JP3450165B2 - 弁装置 - Google Patents

弁装置

Info

Publication number
JP3450165B2
JP3450165B2 JP29016997A JP29016997A JP3450165B2 JP 3450165 B2 JP3450165 B2 JP 3450165B2 JP 29016997 A JP29016997 A JP 29016997A JP 29016997 A JP29016997 A JP 29016997A JP 3450165 B2 JP3450165 B2 JP 3450165B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packing
valve shaft
gland
leaf spring
flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP29016997A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11125366A (ja
Inventor
誠司 八巻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
Priority to JP29016997A priority Critical patent/JP3450165B2/ja
Priority to US09/172,912 priority patent/US6120006A/en
Publication of JPH11125366A publication Critical patent/JPH11125366A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3450165B2 publication Critical patent/JP3450165B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K41/00Spindle sealings
    • F16K41/02Spindle sealings with stuffing-box ; Sealing rings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/16Sealings between relatively-moving surfaces
    • F16J15/18Sealings between relatively-moving surfaces with stuffing-boxes for elastic or plastic packings
    • F16J15/184Tightening mechanisms
    • F16J15/185Tightening mechanisms with continuous adjustment of the compression of the packing
    • F16J15/186Tightening mechanisms with continuous adjustment of the compression of the packing using springs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は工場、プラントな
どの配管に組み込まれる玉形弁、仕切弁あるいはバタフ
ライ弁等の一般弁に用いて好適な弁装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図は例えば実公平1−24465公報
に示された従来の弁装置を示す図であり、図において、
1は上蓋、1aは上蓋1の上半部を構成するパッキンボ
ックス、2はパッキンボックス1a内に上下動可能に挿
入された弁軸、6はパッキンボックス1aと弁軸2との
間に介装されたグランドパッキン、7はグランドパッキ
ン6の上面に配設されたパッキンフランジ、11はパッ
キンボックス1a内のグランドパッキン6の下部にコイ
ルバネ受け12a,12bに挟まれて配設されたコイル
バネである。
【0003】次に動作について説明する。このようなコ
イルバネ方式の構造においては、コイルバネ11の反発
力によって常時グランドパッキン6が押圧されることに
なる。
【0004】図は上記実公平1−24465公報に示
