のスカート部4に設けた多条雌ネジ10が
納まる、前記多条雌ネジ10部分の内径よりも小さい外
径を有する首部16となっている。また、これらネジ山
15a・・・の各下端は水平方向に延出されて水平延出
部15b・・・を形成し、これら水平延出部15b・・
・の下端面は、それぞれ水平面に形成するとともに、壜
口2外周を一周する同一水平面上に位置するよう構成す
る。そして、前記各水平延出部15b先端における各ネ
ジ山15aの垂直方向の間隔wを、前記多条雌ネジ10
のネジ山10aの垂直方向の断面長w' (図1参照)と
同一に構成してある。 【0014】以上のように構成した栓体1で壜口2を閉
栓するには、先ず、中栓6の嵌入部3とスカート部4間
に壜口2縁を位置させた状態で、前記中栓6を前記壜口
2に対して押圧し、多条雌ネジ10が多条雄ネジ15を
乗り越えるようにして打栓する。この打栓の際、スカー
ト部4は、軟質合成樹脂で構成され、かつ切込8・・・
が設けてあるので撓み易く、多条雌ネジ10が多条雄ネ
ジ15を乗り越えることが可能である。このように多条
雄ネジ15を乗り越えた多条雌ネジ10は、首部16に
納まり、そのネジ山10a・・・上端が、多条雄ネジ1
5におけるネジ山15a・・・下端の水平延出部15b
・・・の下面に係止される。さらに、外筒7を、スカー
ト部4に上方から被せるように押し下げ、ガイド部9・
・・に導かれた突条14・・・が、切込8・・・に挿入
し、スカート部4下縁の突部11に外筒7の開口部縁1
3の突部13aが係合して閉栓が完了する。 【0015】この際、外筒7の突条14はガイド部9に
導かれて切込8に確実に挿入されるので、前記外筒7を
位置決めする必要はない。なお、この閉栓状態にあっ
て、突部11に突部13aが係合しているので、中栓6
から外筒7が不意に抜けるような心配はない。また、壜
内の炭酸飲料から発生するガス圧力によって、多条雌ネ
ジ10の各ネジ山10a・・・上端が、多条雄ネジ15
の各ネジ山15a・・・の水平延出部15b・・・の下
面に常に押圧されて、前記各ネジ山10a・・・が前記
各ネジ山15a・・・に確実に係止された状態となる。 【0016】次に、開栓操作について説明する。先ず、
外筒7を握って、両ネジ10,15を緩める方向に回す
と、外筒7と中栓6は突条14・・・と切込8・・・が
係合状態にあるので中栓6も一体的に回転する。この回
す動作の際、前記外筒7は硬質合成樹脂で構成されてい
るので握力によって歪むことがなく操作がし易い。この
ように中栓6が回転すると、多条雄ネジ15の各水平延
出部15b先端における各ネジ山15aの垂直方向の間
隔wは、多条雌ネジ10のネジ山10aの垂直方向の断
面長w' と同一なので、各ネジ山10a,15aが押圧
係止状態にある多条雌ネジ10と多条雄ネジ15が確実
に螺合し始め、さらに回転させると両ネジ10,15の
螺合状態は解除され、栓体1は壜口2に対して上昇し、
壜口2から外れる。 【0017】なお、栓体1の回転操作の際、中栓6は壜
内から炭酸飲料のガス圧力で常に外側(上側)に付勢さ
れているので、特に外筒7を引き上げるような力をかけ
る必要はなく、中栓6を回転するだけで、多条雌ネジ1
0と多条雄ネジ15は容易かつ確実に螺合し始め、ま
た、螺合状態が解除されて、容易に開栓することができ
るものである。 【0018】このように本実施例によりガラス壜を閉栓
すると、開栓操作時に、予期せず栓体1が前記ガス圧で
飛び出ることがなく極めて安全であり、また、上述のよ
うに外筒7を握って、ネジ10,15を緩める方向に回
す際、手によって一度に回転させ得る角度は約120度
であるが、この実施例にあっては、多条雌ネジ10のネ
ジ山10a・・・と多条雌ネジ15のネジ山15a・・
・が各4条になっているので、最大90度程度回せば、
多条雌ネジ10と多条雌ネジ15は確実に離脱するもの
で、何度も外筒7を回転しなおす必要がないという利点
がある。 【0019】図5は本発明の壜口に関する第2実施例を
示すもので、本実施例が上述した第1実施例の壜口2と
相違するのは、壜口20の外周面に設けた多条雄ネジ2
1を、下端部を除いて平行に斜めに伸びる2条のネジ山
21a,21aで形成した点である。このように、多条
