JP3444483B2 - クライアントとゲートウエイとの間の仮想接続を維持するシステム、方法及びコンピュータ読み取り可能コード - Google Patents
クライアントとゲートウエイとの間の仮想接続を維持するシステム、方法及びコンピュータ読み取り可能コードInfo
- Publication number
- JP3444483B2 JP3444483B2 JP24749499A JP24749499A JP3444483B2 JP 3444483 B2 JP3444483 B2 JP 3444483B2 JP 24749499 A JP24749499 A JP 24749499A JP 24749499 A JP24749499 A JP 24749499A JP 3444483 B2 JP3444483 B2 JP 3444483B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connection
- client
- gateway
- maintaining
- medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/66—Arrangements for connecting between networks having differing types of switching systems, e.g. gateways
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
- H04L9/40—Network security protocols
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/14—Multichannel or multilink protocols
Description
トウエイとの間の仮想接続を維持するシステム、方法及
びコンピュータ読み取り可能コードに関する。より詳細
には、ユーザに透過的な方法で、クライアントとゲート
ウエイとの間の仮想接続が複数の物理接続により支持さ
れるようなコンピュータシステムを操作する方法、装置
及びコンピュータプログラムに関する。物理接続は、多
数の要因に応じて変化し得る。ユーザが接続情報をモニ
ターできるようにするグラフィカル・ユーザ・インター
フェースが定義される。
ター・ワークステーションを遠隔ホストに接続すること
は、一般的である。この接続には多くの接続技術を使用
できる。例えば、電話回線上での接続を確立するために
ワークステーションのモデムを用いること、トークン・
リングやイーサネットのようなローカル・エリア・ネッ
トワーク(LAN)カードを用いること、ワイヤレス接
続を確立するために適切なデバイスを用いること等があ
る。ワークステーションはあらゆるタイプのコンピュー
タ処理装置が該当し得る。これにはラップトップ・コン
ピュータ、ハンドヘルド・コンピュータ、モービル・コ
ンピュータ、車載デバイス、デスクトップ・コンピュー
タ、メインフレーム・コンピュータ等が含まれ、また、
これらは処理と通信の能力を備えている。同様に、遠隔
ホストは、処理と通信の能力を備えた異なるタイプの多
くのコンピュータのうちの一つが該当し得る。これらの
技術は、この分野ではよく知られており、それらの使用
を可能にするハードウエア・デバイスやソフトウエアを
容易に利用することができる。以下、本明細書において
は、「ワークステーション」又は「ホスト」は、これら
のタイプのコンピューティング・デバイスのいずれをも
示す用語として使用される。
トに接続する場合には、LANやワイド・エリア・ネッ
トワーク(WAN)などの1又はそれ以上のネットワー
クを横断した接続を確立する必要がある。本明細書にお
いては、接続を始めるデバイスを「クライアント」とい
う。接続を始めることの要求を受け取るデバイスを「ゲ
ートウエイ」という。ゲートウエイ・コンピュータ(コ
ンピュータに実装されているゲートウエイ機能を意味す
る)は、ネットワークへの入り口として用いられ、論理
終端間通信としてクライアントとゲートウエイとの間に
メッセージを流す能力を提供する。ネットワークが1又
はそれ以上のゲートウエイ装置を介してアクセス可能に
なる場合がある。クライアントが移動装置である場合も
多い。多くのクライアントが与えられたゲートウエイを
介してネットワークに接続することができる。
ートウエイとの間の接続は、特定の予め定められた物理
接続を用いて構成されている。この物理接続は有線の媒
体を用いるか、又は無線の媒体を用いる(無線接続には
電波、マイクロ波等を用いるが、本明細書においては、
無線接続は「物理」接続を用いているものとする。この
「基礎(underlying)」接続と、その上で実行されるよ
り高いレベルの論理接続とを区別して理解を容易にする
ためである。)例えば、有線接続は、公衆交換電話網
(PSTN)等で構成され得る。無線接続は、多くの技
術を選択的に用いて構成され得る。例えば、セルラーホ
ンやパケットラジオネットワーク(公衆ネットワーク又
は私設ネットワークもあり得る)、衛星、マイクロ波等
のようなものがある。物理接続は、TCP/IP(トラ
ンスミッション・コントロール・プロトコル/インター
ネット・プロトコル)接続を確立する処理を行う間に構
成される。このTCP/IP接続(以下、「論理接続」
という。)は、クライアント・マシーンとゲートウエイ
・マシーンにおいて動作するアプリケーションが、意味
のある方法でメッセージを交換することを可能にする。
しかしながら、この論理TCP/IP接続では、論理接
続の接続時間内に使用できる基礎物理接続は1つだけで
ある。もし物理接続が中断した場合(例えば、接続が切
れた場合や、予め定義された許容度を越えて劣化した場
合)、TCP/IPは、論理接続を終了させるように動
作することになる。通信を続けるためには、クライアン
トとゲートウエイは、接続確立プロセスを新たに始めな
ければならない。このため、利用可能な物理媒体(それ
までの媒体が故障したときの代わりのもの)を検出する
ことから、通信パラメータの認証又は折衝のようなアプ
リケーション固有の複雑な要求を果たすことまで、とい
ったような多くの処理を含む場合があるので、時間をか
なり浪費することになりかねない。それに加えて、通信
の中断は、アプリケーションが処理していたデータを喪
失してしまう可能性を高めてしまう。さらに、もしユー
ザがアプリケーションと対話をしているような場合に
は、そのような中断がユーザにとって甚だしい欲求不満
と苛立ちの原因となりうる。
ズ・コーポレイション(IBM)による「ショート−ホ
ールド・モード」のような、物理接続が中断した場合に
論理接続を継続するいくつかの技術は既知である。しか
し、既知の技術は、同一タイプの接続性を用いる物理接
続を再確立することを必要とする。この制限によって、
例えば、モデムのような物理デバイスが故障した場合、
クライアントとゲートウエイとを接続する多くの他の媒
体が利用できるときでも、接続の再確立が全くできない
ことがあり得る。さらにこの制限によって、環境が変わ
った場合に別の好ましい媒体に変更するようにはできな
い。例えば、雷によって耐え難いノイズが、使用中の電
話回線上で引き起こされることを仮定する。この場合に
は、電話回線上で接続を再確立することができる一方、
このような環境下で性能をよく発揮する無線パケット・
ラジオや他の有線接続のような利用可能ないくつかの他
の媒体に変更することが好ましくなることがある。
の中断又は障害の存在下で論理ネットワーク接続を維持
し得る技術が必要となる。この技術は、ユーザに透過的
な方法で、アプリケーションの状態及びアプリケーショ
ンのデータをそのまま保つ一方で、その後の物理接続に
別の物理媒体を使用することを可能にしなければならな
い。提案される技術においては、クライアントとゲート
ウエイとの間の仮想接続が定義される。この仮想接続
は、基礎物理接続において接続性を継続することに依存
せず、たとえ物理接続が別の種類の媒体で確立され得る
としても、オペレーションを再開させることができるも
のである。それに加えて、本発明の技術は、たとえ物理
接続が中断しなかったとしても物理媒体を変更すること
を可能とする。物理媒体の変更は、サービス品質又は伝
送速度のような多くの要因に基づくことがあり、それら
はモニターされ得るものである。グラフィカル・ユーザ
・インターフェース(GUI)は、利用できる物理接
続、それらのそれぞれの状態の情報、現在使用中の特定
の物理接続についてのさらなる情報等の描写をユーザが
視認できるものとして定義される。さらに、このGUI
は、論理接続の中断なしに、使用されている物理接続を
ユーザが変更できるようにするものである。
続の中断又は障害の存在下で論理ネットワーク接続が透
過的に維持され得る技術を提供することである。
状態又はアプリケーションのデータをそのまま保つ一方
で、その後の物理接続が別の物理媒体を使用することが
できる技術を提供することである。
が中断しなかったとしても論理接続の基礎となる物理媒
体を変更し得る技術を提供することである。
ス品質又は伝送速度のような多くの要因を根拠とし得る
技術を提供することも、本発明の目的である。
接続及びそれらの状態、現在使用中の特定の物理接続に
ついての情報等の描写をユーザが視認でき、論理接続を
中断させることなく物理接続の変更を開始することがで
きるグラフィカル・ユーザ・インターフェースを提供す
ることである。
の発明の詳細な説明若しくは図面において述べられてい
るか、または、発明の詳細な説明から明白であるか若し
くは発明の実施によって確認され得るものである。
に述べられた本発明の目的に従い、前述の目的を達成す
るため、本発明は、ネットワークへの接続を可能とする
コンピューティング環境で、複数の物理接続を横断して
クライアントとゲートウエイとの間の仮想接続を維持す
るための、ソフトウエアで実現される技術を提供する。
このため、本発明は、少なくとも一つの利用可能な接続
媒体のうちの第一の接続媒体と少なくとも一つの利用可
能な接続デバイスのうちの第一の接続デバイスとを用い
て第一の接続を確立することと、第一の接続媒体及び第
一の接続デバイスとは異なる、第二の接続媒体及び第二
の接続デバイスのうち少なくとも一つを用いて第二の接
続を確立することと、第一の接続及び第二の接続によっ
て支持される、前記クライアント及び前記ゲートウエイ
との間の論理接続を維持することからなる。好ましく
は、さらに、第一の接続が用いられているときに生成さ
れ、論理接続を識別するセッション・キーを、第二の接
続を用いてゲートウエイに送ることと、セッション・キ
ーを受け取り、論理接続を継続する要求として受け取り
を検出することからなる。好ましくはグラフィカル・ユ
ーザ・インターフェースが利用できる。グラフィカル・
ユーザ・インターフェースは、クライアント及びゲート
ウエイとのグラフィカル表現と、利用可能な接続媒体
と、利用可能な接続デバイスと、媒体及びデバイスのそ
れぞれの状態と、媒体及びデバイスが現在使用中である
ことの指示とを描写するものである。第二の接続は前記
第一の接続の中断及び障害に応じて確立され得る。ま
た、第一の接続よりよい接続の選択の検出に応じて確立
され得る。
説明する。全体にわたり、同じ符号は同じ要素を意味す
るものとする。
