JP3452402B2 - 応急用タイヤ - Google Patents

応急用タイヤ

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JP3452402B2
JP3452402B2 JP19564694A JP19564694A JP3452402B2 JP 3452402 B2 JP3452402 B2 JP 3452402B2 JP 19564694 A JP19564694 A JP 19564694A JP 19564694 A JP19564694 A JP 19564694A JP 3452402 B2 JP3452402 B2 JP 3452402B2
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全一郎 信田
知彦 小暮
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60CVEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
    • B60C19/00Tyre parts or constructions not otherwise provided for
    • B60C2019/006Warning devices, e.g. devices generating noise due to flat or worn tyres

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  • Tires In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グランドタイヤのパン
ク時に応急的に使用される応急用タイヤに関し、更に詳
しくは、積極的に振動を発生させることで、応急目的使
用後の応急用タイヤのグランドタイヤへの交換を促進す
るようにした応急用タイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】応急用タイヤは、グランドタイヤがパン
クした際に近くのガソリンスタンド等の修理場所まで走
行するために一時的に使用されるタイヤである。このた
め応急用タイヤは常時はトランクルームに格納されてお
り、余分なスペースを占めたり、或いは余分な重量負荷
を与えないように、グランドタイヤよりも径が小さく、
幅も狭くなるように設計されている。従って、長期間の
使用に耐える構造にはなっておらず、応急目的の使用が
完了すれば安全上から早急にグランドタイヤに交換する
のが望ましい。しかし、現実には応急目的の使用が済ん
だ後も、そのまま長期間走行するユーザーが存在してい
るため、その対策が要請されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、積極
的に振動を発生させる構造とすることにより、運転者に
対して早期にグランドタイヤへの交換を促すようにする
応急用タイヤを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の応急用タイヤは、トレッド面にタイヤの真円からず
れたランアウト部をタイヤ周方向の1〜3箇所に設け、
かつ該ランアウト部のランアウト量を0.5〜2.5mm
の範囲に設定したことを特徴とする。このようにトレッ
ド面にタイヤの真円からずれたランアウト部を1〜3箇
所形成し、そのずれたランアウト量を0.5〜2.5mm
にすることにより、ランアウトの部分と他の真円の部分
との間が不均衡になって、走行中の応急用タイヤから目
立った振動を積極的に発生させることができる。そのた
め、運転者に対して確実に応急用タイヤの装着を認識さ
せ、早期にグランドタイヤに交換するのを促すことがで
きる。
【0005】また、同一目的を達成する本発明の他の応
急用タイヤは、トレッド面にタイヤ幅方向に延びる複数
の横溝を設け、前記トレッド面のタイヤ周方向の1〜3
箇所に、前記横溝より幅が広く、溝幅が10mm以上で、
かつタイヤ幅方向の略全幅にわたる幅広の横溝を設けた
ことを特徴とする。このように溝幅が10mm以上でタイ
ヤ全幅にわたるような横溝を、タイヤ周方向の1〜3箇
所に限定してトレッド面に設けることによって、上記と
同様に、タイヤの均一性を不均衡にして、走行中の応急
用タイヤから目立った振動を積極的に発生させることが
できる。
【0006】また、同一目的を達成する更に他の本発明
の応急用タイヤは、タイヤをタイヤ周方向においてアン
バランスに構成し、そのアンバランス量を1000〜3
000g・cmにしたことを特徴とする。このようにア
ンバランス量を設定することにより、振動が過多となっ
て、走行安全性に支障を来すことなく、走行中に応急用
タイヤから目立った振動を積極的に発生させることがで
きる。
