JP3445449B2 - アーク溶接装置 - Google Patents

アーク溶接装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複合機能型アー
ク溶接装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】CO2 自動アーク溶接で溶接部分の一部
に不具合が発生した場合、その欠陥溶接部分をアークガ
ウジングで除去するといった作業が必ず溶接作業の中で
発生する。また、CO2 自動アーク溶接と消耗電極を用
いた肉盛り溶接をする金属加工業者にとっては、CO2
自動アーク溶接でできない部分の肉盛り溶接を消耗電極
を用いて溶接することが良く行なわれる。このようなと
き、CO2 自動アーク溶接とアークガウジングと手溶接
とを1台の溶接電源で行なえるようにしたアーク溶接装
置は産業界に有用である。このようなCO2 自動アーク
溶接とアークガウジングと手溶接とが一台の溶接電源で
行なえるようにしたアーク溶接装置のことを複合機能型
アーク溶接装置と呼んでいる。
【0003】近年、アーク溶接装置の構成はより軽量
化、小型化が望まれており、複合機能型アーク溶接装置
においても、溶接電源と遠隔制御器を結ぶケーブル類の
軽量化が機動性向上を実現する上で大きな課題となって
いる。そのため、溶接電源部と遠隔制御部の間の信号の
伝送方法に工夫を凝らし、ケーブルの芯数を少なくする
ことにより、溶接電源とワイヤ送給装置間を結ぶ延長ケ
ーブルの軽量化を図ったものが増えてきている。たとえ
ば、信号線に流れる電流の方向により1本の信号線に2
種類の信号を遅れるようにしたもの(特開昭61−11
5681号)や、スッチング信号と出力調整信号を1本
の信号線に直列に配置し、1本の信号線で2種類の信号
を遅れるようにしたもの(特開昭61−11171号)
がある。
【0004】従来のこの種の複合機能型アーク溶接装置
は、図4に示すような構成になっている。すなわち、遠
隔制御部Bに溶接電流調整器1,溶接電圧調整器2およ
び溶接法切り換え器3を設け、溶接電源部Aに溶接電流
制御回路5,溶接電圧制御回路6および溶接法切り換え
回路7を設け、溶接電圧調整器2からの信号は延長ケー
ブルCを介して溶接電圧制御回路6に加え、溶接電流調
整器1からの信号は延長ケーブルCを介して溶接電流制
御回路5に加えられている。溶接法切り換え器3からの
信号は溶接法切り換え回路7に加えられている。
【0005】CO2 溶接,アークエアーガウジング,手
溶接のうちどの溶接法を選択するかの溶接切り換え信号
は、4本の延長ケーブルCを用いて溶接法切り換え器3
から溶接法切り換え回路7に送り、溶接法切り換え回路
7においてCO2 溶接は溶接電流調整器1と溶接電圧調
整器2を有効にし、アークエアーガウジングでは溶接電
圧調整器2のみ働くようにし、手溶接では溶接電流調整
器1のみ働くようにしている。
【0006】この複合機能型アーク溶接装置では、溶接
法切り換え器3で選択された信号を専用の延長ケーブル
Cを使用して溶接法切り換え回路7に送っているので、
使用されている延長ケーブルCの総本数は10本であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この従来例の複合機能
型アーク溶接装置では、溶接法切り換え器3から専用の
延長ケーブルCを使用して遠隔制御器部Bと溶接電源部
Aを接続しているため、延長ケーブルCの信号線の総本
数が多くなる。そのため、延長ケーブルCが長い場合、
電気信号ケーブルの重量も無視できなくなり、溶接作業
者に対する負担が大きくなる。
【0008】特に造船所などでは広い作業上で頻繁に移
動して溶接作業を行なう必要があり、この延長ケーブル
Cが作業の邪魔になるとともに延長ケーブルCの断線ト
ラブルの原因となっていた。また、従来例の複合機能型
アーク溶接装置に使用される延長ケーブルCの総本数は
10本であるが、CO2 自動アーク溶接機で使用される
信号ケーブルの総本数は溶接法切り換え器3に接続され
る信号線が不要となるので6本である。ところが、産業
界ではCO2 自動アーク溶接機と複合機能型アーク溶接
装置が同一場所で使用されるのが一般的であり、CO2
自動アーク溶接機と複合機能型アーク溶接装置で使用す
る延長ケーブルCの芯数が異なると延長ケーブルCの共
用化ができず極めて不便である。
【0009】したがって、この発明の目的は、延長ケー
