JP3441632B2 - 鋳鉄管内面用粉体塗料 - Google Patents
鋳鉄管内面用粉体塗料Info
- Publication number
- JP3441632B2 JP3441632B2 JP23899697A JP23899697A JP3441632B2 JP 3441632 B2 JP3441632 B2 JP 3441632B2 JP 23899697 A JP23899697 A JP 23899697A JP 23899697 A JP23899697 A JP 23899697A JP 3441632 B2 JP3441632 B2 JP 3441632B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- epoxy
- resin
- powder coating
- powder
- cast iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Paints Or Removers (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Description
塗料に関し、さらに詳しくは、上水道用の鋳鉄管の内面
の塗装に使用される粉体塗料であって、水道水(本発明
において、「水道水」とは「上水道水」を意味する)に
要求される残留塩素の消費を抑制する効果が優れた粉体
塗料に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、鋳鉄管の内面に塗装する塗料とし
ては、主としてイミダゾリン系、ヒドラジド系、アマイ
ド系、ジシアンジアミド系、イミダゾール系などの窒素
系硬化剤を用いたエポキシ粉体塗料が使用されていた。 【0003】しかしながら、上記窒素系硬化剤を用いた
エポキシ粉体塗料は、上水道用の鋳鉄管の内面に塗装し
た場合に、硬化剤中に含まれている窒素原子が水道水中
の塩素イオン濃度を減少させるため、水道水の末端消費
段階での水質が低下するという問題があった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来の上水道用鋳鉄管の内面の塗装に使用する塗料の
問題点を解決し、水道水中の残留塩素の消費を抑制する
効果が優れた鋳鉄管内面用粉体塗料を提供することを目
的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、上水道用鋳鉄
管の内面の塗装に使用する粉体塗料としてエポキシ当量
が400〜2000のエポキシ樹脂に対して酸価が10
〜200のアクリル樹脂をエポキシ基:カルボキシル基
の当量比で1:0.6〜1:1.6の範囲内で含む窒素
系硬化剤を含まないアクリル−エポキシハイブリッド粉
体塗料を使用することによって、水道水中の残留塩素の
消費を抑制するとともに、平均粒子径1〜50μmのシ
リカを含有させることと上記粉体塗料の180℃のゲル
タイム(糸引き法)を10〜200秒に調整することに
よって、窒素系硬化剤の不使用に基づいて発生しやすく
なる問題点を解決したものである。 【0006】 【発明の実施の形態】本発明の鋳鉄管内面用粉体塗料
は、前記のように、エポキシ当量が400〜2000の
エポキシ当量樹脂に対して酸価が10〜200のアクリ
ル樹脂をエポキシ基:カルボキシル基の比が1:0.6
〜1:1.6の範囲内になるように含み、かつ平均粒子
径1〜50μmのシリカを含み、180℃のゲルタイム
(糸引き法)が10〜200秒に調整された窒素系硬化
剤を含まないアクリル−エポキシハイブリッド粉体塗料
からなるものである。 【0015】上記アクリル−エポキシハイブリッド粉体
塗料の基材樹脂となるエポキシ樹脂としては、たとえ
ば、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノール
F型エポキシ樹脂、ノボラック型エポキシ樹脂、ハロゲ
ン化ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ハロゲン化ノボ
ラック型エポキシ樹脂、テレフタル酸エポキシ樹脂など
が挙げられ、これらは単独で用いてもよいし、また2種
類以上混合して用いてもよい。 【0016】このアクリル−エポキシハイブリッド粉体
塗料の基材樹脂となるエポキシ樹脂は、そのエポキシ当
量が400〜2000であることが必要であるが、これ
