JPH07113365A - 送信機 - Google Patents

送信機

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JPH07113365A
JPH07113365A JP26271493A JP26271493A JPH07113365A JP H07113365 A JPH07113365 A JP H07113365A JP 26271493 A JP26271493 A JP 26271493A JP 26271493 A JP26271493 A JP 26271493A JP H07113365 A JPH07113365 A JP H07113365A
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文雄 梅田
Yuji Shibagaki
雄次 柴垣
Takahisa Noda
貴久 野田
Yoshio Nakano
喜夫 中埜
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電波伝送のマルチパスによる影響を少なくする
ことが可能な送信機を提供する。 【構成】イグニッションキー11のグリップ部分11a
に送信機12が内蔵されている。送信機12は1枚のプ
リント基板13上に形成されている。送信機12の送信
用アンテナはループアンテナであるが、そのループアン
テナは、プリント基板13の裏面に形成されたプリント
パターンによるアンテナ部分(プリントパターンアンテ
ナ)14と、そのアンテナ部分14と電気的に接続され
た金属プレートによるアンテナ部分(プレートアンテ
ナ)15とで構成されている。図1ではグリップ部分1
1aに隠れて見えないが、プリントパターンアンテナ1
4はその一部が切断されたループ状を成している。そし
て、プリントパターンアンテナ14の当該切断部をプレ
ートアンテナ15が接続して補完することにより、ルー
プアンテナとして機能するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は送信機に係り、詳しく
は、電波キーシステム用の送信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車においては「電波キーシス
テム」と呼ばれるリモコン装置が広く使われるようにな
ってきた。電波キーシステムでは、イグニッションキー
のグリップ部分やキーホルダー部分に内蔵した送信機か
ら電波を発し、その電波を車載受信機にて受信すること
により、自動車から離れた場所からでもドアロックやエ
ンジン始動などの制御を行うことができる。
【0003】この電波キーシステムにおいては、当初、
受信用アンテナを車外に取り付ける方式が一般的であっ
た。しかし、昨今では、受信用アンテナを車載受信機に
内蔵することにより、車外の余計な突起物を無くして美
観を向上させることが考えられている。受信用アンテナ
を車載受信機に内蔵するには、受信用アンテナを小型化
しなければならない。そのためには、システムに用いる
電波を高周波化する必要がある。
【0004】しかし、高周波化に伴い、電波伝送のマル
チパスによる影響を無視できなくなってきた。つまり、
自動車は複雑な形状をした金属の箱であるため、電波の
周波数が高くなると、直接波と同時に複数の反射波が車
載受信機に入力される。すると、直接波と複数の反射波
とが複雑に影響し合い、車載受信機の指向性にピークや
谷が生じ、電波キーシステムの作動指向性に不要な落ち
込みを生じさせることがある。
【0005】本発明者の解析によれば、そのようなマル
チパスによる作動指向性の落ち込みを防止するために
は、送信機から複数の偏波面を合成した電波を送信すれ
ば、車両によっては効果があることが明らかになった。
複数の偏波面を最適に合成すれば、各偏波面による作動
指向性の落ち込みが互いに補完し合い、全体として見た
ときの落ち込みが無くなるわけである。
【0006】例えば、自動車に対する作動指向性が、図
8に示すようになっている場合を考えてみる。図8
(a)は送信機から自動車50へ垂直偏波だけを照射し
た場合、図8(b)は送信機から自動車50へ水平偏波
だけを照射した場合を示している。このように垂直偏波
または水平偏波だけでは作動指向性に落ち込みが生じる
場合でも、両偏波を合成すれば図8(c)に示すように
落ち込みを少なくすることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電波キーシ
ステムでは、前記したように、イグニッションキーのグ
リップ部分やキーホルダー部分に送信機を内蔵してい