された他の弁装置を示す図であり、図において、1は上
蓋、1aはパッキンボックス、2は弁軸、6はグランド
パッキン、7はパッキンフランジ、13はパッキンフラ
ンジ7の貫通穴を介して上蓋1に螺合された複数の押え
ボルト、14はパッキンフランジ7と押えボルト13の
頭部との間に介装された皿バネである。
【0005】次に動作について説明する。このような皿
バネ方式の構造においては、複数の押えボルト13を締
めつけることによりパッキンフランジ7が下降してグラ
ンドパッキン6が押圧されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の弁装置は以上の
ように構成されているので、コイルバネ方式ではコイル
バネ11の反発力が小さくグランドパッキン6の締め付
け力が不足するなどの課題があった。
【0007】また、皿バネ方式では皿バネ14の反発力
は十分であるが変位量が小さいためグランドパッキン6
自体の経年変化に対応できないなどの課題があった。
【0008】また、皿バネ方式のように押えボルト(六
角ナット)13の下にバネを介在させ、その下にパッキ
ンフランジ7がある場合、1つ1つの押えボルト13を
締めてゆくと2点の支点ができるのでパッキンフランジ
7に傾き(モーメント)が生じるなどの課題があった。
【0009】上記のような構造の場合に、バネ力を強く
するには、後からバネを追加するが、この場合、押えボ
ルト13を全部外さなくてはならず手間がかかるなどの
課題があった。
【0010】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、グランドパッキンへの押力を長期
に持たせることができる弁装置を得ることを目的とす
る。
【0011】また、この発明は、グランドパッキンの組
み付け後にもバネ力を容易に強くすることができる弁装
置を得ることを目的とする。
【0012】さらに、この発明は、グランドパッキン締
め付け後に生じるパッキン押圧部材にかかるモーメント
を無くすことができる弁装置を得ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る弁装置は、上蓋と、上蓋の上半部内に設けられたパッ
キン収納手段と、パッキン収容手段内に上下動可能に挿
入された弁軸と、パッキン収容手段と弁軸との間に介装
されたグランドパッキンと、グランドパッキンの上方に
パッキン押さえ手段を介して配設されたパッキンフラン
ジと、弁軸に係合する第1切り溝を有するとともに、端
部がボルト部材の一部に係合して固定される形状をした
弓なりの板バネと、板バネをパッキンフランジ上に1枚
以上介してグランドパッキンを押さえる複数のボルト部
材とを備えたものである。
【0014】請求項2記載の発明に係る弁装置は、上蓋
と、上蓋の上半部内に設けられたパッキン収納手段と、
パッキン収容手段内に上下動可能に挿入された弁軸と、
パッキン収容手段と弁軸との間に介装されたグランドパ
ッキンと、グランドパッキンの上方にパッキン押さえ手
段を介して配設されたパッキンフランジと、弁軸に係合
する第1切り溝を有するとともに、ボルト部材の一部に
係合し第1切り溝と同一方向又は逆方向を向いた第2切
り溝とを有する弓なりの板バネと、板バネをパッキンフ
ランジ上に1枚以上介してグランドパッキンを押さえる
複数のボルト部材とを備えたものである。
【0015】請求項3記載の発明に係る弁装置は、上蓋
と、上蓋の上半部内に設けられたパッキン収納手段と、
パッキン収容手段内に上下動可能に挿入された弁軸と、
パッキン収容手段と弁軸との間に介装されたグランドパ
ッキンと、グランドパッキンの上方にパッキン押さえ手
段を介して配設されたパッキンフランジと、弁軸を通す
第1弁軸通し穴及び複数のボルトを通すボルト通し穴を
有する弓なりの板バネと、板バネをパッキンフランジ上
に1枚以上介してグランドパッキンを押さえる複数のボ
ルト部材とを備えたうえ、パッキンフランジの第2弁軸
通し穴が嵌合されるガイドを板バネの第1弁軸通し穴の
周辺に設けたこと、若しくは、板バネの第1弁軸通し穴
が嵌合されるガイドをパッキンフランジの第2弁軸通し
穴の周辺に設けたものである。
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1の弁装置
を示す図である。図において、1は上蓋、1aは上蓋1
の上半部を構成するパッキンボックス(パッキン収容手
段)、2はパッキンボックス1a内に上下動可能に挿入