クステーション・ハードウエア環境を示している。図1
の環境は、パーソナル・コンピュータのような代表的な
シングル・ユーザ・コンピュータ・ワークステーション
10からなり、関連する周辺デバイスを含む。ワークス
テーション10は、従来知られた技術のとおり、マイク
ロプロセッサ12と、マイクロプロセッサ12とワーク
ステーション10の他の構成要素とを接続し、それらの
間の通信を可能にするために使用されるバス14とを含
む。ワークステーション10は、通常、ユーザ・インタ
ーフェース・アダプタ16を含む。ユーザ・インターフ
ェース・アダプタ16は、バス14を介してマイクロプ
ロセッサ12を、キーボード18、マウス20、その他
の一又はそれ以上のインターフェース・デバイスと接続
する。他のインターフェース・デバイス22としては、
あらゆるユーザ・インターフェース・デバイスを考える
ことができる。例えば、タッチ検知スクリーン、デジタ
ル化入力パッド等である。バス14は、液晶モニターの
ようなディスプレイ・デバイス24も、ディスプレイ・
アダプタ26を介してマイクロ・プロセッサ12と接続
する。バス14は、マイクロプロセッサ12を、メモリ
28及びハード・ドライブ、ディスケット・ドライブ、
テープ・ドライブ等を含み得る長期保管用ストレージ3
0とも接続する。
又はモデム32を介し、他のコンピュータ又はコンピュ
ータのネットワークと通信する。ワークステーション1
0はモデム32の代わりにCDPD(セルラー・デジタ
ル・パケット・データ)カードのような無線インターフ
ェースを用いて通信するようしてもよい。ワークステー
ション10は、LAN又はWAN内の他のコンピュータ
と関連づけたり、他のコンピュータ等と共に構成される
クライアント/サーバシステムにおけるクライアントで
あったりすることができる。これらの構成のすべては、
適切な通信ハードウエア及びソフトウエアと共に、従来
技術として知られている。
ットワーク40を図示したものである。データ処理ネッ
トワーク40は、無線ネットワーク42及びネットワー
ク44のような複数の個別ネットワークを含むことがで
き、各ネットワークは複数の個々のワークステーション
を含むことができる。
2及びネットワーク44はメインフレーム・コンピュー
タ又はサーバ、例えばゲートウエイ・コンピュータ46
又はアプリケーション・サーバ47(データ・リポジト
リー48にアクセスできる)を含むことができる。ゲー
トウエイ・コンピュータ46は、各ネットワーク44へ
の入力地点としてサービスを提供する。ゲートウエイ4
6は通信リンク50aによって他のネットワーク42と
結合されるのが好ましい。ゲートウエイ・コンピュータ
46は、通信リンク50b、50cを用いて一又はそれ
以上のワークステーション10とも直接的に結合され
る。ゲートウエイ・コンピュータ46は、IBM社から
入手可能なエンタープライズ・システム・アーキテクチ
ャー/370コンピュータ、エンタープライズ・システ
ム・アーキテクチャー/390コンピュータ等を利用し
て実現され得る。アプリケーションにより、アプリケー
ション・システム/400(AS/400としても知ら
れている)のような中規模コンピュータを使用してもよ
い。「エンタープライズ・システム・アーキテクチャー
/370」、「エンタープライズ・システム・アーキテ
クチャー/390」、「アプリケーション・システム/
400」、及び「AS/400」はIBM社の商標であ
る。
リンク49を介して(データ・リポジトリー48のよう
な)ストレージ・デバイスにも接続され得る。さらに、
ゲートウエイ46は、一又はそれ以上のワークステーシ
ョン10に直接的に又は間接的に接続され得る。
トワーク42から地理的に遠く離れていてもよい。同様
にワークステーション10はネットワーク42と44か
ら実質的に離れていてもよい。例えば、ネットワーク4
2はカリフォルニアにあり、一方、ゲートウエイ46は
テキサスにあるような場合が考えられる。一又はそれ以
上のワークステーション10はニューヨークにある場合
もあり得る。ワークステーション10は、セルラーホ
ン、無線周波数ネットワーク、衛星ネットワーク等のよ
うな多くの選択可能な接続媒体上でTCP/IPプロト
コルを用いて無線ネットワーク42と接続し得る。無線
ネットワーク42は、好ましくは、IP上のTCPまた
はUDP、X.25、フレーム・リレー、ISDN、P
STN等のようなネットワーク接続50aを用いてゲー
トウエイ46と接続する。ワークステーション10は、
ダイアル接続50b又はダイアル接続50cを用いて直
接ゲートウエイ46と接続してもよい。さらに、無線ネ
ットワーク42とネットワーク44は、図2で示される
ものと類似する方法で、一又はそれ以上の他のネットワ
ーク(図示せず)と接続することもできる。
ラミング・コードは、通常、CD−ROMドライブ又は
ハード・ドライブのようないくつかのタイプの長期保管
用ストレージ30の媒体から、ワークステーション10
及びゲートウエイ46のマイクロプロセッサ12によっ
てアクセスされる。ソフトウエア・プログラミング・コ
ードは、データ処理システムと共に使用されるあらゆる
種類の既知の媒体で具体化され得る。既知の媒体として
はディスケット、ハード・ドライブ又はCD−ROMの
ようなものがある。コードはそのような媒体を用いて配
布したり、他のシステムのユーザによる使用のために、
ある種のネットワークを介して一つのコンピュータ・シ
ステムのメモリ又はストレージから当該他のコンピュー
タ・システムへ配布したりすることができる。それだけ
でなく、プログラミング・コードはメモリ28で具体化
され、バス14を用いてマイクロプロセッサ12によっ
てアクセスされることもできる。物理媒体上またはメモ
リ内にソフトウエア・プログラミング・コードを具体化
する技術及び方法や、ネットワークを介してソフトウエ
ア・コードを配布する技術及び方法についてはよく知ら
れているため、本明細書ではその説明を省略する。
ユーザ・インターフェースは、あらゆる種類のディスプ
レイ・デバイス24で表示され得る。ユーザは、キーボ
ード18、マウス20、又はその他のインターフェース
・デバイス(タッチ検知スクリーン、デジタル化入力パ
ッド等)のようなあらゆるタイプのインターフェース・
デバイスを用いてこの表示されたデータと対話する。
ら図8を参照しつつ説明する。
ュータ・ソフトウエア・プログラムとして実現される。
クライアントのための論理の実現(図6参照)は、ゲー
トウエイの論理の実現(図7参照)とは別であっても一
緒であってもよい。
ットワーク310を介した接続305、315を用いて
ゲートウエイ320に接続されたクライアント300が
示されている。この図は、既存のクライアント・ソフト
ウエア及びゲートウエイ・ソフトウエアにより用いられ
る従来技術が示されている。それによれば、論理接続が
持続している間、クライアントとゲートウエイトとの間
の特定のネットワーク310を介した単一の物理(有線
又は無線)及び論理ネットワークの接続305、315
が用いられる。すでに述べたように、従来は、ネットワ
ーク310を介した物理接続305、315は中断後
に、まだ論理接続が継続している間であれば、再確立さ
れ得るが、同じ物理媒体を用いなければならない。以下
に詳細に説明するように、本発明は物理接続305、3
15及びネットワーク310に対して変更を認めるもの
である。
続330と、クライアント及びゲートウエイに対して複
数の物理接続を横断して論理接続を継続することを可能
にするデータ・ストリーム340のフォーマットの抽象
的な表現とを示している。仮想接続330は、接続30
5、315のために用いられるネットワーク310の形
式又は媒体の形式を問わず、クライアント300からゲ
ートウエイ320まで延在する。データ・ストリーム3
40は、アプリケーション固有データ348を含む。こ
のアプリケーション固有データ348は、この分野で知
られた技術に基づいてTCP/IPヘッダ346により
カプセル化される。このデータは、更にリンク制御プロ
トコル(LCP)パケット344内にカプセル化され
る。このリンク制御プロトコルパケット344は、ネッ
トワーク情報パケット342内にカプセル化される。こ
れらのカプセル化についてもよく知られた技術が用いら
れる。本発明は、さらに図6及び図7に関して以下に述
べるように、LCPパケット344内に存在する情報を
用い、既存の論理接続と新しい物理接続との関連づけを
可能にするために、その情報のための新しい意味(セマ
ンティクス)を定義する。従来技術においては、パケッ
ト342及び344内の情報は同時に使用される。すな
わち、パケット344内のLCP情報は基礎物理ネット
ワーク及びパケット342内のそのネットワーク情報と
密結合される。しかしながら、別の物理ネットワーク接
続が本発明を用いて確立されるので、LCPパケット3
44内の情報が論理TCP/IP接続を維持することを
可能にしている一方で、パケット342内のネットワー
ク情報は具体的なネットワーク接続により異なる。ここ
で、TCP/IP接続はTCP/IPヘッダ346によ
り意味づけられるものである。
ーク“C”のそれぞれを介して代替となる物理ネットワ
ーク接続412、414の利用可能性を説明する図であ
る。これによって、ネットワーク“A”を介した物理接
続410が利用できない場合でも、このクライアント4
00からゲートウエイ420への接続が可能となる。こ
れらの代替の接続412、414は、接続410がライ
ン・スピード、バンド幅、サービスのコスト等のような
要因との兼ね合いであまり望ましくない場合にも用いら
れる。従来の技術では、使用する物理接続410、41
2又は414はクライアント400によって予め選択さ
れていなければならない。本発明は、仮想接続を透過的
に維持しつつ利用可能なあらゆる接続を可能にすること
で、この制限を取り除いている。
礎ネットワーク“B”を介した接続512を使用して、
クライアント500からゲートウエイ520までのネッ
トワーク“A”を介した物理接続510を動的に変更す
る可能性を示している。例えば、接続510はダイアル
・アップ電話媒体を用いるPSTNネットワークを介し
た有線接続でもよく、一方、接続512は別のタイプの
有線接続又は無線接続でもよい。本発明の仮想接続の技
術によれば、この動的な変更は、クライアント500と
ゲートウエイ520との間の論理TCP/IP接続を中
断することなく、透過的になされ得る。
本発明の好ましい実施例が基礎物理接続を変更しつつ仮
想接続を維持する論理を述べるフローチャートを示して
いる。図6の処理は、(1)クライアントが最初に新し
いTCP/IP接続のための接続確立処理を開始すると
きか、又は(2)クライアント・マシーンのアプリケー
ションがゲートウエイに送るためにTCP/IPパケッ
トをクライアントに送ったとき、のいずれかのときに起
動されるであろう論理を示している。
イアント・ソフトウエアによって、TCP/IP接続の
クライアント側がまだアクティブかどうかを決定するテ
ストが行われる。ゲートウェイとのセッションが前もっ
て確立されている場合に、クライアントは“アクティ
ブ”と判断するであろう。そしてクライアント・インプ
リメンテーションはこのセッションをまだ有効であると
信じる(例えば、クライアントは切断要求を送信も受信
もしない)。このテストで肯定的な返答がある場合、ブ
ロック610はクライアントがまだ接続されているかど
