JP3442675B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、主として液晶表示
装置においてモアレ縞の発生を低減させることに関する
ものである。 【0002】 【従来の技術】液晶表示装置は液晶パネルや導光体等の
シート状の構成要素を複数層に重ね合わせて構成され
る。図7は、外光の多いときは外光による照明の障害と
ならず、外光の少ないときには反射型液晶パネルを照明
し、かつ観察者の障害とならない照明装置を備えた反射
型液晶表示装置を示している。この反射型液晶表示装置
は画像を表示する液晶パネル4を照明する導光体3を設
けて構成されている。導光体3には、その側面から、リ
フレクタ2で集光された光源1の照明光が入射され、照
明光は導光体3の内壁面で全反射しながら伝播すると同
時に、導光体3の一面側に形成されたVの字状の溝5に
よって反射した光は全反射条件が崩れて液晶パネル4側
に出射する。溝5は規則的な形成ピッチで形成されると
共に所定の角度に形成されているので、入射角度に応じ
た角度に反射して液晶パネル4の全面を均等に照明する
ことができる。 【0003】この導光体3は、図8に示すように、低屈
折率の物質6を規則的な形成ピッチで配設した導光体3
aとして構成することもでき、導光体3a内を伝播する
照明光が低屈折率物質6の屈折によって伝播方向が変化
することにより全反射条件が崩れて液晶パネル4側に出
射するように構成することもできる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】前記液晶パネル4には
画素が規則的な形成ピッチで形成されており、導光体
3、3aには同じく規則的な形成ピッチで溝5または低
屈折率物質6が形成されているので、これらを重ね合わ
せると、明暗格子を重ね合わせたときに発生することで
知られているモアレ縞が生じ、液晶表示装置の視認性を
劣化させる問題点があった。 【0005】上記従来例は、照明装置付き反射型液晶表
示装置の場合であるが、透過型液晶表示装置においても
同様の問題が生じる。透過型液晶表示装置においては、
偏向板やプリズムシート、レンズシートのような光学シ
ートが液晶パネルと重ね合わせて配置されるので、この
光学シートに規則的に形成された凹凸形状は液晶パネル
に形成された画素との間でモアレ縞を発生させることに
なる。 【0006】このモアレ縞の発生を低減するため、導光
体を含む光学シートの規則的パターンの形成方向と、液
晶パネルに形成された画素の規則的パターンの形成方向
とがなす角度を5〜45度の範囲でモアレ縞が低減され
る角度に設定することにより対処していたが、液晶パネ
ルには光学軸に対する制約があるため、光学シートの配
置角度は自由に設定することができず、モアレ縞を低減
するのに制約があるという課題があった。 【0007】本発明が目的とするところは、液晶表示装
置において、規則的パターンの干渉によるモアレ縞の発
生を抑制することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、少なくとも一方向に規則的な間隔で画素パタ
ーンがピッチP1で列設形成された液晶パネルと、少な
くとも一方向に規則的な間隔で光学的変化パターンがピ
ッチP2で列設形成された光学シートとが、互いの列設
形成方向が角度θを設けて重ね合わせて配設されてなる
液晶表示装置であって、前記角度θは5度以下であり、
かつ前記ピッチP1と前記ピッチP2との関係が、1.
