JPH10500090A - ワインボトル用コルク栓 - Google Patents
ワインボトル用コルク栓Info
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- JPH10500090A JPH10500090A JP8501410A JP50141096A JPH10500090A JP H10500090 A JPH10500090 A JP H10500090A JP 8501410 A JP8501410 A JP 8501410A JP 50141096 A JP50141096 A JP 50141096A JP H10500090 A JPH10500090 A JP H10500090A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D39/00—Closures arranged within necks or pouring openings or in discharge apertures, e.g. stoppers
- B65D39/16—Closures arranged within necks or pouring openings or in discharge apertures, e.g. stoppers with handles or other special means facilitating manual actuation
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Abstract
(57)【要約】
ボトル栓と栓抜きの新規で有用な組み合わせが提供され、それは、弾性材料による円筒形栓手段(10)、その栓手段(10)は上面と底面と側面および前記上面(16)から当該栓(10)の内部に渡る深い縦穴(14)を有する;前記縦穴(14)に実質的に断面が適合している中空スリーブ(30)、そのスリーブ(30)は上端と底端と内面と外面を持っており;その外面には一連の突出干渉部材(36)があり、前記上端と底端から所定の距離だけ離れた前記内面(43,44)には少なくとも1つの戻り止め部材(46)があり;その戻り止め(46)の前記上端から離れた側で当該戻り止め(46)に近接し且つ前記スリーブ(30)の反対側にはそれぞれ通じている一対の開口(47)があり;前記開口(47)のそれぞれから前記上端から離れた位置まで伸びている一対の縦長スリット(45)がある;および、前記スリーブ(30)内へ挿入される引張り手段(50)を具備してなり、その引張り手段(30)は、頭頂握り部材(52)、長く伸ばされたステム(54)および底部ロッキング手段(56)を備えてなり;前記ロッキング手段(56)は、前記ステム(54)が前記スリーブ(30)の前記上端から挿入された時は前記戻り止め(46)を該ロッキング手段(56)が通過しうるように前記スリーブ(30)を膨張させると共に、一度挿入された前記ステム(54)を引き出すことを妨げるように構成されている;これにより、前記栓(10)がボトルのネック(72)内に挿入されることによって半径方向に圧縮された時、前記干渉部材(36)と前記縦穴(14)の弾性のある表面の間で干渉適合が生じ、前記引張り手段(50)が前記スリーブ(30)内に挿入されていた時、前記引張り手段(50)を上へ引張ることは、前記ロッキング手段(56)と前記戻り止め(46)の間の干渉により前記ボトルから前記栓(10)を抜かせることとなる。
Description
【発明の詳細な説明】
ワインボトル用コルク栓
発明の分野
本発明は、栓を抜くためにボトル栓と一体化された新規の装置およびその装置
と栓の組み合わせに関する。この装置は、ワインやそれと同様のもののボトルに
用いるコルク栓やそれと同種の栓に対する格別の応用を有している。
発明の背景
本“飲料のパッケージング”技術は、特に高速製造装置の要求と同様に消費者
の要求に照して、パッケージを開けるための簡便な手段を提供する新規の提案に
満ちている。
