JP3446648B2 - 携帯用無線電話機 - Google Patents

携帯用無線電話機

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JP3446648B2 JP03375899A JP3375899A JP3446648B2 JP 3446648 B2 JP3446648 B2 JP 3446648B2 JP 03375899 A JP03375899 A JP 03375899A JP 3375899 A JP3375899 A JP 3375899A JP 3446648 B2 JP3446648 B2 JP 3446648B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯用無線電話機に
係り、特に、薄形で縦長の本体の正面に、上方から下方
にかけて、スピーカー部、表示部、操作スイッチ、マイ
ク部を順に配置するとともに、前記操作スイッチ部近傍
の本体の厚みを前記表示部近傍の本体の厚みより小さく
形成した携帯用無線電話機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯用無線電話機は、本体を薄形
で縦長の形態とし、その一面(正面)に、上方から下方
にかけて、スピーカー部、表示部、操作スイッチ、マイ
ク部を順に配置するとともに、操作性とコンパクト化を
狙って、前記表示部近傍の本体の厚みが前記操作スイッ
チ部近傍の本体の厚みより大きく形成されている。ま
た、本体両側面部や背面部に複数の凹凸模様からなるス
ベリ止めを形成している。
【0003】前記従来例は、例えば、テレコミュニケー
ション 1992年1月号 No.88の表紙裏面にお
いて掲載された携帯用無線電話機において開示されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例において
は、本体を薄形で縦長の形態としているために、使用時
あるいは携帯時おいて片手で保持した際、本体形状が直
線を主体にした形態であるために、手になじまず、保持
性に問題があった。
【0005】本発明は、前記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的は、手になじみ保持性と操作
性の良好な形態を備えた携帯用無線電話機を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の携帯用無線電話機は、本体を、長辺部と短
辺部と奥行辺部とを備え、前記短辺部の長さより前記長
辺部の長さが長く、前記短辺部の長さより奥行辺部の長
さが短い形状とし、前記本体は、その内部に長辺部と短
辺部を備えた基板が設けられ、前記基板は、その長辺部
を前記本体の前記長辺部と、その短辺部を前記本体の前
記短辺部と一致する方向に取り付けられており、前記本
体は、前記基板の一方の面をカバーする上ケースと、基
板の他方の面をカバーする下ケースとを備え、前記上ケ
ースの前面は、長手方向の一方の端部側から他方の端部
側にかけて、スピーカー部、表示部、操作スイッチ部、
マイク部を順に配置するとともに、これら各部を構成す
る内部装置を前記基板の一方の面と前記上ケースとの間
に配置し、前記操作スイッチ部は、前記表示部側に配置
されるフアンクションキー部と、前記マイク部側に配置
されるテンキー部とを備え、前記本体は、前記表示部が
配置される本体の奥行辺部の長さを前記テンキー部が配
置される本体の奥行辺部の長さより大きくすることで、
前記テンキー部が配置される本体の部分を前記表示部が
配置される本体の部分より薄肉の形状とし、前記フアン
クションキー部は、前記表示部を備えた厚肉の本体の部
分から前記テンキー部を備えた薄肉の本体の部分を連続
する傾斜面に配置され、前記表示部を備えた厚肉の本体
の前面から前記傾斜面を経て前記テンキー部を備えた薄
肉の本体の前面に至る前記上ケースの前面は湾曲面で形
成され、前記フアンクションキー部が配置される前記本
体の短辺部の長さは、前記表示部が配置される前記本体
の短辺部の長さより短くなるように、前記傾斜面の両側
面が円弧または傾斜面で形成されている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図11にて本発明に
係る実施例を詳細に説明する。
【0008】図1〜図10は本発明に係る携帯用無線電
話機の一実施例を示すものであり、図1は斜面図、図2
は正面図、図3は右側面図、図4は平面図、図5は底面
図、図6は背面図、図7は図2のA−A’部分断面図、
図8は図2のB−B’部分断面図、図9と図10は保持
状態を示す参考図である。
【0009】先ず、図1及び図7において、本発明に係
る携帯用無線電話機の基本的な構成を説明する。図にお
いて、符号1で総括的に示すのは携帯用無線電話機であ
り、本体2と、本体2の背面下部に着脱自在に取り付け
られるバッテリー部3と、本体2の上面に取り付けられ
るアンテナ4から構成される。本体2は、図7に示すよ
