JP3452340B2 - 圧延材の接合方法とその装置 - Google Patents

圧延材の接合方法とその装置

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信広 田添
紀夫 岩波
正海 沖
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱間圧延設備にお
いて、先行する圧延材の後端部と後行する圧延材の先端
部とを圧接接合する方法とその装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の熱間圧延設備では加熱炉から供給
されるスラブを粗圧延機および仕上圧延機で圧延し、所
望の板厚のストリップ材を得ている。しかし、かかる方
法ではスラブ単位ごとに圧延作業が行なわれ、作業が断
続的となるので、連続した圧延作業を行なうことが要望
されていた。またこのようにスラブ単位で圧延する場
合、圧延材の先端部に欠陥を生じ易く、圧延材の歩留ま
りを低下させ、かつ、噛込みや尻抜け等のため、圧延速
度を高速化しにくい問題点があった。このため、粗圧延
機で圧延された圧延材の後端部と後行の圧延材の先端部
とを接合して仕上圧延機に供給する接合装置が提案され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来の圧延材を接合して仕上圧延機に供給する方式で
は、還元炎シールド圧接のときに、発生した切り粉が飛
散し、これが圧延材に付着し、この切り粉を排除してい
なかったため、仕上圧延のときに材料表面に傷がついた
り、仕上圧延機のロールの表面に傷がついたりするとい
う問題点があった。
【0004】本発明は、上記のような問題点を解決しよ
うとするものである。すなわち、本発明は、還元炎シー
ルド圧接した粗圧延材を仕上圧延する際に、材料の表面
や仕上圧延機のロールの表面に傷をつけることがないよ
うにした圧延材の接合方法とその装置を提供することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の圧延材の接合方法は、還元炎シールド圧接
型の接合装置を備えた粗圧延ラインにおいて、先行圧延
材の後端部と後行圧延材の先端部とを圧接接合する工程
の後であって仕上圧延に至る前に、該圧延材に飛散して
いる切り粉を該圧延材から板幅方向に飛ばして排除する
工程を有するものとした。
【0006】また本発明の圧延材の接合装置は、還元炎
シールド圧接型の接合装置を備えた粗圧延ラインにおい
て、先行圧延材の後端部と後行圧延材の先端部とを圧接
接合する接合プレスと出側ピンチロールとの間に設けら
該圧延材に飛散している切り粉を該圧延材から板幅
方向に飛ばして排除する切り粉排除装置を備えているも
のとした。
【0007】上記本発明の方法および装置によれば、粗
圧延材に飛散している切り粉を該圧延材が仕上圧延に到
らない前に排除するので、粗圧延材を仕上圧延する際に
その切り粉による材料の表面や仕上ロールの表面に傷を
つけることがない。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
を示した一部切欠側面図であり、図2は図1の一部の図
示を省略した平面図である。図1において、圧接型の接
合装置10は、圧延方向(図1において右側より左側に
向いた矢印9の方向)に走行する台車12と、台車12
上に取付けられて先行する圧延材1の後端部を水平に挟
持して上下動可能な後端クランプ装置14と、台車12
上に取付けられて後行する圧延材2の先端部を水平に挟
持する先端クランプ装置16と、先行する圧延材1の後
端部の下面と、後行する圧延材2の先端部の上面を切削
加工する加工装置18と、加工面を還元状態に保持する
還元保持装置20と、先行する圧延材1と後行する圧延
材2の加工面を重ね合わせて圧延材1,2とほぼ同じ厚
さまで圧縮して接合する圧接接合機22とを備えてい
る。
【0009】そして、後端クランプ装置14は、先行す
る圧延材1の後端部を水平に支持する複数のローラ15
aと、ローラ15aとの間に該圧延材1の後端部を挟持
して昇降するクランプ15bと、該圧延材1の後端部の
下面を後述する円筒形カッタ19aの上面に接触させる
加工高さと、該圧延材1の後端部を前記圧延材2の先端
部とほぼ同一高さに保持する圧接高さとの間を、ローラ
15aおよびクランプ15bを昇降させる昇降シリンダ
15cとからなる。かかる構成により、ローラ15aに
より先行する圧延材1の後端部を水平に支持したまま、
クランプ15bにより該圧延材1の後端部を挟持でき