ワインや飲料に類するものは、ほとんどの場合、ガラスボトルにパッケージさ
れており、ワインなどの種類や質によっては、ボトルはコルク栓で封止されてい
る。ある種のワインは“ねじぶた”の付いたボトルにパッケージされているが、
この方向の動きは、追加の装置の必要なしに容易に開けられるパッケージに対す
る消費者の要求にある程度合わせたことを明らかに意味している。
しかしながら、“コルクにより栓すること”は、ワインのパッケージングにお
いて主要な地位を今なお占めているし、今後も占め続けるであろう。ある種のワ
イン、例えばシャンペンでは、大きくした頭部をもつ栓でコルク栓されており、
その頭部は掴んで捻ることが出来る。しかしながら、赤ワイン,白ワイン,ロゼ
ワインの大部分は、コルクで作られた栓で“コルク栓されており”、その栓はボ
トルのネックに引っ込んでおり、コルク栓を引き抜くためにはコルク栓抜きのよ
うな何かしらの道具を必要とする。
テーブルワイン製品に本来のコルク栓が使用されることに消費者の抵抗がある
場合があるが、それは多くの場合コルク栓を抜くためにコルク栓抜きや他の器具
を使用する必要があることを意味するからである。代表的には、女性は一般にテ
ーブルワイン製品からコルク栓を抜くための肉体的/機械的な必要を避け、コル
ク栓を抜くことの厄介さのため、コルク栓で栓されたワイン製品を買うことに嫌
気を示してきた。コルク栓をこわしてしまうこと、コルク栓をうまく抜くのに失
敗すること、および/または、ワインの中にコルク栓の破片が入ってしまうこと
の心配があるワインのコルク栓抜きの必要のせいで、多くの消費者は、ワインの
“コルク栓された”ボトルを購入するのを避ける。
“コルク栓された”ワインにおいて、コルク栓は、通常、特定のボトルに適合
した所定のサイズに作られ、ワインでボトルを満たした後で、コルク栓が周囲を
圧縮されてボトルのネックに押し込まれる。現代の高速ボトリングおよびコルク
栓詰め装置は、コルク栓が予めサイズ通り作られ且つ定着しているコルク栓詰め
装置に容易に受け入れられることを必要とする。
それ故、コルク栓に対する何らかの改良は、同じ高速コルク栓詰め装置の継続
した使用の必要に留意しなければならない。
本出願人の発明は、コルク栓抜きやその種の他の装置の必要なしにコルク栓を
手早く且つ容易に抜くための装置に関すると共に定着している現代の“コルク栓
詰め”装置に必要な型に合うことを継続するコルク栓を提供することを指向して
いる。
従来の技術
過去には、引き抜き機構を自らが含んだコルク栓を提供する試みがあり、スペ
リングへの第1,204,712号の米国特許はそのような初期の従来技術の装
置の典型である。
本発明の発明者の1989年12月26日に発行された先行の米国特許第4,
889,251号は、コルク栓と栓抜きの組み合わせの改良について示し、それ
は従来技術の問題点の多くを克服し、高速コルク栓詰め装置にも利用可能である
。それでもなお、その特許で開示された装置では、多くの状況で有用である一方
で、従来の問題点に完全に応えることは出来ないことが見い出された。少ないケ
ースではあるが、前記装置は、コルク栓を抜く前にダメになってしまうことがあ
る。失敗する割合を実質的にゼロに減少させることが好ましい。
発明の概要
本発明は、進歩性のある装置の組み立て体としての又その信頼性においての改
良を提供する。
かくして、本発明は、ボトル栓と共に使用されるボトル栓抜きを提供し、その
栓は円筒形で弾性材料で形成され上面と底面と側面および前記上面から栓の内部
に渡る深い縦穴を有する;前記ボトル栓抜きは、前記縦穴に実質的に断面が適合
している中空スリーブ、そのスリーブは上端と底端と内面と外面を持っており;
その外面には一連の突出干渉部材があり、前記上端と底端から所定の距離だけ離
れた前記内面には戻り止め部材があり;その戻り止めの前記上端から離れた側で
当該戻り止めに近接し前記スリーブの反対側にはそれぞれ通じている一対の開口
があり;そして、前記開口のそれぞれから前記上端から離れた位置まで伸びてい