は次の理由によるものである。すなわち、エポキシ樹脂
のエポキシ当量が400未満の場合は、アクリル−エポ
キシハイブリッド粉体塗料の反応性が強くなるため、そ
のゲルタイムが経時的に速くなり、ピンホールが発生し
やすくなったり、固着性が強くなる。また、エポキシ樹
脂のエポキシ当量が2000を超える場合は、アクリル
−エポキシハイブリッド粉体塗料の反応性が低下して、
ピンホールの発生を抑制する効果が低下したり、エリク
セン値が1mm以下になって塗膜が鋳鉄管の変形に追随
できなくなり、塗膜にクラックが発生するようになる。 【0017】そして、上記アクリル−エポキシハイブリ
ッド粉体塗料におけるアクリル樹脂は、その酸価が10
〜200であることが必要である。アクリル樹脂の酸価
が10未満の場合は、官能基が少なすぎて充分な架橋密
度が得られず、そのため塗膜が脆くなり、また、アクリ
ル樹脂の酸価が200を超える場合は、反応性が大きく
なりすぎて、塗料調製時にゲル化したり、塗料のゲルタ
イムが極端に短くなって貯蔵安定性が悪くなる上に、硬
化塗膜の分子量が小さくなるため、塗膜が脆くなる。 【0018】このアクリル−エポキシハイブリッド粉体
塗料におけるエポキシ樹脂とアクリル樹脂との配合比率
は、エポキシ基:カルボキシル基の当量比で1:0.6
〜1:1.6の範囲内になる量とすることが必要である
が、これは次の理由によるものである。すなわち、アク
リル樹脂の配合比率が上記範囲より少ない場合は、架橋
が充分に行われないため、長期間の耐食性、付着性が確
保できなくなり、アクリル樹脂の配合比率が上記範囲よ
り多い場合も、同様に架橋が充分に行われないため、長
期間の耐食性、付着性が確保できなくなる。 【0019】また、上記アクリル−エポキシハイブリッ
ド粉体塗料には、平均粒子径1〜50μmのシリカを含
有させるが、これは上記シリカが溶融時の粘度を上昇さ
せることなく塗膜を適度に多孔質化して鋳鉄管のす穴に
含まれている空気や水分などの気化成分に基づくピンホ
ールの発生を抑制する作用を有するからである。 【0020】この平均粒子径1〜50μmのシリカは、
上記アクリル−エポキシハイブリッド粉体塗料の基材樹
脂(つまり、エポキシ樹脂とアクリル樹脂との合計)1
00重量部に対して10〜100重量部であることが好
ましい。上記シリカの配合量が基材樹脂100重量部に
対して10重量部より少ない場合は、充分なピンホール
発生抑制効果や温度勾配によるふくれ防止効果が得られ
ず、また、上記シリカの配合量が基材樹脂100重量部
に対して100重量部より多い場合は、粉体塗料の溶融
粘度が高くなるため、充分なピンホール発生抑制効果が
得られなくなる。 【0021】上記アクリル−エポキシハイブリッド粉体
塗料には、上記成分に加え、さらに着色顔料、体質顔
料、レベリング剤、垂れ止め剤、触媒などを適宜添加す
ることができる。 【0022】上記着色顔料としては、たとえば、酸化チ
タン(TiO2 )、カーボンブラックなどが挙げられ、
上記体質顔料としては、たとえば、タルク、炭酸カルシ
ウム、硫酸バリウムなどが挙げられる。また、上記レベ
リング剤としては、たとえば、アクロナール(商品名、
アクリルオリゴマー系レベリング剤、BASF社製)、
モダフローパウダー(商品名、アクリルオリゴマー系レ
ベリング剤、モンサント社製)などが挙げられ、上記垂
れ止め剤としては、たとえば、微粉末シリカ、アエロジ
ル200(商品名、日本アエロジル社製)などが挙げら
れる。上記触媒は、必要に応じ、アクリル−エポキシハ
イブリッド粉体塗料を調製する際にエポキシ樹脂とアク
リル樹脂との反応を促進するためなどに使用されるもの
であるが、JWWAではリン系触媒の使用を許可してい
ないので、触媒を使用する場合、イミダゾール系やイミ
ダゾリン系の窒素を含んだ触媒を使用することになる
が、触媒の場合は、窒素系硬化剤とは異なり、窒素の含
有量の少ないものが使用される上に、その使用量が多く
ても樹脂100重量部に対して1重量部以下と少ないの
で、実質上、残留塩素の消費に影響を与えることはな
い。 【0023】本発明の粉体塗料の調製は、たとえば、上
記基材樹脂、硬化剤、シリカなどをヘンシェルミキサー
などでドライブレンドし、コニーダーなどで溶融混練す
ることによって行われる。そして、得られた混合物をハ
ンマーミルなどで粉砕し、ふるいで粗粒をカットして、
粉体塗料として使用に供される。 【0024】また、本発明の粉体塗料は、180℃のゲ