された弁軸、6はパッキンボックス1aと弁軸2との間
に介装されたグランドパッキン、7はグランドパッキン
6の上面にパッキンホロア(パッキン押さえ手段)15
を介して配設されたパッキンフランジ、15はグランド
パッキン6の上面に配置され、パッキンフランジ7で押
さえられるパッキンホロア、16はパッキンフランジ7
の貫通穴17を介して上蓋1の上部の螺子穴に螺合され
た2本のスタッドボルト(ボルト部材)、18はスタッ
ドボルト16の上端部に螺合された六角ナット(ボルト
部材)、19はパッキンフランジ7と六角ナット18と
の間に介装され、側面形状が弓なりに反っており、平面
形状がパッキンフランジ7と同じ概略菱形状の板バネで
ある。
【0021】また、矢印Y1で示す側が六角ナット18
を締め付けた後の状態、矢印Y2で示す側が六角ナット
18を締め付ける前の状態である。
【0022】上記のような構造を組み立てる場合、 1)弁軸2にグランドパッキン6、パッキンホロア15
を通す。 2)スタッドボルトの先端螺子部を上蓋1の上部螺子穴
に螺合する。 3)パッキンフランジ7、板バネ19を弁軸、スタッド
ボルトに通す。 4)六角ナット18で締め付ける。 なおこの場合、1),2)は2),1)の順であっても
よい。
【0023】このように弓なりの板バネ19をパッキン
フランジ7の上に載置し、更に板バネ19の上から六角
ナット18で締め付けるので、板バネ19のバネ圧がパ
ッキンフランジ7及びパッキンホロア15を介してグラ
ンドパッキン6に伝わり、グランドパッキン6が強い力
で押圧される。また、弓なりになっているため、複数の
六角ナット18で締め付けても、締め付け力が弁軸2付
近に集中し、パッキンフランジ7にモーメントがかから
なくなる。
【0024】更に、板バネ19の形状は、基本的に図2
に示す板バネ19aのように平面形状が長方形で、弁軸
2とスタットボルト16を通す貫通穴(第1弁軸通し
穴、ボルト通し穴)21,22、もしくは板バネ19
b,19cのように切り溝23,24があればよいが、
同図2にも示す板バネ19のようにパッキンフランジ7
と概略同形状とすることで軽量にして強いバネ力が得ら
れる。
【0025】更に、上記したような強いバネ力を必要と
せず軽量とするには、板バネ19b,19cのように、
スタットボルト16を通す箇所が切り溝24となった極
力小型のものとする。更に、板バネ19fのように、弁
軸2用の切り溝の両側の一部が六角ナット18にかかっ
て固定される形状としても軽量となる。
【0026】更に、板バネ19d,19eのように弁軸
2用の切り溝(第切り溝)23a,23bとスタット
ボルト16用の切り溝(第切り溝)24a,24bを
同方向もしくは互いに逆方向に向けることによって、弁
軸2及びスタットボルト16を取り外さなくとも、スタ
ットボルト16をゆるめるだけで、板バネ19d,19
eを重ねて追加できるので、組み立て後にも容易にバネ
力を強くすることができる。
【0027】
【0028】
【0029】更に、図に示すように、パッキンフラン
ジ7の弁軸貫通穴(第2弁軸通し穴)30に沿って挿入
されるガイド28付の板バネ19hもしくは板バネ19
の弁軸貫通穴に沿って挿入されるガイド29付のパッキ
ンフランジ7aとすることで、六角ナット18を締め付
けた際に板バネ19がずれ、弁軸2に接触して弁軸2が
可動できなくなることを防止できる。
【0030】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、弓なりの板バネ19をパッキンフランジ7の上に載
置し、板バネ19の上から六角ナット18で締め付ける
ように構成したので、板バネ19のバネ圧でパッキンフ
ランジ7を介してグランドパッキン6を強い力で締め付
けることができる効果が得られる。
【0031】また、板バネ19が弓なりになっているた
め、複数の六角ナット18で締め付けても、締め付け力
が弁軸2付近に集中し、パッキンフランジ7に傾きがな
くなり、これによってグランドパッキン6の押さえに傾
きが生じることがなくなる。
【0032】更に、板バネ19の形状は、基本的に図2
に示す板バネ19aのように平面形状が長方形で、弁軸
2とスタットボルト16を通す貫通穴21,22、もし
くは板バネ19bのように切り溝23,24があればよ
いが、同図2にも示す板バネ19のようにパッキンフラ
ンジ7と概略同形状とすることで軽量にして強いバネ力
が得られる。
【0033】更に、板バネ19b,19cを、スタット