る一対の縦長スリットがある;および、前記スリーブ内へ挿入される引張り手段
を具備してなり、その引張り手段は、頭頂握り部材、長く伸ばされたステムおよ
び底部ロッキング手段を備えてなり;前記ロッキング手段は、前記ステムが前記
スリーブの前記上端から挿入された時は前記戻り止めを該ロッキング手段が通過
しうるように前記スリーブを膨張させると共に、一度挿入された前記ステムを引
き出すことを該ロッキング手段が妨げるように構成されている;これにより、栓
の壁面に前記スリーブが挿入されその栓がボトルのネック内に挿入されることに
よって半径方向に圧縮された時、前記干渉部材と前記縦穴の弾性のある表面の間
で干渉適合が生じ、前記引張り手段が前記スリーブ内に挿入されていた時、前記
引張り手段を上へ引張ることは、前記ロッキング手段と前記戻り止めの間の干渉
により前記ボトルから前記栓を抜かせることとなる。
別の実施形態はボトル栓と栓抜きとの組み合わせの形態で提供され、それは、
弾性材料からなる円筒形栓手段、その栓手段は上面と底面と側面および前記上面
から当該栓の内部に渡る深い縦穴を有する;前記縦穴に実質的に断面が適合して
いる中空スリーブ、そのスリーブは上端と底端と内面と外面を持っており;その
外面には一連の突出干渉部材があり、前記上端と底端から所定の距離だけ離れた
前記内面には少なくとも1つの戻り止め部材があり;その戻り止めの前記上端か
ら離れた側で当該戻り止めに近接し且つ前記スリーブの反対側にはそれぞれ通じ
ている一対の開口があり;前記開口のそれぞれから前記上端から離れた位置まで
伸びている一対の縦長スリットがある;および、前記スリーブ内へ挿入される引
張り手段を具備してなり、その引張り手段は、頭頂握り部材、長く伸ばされたス
テムおよび底部ロッキング手段を備えてなり;前記ロッキング手段は、前記ステ
ムが前記スリーブの前記上端から挿入された時は前記戻り止めを該ロッキング手
段が通過しうるように前記スリーブを膨張させると共に、一度挿入された前記ス
テムを引き出すことを該ロッキング手段が妨げるように構成されている;これに
より、前記栓がボトルのネック内に挿入されることによって半径方向に圧縮され
た時、前記干渉部材と前記縦穴の弾性のある表面の間で干渉適合が生じ、前記引
張り手段が前記スリーブ内に挿入されていた時、前記引張り手段を上へ引張るこ
とは、前記ロッキング手段と前記戻り止めの間の干渉により前記ボトルから前記
栓を抜かせることとなる。
別の実施形態では、前記縦長スリットがスリーブの上端まで伸びている。
図面の簡単な説明
図1は、ボトルのネックにおける本発明の一実施形態の、断面での、正面透視
図である。
図2は、本発明で使用するコルク栓の立面図であり、そのコルク栓内の縦穴を
破線で示している。
図3は、本発明で使用するスリーブの外観の立面図である。
図4は、図3のスリーブの長手方向断面図である。
図5は、図8のスリーブの上面図である。
図6は、本発明で使用する引張り手段の立面図である。
図7は、図5の引張り手段の底面図である。
図8は、本発明で使用するスリーブと引張り手段の組み合わせの長手方向断面
図である。
図9は、本発明で使用するスリーブの別の実施形態の外観の立面図である。
図10は、図9のスリーブの長手方向断面図である。
好ましい実施形態の詳細な説明
図2を参照すると、栓10が示されており、その栓10は、好ましくは、外側
面12および同心のまっすぐな円筒形状の縦穴14を有するコルク栓であり、そ
の縦穴14は、公知の技術で前記栓10に穿設されうる所定の直径を有している
。縦穴14は、上面16から底18まで伸びており、その底18は栓の底面20
から離れている。
栓10が好ましいコルク材料からなるとき、上部15は好ましくは合成コルク
で形成され、下部17は好ましくは栓10の長手方向に対して横向きになってい
る粒子を有するコルク円板である。
図3および図4は、縦穴14内に挿入するスリーブ30を示している。スリー
ブ30は、好ましくはポリエチレンのような中位の硬さのポリエステル樹脂で形
成され、好ましくは上端34から底端35まで概ね円筒形状を有し、内面32と