る。そして、グリップ部分やキーホルダー部分は、デザ
イン上、薄くすることが要求されているため、送信用ア
ンテナを含む送信機も薄型化しなければならない。そこ
で、従来、送信用アンテナとしては、送信機の回路基板
上に形成されたプリントパターンを利用したループアン
テナが用いられていた。
【0008】しかし、プリントパターンを利用したルー
プアンテナではプリント基板に平行な偏波面しか生じな
いため、それを用いた送信機は1つの偏波面しか発生さ
せることができない。
【0009】例えば、図9に示すような、イグニッショ
ンキー51のグリップ部分51aにプリントパターンを
利用したループアンテナを備えた送信機を内蔵した場合
を考えてみる。この場合、グリップ部分51aの偏平な
面が垂直になるように(すなわち、図示のように、グリ
ップ部51aの偏平な面がz軸と平行になるように)イ
グニッションキー51を持ったときには、垂直偏波だけ
が生じる。一方、グリップ部分51aの偏平な面が水平
になるように(すなわち、グリップ部分51aの偏平な
面がx軸またはy軸と平行になるように)イグニッショ
ンキー51を持ったときには、水平偏波だけが生じる。
【0010】これは、プリントパターンを利用したルー
プアンテナを備えた送信機を、イグニッションキー51
のグリップ部分51aではなくキーホルダー部分に内蔵
した場合においても同様である。
【0011】このように、イグニッションキーのグリッ
プ部分やキーホルダー部分に送信機を内蔵し、プリント
パターンを利用したループアンテナを用いた場合には、
グリップ部分やキーホルダー部分の厚み方向の偏波面を
発生させることができない。従って、送信機から複数の
偏波面を合成した電波を送信することができず、前記し
たようなマルチパスによる作動指向性の落ち込みを防止
することができなかった。
【0012】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、電波伝送のマルチパス
による影響を少なくすることが可能な送信機を提供する
ことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、プリント基板
上に形成されたプリントパターンと、そのプリントパタ
ーンを電気的に接続する所定の厚さを有した導電性プレ
ートとで構成される送信用のループアンテナを備えたこ
とをその要旨とする。
【0014】
【作用】従って、本発明によれば、導電性プレートの厚
み方向(プリント基板に垂直方向)の偏波面を発生させ
ることができる。そのため、プリントパターンおよび導
電性プレートから発生されるプリント基板に水平方向の
偏波面と、当該プリント基板に垂直方向の偏波面とを適
宜に合成することができ、電波伝送のマルチパスによる
影響を少なくすることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面に
従って説明する。図1は本実施例の一部断面斜視図であ
り、図2は本実施例の要部平面図である。
【0016】図1および図2に示すように、本実施例で
は、イグニッションキー11のグリップ部分11aに送
信機12が内蔵されている。その送信機12は1枚のプ
リント基板13上に形成されている。
【0017】また、送信機12の送信用アンテナはルー
プアンテナであるが、そのループアンテナは、プリント
基板13の裏面に形成されたプリントパターンによるア
ンテナ部分(以下、プリントパターンアンテナという)
14と、そのアンテナ部分14と電気的に接続された金
属プレートによるアンテナ部分(以下、プレートアンテ
ナという)15とで構成されている。
【0018】尚、図1および図2ではグリップ部分11
aに隠れて見えないが、プリントパターンアンテナ14
はその一部が切断されたループ状を成している。そし
て、プリントパターンアンテナ14の当該切断部をプレ
ートアンテナ15が接続して補完することにより、ルー
プアンテナとして機能するようになっている。
【0019】図3は、プリント基板13を図1および図
2に示す矢印A方向から見た側面図である。プレートア
ンテナ15は、プリントパターンアンテナ14に対応し
た幅をもった断面コの字状の金属プレートによって形成
されている。そして、プレートアンテナ15の両端部
は、プリント基板13に形成されたスルーホールに挿入
され、プリントパターンアンテナ14とハンダ付けされ
ている。
【0020】ここで、プレートアンテナ15の高さh
は、プリント基板13上に配置される他の部品(図示
略)の高さと同じ程度にしてある。従って、プレートア
ンテナ15を設けたためにグリップ部分11aが厚くな
ることはなく、グリップ部分11aを十分に薄型化する