る。また、昇降シリンダ15cによりローラ15aとク
ランプ15bを加工高さに保持して、円筒形カッタ19
aで先行する圧延材1の後端部の下面1aを切削加工す
ることができ、さらに圧接高さに保持して先行する圧延
材1と後行する圧延材2の加工面2aを重ね合わせ、圧
接接合機22により圧接して接合することができる。
【0010】前記ローラ15aとクランプ15bの高さ
位置に従って出側上部ピンチロール5aと出側下部ピン
チロール5bの高さ位置も図示されていない昇降装置に
より調整できるようになっている。
【0011】先端クランプ装置16は、後行する圧延材
2の先端部を水平に支持するローラ17aと、ローラ1
7aとの間に該圧延材2の先端部を挟持するクランプ1
7bとからなる。この構成により、ローラ17aにより
該圧延材2を水平に保持したまま、クランプ17bによ
り該圧延材2の先端部を挟持することができる。
【0012】加工装置18は、圧延材1,2の幅方向の
軸心を中心に回転する円筒形カッタ19aと、円筒形カ
ッタ19aを一端で回転自在に支持し、他端を中心に揺
動するアーム19bと、アーム19bを斜め方向に揺動
させる揺動装置19cと、揺動装置19cを圧延方向に
前後進させる往復動装置(図示せず)と、揺動装置19
cと往復動装置を圧延方向に下方傾斜した傾斜面で支持
して台車12に固定された傾斜台19eとからなる。円
筒形カッタ19aはアーム19bの先端に取付けられ、
図示しない回転駆動装置により回転する。円筒形カッタ
19aは揺動装置19cと往復動装置により図1上で実
線で示す加工位置で先行する圧延材1の後端部の下面と
後行する圧延材2の先端部の上面を同時にまたはそれぞ
れ別々に切削加工し、加工後に想像線で示す位置に退避
する。
【0013】還元保持装置20は、コークス炉ガス、L
PG、LNG等の可燃性ガスを完全燃焼させる量よりも
少ない酸素量で燃焼させて還元炎を生成し、加工面に吹
き付けて酸化を防ぐ還元炎バーナ20a,20bからな
り、還元炎バーナ20aはローラ15aのフレームに、
還元炎バーナ20bは固定スタンド21を介して台車1
2に取付けられ、先行する圧延材1と後行する圧延材2
の加工面に向けて還元ガスを吹きつけ、切削面を常に還
元状態に保持している。なお、還元炎バーナ20a,2
0bは圧延材1,2の板幅方向に複数個設けられ、加工
面を還元炎で覆うように配置されている。
【0014】圧接接合機22では、該圧延材1の後端部
の上面に接する下面を有する上型23aと、該圧延材2
の先端部の下面に接する上面を有する下型23bと、上
型23aおよび下型23bを挟持して圧縮するプレス装
置23cとからなる。下型23bは台車12に固定され
ている。また、上型23aはプレス装置23cのラム2
3eの下面に取付けられ、ラム23eとともに昇降す
る。かかる構成により、加工装置18による加工中に、
先行する圧延材1の後端部と後行する圧延材2の先端部
を、上型23aおよび下型23bで支持することがで
き、かつ、プレス装置23cによりラム23eを降下さ
せることにより、先行する圧延材1と後行する圧延材2
の加工面を重ね合わせて圧縮し、圧延材1,2とほぼ同
一の厚さにすることができる。
【0015】図1において台車12は、複数の車輪13
を有し、圧延方向に延びたレール3上を走行する。圧接
時は矢印9で示すように図面上で左側に走行する。また
図1において、6は前記圧接接合機22と出側ピンチ上
部ロール5aの間に設けられたテーブルで、該テーブル
6に切り粉排除装置7,7,・・・が配設されている。
【0016】前記切り粉排除装置7は、該圧延材1に飛
散している切り粉を該圧延材1から板幅方向(図1では
紙面と直角奥方向または直角手前方向)に飛ばして排除
する流体噴射式切り粉排除装置で、流体としては、圧縮
空気または圧力水あるいは圧力蒸気などがあげられる。
【0017】図3は、本発明の第2の実施の形態を示し
た拡大正面図で、図1で説明した流体噴射式切り粉排除
装置7の1つの圧縮空気噴射式切り粉排除装置に回転式
ワイヤブラシ切り粉排除装置8を組み合わせたものであ
る。すなわち、圧延材1の幅方向の縁部1bの付近に設
けられて該圧延材1上の切り粉を前記縁部1bから該圧
延材1外へ弾き飛ばす方向(図3では時計方向)に回転
する回転式ワイヤブラシ切り粉排除装置8と組み合わさ
れている。
【0018】図3のように、流体噴射式切り粉排除装置
装置7と回転式ワイヤブラシ切り粉排除装置8の組み合
わせによれば、圧延材1上の切り粉を流体噴射式切り粉
排除装置7で該圧延材1の幅方向の縁部1bへ吹き寄