うかを尋ねる。クライアントがまだゲートウエイトとの
通信の能力を有する場合には、“接続されている”と判
断するであろう。“接続されている”というのは、例え
ば、セルラー技術が用いられている場合には、セルラー
・サービスの“範囲内”であることが含まれ、ダイアル
電話接続が用いられている場合には、電話回線でのダイ
アル・トーンを得ることができることが含まれる。この
テストも肯定的な返答を有する場合、物理接続及び論理
接続の双方がそのままの状態となる。よって、ブロック
620はクライアント処理がTCP/IPプロトコルに
よって通常に行われることを示している。(すなわち、
TCP/IPパケットはゲートウエイに送信されること
になる。)そして図6の処理は終了する。
アクティブであるが、もはや接続されていない場合に到
達する。従来技術では、クライアントとゲートウエイと
の間のセッションは終了して、論理TCP/IP接続も
またこの状況では切断されることになっていた。本発明
の新しい手法を用いると、論理接続がそのまま維持され
ることを可能にしつつ、引き続き次の物理接続がなされ
ることになるであろう。そして更に、論理接続はユーザ
に透過的な方法で維持される。
ウエアが、次の物理接続のために用いられるべき手法の
決定を行っていることを示している。この選択処理にお
いては多くの要因を考えることができる。好ましい実施
例の一つの態様としては、ユーザ・プロファイルが一又
はそれ以上のユーザ・プリファレンスを例えば降順で格
納する。その場合、“デフォルトの”すなわち“最も好
ましい”手法がプロファイルでの最初のエントリとな
る。ユーザ・プロファイルが利用可能である場合、物理
接続を成功させる手法が見つかるまで、このプロファイ
ルのそれぞれのエントリが順番に試みられる。ブロック
630で示すように、好ましい実施例では、このポイン
トでその手法の利用可能性をスキャンする。ループ・メ
カニズムが実行される。それによって、プロファイルか
らある手法が選択され、この手法が利用可能であるかど
うかの決定が行われる。そしてこの処理は利用可能な手
法が発見されるまで繰り返される。このスキャニング処
理は、例えば、電話接続が試みられる場合には、モデム
の存在とダイアル・トーンの利用可能性とをチェックす
ること、セルラーのような無線手段がカバーする範囲内
にクライアント・マシーンがあるかどうかをチェックす
ること、時刻又はクライアント・マシーンの地理的位置
に基づく別の技術を用いること、等を含むものであって
もよい。ユーザ・プロファイルが利用できないか又は使
用されないときには、他の方法として、試みられるべき
手法をクライアント・インプリメンテーション内に直接
的に符号化するか、または構成ファイルからアクセスす
るようにしてもよい。これらの他の手法を実現する手段
はこの分野においてはよく知られている。
された媒体を用いて、次の物理接続を確立するために必
要とされ構成要求メッセージを送信する。既に述べたよ
うに、選択された媒体は、このセッション以前に用いら
れたものと別の媒体であってもよい。そして、有線接続
から無線接続又はその逆の変更を含むものであってもよ
い。セッション・キー(論理接続が最初に確立されたと
きに2地点間プロトコル(PPP)に従って確立された
アクティブなPPPセッションの識別子)が、この構成
要求メッセージのネットワーク情報パケット342(デ
ータ・ストリーム・フォーマット340を用いる)に挿
入されてゲートウエイに送信される。これは、基礎物理
接続の中断後に仮想接続上の通信を再開する要求が試み
られていることを、本発明の新規な手段を実現するゲー
トウエイに、認識させることを可能にするものである。
そして、図6の処理は終了する。(よく知られているよ
うに、応答メッセージがこの構成要求に応じてゲートウ
エイから戻され、そして、この応答が肯定的な場合、図
6の処理を起動したアプリケーション・データが、その
時点でクライアントにより送られる。これは公知の手法
であって、本発明の一部を構成するというものではな
い。)
やアクティブでない場合に到達する。ブロック650で
は、ブロック630と同一の決定処理が行われ、ゲート
ウエイとの次の物理接続を確立するために用いられるべ
き手法を選択する。そして、制御がブロック660まで
継続する。ブロック660では、新たな物理接続及び論
理接続がセットアップされる。この処理にはこの分野で
知られた手法を用いる。すなわち、この手法は、必要と
されるあらゆる認証を行うこと、次にあらゆる折衝(暗
号又は圧縮技術の使用を折衝することを含む)を行うこ
と、さらに、通信のために用いられるIPアドレスを交
換することを含む。一旦これらの処理が首尾よく完了す
ると、接続がセットアップされ新たなセッション上の通
信が開始される。そして、図6の処理は終了する。
理接続の中断がない場合でも、ユーザが構成可能な手順
で図6の処理を起動するようにしてもよい。これは、
“より良い”物理接続が利用できるかどうか決定するた
めに行うようにしてもよい。よりよい接続の内容もまた
ユーザが構成できるが、例えば、もっと容量が必要なら
ばより高い帯域幅の接続を求め、現在の容量が過剰なら
ばより低い帯域幅の接続を求めてサーチすることが考え
られる。例えばシステム・プロファイル又はユーザ・プ
ロファイルからの時間間隔を用いて、この比較処理を定
期的に起動するためにタイマー駆動手段を用いてもよ
い。プロファイルは、15分毎、又はそれよりは短い時
間もしくは長い時間毎に比較が行わることを示してもよ
い。ただし、他の時間単位の可能性も含まれる。それと
は別に、伝送閾値の超過、電話伝送レートが高い期間か
ら、レートがより低い期間への変化、といった固有の基
準を用いてもよい。この態様が実装される場合、ブロッ
ク610でのテストが肯定的な応答を有するとき、ブロ
ック610と620との間で比較処理が行われる。比較
処理は、よりよい物理接続を求めるものである。もし何
も見つからなければ、既存の接続を使用し続けることに
なり、送信されるべきあらゆるデータは、ブロック62
0において通常通り送られる。他方、よりよい接続が見
つかった場合、制御は、よりよい媒体を求めて構成要求
を送るためにこの追加的な比較処理からブロック640
の処理に移動する。
ては、図6の処理が起動されるようにするために、ユー
ザが基礎物理接続への変更を直接的に開始するようにし
てもよい。図8から図12(詳細は以下に述べる)は本
発明で用いられ得るGUIの一例を示している。このG
UIは、物理接続とその代替接続、それらそれぞれの状
態情報、現在用いられている特定の物理接続についての
さらなる情報について、それらを表示してユーザが視認
できるようにしている。さらに、このGUIは、ユーザ
に対し、図6の処理を起動する接続変更を開始させるこ
とを許可する。本発明のコンセプトから逸脱することな
く、ユーザに物理接続を変更させることを認める他の方
法を用いてもよい。そのような他の方法としては、接続
を変更するための選択可能な機能を含むポップ・アップ
・メニュー又はプル・ダウン・メニュー(文脈に依存し
た情報を含み得る)を提供したり、接続を変更するため
に押される一又はそれ以上のファンクションキーを定義
したりすること等が含まれるが、これらに制限されな
い。物理接続への変更のためのユーザ・リクエストをサ
ポートするこの態様は、図6のフローを用いて実現され
得る。ここで、追加的なテストがブロック610と62
0との間に挿入される。このテストは、ユーザが変更を
要求したか否かを尋ねる。応答が否定的な場合には制御
がブロック620へと継続される。応答が肯定的な場合
には、制御は、この追加的な比較処理から、この変更さ
れた接続のために構成要求を送るブロック640の処理
へと移動する。
本発明の好ましい実施例が次に続く物理接続を横断して
仮想接続を維持する論理を示すフローチャートである。
本発明の好ましい実施例は、クライアントが次の別の物
理接続へ変更する場合(上述したブロック640参照)
に、クライアントからゲートウエイに制御データを送
る。従って、図7の論理は、ゲートウエイで制御データ
が受け取られるときはいつも起動される。既に述べたよ
うに、本発明は既存のデータを用いる。ただし、制御デ
ータのセマンティクス(意味)を変更して、(図6及び
図7を参照して説明したような)新しい方法でこのデー
タが処理されるようにし、複数の物理接続によって仮想
接続が支持され得るようにしている。これらはすべてユ
ーザに透過的な方法で行われる。他のデータはこの分野
でよく知られている手法を用いて処理される。そして、
それらのよく知られた手法は、本発明の一部を構成する
ものではない。
ック700は、着信メッセージが構成要求かどうかをチ
ェックする。もし構成要求でないならば、このデータは
本発明の本質的内容とは関連しない。ブロック710
は、通常、PPPプロトコル及びアプリケーション要求
に従ってゲートウエイ処理を行うことを示している。こ
れらには、着信データを捨てることが含まれる場合もあ
る。そして図7の処理は終了する。
成要求の場合に到達する。ブロック720は、着信メッ
セージを送ったクライアントがゲートウエイによって
“アクティブ”と考えられるかどうかを見てチェックす
る。このテストが否定的な応答を有する場合には、ブロ
ック730は新しい物理接続及び論理接続をセットアッ
プする。この処理にはこの分野で知られた手法を用い
る。すなわち、この手法は、必要とされるあらゆる認証
を行うこと、次にあらゆる折衝(暗号又は圧縮技術の使
用を折衝することを含む)を行うこと、さらに、通信の
ために用いられるIPアドレスを交換することを含む。
本発明によれば、クライアントをゲートウエイに識別さ
せるためにセッション・キーが用いられる。セッション
・キーは次の物理接続上の仮想接続を維持することがで
きるようにするものである。セッション・キーは、ブロ
ック730の処理の一部としてクライアントとゲートウ
エイに知らされる。一旦これらの処理が首尾よく完了す
ると、接続がセットアップされ新たなセッション上の通
信が開始される。そして、図7の処理は終了する。
めに以前に用いられたキーと同じものであるかどうかを
判断するために、ブロック740は構成要求メッセージ
のネットワーク情報部内に含まれているセッション・キ
ーをチェックする。このテストが否定的な応答を有する
場合には、クライアントは、ゲートウエイが“記憶して
いる”セッションとは別のセッションを用いている。例
えば、 ゲートウエイが知らないうちに、クライアント
は以前のセッションからログアウトしたかもしれず、新
しいセッションを生成している場合がある。従って、ブ
ロック750は、クライアントに関するゲートウエイの
情報がリセットされるべきことを示している。制御は、
クライアントとの新しい接続をセットアップするために
ブロック730へ移動する。
キーが受け取られている。ブロック760は、この要求
がこのクライアントとの以前の通信において用いられて
いたデバイスと同じデバイスを用いているかどうかを尋
ねる。もし、そうであれば、ブロック770で示される
ように、通信は通常通り継続する。反対に、異なるデバ
イスが用いられている場合、ブロック780は以前の論
理接続をその異なるデバイスに再マップする。モデムに
組み込まれた固有シリアル・ナンバーのような識別子
が、クライアントによって接続確立処理の一部としてゲ