3P1<P2<1.7P1もしくは0.6P1<P2<
0.8P1であることを特徴とする。 【0009】 【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の一実施形態について説明し、本発明の理解に供する。
尚、以下に示す実施形態は本発明を具体化した一例であ
って、本発明の技術的範囲を限定するものではない。 【0010】本実施形態は、照明装置付き反射型液晶表
示装置に本発明を適用したものである。この照明装置付
き反射型液晶表示装置の要部構成を図1に示す。 【0011】図1において、照明装置付き反射型液晶表
示装置(以下、液晶表示装置と略記する)は、液晶パネ
ル4を照明するための導光体3を備えて構成されてい
る。 【0012】図1において、1は光源であり、例えば熱
陰極管、冷陰極管などの蛍光灯、あるいは発光ダイオー
ドを複数配列したもの、あるいは白熱灯、あるいは有機
発光材料を線状に形成したものであり、導光体3の側面
に配置される。2はリフレクタであり、光源1を覆うよ
うに配置され、内面は反射率が高く、拡散性が小さくな
るように構成される。例えば、樹脂のシートに銀、アル
ミなどの反射率の高い材料を蒸着し、このシートを薄い
金属板あるいは樹脂のシートに接着してリフレクタを構
成したものである。光源1が蛍光灯の場合、光源1とリ
フレクタ2との隙間は、ガラスの屈折率1.5に近い材
料で充填するのが望ましい。また、光源1側における導
光体3の側面厚みとリフレクタ2の高さは同じであるの
が望ましい。また、光源が発光ダイオードである場合
は、放射分布がある程度指向性を持っているのでリフレ
クタが無くても良い。この場合導光体の大きさが小型の
ものが適している。導光体3は光学シートの一例として
の透明基板であり、石英、ガラス、又は透明樹脂、例え
ばアクリル系樹脂、ポリカーボネイトなどを材料として
構成される。前記液晶パネル4には、液晶表示の画素が
画素ピッチP1で列設形成されている。また、導光体3
は、図に断面形状として示すように、Vの字状の反射溝
5が溝ピッチP2で列設形成されており、リフレクタ2
で集光された光源1からの照明光が、一側面から入射
し、導光体3内を多重反射して他側面に向けて伝播する
とき、前記反射溝5の傾斜面によって反射角度が変えら
れた照明光が全反射条件の崩れにより液晶パネル4側に
出射することによって液晶パネル4を照明する。この構
成のように、画素が画素ピッチP1で列設形成された液
晶パネル4と、反射溝5が溝ピッチP2で列設形成され
た導光体3とを重ね合わせると、明暗格子を複数に重ね
合わせたときに発生することで知られているモアレ縞が
生じる。このモアレ縞が生じると液晶表示装置の視認性
を劣化させることになる。 【0013】本願出願人らは、視認性の劣化の程度がモ
アレ縞のピッチによることを見いだした。例えば、50
cm離れた位置から液晶表示装置を見ている場合、その
観察者の視力を1とすると、見込み角で1mrad以上
の分解能を有さないため、モアレ縞のピッチが0.5m
m以下であれば明暗縞として観察者には感知されない。
当然のことながら、モアレ縞のピッチがパネルサイズと
比較して充分に大きいときも明暗縞として認識されな
い。そこで、モアレ縞のピッチを次のようにして求め
る。 【0014】図2は、液晶パネル4の画素ピッチP1で
形成された画素列と、導光体3に溝ピッチP2で形成さ
れた反射溝5の溝列との重なり状態を示す模式図で、画
素列と溝列とが角度θで形成されている。図示するよう
に、(x、y)座標系における画素列及び溝列は下式の
ように表すことができる。 【0015】 画素列は、x=P1*n (n:画素列の列番号) 溝列は、 y=x/tanθ−P2*m/sinθ
(m:溝列の列番号) 上式の右辺xをm、nで表すと、下式(2)のように示
すことができる。 【0016】 x=P1*n……(1) y=P1*n/tanθ−P2*m/sinθ……
(2) モアレ縞は、2つの線の交点がつながって見えることに
よって生じるものであり、次のような特徴がある。 (1)画素ピッチP1が溝ピッチP2よりも大きいと
き、1本のモアレ縞上の交点には、画素列と溝列との間
に、m=k*n+N(kは任意の自然数、Nは整数)と
なる関係がある。 (2)画素ピッチP1が溝ピッチP2よりも小さいと
き、1本のモアレ縞上の交点には、画素列nと溝列mと
の間に、n=k’*m+N(k’は任意の自然数)とな
る関係がある。 (3)交点間の距離が最も短い方向にモアレ縞ができ
る。 【0017】図3に示すように、画素ピッチP1と溝ピ
ッチP2とが同程度の場合には、m=n+Nの関係の交
点によってモアレ縞が見える。また、図4に示すよう
