JP3447903B2 - インターホン装置 - Google Patents

インターホン装置

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JP3447903B2 JP31764396A JP31764396A JP3447903B2 JP 3447903 B2 JP3447903 B2 JP 3447903B2 JP 31764396 A JP31764396 A JP 31764396A JP 31764396 A JP31764396 A JP 31764396A JP 3447903 B2 JP3447903 B2 JP 3447903B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明はインターホン装置
に関し、特に親機と複数の子機の間で送受される時分割
DTMF信号データに親機から子機への直流制御データ
を重畳し、子機の複数の状態制御するインターホン装置
に係わる。 【0002】 【従来技術】従来より、図3に示すように親機MQ2と
複数の子機BQ21〜BQ30とが共通線L11、L12で接続
されているインターホン装置(例えばナースコールイン
ターホン装置)が知られている。図3に示すように親機
MQ2と子機BQ21〜BQ30は共通線L11、L12でそれ
ぞれ接続されている。 【0003】親機MQ2はBCDカウンタ52、制御部
53及びアンド回路54A、54B、54Cからなる論
理回路54を設けた中央処理装置51、親機側DTMF
ジェネレータ55、親機側データ用2線4線変換回路5
6、親機側DTMFレシーバー57、デコーダ58、親
機側通話スイッチ59、親機側通話用2線4線変換回路
60、スピーカアンプ61a、マイクアンプ61b、ス
ピーカ62、マイク63を有し、BCDカウンタ52の
出力側は制御部53、アンド回路54A、54B、54
Cの一方の入力側及び親機側DTMFジェネレータ55
の入力側と接続され、時分割DTMFデータS11を出力
する時分割データ出力側は親機側データ用2線4線変換
回路56の4線入力側と、親機側データ用2線4線変換
回路56の2線側は共通線L11と接続されている。 【0004】親機側データ用2線4線変換回路56のコ
マンドデータS15を出力する4線出力側は親機側DTM
Fレシーバー57を介してデコーダ58と接続され、デ
コーダ58の出力側は中央処理装置51に設けられた論
理回路54のアンド回路54A、54B、54Cの他方
の入力側とそれぞれ接続され、アンド回路54A、54
B、54Cの制御出力側は制御部53と接続されてい
る。 【0005】中央処理装置51に設けられた制御部53
の制御出力側は親機側通話スイッチ59の制御側と接続
され、親機側通話スイッチ59のライン側は共通線L12
と接続されている。親機側通話スイッチ59の2線4線
変換側は親機側通話用2線4線変換回路60の2線側と
接続され、親機側通話用2線4線変換回路60の4線出
力側はスピーカアンプ61aを介してスピーカ62と接
続されている。 【0006】マイク63の出力側はマイクアンプ61b
を介して親機側通話用2線4線変換回路60の4線入力
側と接続されている。子機BQ21〜BQ30の各々は、通
常呼出スイッチSW11、緊急呼出スイッチSW12、トイ
レコールSW13を設けたデータ送信回路71、データ送
信回路71からコマンドデータS15を入力されるエンコ
ーダ72、符号ゲート73、子機側DTMFジェネレー
タ74、子機側データ用2線4線変換回路75、子機側
DTMFレシーバー76、一致回路77、ID設定回路
78、通話制御回路79、子機側通話スイッチ80、子
機側通話用2線4線変換回路81、スピーカアンプ82
a、マイクアンプ82b、スピーカ83、マイク84を
有する。 【0007】データ送信回路71の出力側はデータ線を
介してエンコーダ72の入力側と接続され、エンコーダ
72の出力側は符号ゲート73の入力側と接続されてい
る。符号ゲート73の出力側は子機側DTMFジェネレ
ータ74を介して子機側データ用2線4線変換回路75
の4線入力側と接続され、子機側データ用2線4線変換
回路75の2線側は共通線L11と接続されている。 【0008】子機側データ用2線4線変換回路75の4
線出力側は子機側DTMFレシーバー76の入力側と接
続され、DTMFデータS11を出力するDTMFデータ
側は一致回路77の一方の入力側と接続されている。一