ボルト16を通す箇所が切り溝24となった極力小型の
ものとすることによって、軽量とすることができる効果
が得られる。
【0034】更に、板バネ19fのように、弁軸2用の
切り溝の両側の一部が六角ナット18にかかって固定さ
れる形状としても軽量となる効果が得られる。
【0035】更に、板バネ19d,19eに、弁軸2用
とスタットボルト16用の切り溝を同方向もしくは互い
に逆方向に向けることによって、スタットボルト16を
取り外さなくとも、スタットボルト16をゆるめるだけ
で、板バネ19d,19eを重ねて追加できるので、組
み立て後にも容易にバネ力を強くすることができる効果
が得られる。
【0036】
【0037】
【0038】更に、パッキンフランジ7の弁軸貫通穴に
沿って挿入されるガイド28付の板バネ19h、又は、
板バネ19の弁軸貫通穴に沿って挿入されるガイド29
付のパッキンフランジ7aとすることで、六角ナット1
8を締め付けた際に板バネ19がずれ、弁軸2に接触し
て弁軸2が可動できなくなることを防止できる効果が得
られる。
【0039】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、上蓋と、上蓋の上半部内に設けられたパッキン収
納手段と、パッキン収容手段内に上下動可能に挿入され
た弁軸と、パッキン収容手段と弁軸との間に介装された
グランドパッキンと、グランドパッキンの上方にパッキ
ン押さえ手段を介して配設されたパッキンフランジと、
弁軸に係合する第1切り溝を有するとともに、端部がボ
ルト部材の一部に係合して固定される形状をした弓なり
の板バネと、板バネをパッキンフランジ上に1枚以上介
してグランドパッキンを押さえる複数のボルト部材とを
備えて構成したので、板バネのバネ圧でパッキンフラン
ジを介してグランドパッキンを強い力で締め付けること
ができ、さらに軽量とすることができる効果が得られ
る。
【0040】
【0041】
【0042】請求項記載の発明によれば、上蓋と、上
蓋の上半部内に設けられたパッキン収納手段と、パッキ
ン収容手段内に上下動可能に挿入された弁軸と、パッキ
ン収容手段と弁軸との間に介装されたグランドパッキン
と、グランドパッキンの上方にパッキン押さえ手段を介
して配設されたパッキンフランジと、弁軸に係合する第
1切り溝を有するとともに、ボルト部材の一部に係合し
第1切り溝と同一方向又は逆方向を向いた第2切り溝と
を有する弓なりの板バネと、板バネをパッキンフランジ
上に1枚以上介してグランドパッキンを押さえる複数の
ボルト部材とを備えて構成したので、ボルト部材を取り
外さなくとも、ボルト部材をゆるめるだけで、板バネを
重ねて追加できるので、組み立て後にも容易にバネ力を
強くすることができる効果が得られる。
【0043】
【0044】
【0045】請求項記載の発明によれば、上蓋と、上
蓋の上半部内に設けられたパッキン収納手段と、パッキ
ン収容手段内に上下動可能に挿入された弁軸と、パッキ
ン収容手段と弁軸との間に介装されたグランドパッキン
と、グランドパッキンの上方にパッキン押さえ手段を介
して配設されたパッキンフランジと、弁軸を通す第1弁
軸通し穴及び複数のボルトを通すボルト通し穴を有する
弓なりの板バネと、板バネをパッキンフランジ上に1枚
以上介してグランドパッキンを押さえる複数のボルト部
材とを備えたうえ、パッキンフランジの第2弁軸通し穴
が嵌合されるガイドを板バネの第1弁軸通し穴の周辺に
設けたこと、若しくは、板バネの第1弁軸通し穴が嵌合
されるガイドをパッキンフランジの第2弁軸通し穴の周
辺に設けて構成したので、ボルト部材を締め付けた際に
板バネがずれ、弁軸に接触して弁軸が可動できなくなる
ことを防止できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による弁装置を示す図
であり、上段の図は実施の形態1による弁装置の縦断面
図、中段の図は実施の形態1による弁装置の上面図、下
段の図は実施の形態1による弁装置に使用される板バネ
の側面図である。
【図2】各形状の板バネを示す平面図である。
【図3】ガイド付の板バネ及びパッキンフランジを示す
縦断面図である。
【図4】従来のコイルバネ方式による弁装置を示す縦断
面図である。
【図5】従来の皿バネ方式による弁装置を示す縦断面図
である。
【符号の説明】