に、溝ピッチP2が画素ピッチP1の半分程度である場
合には、m=2n+Nの関係の交点によってモアレ縞が
見える。 【0018】従って、上式(1)(2)で求めた交点
x、yに、m=k*n+Nを代入すれば、モアレ縞の式
を求めることができる。 【0019】 x=P1*n……(3) y=(P1/tanθ−P2*k/sinθ)n−P2
*N/sinθ……(4) ここから、モアレ縞は(x、y)座標で下式(5)のよ
うに表現できる。 【0020】 y={1/tanθ−P2*k/(P1*sinθ)} x−P2*N/sinθ……(5) また、交点間の距離が最も短い方向にモアレ縞ができる
特徴から、自然数kを定めることができる。即ち、画素
ピッチP1が溝ピッチP2よりも大きいとき、上式
(3)(4)におけるn=0のときと、n=1のときと
の距離が交点間の距離wであり、下式(6)のように表
現できる。 【0021】 w={P12 +(P1/tanθ−k*P2/sin
θ)2 1/2……(6) 従って、kをw(k)=P12 +(P1/tanθ−k
*P2/sinθ)2が最小となるようにすると、モア
レ縞は(x、y)座標で上式(5)のように表現され
る。この式(5)より、画素ピッチP1が溝ピッチP2
よりも大きいときは、モアレ縞のピッチdは、下式
(7)のように表される。 【0022】 d=P2*cosA/sinθ……(7) 但し、Aは、tanA=1/tanθ−k*P2/(P
1*sinθ)であり、kは、w(k)=P12 +(P
1/tanθ−k*P2/sinθ)2 が最小となるよ
うな値である。 【0023】画素ピッチP1が溝ピッチP2よりも小さ
いときは、P1とP2とを入れ替えて考えればよいの
で、モアレ縞のピッチdは、下式(8)のように表され
る。 【0024】 d=P1*cosA/sinθ……(8) 但し、Aは、tanA=1/tanθ−k’*P2/
(P1*sinθ)であり、k’は、w(k’)=P2
2 +(P2/tanθ−k’*P2/sinθ)2 が最
小となるような値である。 【0025】以上示した結果をもとに、画素ピッチP1
=0.25mm、画素列と溝列とのなす角度θ=1°と
したときと、画素ピッチP1=0.25mm、画素列と
溝列とのなす角度θ=5°としたときとの、溝ピッチP
2とモアレ縞ピッチdとの関係を、図5及び図6のグラ
フに示す。 【0026】各図に示すように、モアレ縞ピッチdはk
の値が変化するところ、例えば、図5におけるk=1と
k=2とが切り替わるP2=0.17mm近傍に極小値
をもつ。即ち、この極小値の近傍に溝ピッチP2を設定
すると、モアレ縞による液晶表示装置の視認性の劣化を
低減できることになる。 【0027】言い換えれば、画素ピッチP1及び溝ピッ
チP2が、w(k)≒w(k+1)となるとき、また
は、w(k’)≒w(k’+1)となるとき、モアレ縞
ピッチdは最小値となる。 【0028】これをモアレ縞を低減するための画素ピッ
チP1及び溝ピッチP2を決定する式として示すと、下
式(9)(10)のように表すことができる。 【0029】 {2cosθ/(2k+1)}・P1≒P2 ……
(9) {2cosθ/(2k’+1)}・P2≒P1……(1
0) 具体的には、画素列nと溝列mとのなす角度θが5度以
下のとき、画素ピッチP1と溝ピッチP2との関係を、
k’=2とk=1とが切り替わる1.3P1<P2<
1.7P1、もしくはk=1とk=2とが切り替わる
0.6P1<P2<0.8P1、もしくはk=2とk=
3とが切り替わる0.35P1<P2<0.45P1、
もしくはk=3とk=4とが切り替わる0.15P1<
P2<0.25P1の関係を満足するように設定すると
よい。 【0030】モアレ縞は、以上説明した画素ピッチP1
と溝ピッチP2との関係から生じるのと同時に、導光体
3の最薄部、即ち反射溝5の底で最も顕著になることを
本願発明者らは見出した。これは、反射溝5が液晶パネ
ル4に対面する側と反対の面に形成されているため、導
光体3の液晶パネル4に対面する側と反対の面では反射
溝5の最薄部が最も液晶パネル4に近く、空気中や導光
体3の内部での光散乱の効果が最小となり、モアレ縞の
明暗コントラストが最も高くなるものと説明できる。 【0031】この場合、導光体3の最薄部での溝ピッチ
をP2tとし、画素ピッチをP1とすると、コントラス
トが最も高くなる最薄部でのモアレ縞のピッチdは、次
のように表される。 【0032】画素ピッチP1が導光体3の最薄部での溝
ピッチP2tよりも大きいときは、 d=P2t*cosA/sinθ……(11) 但し、Aは、tanA=1/tanθ−k・P2t/
(P1*sinθ)である。また、kは、w(k)=P
2 +(P1/tanθ−k・P2t/sinθ)2