致信号S17を出力する一致回路77の一致信号出力側は
符号ゲート73の制御側及び通話制御回路79の入力側
とそれぞれ接続されている。 【0009】IDデータS16を出力するID設定回路7
8のIDデータ出力側は一致回路77の他方の入力側と
接続されている。通話制御回路79の出力側は子機側通
話スイッチ80の制御側と接続され、子機側通話スイッ
チ80のライン側は共通線L12と接続されている。子機
側通話スイッチ80の2線4線変換側は子機側通話用2
線4線変換回路81の2線側と接続され、子機側通話用
2線4線変換回路81の4線出力側はスピーカアンプ8
2aを介してスピーカ83と接続されている。 【0010】マイク84の出力側はマイクアンプ82b
を介して子機側通話用2線4線変換回路81の4線入力
側と接続されている。このようなインターホン装置にお
いて、親機MQ2と子機BQ21〜BQ30とは通話可能
で、子機BQ21〜BQ30にはそれぞれ異なるIDが予め
設定されており、例えば病院内で使用されるナースコー
ル等に使用される。 【0011】親機MQ2が子機BQ21〜BQ30からの要
求および状態を知るため、親機MQ2の中央処理装置5
1のBCDカウンタ52により、常に、DTMFジェネ
レータ55は子機BQ21〜BQ30の全ID(1〜10
番)にそれぞれ対応する時分割DTMFデータS11を親
機側データ用2線4線変換回路56、共通線L11を介し
て子機BQ21〜BQ30に循環して送出している。このと
きのDTMFジェネレータ55は中央処理装置51のB
CDカウンタ52の出力によって、1から0までのDT
MFによるダイヤルデータ(プッシュホン式の電話に使
われている信号)で構成される時分割DTMFデータS1
1を出力する。ただし、1から9番までは、ダイヤルデ
ータの”1”から”9”に対応し、10番はダイヤルデ
ータの”0”に対応している。ここで、時分割DTMF
データS11は80msの信号送出時間と、20msの信
号休止時間で構成されているため、1から10までの周
期は1秒となり、時分割DTMFデータS11は1秒毎に
80msの信号が送出されることになる。 【0012】親機MQ2から送出された時分割DTMF
データS11をそれぞれの子機BQ21〜BQ30では、子機
側データ用2線4線変換回路75を介して子機側DTM
Fレシーバ76で受信し、4ビットのデジタル信号に変
換される。変換された時分割DTMFデータS11は、一
致回路77でID設定回路78からの予め設定されたI
DデータS16と比較され、一致したときは一致回路77
から一致信号S17を符号ゲート73および通話制御回路
79に出力する。一致信号S17が符号ゲート73に出力
されたならば、符号ゲート73は閉成される。 【0013】ここで、一致信号S17が一致回路77から
送出されている時間に、例えば子機BQ21が親機MQ2
を「通常呼出」を行うためにデータ送出回路71のスイ
ッチSW11を押下すると、子機BQ21の要求および状態
を示すコマンドデータS15がエンコーダ72に送出され
る。なお、データ送出回路71のスイッチSW11〜SW
13は、「通常呼出」、「緊急呼出」、「トイレコール」
を行うためのものであって、親機MQ2の中央処理装置
51の論理回路54のアンド回路54A、54B、54
Cに対応しているものとする。 【0014】エンコーダ72では、コマンドデータS15
が子機側DTMFジェネレータ74をコントロールする
信号に変換される。符号ゲート73は通常は開成状態で
あるが、一致信号S17が一致回路77から送出されてい
る時間は閉成状態となるため、変換されたコマンドデー
タS15は、符号ゲート73を介して子機側DTMFジェ
ネレータ74でコマンドデータS15の状態に応じたDT
MF信号に変換され子機側データ用2線4線変換回路7
5を介して共通線L11に送出する。 【0015】親機MQ2では、子機BQ21からのコマン
ドデータS15を示すDTMF信号を親機側データ用2線
4線変換回路56を介して親機側DTMFレシーバ57
で受信する。受信したDTMF信号は、デコーダ58に
入力され、デコードされる。デコードされたコマンドデ
ータS15は、子機BQ21のデータ送出回路71のスイッ
チSW11が押下されたことを示しており、データ送出回
路71のスイッチSW11が押下された場合はデコードさ
れたコマンドデータS15とBCDカウンタ52により中