1a パッキンボックス(パッキン収容手段) 2 弁軸 6 グランドパッキン 7 パッキンフランジ 15 パッキンホロア(パッキン押さえ手段) 16 スタッドボルト(ボルト部材) 18 六角ナット(ボルト部材) 19 板バネ 21 貫通穴(第1弁軸通し穴) 22 貫通穴(ボルト通し穴)23, 23a,23b,23c, 切り溝(第切り
溝)24, 24a,24b 切り溝(第切り溝) 28,29 ガイド 30 貫通穴(第2弁軸通し穴)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−30973(JP,A) 特開 平8−4942(JP,A) 特開 平4−258587(JP,A) 実開 平5−36180(JP,U) 実開 平2−102080(JP,U) 特公 平2−40151(JP,B2) 実公 平1−24465(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 41/00 - 41/18 F15J 15/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上蓋と、 前記上蓋の上半部内に設けられたパッキン収納手段と、 前記 パッキン収容手段内に上下動可能に挿入された弁軸
    と、 記パッキン収容手段と記弁軸との間に介装されたグ
    ランドパッキンと、前記 グランドパッキンの上方にパッキン押さえ手段を介
    して配設されたパッキンフランジと、前記弁軸に係合する第1切り溝を有するとともに、端部
    がボルト部材の一部に係合して固定される形状をした弓
    なりの板バネと、 前記 板バネを記パッキンフランジ上に1枚以上介して
    記グランドパッキンを押さえる複数のボルト部材とを
    備えた弁装置。
  2. 【請求項2】 上蓋と、 前記上蓋の上半部内に設けられたパッキン収納手段と、 前記パッキン収容手段内に上下動可能に挿入された弁軸
    と、 前記パッキン収容手段と前記弁軸との間に介装されたグ
    ランドパッキンと、 前記グランドパッキンの上方にパッキン押さえ手段を介
    して配設されたパッキンフランジと、 前記弁軸に係合する第1切り溝を有するとともに、ボル
    ト部材の一部に係合し前記第1切り溝と同一方向又は逆
    方向を向いた第2切り溝とを有する弓なりの板バネと、 前記板バネを前記パッキンフランジ上に1枚以上介して
    前記グランドパッキンを押さえる複数のボルト部材とを
    備えた弁装置。
  3. 【請求項3】 上蓋と、 前記上蓋の上半部内に設けられたパッキン収納手段と、 前記パッキン収容手段内に上下動可能に挿入された弁軸
    と、 前記パッキン収容手段と前記弁軸との間に介装されたグ
    ランドパッキンと、 前記グランドパッキンの上方にパッキン押さえ手段を介
    して配設されたパッキンフランジと、 前記弁軸を通す第1弁軸通し穴及び複数のボルトを通す
    ボルト通し穴を有する 弓なりの板バネと、 前記板バネを前記パッキンフランジ上に1枚以上介して
    前記グランドパッキンを押さえる複数のボルト部材とを
    備えたうえ、 前記パッキンフランジの第2弁軸通し穴が嵌合されるガ
    イドを前記板バネの第1弁軸通し穴の周辺に設けたこ
    と、若しくは、前記板バネの第1弁軸通し穴が嵌合され
    るガイドを前記パッキンフランジの第2弁軸通し穴の周
    辺に設けたことを特徴とする弁装置。
JP29016997A 1997-10-22 1997-10-22 弁装置 Expired - Lifetime JP3450165B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29016997A JP3450165B2 (ja) 1997-10-22 1997-10-22 弁装置
US09/172,912 US6120006A (en) 1997-10-22 1998-10-15 Valve device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29016997A JP3450165B2 (ja) 1997-10-22 1997-10-22 弁装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11125366A JPH11125366A (ja) 1999-05-11
JP3450165B2 true JP3450165B2 (ja) 2003-09-22