ブルの信号線の総本数を少なくすることができ、CO2
自動アーク溶接機の延長ケーブルの信号線の総本数と同
じにすることにより共用化を図るとともに、延長ケーブ
ルの重量を軽くして溶接作業者に対する負担を軽減し、
断線トラブルを少なくすることができるアーク溶接装置
を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1のアーク溶接装
置は、溶接電流調整器および溶接電圧調整器を有しこれ
らに各々設けられて切り換えにより溶接電流調整器およ
び溶接電圧調整器を調整可能にする溶接法切り換え器を
有する遠隔制御部と、溶接電流調整器およびその溶接法
切り換え器にケーブルを介して接続された溶接電流制御
回路を有し溶接電圧調整器およびその溶接法切り換え器
にケーブルを介して接続された溶接電圧制御回路を有し
かつ溶接法切り換え器により選択された溶接法に溶接出
力を切り換える溶接法切り換え回路を有する溶接電源部
とを備え、溶接電源部は、溶接法切り換え器の切り換え
により調整可能となった溶接電流調整器および溶接電圧
調整器の少なくともいずれか一方のケーブルに現れる信
号の有無により溶接法を判別する検出・判別回路を有
し、この検出・判別回路の判別信号により溶接法切り換
え回路を切り換えることを特徴とするものである。
【0011】請求項1のアーク溶接装置によれば、たと
えばCO2 溶接は溶接電流調整器と溶接電圧調整器が必
要であるが、アークガウジングでは溶接電流調整器が不
要であり、手溶接では溶接電圧調整器が不要である。し
たがって、溶接電流調整器のケーブルと溶接電圧調整器
のケーブルを流れる信号の有無を検出・判別回路により
検出・判別することにより、CO2 溶接,アークガウジ
ング,手溶接を判別可能であり、検出・判別回路の判別
信号により溶接法切り換え回路を切り換えることができ
る。
【0012】このように、溶接電流調整器と溶接電圧調
整器の出力調整信号と溶接法切り換え器の切り換え信号
を共通のケーブルにより共用し、溶接法切り換え器から
の信号を伝送する専用のケーブルを不要にすることがで
き、ケーブルが溶接作業の邪魔になることが少なくな
り、ケーブルの全体を軽量化でき作業の向上が図れると
ともに信号ケーブルの断面トラブルも少なくなり保守が
容易になる。また、遠隔制御部と溶接電源部間に使用さ
れるケーブル数をCO2 自動アーク溶接機のケーブル数
と同数にできるので、ケーブルの共用化が可能である。
【0013】請求項2のアーク溶接装置は、請求項1に
おいて、検出・判別回路は前記ケーブルの電位を検出す
るものである。請求項2のアーク溶接装置によれば、請
求項1の効果のほか、動作が確実であり信頼性が向上す
る。請求項3のアーク溶接装置は、請求項1において、
検出・判別回路は前記ケーブルの電流を検出するもので
ある。
【0014】請求項3のアーク溶接装置によれば、請求
項1と同効果がある。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態の複
合機能型アーク溶接装置を図1および図2により説明す
る。図1は電圧レベル検出・判別回路を用いた構成図で
あり、図2は電圧レベル検出・判別回路の具体回路を示
す。1は溶接電流調整器、2は溶接電圧調整器、3はC
2 溶接,アークエアーガウジングおよび手溶接の溶接
法のうちいずれかを選択する溶接法切り換え器、4は溶
接電流調整器1からの信号の電位と溶接電圧調整器2か
らの信号の電位のレベルを検出し判別する電圧レベル検
出・判別回路、5は溶接電流制御回路、6は溶接電圧制
御回路、7は電圧レベル検出・判別回路4から信号を受
けて選択された溶接法に溶接出力を切り換える溶接法切
り換え回路、8は溶接電圧調整器2から溶接電圧制御回
路6に行く信号線と溶接電流調整器1から溶接電流制御
回路5に行く信号線に電位を供給する分圧抵抗、9は定
電圧電源、Aは溶接電源部、Bは遠隔制御部、Cは信号
線の延長ケーブルである。
【0016】図2において、4a,4bはコンパレー
タ、4c,4dは比較電源1と比較電源2、4e,4f
はインバータ、4g,4h,4iはアンドゲートであ
る。この実施の形態では、CO2 溶接が溶接法切り換え
器3で選択されたときは、図1に示すように溶接電流調
整器1と溶接電圧調整器2は接続されたままで、アーク
エアーガウジングが溶接法切り換え器3で選択されたと
きは溶接電流調整器1が切り離され、手溶接が選択され
