JP3444418B2 - 被膜の静電気を減少させ、潤滑性を高めた硬ゼラチンカプセル - Google Patents
被膜の静電気を減少させ、潤滑性を高めた硬ゼラチンカプセルInfo
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Description
し、潤滑性を高めるために、ゼラチン被膜調製時に、ジ
アセチル化モノグリセリド(diacetylated monoglyceri
des)およびラウリル硫酸ナトリウムの混合溶液を添加
することにより製造した硬ゼラチンカプセルおよびその
製造方法に関する。
のプロセスにより製造される: i) 成形ピン浸漬法(mold pin dipping method)にし
たがい、カプセル製造機により、ゼラチン被膜を浸漬、
成形および乾燥し、ii) 成形ピンからゼラチン被膜を
はがし、切り離し、iii) キャップの被膜と、本体の被
膜を結合して、金属物質で作られた連結ブロック(Join
er Block)で一組のカプセルにし、iv) 最終的に、突
き出し棒により、製造したゼラチンカプセルを排出す
る。
過程において、しばしば静電気が発生して、被膜の柔軟
性低下を引き起こし、その結果、カプセル製造業におけ
る致命的欠陥の一つである、結合不良あるいはめりこみ
(telescope)といった欠陥を生じる。さらに、結合不
良は、輸送中に、キャップと本体の分離を引き起こした
り、また、刻印付けの際やカプセル充填時においても同
様に欠陥を生じる。
チン溶液に、グリセリンまたはソルビトールを添加し
て、カプセル被膜の柔軟性を維持するといった方法がと
られてきた。しかしながら、このような可塑剤は、カプ
セル製造機内において、成形工程後の乾燥工程で、乾燥
の遅れを引き起こす。また、さらに、長期間保存時に、
キャップまたは本体被膜の変形や収縮といった欠陥を引
き起こす。したがって、これらの可塑剤は、時間経過と
ともにゼラチンカプセルの不安定性を増大させる。
カプセル被膜の製造時に、3〜10重量%のグリセリン
脂肪酸エステルをゼラチン溶液に加えることが開示され
ている。また、グリセリン脂肪酸エステルの例として、
ジアセチル化モノグリセリドが開示されている。しかし
ながら、ゼラチン溶液中にグリセリン脂肪酸エステルを
用いる目的は、内容成分として吸湿性薬剤を充填する際
における、ゼラチン被膜の弾性を維持することにあり、
これは、このようにして製造すると、吸湿性内容薬剤に
ゼラチンカプセル被膜の水分が吸収されるのを防止する
ことができるためである。さらに、このようにして製造
すると、カプセルに外的衝撃があったときの、内容薬剤
の漏出を防止できる。
せ、被膜の潤滑性を高めるために、本発明者らは、ゼラ
チン被膜調製の改善を図る。本目的のために、ジアセチ
ル化モノグリセリドをラウリル硫酸ナトリウムとともに
用いたところ、水相と油相の間の表面張力が減少し、混
合ゼラチン溶液が乳化した。このような成分である、ジ
アセチル化モノグリセリドおよびラウリル硫酸ナトリウ
ムは、NFに記載されている。この参考文献には、たと
えば、防塵剤、消泡剤、潤滑剤、安定剤、可塑剤、また
は剥離剤といった、ジアセチル化モノグリセリドの様々
な利用法が記載されている。しかしながら、本発明で
は、ジアセチル化モノグリセリドを、静電気を減少させ
るための試薬として使用する。
膜の静電気を減少させ、潤滑性を高めた硬ゼラチンカプ
セルを製造する方法を提供することにある: i) ジアセチル化モノグリセリドおよびラウリル硫酸ナ
トリウムを0.3〜1.0重量部含むエマルジョンを調
製する工程、ii) 前記エマルジョンを、100重量部
のゼラチンを含むゼラチン溶液に加えル工程、iii) 前
記混合溶液を、混合して均一化する工程、iv) 粘度を
調整し、泡を消すために放置した後、カプセルを成形す
る工程。
明な液体の相にあり、アニオン性界面活性剤としてのラ
ウリル硫酸ナトリウムのHLB値が38〜42であるこ
とが好ましい。さらに、乾燥したゼラチンの量100重