ートウエイに送られる。この識別子は、モデムを(及び
同様に他の接続デバイスのため)用いている特別なクラ
イアント・セッション(及びゲートウエイがそのセッシ
ョンについて格納している情報、例えばその現プロトコ
ル)を識別するために用いられる。クライアントが別の
媒体へ変更する場合、別の識別子が送信される。媒体が
変更になった場合でさえも透過的にセッションを継続す
ることを可能にするために、ブロック780の再マッピ
ング処理がこの新たな識別子をゲートウエイによって維
持されるクライアント情報と関連づける。さらに、この
再マッピング処理は、現在の物理接続が以前使用された
ものと同じ形式ではない場合に、別のネットワーク・プ
ロトコルを使用する変更を行う場合もある。そして、図
7の処理は終了する。
発明で用いられるGUI800を図示する。図8は、ク
ライアント・ワークステーション805がゲートウエイ
810に接続されている例を示している。これらの図で
示すように、ネットワークA820,ネットワークB8
30及びネットワークC840は、クライアント・ワー
クステーション805とゲートウエイ810とを接続す
るために用いることができる。この可能性は、クライア
ント・ワークステーション805のための、多数のイン
ターフェース・デバイス821(赤外線ラジオトランシ
ーバーでもよい)、831(セルラー・ホンでもよい)
及び841(CDPDカードでもよい)、並びに、この
クライアント・ワークステーション805からそれぞれ
のネットワークA820、ネットワークB830、ネッ
トワークC840までのリンク822、832、842
の表現によって示される。そして、ネットワークはそれ
ぞれリンク823、リンク833及びリンク834を用
いてゲートウエイ810へと接続する。これらの図は、
ゲートウエイ810に接続された複数のデバイス850
をも示している。
れているが、接続をその状態に基づいて区別するため
に、他の知られた技術(カラーの使用、3D表示、強調
表示、シェーディング等)を実際には用いることができ
る。好ましくは、既存のGUI技術(マウス又は他のポ
インティング・デバイスによる選択、ドラッグ・アンド
・ドロップ等)がGUI800でも使用される。そして
GUI800はユーザが使用する国語を問わずに操作性
を高める。特定のワークステーションのために表示され
るべき情報を決定したり、そのグラフィカル表現を作成
する手法は、この分野ではよく知られている。
822、823が現在使用されていることを示す。その
様子は、リンク822の黒色の輪郭(代替リンク832
及び842とは対照的)及び黒色ラインのリンク823
(リンク833及びリンク843とは対照的)によって
表示されている。これは、ユーザに現在の物理接続及び
経路を伝えている。すなわち、リンク822を用いてネ
ットワークAへ接続するために、クライアント・ワーク
ステーション805はインターフェース・デバイス82
1を用いている。そしてネットワークAはゲートウエイ
810へ接続するためにリンク823を用いている。さ
らに、ユーザは、対応するグラフィカル・シンボルの表
現によって、インターフェース・デバイス831を用い
てネットワークBを介した代替リンク832、833、
及び、インターフェース・デバイス841を用いてネッ
トワークCを介したリンク842、843を利用するこ
とができることがわかる。(なお、これらの図面におけ
る黒色ラインの使用は例示ためだけの目的であって、他
の視覚的な標識を同じように用いることができる。)
部をユーザに選択させて、情報ウィンドウ860を表示
させる可能性を示す図である。ウィンドウ860は、選
択されたアイテムに関連する情報を含んでいる。この選
択の可能性は、ポインターを移動させクリックするだけ
で選択できるような手法を用いて実現される。ここで、
矢印862は、ユーザがリンク822を選択することを
示す。または、ウィンドウ860は、ユーザがグラフィ
カル・ディスプレイから対応するオブジェクト上にポイ
ンティング・デバイスを移動させたことに応答して自動
的にポップアップするようにしてもよい。図9は、選択
されたリンクに関する接続情報が表示されていることを
示しているが、GUIで示されたあらゆるコンポーネン
ト(ノード、物理接続、本発明の仮想接続等を含む)
は、適当なコンテキスト情報を表示するために同様に選
択され得る。
続が現在用いられているが、ネットワークB830を介
した物理接続が代替としてもはや利用不可能であること
をユーザに表示する。 インターフェース・デバイス8
31として示されるセルラー・ホンは、圏外である場合
が考えられ、インターフェース・デバイスとして使用で
きなくなっている。ネットワークBを介した接続が利用
できないことは、リンク832の場所に“X”印870
をおくか又はこの状態を示す同様の標識を配置すること
により表現される。ネットワークCは、まだ利用可能な
代替ネットワークとして示されている。
変更するとのユーザの要求がディスプレイにいかに影響
するかを示す。既存の選択手法を用いることによりユー
ザはリンク842を選択することができる。これは、ネ
ットワークC840を介したネットワーク接続への変更
をユーザが望んでいることを示す。(さらに、実際の変
更前にその変更の確認をユーザに要求するようにしても
よい。この要求は、例えば、物理接続が変更されること
をユーザに気づかせるポップ・アップ・ウィンドウを表
示して、継続することを望むか否かをユーザに尋ねるこ
とにより行われる。それに加え、要求された変更が現在
の条件の下で好ましいかどうか提案するような、内容に
依存した情報をユーザに提供するようにしてもよい。)
この変更の後、(リンク822の代わりに)黒色の輪郭
がリンク842のグラフィカル表現を囲んでいる。そし
て、リンク843の黒色のラインはこのリンクがリンク
823の代わりに用いられていることを示す。ネットワ
ークA820及びネットワークB830を介した接続が
利用できる代替の接続として残っている。
従ってその利用可能性が不明であることをユーザに示す
ために使用され得る手法を示す。ユーザにこの情報を伝
達するために疑問符880がリンク842の上に置かれ
る。さらに、他の同様な手法を用いてもよい。(なお、
図12にはネットワークA820及びC840を介した
接続が利用可能として示されているとともに、ネットワ
ークB830を介した接続が使用中として示されてい
る。)
業者は、この発明の基本的な概念を一度知れば、この実
施例での追加的な変形及び改良を想起することができる
であろう。それゆえ、特許請求の範囲は、好ましい実施
例だけでなく、本発明の精神や目的に一致するようなす
べての変形及び改良をも含むように解釈されるべきであ
る。
ションのブロック図である。
ピューティング環境の図である。
は論理)ネットワーク接続の存在をハイレベルで図示し
た図である。
わち、代替物理ネットワークによって特定のクライアン
トからゲートウエイに到達させることを説明する図であ
る。
含むものを用いて、ゲートウエイへの物理接続を動的に
変更できる可能性を示す図である。
しい実施例が基礎物理接続を変更する一方で仮想接続を
維持する論理を示すフローチャートである。
しい実施例が次の物理接続で仮想接続を維持する論理を
示すフローチャートである。
じように)ユーザに視認させ、さらに変更を開始させる
ことを可能にする、本発明で使用されるGUIの例を示
す図である。
じように)ユーザに視認させ、さらに変更を開始させる
ことを可能にする、本発明で使用されるGUIの例を示
す図である。
同じように)ユーザに視認させ、さらに変更を開始させ
ることを可能にする、本発明で使用されるGUIの例を
示す図である。
同じように)ユーザに視認させ、さらに変更を開始させ
ることを可能にする、本発明で使用されるGUIの例を
示す図である。
同じように)ユーザに視認させ、さらに変更を開始させ
ることを可能にする、本発明で使用されるGUIの例を
示す図である。
Claims (16)
- 【請求項1】ネットワークへの接続を可能とするコンピ
ューティング環境において用いられ、複数の物理接続を
横断してクライアントとゲートウエイとの間の仮想接続
を維持するシステムであって、 少なくとも一つの利用可能な接続媒体のうちの第一の接
続媒体及び少なくとも一つの利用可能な接続デバイスの
うちの第一の接続デバイスとを用いて第一の接続を確立
する手段と、 少なくとも一方が前記第一の接続媒体及び前記第一の接
続デバイスとは異なる、第二の接続媒体及び第二の接続
デバイスを用いて第二の接続を確立する手段と、前記クライアントと前記ゲートウエイとの間の論理接続
を、前記第一の接続から前記第二の接続へと変更して接
続を維持する手段であって、 前記第一の接続が用いられているときに生成され、前記
第一の接続を識別するセッション・キーを、前記第二の
接続を用いて前記ゲートウエイに送る、前記クライアン
トにおける手段と、 前記セッション・キーを受け取り、その受け取りを前記
第二の接続を継続する要求として検出する前記ゲートウ
エイにおける手段と、を含む手段と を含むシステム。 - 【請求項2】複数の物理接続を横断してクライアントと
ゲートウエイとの間の仮想接続を維持するシステムであ
って、 さらに、 前記クライアント及び前記ゲートウエイのグラフィカル
表現と、前記利用可能な接続媒体と、前記利用可能な接
続デバイスと、前記媒体及び前記デバイスのそれぞれの
状態と、前記媒体及び前記デバイスのうちのどれが現在
使用中であるかを示す標識とを描写するグラフィカル・
ユーザ・インターフェースを表示する手段を含む請求項
1記載のシステム。 - 【請求項3】複数の物理接続を横断してクライアントと
ゲートウエイとの間の仮想接続を維持するシステムであ
って、 前記第二の接続が前記第一の接続の中断又は障害に応じ
て確立される請求項1または2記載のシステム。 - 【請求項4】複数の物理接続を横断してクライアントと
ゲートウエイとの間の仮想接続を維持するシステムであ
って、 前記第二の接続が前記第一の接続よりよい接続の選択の
検出に応じて確立される請求項1または2記載のシステ
ム。 - 【請求項5】複数の物理接続を横断してクライアントと
ゲートウエイとの間の仮想接続を維持するシステムであ
って、 前記第二の接続がユーザの要求に応じて確立され、前記
要求が前記グラフィカル・ユーザ・インターフェースか
らのユーザ入力に応じた手段によって開始される請求項
2記載のシステム。 - 【請求項6】前記セッション・キーが第一の接続が確立
されたときに2地点間プロトコル(PPP)に従って確
立されたアクティブなPPPセッションの識別子である
ことを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載
のシステム。 - 【請求項7】接続を維持する前記手段が、第二の接続の
ために用いられるべき手法の利用可能性をスキャンし及
び用いられるべき手法を決定する、前記クライアントに
おける手段をさらに含むことを特徴とする、請求項1〜
6のいずれか1項に記載のシステム。 - 【請求項8】接続を維持する前記手段が、 前記セッション・キーがこのクライアントのために第一
の接続に用いられたキーと同じものであるかどうかを判
断し、同じもので無い場合には、クライアントに関する
情報をリセットし、 同じものである場合には、第二の接続デバイスが第一の
接続デバイスと同じであるかどうかをさらに判断し、同