【0007】本発明に使用されるトレッドパターンは、
ブロックパターン、リブパターン、ラグパターン或いは
これらの組合せのいずれも使用可能であり、空気入りタ
イヤに使用されるものがいずれも使用可能である。以
下、本発明の構成について添付の図面を参照しながら詳
細に説明する。図1は本発明の応急用タイヤTの一例を
示す。1はトレッド面2にタイヤ周方向Cに延びる3本
のジグザグ状の主溝で、これら主溝1によりトレッド面
2にリブ3がタイヤ周方向Cに沿って区画形成されてい
る。
【0008】上記のような構成において、タイヤを側面
から見ると、図2に示すように、トレッド面2にタイヤ
の真円から半径方向内側へのランアウト量(ずれ量)Δ
が0.5〜2.5mmとなる凹状のランアウト部4が形成
されている。このランアウト量Δが0.5mmよりも小さ
くては、運転者が十分に感じる得る程の振動を発生する
ことができず、また、ランアウト量Δが2.5mmを超え
と、振動が大きくなりすぎて、走行安全性が悪化す
る。従って、ランアウト量Δが0.5〜2.5mmの範囲
にすることにより、安全走行を維持しながら、走行中の
応急用タイヤから目立った振動を積極的に発生させるこ
とができる。
【0009】また、ランアウト部4は、タイヤ周方向の
1〜3箇所に限定して設けられる。ランアウト部4を3
箇所よりも多く形成すると、例えランアウト量を0.5
〜2.5mmにしても振動が次第に平準化されて微振動に
なるため、運転者が認知するのが困難となる。このよう
に本発明は、トレッド面2にタイヤの真円からずれたラ
ンアウト部4をタイヤ周方向の1〜3箇所に形成し、そ
のランアウト量を0.5〜2.5mmにするので、タイヤ
回転時のバランスが不均衡になって、走行中の応急用タ
イヤから目立った振動を積極的に発生させることが可能
となる。また、速度を上げるほど振動が大きくなるの
で、高速走行を抑制する作用も得られ、応急用タイヤを
装着中の安全走行を促すことができる。
【0010】上記ランアウト部4の形状は、上述した凹
状に代えて、凸状にするようにしてもよい。また、ラン
アウト部4を複数設ける場合には、振動をより目立たせ
るために、タイヤ周上に略等分配置するのがよい。ま
た、1箇所に設けられるランアウト部4のタイヤ周方向
長さとしては、少なくとも5mm以上あればよく、好まし
くは20〜60mm、より望ましくは略40mmとするの
が、目立った振動を一層積極的に発生させる上でよい。
【0011】図3は本発明の応急用タイヤの他の例を示
す。11はトレッド面にタイヤ周方向Cに延びる複数の
直線状の主溝で、この主溝11間にタイヤ幅方向に沿っ
て複数の横溝12が設けられ、これら主溝11と横溝1
2とにより多数のブロック13を区画形成している。そ
して、タイヤ周上に1〜3箇所に限定して、横溝12よ
りも幅が広く、溝幅Wが10mm以上となる幅広の横溝1
2aを、タイヤ幅方向に略全幅にわたって設けている。
【0012】このようにトレッド面のタイヤ周方向の1
〜3箇所に、10mm以上の溝幅Wを有する幅広の横溝1
2aをタイヤ幅方向の略全幅にわたって設けることによ
っても、タイヤ回転中のバランスを不均衡にし、走行中
の応急用タイヤから目立った振動を積極的に発生させる
ことができる。上記横溝12aはその溝幅Wが10mm未
満であると、運転者が目立った振動として感じるのが困
難になる。この横溝12aの溝幅Wは、好ましくは20
〜60mm、より望ましくは略40mmとするのが、目立っ
た振動を一層積極的に得る上でよい。
【0013】また、横溝12aを複数設ける場合には、
上述したランアウト部と同じように振動をより目立たせ
る点から、タイヤ周上に略等分配置するのがよい。図4
は本発明の応急用タイヤの更に他の例を示す。カーカス
層23はバイアス構造のものが3〜4層設けられ、それ
ぞれ左右一対のビードコア21に巻き上げられた構成に
なっている。
【0014】そして、トレッド24のタイヤ内側にタイ
ヤ周方向の1箇所にアンバランス部材26を設けること
により、タイヤ回転時の均一性を不均衡にし、アンバラ
ンス量にして1000〜3000g・cmになるように
構成している。アンバランス量が1000g・cmより
も小さくては、運転者が目立った振動として認識するこ
とができず、また、3000g・cmを超えるほど大き
くては、振動過多となって走行安全性が低下する。
【0015】上記アンバランス部材26としては、タイ
ヤ回転時のバランスを不均衡にするものであれば、特に
限定されず、例えば、タイヤと同じゴム材料を使い、加
硫成形時に一体成形できるものが望ましい。また、タイ
ヤ回転をアンバランスにする手段としては、アンバラン
ス部材26を取付けることに代えて、トレッド24のゴ
ム厚をタイヤ周上で変化させてバランス量を変化させた
り、また、カーカス層23のスプライスラップ量を従来
よりも多くしてアンバランスするようにしてもよく、こ