ことができる。
【0021】このように構成された本実施例において
は、プレートアンテナ15がプリントパターンアンテナ
14に対して所定の高さ(図3に示すh)をもっている
ため、グリップ部分11aの厚み方向にも偏波面を発生
させることができる。
【0022】つまり、プリントパターンアンテナ14お
よびプレートアンテナ15からは、プリント基板13と
平行な偏波面が生じる。プレートアンテナ15からは、
プレートアンテナ15の高さ部分と平行な(すなわち、
プリント基板13と垂直な)偏波面が生じる。従って、
グリップ部分11aの偏平な面が垂直または水平になる
ようにイグニッションキー51を持てば、垂直偏波と水
平偏波の両偏波を発生させることができる。
【0023】そのため、本実施例によれば、図8(c)
に示したように、垂直偏波と水平偏波の両偏波が合成さ
れて作動指向性の落ち込みが少なくなり、電波伝送のマ
ルチパスによる影響を少なくすることができる。
【0024】ところで、本発明者の解析によれば、ルー
プアンテナにおいては、図4に示すように、その垂直部
分(VER部)と水平部分(HOR部)の長さの比が、
垂直偏波(VER)と水平偏波(HOR)のレベル差を
規定することが明らかになった。
【0025】例えば、図5(a)に示すように各辺の長
さがaで垂直部分(VER)の長さの合計値が4aのル
ープアンテナ21と、図5(b)に示すように垂直部分
(VER)の長さの合計値が3a(a+a+a/2+a
/2)で水平部分(HOR)の長さの合計値がa(a/
2+a/2)のループアンテナ22とを考えてみる。
【0026】ループアンテナ21は、水平部分(HO
R)が無いため垂直部分(VER部)と水平部分(HO
R部)の長さの比は1になり、図4に示すように、垂直
偏波(VER)と水平偏波(HOR)のレベル差は10
dBになる。一方、ループアンテナ22は、垂直部分(V
ER部)と水平部分(HOR部)の長さの比が0.75
になり、図4に示すように、垂直偏波(VER)と水平
偏波(HOR)のレベル差は5dBになる。
【0027】本実施例においては、プレートアンテナ1
5の高さ部分が、ループアンテナ22における水平部分
(HOR)に相当し、水平部分(HOR)の長さの合計
値は2hになる。また、プリントパターンアンテナ14
およびプレートアンテナ15の全周が、ループアンテナ
22における垂直部分(VER)の長さの合計値に相当
する。
【0028】従って、本実施例では、プレートアンテナ
15の高さhと、プリントパターンアンテナ14および
プレートアンテナ15の全周との比を適宜に設定するこ
とにより、垂直偏波と水平偏波のレベル差を調整するこ
とができる。そして、垂直偏波と水平偏波のレベル差を
調整することにより、全体として見たときの作動指向性
の落ち込みが最も少なくなるようにすれば、電波伝送の
マルチパスによる影響を最小にすることができる。
【0029】このように、本実施例によれば、グリップ
部分11aを十分に薄型化した上で、電波伝送のマルチ
パスによる影響を最小にすることができる。ところで、
電波キーシステムを作動させる際のイグニッションキー
11の持ち方には、ユーザによって個人差がある。本実
施例では、グリップ部分11aの偏平な面が垂直または
水平になるようにイグニッションキー11を持ったとき
に、垂直偏波および水平偏波が発生するようになってい
る。逆に言えば、グリップ部分11aの偏平な面が垂直
または水平にならないときには、垂直偏波および水平偏
波は発生しない。
【0030】しかし、本実施例では、イグニッションキ
ー11をどのように持ったとしても、90°の角度を成
す2つの偏波面が発生することには変わりなく、電波伝
送のマルチパスによる影響は低減される。一方、1つの
偏波面しか発生しない従来例では、イグニッションキー
の持ち方によってマルチパスによる影響は大きく異な
る。
【0031】従って、本実施例によれば、ユーザのイグ
ニッションキー11の持ち方の違いによる影響を緩和す
ることもできる。尚、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、以下のように実施してもよい。
【0032】1)図6に示すように、プリント基板13
の表面にプリントパターンアンテナ14を形成し、プレ
ートアンテナ15のリード15aをガルウイング状(L
字状)にしてプリント基板13に表面実装する。この場
合は、上記実施例のようにプレートアンテナ15の両端
部を挿入するスルーホールをプリント基板13に形成し
なくてもよいため、製造が容易になる。
【0033】2)上記1)において、プリントパターン
アンテナ14に対応するプリント基板13の裏面に、グ
