JP3448674B2 - ヘアードライヤ - Google Patents

ヘアードライヤ

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JP3448674B2
JP3448674B2 JP27840794A JP27840794A JP3448674B2 JP 3448674 B2 JP3448674 B2 JP 3448674B2 JP 27840794 A JP27840794 A JP 27840794A JP 27840794 A JP27840794 A JP 27840794A JP 3448674 B2 JP3448674 B2 JP 3448674B2
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高徳 西山
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D20/00Hair drying devices; Accessories therefor
    • A45D20/04Hot-air producers
    • A45D20/08Hot-air producers heated electrically
    • A45D20/10Hand-held drying devices, e.g. air douches
    • A45D20/12Details thereof or accessories therefor, e.g. nozzles, stands
    • A45D2020/126Stands therefor
    • A45D2020/128Stands therefor involving features of the hand-held hair dryer

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  • Cleaning And Drying Hair (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通常の手持ち使用の他
に載置使用ができるように構成されたたヘアードライヤ
に関する。
【0002】
【従来の技術】このような使用形態をもつ従来のヘアー
ドライヤとしては、例えば、実開昭55−167303
号公報に示されるように、ドライヤ本体から突設された
板状のハンドルの左右側面に、ハンドルの先端を中心に
して互いに90°ずつ開く板状の脚部を連設し、両脚部
を折り込んでハンドルの左右側面に重ねることで脚部ご
とハンドルを握ることができ、また、両脚部をそれぞれ
90°外側に開くことで逆T字形のスタンドを形成でき
るように構成されたものが知られている。
【0003】また、実開平1−69404号公報に示さ
れるように、円筒状のドライヤ本体の後部に、棒材をU
字形の屈曲したスタンド兼用のハンドル、あるいは、板
材を断面形状U字形に形成したスタンド兼用のハンドル
を揺動可能に枢支連結し、ハンドルをドライヤ本体に沿
わせた格納姿勢にしたり、ハンドルをドライヤ本体に対
して適当な角度に開いてハンドルあるいはスタンドとし
て使用するように構成したものも知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した各従
来例では以下のような使用上の不具合点があった。すな
わち、前者のヘアードライヤは、ハンドルがドライヤ本
体から略直角に突設されたものであるために、脚部を折
込んでも未だ相当嵩高いものであり、旅行などに携帯す
る場合に不都合であった。また、後者のヘアードライヤ
は、スタンド兼用のハンドルをドライヤ本体に沿わせて
嵩低く格納できるので、携帯にも便利なものとなってい
るが、スタンドにした際の安定性のためにハンドルの横
幅を大きいものにすると、手持ち使用時に持ち難いもの
になり、逆に、ハンドルの横幅を持ちやすいものにする
とスタンドにした際の安定性が損なわれる欠点があっ
た。
【0005】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであって、手持ち使用時には持ちやすく、載置使
用時には安定よく載置することができ、しかも、携帯に
便利なように嵩低く格納することができるヘアードライ
ヤを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のヘアードライヤ
は、図示例のように、前端面および後端面にそれぞれ送
風口4および吸気口5を備えた筒状のドライヤ本体1の
後部に、ドライヤ本体1の外周面に沿う湾曲断面形状の
薄板材からなるハンドル部2を枢支連結する。上記ハン
ドル部2はドライヤ本体1の外周面下部に沿った折畳み
姿勢と、ドライヤ本体1に対して所定角度をもって開い
た開き姿勢とに切り換え揺動可能に構成する。またハン
ドル部2は、ドライヤ本体1に枢支連結された中央片2
Aと、その中央片2Aの左右側縁に揺動可能に連設され
た側片2B・2Cとから構成し、開き姿勢のハンドル部
2を、各側片2B・2Cを中央片2Aに対し折込み揺動
して互いに接近させた断面形状ほぼ三角形の把持状態
と、各側片2B・2Cを中央片2Aに対して左右に展開
したスタンド状態とに切り換え可能に構成したものであ
る。
【0007】上記ドライヤ本体1の外周面上にはスイッ
チ9を備え、このスイッチ9は折畳み姿勢のハンドル部
2で覆われるようにする。この場合、スイッチ9はハン
ドル部2の側片2B・2Cで覆われるようにすることが
好ましい。
【0008】上記スイッチ9はこの操作形態をスライド
式とし、このスイッチ9のスライド方向とハンドル部2
の揺動方向とを異ならせる。
【0009】上記ハンドル部2は、中央片2Aの左右側
縁と側片2B・2Cとをヒンジ10で接続し、このヒン
ジ10は、中央片2Aに対し側片2B・2Cを左右に展
開した状態を保持させるように一体成形する。
【0010】
【作用】上記構成によると、最も通常的な使い方である
手持ち状態では、ハンドル部2を所定の開き姿勢にまで
揺動した後、ハンドル部2の各側片2B・2Cを中央片
2Aに対し折込み揺動して互いに接近させた把持状態に
する。このように折込まれたハンドル部2は、その断面
形状が外方に膨らんだ略三角形で、しかも、握りやすい
太さになる。
【0011】両手を使うために、ドライヤを洗面台や机
の上に載置して使用する場合には、ハンドル部2を所定
の開き姿勢にまで揺動した後、ハンドル部2の各側片2
B・2Cを中央片2Aに対して左右に展開して幅広のス
タンド状態にし、このハンドル部をスタンドにしてドラ
イヤを安定よく載置することができる。また、非使用時
や旅行等への携帯時には、一連の湾曲断面形状に復帰さ
せたハンドル部2をドライヤ本体1の外周面に沿った折
畳み姿勢にすることで嵩低く格納できる。
【0012】
【発明の効果】したがって、本発明のヘアードライヤに
よれば、手持ち使用時にはハンドル部2を持ちやすい太
さにできるとともに、載置使用時にはハンドル部2を幅
広のスタンド状態に展開することで安定よく載置するこ
とができ、しかも、ハンドル部2を折り畳めばドライヤ
本体1に沿わせて嵩低く格納でき、旅行等にも便利に携
帯することができて有利である。
【0013】ドライヤ本体1の外周面上のスイッチ9
を、折畳み姿勢のハンドル部2で覆うようにしてあるの
で、携帯状態時におけるスイッチ9の保護を図ることが
できる。とくに、ハンドル部2の側片2B・2Cでスイ
ッチ9を覆うようにしてあると、折り畳んだハンドル部
2ごとドライヤ本体1を持ってヘアーブロッサの形態で
使用する場合に、ハンドル部2全体を揺動させなくとも
側片2Bまたは2Cを開くだけでスイッチ9を操作でき
て使い勝手が良い。
【0014】スイッチ9のスライド方向とハンドル部2
の揺動方向とを異ならせてあるので、ハンドル部2の揺
動に伴い不用意にスイッチ9を操作するのを防止でき
る。
【0015】中央片2Aと側片2B・2Cとを接続する
ヒンジ10を、中央片2Aに対し側片2B・2Cを左右
に展開した状態を保持させるように一体成形してあるの
で、ハンドル部2全体を簡単にプラスチック成形するこ
とができ、またヒンジ10の組み付け手数を省略できる
ばかりか、ハンドル部2の展開状態を確実に維持でき、