Family

ID=17752651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29016997A Expired - Lifetime JP3450165B2 (ja) 1997-10-22 1997-10-22 弁装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6120006A (ja)
JP (1) JP3450165B2 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6357756B1 (en) * 1999-11-05 2002-03-19 Chicago Seal Clamp Balance shaft seal clamp
JP3603274B2 (ja) * 1999-11-05 2004-12-22 本田技研工業株式会社 燃料蒸発器
US6635513B2 (en) * 2001-05-29 2003-10-21 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Pre-curved spring bolster plate
US7303179B2 (en) * 2005-03-18 2007-12-04 Fisher Controls International Llc Split packing follower for use with valves
US7628380B1 (en) * 2005-10-11 2009-12-08 Pureflex, Inc. Self-compensating packing gland
JP4721863B2 (ja) 2005-10-14 2011-07-13 株式会社山武 弁装置
US7219878B1 (en) * 2005-10-31 2007-05-22 Control Components, Inc. Live loaded packing for valve
US7883073B2 (en) * 2008-01-15 2011-02-08 Emerson Process Management Power And Water Solutions, Inc. Methods and apparatus for adjusting a spring load in an actuator
KR100949300B1 (ko) 2008-04-17 2010-03-23 (주)현우산업 본네트형 나이프 게이트 밸브
JP4987953B2 (ja) * 2009-12-16 2012-08-01 株式会社テイエルブイ 開閉弁
CN102537505B (zh) * 2012-03-12 2014-06-11 江苏大学 超超临界核级阀门阀杆密封装置
CN102865384A (zh) * 2012-10-09 2013-01-09 镇江市铸造阀门厂有限公司 一种超超低温球阀
JP2016118291A (ja) * 2014-12-24 2016-06-30 アズビル株式会社 弁装置
US20170102073A1 (en) * 2015-10-13 2017-04-13 Valve Enhancement Technologies, LLC Flexible plate apparatus for compressing seals and packing

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3322149A (en) * 1963-11-06 1967-05-30 Norman H Haenky Valve having small quantity flow passages
US5195756A (en) * 1991-05-20 1993-03-23 Electric Power Research Institute Live-load device
GB2271163B (en) * 1992-10-02 1996-09-04 Latty International Ltd Valve assembly and spring assembly for use therein
US5326074A (en) * 1992-11-06 1994-07-05 Xomox Corporation Enhanced sealing arrangement for a rotary valve shaft
US5503406A (en) * 1993-11-26 1996-04-02 Neles-Jamesbury Assembly for live loading or valve packings

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11125366A (ja) 1999-05-11
US6120006A (en) 2000-09-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3450165B2 (ja) 弁装置
MX2008007000A (es) Herramienta de torsion operada por fluido y un metodo para ajustar una tuerca en una placa en el cruce de via de ferrocarril.
JP4667766B2 (ja) 燃料電池用締め付け工具
US10132044B2 (en) Rail clip assembly
JP3414990B2 (ja) グランドパッキンの応力緩和防止構造
JP3366110B2 (ja) 覆工板の取付構造
JP5003711B2 (ja) 配管用クランプ装置
US7611302B2 (en) Apparatus for mutually stably connecting profiled elements
US4346734A (en) Locking device
JP6061359B1 (ja) ボルトの首振り機構
JP2600332Y2 (ja) フィルタ固定装置
JPH0218156Y2 (ja)
JPH0448393Y2 (ja)
JPS6332360Y2 (ja)
JPS6350513Y2 (ja)
JPH044015Y2 (ja)
KR200160183Y1 (ko) 건축물 외장용 대리석재의 앵커플레이트
JPH0624001U (ja) 軌道の橋桁と橋まくらぎの締結金具
KR200249757Y1 (ko) 자동차차체의조립단차저감구조
JPH0349335Y2 (ja)
JPH04107537U (ja) 液圧緩衝器
KR20040104157A (ko) 탄성교량받침
JPH10205518A (ja) 弾性ゴム座金
JPS6039201Y2 (ja) チェ−ンソ−におけるチェ−ンの張り機構
JPS638148Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080711

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080711

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090711

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100711

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100711

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130711

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130711

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140711

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term