雄ネジ21を2条のネジ山21a,21aで形成する
と、水平延出部21b,21bから立ち上がる角度が小
さくなって、これと対を成す同じく2条のネジ山からな
る多条雌ネジ(図示せず)の前記水平延出部21b,2
1bから上部の傾斜部分への移行、すなわち、多条雌ネ
ジ(図示せず)と前記多条雄ネジ21との係止状態から
螺合状態への移行がより円滑になるという利点がある。
その他の構成及び作用については上述した第1実施例と
同一であるからその説明は省略する。なお、前記壜口2
0を閉塞するための栓体の構成及び作用も、スカート部
の内周面に設ける多条雌ネジが2条である点を除いて
は、第一実施例と同一であるので、その説明及び図示は
省略する。 【0020】本発明は上記各実施例に何ら限定されるも
のではなく、例えば、外筒7は硬質合成樹脂に代えて金
属製のものを用いてもよいほか、多条雌ネジ10と多条
雄ネジ15,21の各ネジ山10a,15a,21a
は、4条及び2条に限らず複数条であればよく、3条で
あってもよい。また、これら多条ネジ10,15,21
の開栓をさらに容易にするためにスカート部4に、ネジ
山15a,21aに当接するリブを設けることもでき
る。 【0021】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、閉栓は
打栓方式で位置合わせを必要とすることなく行い、開栓
はネジ式で行うので、通常の打栓機を用いて閉栓するこ
とができるとともに、開栓時に、栓体が壜の内容物のガ
ス圧で予期せず飛び出ることがなく極めて安全であり、
また、栓体の経時的変化にかかわらず開栓操作が簡単で
あり、さらには、多条雄ネジの各ネジ山の下端は水平延
出部として同一水平面上に位置するように水平方向に延
出しているので、打栓状態において、多条雌ネジのネジ
山上端が多状雄ネジのネジ山の水平延出部の下面に確実
に当接して係止されるとともに、中栓の壜口内への嵌入
する深さが一定となることにより、安定した閉栓状態を
長期にわたって維持することが可能であるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】 【図1】第1実施例の閉栓状態を示す縦断正面図。 【図2】同じく壜口の正面図。 【図3】同じく部分的に切欠いた中栓の部分縦断正面
図。 【図4】同じく部分的に切欠いた外筒の部分縦断正面
図。 【図5】第2実施例の壜口の正面図。 【図6】従来例の部分縦断正面図。 【符号の説明】 1 栓体 2,20 壜口 3 嵌入部 4 スカート部 6 中栓 7 外筒 8 切込 9 ガイド部 10 多条雌ネジ 10a ネジ山 14 突条 15 多条雄ネジ 15a,21a ネジ山 15b,21b 水平延出部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 41/28 B65D 39/08

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 壜口内側に緊密に嵌入し得る筒状の嵌入
    部と壜口外側に嵌合し得る、内面に多条雌ネジを設けた
    スカート部を一体的に形成した軟質合成樹脂製の中栓
    と、前記スカート部外側に固定する硬質素材で構成した
    筒状の外筒とから栓体を構成する一方、前記壜口外面
    に、前記多条雌ネジに螺合し得る多条雄ネジを設け、前
    記中栓の嵌入部とスカート部間に前記壜口を位置させた
    状態で、前記中栓を前記壜口に対して押圧して打栓し、
    前記多条雌ネジが前記多条雄ネジを乗り越えて、前記多
    条雌ネジの上端が前記多条雄ネジの下端に係止されて成
    る炭酸飲料用壜の閉栓構造において、前記多条雄ネジの
    各ネジ山における下端を同一水平面上に位置するよう延
    ばして水平延出部を形成し、これら水平延出部先端にお
    ける前記各ネジ山の垂直方向の間隔を、前記多条雌ネジ
    のネジ山の垂直方向の断面長と同一に構成したことを特
    徴とする炭酸飲料用壜の閉栓構造。
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