JP3443556B2 - 粉末成形装置 - Google Patents

粉末成形装置

Info

Publication number
JP3443556B2
JP3443556B2 JP2000149885A JP2000149885A JP3443556B2 JP 3443556 B2 JP3443556 B2 JP 3443556B2 JP 2000149885 A JP2000149885 A JP 2000149885A JP 2000149885 A JP2000149885 A JP 2000149885A JP 3443556 B2 JP3443556 B2 JP 3443556B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
outer shaft
punch
inner shaft
ball nut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2000149885A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001334399A (ja
Inventor
靖治 永井
Original Assignee
三研精機工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 三研精機工業株式会社 filed Critical 三研精機工業株式会社
Priority to JP2000149885A priority Critical patent/JP3443556B2/ja
Publication of JP2001334399A publication Critical patent/JP2001334399A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3443556B2 publication Critical patent/JP3443556B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/02Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B3/00Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor
    • B28B3/02Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein a ram exerts pressure on the material in a moulding space; Ram heads of special form
    • B28B3/08Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein a ram exerts pressure on the material in a moulding space; Ram heads of special form with two or more rams per mould
    • B28B3/083The juxtaposed rams working in the same direction
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/36Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
    • B29C48/475Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die using pistons, accumulators or press rams
    • B29C48/48Two or more rams or pistons