央処理装置51に設けられた論理回路54のアンド回路
54Aの出力がHレベルとなる。 【0016】コマンドデータS15の要求および状態は親
機MQ2の制御部53に入力される。また、この間に中
央処理装置51に設けられたBCDカウンタ52のBC
D出力が入力されていることにより、制御部53は、こ
のコマンドデータS15がどの子機からのコマンドデータ
かを判断することができため、親機MQ2は子機BQ21
からの送出された要求および状態(通常呼出)であるこ
とがわかる。 【0017】また、親機MQ2は子機BQ21からの送出
された要求および状態(通常呼出)に応答するため通話
路を形成する制御を行う。即ち、制御部53は親機側通
話スイッチ59を閉成状態にして通話路を形成する。同
時に、子機BQ21の通話制御回路79は一致信号S17お
よび時分割DTMFデータS11のうち子機BQ21に割当
てられた時分割DTMFデータとは別に伝送される制御
信号(図示せず)により、子機側通話スイッチ80を閉
成状態にして通話路を形成する。親機MQ2、子機BQ2
1の双方において通話路が形成されたことにより、親機
MQ2のマイク63から出力された音声は、マイクアン
プ61b、親機側通話用2線4線変換回路60、親機側
通話スイッチ59を介して通話線L12に送出され、子機
BQ21では子機側通話スイッチ80、子機側通話用2線
4線変換回路81、スピーカアンプ82aを介してスピ
ーカ83により出力される。また、子機BQ21のマイク
84から送出された音声は、マイクアンプ82b、子機
側通話用2線4線変換回路81、子機側通話スイッチ8
0を介して通話線L12に送出され、親機MQ2では親機
側通話スイッチ59、親機側通話用2線4線変換回路6
0、スピーカアンプ61aを介してスピーカ62により
出力される。 【0018】なお、以上の例では子機BQ21から親機M
Q2への呼出、子機BQ21、親機MQ2間の相互通話につ
いて説明したが、他の子機BQ22〜BQ30から親機MQ
2への呼出、他の子機BQ22〜BQ30、親機MQ2間の相
互通話に関しても同様に機能する。 【0019】 【発明が解決しようとする課題】従来のインターホン装
置では、子機には親機からの時分割DTMF信号データ
を判別する回路が1つしかないため、複数の状態制御が
できなかった。本発明は、このような難点を解消するた
めになされたもので、親機と複数の子機の間で送受され
る時分割DTMF信号データに親機から子機への直流制
御データを重畳し、子機の複数の状態制御が可能なイン
ターホン装置を提供することを目的としている。 【0020】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明によるインターホン装置は、中央処理装置に
より制御され通話機能を有する親機と、親機に共通線で
接続され親機と通話可能で、それぞれIDが予め設定さ
れた複数の子機とを備えたインターホン装置において、
親機は、中央処理装置の制御により子機の全IDにそれ
ぞれ対応する時分割DTMFデータを循環して生成する
DTMFジェネレータと、子機を制御する直流制御デー
タを時分割DTMFデータに重畳して共通線に送出する
データ送出回路と、直流制御データを送出するにあたり
子機の要求および状態を示すコマンドデータを受信する
レシーバとを有し、子機の各々は、共通線を介して送出
された時分割DTMFデータを受信するDTMFレシー
バと、受信した時分割DTMFデータと予め設定された
IDを比較し、一致したとき一致信号を出力する一致回
路と、一致信号が出力されている時間に前記コマンドデ
ータを共通線を介して親機の中央処理装置に送出するコ
マンドデータ送信回路と、共通線を介して送出された直
流制御データを検出する直流制御データ検出回路と、検
出した直流制御データを一致信号の存在下に制御信号と
して制御される制御回路とを有している。 【0021】このようなインターホン装置において、中
央処理装置により制御され通話機能を有する親機と、そ
れぞれIDが予め設定された複数の子機とを共通線で接
続する。親機に設けられた中央処理装置は子機の全ID
にそれぞれ対応する時分割DTMFデータをDTMFジ
ェネレータで循環して生成する。 【0022】このときデータ送出回路で直流制御データ
を時分割DTMFデータに重畳して共通線に送出する。
この直流制御データを送出するにあたり子機の要求およ
び状態を示すコマンドデータをレシーバで受信する。子