外面33を有している。外部的には、挿入物30は、周囲を取り巻いており且つ
長手方向には離れており概ね長方形の複数の突起または突出部36を有している
。突出部36は、好ましくは傾斜した前縁面39を有している。周りを取り巻く
ように延出した複数のリブの形状の干渉手段でもよいが、周りを取り巻くように
延出した複数のリブのようにコルク材料が弱くなることがなく、スリーブ30と
縦穴14の側壁13の間の強化された干渉面を与える故に、突出部38が好まし
い構造である。
内部的には、スリーブ30は、上端34と底端35の中間に拘束物40を有し
ている。
前記拘束物40は、好ましくはスリーブ30の内部42の緩やかに傾斜してい
る狭窄部により形成されている(図4および図7に良く示されている)。前記傾
斜またはくさび風のカム状面43および44は、内面32を取り巻くように延設
されており、以下に述べるスリット45によって切り欠かれている。面43およ
び44は、好ましくは肩46の形状である戻り止めで急に終っている。
スリーブ30を貫通している小さな一対の開口47は、上端34と反対側の、
肩46の近傍に位置している。対応する一対のスリット45は、端34から離れ
た最初の位置32から開口47まで伸びている。スリット45は、肩46に割り
込んでいる。開口47は、好ましくは円状の断面で小さな直径である。
スリット45の前記開始点32は、好ましくはスリーブ30の端34から約2
mmだけ離れている。スリーブ30の結果として割り込まれていない部分33は
、後述する圧縮ステップの間、スリーブ30の円状の断面の一体性を維持する上
で役に立つ。部分33は、コルク栓を抜く上でも同じ機能を奏し、その末端でス
リーブ30の一体性を維持し、これによりまた、コルク栓を抜く間、拘束物40
の一体性を維持する上で役に立つ。
図9および図10は、スリーブ30の前記端34までスリット45が伸びてい
る実施形態を示している。この実施形態は、その他の点では図1から図8のそれ
と同様である。
縦穴14およびスリーブ30の好ましい構成は円筒状であるが、他の適切な断
面も適切であることが判る可能性があることを注意しておく。
スリーブ30は、公知の技術により容易に樹脂成形しうる。
図5および図6は、引張り手段50の側立面図および底面図を示しており、そ
の引張り手段50は、概ね円状の頭頂握り部材52および一体の円筒状の柄部5
4を具備しており、その柄54は、その先端に、膨張した截頭円錐56からなる
ロッキング手段を有し、そのロッキング手段は、概ね平な下方端62;外側に向
けて且つ上側に向けて傾いた又は傾斜した外面64、および合口または肩66を
有している。
縦穴14の直径A1(図2)は、直径方向反対側の突出物36に渡る挿入物3
0の直径A2(図4)と実質的に同じである。
襟または拘束物40の内径B1(図4)は、柄部54の直径B2よりわずかに
大きい。円錐56の肩66での直径C1は、拘束物40の上方および下方でのス
リーブ30のC2で示す径よりちょっと小さい。
柄部54の長さは、実質的に縦穴14の長さであり、それより長くはない;ま
た、握り部材52の直径は、実質的に、栓10が挿入されるボトルのネック72
のふち53の外径である。縦穴14の長さD1は、好ましくはスリーブ30の長
さD2より少なくともわずかに大きい。
図2、図4および図5は、図1においてボトルのネックに組み入れられている
前記栓の部品を示している。
図7は、栓10なしで組み立てたスリーブ30および引張り手段50を示して
いる。使用に際し、半径方向の圧縮に関して休み状態での栓10;すなわち、何
ら実際の圧力がかかっていない栓で、挿入物30が縦穴14内に長手方向に挿入
される。組み立てられた栓10および挿入物30は、ワインボトルや同様のもの
の密封に使用できる状態にある。ワインボトルに栓組立体70が組み入れられて
いる間、栓10は強く半径方向に圧縮され且つワインボトルのネック72に挿入
され、栓部10の半径方向の圧縮は、栓10とスリーブ30の突起36の間に形