じである場合には接続を継続し、異なる場合には、クラ
イアントによって接続確立処理の一部としてゲートウエ
イに送られる第二のデバイスの識別子をクライアント情
報と関連づける、 前記ゲートウエイにおける手段をさらに含むことを特徴
とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載のシステ
ム。 - 【請求項9】ネットワークへの接続を可能とするコンピ
ューティング環境において用いられ、複数の物理接続を
横断してクライアントとゲートウエイとの間の仮想接続
を維持する方法であって、 少なくとも一つの利用可能な接続媒体のうちの第一の接
続媒体及び少なくとも一つの利用可能な接続デバイスの
うちの第一の接続媒体とを用いて第一の接続を確立する
ステップと、 少なくとも一方が前記第一の接続媒体及び前記第一の接
続デバイスとは異なる、第二の接続媒体及び第二の接続
デバイスを用いて第二の接続を確立するステップと、前記クライアントと前記ゲートウエイとの間の論理接続
を、前記第一の接続から前記第二の接続へと変更して接
続を維持するステップであって、前記クライアントが、
前記第一の接続が用いられているときに生成され、前記
第一の接続を識別するセッション・キーを、前記第二の
接続を用いて前記ゲートウエイに送るステップと、 前記ゲートウエイが、前記セッション・キーを受け取
り、その受け取りを前記第二の接続を継続する要求とし
て検出するステップ、とを含むステップ を含む方法。 - 【請求項10】複数の物理接続を横断してクライアント
とゲートウエイとの間の仮想接続を維持する方法であっ
て、 さらに、 前記クライアント及び前記ゲートウエイのグラフィカル
表現と、前記利用可能な接続媒体と、前記利用可能な接
続デバイスと、前記媒体及び前記デバイスのそれぞれの
状態と、前記媒体及び前記デバイスのうちのどれが現在
使用中であるかを示す標識とを描写するグラフィカル・
ユーザ・インターフェースを表示するステップを含む請
求項9記載の方法。 - 【請求項11】複数の物理接続を横断してクライアント
とゲートウエイとの間の仮想接続を維持する方法であっ
て、 前記第二の接続が前記第一の接続の中断又は障害に応じ
て確立される請求項9または10記載の方法。 - 【請求項12】複数の物理接続を横断してクライアント
とゲートウエイとの間の仮想接続を維持する方法であっ
て、 前記第二の接続が前記第一の接続よりよい接続の選択の
検出に応じて確立される請求項9または10記載の方
法。 - 【請求項13】複数の物理接続を横断してクライアント
とゲートウエイとの間の仮想接続を維持する方法であっ
て、 前記第二の接続がユーザの要求に応じて確立され、前記
要求が前記グラフィカル・ユーザ・インターフェースか
らのユーザ入力に応じたステップによって開始される請
求項10記載の方法。 - 【請求項14】前記セッション・キーが第一の接続が確
立されたときに2地点間プロトコル(PPP)に従って
確立されたアクティブなPPPセッションの識別子であ
ることを特徴とする、請求項9〜13のいずれか1項に
記載の方法。 - 【請求項15】接続を維持する前記ステップが、前記ク
ライアントが、第二の接続のために用いられるべき手法
の利用可能性をスキャンし及び用いられるべき手法を決
定するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項
9〜14のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項16】接続を維持する前記ステップが、 前記セッション・キーがこのクライアントのために第一
の接続に用いられたキーと同じものであるかどうかを判
断し、同じもので無い場合には、クライアントに関する
情報をリセットし、 同じものである場合には、第二の接続デバイスが第一の
接続デバイスと同じであるかどうかをさらに判断し、同
じである場合には接続を継続し、異なる場合には、クラ
イアントによって接続確立処理の一部としてゲートウエ
イに送られる第二のデバイスの識別子をクライアント情
報と関連づけるステップ、をさらに含むことを特徴とす
る、請求項9〜15のいずれか1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/145,521 US6308281B1 (en) | 1998-09-02 | 1998-09-02 | Virtual client to gateway connection over multiple physical connections |
US09/145521 | 1998-09-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000122947A JP2000122947A (ja) | 2000-04-28 |
JP3444483B2 true JP3444483B2 (ja) | 2003-09-08 |
Family
ID=22513484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24749499A Expired - Lifetime JP3444483B2 (ja) | 1998-09-02 | 1999-09-01 | クライアントとゲートウエイとの間の仮想接続を維持するシステム、方法及びコンピュータ読み取り可能コード |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6308281B1 (ja) |
EP (1) | EP1014647B1 (ja) |
JP (1) | JP3444483B2 (ja) |
KR (1) | KR100326984B1 (ja) |
CN (1) | CN1186907C (ja) |
AT (1) | ATE289728T1 (ja) |
CA (1) | CA2280101C (ja) |
DE (1) | DE69923827T2 (ja) |
HK (1) | HK1026090A1 (ja) |
MY (1) | MY123335A (ja) |
SG (1) | SG81299A1 (ja) |
TW (1) | TW454400B (ja) |
Families Citing this family (71)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6574239B1 (en) * | 1998-10-07 | 2003-06-03 | Eric Morgan Dowling | Virtual connection of a remote unit to a server |
US8078727B2 (en) | 1998-10-09 | 2011-12-13 | Netmotion Wireless, Inc. | Method and apparatus for providing mobile and other intermittent connectivity in a computing environment |
US7778260B2 (en) | 1998-10-09 | 2010-08-17 | Netmotion Wireless, Inc. | Method and apparatus for providing mobile and other intermittent connectivity in a computing environment |
US8060656B2 (en) | 1998-10-09 | 2011-11-15 | Netmotion Wireless, Inc. | Method and apparatus for providing mobile and other intermittent connectivity in a computing environment |
US7293107B1 (en) | 1998-10-09 | 2007-11-06 | Netmotion Wireless, Inc. | Method and apparatus for providing mobile and other intermittent connectivity in a computing environment |
US6546425B1 (en) | 1998-10-09 | 2003-04-08 | Netmotion Wireless, Inc. | Method and apparatus for providing mobile and other intermittent connectivity in a computing environment |
GB9822550D0 (en) * | 1998-10-15 | 1998-12-09 | British Telecomm | Computer communications |
US6522875B1 (en) | 1998-11-17 | 2003-02-18 | Eric Morgan Dowling | Geographical web browser, methods, apparatus and systems |
US7249377B1 (en) * | 1999-03-31 | 2007-07-24 | International Business Machines Corporation | Method for client delegation of security to a proxy |
US7000014B2 (en) * | 1999-04-02 | 2006-02-14 | Nortel Networks Limited | Monitoring a virtual private network |
US7882247B2 (en) | 1999-06-11 | 2011-02-01 | Netmotion Wireless, Inc. | Method and apparatus for providing secure connectivity in mobile and other intermittent computing environments |
KR100392792B1 (ko) * | 1999-08-21 | 2003-07-28 | 주식회사 다날 | 제 2접속경로를 이용한 사용자인증시스템 및 사용자인증방법 |
US7231045B1 (en) * | 1999-08-30 | 2007-06-12 | Intel Corporation | Secure transaction modem storing unique indicia |
WO2001097428A2 (en) * | 2000-06-08 | 2001-12-20 | Sierra Wireless, Inc. | Wireless modem simulation of a lan card |
US7035932B1 (en) * | 2000-10-27 | 2006-04-25 | Eric Morgan Dowling | Federated multiprotocol communication |
US6965914B2 (en) | 2000-10-27 | 2005-11-15 | Eric Morgan Dowling | Negotiated wireless peripheral systems |