機の各々は、共通線を介して送出された時分割DTMF
データをDTMFレシーバで受信し、受信した時分割D
TMFデータと予め設定されたIDを比較し、一致した
とき一致回路から一致信号を出力する。 【0023】一致信号が出力されている時間にコマンド
データを共通線を介して親機の中央処理装置にコマンド
データ送信回路から送出する。共通線を介して送出され
た直流制御データを直流制御データ検出回路で検出し、
検出した直流制御データを一致信号の存在下に制御信号
として出力する。 【0024】 【発明の実施の形態】以下、本発明によるインターホン
装置の一実施例を図1、図2にしたがって詳述する。図
1に示すように親機MQ1の端子T1、T2、T3は、共
通線L1、L2及び通話線L3を介して子機BQ1〜BQ10
に設けられたピンP1a、P1b、P1c〜P10a、
P10b、P10cとそれぞれ接続されている。 【0025】親機MQ1はBCDカウンタ1、制御部2
及びアンド回路3a、3b、3cからなる論理回路3を
設けた中央処理装置U1、直流制御回路U2、親機側デー
タ用2線4線変換回路U3、親機側DTMFジェネレー
タ4、親機側DTMFレシーバー6、デコーダ5、親機
側通話スイッチ7、親機側通話用2線4線変換回路8、
スピーカアンプ9a、マイクアンプ9b、スピーカ10
a、マイク10bを有し、BCDカウンタ1の出力側は
親機側DTMFジェネレータ4の入力側と、制御部2の
入力側に接続され、親機側DTMFジェネレータ4の時
分割DTMFデータS1を出力する時分割データ出力側は
親機側データ用2線4線変換回路U3の時分割端子T4と
接続され、親機側データ用2線4線変換回路U3の親機
用A線側端子T6は端子T1と接続されている。 【0026】端子T2は親機側データ用2線4線変換回
路U3の親機用B側端子T7と接続され、親機側データ用
2線4線変換回路U3のコマンドデータS5を出力するコ
ントロール端子T5は親機側DTMFレシーバー6を介
してデコーダ5と接続されている。デコーダ5の出力側
は中央処理装置U1に設けられた論理回路3のアンド回
路3a、3b、3cの一方の入力側とそれぞれ接続さ
れ、アンド回路3a、3b、3cの制御出力側は制御部
2と接続されている。 【0027】また、アンド回路3a、3b、3cの他方
の入力側はBCDカウンタ1の出力側と接続されてい
る。直流制御回路U2はランプコントロール用トランジ
スタQ1と通話コントロール用トランジスタQ2を有し、
ランプコントロール用トランジスタQ1のベースは抵抗
R14を介してランプコントロールデータS3を出力する中
央処理装置U1に設けられた制御部2の制御出力側と接
続されている。 【0028】ランプコントロール用トランジスタQ1の
エミッタは電源+Bが接続され、エミッタとベースの間
には抵抗R13が接続されている。ランプコントロール用
トランジスタQ1のコレクタは抵抗R16を介して、一端
が電源+Bに接続され他端が基準電位点と接続された直
列抵抗R15とR17の接続点に接続されている。 【0029】通話コントロール用トランジスタQ2のベ
ースは抵抗R18を介して通話コントロールデータS4を出
力する中央処理装置U1に設けられた制御部2の制御出
力側と接続されている。通話コントロール用トランジス
タQ2のエミッタは基準電位点が接続され、エミッタと
ベースの間には抵抗R19が接続されている。 【0030】通話コントロール用トランジスタQ2のコ
レクタは抵抗R20を介して、一端が電源+Bに接続され
他端が基準電位点と接続された直列抵抗R15とR17の接
続点に接続されている。親機側データ用2線4線変換回
路U3はコマンドデータ出力用オペアンプOP1、A線側
オペアンプOP2、B線側オペアンプOP3を有し、A線
側オペアンプOP2の(−)入力側は親機側データ用2
線4線変換回路U3の時分割端子T4と親機用A線側端子
T6の間に直列接続された抵抗R1とR2の接続点と接続
されている。 【0031】A線側オペアンプOP2の(+)入力側
は、直流制御回路U2に設けられた直列抵抗R15とR17
の接続点と接続され、A線側オペアンプOP2の出力側
は抵抗R5を介して親機用A線側端子T6と、直列接続さ
れた抵抗R6とR11を介して親機用B側端子T7とそれぞ
れ接続されている。B線側オペアンプOP3の(+)入
力側は電源+Bの半分の電圧を出力する参照電圧REF
が接続され、B線側オペアンプOP3の(−)入力側は