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄粉、セラミック
粉、超硬粉、フェライト粉等の粉体を成形する粉体成形
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、鉄粉、セラミック粉、超硬
粉、フェライト粉等の粉体を成形する粉体成形装置が種
々知られており、例えば、特開平5−57498号公報
にあるように、上ラムをリンク機構を介して上下動させ
ると共に、ダイプレートをねじ軸、歯車、モータからな
る機構により駆動するようにし、パンチによる圧縮力、
位置等を成形条件に制御できるように構成したものが提
案されている。
【0003】例えば、図9に示すように、ダイ200に
上・下パンチ202,204を嵌合させて粉体を圧縮成
形する際、成形体の厚さが均一ではなく、凹凸等がある
場合、加圧にばらつき等が生じ易く、成形体の段部20
6にクラックが発生し易いという問題があった。
【0004】そこで、特開平9−248698号公報に
あるように、下ラム機構が外軸と外軸にその軸方向に摺
動可能に挿入した内軸とを備え、外軸と内軸とをそれぞ
れダイまたはパンチに接続して、加圧のばらつきを防止
してクラックの発生や破損を防止したものが知られてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のものでは、外軸の駆動を行うために、外軸と平
行に2本のねじ軸を回転可能に立設し、ねじ軸にそれぞ
れ螺入した2個のナットと外軸とを接続板により一体的
に固定している。しかし、外軸を軸方向に摺動させるた
めに、2本のねじ軸を同期させて駆動しなければなら
ず、構造が複雑になるという問題があった。また、外軸
には軸方向に大きな荷重が加わるので、接続板がその荷
重により撓んでしまい、ナットに過大な負荷が加わり、
ナットやねじ軸の損傷につながる場合がある。それを防
止するためには、接続板を厚くすればよいが、装置が大
型化するという問題があった。
【0006】本発明の課題は、簡単な構造で、しかも、
小型化できる粉体成形装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成すべ
く、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即
ち、ダイに上・下パンチを嵌合させてキャビティを形成
し、上・下ラム機構により前記キャビティに充填された
粉末を圧縮する粉末成形装置において、前記下ラム機構
は、摺動可能に支持された外軸に雄ねじを形成すると共
に、回転可能に支持された外軸用ボールナットに前記雄
ねじを螺合させて前記外軸用ボールナットの回転により
前記外軸を摺動させる外軸駆動機構と、前記外軸と同軸
上で摺動可能に支持された内軸に雄ねじを形成すると共
に、回転可能に支持された中間軸に設けられた内軸用ボ
ールナットに前記雄ねじを螺合させて前記中間軸の回転
により前記内軸を摺動させる内軸駆動機構とを備え、
記外軸を前記下パンチに及び前記内軸を前記ダイに接
続、若しくは、前記外軸を前記ダイに及び前記内軸を前
記下パンチに接続したことを特徴とする粉末成形装置が
それである。
【0008】前記外軸は、前記中間軸と装置本体とに摺
動可能に支持した構成としてもよい。また、前記中間軸
は、装置本体に回転可能に支持されると共に、前記外軸
用ボールナットは、前記装置本体に回転可能に支持され
た回転軸に取り付けられた構成としてもよい。更に、前
記上ラム機構も前記下ラム機構と同じ前記外軸駆動機構
及び前記内軸駆動機構を備えた構成としてもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1に示すように、1は装置
本体で、装置本体1の中央には固定テーブル2が設けら
れており、固定テーブル2にはホルダ機構4が取り付け
られている。ホルダ機構4を間にして、その上側には上
ラム機構6が、下側には下ラム機構8が設けられてい
る。
【0010】ホルダ機構4は、図2に示すように、固定
テーブル2に取り付けられた支持板10を備え、支持板
10には支持板10を貫通して一対のガイド棒12,1
4が上下方向に摺動可能に支持されている。ガイド棒1
2,14の上端にはダイ板16が固定されており、ダイ
板16には、その中央にダイ18が取り付けられてい
る。
【0011】ダイ18には、その中央に上下方向に貫通
した嵌合孔20が形成されている。ガイド棒12,14
の下端には、接続部材22が固定されており、接続部材
22には、下方に突出した柱状部24が形成されてい
る。柱状部24の下端には、T溝26が形成されてい
る。
【0012】また、支持板10には、嵌合孔20と同軸
上に円柱状の下固定パンチ28がダイ18側に立設され
ている。嵌合孔20に嵌入可能で、かつ、下固定パンチ
28を嵌入可能な貫通孔30が形成された下移動パンチ
32が設けられており、下移動パンチ32には、一対の
ガイド棒34,36が固定されている。ガイド棒34,
36は支持板10を摺動可能に貫通して設けられてお
り、ガイド棒34,36の下端には、連結部材38が取
り付けられている。
【0013】連結部材38には、接続部材22を摺動可
能に貫通した一対のガイド棒40,42の一端が固定さ
れており、ガイド棒40,42の下端には接続部材44
が取り付けられている。接続部材44の中央には、貫通
孔46が形成されると共に、T溝48が形成されてい
る。貫通孔46には、柱状部24が摺動可能に挿入され
ている。
【0014】更に、下固定パンチ28に対向して、第1
上パンチ50が設けられており、第1上パンチ50は下
移動パンチ32に対向して設けられた第2上パンチ52
の貫通孔54に摺動可能に挿入されている。第1上パン
チ50の上端にはT溝56が形成されると共に、第2上
パンチ52の上端にもT溝58が形成されている。
【0015】一方、下ラム機構8は、図3に示すよう
に、装置本体1に設けられた上下一対の支持板60,6
2を備え、上側の支持板60には筒状部材64が取り付
けられている。筒状部材64には、外軸66が軸受け6
8を介して下固定パンチ28と同軸上で上下方向に摺動
可能に支持されている。
