JP3025112B2 - 溶接用トーチ - Google Patents
溶接用トーチInfo
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- JP3025112B2 JP3025112B2 JP4258762A JP25876292A JP3025112B2 JP 3025112 B2 JP3025112 B2 JP 3025112B2 JP 4258762 A JP4258762 A JP 4258762A JP 25876292 A JP25876292 A JP 25876292A JP 3025112 B2 JP3025112 B2 JP 3025112B2
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- Japan
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- welding
- torch
- light receiving
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- light
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- Arc Welding Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアーク溶接機に使用する
溶接用トーチに関し、詳しくは信号伝送機能をもつ溶接
用トーチに関する。
溶接用トーチに関し、詳しくは信号伝送機能をもつ溶接
用トーチに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にアーク溶接作業において、溶接状
態によってアーク溶接機の出力調整をする必要がある。
また、溶接電流が流れているかどうかを確認する必要が
ある。これらの出力調整、溶接電流の確認は、溶接部、
すなわち溶接用トーチ部から溶接電源部に信号を送らな
ければならない。
態によってアーク溶接機の出力調整をする必要がある。
また、溶接電流が流れているかどうかを確認する必要が
ある。これらの出力調整、溶接電流の確認は、溶接部、
すなわち溶接用トーチ部から溶接電源部に信号を送らな
ければならない。
【0003】このようなことから従来の溶接用トーチは
図3に示すように構成されていた。すなわち溶接用トー
チはワイヤー送給装置1と、このワイヤー送給装置1の
接続金具2にトーチケーブル3を介して接続されたトー
チホルダ4と、前記ワイヤー送給装置1のコネクタ5に
ケーブル6を介して接続されたリモートコントロール部
(以下リモコン部と云う)7より構成されている。前記
リモコン部7は溶接電流調整器8と溶接電圧調整器9を
備えている。そして溶接電源部10は前記溶接用トーチ
に電源を供給するようになっており、溶接電流の流れは
経路に電流検出素子11を配置している。図中の12は
母材を示す。
図3に示すように構成されていた。すなわち溶接用トー
チはワイヤー送給装置1と、このワイヤー送給装置1の
接続金具2にトーチケーブル3を介して接続されたトー
チホルダ4と、前記ワイヤー送給装置1のコネクタ5に
ケーブル6を介して接続されたリモートコントロール部
(以下リモコン部と云う)7より構成されている。前記
リモコン部7は溶接電流調整器8と溶接電圧調整器9を
備えている。そして溶接電源部10は前記溶接用トーチ
に電源を供給するようになっており、溶接電流の流れは
経路に電流検出素子11を配置している。図中の12は
母材を示す。
【0004】上記構成において、溶接電源の出力調整は
リモコン部7を操作して行ない、また溶接電流が流れて
いるかどうかは、電流検出素子11によって判断してい
た。
リモコン部7を操作して行ない、また溶接電流が流れて
いるかどうかは、電流検出素子11によって判断してい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の溶接用トー
チは、出力調整を行うリモコン部7が有線式であり、作
業場においてケーブル6を引き延ばして使用するので、
前記ケーブル6が断線する場合があり、保守点検に時間
がかかっていた。また、作業スペースは狭まり、移動の
際には有線式のリモコン部7を一緒に移動させる必要が
あり、作業者の負担となっていた。さらに電流検出素子
11は溶接電流以外に消耗電極あるいはチップが母材1
2に短絡した場合に流れる電流も検出し、したがって、
アーク溶接が正常に行なわれているか否かの判別はでき
ないものであった。
チは、出力調整を行うリモコン部7が有線式であり、作
業場においてケーブル6を引き延ばして使用するので、
前記ケーブル6が断線する場合があり、保守点検に時間
がかかっていた。また、作業スペースは狭まり、移動の
際には有線式のリモコン部7を一緒に移動させる必要が
あり、作業者の負担となっていた。さらに電流検出素子
11は溶接電流以外に消耗電極あるいはチップが母材1
2に短絡した場合に流れる電流も検出し、したがって、
アーク溶接が正常に行なわれているか否かの判別はでき
ないものであった。
【0006】本発明は前記従来の問題に留意し、溶接機
の出力設定を容易にするとともに移動溶接作業時の作業
者の負担を軽減させ、さらにケーブルの断線事故が少な
く、保守点検作業の軽減が図れ、また溶接状態の確認が
確実にできる溶接用トーチを提供することを目的とす
る。
の出力設定を容易にするとともに移動溶接作業時の作業
者の負担を軽減させ、さらにケーブルの断線事故が少な
く、保守点検作業の軽減が図れ、また溶接状態の確認が
確実にできる溶接用トーチを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