量部に対し、ジアセチル化モノグリセリドの量が0.4
〜0.8重量部であることが好ましく、また、ラウリル
硫酸ナトリウムの量が0.05〜0.1重量部であるこ
とが好ましい。
減少させ、潤滑性を高めた硬ゼラチンカプセルを製造す
る手段および方法について説明する。最初の段階とし
て、ジアセチル化モノグリセリドを、界面活性剤として
のラウリル硫酸ナトリウムとともに、精製水に溶かす。
該混合溶液を、撹拌速度2,700〜3,300rpmで約2時間撹拌
し、均一化すると、エマルジョンになる。
該ゼラチン混合溶液を、完全に溶解するまで撹拌した。
その後、たとえば、二酸化チタンといった着色剤を添加
して、ゼラチン溶液を完全に溶かし、粘度を調整した
後、そのまま放置する。泡が完全に除去された後、常法
にしたがって、カプセル製造機で、被膜をカプセルに成
形する。
ル硫酸ナトリウムの混合物が、0.3重量部未満である
場合は、被膜の静電気を減少し、潤滑性を高める作用
(機能)は、十分ではない。他方、ジアセチル化モノグ
リセリドおよびラウリル硫酸ナトリウムの混合物が、
1.0重量部より多いときは、ゼラチンカプセルの表面
が平滑でなくなる。
セリドおよびラウリル硫酸ナトリウムは、アメリカ合衆
国薬局方 24/The National Formulary 19(USP24/NF1
9)に記載されており、USP24/NF19に記載の性質を有し
ている。さらに、ゼラチンもまた、USP 24/NF 19に記載
の性質を有している。本発明の製造方法で用いられるジ
アセチル化モノグリセリドは、室温(例えば、21℃)で
液体であることが好ましく(より好ましくは透明な液
体)、典型的には、炭素数が12〜28、より好ましくは14
〜20、特に好ましくは16〜18の脂肪酸残基を含む(例え
ば、RCOが挙げられ、式中Rは、アルキル基または1つあ
るいは複数の不飽和結合を有するアルケニル基であり、
特に、アルキル基、または1つあるいは2つ不飽和結合
を有するアルケニル基である)。ジアセチル化モノグリ
セリドは、市販品を用いることも可能であり、また、通
常の合成方法により製造してもよい。
的に説明する。しかし、実施例は、説明のためのもので
あり、どのような意味においても、本発明の範囲を制限
するものではない。なお、以下の実施例中、EAはカプセ
ルの単位を表わす。
リドを、界面活性剤としてのラウリル硫酸ナトリウムと
ともに、精製水に溶かした。具体的には、約60℃の精
製水 12.5リットルを測り、容器に入れた。約3,00
0rpmでこの水を撹拌しながら、0.5kgのラウリル硫酸ナ
トリウムを加えた。その後、4.0kgのジアセチル化モノ
グリセリドを加え、エマルジョンにするために、2時間
撹拌した。
ゼラチン溶液(濃31.25w/v%)に加え、100kgのゼラチン
に対し、ジアセチル化モノグリセリドが0.8kgの割合と
なるようにした。該ゼラチン混合溶液を、60rpmで約2時
間、完全に可溶化するまで撹拌した。その後、二酸化チ
タンあるいはその他の顔料といった、着色剤を加え、ゼ
ラチン溶液を完全に溶かし、粘度を調整後、4時間以
上、そのままの状態で放置した。泡を完全に除去した
後、この被膜を、常法にしたがって、カプセル製造機
で、カプセルに成形した。最終的に、本発明の硬ゼラチ
ンカプセルが得られた。
は、ジアセチル化モノグリセリドおよびラウリル硫酸ナ
トリウムを含むエマルジョンを加えることなく、ゼラチ
ン溶液のみを用いて、常法により製造した。
出口(210mm×230mm)を側底部に有するシリンダー型の
ドラム(Φ:445mm)を準備した。反対側には、700mmの
目盛が付いている。
を塞いだ後、約90,000個のカプセルをドラムに入れた。
このドラムを、1,000mmの高さの支柱につるし、流出口
を開いて、カプセルを落とした。静電気は、機械[日本
の有限会社シシド社製、Static V. Meter "STATIRON-
M"]により、流出口より30mm離れたところで、測定し
た。