US6901429B2 (en) | 2000-10-27 | 2005-05-31 | Eric Morgan Dowling | Negotiated wireless peripheral security systems |
US6888792B2 (en) * | 2000-12-07 | 2005-05-03 | Intel Corporation | Technique to provide automatic failover for channel-based communications |
US6693888B2 (en) * | 2001-06-06 | 2004-02-17 | Networks Associates Technology, Inc. | Method and apparatus for filtering that specifies the types of frames to be captured and to be displayed for an IEEE802.11 wireless LAN |
US20050198379A1 (en) | 2001-06-13 | 2005-09-08 | Citrix Systems, Inc. | Automatically reconnecting a client across reliable and persistent communication sessions |
JP2003110564A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-11 | Toshiba Corp | 情報処理装置及びネットワーク設定方法 |
AU2002334798A1 (en) * | 2001-10-02 | 2003-04-14 | Cyneta Networks, Inc. | System, method and apparatus for seamless interaction between wireless local area network and wireless packet data network |
AU2002237149A1 (en) * | 2001-12-30 | 2003-07-15 | Legend (Beijing) Limited. | A means and control method for adapting different media of transmission link of network on physical layer. |
US7661129B2 (en) | 2002-02-26 | 2010-02-09 | Citrix Systems, Inc. | Secure traversal of network components |
US7984157B2 (en) | 2002-02-26 | 2011-07-19 | Citrix Systems, Inc. | Persistent and reliable session securely traversing network components using an encapsulating protocol |
US20040008688A1 (en) * | 2002-07-11 | 2004-01-15 | Hitachi, Ltd. | Business method and apparatus for path configuration in networks |
US6754346B2 (en) | 2002-07-31 | 2004-06-22 | Steven P. Eiserling | Method for tracing the distribution of physical digital media |
KR100889914B1 (ko) * | 2002-09-19 | 2009-03-20 | 주식회사 케이티 | 다종 무선망 환경하에서의 무선 데이터 자동 접속 방법 |
JP4125585B2 (ja) * | 2002-11-18 | 2008-07-30 | 松下電器産業株式会社 | 無線通信システム,無線通信装置,無線通信方法,プログラム,および記録媒体 |
US6957263B2 (en) * | 2002-11-19 | 2005-10-18 | Fujitsu Limited | Connection management system and graphical user interface for large-scale optical networks |
WO2004077781A1 (ja) * | 2003-02-27 | 2004-09-10 | Fujitsu Limited | 通信制御プログラムおよび通信制御方法 |
US8327116B1 (en) * | 2003-12-08 | 2012-12-04 | Alcatel Lucent | System and method for processing multiple types of data frames |
CA2632235A1 (en) | 2005-12-02 | 2007-06-07 | Citrix Systems, Inc. | Method and apparatus for providing authentication credentials from a proxy server to a virtualized computing environment to access a remote resource |
US7739391B2 (en) * | 2006-02-16 | 2010-06-15 | Softwired Ag | Gateway for wireless mobile clients |
US7512408B2 (en) * | 2006-02-16 | 2009-03-31 | Softwired Ag | Scalable wireless messaging system |
US7599393B1 (en) | 2006-03-24 | 2009-10-06 | Sierra Wireless, Inc. | Architecture for emulating an ethernet network interface card |
US7685630B2 (en) * | 2006-05-04 | 2010-03-23 | Citrix Online, Llc | Methods and systems for providing scalable authentication |
US7792019B1 (en) * | 2006-06-22 | 2010-09-07 | Verizon Patent And Licensing Inc. | Call management |
US8194643B2 (en) | 2006-10-19 | 2012-06-05 | Embarq Holdings Company, Llc | System and method for monitoring the connection of an end-user to a remote network |
US8488447B2 (en) | 2006-06-30 | 2013-07-16 | Centurylink Intellectual Property Llc | System and method for adjusting code speed in a transmission path during call set-up due to reduced transmission performance |
US9094257B2 (en) | 2006-06-30 | 2015-07-28 | Centurylink Intellectual Property Llc | System and method for selecting a content delivery network |
US8477614B2 (en) | 2006-06-30 | 2013-07-02 | Centurylink Intellectual Property Llc | System and method for routing calls if potential call paths are impaired or congested |
US8289965B2 (en) | 2006-10-19 | 2012-10-16 | Embarq Holdings Company, Llc | System and method for establishing a communications session with an end-user based on the state of a network connection |
US8799446B2 (en) | 2006-08-18 | 2014-08-05 | Microsoft Corporation | Service resiliency within on-premise products |
US8144587B2 (en) | 2006-08-22 | 2012-03-27 | Embarq Holdings Company, Llc | System and method for load balancing network resources using a connection admission control engine |
US8274905B2 (en) | 2006-08-22 | 2012-09-25 | Embarq Holdings Company, Llc | System and method for displaying a graph representative of network performance over a time period |
US8576722B2 (en) | 2006-08-22 | 2013-11-05 | Centurylink Intellectual Property Llc | System and method for modifying connectivity fault management packets |
US9479341B2 (en) | 2006-08-22 | 2016-10-25 | Centurylink Intellectual Property Llc | System and method for initiating diagnostics on a packet network node |
US8015294B2 (en) | 2006-08-22 | 2011-09-06 | Embarq Holdings Company, LP | Pin-hole firewall for communicating data packets on a packet network |
US8064391B2 (en) | 2006-08-22 | 2011-11-22 | Embarq Holdings Company, Llc | System and method for monitoring and optimizing network performance to a wireless device |