【0016】外軸66は、軸部70と軸部70に連結さ
れたボール雄ねじ部72とを備え、軸部70とボール雄
ねじ部72との間には、水平方向に突出した回止め部材
74が取り付けられている。回止め部材74は、筒状部
材64に形成された縦溝75a,75bに摺動可能に挿
入されて、外軸66の回転を規制するように構成されて
いる。
【0017】ボール雄ねじ部72には、外軸用ボールナ
ット76が螺合されており、外軸用ボールナット76は
回転軸78に嵌入されて、キャップ80により回転軸7
8に保持されると共に、外軸用ボールナット76と回転
軸78とが一体的に回転するように構成されている。
【0018】回転軸78は、下側の支持板62に設けら
れた一対の軸受け82,84と、筒状部材64に設けら
れた軸受け85を介して回転可能に支持されている。回
転軸78には、プーリ86が一体に形成されており、プ
ーリ86には図示しないベルトが張設されて、図示しな
いモータにより、ベルトを介して回転軸78が回転され
るように構成されている。
【0019】軸部70の先端側には、収納孔88が形成
されると共に、収納孔88に連通して四角孔90が貫通
形成されている。収納孔88には、ロードセル92、接
続継手94が収納されており、キャップ96を介して保
持されている。接続継手94の先端にはT字状の凸部9
8が形成されている。尚、図示しないモータ、ベルト、
回転軸78、軸受け82,84,85、外軸用ボールナ
ット76により外軸駆動機構が構成されている。
【0020】外軸66に内蔵されて、外軸66と同軸上
に内軸100が配置されており、内軸100には角軸部
102が形成されている。角軸部102は四角孔90に
摺動可能に挿入されている。内軸100は、ロードセル
92、接続継手94を貫通して挿通され、接続継手94
に挿入された軸受け104を介して摺動可能に支持され
ている。内軸100の先端には、T字状の凸部106が
形成されている。
【0021】内軸100には、ボール雄ねじ部108が
形成されており、ボール雄ねじ部108には内軸用ボー
ルナット110が螺合されている。内軸用ボールナット
110は外軸66と同軸上に配置された中間軸112に
挿入されており、中間軸112に取り付けられたキャッ
プ114を介して中間軸112と内軸用ボールナット1
10とが一体とされている。
【0022】中間軸112は他方の支持板62に一対の
軸受け116,118を介して回転可能に支持されてい
る。中間軸112には、ボール雄ねじ部108が収納さ
れる有底孔120が形成されると共に、中間軸112の
上端側は外軸66のボール雄ねじ部72に嵌挿された軸
受け124に摺動可能に挿入されている。中間軸112
の下端には、プーリ126が固定されており、プーリ1
26には図示しないベルトが張設されて、図示しないモ
ータにより、中間軸112が回転されるように構成され
ている。
【0023】尚、図示しないモータ、ベルト、プーリ1
26、中間軸112、軸受け116,118、キャップ
114、内軸用ボールナット110により内軸駆動機構
を構成している。T溝26には、T字状の凸部106が
嵌着され、T溝48にはT字状の凸部98が嵌着されて
いる。本実施形態では、上ラム機構6は下ラム機構8と
同じ構成であり、同様に外軸と内軸とを備え、下ラム機
構8と上下対称に配置されている。
【0024】次に、前述した本実施形態の粉末成形装置
の作動について、図4〜図6によって説明する。まず、
下ラム機構8では、図示しないモータを駆動して、回転
軸78を回転させると、回転軸78と共に外軸用ボール
ナット76が回転して、外軸66が上下方向に摺動す
る。外軸66が摺動すると、ロードセル92、接続継手
94、接続部材44、ガイド棒40,42、連結部材3
8、ガイド棒34,36を介して下移動パンチ32が上
下方向に移動する。モータの回転を制御することによ
り、下移動パンチ32の移動速度、移動量を制御でき
る。
【0025】また、図示しないモータを駆動して、プー
リ126を介して中間軸112を回転させると、中間軸
112と共に内軸用ボールナット110が回転して、内
軸100が上下方向に摺動する。内軸100が摺動する
と、接続部材22、ガイド棒12,14を介してダイ板
16が上下方向に移動する。モータの回転を制御するこ
とにより、ダイ板16の移動速度、移動量を制御でき
る。
【0026】粉末を成形する際には、図4(イ)に示す
ように、外軸用ボールナット76、内軸用ボールナット
110を回転させて、外軸66及び内軸100を昇降さ
せて、ダイ板16の上面と下固定パンチ28の上端とが
同一面となるように移動し、また、下移動パンチ32の
上端も同一面となるように移動する。
【0027】そして、フィーダカップ130をダイ板1
6上で往復動させる。また、図4(ロ)に示すように、
外軸66を回転させてダイ板16を上昇させ、内軸10
0を回転させて下移動パンチ32を上昇させ、成形体の
容積に応じたキャビティ132を嵌合孔20内に形成さ
せる。これにより、フィーダカップ130から供給され
た粉末がキャビティ132に充填される。
【0028】充填を完了すると、フィーダカップ130
を退避させ、図5(ハ)に示すように、上ラム機構6に
より第1上パンチ50及び第2上パンチ52を移動し
て、第1上パンチ50と第2上パンチ52との先端をダ
イ板16の上面と一致するように下降させる。
【0029】そして、更に、図5(ニ)に示すように、
上ラム機構6により第2上パンチ52を下降させ、成形
後の形状に応じたキャビティ132を形成する。即ち、
成形体の凹凸にかかわりなく、各箇所の圧縮率が同一と
なるように、キャビティ132を形成する。
【0030】次に、図5(ホ)に示すように、上ラム機
構6により第1上パンチ50を予め設定された速度で下
降させると共に、第2上パンチ52も下降させる。この
とき、第2上パンチ52の下降速度は、第1上パンチ5
0の下降速度よりも遅い速度、例えば、半分の速度とす
る。
【0031】また、下ラム機構8によりダイ18を第1
上パンチ50の下降速度の半分の速度で下降させると共
に、下移動パンチ32を第2上パンチ52の下降速度の
半分の速度で下降させる。これにより、キャビティ13
2内の粉末が各箇所でほぼ一定の圧力で圧縮成形される