たときは溶接電圧調整器2が切り離されるように構成し
ている。
【0017】すなわち、この溶接法切り換え器3は、溶
接電流調整器1および溶接電圧調整器2に各々設けられ
て切り換えにより溶接電流調整器1および溶接電圧調整
器2を調整可能にする。また電圧レベル検出・判別回路
4は、溶接法切り換え器3の切り換えにより調整可能と
なった溶接電流調整器1ないし溶接電圧調整器2の延長
ケーブルCに現れる信号の有無により溶接法を判別す
る。
【0018】この電圧レベル検出・判別回路の動作につ
いて説明する。CO2 溶接が溶接法切り換え器3で選択
されたときは、溶接電流調整器1からの信号線ニの電位
と溶接電圧調整器2からの信号線ホの電位は電位が共に
高レベルとなり、電圧レベル検出回路のコンパレータ4
a,4bの出力は共に高レベルとなり、アンドゲート4
gの出力イは高レベルとなる。同様にアークエアーガウ
ジングが溶接法切り換え器3で選択されたとき、溶接電
圧調整器2から溶接電圧制御回路6に行く信号線の電位
ホが高レベル、溶接電流調整器1から溶接電流制御回路
5に行く信号線の電位ニが低レベルとなり、アンドゲー
ト4hの出力ロが高レベルとなる。手溶接が溶接法切り
換え器3で選択されたときは、溶接電圧調整器2から溶
接電圧制御回路6に行く信号線の電位ホが低レベル、溶
接電流調整器1から溶接電流制御回路5に行く信号線の
電位ニが高レベルとなり、アンドゲート4iの出力ハが
高レベルとなる。
【0019】このように、溶接電源部Aの電圧レベル検
出・判別回路4で、溶接電流調整器1に接続される信号
の電位も溶接電圧調整器2に接続される信号の電位も高
レベルの場合は、CO2 溶接が切り換え器3で選択され
たと判別し、溶接電圧調整器2に接続される信号の電位
が高レベルで溶接電流調整器1に接続される信号の電位
が低レベルであればアークエアーガウジングが溶接法切
り換え器3で選択されたと判別する。同様に溶接電圧調
整器2に接続される信号の電位が低レベルで溶接電流調
整器1に接続される信号の電位が高レベルであれば手溶
接が選択されたと判別する。
【0020】溶接法切り換え回路7では信号線イの電位
が高レベルのときはCO2 溶接が選択され、信号線ロの
電位が高レベルのときはアークエアーガウジングが選択
され、信号線ハの電位が高レベルのときは手溶接が選択
されるようにしている。この実施の形態によれば、電圧
レベル検出・判別回路4により、溶接電流調整器1から
の信号の電位と溶接電圧調整器2からの信号の電位のレ
ベルを検出することによって、CO2 溶接,アークエア
ーガウジング,手溶接のいずれかが判別されて溶接法切
り換え回路7に選択されているため、溶接電流調整器1
と溶接電圧調整器2の出力調整信号と溶接法切り換え信
号の伝送を同一の信号線を用いて行なうことができる。
そのため、CO2 溶接,アークエアーガウジング,手溶
接の溶接法切り換え器3からの信号を伝送する専用の信
号線を用いないですみ、延長ケーブルCの全体を軽量化
できるとともに、作業性を向上しケーブルの断線トラブ
ルも少なくなり保守点検性も向上する。
【0021】また複合機能型アーク溶接装置用の延長ケ
ーブルCの芯数をCO2 自動アーク溶接機用の延長ケー
ブルの芯数と同じ6本にすることができる。このため、
CO 2 自動アーク溶接機とこの複合機能型アーク溶接装
置が同一場所で使用されるユーザでは、延長ケーブルの
共用化が可能となる。また溶接機メータにとっても延長
ケーブルCの標準化ができ延長ケーブルCをコスト的に
安く供給できる利点がある。
【0022】また電圧レベル検出・判別回路4は、溶接
電圧調整器2から溶接電圧制御回路6に行く信号線の電
位と、溶接電流調整器1から溶接電流制御回路5に行く
信号線の電位が高レベルか低レベルであるかをデジタル
的に判別しているため、動作が確実であり信頼性が向上
する。この発明の第2の実施の形態を図3に示す。図3
は、この発明の電流レベル検出・判別回路を用いた複合
機能型アーク溶接装置の構成図である。電流レベル検出
・判別回路10は検出対象が電圧の代わりに電流である
だけで、第1の実施の形態の電圧レベル検出・判別回路
4とほぼ同じである。すなわち、溶接電圧調整器2から
溶接電圧制御回路6に接続される信号線ホに第1の電流
センサ11を設けて溶接法切り換え器3により溶接電圧
調整器2および溶接電圧制御回路6が接続されることに
より流れる信号線ホの電流を検出し、同様に溶接電流調