うに、本体2の前面を構成する上ケース5と、本体2の
後部を構成する下ケース6と、上ケース5と下ケース6
の間に構成されるプロテクター7と、上ケース5の正面
上部を構成する透明部材8から構成される。プロテクタ
ー7はゴム等の軟質材からなり、本体2の周囲に形成さ
れ、上ケース5と下ケース6の嵌合部を密着させること
で、防水、防滴効果をもたらすとともに、保持した際の
感触を良好にし、更にはスベリ止めとなる。透明部材8
は表示部9の前面部分以外の前面を軟質材シート(図示
せず)で一体成型することで、耳にあたる部分を違和感
がないようにしている。また、本体2の内部には基板1
0が配置され、この基板10を基準にして、本体2の上
方に表示部9と発信部11等を配置し、本体2の下部に
マイク部14を設けている。このため、図3に示すよう
に、携帯用無線電話機1はバッテリー部3を本体2に取
り付けた状態で、その基本的な形態を中央の厚みを上下
の厚みより薄くして薄形で縦長の形態とするとともに、
本体2の前面を大きな湾曲面で形成することで柔らかみ
のある形状としている。
【0010】次に、図1〜図7において、外観の詳細を
説明する。
【0011】先ず、本体2の正面形状は両側面の中央に
凹部15を形成している。この凹部15は、前記表示部
9の下方の薄肉へ移る上方の傾斜部2aの両側面部に、
保持性を良好にするために形成されたものであり、具体
的には、図2に示すように、上部を形成する凸状の円弧
R1と、下部を形成する凸状の円弧R2と、両円弧R1
とR2を連続させる凹状の円弧R3から構成され、円弧
R1<円弧R2となるように形成されている。
【0012】また、本体2の正面には上部に凹状のスピ
ーカ−部12、その下方に2行表示が可能な液晶のドッ
ト表示装置からなる表示部9、その下方に操作スイッチ
部13、最下部中央に縦溝状のマイク部14を配置して
いる。
【0013】操作スイッチ部13は機能別に3つのブロ
ックにまとめられている。13aは上方傾斜部2aに区
画されたフアンクションキーであり、機能切替え、音消
し、メモリ、クリア、名前、入力切替えスイッチ等から
構成される。13bは中央部2bに区画された入力キー
であり、数字と英文字とカタカナ兼用のテンキーとアッ
プ、ダウンキーから構成され、フアンクションキー13
aとの組合せ操作で各種の入力を行なう。13cは下方
の傾斜部2cに区画された送受信キーであり、発信、終
了、再ダイヤルキーから構成される。このように、本体
2の前面の大きな湾曲面に合わせて、操作スイッチ部1
3の上下に位置するフアンクションキー13aと送受信
キー13cとを、内側に傾いた上方の傾斜部2a、下方
も傾斜部2cとに配置し、入力キー13bはほぼ水平面
に配置することにより、キーの配置をスカルプチャ方式
のような態様として、操作スイッチを押しやすいように
している。ここで、スピーカ−部12と表示部9とフア
ンクションキー13aは透明部材8内に配置されてい
る。
【0014】左側面のプロテクター7の上部にはアップ
ダウン方式の音量スイッチ16を配置している。音量ス
イッチ16は、図8に示すように、プロテクター7にス
イッチ形状を形成し、内部の基板10に取り付けられる
スイッチ16aを間接的に押すような防塵、防滴構造と
している。また同様な構造で、上面左側のプロテクター
7には電源スイッチ17を配置している。そして、音量
スイッチ16と電源スイッチ17近傍のプロテクター
7、つまり、左側面の凹部15から上面中央にかけて隆
起部18を形成している。隆起部18は音量スイッチ1
6と電源スイッチ17が部分的に突出するのを防ぐとと
もに、左手で携帯用無線電話機1を保持した場合の親指
の位置決めを向上する。
【0015】また、側面図(図3)において、18はプ
ロテクター7の両側面上部に形成された複数の突起から
なるスベリ止め、19はバッテリー部3の両側面部に形
成された凹部であり、バッテリー部3を本体2から取外
し別体の充電器(図示せず)に取り付ける際に使用す
る。また、平面図(図4)において、20は本体2に設
けられ別体のマイクとイヤホンの接続部(図示せず)を
保護するキャップ、21はベルト取付部、22は内部に
設けたベル用(図示せず)の開口穴、23は着信ランプ
である。また、底面図(図5)において、24は本体2
に設けられた他の機器との接続部(図示せず)を保護す
るキャップである。また、背面図(図6)において、2
5はバッテリー部3に形成された円弧状の切欠き部であ
り、本体2に形成された凹部15に対応する位置に形成
され、保持性をより向上させる。26はバッテリー部3
の着脱スイッチ、27は複数の小さな凹部から構成され
るバッテリー部3のスベリ止めである。
【0016】本実施例に係る携帯用無線電話機1は、ア
ンテナ部4を本体2の上面右側に片寄って配置してい
る。このため、図7及び図8に示すように、本体2の内
部に配置される発信部11はアンテナ部4とその基板1
0bにより左側に片寄って配置されている。そして、発
信部11からの音は、発信部11上部に位置する上カバ
ー5に形成された放音穴28と透明部材に形成された横
