JP3445754B2 - バサルトタイル路面のすべり抵抗値の回復方法及び装置 - Google Patents

バサルトタイル路面のすべり抵抗値の回復方法及び装置

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバサルトタイル路面
のすべり抵抗値の回復方法とそれに用いるに適する路面
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バサルトタイルは、玄武岩を溶融したも
のを型に入れて成型し表面を所望に目粗して製造される
ものである。バサルトタイル表面は微細な粗さが形成さ
れており、表面に散水することで薄い水膜を安定的に形
成することができる。薄い水膜が形成された路面は、タ
イヤのグリップ力を著しく低下させるものであり、バサ
ルトタイルを貼りつめたバサルトタイル路面は、テスト
コースの低μ路や雪道体験走路として広く利用されてい
る。
【0003】しかし、バサルトタイル路面は、試験タイ
ヤの走行による摩耗により、また雨風に長年曝されるう
ちに表面の微細な粗さが損なわれる。このため、試験に
必要なすべり抵抗値を得ることが困難となり、試験の目
的も達成できなくなる。すべり抵抗値を回復するために
は、タイル表面に微細な粗さを再度付与すればよく、従
来は、砥石によって目粗しすることが行われている。し
かし、この方法は、目粗しを均一に行う必要があるため
作業に熟練を要するものである。また、その作業に多大
な時間も要し、長期間試験が実施できなくなるという問
題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、バサ
ルトタイル路面を、簡便且つ短期間に所望の値に回復す
る方法およびそれに用いるに適する装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は第1に、バサル
トタイル路面を酸性溶液で処理することによりバサルト
タイル路面のすべり抵抗値を回復する方法において、前
記酸性溶液での処理が、路面表面に酸性溶液層を形成す
る酸性溶液の塗布工程、塗布した酸性溶液の蒸発を抑制
しつつバサルトタイルと酸性溶液とを反応させる目粗し
工程、及び酸性溶液を含む処理手段を除去する工程から
なることを特徴とするバサルトタイル路面のすべり抵抗
値の回復方法である。本発明は第2に、片面に処理液の
蒸発を防止する気密性のある膜をもつ処理液含浸用の長
尺マットと処理液タンクとを有するマット敷設装置とマ
ット巻取装置との組合せからなることを特徴とする上記
の方法で用いる路面処理装置である。
【0006】本発明で用いる酸性溶液は酸性の液体であ
れば本質的にはいずれでもよいが、pH3.5〜5.5
のものが特に好ましい。酸性溶液を形成する酸性物質と
しては、硫酸、亜硫酸、塩酸、フッ化水素酸、臭化水素
酸、よう化水素酸、りん酸、硝酸、クロルスルフォン
酸、過塩素酸、亜硝酸、次亜塩素酸、セレン酸、ひ酸、
シアン酸、ほう酸、ぎ酸、酢酸、蓚酸、クエン酸、乳
酸、酒石酸、安息香酸、サリチル酸、ベンゼンスルフォ
ン酸、没食子酸、フタル酸、モノクロロ酢酸、酪酸、ピ
クリン酸等の一般的な無機又は有機酸、さらにはクロム
酸、よう素水、臭素水、フッ素水、フッ化水素水、塩素
水、二酸化塩素水、アルデヒド類塩化ベンジル、塩化ベ
ンゾイル、クロロフォルム、塩化メチル、塩化メチレ
ン、二塩化二エチレン、塩化エチレン、塩化エチル、ク
ロロベンゼン、ジクロロベンゼンなどを用いて通常水溶
液の状態でpHを適宜調整して用いることができる。
【0007】繰返し使用により表面が滑らかとなったバ
サルトタイル表面に酸性溶液を作用させると、バサルト
タイル表面は一様にではなく、凸凹に浸食される。特に
pH3.5〜5.5の弱酸性溶液をバサルトタイル表面
に15分〜24時間作用させると、バサルトタイル表面
は低μ路面に適する粗さとなる。バサルトタイル路面は
おもに屋外に設けられるものであるが、酸性溶液の蒸発
を防ぎつつバサルトタイル表面と酸性溶液の接触を維持
することにより、所望のバサルトタイル表面の目粗しが
可能となり、バサルトタイル路面のすべり抵抗値の回復