安定したスタンド状態にすることができて有利である。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1および図2に最も一般的な使用形態である手
持ち使用状態が示されている。本発明に係るヘアードラ
イヤは、ドライヤ本体1と、その後部に枢支連結された
ハンドル部2と、ドライヤ本体1から導出された電源コ
ード3とを備えている。
【0017】ドライヤ本体1は、前端面に送風口4、後
端面に吸気口5をそれぞれ備えた耐熱性の合成樹脂材で
円筒、楕円筒、あるいは角筒等の筒状に形成した本体ケ
ース6に、電熱ヒータ7および電動ファン8を内装する
とともに、本体ケース6外周面にケース長手方向へのス
ライド操作によって電動ファン8のオン・オフと風力の
強弱切り換え、および、電熱ヒータ7のオン・オフとを
行うスイッチ9を装備した構造となっている。
【0018】ハンドル部2は、ドライヤ本体1の外周面
の略下半周部分を覆う湾曲断面形状の薄板材で形成され
たものであり、図8および図9に示すように、ドライヤ
本体1の外周面に沿う折畳み格納姿勢と、図1に示すよ
うに、ドライヤ本体1に対して90°より小さい所定角
度に開いた開き姿勢とに支点Pを中心に揺動可能に枢支
連結されている。このハンドル部2の支点Pまわりの上
下揺動方向は上記スイッチ9の前後スライド方向とは異
ならせることにより、ハンドル部2の揺動に伴って不用
意にスイッチ9が操作されることのないようにしてい
る。なお、上記開き姿勢においてハンドル部2の後端部
がドライヤ本体1の吸気口5を遮ることがないように、
ハンドル部2の後端部は二股形状に形成されている。
【0019】また、ハンドル部2は、ドライヤ本体1の
後部左右側面に枢支連結される中央片2Aと、この中央
片2Aの左右側縁に薄肉のヒンジ10を介して揺動可能
に連設される一対の側片2B・2Cとが、ポリプロピレ
ン等の合成樹脂材で一体成形される。そのヒンジ10
は、中央片2Aに対し側片2B・2Cを左右に展開した
状態を保持させるように一体成形してある。なお、一体
成形のヒンジ10に代えて別体のヒンジで中央片2Aの
左右側縁と各側片2B・2Cとを揺動自在に連結するこ
ともできる。ハンドル部2の折畳み格納姿勢において、
ドライヤ本体1の露出している外周面と、折り畳まれた
ハンドル部2の外周面とが段差なく滑らかに連続するよ
うに、本体ケース6外周面にハンドル部2が嵌り込む段
差dが形成されている(図8参照)。こうすることによ
りバッグ等に他の物と一緒に入れて携帯する時に、他の
物を傷つけたり、ドライヤ本体1やハンドル部2が欠損
したりするのを防止できる。
【0020】また、ハンドル部2における中央片2Aの
内面にはその長手方向に沿う凹溝11が形成され、ハン
ドル部2が折畳み揺動された際に、電源コード3を凹溝
11に嵌め入れることで、ハンドル部2をドライヤ本体
1に隙間少なく沿わせて折畳み格納できるようになって
いる。また、ハンドル部2における一方の側片2Cの内
面には、ハンドル部2が折畳み揺動された際に、スライ
ド式のスイッチ9を嵌め入れる凹部12が形成されてい
る(図6および図10参照)。このように折畳み姿勢の
ハンドル部2でスイッチ9を覆うようにすることによ
り、携帯時にスイッチ9が他物と接触するのを防止でき
て保護される。またハンドル部2の、特に側片2Bまた
は2Cでスイッチ9を覆うようにしておくと、折畳んだ
ハンドル部2ごとドライヤ本体1を持ってヘアーブロッ
サに使用する場合にも、側片2Bまたは2Cを展開する
のみでスイッチ9を露出させることができてこれを簡単
に操作できる。
【0021】上記ハンドル部2は、手持ち使用時のハン
ドルとしての機能を有するとともに、載置使用時のスタ
ンドとしても利用できるものであり、以下にその使用形
態を説明する。手持ち使用時には、ハンドル部2を所定
の開き姿勢にまで揺動した後、左右の各側片2B・2C
を中央片2Aに対し折込み揺動して互いに接近させた把
持状態にする。このように折込まれたハンドル部2は、
図3に示すように、その断面形状が外方に膨らんだ略三
角形で、しかも、握りやすい太さになる。この場合、把
持状態にした側片2B・2Cを、その外側縁に形成した
係合突起13と係合穴14との係合によって連結し、折
り込んだ側片2B・2Cが拡がらないようにして使用す
る。
【0022】載置使用時には、図4ないし図6に示すよ
うに、ハンドル部2を所定の開き姿勢にまで揺動した
後、各側片2B・2Cを夫々左右に展開する。この際、
ヒンジ10は、中央片2Aに対し側片2B・2Cを左右
に展開した状態を保持させるように一体成形してあるの
で、ドライヤ本体1のスタンド状態の安定性が確保され
るが、更に、図7に示すように、各側片2B・2Cの後
端縁に形成した爪部15が弾性的に拡がって、その先端
が中央片2Aの端縁eに外側から係合し、各側片2B・
2Cの中央側への折込みを防止してあると、より一層、
横幅の大きい安定性に優れたスタンド状態が維持され
る。なお、各側片2B・2Cを折り込む際には、各側片
2B・2Cを中央側へ強く揺動操作することで、爪部1
5が弾性的に変形して中央片2Aの端縁eを乗り越え
る。
【0023】ハンドル部2を折畳む場合は、把持状態あ
るいはスタンド状態のハンドル部2を一連の円弧形状に
した後、電源コード3をハンドル部2内面の凹溝11に
嵌め込んだ状態でドライヤ本体1の外周面に沿う折畳み
格納姿勢に揺動させる。この際、図6に示すように中央
片2Aの基端側の端縁eに形成した小突起16がハンド
ル部2における各側片2B・2Cの後端縁に形成した穴
部17に弾性的に係入して、中央片2Aに対する各側片
2B・2Cの展開復帰が阻止されて固定化がなされる。
また、ハンドル部2における中央片2A、および左右側
片2B・2Cの前端縁に備えた爪部18a・18b・1
8cが、図8に示すように本体ケース6の前端縁に弾性
係合し、これによってハンドル部2の折畳み格納姿勢で
の固定がなされる。
【0024】ハンドル部2における中央片2Aに設けた
爪部18aは、図8に示すごとく電源コード3を挿通可
能な形状に形成されており、ハンドル部2を折畳んだ状
態で、電源コード3をドライヤ本体1およびハンドル部
2に巻き付け、プラグ19側の端部を中央の爪部18a
に嵌め込み係止して電源コード3のほぐれを阻止するこ
とができるようになっている。また、図11に示すよう
に爪部18aは深く切り欠くことにより、電源コード3
はその爪部18aの深い切欠き部分で下方へ折り曲げる
ことができ、ヘアブロッサとして使用する場合にそのコ
ード3が邪魔になるようことがなくて使い勝手を向上さ
せることができる。
【0025】本発明のヘアードライヤは、以下のような
形態で実施することもできる。図12に示すように、ハ
ンドル部2を把持状態にした場合に左右の側片2B・2
Cを折り込み状態に維持する手段として、各側片2B・
2Cの外側縁に互いに係合しあう爪部20と凹部21と
を形成する。
【0026】図13および図14に示すように、ハンド
ル部2を形成する中央片2Aおよび左右の側片2B・2
Cにおける前端部分2a・2b・2cを薄肉の一体成形
ヒンジまたは別体のヒンジを介して外方へ折り返し可能
に構成すると、スタンド状態にした場合に、展開状態を
確実に維持することができる。
【0027】図15に示すように、ハンドル部2の側片
2Cに、スイッチ9が臨む開口22を形成し、ハンドル
部2を折畳んだ状態でもスイッチ9を操作可能に構成す
ることで、折畳んだハンドル部2ごとドライヤ本体を持
ってヘアーブロッサとして使用する場合、側片2Cを展
開させることもなくてスイッチ9を簡単に操作できる。
なお図示しないが、ハンドル部2側にスイッチ9を装備
しておくと、手持ち使用状態でのスイッチ操作が容易と
なって便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】手持ち使用状態の全体側面図である。
【図2】手持ち使用状態の外観斜視図である。
【図3】図1におけるA−A線断面図である。
【図4】載置使用状態の全体側面図である。
【図5】図4におけるB−B線断面図である。
【図6】載置使用状態の外観斜視図である。
【図7】ハンドル部の展開固定手段を示す平面図であ
る。
【図8】折畳み状態の外観斜視図である。
【図9】折畳み状態の全体側面図である。
【図10】図9におけるC−C線断面図である。
【図11】ハンドル部の折畳み固定部を示す縦断側面図
である。
【図12】他の実施例を示すハンドル部の把持状態固定
手段要部の斜視図である。
【図13】更に他の実施例を示すハンドル部の要部の斜
視図である。
【図14】更に又、他の実施例を示すハンドル部のスタ
ンド使用状態での斜視図である。
【図15】更に又、他の実施例を示すハンドル部を備え
たヘアードライヤの全体側面図である。
【符号の説明】
1 ドライヤ本体 2 ハンドル部 2A 中央片 2B 側片 2C 側片 4 送風口 5 吸気口 9 スイッチ 10 ヒンジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−69404(JP,U) 実開 昭56−56801(JP,U) 実開 平3−34405(JP,U) 実開 昭55−167303(JP,U) 実開 昭56−69304(JP,U) 実開 昭63−95506(JP,U) 実開 平4−21306(JP,U) 実開 平4−36907(JP,U) 実公 昭44−29307(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A45D 20/12

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前端面および後端面にそれぞれ送風口4
    および吸気口5を備えた筒状のドライヤ本体1の後部
    に、ドライヤ本体1の外周面下部に沿う湾曲断面形状の
    薄板材からなるハンドル部2を枢支連結しており、 ハンドル部2はドライヤ本体1の外周面下部に沿った折
    畳み姿勢と、ドライヤ本体1に対して所定角度をもって
    開いた開き姿勢とに切り換え揺動可能に構成しており、 更にハンドル部2は、ドライヤ本体1に枢支連結された
    中央片2Aと、その中央片2Aの左右側縁に揺動可能に
    連設された側片2B・2Cとから構成し、開き姿勢のハ
    ンドル部2を、各側片2B・2Cを中央片2Aに対して
    折込み揺動して互いに接近させた断面形状ほぼ三角形の
    把持状態と、各側片2B・2Cを中央片2Aに対して左
    右に展開したスタンド状態とに切り換え可能に構成して
    あることを特徴とするヘアードライヤ。
  2. 【請求項2】 ドライヤ本体1の外周面上にスイッチ9
    を備え、このスイッチ9は折畳み姿勢のハンドル部2で
    覆われるようにしてあることを特徴とする請求項1に記
    載のヘアードライヤ。
  3. 【請求項3】 ドライヤ本体1の外周面上にスイッチ9
    を備え、このスイッチ9は折畳み姿勢のハンドル部2の
    側片2B・2Cで覆われるようにしてあることを特徴と
    する請求項1又は2に記載のヘアードライヤ。
  4. 【請求項4】 ドライヤ本体1の外周面上にスライド式
    のスイッチ9を備え、このスイッチ9のスライド方向と
    ハンドル部2の揺動方向とを異ならせてあることを特徴
    とする請求項1ないし3のいずれかに記載のヘアードラ
    イヤ。
  5. 【請求項5】 中央片2Aの左右側縁と側片2B・2C
    とをヒンジ10で接続し、このヒンジ10は、中央片2
    Aに対し側片2B・2Cを左右に展開した状態を保持さ
    せるように中央片2Aおよび側片2B・2Cと一体に成
    形してあることを特徴とする請求項1ないし4のいずれ
    かに記載のヘアードライヤ。
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US6691429B1 (en) 2002-11-14 2004-02-17 Conair Corporation Hair dryer with stand
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CN113812744B (zh) * 2021-10-14 2024-01-02 胡小姜 一种便携式吹风机

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