せ、それを回転式ワイヤブラシ切り粉排除装置8で該圧
延材1外へ排除するので、その制御が容易であり、か
つ、その排除作用を確実に行なわしめることができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の圧延材の
接合方法によれば、還元炎シールド圧接型の接合装置を
備えた粗圧延ラインにおいて、先行圧延材の後端部と後
行圧延材の先端部とを圧接接合する工程の後であって仕
上圧延に至る前に、該圧延材に飛散している切り粉を該
圧延材から板幅方向に飛ばして排除する工程を有するの
で、粗圧延材に飛散している切り粉を該圧延材が仕上圧
延に至る前に排除することができるため、粗圧延材を仕
上圧延する際に、その切り粉による材料の表面や仕上ロ
ールの表面に傷をつけることがない。
【0020】また本発明の圧延材の接合装置によれば、
還元炎シールド圧接型の接合装置を備えた粗圧延ライン
において、先行圧延材の後端部と後行圧延材の先端部と
を圧接接合する接合プレスと出側ピンチロールとの間に
設けられ該圧延材に飛散している切り粉を該圧延材か
ら板幅方向に飛ばして排除する切り粉排除装置を備えて
いるので、該切り粉排除装置により、粗圧延材に飛散し
ている切り粉を該圧延材が仕上圧延に至る前に排除する
ことができるため、前述の本発明の方法と同様に、仕上
圧延に際しての些かの傷の問題も生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示した一部切欠側
面図である。
【図2】図1の一部の図示を省略した平面図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態を示した拡大正面図
である。
【符号の説明】
1 先行する圧延材 1b 縁部 2 後行する圧延材 5a 出側上部ピンチロール 5b 出側下部ピンチロール 7 流体噴射式切り粉排除装置 8 回転式ワイヤブラシ切り粉排除装置 10 圧接型の接合装置 14 後端クランプ装置 16 先端クランプ装置 18 加工装置 19a 円筒形カッタ 20 還元保持装置 22 圧接接合機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岩波 紀夫 神奈川県横浜市磯子区新中原1番地 石 川島播磨重工業株式会社 横浜エンジニ アリングセンター内 (72)発明者 沖 正海 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内 (72)発明者 坂本 浩一 大阪府大阪市中央区北浜4丁目5番33号 住友金属工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−335785(JP,A) 特開 平6−39406(JP,A) 特開 平9−52103(JP,A) 特開 平6−31312(JP,A) 特開 昭57−19108(JP,A) 特開 平7−284815(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21B 15/00 B23Q 11/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 還元炎シールド圧接型の接合装置を備え
    た粗圧延ラインにおいて、先行圧延材の後端部と後行圧
    延材の先端部とを圧接接合する工程の後であって仕上圧
    延に至る前に、該圧延材に飛散している切り粉を該圧延
    材から板幅方向に飛ばして排除する工程を有することを
    特徴とする、圧延材の接合方法。
  2. 【請求項2】 還元炎シールド圧接型の接合装置を備え
    た粗圧延ラインにおいて、先行圧延材の後端部と後行圧
    延材の先端部とを圧接接合する接合プレスと出側ピンチ
    ロールとの間に設けられ該圧延材に飛散している切り
    粉を該圧延材から板幅方向に飛ばして排除する切り粉排
    装置を備えていることを特徴とする、圧延材の接合装
    置。
  3. 【請求項3】 前記切り粉排除装置が圧力流体を噴出す
    るものからなる請求項2記載の圧延材の接合装置。
  4. 【請求項4】 前記切り粉排除装置が圧縮空気を噴出す
    るものと、圧延材の幅方向の縁部付近に設けられて該圧
    延材上の切り粉を前記縁部から該圧延材外へ弾き飛ばす
    方向に回転するワイヤブラシと組み合わされている請求
    項2または3記載の圧延材の接合装置。
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