成される、ぴったりした、長手方向に、且つ、半径方向に均一な把持を生じさせ
る。組み立てられたコルク/挿入物は、公知の、現存する栓詰め機械にて使用で
き、これらの機械の改造は必要ではない。
引張り手段50のシャフト部54は、スリーブ30内に挿入されている。シャ
フト54の端56の肩66が、カム状面43および44に係わり合いそれに沿っ
て動いて行くとき、スリット45および開口47は、シャフト54の肩66がス
リーブ30内の肩46を通れるようにスリーブ30を一時的に膨張させるカム状
動作を可能にする。
ボトルのネック内に栓10が挿入される前に、あるいは、縦穴14内にスリー
ブ30が挿入される前に、図7に示すように、引張り部材50をスリープ30お
よび栓10に組み入れできるのが良いであろう。ボトルの栓詰めの前に栓10、
スリーブ30および引張り部材50が組み立てられたとき、部材50の頭部52
の幅は、実質的に圧縮されていないコルク10の幅であり、それは実質的にワイ
ンボトルのネックの外径である。また、頭部52への下方向の何らかの圧力が表
面16に伝わるように且つ柄54を介して端62および縦穴14の底18に伝わ
ることがないように、部材50の頭部52は、栓10の上面16と接触している
。この代りとして、半径方向の圧縮手段が蓋52との半径方向の接触を排除する
ように、現存する栓詰め機械に何らかの変更がなされてもよい。
栓がボトルに十分組み入れられた後、図1に点線74で示すように、通常のほ
こりカバーが栓組立体70およびボトルネック72に被せられる。
ワインを供するときは、ホイル74がはぎ取られ、部材50の頭部52が例え
ば第1指と第2指でつかまれ、上方に引張られる。すると、肩66が肩46の底
に接触する(図7)。そこで、さらなる上方への力は、前記挿入物およびコルク
栓を一体的にボトルネック72から抜き出させる。
更に前記新規な栓の説明として、典型的なワインボトル内に挿入されるコルク
栓としての数値例は次のようである。コルク栓10は、約45mmの長さで、圧
縮されない状態では約24mmの直径で、縦穴14は、約10mmの直径で、3
8mmの長さである。スリーブ30は、38mmの長さで、約6mmの内径であ
るが、拘束物40の所では約4mmに小さくなっている。スリーブ30の突出物
から突出部までの外径は、10mmであり、壁の厚さは、約1mmである。突出
物36は、約3mmの長さで、2mmの幅で、1mmの厚さであり、概ね一様に
長さ方向および周方向に離れており、最初のまたは最下の4つの突出物は底35
の外面から約3mm離れている。引張り手段50は、約26mmの直径と4mm
の厚さの頭頂握り部材52を有すると共に約4mmの直径の柄54を有している
。柄54は、約37mmの長さであり、肩36は、約6mmの外径を持っている
。
私の発明の思想から離れることなく私の発明に対する種々の変更や変形例が有
効であることは明らかであり、かかる全ての変更が添付するクレームの範囲に入
ることを私は主張する。
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フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AM,AT,AU,BB,BG,BR,
BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,ES,F
I,GB,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR
,KZ,LK,LU,LV,MD,MG,MN,MW,
NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,S
E,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN
【要約の続き】
ロッキング手段(56)は、前記ステム(54)が前記
スリーブ(30)の前記上端から挿入された時は前記戻
り止め(46)を該ロッキング手段(56)が通過しう