ルタイム(糸引き法)が10〜200秒に調整されてい
ることが必要である。180℃のゲルタイム(糸引き
法)が10秒より短い場合は、塗料調製時にゲル化した
り、貯蔵中に経時変化を起こして貯蔵安定性が悪くな
り、また、180℃のゲルタイム(糸引き法)が200
秒より長い場合は、鋳鉄管のす穴に含まれている空気や
水分などの気化成分に基づくピンホールの発生を充分に
抑制することができなくなる。 【0025】 【実施例】つぎに、実施例を挙げて本発明をより具体的
に説明する。ただし、本発明はそれらの実施例のみに限
定されるものではない。 【0026】実施例1〜5および比較例1〜3 表1〜表3に示す組成で実施例1〜5および比較例1〜
3の粉体塗料を調製した。なお、表中の各成分の数値の
単位は重量部である。また、表中に商品名などで示した
ものについては、それらが最初に表示された表の後にそ
の詳細を説明し、以後の表ではその説明を省略する。 【0027】 【表1】 【0028】※1:エポミックR−304K(商品名) 三井石油化学工業(株)製のエポキシ当量920のエポ
キシ樹脂 【0029】※2:ジョンクリルSCX−839(商品
名) ジョンソンポリマー社製の酸価105のハイブリッド用
アクリル樹脂 【0030】※3:ミニジール15μm(商品名) USシリカ社製の平均粒子径15μmのシリカ ※4:チオナ575(商品名) SCM CHEMICALS社製のチタン白 ※5:三菱カーボン♯45(商品名) 三菱カーボン(株)製のファーネス方式のカーボン ※6:アクロナールLR8820(商品名) BASF社製のアクリルオリゴマー系レベリング剤 【0031】 【表2】【0032】※7:エポミックR−392(商品名) 三井石油化学工業(株)製のエポキシ当量550のエポ
キシ樹脂 ※8:エポミックR−363(商品名) 三井石油化学工業(株)製のエポキシ当量740のエポ
キシ樹脂 ※9:ジョンクリルSCX−817(商品名) ジョンソンポリマー社製の酸価55のハイブリッド用ア
クリル樹脂 ※10:ジョンクリルSCX−819(商品名) ジョンソンポリマー社製の酸価75のハイブリッド用ア
クリル樹脂 【0033】※11:ジョンクリルSCX−804(商
品名) ジョンソンポリマー社製の酸価15のハイブリッド用ア
クリル樹脂 ※12:BYK−360P(商品名) BYK社製のシリカに吸着させた粉末レベリング剤 ※13:アクチロンNXJ−60(商品名) シンスロン社製のプロピルイミダゾール系触媒(含有量
60重量%) 【0036】 【表3】【0037】※14:エポトートYD−013(商品
名) 東都化成(株)製のエポキシ当量860のエポキシ樹脂 ※15:ジシアンジアミド 日本カーバイト工業(株)製、窒素系硬化剤 ※16:2−フェニルイミダゾリン 四国化成(株)製、窒素系硬化剤 ※17:アジピン酸ジヒドラジド 日本ヒドラジン工業(株)製、窒素系硬化剤 【0038】上記粉体塗料の調製は、各成分をヘンシェ
ルミキサー〔三井三池製作所(株)製〕でドライブレン
ドし、コニーダー(ブッス社製)で溶融混練することに
よって行い、ついで、ハンマーミル〔不二バウダル
(株)社製〕で粉砕し、60メッシュの篩で粗粒をカッ
トして、平均粒子径50μmの粉体塗料を得た。なお、
上記実施例1〜5はアクリル−エポキシハイブリッド粉
体塗料におけるエポキシ基:カルボキシル基の当量比
は、実施例1が1:1、実施例2が1:0.75、実施
例3が1:1、実施例4が1:1、実施例5が1:1で
ある。 【0039】上記のようにして調製した実施例1〜5お
よび比較例1〜3の粉体塗料の180℃のゲルタイム
(糸引き法)を測定した。測定方法は次の通りであり、
測定結果は後記の表4〜表6に示す。 【0040】ゲルタイムの測定方法 180℃恒温に保ったホットプレート上に上記各粉体塗
料を100mgずつ置き、全体が溶融した時点を開始点
として、スパチュラーで攪拌しつつ一定時間ごとに上方
に引っ張って溶融塗料が糸を引かなくなるまでの時間を
測定し、それをゲルタイム(秒)とする。 【0041】また、上記実施例1〜5および比較例1〜
3の粉体塗料についてエリクセン値の測定および残留塩
素の消費量の測定を行った。それらの測定方法は次の通
りであり、測定結果は後記の表4〜表6に示す。 【0042】エリクセン値の測定方法 厚さ2mmで70mm×150mmの冷延鋼板のショッ
トブラスト面に平均膜厚が200μmになるように各粉
体塗料を塗装し、180℃の炉内で20分間焼き付けて