親機用A線側端子T6と親機用B側端子T7の間に直列接
続された抵抗R3とR4の接続点と接続されている。 【0032】B線側オペアンプOP3の出力側は抵抗R1
2を介して親機用B側端子T7及び直列接続された抵抗R
7とR10の抵抗R10とそれぞれ接続されている。親機用
A線側端子T6は直列接続された抵抗R7とR9を介して
コマンドデータ出力用オペアンプOP1の(+)入力側
と接続され、コマンドデータ出力用オペアンプOP1の
出力側はコントロール端子T5と接続されている。 【0033】コマンドデータ出力用オペアンプOP1の
(−)入力側は抵抗R8を介して直列接続された抵抗R6
とR11の接続点と接続されている。中央処理装置U1に
設けられた制御部2の制御出力側は親機側通話スイッチ
7の制御側と接続され、親機側通話スイッチ7のライン
側は端子T3と接続されている。 【0034】親機側通話スイッチ7の2線4線変換側は
親機側通話用2線4線変換回路8の2線側と接続され、
親機側通話用2線4線変換回路8の4線出力側はスピー
カアンプ9aを介してスピーカ10aと接続されてい
る。マイク10bの出力側はマイクアンプ9bを介して
親機側通話用2線4線変換回路8の4線入力側と接続さ
れている。 【0035】子機BQ1〜BQ10の各々は、図2に示す
ように呼出表示・通話制御回路U4、直流検出回路U5、
通常呼出スイッチSW1、緊急呼出スイッチSW2、トイ
レコールSW3を設けたデータ送信回路11、データ送
信回路11からコマンドデータS5を入力されるエンコー
ダ12、符号ゲート13、子機側DTMFジェネレータ
14、子機側データ用2線4線変換回路15、子機側D
TMFレシーバー16、一致回路17、ID設定回路1
8、ナンド回路21、ランプLA、子機側通話スイッチ
22、子機側通話用2線4線変換回路23、スピーカア
ンプ24a、マイクアンプ24b、スピーカ25a、マ
イク25bを有する。 【0036】データ送信回路11の出力側はデータ線を
介してエンコーダ12の入力側と接続され、エンコーダ
12の出力側は符号ゲート13の入力側と接続されてい
る。符号ゲート13の出力側は子機側DTMFジェネレ
ータ14を介して子機側データ用2線4線変換回路15
の4線入力側と接続され、子機側データ用2線4線変換
回路15の2線側A線はピンP1a、2線側B線はピン
P1bとそれぞれ接続されている。 【0037】子機側データ用2線4線変換回路15の4
線出力側は子機側DTMFレシーバー16の入力側と接
続され、DTMFデータS1を出力するDTMFデータ側
は一致回路17の一方の入力側と接続されている。一致
信号S7を出力する一致回路17の一致信号出力側は符号
ゲート13の制御側及び呼出表示・通話制御回路U4の
一致信号入力端子T11とそれぞれ接続されている。 【0038】IDデータS6を出力するID設定回路18
のIDデータ出力側は一致回路17の他方の入力側と接
続されている。呼出表示・通話制御回路U4の通話スイ
ッチ制御端子T12は子機側通話スイッチ22の制御側と
接続され、子機側通話スイッチ22のライン側はピンP
1cと接続されている。 【0039】子機側通話スイッチ23の2線4線変換側
は子機側通話用2線4線変換回路23の2線側と接続さ
れ、子機側通話用2線4線変換回路23の4線出力側は
スピーカアンプ24aを介してスピーカ25aと接続さ
れている。マイク25bはマイクアンプ24bを介して
子機側通話用2線4線変換回路23の4線入力側と接続
されている。 【0040】直流検出回路U5は直流検出用オペアンプ
OP4を有し、ピンP1aが接続された直流検出回路U5
の子機用A線側端子T8と、ピンP1bが接続された子
機用B側端子T9には直列接続された抵抗R22とR23が
接続され、抵抗R22とR23の接続点には直流検出用オペ
アンプOP4の(+)入力側が接続されている。直流検
出用オペアンプOP4の(−)入力側は抵抗R21を介し
て子機用A線側端子T8が接続され、直流検出用オペア
ンプOP4の(−)入力側と呼出表示・通話制御端子T1
3の間には抵抗R20が接続されている。 【0041】直流検出用オペアンプOP4の出力側は呼
出表示・通話制御端子T13を介して呼出表示・通話制御
回路U4に設けられた電圧検出回路19の入力側が接続
されている。呼出表示・通話制御回路U4は電圧検出回
路19、アンド回路19a、19b、呼出表示用ワンシ
ョットタイマー20a、通話制御用ワンショットタイマ
