JP3445644B2 - 送信機及び電波キー - Google Patents
送信機及び電波キーInfo
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Description
は、電波キーシステム用の送信機及び該送信機を備えた
電波キーに関するものである。
テム」と呼ばれるリモコン装置が広く使われるようにな
ってきた。電波キーシステムでは、イグニッションキー
のグリップ部分やキーホルダー部分に内蔵した送信機か
ら電波を発し、その電波を車載受信機にて受信すること
により、自動車から離れた場所からでもドアロックやエ
ンジン始動などの制御を行うことができる。
受信用アンテナを車外に取り付ける方式が一般的であっ
た。しかし、昨今では、受信用アンテナを車載受信機に
内蔵することにより、車外の余計な突起物を無くして美
観を向上させることが考えられている。受信用アンテナ
を車載受信機に内蔵するには、受信用アンテナを小型化
しなければならない。そのためには、システムに用いる
電波を高周波化する必要がある。
チパスによる影響を無視できなくなってきた。つまり、
自動車は複雑な形状をした金属の箱であるため、電波の
周波数が高くなると、直接波と同時に複数の反射波が車
載受信機に入力される。すると、直接波と複数の反射波
とが複雑に影響し合い、車載受信機の指向性にピークや
谷が生じ、電波キーシステムの作動指向性に不要な落ち
込みを生じさせることがある。
チパスによる作動指向性の落ち込みを防止するために
は、送信機から複数の偏波面を合成した電波を送信すれ
ば、車両によっては効果があることが明らかになった。
複数の偏波面を最適に合成すれば、各偏波面による作動
指向性の落ち込みが互いに補完し合い、全体として見た
ときの落ち込みが無くなるわけである。
8に示すようになっている場合を考えてみる。図8
(a)は送信機から自動車50へ垂直偏波だけを照射し
た場合、図8(b)は送信機から自動車50へ水平偏波
だけを照射した場合を示している。このように垂直偏波
または水平偏波だけでは作動指向性に落ち込みが生じる
場合でも、両偏波を合成すれば図8(c)に示すように
落ち込みを少なくすることができる。
ステムでは、前記したように、イグニッションキーのグ
リップ部分やキーホルダー部分に送信機を内蔵してい
る。そして、グリップ部分やキーホルダー部分は、デザ
イン上、薄くすることが要求されているため、送信用ア
ンテナを含む送信機も薄型化しなければならない。そこ
で、従来、送信用アンテナとしては、送信機の回路基板
上に形成されたプリントパターンを利用したループアン
テナが用いられていた。
プアンテナではプリント基板に平行な偏波面しか生じな
いため、それを用いた送信機は1つの偏波面しか発生さ
せることができない。
ンキー51のグリップ部分51aにプリントパターンを
利用したループアンテナを備えた送信機を内蔵した場合
を考えてみる。この場合、グリップ部分51aの偏平な
面が垂直になるように(すなわち、図示のように、グリ
ップ部51aの偏平な面がz軸と平行になるように)イ
グニッションキー51を持ったときには、垂直偏波だけ
が生じる。一方、グリップ部分51aの偏平な面が水平
になるように(すなわち、グリップ部分51aの偏平な
面がx軸またはy軸と平行になるように)イグニッショ
ンキー51を持ったときには、水平偏波だけが生じる。
プアンテナを備えた送信機を、イグニッションキー51
のグリップ部分51aではなくキーホルダー部分に内蔵
した場合においても同様である。
プ部分やキーホルダー部分に送信機を内蔵し、プリント
パターンを利用したループアンテナを用いた場合には、
グリップ部分やキーホルダー部分の厚み方向の偏波面を
発生させることができない。従って、送信機から複数の
偏波面を合成した電波を送信することができず、前記し
たようなマルチパスによる作動指向性の落ち込みを防止
することができなかった。
れたものであって、その目的は、電波伝送のマルチパス
による影響を少なくすることが可能な送信機及び電波キ
ーを提供することにある。
は、プリント基板上に形成されたプリントパターンによ
るアンテナ部分と、そのプリントパターンによるアンテ
ナ部分を電気的に接続する所定の厚さを有した導電性プ
レートによるアンテナ部分とで構成される送信用のルー
プアンテナを備え、前記導電性プレートによるアンテナ
部分は前記プリントパターンによるアンテナ部分に対応