塗板を作製し、該塗板を冷却した後、JIS−K−54
00 8.2.2に規定のエリクセン試験に準じて塗膜
にクラックが出るまで押し出し、それをエリクセン値と
する。 【0043】残留塩素の消費量の測定方法 厚さ0.8mmで70mm×150mmの冷延鋼板の両
面に平均膜厚がそれぞれ200μmとなるように各粉体
塗料を塗装し、180℃で20分間焼き付けて塗板を作
製する。 【0044】つぎに、内容積1リットルのガラスビーカ
ーに残留塩素濃度が1.0ppmとなるように次亜塩素
酸ナトリウムで調整した水道水を1リットル入れ、その
水道水中に塗装面積が500cm2 になるように上記塗
板を浸漬し、密封する。 【0045】20℃の暗所に24時間放置後、浸漬水中
の残留塩素の消費量をJWWA−K−139−1992
に基づいて測定する。 【0046】上記評価結果をまとめて表4〜表6に示す
が、表4には実施例1の評価結果を示し、表5には実施
例2〜5の評価結果を示し、表6には比較例1〜3の評
価結果を示す。 【0047】 【表4】【0048】 【表5】 【0050】 【表6】 【0051】表4〜表5に示す実施例1〜5の評価結果
と表6に示す比較例1〜3の評価結果との対比から明ら
かなように、実施例1〜5は、比較例1〜3に比べて、
残留塩素の消費量が少なかった。また、実施例1〜5
は、エリクセン値が3.0〜4.5mmと、JWWA−
G−112に規定されるエリクセン値3.0mm以上と
いう要求を満足する適正な範囲内にあり、塗膜が鋳鉄管
に変形が生じた時でも充分に追随できることを示してい
た。 【0052】 【発明の効果】以上説明したように、本発明では、水道
水に要求される残留塩素の消費を抑制する効果が優れた
鋳鉄管内面用粉体塗料を提供することができた。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 エポキシ当量が400〜2000のエポ
キシ樹脂に対して酸価が10〜200のアクリル樹脂を
エポキシ基:カルボキシル基の当量比で1:0.6〜
1:1.6の範囲内で含む窒素系硬化剤を含まないアク
リル−エポキシハイブリッド粉体塗料であって、平均粒
子径1〜50μmのシリカを含み、180℃のゲルタイ
ム(糸引き法)が10〜200秒に調整されていること
を特徴とする鋳鉄管内面用粉体塗料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23899697A JP3441632B2 (ja) | 1996-12-10 | 1997-08-19 | 鋳鉄管内面用粉体塗料 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35192896 | 1996-12-10 | ||
JP8-351928 | 1996-12-10 | ||
JP23899697A JP3441632B2 (ja) | 1996-12-10 | 1997-08-19 | 鋳鉄管内面用粉体塗料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10226760A JPH10226760A (ja) | 1998-08-25 |
JP3441632B2 true JP3441632B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=26534022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23899697A Expired - Fee Related JP3441632B2 (ja) | 1996-12-10 | 1997-08-19 | 鋳鉄管内面用粉体塗料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3441632B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000319580A (ja) * | 1999-05-07 | 2000-11-21 | Toto Resin Kako Kk | エポキシ樹脂系粉体塗料用組成物 |
JP2015174984A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 株式会社Uacj | コンデンサケース塗装材用塗料組成物及びコンデンサケース用アルミニウム塗装材 |