第1の課題解決手段はトーチホルダに、トーチホルダと
は別体に設けた光リモコンより送信される溶接出力設定
用の光信号を受光する受光部を設け、トーチケーブル内
に前記受光部に光学的に接続した光ファイバ線を配設
し、前記光信号をコネクタを介して溶接電源側に伝送す
る機能を有した構成とする。また第2の課題解決手段は
トーチホルダにアーク光を受光する受光部を設け、トー
チケーブル内に前記受光部に光学的に接続した光ファイ
バ線を配設し、出力光から溶接電流を検出し、アークの
発生、すなわち溶接電流の流れの有無を確認する輝度レ
ベル判定回路を光ファイバ線の出力端に設け、アーク光
の伝送機能を有した構成とする。
第1の課題解決手段はトーチホルダに、トーチホルダと
は別体に設けた光リモコンより送信される溶接出力設定
用の光信号を受光する受光部を設け、トーチケーブル内
に前記受光部に光学的に接続した光ファイバ線を配設
し、前記光信号をコネクタを介して溶接電源側に伝送す
る機能を有した構成とする。また第2の課題解決手段は
トーチホルダにアーク光を受光する受光部を設け、トー
チケーブル内に前記受光部に光学的に接続した光ファイ
バ線を配設し、出力光から溶接電流を検出し、アークの
発生、すなわち溶接電流の流れの有無を確認する輝度レ
ベル判定回路を光ファイバ線の出力端に設け、アーク光
の伝送機能を有した構成とする。
【0008】
【作用】前記第1の課題解決手段の構成において、光リ
モコンは溶接出力設定用の光信号を発し、受光部はこれ
を受けて光ファイバ線を介して溶接用電源に送り、溶接
出力の調整をすることとなる。また第2の課題解決手段
の構成において、溶接のアーク光を受光部が受け、これ
を光ファイバ線を介して溶接機側に送り、輝度レベル判
定回路によりアークの発生の状況を確認できることとな
る。
モコンは溶接出力設定用の光信号を発し、受光部はこれ
を受けて光ファイバ線を介して溶接用電源に送り、溶接
出力の調整をすることとなる。また第2の課題解決手段
の構成において、溶接のアーク光を受光部が受け、これ
を光ファイバ線を介して溶接機側に送り、輝度レベル判
定回路によりアークの発生の状況を確認できることとな
る。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を図1および図2にもと
づき説明する。図1は本発明の一実施例の溶接用トーチ
を示し、13はトーチホルダであり、トーチケーブル1
4により接続部15に接続されている。前記トーチホル
ダ13の一部には受光部16を設けてあり、この受光部
16に光学的に接続された光ファイバ線17は、前記ト
ーチケーブル14内を通り、接続部15においてコネク
タ18に接続されている。図中の19は接続部15にお
ける接続金具を示す。
づき説明する。図1は本発明の一実施例の溶接用トーチ
を示し、13はトーチホルダであり、トーチケーブル1
4により接続部15に接続されている。前記トーチホル
ダ13の一部には受光部16を設けてあり、この受光部
16に光学的に接続された光ファイバ線17は、前記ト
ーチケーブル14内を通り、接続部15においてコネク
タ18に接続されている。図中の19は接続部15にお
ける接続金具を示す。
【0010】この溶接用トーチにおいて、外部の光リモ
コンにより溶接出力設定用の光信号を送ると、受光部1
6がこれを受けてこの光信号を光ファイバ17、コネク
タ18を介して溶接電源に送り、所要の出力設定が行な
われる。
コンにより溶接出力設定用の光信号を送ると、受光部1
6がこれを受けてこの光信号を光ファイバ17、コネク
タ18を介して溶接電源に送り、所要の出力設定が行な
われる。
【0011】図2は本発明の第2の実施例の溶接用トー
チを示し、このものは受光部16がトーチホルダ13に
おける消耗電極側に取り付けられたことを特徴としてい
る。なお、他の構成は前述の第1の実施例と同一である
ので、その説明は省略する。
チを示し、このものは受光部16がトーチホルダ13に
おける消耗電極側に取り付けられたことを特徴としてい
る。なお、他の構成は前述の第1の実施例と同一である
ので、その説明は省略する。
【0012】この溶接用トーチは受光部16がアーク光
を確実に受光し、これを光信号として溶接機側に送る。
そして輝度レベル判定回路によりアークの発生、すなわ
ち溶接電流の流れを確認する。
を確実に受光し、これを光信号として溶接機側に送る。
そして輝度レベル判定回路によりアークの発生、すなわ
ち溶接電流の流れを確認する。
【0013】前記のように各実施例の溶接用トーチは、
トーチホルダに受光部16を設け、光信号を光ファイバ
線17で溶接機側に送り、出力設定、あるいは溶接アー
クの確認をするため、有線式のリモコンを不要とする。
したがって移動、溶接作業時の作業者の負担を軽減す
る。
トーチホルダに受光部16を設け、光信号を光ファイバ
線17で溶接機側に送り、出力設定、あるいは溶接アー
クの確認をするため、有線式のリモコンを不要とする。
したがって移動、溶接作業時の作業者の負担を軽減す
る。
【0014】
【発明の効果】前記実施例の説明より明らかなように、
本発明の溶接用トーチは、そのトーチホルダに光信号あ
るいはアーク光を受ける受光部を設け、光信号またはア
ーク光を光ファイバ線によって溶接側に送り出力設定ま
たは溶接アーク、すなわち溶接電流の確認ができるよう
にしたため、すなわち溶接用トーチそのものが信号伝送
機能をもつため、従来のように有線のリモコンが不要と
なり、移動、溶接作業時の作業者の負担を軽減できる。
また、ケーブルの断線やコネクタの溶接不良などの事故
が少なくなり、保守が容易になる。さらに正常なアーク
溶接が行なわれているか否かの判別が確実に検出ができ