長のスピーカー穴29により、耳30で聞くことができ
る。このため、例えば、放音穴28の上部が耳30にふ
さがれてもスピーカー穴29が横長に形成されているた
めに、このスピーカー穴29を介して伝わる音を聞くこ
とができる。
【0017】次に、図9と図10において、携帯用無線
電話機1の保持状態をごく一般的に保持される以下の2
タイプを例にあげて説明する。本実施例では左手で保持
する場合で説明するが、右手で保持しても同様な効果が
ある。
【0018】先ず、9図に示すように、本体2の下部を
保持するする場合、本体2に形成される左側の凹部15
を親指の第1関節部近傍で押し押さえ、右側の凹部15
を中指、薬指、小指で押し押さえる。このような保持姿
勢では、親指の第1関節部近傍の丸みが円弧R1、R
2、R3からなる凹部15の形状に一致する。この際、
小さい円弧R1にて本体2を引っかけるようにして本体
2が下方にスベリ落ちるのを防ぎ、大きい円弧R2にて
本体2をしっかり保持することができる。また、右側の
凹部15では、小さい円弧R1に対応する中指で本体2
を引っかけるようにしてスベリを止め、凹部15の下部
を大きい円弧R2にすることにより、中指、薬指、小指
をそろえて本体2を保持できる。更には、バッテリー部
3に形成した切欠き部25により、より保持性を良好に
することができる。
【0019】また、図10に示すように、本体2の上部
を保持するする場合、本体2に形成される左側の凹部1
5を親指の母指球(つけ根の丸み)で押し押さえ、右側
の凹部15を薬指、小指で押し押さえる。
【0020】このような保持姿勢では、親指の母指球の
丸みが円弧R1、R2、R3からなる凹部15の形状に
一致する。この際、小さい円弧R1にて本体2を引っか
けるようにして本体2のスベリを止め、大きい円弧R2
が親指の母指球の下方の丸みに合って本体2を幅広くし
っかり保持することができる。また、右側の凹部15で
は、小さい円弧R1に対応する薬指とそれに添えられる
小指で本体2を引っかけるようにしてスベリを止めるこ
とができる。このため、片手で携帯用無線電話機1の上
部を包むようにしっかり保持することができる。なお、
この保持姿勢では、親指を音量スイッチ16上に位置さ
せることができるので、保持したまま容易に音量を調節
することができる。また、凹部15は表示部9の下方に
位置する上方の傾斜部2aの側面図に設けられているの
で、操作時に指先が表示部9にかかるのを防止すること
ができる。
【0021】このように、本体2に凹部15を形成する
ことにより、使用時、あるいは携帯時に携帯用無線電話
機1を保持する手になじんだ形態とすることができ保持
性と操作性を良好にすることができる。
【0022】次に、図11は本発明に係る携帯用無線電
話機の種々の実施例を示す概略図である。図において、 (a)図は、表示部9の下方の薄肉へ移る傾斜部の両側
面部に凹部15をV字形状に形成したものであり、凹部
15は上部を形成する傾斜部V1と、下部を形成する傾
斜部V2から構成され、傾斜部V1の高さL1と傾斜部
V2の高さL2をL1<L2となるように形成してい
る。
【0023】(b)図は、凹部15を上部を形成する凸
状の円弧R1と、下部を形成する凸状の円弧R2とから
構成したものであり、円弧R1<円弧R2となるように
形成されている。
【0024】(c)図は、凹部15を上部を形成する凸
状の円弧R1と、下部を形成する凹状の円弧R2とから
構成したものであり、円弧R1<円弧R2となるように
形成されている。
【0025】(d)図は、凹部15を上部を形成する凹
状の円弧R1と、下部を形成する凸状の円弧R2とから
構成したものであり、円弧R1<円弧R2となるように
形成されている。
【0026】(e)図は、凹部15を上部を形成する凹
状の円弧R1と、下部を形成する凹状の円弧R2とから
構成したものであり、円弧R1<円弧R2となるように
形成されている。
【0027】(f)図は、凹部15を上部を形成する凸
状の円弧R1と、下部を形成する凹状の円弧R2と、円
弧R2と本体2の下部側面とを連続させる円弧R4から
構成したものであり、円弧R1<円弧R2となるように
形成されている。
【0028】以上、図11で説明したように、表示部9
の下方の薄肉へ移る傾斜部の両側面部に形成される凹部
15は、V字形状でも同様な効果を得られ、その場合、
実質的に上部を形成する傾斜部V1が下部を形成する傾
斜部V2より傾斜するようにするとよい。更に、凹部1
5を円弧で形成した場合、形成する円弧は実質的に上部
を形成する円弧が下部を形成する円弧より小さければよ
く、その円弧は凹状でも、凸状でもよい。加えて、形成
する円弧は複数の円弧の組合せでもよく、また、直線と
円弧の組合せでもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、前記フアンクションキ
ー部が配置される前記本体の横幅を、前記表示部が配置
される前記本体の横幅より短くなるように、前記表示部
から薄肉へ移る傾斜面の両側面を円弧または傾斜面で形
成することにより、本体形状を保持する手になじんだ形
態とすることができ保持性と操作性を良好にすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯用無線電話機の一実施例を示
す斜面図
【図2】本発明に係る携帯用無線電話機の一実施例を示
す正面図
【図3】本発明に係る携帯用無線電話機の一実施例を示
す右側面図
【図4】本発明に係る携帯用無線電話機の一実施例を示
す平面図
【図5】本発明に係る携帯用無線電話機の一実施例を示
す底面図
【図6】本発明に係る携帯用無線電話機の一実施例を示
す背面図
【図7】図2のA−A’部分断面図
【図8】図2のB−B’部分断面図
【図9】本発明に係る携帯用無線電話機の一実施例の保
持状態を示す参考図
【図10】本発明に係る携帯用無線電話機の一実施例の
保持状態を示す参考図
【図11】本発明に係る携帯用無線電話機の種々の実施
例を示す概略図
【符号の説明】
1…携帯用無線電話機、2…本体、2a…上方の傾斜
部、2b…中央部、2c…下方の傾斜部、3…バッテリ
ー部、4…アンテナ、5…上ケース、6…下ケース、7
…プロテクター、8…透明部材、9…表示部、10…基
板、11…発信部、15…凹部、12…スピーカ−部、
13…操作スイッチ部、14…マイク部、19…凹部、
28…放音穴、29…スピーカー穴R1…円弧、R2…
円弧、R3…円弧、R4…円弧、V1…傾斜部、V2…
傾斜部、L1…傾斜部V1の高さ、L2…傾斜部V2の
高さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 守屋 俊行 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 須曽 公士 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 西山 高徳 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (56)参考文献 特開 平4−23547(JP,A) 特開 平3−284038(JP,A) 特開 平3−99559(JP,A) 特開 平4−22244(JP,A) 実開 平3−101056(JP,U) 実開 平3−73053(JP,U) 実開 平3−70445(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/02 H04Q 7/32

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体を、長辺部と短辺部と奥行辺部とを備
    え、前記短辺部の長さより前記長辺部の長さが長く、前
    記短辺部の長さより奥行辺部の長さが短い形状とし、 前記本体は、その内部に長辺部と短辺部を備えた基板が
    設けられ、 前記基板は、その長辺部を前記本体の前記長辺部と、そ
    の短辺部を前記本体の前記短辺部と一致する方向に取り
    付けられており、 前記本体は、前記基板の一方の面をカバーする上ケース
    と、基板の他方の面をカバーする下ケースとを備え、前記上ケースの前面は、 長手方向の一方の端部側から他
    方の端部側にかけて、スピーカー部、表示部、操作スイ
    ッチ、マイク部順に配置するとともに、これら各部
    を構成する内部装置を前記基板の一方の面と前記上ケー
    スとの間に配置し、 前記操作スイッチは、前記表示部側に配置されるフア
    ンクションキー部と、前記マイク部側に配置されるテン
    キー部を備え、前記本体は、前記表示部が配置される本体の奥行辺部の
    長さを前記テンキー部が配置される本体の奥行辺部の長
    さより大きくすることで、前記テンキー部が配置される
    本体の部分を前記表示部が配置される本体の部分より薄
    肉の形状とし、 前記フアンクションキー部は、前記表示部を備えた厚肉
    の本体の部分から前記テンキー部を備えた薄肉の本体の
    部分を連続する傾斜面に配置され、前記表示部を備えた厚肉の本体の前面から前記傾斜面を
    経て前記テンキー部を備えた薄肉の本体の前面に至る前
    記上ケースの前面は湾曲面で形成され、 前記フアンクションキー部が配置される前記本体の短辺
    部の長さは、前記表示部が配置される前記本体の短辺部
    の長さより短くなるように、前記傾斜面の両側面が円弧
    または傾斜面で形成されていることを特徴とする携帯用
    無線電話機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の携帯用無線電話機におい
    て、 前記下ケースには、バッテリー部が着脱可能に取り付け
    られ、前記バッテリー 部は前記傾斜面に対応する位置に
    円弧状の切欠き部が形成されていることを特徴とする携
    帯用無線電話機。
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