(図6(ヘ)参照)。
【0032】圧縮完了後、上ラム機構6により第1上パ
ンチ50と第2上パンチ52とを成形体の圧縮反力(ス
プリングバック)を考慮して緩やかに上昇させる。そし
て、図6(ト)に示すように、下ラム機構8によりダイ
板16を下降させると共に、図6(チ)に示すように、
下移動パンチ32を下降させる。また、上ラム機構6に
より第1上パンチ50及び第2上パンチ52を上昇させ
て、成形体から離間させて、成形を完了する。
【0033】このように、本実施例の粉体成形プレス装
置によると、外軸66と内軸100とを個別に摺動させ
ることができるので、成形体の凹凸にかかわりなく、成
形体の各箇所でほぼ一定の圧縮率で圧縮成形でき、成形
体の段部等でのクラックの発生を防止できる。
【0034】また、外軸66と内軸100とを同軸上に
配置し、外軸66にボール雄ねじ部72を設けて、外軸
用ボールナット76を回転させることにより、外軸66
を昇降させるので、複数のねじ軸を立設する必要がな
く、構造が簡単になると共に、装置が小型化される。
【0035】尚、本実施形態では、上ラム機構6と下ラ
ム機構8とを同様の構成としたが、上ラム機構6にリン
ク機構を用いた構成としてもよい。また、図7に示すよ
うに、成形体の中央が凹部である場合には、固定パンチ
140をリング状に形成し、移動パンチ142を円柱状
に形成して、固定パンチ140に移動パンチ142を摺
動可能に挿入することにより、前述したと同様に圧縮成
形することができる。
【0036】以上本発明はこの様な実施形態に何等限定
されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々なる態様で実施し得る。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の粉末成形装
置は、外軸と内軸とを個別に摺動させることができるの
で、成形体の各箇所でほぼ一定の圧縮率で圧縮成形で
き、成形体の段部等でのクラックの発生を防止できると
共に、外軸に雄ねじを形成して、外軸用ボールナットを
回転させることにより外軸を移動させ、内軸に雄ねじを
形成して、内軸用ボールナットを回転させることにより
内軸を移動させるので、複数のねじ軸を立設する必要が
なく、構造が簡単になると共に、装置が小型化されると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての粉末成形装置の正
面図である。
【図2】本実施形態のホルダ機構の拡大断面図である。
【図3】本実施形態の下ラム機構の拡大断面図である。
【図4】本実施形態における充填工程を示す説明図であ
る。
【図5】本実施形態における圧縮工程を示す説明図であ
る。
【図6】本実施形態における取り出し工程を示す説明図
である。
【図7】他の実施形態としてのダイとポンチを示す拡大
断面図である。
【図8】従来のダイとパンチを示す拡大断面図である。
【符号の説明】
1…装置本体 2…固定テーブル 4…ホルダ機構 6…上ラム機構 8…下ラム機構 16…ダイ板 18…ダイ 20…嵌合孔 28…下固定パンチ 32…下移動パンチ 50…第1上パンチ 52…第2上パンチ 66…外軸 74…回止め部材 76…外軸用ボールナット 78…回転軸 100…内軸 102…角軸部 110…内軸用ボールナット 112…中間軸 130…フィーダカップ 132…キャビティ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイに上・下パンチを嵌合させてキャビ
    ティを形成し、上・下ラム機構により前記キャビティに
    充填された粉末を圧縮する粉末成形装置において、 前記下ラム機構は、摺動可能に支持された外軸に雄ねじ
    を形成すると共に、回転可能に支持された外軸用ボール
    ナットに前記雄ねじを螺合させて前記外軸用ボールナッ
    トの回転により前記外軸を摺動させる外軸駆動機構と、
    前記外軸と同軸上で摺動可能に支持された内軸に雄ねじ
    を形成すると共に、回転可能に支持された中間軸に設け
    られた内軸用ボールナットに前記雄ねじを螺合させて前
    記中間軸の回転により前記内軸を摺動させる内軸駆動機
    構とを備え、前記外軸を前記下パンチに及び前記内軸を
    前記ダイに接続、若しくは、前記外軸を前記ダイに及び
    前記内軸を前記下パンチに接続したことを特徴とする粉
    末成形装置。
  2. 【請求項2】 前記外軸は、前記中間軸と装置本体とに
    摺動可能に支持されていることを特徴とする請求項1記
    載の粉末成形装置。
  3. 【請求項3】 前記中間軸は、装置本体に回転可能に支
    持されると共に、前記外軸用ボールナットは、前記装置
    本体に回転可能に支持された回転軸に取り付けられたこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の粉末成形
    装置。
  4. 【請求項4】 前記上ラム機構も前記下ラム機構と同じ
    前記外軸駆動機構及び前記内軸駆動機構を備えたことを
    特徴とする請求項1ないし請求項3記載の粉末成形装
    置。
JP2000149885A 2000-05-22 2000-05-22 粉末成形装置 Expired - Lifetime JP3443556B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000149885A JP3443556B2 (ja) 2000-05-22 2000-05-22 粉末成形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000149885A JP3443556B2 (ja) 2000-05-22 2000-05-22 粉末成形装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001334399A JP2001334399A (ja) 2001-12-04
JP3443556B2 true JP3443556B2 (ja) 2003-09-02