るという利点を有する。
本発明の溶接用トーチは、そのトーチホルダに光信号あ
るいはアーク光を受ける受光部を設け、光信号またはア
ーク光を光ファイバ線によって溶接側に送り出力設定ま
たは溶接アーク、すなわち溶接電流の確認ができるよう
にしたため、すなわち溶接用トーチそのものが信号伝送
機能をもつため、従来のように有線のリモコンが不要と
なり、移動、溶接作業時の作業者の負担を軽減できる。
また、ケーブルの断線やコネクタの溶接不良などの事故
が少なくなり、保守が容易になる。さらに正常なアーク
溶接が行なわれているか否かの判別が確実に検出ができ
るという利点を有する。
【図1】本発明の第1の実施例の溶接用トーチの側面図
【図2】本発明の第2の実施例の溶接用トーチの側面図
【図3】従来の溶接用トーチの構成図
13 トーチホルダ 14 トーチケーブル 16 受光部 17 光ファイバ線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田畑 芳行 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−24522(JP,A) 特開 昭62−28076(JP,A) 実開 平3−47658(JP,U) 実開 平2−70593(JP,U) 実開 平1−153866(JP,U) 特表 平4−506477(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 9/28 B23K 9/095 B23K 9/10
Claims (2)
- 【請求項1】 トーチホルダに、トーチホルダとは別体
に設けた光リモコンより送信される溶接出力設定用の光
信号を受光する受光部を設け、トーチケーブル内に前記
受光部に光学的に接続した光ファイバ線を配設し、前記
光信号をコネクタを介して溶接電源側に伝送する機能を
有する構成とした溶接用トーチ。 - 【請求項2】 トーチホルダにアーク光を受光する受光
部を設け、トーチケーブル内に前記受光部に光学的に接
続した光ファイバ線を配設し、出力光から溶接電流を検
出し、アークの発生、すなわち溶接電流の流れの有無を
確認する輝度レベル判定回路を光ファイバ線の出力端に
設け、アーク光の伝送機能を有する構成とした溶接用ト
ーチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4258762A JP3025112B2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 溶接用トーチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4258762A JP3025112B2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 溶接用トーチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06106353A JPH06106353A (ja) | 1994-04-19 |
| JP3025112B2 true JP3025112B2 (ja) | 2000-03-27 |
Family
ID=17324737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4258762A Expired - Fee Related JP3025112B2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 溶接用トーチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3025112B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4647199A1 (de) * | 2024-05-10 | 2025-11-12 | FRONIUS INTERNATIONAL GmbH | Fügevorrichtung und verfahren zum fügen eines werkstücks |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110174805A1 (en) * | 2008-09-30 | 2011-07-21 | Sm T & D Co., Ltd. | Weaving torch device for auto welding |
-
1992
- 1992-09-29 JP JP4258762A patent/JP3025112B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4647199A1 (de) * | 2024-05-10 | 2025-11-12 | FRONIUS INTERNATIONAL GmbH | Fügevorrichtung und verfahren zum fügen eines werkstücks |
| WO2025233502A1 (de) | 2024-05-10 | 2025-11-13 | Fronius International Gmbh | Fügevorrichtung und verfahren zum fügen eines werkstücks |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06106353A (ja) | 1994-04-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |