JP3442435B2 - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JP3442435B2
JP3442435B2 JP24612393A JP24612393A JP3442435B2 JP 3442435 B2 JP3442435 B2 JP 3442435B2 JP 24612393 A JP24612393 A JP 24612393A JP 24612393 A JP24612393 A JP 24612393A JP 3442435 B2 JP3442435 B2 JP 3442435B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多孔性天然植物系原料
して有孔澱粉の孔内に水溶性キチン誘導体、水溶性キト
サン誘導体を担持させた化粧料、特にメイクアップ用化
粧料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、キチン誘導体やキトサン誘導
体は水に溶解し難いという理由から、ほとんどの産業分
野において利用されていなかった。しかし、近年カルボ
キシメチルキチン等の水溶性キチン誘導体やヒドロキシ
プロピルキトサン等の水溶性キトサンが開発されたこと
から、その利用分野が拡大されつつあり、化粧品の分野
においてもこれら水溶性誘導体が使用されるようになっ
ている(例えば、特開昭63−230614)。
【0003】このような化粧料は、保湿性、湿潤性、成
膜性及び帯電防止作用など優れた効果を有する。かかる
水溶性キチン誘導体や水溶性キトサン誘導体の優れた効
果に徐放効果を加えるとともに、保湿性、のび等の改善
を図るため、すなわち化粧持ち、使用感等を高めるた
め、例えばシリカからなる無機多孔質紛体に水溶性キチ
ン誘導体や水溶性キトサン誘導体を付着・吸着させるこ
とにより、化粧料を調製する方法が使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の化粧料
に用いられる多孔質紛体では、十分な量の水溶性キチン
誘導体や水溶性キトサン誘導体を含有することができな
いため、水溶性キチン誘導体や水溶性キトサン誘導体の
効果を十分に発揮するには、多孔質粉体の量を多くしな
けらばならないという問題があった。
【0005】また、熱、光に対する安定性が低い水溶性
キチン誘導体、水溶性キトサン誘導体は、特に、無機多
孔質粉体の孔内に担持された場合に、無機多孔質粉体表
面の活性点のため、加熱、加温、あるいは光照射による
分解、変質が助長されるおそれがある。さらに、従来の
無機多孔質紛体は皮膚に対する刺激性を有し、使用感も
良好でないという問題がある。
【0006】そこで、本発明は、上記問題点を解決しつ
つ、水溶性キチン誘導体、水溶性キトサン誘導体を担持
する多孔質粉体の量を増やすことなく、化粧持ちがよ
く、つやを失わず、重い使用感にならず、そして保湿感
がある化粧料を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は多孔性天然植物系原料として有孔澱粉を有
する化粧料であって、水溶性キチン誘導体および水溶性
キトサン誘導体の少なくとも一つを前記有孔澱粉の孔内
に担持させたことを特徴とするものである。
【0008】溶性キチン誘導体および水溶性キトサン
誘導体の少なくとも一つを孔内に担持させた多孔性天然
植物系原料としての有孔澱粉の表面に、被覆が施されて
いることが好ましい。
【0009】
【作用】以上のような本発明によれば、表面に従来の多
孔質紛体よりも大きい径の孔を複数備えた多孔性天然植
物系原料を使用し、この天然植物系原料の孔内に水溶性
キチン誘導体や水溶性キトサン誘導体を担持させている
ため、より多くの量の水溶性キチン誘導体や水溶性キト
サン誘導体を含有することができる。これにより水溶性
キチン誘導体や水溶性キトサン誘導体の効果が十分に発
揮される。
【0010】また、多孔性天然植物系原料には酸、塩基
の活性点が存在せず、孔内に担持される水溶性キチン誘
導体や水溶性キトサン誘導体の分解・変質を防ぐことが
でき、さらに、水溶性キチン誘導体や水溶性キトサン誘
導体は熱および光に対する安定性が低いが、これらを多
孔性天然植物系原料に担持させることによって、加温、
加熱、光による分解、変質等も防止することができる。
またさらに、天然植物系原料は皮膚に対してソフトな使
用感(ブルーミング効果等)を与えることができる。
【0011】さらに、本発明をより詳細に説明する。本
発明における水溶性キチン誘導体、水溶性キトサン誘導
体は、例えば水酸基、カルボキシル基等の水溶性の官能
基を備えたキチンあるいはキトサンの誘導体である。さ
らに詳しくは、水溶性キチン誘導体には、例えばカルボ
キシメチルキチン、グリコールキチン、キチンサルフェ
ート等があり、水溶性キトサン誘導体には、例えばヒド
ロキシプロピルキトサン、ヒドロキシプロピル−ヒドロ
キシブチルキトサンがある。
【0012】これらの製造方法は、特開昭59−106
409、特開昭57−180602の記載のとおりであ
り、カルボキシメチルキチンはキチンをカルボキシメチ
ル化して水溶性とすることにより、グリコールキチンは
キチンの6位をグルコール化して水溶性とすることによ
り、キチンサルフェートはキチンを硫酸エステル化して
水溶性とすることにより、ヒドロキシプロピルキトサン
やヒドロキシプロピル−ヒドロキシブチルキトサン等の
ヒドロキシアルキルキトサンはキトサンの遊離ヒドロキ
シ基をアルキレンオキシドでエーテル化することによっ
て、製造される。
【0013】本発明において使用される多孔性天然植物
系原料は、天然の多糖類である有孔澱粉である。特に、
調製法が比較的容易であるとともに、比較的大きな径の
孔が均等に形成された点で、有孔澱粉を使用する。
【0014】有孔澱粉とは、粒径3〜35μmの球状の
澱粉であり、その表面には酵素処理によって形成された
シリンダー状の小孔を複数有するものである。澱粉が酵
素処理によって分解される度合(体積百分率)を「分解
率」と表現すると、本発明における分解率は5〜60
%、好ましくは20〜50%である。分解率が5%未満
であると、有孔澱粉の小孔の総容積が小さくなり、澱粉
内への水溶性キチン誘導体や水溶性キトサン誘導体の担
持量が低下し、また60%を越えると、有孔澱粉の機械
的強度が低下する可能性がある。なお、分解率は酵素の
種類、作用時間、反応温度等の反応条件を変えることに
より制御することができる。
【0015】澱粉としては、とうもろこし、馬鈴薯、さ
つまいも等の天然植物系多糖類を使用することができ
る。特に、化粧料成分を担持する上で十分な径を持つ孔
を形成することができる観点から、とうもろこし澱粉が
好ましい。
【0016】有孔澱粉の調製は、澱粉の分解酵素(α、
βアミラーゼ、グルコアミラーゼ等)を澱粉に作用させ
ることにより、可能となる。このような酵素処理によっ
て、澱粉の表面から内部にかけて互いに独立した、径が
0.1〜20.0μm、好ましくは0.1〜10.0μ
mの孔を均等に多数形成することができる。
【0017】本発明の多孔性天然植物系原料では、従来
の多孔性紛体と比較して径が約3〜10,000倍程度
大きい径を有する孔を形成することができる。その結
果、孔内に担持される水溶性キチン誘導体や水溶性キト
サン誘導体の量を従来のほぼ1.5倍程度にすることが
できる。ここで、担持とは、水溶性キチン誘導体や水溶
性キトサン誘導体を多孔性天然植物系原料の孔内に充
填、含蔵、包含、埋設、吸着、固定等している状態にあ
ることを意味する。
【0018】天然植物系原料に担持される水溶性キチン
誘導体、水溶性キトサン誘導体の分量は、天然植物系原
料の分解率を基礎とし、水溶性キチン誘導体、水溶性キ
トサン誘導体の比重を考慮して求めることができる。本
発明に使用される水溶性キチン誘導体、水溶性キトサン
誘導体を担持する天然植物系原料中の両者の割合は、天
然植物系原料1重量部に対して、水溶性キチン誘導体あ
るいは水溶性キトサン誘導体0.001〜0.8重量
部、好ましくは天然植物系原料の孔内に担持され、かつ
表面に付着しない程度の量、0.01〜0.5重量部で
ある。もっとも少量の化粧料成分が表面に付着している
程度なら問題はない。
【0019】天然植物系原料に担持される水溶性キチン
誘導体、水溶性キトサン誘導体の粒径は、当該孔より小
さいものであることが好ましいが、孔より大きい粒径を
有するものでも、粉体/粉体混合法によって粉砕され天
然植物系原料の孔内に担持できるようなものであれば、
特に問題はない。
【0020】次に、本発明に使用される天然植物系原料
の孔内に水溶性キチン誘導体、水溶性キトサン誘導体を
担持させる調製方法について説明する。水溶性キチン誘
導体、水溶性キトサン誘導体は、これらを減圧濃縮しな
い湿式法によって天然植物系原料に担持させることがで
き、この場合、例えば自動乳鉢、メカノミル、ボールミ
ルまたはヘンシェル・ミキサー等の混合装置でこれら誘
導体と天然植物系原料を調製することができる。すなわ
ち、水溶性キチン誘導体、水溶性キトサン誘導体の水溶
液のなかに、天然植物系原料を徐々に加えてゆき、上記
の混合装置により攪拌すると、スラリー状混合物の摩擦
熱により溶媒が揮発して、粉末化され、天然植物系原料
に水溶性キチン誘導体、水溶性キトサン誘導体が担持さ
れる。また、本発明においては、水溶性キチン誘導体、
水溶性キトサン誘導体を減圧濃縮した粉末とし、粉体/
粉体混合による乾式法によってもこれら化粧料を天然植
物系原料に担持させることができ、この場合、上記と同
様の混合装置で調製することができる。この乾式法によ
って、本発明は、その製造過程において揮発性溶媒を除
去する手間および時間を省略できる。
【0021】また、以上説明したような水溶性キチン誘
導体、水溶性キトサン誘導体を孔内に担持させた多孔性
天然植物系原料の表面を有機・無機物質で被覆すること
もできる。このような被覆により、孔内に担持された水
溶性キチン誘導体、水溶性キトサン誘導体の放出あるい
は溶出速度を制御できるとともに、特に、高温多湿状態
など外的環境の変化に対して、水溶性キチン誘導体、水
溶性キトサン誘導体の保存時にこれらの成分が天然植物
系原料から放出あるいは溶出してしまうことによる水溶
性キチン誘導体、水溶性キトサン誘導体の分解促進を防
ぐことができる。
【0022】このような被覆用物質として、タルク、マ
イカ、セリサイト、カオリン、シリカ、酸化チタン、酸
化亜鉛、ベンガラ、酸化鉄、群青、紺青、窒化ホウ素、
炭酸マグネシウム、ベントナイト、ポリメタクリル酸エ
ステル、タール系色素等の少なくとも一種以上である。
この被覆物質の粒径は、本発明の天然植物系原料に好適
な被覆を施すために、天然植物系原料の粒径の1/3以
下のものが好ましい。
【0023】本発明において、水溶性キチン誘導体、水
溶性キトサン誘導体を担持する天然植物系原料の配合量
は、化粧料全体に対して0.05〜10wt%が好まし
い。0.05wt%より少ないと、この複合粉体の特性
が現れずに、メイクアップ化粧料の化粧持ちが悪くなる
おそれがある。また、10wt%を越えると、のびの悪
い、重い使用感になってしまうおそれがある。
【0024】本発明の化粧料には、上記の水溶性キチン
誘導体、水溶性キトサン誘導体を担持する天然植物系原
料の効果を損なわない範囲で、必要に応じてワックス、
油分、保湿剤、粉末、顔料、界面活性剤、酸化防止剤、
防腐剤、紫外線吸収剤、香料等を配合することができ
る。
【0025】なお、本発明の化粧料の処方は、口紅、フ
ァンデーション、アイシャドウ等のメイクアップ化粧品
の中から選択することができる。化粧料の各成分の配合
比率は処方の相違や、所望する機能に応じて適宜変更さ
れるものである。
【0026】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明する。以
下の説明はスティック状口紅を例とするものであり、表
1に示す処方で口紅の組成物を製造した。
【0027】
【表1】
【0028】実施例1 メカノミル(岡田精工式会社)を用いて、有孔澱粉
(サンエイ糖化株式会社分解率:43%)90gに20
wt%カルボキシメチルキチン水溶液50gを加え、3
0分間攪拌を行い、有孔澱粉にカルボキシメチルキチン
が担持された複合粉体1を得た。この複合粉体1の顕微
鏡写真を図1に示す。次に、油分、ワックスを均一に溶
解後、複合粉体1、色材を配合し、90℃にて分散し、
分散後、脱気し、所定の成型用金型に充填し、冷却固化
する。
【0029】実施例2 メカノミル(岡田精工式会社)を用いて、有孔澱粉
(サンエイ糖化株式会社分解率:43%)70gに20
wt%ヒドロキシプロピルキトサン水溶液150gを加
え、90分間攪拌を行い、有孔澱粉にヒドロキシプロピ
ルキトサンが担持された複合粉体2を得た。この複合粉
体2を用いて上記実施例1と同様に口紅組成物を調製し
た。
【0030】比較例1 実施例1と同様な方法によって、澱粉(分解率:0%)
90gに20wt%カルボキシメチルキチン水溶液50
gを加え複合粉体3を得た。この複合粉体3を用いて上
記実施例1と同様に口紅組成物を調製した。
【0031】比較例2 上記実施例1の複合粉体1の代わりに、水溶性キチン誘
導体、水溶性キトサン誘導体を担持させていない有孔澱
粉を用いた他は、上記実施例1と同様にした。
【0032】比較例3 上記実施例1の複合粉体1を除いた他は、上記実施例1
と同様にした。実施例1〜2および比較例1〜3でそれ
ぞれ得られた口紅を、パネラー10名の各々に順番に塗
布し、化粧持ち、のび、つや、保湿感について官能評価
した。その結果、以下の表2に示すように、実施例1お
よび2は、いずれも比較例1〜3に比較し化粧持ち、保
湿感の点で特に優れていた。
【0033】
【表2】
【0034】次に本発明に係わる化粧料の処方例を示す
(数値は重量%を示す。)。 「スティック状のファンデーション」 複合粉体1(有孔澱粉:カルボキシメチルキチン=9:1) 5.0 マイカ 20.0 酸化チタン 9.0 酸化鉄(赤、黄、黒) 5.5 カルナバロウ 5.0 セレシン 1.5 ワセリン 12.0 セスキオレイン酸ソルビタン 1.0 ジメチルポリシロキサン 6.0 流動パラフィン 34.0 香料 適 量 酸化防止剤 適 量 「アイシャドウ」 複合粉体1 10.0 マイカ 16.0 タルク 28.0 酸化チタン 5.0 酸化鉄(赤、黄、黒) 14.0 パール顔料 20.0 ラノリン誘導体 3.0 流動パラフィン 2.0 セスキオレイン酸ソルビタン 1.0 防腐剤 適 量
【0035】
【効果】以上のように本発明によれば、水溶性キチン誘
導体、水溶性キトサン誘導体を担持させた複合粉体の量
を増やすことなく、化粧持ちがよく、つやを失わず、重
い使用感にならず、保湿感がある化粧料を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】有澱粉にカルボキシメチルキチンが担持され
た複合粉体の顕微鏡写真である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−106409(JP,A) 特開 昭57−180602(JP,A) 特開 平1−31343(JP,A) 特開 昭61−155308(JP,A) 特開 昭62−205017(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/50

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔性天然植物系原料として有孔澱粉
    有する化粧料であって、水溶性キチン誘導体および水溶
    性キトサン誘導体の少なくとも一つを前記有孔澱粉の孔
    内に担持させたことを特徴とする化粧料。
  2. 【請求項2】 メイクアップ用である請求項1記載の化
    粧料。
  3. 【請求項3】 水溶性キチン誘導体および水溶性キトサ
    ン誘導体の少なくとも一つを孔内に担持させた多孔性天
    然植物系原料としての有孔澱粉の表面に、被覆が施され
    ている請求項1または2記載の化粧料。
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