れによりアンバランス部材26を別個に取付けるよりも
製造を容易にすることができる。
【0016】この実施例の場合も、アンバランス部材2
6によって、アンバランス量を1000〜3000g・
cmにしたことにより、安全走行を保ちながら走行中の
応急用タイヤから目立った振動を積極的に発生させるこ
とができる。上記アンバランス部材26は、タイヤ周方
向に複数の箇所に設けることも可能であるが、1箇所に
設けた方が効率的にアンバランスを発生させる上で有利
である。
【0017】なお、上述したアンバランス量とは、ホイ
ールに装着したタイヤを水平にして、タイヤバランサで
その回転中心を支持した際の不平衡量をモーメントで示
したものである。また、上述した各実施例では、それぞ
れ各構成要素を単独で用いるようにしたが、本発明で
は、複数の実施例の要素を組み合わせて応急用タイヤを
形成することもできる。
【0018】また、本発明の応急用タイヤにおけるトレ
ッドパターンは、ブロックパターン、リブパターン、ラ
グパターン或いはこれらの組合せのいずれも使用可能で
あり、従来公知の空気入りタイヤに使用されるものがい
ずれも使用できるのは言うまでもない。
【0019】
【実施例】
実施例1 タイヤサイズをT125/70D14、トレッドパター
ンを図5に示すブロックパターンで共通にし、タイヤ周
上の1箇所に周長が40mmの凹又は凸のランアウト部を
設け、表1に示すようにそのランアウト量を変えた本発
明タイヤ1,2,3,4と比較タイヤ1,2,3,4と
をそれぞれ応急用タイヤとして製作した。
【0020】なお、図5において、31はトレッド面に
タイヤ周方向Cに延びる直線状の主溝、32はこの主溝
31間にタイヤ幅方向に沿って設けた横溝、33は主溝
31と横溝32とにより区画形成された多数のブロッ
ク、34はブロック33にタイヤ幅方向に沿って形成さ
れたサイプである。また、各ランアウト部は、タイヤの
主溝を避けた接地域について、ベントホールのばりとパ
ターン溝、サイプを除いたタイヤ周方向の凹凸をタイヤ
を回転させながらダイヤルゲージで測定し、その最大値
と最小値との差をランアウト量とした。
【0021】これらの各試験タイヤをリムサイズ14×
4Tのリムに装着し、空気圧420kpa にして、以下に
示す測定条件により、振動性能の評価試験を行ったとこ
ろ、表1に示す結果を得た。振動性能 タイヤサイズ185/65R14(空気圧200kpa ,
リムサイズ14×5 1/2J)のグランドタイヤを装着し
た排気量1600ccの前輪駆動車の右側前輪に試験タイ
ヤを装着し、定員乗車して、舗装した路面を時速60km
/hで走行し、車内の運転者によるフィーリングで振動性
能を評価した。評価結果は、振動テストに訓練されたド
ライバー5人の平均で示され、○は目立つ、◎は良く目
立つ、×1は目立たない、×2は振動過多で走行に危険
感があるを意味している。
【0022】
【表1】
【0023】表1から明らかなように、凹状、或いは凸
状にしたランアウトの量を0.5〜2.5mmにした本発
明タイヤ1,2,3,4は、いずれも比較タイヤに比べ
て、走行安全性が悪化することなく、目立った振動を発
生させることができるのが判る。 実施例2 上記とタイヤサイズ及びトレッドパターンを同様にし、
タイヤ周上に設ける凹状のランアウト部の数を、表2に
示すように変えた本発明タイヤ5,6と比較タイヤ5と
をそれぞれそ応急用タイヤとして製作した。各ランアウ
ト量は1mmでその周長は40mmである。これらの試験タイ
ヤを上述と同様にして振動性能の評価試験を行ったとこ
ろ、表2に示す結果を得た。
【0024】
【表2】
【0025】表2から明らかなように、目立った振動を
発生させるためには、タイヤ周上に1〜3箇所に限定し
て配置すればよいことが判る。 実施例3 タイヤサイズをT125/70D14、トレッドパター
ンを図3に示すブロックパターンで共通にし、タイヤ周
上の1箇所に幅広の横溝を設け、表3に示すようにその
横溝の溝幅を変えた本発明タイヤ7,8と比較タイヤ6
とをそれぞれ応急用タイヤとして製作した。なお、他の
各横溝の溝幅は3mmである。これらの各試験タイヤを上
述と同様にして振動性能の評価試験を行ったところ、表
3に示す結果を得た。
【表3】 表3から明らかなように、溝幅を10mm以上にすること
により、目立った振動を発生させることができるのが判
る。 実施例4 タイヤサイズをT125/70D14、トレッドパター
ンを図5に示すブロックパターンで共通にし、トレッド
のタイヤ内側にゴム材料からなるアンバランス部材を図
4のように設け、そのアンバランス量を表4に示すよう
に変えた本発明タイヤ9,10と比較タイヤ7,8とを
それぞれ応急用タイヤとして製作した。これらの各試験
タイヤを上述と同様にして振動性能の評価試験を行った
ところ、表4に示す結果を得た。
【0026】
【表4】 表4から明らかなように、アンバランス量を1000〜