セルと対照カプセルの静電気発生試験の結果を示す。表
1に示したように、本発明のカプセルの静電気の発生
は、顕著に減少した。
矩形の流出口(210mm×230mm)を有するシリンダー型の
ドラム(Φ:445mm)を準備した。反対側には、700mmの
目盛が付いている。
を塞いだ後、約90,000個のカプセルをドラムに入れた。
このドラムを1,000mmの高さの支柱につるし、流出口を
開いてカプセルを落とした。全部落とした後、落下させ
たカプセルの高さを測定した。この高さが低いほど、カ
プセルの潤滑性が、より優れることを示している。表2
は、本発明の方法により製造したカプセルと対照カプセ
ルの潤滑性試験(滑り試験)の結果を示している。表2
に示したように、本発明のカプセルの潤滑性は、顕著に
高まった。
プセルの充填性試験の結果を示している。表3に示した
ように、本発明のカプセルの充填性は優れており、結合
不良やめりこみといった結合欠陥はみられなかった。
よびZanasi AZ-40の両方を用いて見積もった。表4は、
結合不良およびめりこみの評価による、本発明の方法に
より製造したカプセルと対照カプセルの品質試験の結果
を示している。表4に示したように、本発明のカプセル
の品質は、充填時およびカプセル製造工程で、しばしば
観察される、結合不良やめりこみが減少したことにより
顕著に高められた。
た。精製水 50mlを100mlのフラスコに入れた。37±0.5
℃で、キャップと本体を分離した後、硬カプセルが完全
に溶解するのに必要な時間を測定した。それぞれのカプ
セル群を5回測定し、標準の要件は、完全に溶解するた
めの時間が10分以内で可溶化することである。
して行った。37±0.5℃で、硬カプセルが完全に崩壊す
るのに要する時間を測定した。それぞれのカプセル群を
5回測定し、標準の要件は、完全に崩壊するための時間
が20分以内で崩壊することである。表5は、所要時間を
測定することによる、本発明の方法により製造されたカ
プセルと対照カプセルの溶解性試験および崩壊試験の結
果を示している。
カプセルの溶解性および崩壊性は、対照カプセルとほぼ
等しかった。また、これらの両方とも日本薬局方の標準
の要件を満たしている。
は、被膜の静電気を減少させ、潤滑性を高めた、有用な
ゼラチンカプセルを提供しうる。ゼラチン溶液に、ジア
セチル化モノグリセリドおよびラウリル硫酸ナトリウム
の混合物を添加することにより、本発明のカプセルにこ
のような有利な特性を持たせることができる。さらに、
本発明のカプセルによれば、各製造工程、すなわち、カ
プセルの移送工程、カプセルの刻印工程、カプセルの充
填工程といった各工程を改善することにより、カプセル
の生産性を向上させることができる。
Claims (4)
- 【請求項1】下記の工程を含む、被膜の静電気を減少さ
せ、潤滑性を高めた硬ゼラチンカプセルの製造方法: i) ジアセチル化モノグリセリド(diacetylated mon
oglycerides)およびラウリル硫酸ナトリウムを0.3
〜1.0重量部含むエマルジョンを調製する工程、ii)
上記エマルジョンを、100重量部のゼラチンを含む
ゼラチン溶液に加える工程、iii) 上記混合溶液を、混
合して均一化する工程、iv) 粘度を調整し、放置した
後、カプセルを成形する工程。 - 【請求項2】上記ジアセチル化モノグリセリドが透明な
液体の相にあり、アニオン性界面活性剤としてのラウリ
ル硫酸ナトリウムのHLB値が38〜42であることを
特徴とする請求項1に記載の硬ゼラチンカプセルの製造
方法。 - 【請求項3】ゼラチン100重量部に対し、上記ジアセ
チル化モノグリセリドの量が、0.4〜0.8重量部で
あり、ラウリル硫酸ナトリウムの量が、0.05〜0.
1重量部であることを特徴とする請求項1に記載の硬ゼ
ラチンカプセルの製造方法。 - 【請求項4】請求項1に記載の方法により製造した硬ゼ
ラチンカプセル。
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