した幅を有することをその要旨とする。請求項2に記載
の発明は、プリント基板上に形成されたプリントパター
ンによるアンテナ部分と、そのプリントパターンによる
アンテナ部分を電気的に接続する所定の厚さを有した導
電性プレートによるアンテナ部分とで構成される送信用
のループアンテナを備え、前記プリントパターンによる
アンテナ部分はその一部が切断されたループ状をなし、
前記プリントパターンによるアンテナ部分の切断部を前
記導電性プレートによるアンテナ部分が接続して補完す
ることをその要旨とする。請求項3に記載の発明は、請
求項1又は請求項2に記載の送信機において、前記導電
性プレートによるアンテナ部分は断面コの字状をなして
おり、前記導電性プレートによるアンテナ部分内に誘電
体を設けたことをその要旨とする。請求項4に記載の発
明は、請求項3に記載の送信機において、前記導電性プ
レートによるアンテナ部分の両端部位はリードとなって
おり、両リードは互いに接近する方向へ屈曲されて断面
J字状をなしていることをその要旨とする。 請求項5に
記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の送信機に
おいて、前記導電性プレートによるアンテナ部分は断面
コの字状をなし、その両端部位はリードとなっており、
両リードは、互いに離間する方向へ屈曲されて断面L字
状をなし、前記プリント基板に表面実装されていること
をその要旨とする。 請求項6に記載の発明は、請求項
1、請求項2及び請求項5のうちいずれか一項に記載の
送信機において、前記導電性プレートによるアンテナ部
分内には誘電体が設けられていることをその要旨とす
る。 請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のう
ちいずれか一項に記載の送信機において、前記プリント
基板には、前記プリントパターンによるアンテナ部 分が
形成された面の裏面であって、前記プリントパターンに
よるアンテナ部分に対応する位置に、グランドパターン
が形成されていることをその要旨とする。 請求項8に記
載の発明は、請求項1〜請求項7のうちいずれか一項に
記載の送信機を備えたことをその要旨とする。 請求項9
に記載の発明は、請求項8に記載の電波キーにおいて、
キープレートと前記送信機を内蔵するグリップ部分とか
ら構成される電波キーであって、前記グリップ部分にお
ける前記キープレートが設けられている側とは反対側の
端部近傍に貫通孔を設け、前記導電性プレートによるア
ンテナ部分を前記キープレートと貫通孔から離間するよ
うにキープレートの幅方向と平行な方向である前記グリ
ップ部分の幅方向における端部近傍に設けたことをその
要旨とする。
れば、導電性プレートの厚み方向(プリント基板に垂直
方向)の偏波面を発生させることができる。そのため、
プリントパターンおよび導電性プレートから発生される
プリント基板に水平方向の偏波面と、当該プリント基板
に垂直方向の偏波面とを適宜に合成することができ、電
波伝送のマルチパスによる影響を少なくすることができ
る。
従って説明する。図1は本実施例の一部断面斜視図であ
り、図2は本実施例の要部平面図である。
は、イグニッションキー11のグリップ部分11aに送
信機12が内蔵されている。その送信機12は1枚のプ
リント基板13上に形成されている。
プアンテナであるが、そのループアンテナは、プリント
基板13の裏面に形成されたプリントパターンによるア
ンテナ部分(以下、プリントパターンアンテナという)
14と、そのアンテナ部分14と電気的に接続された金
属プレートによるアンテナ部分(以下、プレートアンテ
ナという)15とで構成されている。
aに隠れて見えないが、プリントパターンアンテナ14
はその一部が切断されたループ状を成している。そし
て、プリントパターンアンテナ14の当該切断部をプレ
ートアンテナ15が接続して補完することにより、ルー
プアンテナとして機能するようになっている。
2に示す矢印A方向から見た側面図である。プレートア
ンテナ15は、プリントパターンアンテナ14に対応し
た幅をもった断面コの字状の金属プレートによって形成
されている。そして、プレートアンテナ15の両端部
は、プリント基板13に形成されたスルーホールに挿入
され、プリントパターンアンテナ14とハンダ付けされ
ている。
は、プリント基板13上に配置される他の部品(図示
略)の高さと同じ程度にしてある。従って、プレートア
ンテナ15を設けたためにグリップ部分11aが厚くな