3000g・cmにすることにより、目立った振動を発
生させることができるのが判る。
【0027】
【発明の効果】上述のように本発明の応急用タイヤは、
トレッド面のタイヤ周方向の1〜3箇所に、タイヤの真
円からのランアウト量を0.5〜2.5mmにしたランア
ウト部を設けたので、その真円とずれたランアウト部に
より、走行安全性を損なうことなく、走行中の応急用タ
イヤから目立った振動を積極的に発生させることがで
き、運転者に対して確実に応急用タイヤの装着を認識さ
せ、早期にグランドタイヤに交換するのを促すことがで
きる。
【0028】また、トレッド面のタイヤ周方向の1〜3
箇所に、溝幅が10mm以上の幅広の横溝をタイヤ幅方向
の略全幅にわたって設けたことにより、その幅が広い横
溝が走行中の応急用タイヤから目立った振動を積極的に
発生させることができる。また、タイヤのアンバランス
量を1000〜3000g・cmにすることによって
も、走行中の応急用タイヤから目立った振動を積極的に
発生させ、運転者に対して応急用タイヤの装着を確実に
認識させ、グランドタイヤへの早期交換の促進を図るこ
とができる。
【0029】また、タイヤの回転に伴って振動を発生す
る構成であるため、特に高速走行すると振動がより大き
くなり、速度を抑制して安全走行させるための警告とす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の応急用タイヤの一例を示す概略正面図
である。
【図2】図1の側面説明図である。
【図3】本発明の応急用タイヤの他の例を示す要部平面
図である。
【図4】本発明の応急用タイヤの更に他の例を示す子午
線断面説明図である。
【図5】振動性能の評価試験で用いられる試験タイヤの
ブロックパターンを示す要部平面図である。
【符号の説明】
1,11,31 主溝 2 トレッド面 3 リブ 4 ランアウト部 12,32 横溝 12a 幅広の横
溝 13,33 ブロック 26 アンバラン
ス部材 C タイヤ周方向 T 応急用タイヤ W 幅広の横溝の溝幅 Δ ランアウト量
(ずれ量)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−26307(JP,A) 特開 昭56−146406(JP,A) 特開 平3−295708(JP,A) 特開 昭55−19643(JP,A) 特開 昭63−145937(JP,A) 馬庭孝司,自動車用タイヤの知識と特 性,日本,山海堂,1979年 8月10日, P.102−106 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60C 3/00,5/00,11/00,19/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トレッド面にタイヤの真円からずれたラ
    ンアウト部をタイヤ周方向の1〜3箇所に設け、かつ該
    ランアウト部のランアウト量を0.5〜2.5mmの範囲
    に設定した応急用タイヤ。
  2. 【請求項2】 トレッド面にタイヤ幅方向に延びる複数
    の横溝を設け、前記トレッド面のタイヤ周方向の1〜3
    箇所に、前記横溝より幅が広く、溝幅が10mm以上で、
    かつタイヤ幅方向の略全幅にわたる幅広の横溝を設けた
    応急用タイヤ。
  3. 【請求項3】 タイヤをタイヤ周方向においてアンバラ
    ンスに構成し、そのアンバランス量を1000〜300
    0g・cmにした応急用タイヤ。
  4. 【請求項4】 前記ランアウト部のタイヤ周方向長さを
    20〜60mmにした請求項1に記載の応急用タイヤ。
  5. 【請求項5】 前記ランアウト部を複数有し、該ランア
    ウト部をタイヤ周上に等分配置した請求項4に記載の応
    急用タイヤ。
  6. 【請求項6】 前記幅広の横溝の溝幅を20〜60mmに
    した請求項2に記載の応急用タイヤ。
  7. 【請求項7】 前記幅広の横溝を複数有し、該幅広の横
    溝をタイヤ周上に等分配置した請求項6に記載の応急用
    タイヤ。
  8. 【請求項8】 トレッドのタイヤ内側にタイヤ周方向の
    1箇所にアンバランス部材を設けた請求項3に記載の応
    急用タイヤ。
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Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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馬庭孝司,自動車用タイヤの知識と特性,日本,山海堂,1979年 8月10日,P.102−106

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