が図られる。
【0008】バサルトタイル表面への酸性溶液の塗布
は、刷毛による方法、ノズルから散布する方法等がある
が、溶液を含浸させた耐酸性のあるマット(シート)を
貼付してもよい。このようなマットとしては、天然繊維
や合成繊維製の織布及び不織布、海綿やゼオライトのよ
うな多孔質物質を混入したシート状物さらには和紙をは
じめとする紙等がある。特に紙製のマットは効果が大き
い。
【0009】酸性溶液を含浸させたこれらのマットをバ
サルトタイル路面の表面上に配した状態で酸性溶液の蒸
発防止(保湿)を図る。これにより、酸性溶液の使用量
を低減できると共に、酸性溶液の作用時間を確保する。
保湿手段としては、酸性溶液を塗布したバサルトタイル
路面を通気性能が小さい合成樹脂製等のシートで被って
蒸発を抑制する方法等がある。
【0010】酸性溶液の塗布を、紙等のマットに酸性溶
液を含浸させて路面に敷設して行う場合には、該マット
敷設後その表面に、ワックス、シリコーン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリウレタン、アクリル樹脂、ポリエチレン、ポ
リエステル、アスファルト等の水溶性でなく気密性を確
保できる塗布材を塗布してもよい。特に紙等の含浸性マ
ットの片面にポリ塩化ビニルフィルムやポリエチレンフ
ィルム等の気密性のある合成樹脂製の膜を貼付又は塗布
したものが最も好ましい。
【0011】また予めバサルトタイル路面の一部もしく
は全部をテントで被っておき、その下で酸性溶液を散布
することもできる。極めて精緻にバサルトタイル表面の
目粗しを行う場合は、蒸発の抑制とともに酸の反応温度
の管理が重要であり、テント内をエアーコンディショナ
ー等で一定温度に保つことが好ましい。
【0012】目粗し工程は、バサルトタイルの表面が所
望の粗さとなるまで、バサルトタイルと酸性の溶液を反
応させるものである。事前に反応時間が知れている場合
は、時計によりこの工程時間を設定し、そうでない場合
には、適宜にすべり抵抗(BPN)を測定しこの工程の
打ち切りを決定することができる。
【0013】バサルトタイルと酸性溶液との反応が進行
し所望のバサルトタイルの目粗し状態となった時点で、
酸性の溶液と被覆手段を撤去する。酸性溶液の蒸発抑制
手段がシートであれば、シートを撤去してから、または
同時に、酸性溶液を撤去することとなる。酸性溶液の蒸
発抑制手段がテントであれば、まず酸性溶液を撤去する
ことになる。酸性溶液の撤去方法としては、吸引する方
法、ふき取る方法、中和剤を散布する方法等がある。蒸
発抑制用の気密性をもつ膜を片面にもつマットを用いた
場合はふき取り作業が軽減される。中和剤を用いた場合
には塩化ナトリウム等の塩が生成するので、通常これを
吸引することが必要となる。一般には、酸性溶液や中和
液を完全に撤去するのは困難であるため、バサルトタイ
ル表面は水で洗い流すことが好ましい。
【0014】
【実施例】以下実施例に基づき本発明を説明する。 実施例1 図1は本発明の実施の1例を示したものであり、マット
敷設装置1とマット巻取装置2で構成される。マット敷
設装置1には処理液タンク3が搭載され、処理液タンク
3には処理液(酸性溶液)4がpH調整されて入れられ
ている(酸性溶液を以下「溶液」という)。なお、処理
液タンク3の内面には耐酸性のライニングがなされてい
る。処理液タンク3には巻取ローラ5が設けられ、紙マ
ットの上面に塩化ビニル樹脂をフィルム状にコーティン
グした長尺の敷設含浸用マット6が巻きつけられてい
る。長尺マット6は、巻取ローラ5から処理液タンク3
内のテンションローラ7、8の下を経由し、処理液タン
ク3の上部に該タンク3を臨むように設けられた絞り圧
力が調整可能な絞りローラ9を通り、テンションローラ
10、11を経由して、マット敷設装置1の後方の押え
ローラ12に至る。長尺マット6は、処理液タンク3の
中の処理液4を潜ることで溶液を吸収し、絞りローラ9
で所望な保水量に調整され、マット敷設装置1を前進さ
せるとバサルトタイル路面13にマット6が敷設され
る。
【0015】マット巻取装置2は、マット敷設装置の各
要素を略反対に取り付けて構成される。すなわち、押え
ローラ14、テンションローラ15、絞りローラ16、
巻取ローラ17が配置され、絞りローラ16の下方には
絞りローラ16により長尺マット6から絞り出される溶
液の回収タンク18が取り付けられる。マット敷設装置
1では、処理液タンク3に長尺マット6を潜らす必要が
あったがマット巻取装置2ではこの必要はないから、長
尺マット6は、絞りローラ16から直ぐに巻取ローラ1
7で巻き取られる。
【0016】作業方法は、次の通りである。マット敷設
装置1の巻取ローラ5にロール状に巻いた長尺マット6
を取り付け、図1のように押えローラ12まで引き出
す。マット敷設装置1を前方に進めてマット6に処理液
4を含浸させつつ敷設する。強風下では敷設したマット
6が舞い上がらないよう重しを敷設した長尺マット6上
に置かなければならないが、通常は、長尺マット6は処
理液4を含んで重くなっており重しを置く必要はない。
敷設した長尺マット6を所望の時間放置したあと、マッ
ト巻取装置2で長尺マット6を再びロール状に巻き上げ
る。巻き取った長尺マット6は巻取ローラから取り外
し、再度、マット敷設装置1に取り付けて使用する。
【0017】実施例2 従来の研磨機械を用いた場合と、本発明の施工能力を比
較した例を示す。従来の目粗し方法としては、研掃機械
(施工幅1,000、直径30cm回転式砥石4基搭
載、中目砥石)を使用した。本発明については実施例1
の装置を使用し、敷設マットの敷設時間を45分とし
た。すべり抵抗値を得るのに従来の方法による施工能力
は50m2 /hであったが、実施例1の方法では、従来
と同様の人員編成で80m2 /hの施工能力となった。
【0018】
【発明の効果】本発明により、バサルトタイル路面の表
面を、ムラができず均一なすべり抵抗をもつバサルトタ
イル路面に復元することができる。また作業が単純であ
って熟練の必要がなく、作業期間も削減でき、バサルト
タイル路面の維持管理を容易としかつその維持費用も低
減されるという効果を奏する。また上記のマット敷設装
置とマット巻取装置とからなる処理装置はバサルトタイ
ル路面の酸性溶液による処理に適したものであるが、他
の路面を他の処理液で処理する際にも利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で用いるに適する装置の一例を示す説明
図。
【符号の説明】
1 マット敷設装置 2 マット巻取装置 3 処理液タンク 4 処理液 5、17 巻取ローラ 6 長尺マット 7、8、10、11、15 テンションローラ 9、16 絞りローラ 12、14 押えローラ 13 路面 18 回収タンク 19 動力 20 プーリー 21 Vベルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平11−71703(JP,A) 特開 平8−155926(JP,A) 特開 昭63−95178(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E01C 11/24 E01C 9/00 E01C 23/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バサルトタイル路面を酸性溶液で処理す
    ることによりバサルトタイル路面のすべり抵抗値を回復
    する方法において、前記酸性溶液での処理が、路面表面
    に酸性溶液層を形成する酸性溶液の塗布工程、塗布した
    酸性溶液の蒸発を抑制しつつバサルトタイルと酸性溶液
    とを反応させる目粗し工程、及び酸性溶液を含む処理手
    段を除去する工程からなることを特徴とするバサルトタ
    イル路面のすべり抵抗値の回復方法。
  2. 【請求項2】 片面に処理液の蒸発を防止する気密性の
    ある膜をもつ処理液含浸用の長尺マットと処理液タンク
    とを有するマット敷設装置とマット巻取装置との組合せ
    からなることを特徴とする請求項1記載のすべり抵抗値
    の回復方法に用いる路面処理装置。
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