ることはなく、グリップ部分11aを十分に薄型化する
ことができる。
は、プレートアンテナ15がプリントパターンアンテナ
14に対して所定の高さ(図3に示すh)をもっている
ため、グリップ部分11aの厚み方向にも偏波面を発生
させることができる。
よびプレートアンテナ15からは、プリント基板13と
平行な偏波面が生じる。プレートアンテナ15からは、
プレートアンテナ15の高さ部分と平行な(すなわち、
プリント基板13と垂直な)偏波面が生じる。従って、
グリップ部分11aの偏平な面が垂直または水平になる
ようにイグニッションキー51を持てば、垂直偏波と水
平偏波の両偏波を発生させることができる。
に示したように、垂直偏波と水平偏波の両偏波が合成さ
れて作動指向性の落ち込みが少なくなり、電波伝送のマ
ルチパスによる影響を少なくすることができる。
プアンテナにおいては、図4に示すように、その垂直部
分(VER部)と水平部分(HOR部)の長さの比が、
垂直偏波(VER)と水平偏波(HOR)のレベル差を
規定することが明らかになった。
さがaで垂直部分(VER)の長さの合計値が4aのル
ープアンテナ21と、図5(b)に示すように垂直部分
(VER)の長さの合計値が3a(a+a+a/2+a
/2)で水平部分(HOR)の長さの合計値がa(a/
2+a/2)のループアンテナ22とを考えてみる。
R)が無いため垂直部分(VER部)と水平部分(HO
R部)の長さの比は1になり、図4に示すように、垂直
偏波(VER)と水平偏波(HOR)のレベル差は10
dBになる。一方、ループアンテナ22は、垂直部分(V
ER部)と水平部分(HOR部)の長さの比が0.75
になり、図4に示すように、垂直偏波(VER)と水平
偏波(HOR)のレベル差は5dBになる。
5の高さ部分が、ループアンテナ22における水平部分
(HOR)に相当し、水平部分(HOR)の長さの合計
値は2hになる。また、プリントパターンアンテナ14
およびプレートアンテナ15の全周が、ループアンテナ
22における垂直部分(VER)の長さの合計値に相当
する。
15の高さhと、プリントパターンアンテナ14および
プレートアンテナ15の全周との比を適宜に設定するこ
とにより、垂直偏波と水平偏波のレベル差を調整するこ
とができる。そして、垂直偏波と水平偏波のレベル差を
調整することにより、全体として見たときの作動指向性
の落ち込みが最も少なくなるようにすれば、電波伝送の
マルチパスによる影響を最小にすることができる。
部分11aを十分に薄型化した上で、電波伝送のマルチ
パスによる影響を最小にすることができる。ところで、
電波キーシステムを作動させる際のイグニッションキー
11の持ち方には、ユーザによって個人差がある。本実
施例では、グリップ部分11aの偏平な面が垂直または
水平になるようにイグニッションキー11を持ったとき
に、垂直偏波および水平偏波が発生するようになってい
る。逆に言えば、グリップ部分11aの偏平な面が垂直
または水平にならないときには、垂直偏波および水平偏
波は発生しない。
ー11をどのように持ったとしても、90°の角度を成
す2つの偏波面が発生することには変わりなく、電波伝
送のマルチパスによる影響は低減される。一方、1つの
偏波面しか発生しない従来例では、イグニッションキー
の持ち方によってマルチパスによる影響は大きく異な
る。
ニッションキー11の持ち方の違いによる影響を緩和す
ることもできる。尚、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、以下のように実施してもよい。
の表面にプリントパターンアンテナ14を形成し、プレ
ートアンテナ15のリード15aをガルウイング状(L
字状)にしてプリント基板13に表面実装する。この場
合は、上記実施例のようにプレートアンテナ15の両端
部を挿入するスルーホールをプリント基板13に形成し
なくてもよいため、製造が容易になる。
アンテナ14に対応するプリント基板13の裏面に、グ
ランドパターン21を形成する。すると、グランドパタ
ーン21がシールドとして働き、プリントパターンアン
テナ14およびプレートアンテナ15から発生するプリ
ント基板13に平行な偏波のレベルは小さくなる。
高くする程、その高さ部分から発生する偏波のレベルは
大きくなる。しかし、プレートアンテナ15の高さh
は、グリップ部分11aの厚さによって規定される。そ
のため、上記実施例では、プレートアンテナ15の高さ
部分から発生するプリント基板13に垂直な偏波のレベ
ルを、プリント基板13に平行な偏波のレベルと等しく
するのは難しい。
とにより、プリント基板13に平行な偏波のレベルをあ
えて小さくすれば、プリント基板13に垂直な偏波と水
平な偏波とのレベル差を小さくすることができる。その
結果、プリント基板13に垂直な偏波と水平な偏波との
レベル差の調整範囲を広くすることができ、より実際の
状況に則した調整が可能になる。
た構成に加え、プレートアンテナ15内に誘電体22を
設ける。この場合は、誘電体22の誘電率を適宜に設定
することにより、プレートアンテナ15の高さ部分から
発生するプリント基板13に垂直な偏波のレベルを調整
することができる。従って、上記1)の効果に加えて、
上記2)と同様な効果を得ることができる。
ナ15内に誘電体22を設けることにより、同様な効果
を得ることができる。また、図7(b)に示すように、
プレートアンテナ15のリード15aをL字状ではなく
J字状にする。この場合は、誘電体22の表面に金属を
蒸着させ、その金属をエッチングすることによってプレ
ートアンテナ15を形成することができる。従って、誘
電体22を備えたプレートアンテナ15の製造が容易に
なる。
く、抵抗の小さな適宜な材質(導電性樹脂など)によっ
て形成する。この場合は、プレートアンテナ15とプリ
ントパターンアンテナ14との電気的な接続を、ハンダ
付けではなく導電性樹脂によって行う。
分11aではなく、イグニッションキーのキーホルダー
部分に送信機12を内蔵する。また、送信機12は薄型
であるため、イグニッションキーのグリップ部分やキー
ホルダー部分だけでなく、どのようなものにも内蔵する
ことができる。
モコン装置に利用する。
に記載の発明によれば、電波伝送のマルチパスによる影
響を少なくすることが可能な送信機を提供することがで
きるという優れた効果がある。
である。
ある。
要部斜視図である。また、図7(b)は別の実施例の要
部側面図である。
ンテナ部分、15…導電性プレートによるアンテナ部分
としての金属プレートによるアンテナ部分、21…グラ
ンドパターン、22…誘電体。
Claims (9)
- 【請求項1】 プリント基板(13)上に形成されたプ
リントパターンによるアンテナ部分(14)と、そのプ
リントパターンによるアンテナ部分(14)を電気的に
接続する所定の厚さを有した導電性プレートによるアン
テナ部分(15)とで構成される送信用のループアンテ
ナを備え、前記導電性プレートによるアンテナ部分(1
5)は前記プリントパターンによるアンテナ部分(1
4)に対応した幅を有することを特徴とする送信機。 - 【請求項2】 プリント基板(13)上に形成されたプ
リントパターンによるアンテナ部分(14)と、そのプ
リントパターンによるアンテナ部分(14)を電気的に
接続する所定の厚さを有した導電性プレートによるアン
テナ部分(15)とで構成される送信用のループアンテ
ナを備え、前記プリントパターンによるアンテナ部分
(14)はその一部が切断されたループ状をなし、前記
プリントパターンによるアンテナ部分(14)の切断部
を前記導電性プレートによるアンテナ部分(15)が接
続して補完することを特徴とする送信機。 - 【請求項3】 前記導電性プレートによるアンテナ部分
(15)は断面コの字状をなしており、前記導電性プレ
ートによるアンテナ部分(15)内に誘電体(22)を
設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
送信機。 - 【請求項4】 前記導電性プレートによるアンテナ部分
(15)の両端部位はリード(15a)となっており、
両リード(15a)は互いに接近する方向へ屈曲されて
断面J字状をなしていることを特徴とする請求項3に記
載の送信機。 - 【請求項5】 前記導電性プレートによるアンテナ部分
(15)は断面コの字状をなし、その両端部位はリード
(15a)となっており、両リード(15a)は、互い
に離間する方向へ屈曲されて断面L字状をなし、前記プ
リント基板(13)に表面実装されていることを特徴と
する請求項1又は請求項2に記載の送信機。 - 【請求項6】 前記導電性プレートによるアンテナ部分
(15)内には誘電体(22)が設けられていることを
特徴とする請求項1、請求項2及び請求項5のうちいず
れか一項に記載の送信機。 - 【請求項7】 前記プリント基板(13)には、前記プ
リントパターンによ るアンテナ部分(14)が形成され
た面の裏面であって、前記プリントパターンによるアン
テナ部分(14)に対応する位置に、グランドパターン
(21)が形成されていることを特徴とする請求項1〜
請求項6のうちいずれか一項に記載の送信機。 - 【請求項8】 請求項1〜請求項7のうちいずれか一項
に記載の送信機を備えたことを特徴とする電波キー。 - 【請求項9】 キープレートと前記送信機を内蔵するグ
リップ部分(11a)とから構成される電波キーであっ
て、前記グリップ部分(11a)における前記キープレ
ートが設けられている側とは反対側の端部近傍に貫通孔
を設け、前記導電性プレートによるアンテナ部分(1
5)を前記キープレートと貫通孔から離間するようにキ
ープレートの幅方向と平行な方向である前記グリップ部
分(11a)の幅方向における端部近傍に設けたことを
特徴とする請求項8に記載の電波キー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26271493A JP3445644B2 (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 送信機及び電波キー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26271493A JP3445644B2 (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 送信機及び電波キー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07113365A JPH07113365A (ja) | 1995-05-02 |
JP3445644B2 true JP3445644B2 (ja) | 2003-09-08 |
Family
ID=17379577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26271493A Expired - Fee Related JP3445644B2 (ja) | 1993-10-20 | 1993-10-20 | 送信機及び電波キー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3445644B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010000386A1 (de) | 2009-02-16 | 2010-10-21 | Denso Corporation, Kariya-City | Sender-Empfänger und einen Sender-Empfänger beinhaltender elektronischer Schlüssel |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4847393B2 (ja) | 2007-05-18 | 2011-12-28 | 株式会社東海理化電機製作所 | 無線通信機のアンテナ構造 |
JP2009105782A (ja) | 2007-10-25 | 2009-05-14 | Brother Ind Ltd | 回路基板および電話装置 |
-
1993
- 1993-10-20 JP JP26271493A patent/JP3445644B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102010000386A1 (de) | 2009-02-16 | 2010-10-21 | Denso Corporation, Kariya-City | Sender-Empfänger und einen Sender-Empfänger beinhaltender elektronischer Schlüssel |
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Publication number | Publication date |
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JPH07113365A (ja) | 1995-05-02 |
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