US8199653B2 (en) | 2006-08-22 | 2012-06-12 | Embarq Holdings Company, Llc | System and method for communicating network performance information over a packet network |
US8130793B2 (en) | 2006-08-22 | 2012-03-06 | Embarq Holdings Company, Llc | System and method for enabling reciprocal billing for different types of communications over a packet network |
US8537695B2 (en) | 2006-08-22 | 2013-09-17 | Centurylink Intellectual Property Llc | System and method for establishing a call being received by a trunk on a packet network |
US8189468B2 (en) | 2006-10-25 | 2012-05-29 | Embarq Holdings, Company, LLC | System and method for regulating messages between networks |
US8531954B2 (en) | 2006-08-22 | 2013-09-10 | Centurylink Intellectual Property Llc | System and method for handling reservation requests with a connection admission control engine |
US7843831B2 (en) | 2006-08-22 | 2010-11-30 | Embarq Holdings Company Llc | System and method for routing data on a packet network |
US8238253B2 (en) | 2006-08-22 | 2012-08-07 | Embarq Holdings Company, Llc | System and method for monitoring interlayer devices and optimizing network performance |
US8307065B2 (en) | 2006-08-22 | 2012-11-06 | Centurylink Intellectual Property Llc | System and method for remotely controlling network operators |
US8224255B2 (en) | 2006-08-22 | 2012-07-17 | Embarq Holdings Company, Llc | System and method for managing radio frequency windows |
US8619600B2 (en) | 2006-08-22 | 2013-12-31 | Centurylink Intellectual Property Llc | System and method for establishing calls over a call path having best path metrics |
KR101331222B1 (ko) * | 2006-12-19 | 2013-11-18 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 통신단말장치, 통신시스템 및 그 네트워크 주소설정방법 |
US9129243B2 (en) * | 2007-06-01 | 2015-09-08 | The Boeing Company | Apparatus and methods for strategic planning by utilizing roadmapping |
US8068425B2 (en) | 2008-04-09 | 2011-11-29 | Embarq Holdings Company, Llc | System and method for using network performance information to determine improved measures of path states |
US8630193B2 (en) | 2009-06-11 | 2014-01-14 | Centurylink Intellectual Property Llc | System and method for indicating performance information to a user to enhance communications |
US8694618B2 (en) | 2011-04-13 | 2014-04-08 | Microsoft Corporation | Maximizing data transfer through multiple network devices |
US8627412B2 (en) * | 2011-04-14 | 2014-01-07 | Microsoft Corporation | Transparent database connection reconnect |
US9571331B1 (en) * | 2012-11-21 | 2017-02-14 | Amazon Technologies, Inc. | Techniques for accessing local networks via a virtualized gateway |
US20140258771A1 (en) | 2013-03-06 | 2014-09-11 | Fortinet, Inc. | High-availability cluster architecture and protocol |
US20150356633A1 (en) * | 2014-06-09 | 2015-12-10 | Verizon Patent And Licensing Inc. | Adjusting qos levels for advertisements based on user analytics |
CN104539531B (zh) * | 2014-12-25 | 2019-08-02 | 网宿科技股份有限公司 | 数据传输方法及装置 |
CN107490222A (zh) * | 2017-09-08 | 2017-12-19 | 深圳市智物联网络有限公司 | 一种热泵的远程监控管理方法以及物联网管理平台 |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5446915A (en) * | 1993-05-25 | 1995-08-29 | Intel Corporation | Parallel processing system virtual connection method and apparatus with protection and flow control |
EP0631455A1 (de) * | 1993-06-25 | 1994-12-28 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zum Aufrechterhalten von virtuellen Verbindungen bei einem zumindest teilweisen Ausfall von Verbindungswegen |
US5627821A (en) * | 1994-03-15 | 1997-05-06 | Hitachi, Ltd. | Defect notification method in a multipoint ATM network |
JP2826468B2 (ja) * | 1994-04-27 | 1998-11-18 | 日本電気 株式会社 | 回線切替え装置 |
JP3036575B2 (ja) * | 1994-08-31 | 2000-04-24 | 日本電信電話株式会社 | 通信網設定方法および通信装置 |
JP3070898B2 (ja) * | 1994-08-31 | 2000-07-31 | 日本電信電話株式会社 | 通信装置 |
US5652789A (en) * | 1994-09-30 | 1997-07-29 | Wildfire Communications, Inc. | Network based knowledgeable assistant |
US5659544A (en) * | 1994-10-17 | 1997-08-19 | Lucent Technologies Inc. | Method and system for distributed control in wireless cellular and personal communication systems |
US5682478A (en) * | 1995-01-19 | 1997-10-28 | Microsoft Corporation | Method and apparatus for supporting multiple, simultaneous services over multiple, simultaneous connections between a client and network server |
US5684959A (en) * | 1995-04-19 | 1997-11-04 | Hewlett-Packard Company | Method for determining topology of a network |
US5627892A (en) * | 1995-04-19 | 1997-05-06 | General Instrument Corporation Of Delaware | Data security scheme for point-to-point communication sessions |
US5751965A (en) * | 1996-03-21 | 1998-05-12 | Cabletron System, Inc. | Network connection status monitor and display |
US6064677A (en) * | 1996-06-27 | 2000-05-16 | Xerox Corporation | Multiple rate sensitive priority queues for reducing relative data transport unit delay variations in time multiplexed outputs from output queued routing mechanisms |