ー20bを有し、電圧検出回路19のランプ許可データ
S8を出力する検出出力側はアンド回路19aの一方の入
力側と、電圧検出回路19の通話データS9を出力する検
出出力側はアンド回路19bの一方の入力側とそれぞれ
接続されている。 【0042】アンド回路19a、19bの他方の入力側
は一致信号入力端子T11が接続され、アンド回路19
a、19bのそれぞれの出力側は呼出表示用ワンショッ
トタイマー20a、通話制御用ワンショットタイマー2
0bの入力側と接続されている。通話制御用ワンショッ
トタイマー20bの出力側は通話スイッチ制御端子T12
と接続され、呼出表示用ワンショットタイマー20aの
出力側は呼出表示・通話制御端子T10と接続され呼出表
示・通話制御端子T10はナンド回路21の一方の入力側
と接続されている。 【0043】ナンド回路21の他方の入力側はデータ送
信回路11のSW3に係わるデータ線と接続されナンド
回路21の否定出力側はランプLAを介して電源+Bと
接続されている。このようなインターホン装置におい
て、待受時には従来と同様、親機MQ1に設けられた親
機側DTMFジェネレータ4から時分割DTMFデータ
が例えば80mSのデータ、20mSの間隔を単位周期
とし、子機BQ1〜BQ10の各々に対応した1〜10の
時分割DTMFデータが送出される。 【0044】ここで直流制御回路U2の抵抗はR15=R1
7でR16はランプコントロール用トランジスタQ1がオン
の時、抵抗R16とR17の接続点の電圧がVREF+2Vに
なるよう設定されているものとする。待受時にはA線側
オペアンプOP2の+入力側は抵抗R15=R17に定数設
定された抵抗の分圧値1/2Vcc(以下VREF)の電
圧が入力されている。 【0045】中央処理装置U1の制御部2は子機BQ1〜
BQ10からトイレコールSW3に該当するトイレコール
のコマンドデータを受信すると、ランプコントロール制
御に入り、ランプコントロール用トランジスタQ1のベ
ースにランプコントロールデータS3(L)を出力する。
(このとき中央処理装置U1の制御により通話コントロ
ール用トランジスタQ2はオフとなつている。)ランプ
コントロール用トランジスタQ1のベースにランプコン
トロールデータS3(L)が出力されるとランプコントロ
ール用トランジスタQ1がオンとなり、A線側オペアン
プOP2の+入力側がVREF+2Vとなり親機用A線側端
子T6の直流電位はVREF+2Vとなる。 【0046】尚、抵抗R1=R2=R3=R4に設定されて
いると、B線側オペアンプOP3のゲインは(R2/R
1)倍となりR3=R4よりゲインは−1倍となって親機
用B側端子T7の電位は(VREF−2V)となる。中央処
理装置U1の制御部2が子機BQ1の通話コントロール制
御をするときは、ランプコントロール用トランジスタQ
1のベース、通話コントロール用トランジスタQ2のベー
スに通話コントロールデータS4(H)を出力する。 【0047】この時の親機用A線側端子T6、親機用B
線側端子T7のそれぞれの電位は(VREF−2V)、(V
REF+2V)となる。一例として+B=24Vとすると
VREF=12Vとなる。従って、親機用A線側端子T6、
親機用B線側端子T7には、待受時12Vと12V、ラ
ンプコントロール時に14Vと10V、通話コントロー
ル時10Vと14Vが出力される。つまりL1−L2間電
圧は待受時0V、ランプ時+4V、通話時−4Vとな
る。 【0048】次にこの親機MQ1からの直流電位差を子
機BQ1〜BQ10で検出する一例を図2により説明す
る。直流検出回路U5に設けられた抵抗R20、R21、R2
2、R23はR20=R21、R22:R23=3:1に設定され
ているものとする。親機用A線側端子T6、親機用B線
側端子T7に印加された電圧は、R22=R23の分圧され
た電位(基準電位となる)と親機用A線側端子T6に印
加された電位の差の反転出力が基準電位に重畳して出力
される。 【0049】従って待受時12V、ランプコントロール
時8V、通話コントロール時16Vを検出しこの電位を
利用してランプコントロール制御、通話コントロール制
御を行う。例えば子機BQ1のデータ送信回路11に設
けられたトイレコールスイッチSW3が押下されている
とき、親機MQ1の中央処理装置U1に設けられた制御部
2の制御によりランプコントロールデータS3(L)が直
流制御回路U2に設けられたランプコントロール用トラ
ンジスタQ1のベースに印加されるとランプコントロー
ル用トランジスタQ1が動作する。 【0050】ランプコントロール用トランジスタQ1が
動作すると、ダイヤル信号1の時分割DTMFデータに
重畳される親機用A線側端子T6、親機用B線側端子T7
の電圧は14Vと10Vとなる。これにより子機BQ1
の直流検出回路U5に設けられた子機用A線側端子T8は
14V、子機用B側端子T9は10Vとなり直流検出回
路U5に設けられた直流検出用オペアンプOP4の(−)
側入力は14V、(+)側入力は11Vで呼出表示・通
話制御端子T13は8Vとなる。 【0051】呼出表示・通話制御端子T13が8Vとなる
と、呼出表示・通話制御回路U4に設けられた電圧検出
回路19は8Vを検出し、呼出表示モードとなりランプ
許可データS8をアンド回路19aの一方の入力側へ送出
し、アンド回路19aの一方の入力側をLレベルからH
レベルに変更する。アンド回路19aの一方の入力側が
LレベルからHレベルに変更され、他方の入力側に一致
回路17により一致信号S7が出力されると、アンド回路
19aの出力側が連続的にHレベルとなり呼出表示用ワ
ンショットタイマー20aが動作する。 【0052】呼出表示用ワンショットタイマー20aが
動作すると呼出表示・通話制御端子T10が連続的にHレ
ベルとなり、ナンド回路21のトイレコールスイッチS
W3と呼出表示用ワンショットタイマー20aによる入
力側がHレベルとなり、出力側がLレベルになることに
よりトイレコールを示すランプLAが点灯する。点灯し
たランプLAは一定時間経過すると消灯する。 【0053】子機BQ1のデータ送信回路11の通話呼
出スイッチSW1が押下されると、親機MQ1の中央処理
装置U1に設けられた制御部2の制御により通話コント
ロールデータS4(H)が直流制御回路U2に設けられた
通話コントロール用トランジスタQ2のベースに印加さ
れると通話コントロール用トランジスタQ2が動作す
る。また、制御部2により親機側通話スイッチ7が閉成
される。 【0054】通話コントロール用トランジスタQ2が動
作すると、ダイヤル信号1の時分割DTMFデータに重
畳される親機用A線側端子T6、親機用B線側端子T7の
電圧は電圧は10V、14Vとなる。これにより子機B
Q1の直流検出回路U5に設けられた子機用A線側端子T
8は10V、子機用B側端子T9は14Vとなり直流検出
回路U5に設けられた直流検出用オペアンプOP4の
(+)側入力は13V、(−)側入力は10Vで呼出表
示・通話制御端子T10は16Vとなる。 【0055】呼出表示・通話制御端子T10が16Vとな
ると、呼出表示・通話制御回路U4に設けられた電圧検
出回路19は16Vを検出し、通話モードとなり通話デ
ータS8をアンド回路19bの一方の入力側へ送出し、ア
ンド回路19bの一方の入力側をLレベルからHレベル
に変更する。アンド回路19bの入力側がLレベルから
Hレベルに変更され一致回路17より一致信号S7が出力
されると、アンド回路19bの出力側が断続的にHレベ
ルとなり通話制御用ワンショットタイマー20bが動作
する。 【0056】通話制御用ワンショットタイマー20bが
動作すると通話スイッチ制御端子T12がHレベルとな
り、子機通話スイッチ22が制御され閉成する。これに
より親機MQ1と子機BQ1は共通線L3を介して通話可
能となる。閉成された子機通話スイッチ22は一定時間
経過すると開成する。上記の説明以外における各回路の
動作は従来と同様であるから説明を省略する。 【0057】 【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によるインターホン装置は、中央処理装置により制御さ
れ通話機能を有する親機と、親機に共通線で接続され親
機と通話可能で、それぞれIDが予め設定された複数の
子機とを備えたインターホン装置において、親機は、中
央処理装置の制御により子機の全IDにそれぞれ対応す
る時分割DTMFデータを循環して生成するDTMFジ
ェネレータと、子機を制御する直流制御データを時分割
DTMFデータに重畳して共通線に送出するデータ送出
回路と、直流制御データを送出するにあたり子機の要求
および状態を示すコマンドデータを受信するレシーバと
を有し、子機の各々は、共通線を介して送出された時分
DTMFデータを受信するDTMFレシーバと、受信
した時分割DTMFデータと予め設定されたIDを比較
し、一致したとき一致信号を出力する一致回路と、一致