Family

ID=18655672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000149885A Expired - Lifetime JP3443556B2 (ja) 2000-05-22 2000-05-22 粉末成形装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3443556B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5601578B2 (ja) * 2010-10-29 2014-10-08 日立化成株式会社 微小部品の成形金型装置
JP5548588B2 (ja) * 2010-10-29 2014-07-16 日立粉末冶金株式会社 微小部品の成形金型装置
JP5548587B2 (ja) * 2010-10-29 2014-07-16 日立粉末冶金株式会社 微小部品の成形金型装置
CN104924415A (zh) * 2015-06-02 2015-09-23 尹合铭 一种基于曲轴冲床的干粉压制成型机及干粉压制成型方法
CN113276468B (zh) * 2021-06-07 2022-12-23 慈溪市共力磁业有限公司 一种往复运动挤压式物料定型装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001334399A (ja) 2001-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3031647B2 (ja) 粉末材料の押出し成形装置
CN210475139U (zh) 一种冲压成型模具
JP3443556B2 (ja) 粉末成形装置
CN207914529U (zh) 一种圆周自动压铆钉装置
JP3366884B2 (ja) 粉末成形装置
CN213646529U (zh) 一种柔性一体化高精密压装机设备
JPH11217601A (ja) 粉末成形装置
JP3558944B2 (ja) 粉末成形機
CN208662324U (zh) 一种模具移位装置
JP2927718B2 (ja) 粉末成形装置
JP2001025897A (ja) 粉末成形装置
JP4329338B2 (ja) 粉末成形装置及び粉末成形方法
JPS5935603A (ja) 圧粉体の成形装置
CN108723212A (zh) 一种模具移位装置
CN219121827U (zh) 一种水泥胶砂试体振实台
CN220739346U (zh) 一种弹簧成型装置
JPS63168296A (ja) 粉体成型装置
CN221066657U (zh) 一种锂电池复合闸钵成型机
CN216420894U (zh) 一种用于冲压模具的顶料装置
CN212495393U (zh) 快速复位型粉末冶金压制模具
JP2535135Y2 (ja) 圧粉成形装置
CN215791919U (zh) 一种生产固结类小磨头用模具的模板压合结构
JPH0216879Y2 (ja)
CN219667566U (zh) 石墨柱压制装置
CN216031472U (zh) 一种精密陶瓷用等静压台座

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3443556

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100620

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100620

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160620

Year of fee payment: 13

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term