整器1から溶接電流制御回路5に接続される信号線ニに
第2の電流センサ12を設けて溶接法切り換え器3によ
り溶接電流調整器1および溶接電流制御回路5が接続さ
れることにより流れる信号線ニの電流を検出する。これ
らの電流センサ11,12の出力を電流レベル検出・判
別回路10に加え、電流レベル検出・判別回路10では
電流の大きさを電圧に変換し、コンパレータ4a,4b
で比較電源4d,4eと比較し、図2と同様の構成で電
流の有無を判別する。
【0023】なお、この発明は、たとえばCO2 自動ア
ーク溶接とアークガウジングの組合せ、CO2 自動アー
ク溶接と手溶接の組合せなどのアーク溶接装置にも適用
することができる。
【0024】
【発明の効果】請求項1のアーク溶接装置によれば、た
とえばCO2 溶接は溶接電流調整器と溶接電圧調整器が
必要であるが、アークガウジングでは溶接電流調整器が
不要であり、手溶接では溶接電圧調整器が不要である。
したがって、溶接電流調整器のケーブルと溶接電圧調整
器のケーブルを流れる信号の有無を検出・判別回路によ
り検出・判別することにより、CO2 溶接,アークガウ
ジング,手溶接を判別可能であり、検出・判別回路の判
別信号により溶接法切り換え回路を切り換えることがで
きる。
【0025】このように、溶接電流調整器と溶接電圧調
整器の出力調整信号と溶接法切り換え器の切り換え信号
を共通のケーブルにより共用し、溶接法切り換え器から
の信号を伝送する専用のケーブルを不要にすることがで
き、ケーブルが溶接作業の邪魔になることが少なくな
り、ケーブルの全体を軽量化でき作業の向上が図れると
ともに信号ケーブルの断面トラブルも少なくなり保守が
容易になる。また、遠隔制御部と溶接電源部間に使用さ
れるケーブル数をCO2 自動アーク溶接機のケーブル数
と同数にできるので、ケーブルの共用化が可能である。
【0026】請求項2のアーク溶接装置によれば、請求
項1の効果のほか、動作が確実であり信頼性が向上す
る。請求項3のアーク溶接装置によれば、請求項1と同
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態の電圧レベル検出
・判別回路を用いた複合機能型アーク溶接装置のブロッ
ク図である。
【図2】その電圧レベル検出回路図である。
【図3】第2の実施の形態の電流検出・判別回路を用い
た複合機能型アーク溶接装置のブロック図である。
【図4】従来例の複合機能型アーク溶接装置のブロック
図である。
【符号の説明】
1 溶接電流調整器 2 溶接電圧調整器 3 溶接法切り換え器 4 電圧レベル検出・判別回路 5 溶接電流制御回路 6 溶接電圧制御回路 7 溶接法切り換え回路 10 電流レベル検出・判別回路 11 第2の電流センサ 12 第1の電流センサ A 溶接電源部 B 遠隔制御部 C 延長ケーブル

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接電流調整器および溶接電圧調整器を
    有しこれらに各々設けられて切り換えにより前記溶接電
    流調整器および前記溶接電圧調整器を調整可能にする溶
    接法切り換え器を有する遠隔制御部と、前記溶接電流調
    整器およびその前記溶接法切り換え器にケーブルを介し
    て接続された溶接電流制御回路を有し前記溶接電圧調整
    器およびその前記溶接法切り換え器にケーブルを介して
    接続された溶接電圧制御回路を有しかつ前記溶接法切り
    換え器により選択された溶接法に溶接出力を切り換える
    溶接法切り換え回路を有する溶接電源部とを備え、前記
    溶接電源部は、前記溶接法切り換え器の切り換えにより
    調整可能となった前記溶接電流調整器および前記溶接電
    圧調整器の少なくともいずれか一方の前記ケーブルに現
    れる信号の有無により溶接法を判別する検出・判別回路
    を有し、この検出・判別回路の判別信号により前記溶接
    法切り換え回路を切り換えることを特徴とするアーク溶
    接装置。
  2. 【請求項2】 前記検出・判別回路は前記ケーブルの電
    位を検出する請求項1記載のアーク溶接装置。
  3. 【請求項3】 前記検出・判別回路は前記ケーブルの電
    流を検出する請求項1記載のアーク溶接装置。
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