US6088451A (en) * | 1996-06-28 | 2000-07-11 | Mci Communications Corporation | Security system and method for network element access |
AU6247198A (en) * | 1997-01-16 | 1998-08-07 | Bruce Cornett | Method for connecting multiple heterogeneous computers to public networks using a single physical connection |
US6055575A (en) * | 1997-01-28 | 2000-04-25 | Ascend Communications, Inc. | Virtual private network system and method |
JPH10271127A (ja) * | 1997-03-27 | 1998-10-09 | Toshiba Corp | データ授受方式 |
WO1999023853A1 (en) * | 1997-11-05 | 1999-05-14 | Nokia Ip Inc. | Multiport interfaces for a network using inverse multiplexed ip switched flows |
US6157950A (en) * | 1997-12-05 | 2000-12-05 | Encanto Networks, Inc. | Methods and apparatus for interfacing a computer or small network to a wide area network such as the internet |
US6658013B1 (en) * | 1999-03-23 | 2003-12-02 | Nortel Networks Limited | Method and apparatus for ensuring survivability of inter-ring traffic |
-
1998
- 1998-09-02 US US09/145,521 patent/US6308281B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-08-11 MY MYPI99003435A patent/MY123335A/en unknown
- 1999-08-12 DE DE69923827T patent/DE69923827T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-08-12 EP EP99306381A patent/EP1014647B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-08-12 AT AT99306381T patent/ATE289728T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-08-12 CA CA002280101A patent/CA2280101C/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-08-13 KR KR1019990033404A patent/KR100326984B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1999-08-30 TW TW088114795A patent/TW454400B/zh not_active IP Right Cessation
- 1999-08-31 SG SG9904230A patent/SG81299A1/en unknown
- 1999-09-01 JP JP24749499A patent/JP3444483B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1999-09-01 CN CNB991183797A patent/CN1186907C/zh not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-08-18 HK HK00105195A patent/HK1026090A1/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000122947A (ja) | 2000-04-28 |
US6308281B1 (en) | 2001-10-23 |
DE69923827D1 (de) | 2005-03-31 |
TW454400B (en) | 2001-09-11 |
CA2280101C (en) | 2008-02-05 |
EP1014647A3 (en) | 2002-04-17 |
HK1026090A1 (en) | 2000-12-01 |
CN1247425A (zh) | 2000-03-15 |
CA2280101A1 (en) | 2000-03-02 |
SG81299A1 (en) | 2001-06-19 |
EP1014647A2 (en) | 2000-06-28 |
MY123335A (en) | 2006-05-31 |
ATE289728T1 (de) | 2005-03-15 |
DE69923827T2 (de) | 2006-02-09 |
KR20000022713A (ko) | 2000-04-25 |
EP1014647B1 (en) | 2005-02-23 |
CN1186907C (zh) | 2005-01-26 |
KR100326984B1 (ko) | 2002-03-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3444483B2 (ja) | クライアントとゲートウエイとの間の仮想接続を維持するシステム、方法及びコンピュータ読み取り可能コード | |
US9571560B2 (en) | Direct file transfer between subscribers of a communications system | |
US6119162A (en) | Methods and apparatus for dynamic internet server selection | |
US20030174154A1 (en) | User interface for interfacing with plural real-time data sources | |
US7702759B2 (en) | Presentation during network address acquisition | |
US7089311B2 (en) | Methods, systems and computer program products for resuming SNA application-client communications after loss of an IP network connection | |
JP3057046B2 (ja) | データを送信する方法および分散データ処理システム | |
US20090248860A1 (en) | System and method for using virtual ip addresses in a multi-user server system | |
US6834305B1 (en) | System and method for automatically connecting local and remote data processing systems | |
Cisco | Configuring Terminal Lines and Modem Support | |
Cisco | Configuring Terminal Lines and Modem Support | |
Cisco | Configuring Terminal Lines and Modem Support | |
Cisco | Configuring Terminal Lines and Modem Support | |
Cisco | Configuring Terminal Lines and Modem Support | |
Cisco | Configuring Terminal Lines and Modem Support | |
Cisco | Configuring Lines and Terminal Settings | |
Cisco | Configuring Lines and Terminal Settings | |
Cisco | Configuring Lines and Terminal Settings | |
Cisco | Configuring Terminal Lines and Modem Support | |
Cisco | Configuring Terminal Lines and Modem Support | |
Cisco | Configuring Terminal Lines and Modem Support | |
Cisco | Configuring Terminal Lines and Modem Support | |
Cisco | Configuring Terminal Lines and Modem Support | |
Cisco | Configuring Terminal Lines and Modem Support | |
Cisco | Configuring Terminal Lines and Modem Support |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3444483 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080627 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080627 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090627 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100627 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110627 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120627 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120627 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130627 Year of fee payment: 10 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |