JP3451047B2 - 食品の貯蔵方法およびこの貯蔵方法を用いた冷蔵庫 - Google Patents
食品の貯蔵方法およびこの貯蔵方法を用いた冷蔵庫Info
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Description
品の貯蔵方法およびこの貯蔵方法を用いた冷蔵庫に関す
るものである。
通常−18℃以下に維持管理することが冷凍食品の保存
上好適であるとされている。
の保存温度によって品質(微生物上及び味覚上の両方を
含む)を保持する時間的長さが異なるとされるT−TT
(Time−Temperature−Toleran
ce:許容時間温度関係)の考え方に基づいて、JIS
C9607で定められた冷凍室性能の中で、スリースタ
ー、フォースターの性能を満たすものである。
長くなる関係にあるが、アメリカで行われたT−TTの
研究では、大多数の冷凍した食品は−18℃で1年間以
上保持されるという結果に基づき、野菜や果実類の収穫
周期と一致することを考慮して冷凍食品の貯蔵目標を最
低1年間と設定している。大部分の食品に対して1年間
の貯蔵期間を保証するための温度として−18℃以下を
設定したという背景もある。
る指導基準では、冷凍食品の定義が「冷凍食品とは前処
理を施し、急速凍結を行って、−18℃以下の凍結状態
で保持した包装食品をいう。」と定められていることに
もよる。但し、食品の種類や温度履歴、冷凍方法によっ
て保存期間は異なるため、通常、−18℃の冷凍室での
冷凍食品の保存期間は3ヶ月が目安とされている。
に冷凍貯蔵は必要ないが、冷蔵貯蔵では品質面、貯蔵期
間面で懸念があるものに対して、0℃〜−7℃の温度帯
で貯蔵する実用面での利便性に配慮した貯蔵方法や貯蔵
室を備えた冷蔵庫が提案されている。
来の冷蔵庫における冷凍室では、冷凍食品の保存に関す
る目的はほぼ達せられるものの、実用面においては次の
ような欠点も併せ持っている。
たアイスクリーム、シャーベットなどの冷菓が固くて食
べにくく、食べ頃になるまで待たなくてはならない。ま
た、冷たすぎて食味が悪くおいしく感じられない。
8℃以下の温度帯で貯蔵すると、凍結による氷結晶生成
で組織破壊が起こり、食味や取り扱いに支障が生じる。
−18℃以下の温度では、酵素による蛋白質の分解が抑
制されるため、貯蔵中に熟成が進みにくく、食味の向上
が期待できない。
従来の「簡単」「便利」に加え、「おいしい」とされる
冷凍食品が増加し、調理の簡便化のニーズと相俟って、
その利用率、利用頻度は高まっており、冷凍室での保存
期間も短期化している。
来、冷凍室で保存した肉や魚などの凍結食品の保存期間
の目安は1ヶ月とする人が多かったが、最近では、2週
間程度で食する人の比率が高まっていることなど、その
利用スタイルはストック中心から、フロー型の比率が高
まり、冷凍室内の食品はストックとフローの2極化に変
化している。
社会的背景として、食中毒原因菌の増殖を懸念し、従来
長期保存が目的であった冷凍室に、まとめ買いされた肉
類や魚介類が1週間程度の短期保存であっても保存され
るケースが増加している。
に関係なく、冷凍温度を一律に−18℃以下とすること
は電力を無駄に消費し、経済的にも問題であった。
蔵方法や貯蔵室を備えた冷蔵庫においては次のような不
都合があった。
細菌の増殖が−7℃以上では抑制できず、−7℃を超え
ると抑制され、−10℃以下では増殖が停止する。この
ため、0℃〜−7℃の温度帯では使用者に安心感を与え
る貯蔵方法としては不十分である。
影響の他に酵素その他による生化学的な作用による変化
があるが、温度が低いほど変化は少なくなる。色素酸化
として代表的な牛肉やマグロ中に含まれるミオグロビン
の酸化は、特に−5℃〜−7℃付近の温度域においてそ
の反応速度高まるとされている。このため、0℃〜−7
℃の温度帯ではこれらの食品の外観的な品位が低下し見
た目においしさを感じにくい。
どの冷菓の貯蔵温度としては高く、注意を怠ると食べ易
さを通り越して食味が柔らかくなりすぎてしまうという
利便性の悪さもあった。
帯における貯蔵方法または貯蔵機器は保存性或いは使い
勝手のいずれかに焦点を当てたものであり、これらの双
方を満足させたり、食味性の向上など新たな機能を備え
たものではなかった。
で、食品の保存性と食味性および使い勝手を兼ね備えた
食品の貯蔵方法およびこの貯蔵方法を用いた冷蔵庫を提
供することを目的としている。
本発明は、食品の品温を−10℃±2℃の範囲に維持す
るものである。
た食品の保存期間のもとで、保存品質とおいしさや使い
勝手などを兼ね備えた食品の貯蔵方法を提供できる。
囲に維持する貯蔵室を設けたものである。
た食品の保存期間のもとで、保存品質とおいしさや使い
勝手などを兼ね備えた貯蔵室を備えた冷蔵庫を提供でき
る
−18℃以下の冷凍温度に維持する冷凍室と、室温を−
10℃±2℃の範囲に設定して腐敗細菌の増殖を抑制し
ながら酵素による蛋白質の分解を徐々に起こさせて旨み
の熟成を行う熟成室とを設け、前記冷凍室に長期保存の
ストック食品を、前記熟成室に短期保存のフロー食品を
区分け貯蔵することにより食品の保存性,食味性の向上
機能を兼ね備えた冷蔵庫であり、牛肉など熟成を要する
食品やイカ、エビなどは貯蔵中に蛋白質が徐々に分解さ
れ、−18℃で保存した場合よりも旨みが向上する。即
ち旨みの熟成を安全な貯蔵環境下で行うことができる。
また、食品の保存性と食味性および使い勝手を兼ね備え
た貯蔵室を提供でき、冷蔵庫の機能価値が高められる。
さらに、従来の−18℃以下の冷凍室と併せて用いるこ
とにより、食品の種類や保存期間によって区分けするこ
とができるため、使い勝手が良くなり、省エネルギー化
も図れる。
の発明において、熟成室の室温を他の温度範囲に切り換
え可能としたものであり、使用者の需要に応じて選択の
幅が広がり、冷蔵庫としての自由度や利便性が高まる。
る冷蔵庫の断面図ある。
熱仕切壁2および断熱仕切壁3によって上下に区画され
ている。4は上部に形成した冷蔵区画室、5は下部に形
成した冷凍室である。6は冷蔵区画室4と冷凍室5の間
に形成した温度切換室である。
冷却器で冷却した冷気を強制通風する送風機である。ま
た、9は温度切換室6の後方に設けて室内への冷気流入
量を調節するダンパー装置である。
機8によって冷凍室5内に強制通風され冷凍室5内をほ
ぼ−18℃以下の冷凍温度に維持する。一方、ダンパー
装置9に送られた冷気は流入量を適宜調節され温度切換
室6を所望の設定温度帯に設定維持する。
℃±2℃の温度範囲に設定されており、使用者の需要に
応じて0℃〜5℃の冷蔵温度、0℃〜−3℃の低温冷蔵
温度、−18℃以下の冷凍温度にそれぞれ切り換えるこ
とができる。
内は通常−10℃±2℃に維持されているため、上限の
−8℃であっても腐敗細菌の増殖を抑制でき、好ましく
は−10℃以下であれば腐敗細菌の増殖を停止すること
ができる。また、下限の−12℃であればJISC96
07で定められた冷凍室性能の中で、ツースターの性能
を満たすものであるので冷凍食品を約1ヶ月保存するこ
とが可能となる。
な使用での保存期間の短期化により、その利用スタイル
がストック中心から、フロー型の比率が高まり、冷凍室
5内の食品はストックとフローの2極化に変化している
傾向と適合させ、ストック食品は−18℃以下の冷凍室
5で、フロー食品は−10℃±2℃の温度切換室6で貯
蔵することにより冷凍室5は長期保存、温度切換室6は
1ヶ月以内の保存と、それぞれの要求保存品質を満足さ
せながら合理的な貯蔵形態を提供することができる。
一律に冷却することがないため電力消費が低減し省エネ
ルギー化が図れる。
ロビンの酸化反応速度は−5℃〜−7℃付近で最大にな
り、この温度範囲以下になると反応速度は低下して褐変
し難くなる。−10℃±2℃の温度範囲ではこれらの変
色を抑え外観的な商品価値や品位を落とさず保存するこ
とが可能である。
ームやシャーベットなどの冷菓は、通常長期保存を目的
とせず賞味するまでの短時間、または短期日の一時的な
保管目的の例がほとんどであることから、−10℃±2
℃の温度帯で適度な保存期間のもとに食べやすく、舌触
りの良い食味が得られるメリットを選択する方が合理的
な貯蔵方法となる。
の生成が生じない範囲で保存期間を最大限に延長するこ
とができ、保存性と使い勝手を両立できる。
熟成することによりおいしくなるとされるが、−18℃
以下の温度では、酵素による蛋白質の分解が抑制される
ため、貯蔵中に熟成は進みにくい。一方、冷凍温度を上
げれば、酵素による蛋白質の分解が徐々に起こるため、
旨み成分が増す。また、イカ、エビなども貯蔵中に蛋白
質が徐々に分解され旨みが向上する。このため、−10
℃±2℃の温度範囲であれば腐敗細菌の増殖を抑制また
は停止させて安全な環境下で旨みの熟成を行うことがで
きる。
の品質劣化速度を冷蔵または冷凍という冷却作用で抑制
して保存期間を極力延長させる保存性のみに限定するの
でなく、貯蔵食品の食味性や使い勝手を向上させるとい
う新たな機能を付加した利便性の高い貯蔵機器として利
用価値を高めることができる。
温度設定範囲に限定せず、冷蔵、低温冷蔵、冷凍を含め
た多目的な機能切り換え室とすることで、たとえばスト
ック性の強い食生活に対しては温度切換室6を−18℃
以下の冷凍温度として冷凍室5と併せて大容量のストッ
ク冷凍室とするなど、使用者の需要の変化や多様化に応
えることができ、一層自由度と利便性の高い冷蔵庫を提
供することができる。
明は、室温を−10℃±2℃の範囲に設定して腐敗細菌
の増殖を抑制しながら酵素による蛋白質の分解を徐々に
起こさせて旨みの熟成を行う熟成室を設けた冷蔵庫であ
り、牛肉など熟成を要する食品やイカ、エビなどは旨み
の熟成を安全な貯蔵環境下で行うことができ、従来の保
存性に重点をおいた冷蔵庫の機能に食味性の向上という
新たな機能価値を付加することができる。また、従来の
−18℃以下の冷凍室と併せて用いることにより、食品
の種類や保存期間によって区分けすることができるた
め、使い勝手が良くなり、省エネルギー化も図れる。
に記載の発明において、熟成室の室温を他の温度範囲に
切り換え可能としたものであり、使用者の需要に応じて
選択の幅が広がり、冷蔵庫としての自由度や利便性が高
まる。
1の断面図
Claims (2)
- 【請求項1】 室温を−18℃以下の冷凍温度に維持す
る冷凍室と、室温を−10℃±2℃の範囲に設定して腐
敗細菌の増殖を抑制しながら酵素による蛋白質の分解を
徐々に起こさせて旨みの熟成を行う熟成室とを設け、前
記冷凍室に長期保存のストック食品を、前記熟成室に短
期保存のフロー食品を区分け貯蔵することにより食品の
保存性,食味性の向上機能を兼ね備えた冷蔵庫。 - 【請求項2】 熟成室の室温を他の温度範囲に切り換え
可能とした請求項1に記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
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JP32801299A JP3451047B2 (ja) | 1999-11-18 | 1999-11-18 | 食品の貯蔵方法およびこの貯蔵方法を用いた冷蔵庫 |
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JP2001147064A JP2001147064A (ja) | 2001-05-29 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007120926A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Mitsubishi Electric Corp | 遊離アミノ酸増量機能付き冷蔵庫 |
WO2018225597A1 (ja) * | 2017-06-07 | 2018-12-13 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 冷蔵庫 |
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1999
- 1999-11-18 JP JP32801299A patent/JP3451047B2/ja not_active Expired - Fee Related
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