るように前記スリーブ(30)を膨張させると共に、一
度挿入された前記ステム(54)を引き出すことを妨げ
るように構成されている;これにより、前記栓(10)
がボトルのネック(72)内に挿入されることによって
半径方向に圧縮された時、前記干渉部材(36)と前記
縦穴(14)の弾性のある表面の間で干渉適合が生じ、
前記引張り手段(50)が前記スリーブ(30)内に挿
入されていた時、前記引張り手段(50)を上へ引張る
ことは、前記ロッキング手段(56)と前記戻り止め
(46)の間の干渉により前記ボトルから前記栓(1
0)を抜かせることとなる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 排他的財産権または特権を請求する本発明の態様は以下に規定される。 1. ボトル栓と栓抜きの組み合わせであって、 弾性材料からなる円筒形栓手段、その栓手段は上面と底面と側面および前記上 面から栓の内部に渡る深い縦穴を有する; 前記縦穴に入り前記縦穴と実質的に断面が適合している中空スリーブ、そのス リーブは上端と底端と内面と外面を有し;前記外面には一連の突出干渉部材があ り、前記上端と前記底端から所定距離だけ離れた前記内面に少なくとも1つの戻 り止め部材があり;その戻り止めの前記上端から離れた側で前記戻り止めに近接 し前記スリーブの反対側にはそれぞれ通じている一対の開口があり;そして、前 記開口のそれぞれから前記上端から離れた位置まで伸びている一対の縦長スリッ トがある;および、 前記スリーブ内へ挿入される引張り手段、その引張り手段は頭頂握り部材、長 く伸ばされたステムおよび底部ロッキング手段を備えてなり;前記ロッキング手 段は、前記ステムが前記スリーブの前記上端から挿入された時は前記戻り止めを 前記ロッキング手段が通過しうるように前記スリーブを膨張させると共に、一度 挿入された前記ステムを引き出すことを妨げるように構成されている; を具備してなり、 これにより、ボトルのネック内への挿入によって前記栓が半径方向に圧縮され た時、前記干渉部材と前記縦穴の弾性のある表面の間で干渉適合が生じ、前記引 張り手段が前記スリーブ内に挿入されていた時、前記引張り手段を上へ引張るこ とは、前記ロッキング手段と前記戻り止めの間の干渉により前記ボトルから前記 栓を抜かせることとなる。 2. 請求項1の組み合わせにおいて、前記栓は、コルク栓からなる。 3. 請求項1の組み合わせにおいて、前記スリーブと前記引張り手段は、プラ スチックからなる。 4. 請求項1の組み合わせにおいて、前記縦穴と前記スリーブは、円筒形であ る。 5. 請求項4の組み合わせにおいて、前記突起を含む前記スリーブの直径は、 前記縦穴の直径と略等しい。 6. 請求項1の組み合わせにおいて、前記戻り止めは、前記スリーブ内の同心 の肩を備えてなり、その肩は前記スリットにより分割されている。 7. 請求項6の組み合わせにおいて、前記肩は、前記スリーブ内で同心のリン グを備えてなる。 8. 請求項6の組み合わせにおいて、前記肩は、少なくとも1つのカム様の面 を含んでおり、その面は、前記スリーブの前記内面から前記肩まで導き上げる傾 斜、前記スリーブの前記上面に直近の前記内面と同一高さの前記傾斜の底部およ び前記肩を形成している。 9. 請求項1の組み合わせにおいて、前記開口は、円状で小径である。 10.請求項1の組み合わせにおいて、前記握り部材は、指で握るのに適した輪 郭にされている。 11.請求項1の組み合わせにおいて、前記ステムは、円柱形である。 12.請求項11の組み合わせにおいて、前記ステムの直径は前記戻り止めの部 分での前記スリーブの直径より小さく、それにより前記ステムは前記戻り止めを 通って自由にスライドする。 13.請求項1の組み合わせにおいて、前記ロッキング手段は、前記戻り止めの 部分での前記スリーブの直径より大きい直径の前記ステムの同心の肩を備えてな る。 14.請求項13の組み合わせにおいて、前記同心の肩は、截頭円錐状の形状で あり、その截頭円錐の上部は前記ステムの末端を形成しており、その截頭円錐の 底部は前記ステムの末端から離れた前記同心の肩を形成している。 