最小となるような値である。 【0033】画素ピッチP1が導光体3の最薄部での溝
ピッチP2tよりも小さいときは、 d=P1*cosA/sinθ……(12) 但し、Aは、tanA=1/tanθ−k’・P1/
(P2t*sinθ)である。また、k’は、w
(k’)=P2t2 +(P2t/tanθ−k’・P1
/sinθ)2 が最小となるような値である。 【0034】また、同様に、w(k)=w(k+1)ま
たはw(k’)=w(k’+1)となるとき、モアレ縞
のピッチdが極小値となるので、画素ピッチP1が導光
体3の最薄部での溝ピッチP2tよりも大きいときは、 {2cosθ/(2k+1)}・P1≒P2t……(1
3) また、画素ピッチP1が導光体3の最薄部での溝ピッチ
P2tよりも小さいときは、 {2cosθ/(2k’+1)}・P2t≒P1……
(14) となり、上式(13)(14)からP1、P2tを決定
すると、モアレ縞を低減することができる。 【0035】具体的には、画素列と溝列とのなす角度θ
が5度以下のとき、画素ピッチP1と導光体3の最薄部
での溝ピッチP2tとの関係を、k’=2とk=1とが
切り替わる1.3P1<P2t<1.7P1、もしくは
k=1とk=2とが切り替わる0.6P1<P2t<
0.8P1、もしくはk=2とk=3とが切り替わる
0.35P1<P2t<0.45P1、もしくはk=3
とk=4とが切り替わる0.15P1<P2t<0.2
5P1の関係を満足するように設定するとよい。 【0036】実施形態では、液晶表示装置として照明
装置付き反射型液晶表示装置に適用した例を示したが、
透過型液晶表示装置の場合ではプリズムシートと液晶パ
ネルとの間で発生するモアレ縞、2枚のプリズムシート
が用いられている場合にはプリズムシート間で発生する
モアレ縞、タッチパネルが用いられている場合にはタッ
チパネルと光学シートあるいは液晶パネルとの間で発生
するモアレ縞、アンチグレアシートが用いられている場
合ではアンチグレアシートと液晶パネルとの間で発生す
るモアレ縞等に対しても同様に適用することができる。 【0037】 【発明の効果】以上の説明の通り本発明によれば、第1
の規則パターンと第2の規則パターンとの干渉によるモ
アレ縞の発生を低減させることができ、規則パターンが
形成されたシート状部材を重ね合わせて構成される液晶
表示装置におけるモアレ縞の発生による視認性の劣化を
低減させることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】実施形態に係る液晶表示装置の要部構成を示す
模式図。 【図2】液晶パネルの画素列と導光体の溝列との重なり
状態を示す模式図。 【図3】溝列がm=n+Nの状態にあるときのモアレ縞
のピッチを示す模式図。 【図4】溝列がm=2n+Nの状態にあるときのモアレ
縞のピッチを示す模式図。 【図5】θ=1度のときの溝ピッチP2とモアレ縞ピッ
チdとの関係を示すグラフ。 【図6】θ=5度のときの溝ピッチP2とモアレ縞ピッ
チdとの関係を示すグラフ。 【図7】照明装置付き反射型液晶表示装置の要部構成を
示す模式図。 【図8】照明装置付き反射型液晶表示装置の別構成の要
部構成を示す模式図。 【符号の説明】 3 導光体(光学シート) 4 液晶パネル 5 反射溝(凹部)
フロントページの続き (72)発明者 渡部 宏 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−198921(JP,A) 特開 平6−273753(JP,A) 特開 平7−248493(JP,A) 特開 平11−2730(JP,A) 特開 平10−153777(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02F 1/1335 G02F 1/13357 G09F 9/00 G02B 5/18

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 少なくとも一方向に規則的な間隔で画素
    パターンがピッチP1で列設形成された液晶パネルと、
    少なくとも一方向に規則的な間隔で光学的変化パターン
    がピッチP2で列設形成された光学シートとが、互いの
    列設形成方向が角度θを設けて重ね合わせて配設されて
    なる液晶表示装置であって、前記角度θは5度以下であ
    り、かつ前記ピッチP1と前記ピッチP2との関係が、
    1.3P1<P2<1.7P1もしくは0.6P1<P
    2<0.8P1であることを特徴とする液晶表示装置。
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