ランドパターン21を形成する。すると、グランドパタ
ーン21がシールドとして働き、プリントパターンアン
テナ14およびプレートアンテナ15から発生するプリ
ント基板13に平行な偏波のレベルは小さくなる。
【0034】つまり、プレートアンテナ15の高さhを
高くする程、その高さ部分から発生する偏波のレベルは
大きくなる。しかし、プレートアンテナ15の高さh
は、グリップ部分11aの厚さによって規定される。そ
のため、上記実施例では、プレートアンテナ15の高さ
部分から発生するプリント基板13に垂直な偏波のレベ
ルを、プリント基板13に平行な偏波のレベルと等しく
するのは難しい。
【0035】そこで、グランドパターン21を設けるこ
とにより、プリント基板13に平行な偏波のレベルをあ
えて小さくすれば、プリント基板13に垂直な偏波と水
平な偏波とのレベル差を小さくすることができる。その
結果、プリント基板13に垂直な偏波と水平な偏波との
レベル差の調整範囲を広くすることができ、より実際の
状況に則した調整が可能になる。
【0036】3)図7(a)に示すように、図6に示し
た構成に加え、プレートアンテナ15内に誘電体22を
設ける。この場合は、誘電体22の誘電率を適宜に設定
することにより、プレートアンテナ15の高さ部分から
発生するプリント基板13に垂直な偏波のレベルを調整
することができる。従って、上記1)の効果に加えて、
上記2)と同様な効果を得ることができる。
【0037】尚、上記実施例においてもプレートアンテ
ナ15内に誘電体22を設けることにより、同様な効果
を得ることができる。また、図7(b)に示すように、
プレートアンテナ15のリード15aをL字状ではなく
J字状にする。この場合は、誘電体22の表面に金属を
蒸着させ、その金属をエッチングすることによってプレ
ートアンテナ15を形成することができる。従って、誘
電体22を備えたプレートアンテナ15の製造が容易に
なる。
【0038】4)プレートアンテナ15を金属ではな
く、抵抗の小さな適宜な材質(導電性樹脂など)によっ
て形成する。この場合は、プレートアンテナ15とプリ
ントパターンアンテナ14との電気的な接続を、ハンダ
付けではなく導電性樹脂によって行う。
【0039】5)イグニッションキー11のグリップ部
分11aではなく、イグニッションキーのキーホルダー
部分に送信機12を内蔵する。また、送信機12は薄型
であるため、イグニッションキーのグリップ部分やキー
ホルダー部分だけでなく、どのようなものにも内蔵する
ことができる。
【0040】6)電波キーシステムだけでなく、他のリ
モコン装置に利用する。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、電
波伝送のマルチパスによる影響を少なくすることが可能
な送信機を提供することができるという優れた効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例の一部断面斜視図
である。
【図2】一実施例の要部平面図である。
【図3】一実施例の要部側面図である。
【図4】一実施例を説明するための特性図である。
【図5】一実施例を説明するための説明図である。
【図6】本発明を具体化した別の実施例の要部斜視図で
ある。
【図7】図7(a)は本発明を具体化した別の実施例の
要部斜視図である。また、図7(b)は別の実施例の要
部側面図である。
【図8】本発明を説明するための指向特性図である。
【図9】本発明を説明するための説明図である。
【符号の説明】
13…プリント基板、14…プリントパターンアンテ
ナ、15…導電性プレートとしてのプレートアンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中埜 喜夫 愛知県丹羽郡大口町大字豊田字野田1番地 株式会社東海理化電機製作所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリント基板(13)上に形成されたプ
    リントパターン(14)と、そのプリントパターン(1
    4)を電気的に接続する所定の厚さを有した導電性プレ
    ート(15)とで構成される送信用のループアンテナを
    備えたことを特徴とする送信機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008289002A (ja) * 2007-05-18 2008-11-27 Tokai Rika Co Ltd 無線通信機のアンテナ構造
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