15.請求項1の組み合わせにおいて、前記突起は、前記縦穴内への前記スリー ブの挿入を容易ならしめるが前記縦穴からの前記スリーブの抜き出しに抗するよ うに形成されている。 16.請求項1の組み合わせにおいて、前記スリーブ、前記干渉部材および前記 戻り止めは、一体物である。 17.請求項1の組み合わせにおいて、前記頭頂握り部材、前記ステムおよび前 記ロッキング手段は、一体物である。 18.請求項1の組み合わせにおいて、前記スリットは、前記開口から前記上端 まで伸びている。 19.ボトル栓と栓抜きの組み合わせであって、 コルクからなる円筒形栓手段、そのコルク栓は上面と底面と側面および前記上 面から栓の内部に渡る深い円筒形の縦穴を有する; 前記縦穴に入り前記縦穴と実質的に断面が適合している中空プラスチックスリ ーブ、そのスリーブは上端と底端と内面と外面を有し;前記外面には一連の突出 干渉部材があり、前記上端と前記底端から所定距離だけ離れた前記内面には同心 の肩を備えた戻り止め部材があり;その戻り止めの前記上端から離れた側で前記 戻り止めに近接し前記スリーブの反対側にはそれぞれ通じている一対の開口があ り;そして、前記開口のそれぞれから前記上端から離れた位置まで伸び前記リン グを通っている一対の縦長スリットがある;および、 前記スリーブ内へ挿入される引張り手段、その引張り手段は頭頂握り部材、長 く伸ばされたステムおよび底部ロッキング手段を備えてなり;前記ロッキング手 段は、前記ステムが前記スリーブの前記上端から挿入された時は前記戻り止めを 前記ロッキング手段が通過しうるように前記スリーブを膨張させると共に、一度 挿入された前記ステムを引き出すことを妨げるように構成されている; を具備してなり、 これにより、ボトルのネック内への挿入によって前記栓が半径方向に圧縮され た時、前記干渉部材と前記縦穴の弾性のある表面の間で干渉適合が生じ、前記引 張り手段が前記スリーブ内に挿入されていた時、前記引張り手段を上へ引張るこ とは、前記ロッキング手段と前記戻り止めの間の干渉により前記ボトルから前記 栓を抜かせることとなる。 20.請求項19の組み合わせにおいて、前記スリットは、前記開口から前記上 端まで伸びている。 21.円筒形であり弾性材料からなり上面と底面と側面および前記上面から前記 栓の内部に渡る深い縦穴を有するボトル栓と共に用いられるボトル栓抜きであっ て; その栓抜きは: 前記縦穴と実質的に断面が適合している中空スリーブ、そのスリーブは上端と 底端と内面と外面を有し;前記外面には一連の突出干渉部材があり、前記上端と 前記底端から所定距離だけ離れた前記内面に戻り止め部材があり;その戻り止め の前記上端から離れた側で前記戻り止めに近接し前記スリーブの反対側にはそれ ぞれ通じている一対の開口があり;そして、前記開口のそれぞれから前記上端か ら離れた位置まで伸びている一対の縦長スリットがある;および、 前記スリーブ内へ挿入される引張り手段、その引張り手段は頭頂握り部材、長 く伸ばされたステムおよび底部ロッキング手段を備えてなり;前記ロッキング手 段は、前記ステムが前記スリーブの前記上端から挿入された時は前記戻り止めを 前記ロッキング手段が通過しうるように前記スリーブを膨張させると共に、一度 挿入された前記ステムを引き出すことを妨げるように構成されている; を具備してなり、 これにより、前記スリーブが前記栓の前記縦穴に挿入され、ボトルのネック内 への挿入によって前記栓が半径方向に圧縮された時、前記干渉部材と前記縦穴の 弾性のある表面の間で干渉適合が生じ、前記引張り手段が前記スリーブ内に挿入 されていた時、前記引張り手段を上へ引張ることは、前記ロッキング手段と前記 戻り止めの間の干渉により前記ボトルから前記栓を抜かせることとなる。 22.請求項21の栓抜きにおいて、前記スリットは、前記開口から前記上端ま で伸びている。
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