信号が出力されている時間にコマンドデータを共通線を
介して親機の中央処理装置に送出するコマンドデータ送
信回路と、共通線を介して送出された直流制御データを
検出する直流制御データ検出回路と、検出した直流制御
データを一致信号の存在下に制御信号として制御される
制御回路とを備えているので親機と複数の子機の間で送
受される時分割DTMF信号データに親機から子機への
直流制御データを重畳し、子機の複数の状態を制御でき
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明によるインターホン装置の一実施例を示
す親機のブロック図。 【図2】本発明によるインターホン装置の一実施例を示
す子機のブロック図。 【図3】従来のインターホン装置のブロック図。 【符号の説明】 4・・・・・・親機側DTMFジェネレータ(DTMFジェネ
レータ) 6・・・・・・親機側DTMFレシーバ(レシーバ) 11・・・・・・データ送信回路(コマンドデータ送信回路) 16・・・・・・子機側DTMFレシーバ(DTMFレシー
バ) 17・・・・・・一致回路 20a・・・・・・呼出制御用ワンショットタイマー(制御回
路) 20b・・・・・・通話制御用ワンショットタイマー(制御回
路) U1・・・・・・中央処理装置 U2・・・・・・直流制御回路(データ送出回路) U3・・・・・・親機側データ用2線4線変換回路(データ送
出回路) U4・・・・・・呼出表示・通話制御回路(直流制御データ検
出回路) U5・・・・・・直流検出回路(直流制御データ検出回路) 19・・・・・・電圧検出回路(直流制御データ検出回路) MQ1・・・・・・親機 BQ1〜BQ10・・・・・・子機 L1、L2・・・・・・共通線 L3・・・・・・通話線(共通線) S1・・・・・・時分割DTMFデータ S2・・・・・・直流制御データ S5・・・・・・コマンドデータ S6・・・・・・ID S7・・・・・・一致信号 S8・・・・・・ランプ許可データ(制御信号) S9・・・・・・通話データ(制御信号)
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭51−98525(JP,A) 特開 平4−167637(JP,A) 特開 平4−47852(JP,A) 特開 昭58−88956(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 9/00 - 9/10

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】中央処理装置(U1)により制御され通話
    機能を有する親機(MQ1)と、前記親機に共通線(L
    1、L2、L3)で接続され前記親機と通話可能で、それ
    ぞれID(S6)が予め設定された複数の子機(BQ1〜
    BQ10)とを備えたインターホン装置において、 前記親機は、前記中央処理装置の制御により前記子機の
    全IDにそれぞれ対応する時分割DTMFデータ(S1)
    を循環して生成するDTMFジェネレータ(4)と、前
    記子機を制御する直流制御データ(S2)を前記時分割D
    TMFデータに重畳して前記共通線に送出するデータ送
    出回路(U2、U3)と、前記直流制御データを送出する
    にあたり前記子機の要求および状態を示すコマンドデー
    タ(S5)を受信するレシーバ(6)とを有し、 前記子機の各々は、前記共通線を介して送出された前記
    時分割DTMFデータを受信するDTMFレシーバ(1
    6)と、受信した前記時分割DTMFデータと前記予め
    設定されたIDを比較し、一致したとき一致信号(S7)
    を出力する一致回路(17)と、前記一致信号が出力さ
    れている時間に前記コマンドデータ(S5)を前記共通線
    を介して前記親機の前記中央処理装置に送出するコマン
    ドデータ送信回路(11)と、前記共通線を介して送出
    された直流制御データを検出する直流制御データ検出回
    路(U4、U5)と、検出した直流制御データを前記一致
    信号の存在下に制御信号(S8、S9)として制御される制
    御回路(20a、20b、21)とを有することを特徴
    とするインターホン装置。
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