JP7101008B2 (ja) * | 2018-03-28 | 2022-07-14 | 日鉄ケミカル&マテリアル株式会社 | エポキシ樹脂粉体塗料 |
-
1997
- 1997-08-19 JP JP23899697A patent/JP3441632B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10226760A (ja) | 1998-08-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2522907C (en) | Cathodic corrosion protection powder coating composition and method | |
JP5175509B2 (ja) | 粉体塗料組成物 | |
JPH02102274A (ja) | スロット絶縁に好適なエポキシ樹脂粉体塗料 | |
CA1205231A (en) | Process for applying a coating to a substrate and a liquid aqueous composition to be used therein | |
EP0747434B1 (en) | Epoxy resin composition and adhesive based thereon | |
EP0562660A1 (en) | Formulation to protect from the corrosion metal-coating mirrors and procedure for the production thereof | |
JP3441610B2 (ja) | 鋳鉄管内面への粉体塗料の塗装方法 | |
JP3441632B2 (ja) | 鋳鉄管内面用粉体塗料 | |
JPH03281580A (ja) | 耐食性コーティング材料及びその調整方法 | |
JP2871409B2 (ja) | 切削加工用鋳物に塗膜を形成する方法 | |
JP3511051B2 (ja) | 低温硬化型粉体塗料組成物及びこの粉体塗料を用いた金属管の内面に塗膜を形成する方法 | |
JPH08196987A (ja) | 塗膜形成法 | |
JPS62161865A (ja) | エポキシ樹脂粉体塗料及びこれによる塗膜が形成された塗装鋼材 | |
EP0548413B1 (en) | Anti-corrosive formulation for metal-coating of mirrors and similar and procedure for the production thereof | |
JPS63309566A (ja) | エポキシ樹脂粉体塗料 | |
JP4152172B2 (ja) | 鋳鉄管の防食方法および防食処理された鋳鉄管 | |
JPH07133442A (ja) | ジンクリッチ塗料 | |
JP2000109728A (ja) | 広範囲な焼き付け温度領域で硬化可能な粉体塗料組成物及びその塗装方法 | |
JPH1160999A (ja) | 鋳鉄管外面用粉体塗料 | |
JP2003176447A (ja) | 粉体塗料組成物 | |
JP3572332B2 (ja) | 外面塗装鋳鉄管 | |
JPH0649392A (ja) | 腐食防止用プライマー | |
JPH07224234A (ja) | 鋳鉄管内面用エポキシ粉体塗料 | |
JP3312485B2 (ja) | 粉体エポキシ樹脂組成物 | |
JPS6112763A (ja) | エポキシ樹脂粉体塗料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080620 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080620 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090620 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090620 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100620 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |