JP3440685B2 - ウエハ処理装置および処理方法 - Google Patents
ウエハ処理装置および処理方法Info
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Description
に用いるウエハ処理装置およびウエハ処理方法に関する
ものである。
成長(以下、CVDと記す、CVDはChemical Vapor D
epositinの略)装置や、酸化炉、アニール炉などがあ
る。特に、減圧下でCVDを行う装置(以下、LP−C
VD装置と記す、LPはLow Pressureの略)は、バッチ
式のものが、キャパシタ用の窒化シリコン(SiN)
膜、素子分離を形成するためのSiN膜、ポリシリコン
(Poly−Si)膜、および酸化シリコン(SiO2 )膜
等の薄膜を形成するCVD装置として広く使われてい
る。
な装置を用いて処理する前のウエハ表面には、通常、各
種の汚染物質が存在している。汚染物質は、ウエハ表面
に成膜する際の成膜特性や、ウエハに形成された素子特
性などに悪影響を及ぼすことが知られている。例えばシ
リコン(Si)からなるウエハでは、大気中にウエハを
放置すると、ウエハ表面に自然酸化膜が成長する。また
前の工程の製造装置から次のウエハ処理装置までのウエ
ハ搬送中に、クリーンルーム内の空気中に存在する有機
ガスや、プラスチックの搬送ボックスから放出される有
機ガスがウエハ表面に吸着する。この有機ガスは、ウエ
ハをクリーンルーム内の空気にさらすまたはプラスチッ
クケース内に保管しておくだけでも、極めて短時間のう
ちにウエハ表面に吸着する。
や成長した自然酸化膜がウエハ表面に存在している状態
で例えばCVDを行うと、ウエハ表面において異常核成
長が起きる。または核成長し難くなり、図4の破線で示
すように成膜開始までの潜伏時間(Incubation Time)が
長くなる。この潜伏時間は、ウエハ表面に付着している
有機物などの量によって変動するため、膜を常に均一な
厚みに形成できないといった不具合が生じる。また上記
の異常核成長が起きることによっても膜厚および膜質が
ばらつき、安定した成膜を行うことができなくなる。
大気開放することなく連続した状態で、真空が保てる搬
送待機室(ロードロック室)を設けて、処理前のウエハ
表面における自然酸化膜の成長防止を図る装置も開発さ
れてきている。しかしながら、この装置では、ウエハ表
面の有機物汚染の防止が図られていないため、ウエハ表
面の吸着有機物により依然として上記したような問題が
発生する。
装置は、上記課題を解決するために、ウエハの処理室
に、この処理室内を大気開放することなく連続した状態
で予備室を設けるとともに、この予備室内を100℃〜
300℃の範囲の所定温度に加熱する加熱手段を備え
る。また予備室内に連通してこの予備室内のガスを排気
する排気手段と、予備室内に連通してこの予備室内に酸
素ガスを50ppm〜100ppmの供給量で供給する
供給手段とを予備室に接続する。
るウエハ処理装置は、予備室内を排気しつつこの予備室
内に酸素ガスを50ppm〜100ppmの供給量で供
給しかつ予備室内に収めたウエハを100℃〜300℃
の範囲の所定温度に加熱し、その後、ウエハを大気にさ
らすことなく予備室から処理室内に搬送し、この処理室
内にて処理する。
が加熱手段と、酸素ガスの供給手段と、排気手段とを備
えているため、予備室内にウエハを収めた状態で、予備
室内に供給手段から酸素ガスを供給しつつ予備室内を加
熱してウエハ表面の吸着有機物を酸化分解、除去し、ウ
エハ表面を分子レベルで清浄化するといった処理が可能
になる。しかも、このとき、酸素ガスの供給量が50p
pm〜100ppmであり、また加熱温度が100℃〜
300℃の範囲にあるため、有機物の酸化分解反応が充
分に進行し、ウエハ表面に自然酸化膜が形成されるおそ
れもない。また、排気手段による予備室内の排気によ
り、ウエハ表面からの除去物をウエハ表面に付着させる
ことなく外部へと排出することが可能になる。さらに、
処理室にこの処理室内を大気開放することなく連続した
状態で予備室が設けられているため、表面の清浄度を維
持しつつウエハを予備室から処理室内に搬送することが
可能になる。
を予備室に収めた際に、予備室内を排気しつつこの予備
室内に酸素ガスを供給しかつ予備室内のウエハを加熱す
るため、表面の吸着有機物が酸化分解、除去されて、分
子レベルで清浄化されたウエハが得られる。しかも、こ
のとき、酸素ガスの供給量が50ppm〜100ppm
であり、また加熱温度が100℃〜300℃の範囲にあ
るため、有機物の酸化分解反応が充分に進行し、ウエハ
表面に自然酸化膜が形成されるおそれもない。また予備
室内のウエハを大気にさらすことなく予備室から処理室
内に搬送するため、ウエハ表面は清浄化されたままの状
態で処理される。
基づき詳細に説明する。図1は本発明に係るウエハ処理
装置の一実施形態を示した概略断面図であり、本発明を
バッチ式のLP−CVD装置に適用し、この装置内にウ
エハを収めた状態を示したものである。このウエハ処理
装置1において、成膜処理を行う処理室10は、例えば
一般的な炉心型のCVD装置の密閉チャンバーと同様に
構成されている。
英製の外側反応管11内に、石英製の内側反応管12が
挿入された状態に形成されており、内側反応管12内を
処理室10内として、ボートローダ3上に載置された複
数枚のウエハ2が処理されるようになっている。処理室
10の外周にはヒータ13が設けられており、処理室1
0内には、ボートローダ3が配置される位置よりも下部
側に断熱筒14が設けられている。また処理室10の下
端側には、成膜に必要な原料ガスの導入管15が接続さ
れており、処理室10の例えば上端側には排気管(図示
略)が接続されている。
大気開放することなく連続した状態でウエハ用の予備室
16が設けられている。ここでは処理室10に、処理室
2内を大気開放することなく連続した状態で設けられた
既存の真空が保てる搬送待機室(ロードロック室)を予
備室16として用いている。そして、予備室16と処理
室2との接続部分には、必要時に開閉し、開いた状態で
予備室16内を処理室2内とを連通状態にし、閉じた状
態で予備室16と処理室2とを分離するシャッター20
が設けられている。予備室16内には、本発明の加熱手
段になる前処理用ヒータ17が例えば予備室16の側壁
に沿って形成されている。この前処理用ヒータ17は、
例えば抵抗加熱ヒータ、高周波誘導加熱ヒータ、赤外線
ランプなどから構成されている。
してこの内部に微量の酸素ガスを供給する供給手段18
が接続されている。供給手段18は、酸素ガスの供給源
18aと、一端が供給源18aに接続されるとともに他
端が例えば予備室16の下部側に接続された供給管18
bと、供給源18aまたは供給管18bに設けられたガ
ス流量制御部(図示略)とから構成されている。また予
備室16には、予備室16内に窒素ガスやアルゴンガス
などの不活性なガスを供給する供給手段(図示略)が接
続されている。
給された酸素ガスの拡散に支障がない位置に、予備室1
6内のガスを排気する排気手段19が接続されている。
この排気手段19は例えば、メカニカルブースタポン
プ、ロータリーポンプ、ターボモレキュラーポンプなど
からなる負圧源19aと、負圧源19aと予備室16と
を接続する排気管19bとを備えて構成されている。
は、予備室16が前処理ヒータ17と、酸素ガスの供給
手段18と、排気手段19とを備えているため、表面に
有機物が吸着しているウエハ2を予備室16内に置き、
予備室16内に酸素ガスを供給しつつ予備室16内を加
熱することができる。そしてこのことにより、ウエハ1
表面の吸着有機物を酸化分解、除去でき、成膜処理する
前のウエハ2の表面を分子レベルで清浄化することがで
きる。またこのとき、予備室16内を排気手段19によ
って排気することができ、ウエハ2表面からの除去物を
外部へと排出することができるので、除去物による予備
室16内およびウエハ2表面の汚染を防止することがで
きる。
放することなく連続した状態で予備室16が設けられて
いるため、表面の清浄度を維持しつつウエハ2を予備室
16から処理室10内に搬送することができる。したが
って、このウエハ処理装置2によれば、清浄化されたウ
エハ2表面に対して成膜を行うことができるので、ウエ
ハ2表面に直ちに核が成長する成膜、つまり成膜が開始
されるまでの潜伏時間がゼロの成膜を実現することがで
きる。また、成膜時における異常核成長の発生を防止す
ることができる。この結果、膜厚、膜質が均一な膜を形
成することができるので、安定した成膜が可能になる。
さらに本実施形態では既存の搬送待機室を予備室16に
用いているので、ウエハ処理装置1を簡易に作製するこ
とができる。
理用ヒータからなる加熱手段を設けたが、予備室の外壁
に加熱手段を設けることもできる。また予備室の外側の
予備室から若干隔てた位置に、予備室を囲むようにして
加熱手段を設け、予備室内を均一に加熱できるように構
成することも可能である。
るものでなく、本発明に係る装置は種々のLP−CVD
装置に適用することができる。さらにLP−CVD装置
以外のCVD装置や、酸化炉、アニール炉などの装置に
も適用可能である。例えば酸化炉に本発明を適用した場
合には、酸化レートの傾きを急峻にすることができ、酸
化膜の形成に要する時間を短縮することができるといっ
た効果が得られる。またアニール炉に本発明を適用した
場合には、ウエハ表面に吸着している有機物がアニール
処理によってウエハ内に拡散していくことを防止するこ
とができるので、最終的に形成される半導体装置の信頼
性を向上させることができる。
よるSiN膜の成膜方法に基づき、本発明のウエハ処理
方法の一実施形態を図2を用いて説明する。まずステッ
プ(以下、STと記す)1に示すように、成膜前の工程
として、例えば急速熱窒化(RTN)工程を経たウエハ
2をボートローダ3ごと予備室16内に搬送し、収め
る。なお、この搬送中に、大気中に存在する有機ガスや
搬送ボックスから放出された有機ガスがウエハ2表面に
吸着する。
によって予備室16内を133Pa程度のいれゆる工業
的な真空状態にする。続いてST3に示すように、予備
室16内に供給管18bから微量の酸素ガスを徐々に供
給しながら、前処理用ヒータ17によって予備室16内
のウエハ2を加熱する。上記酸素ガスの供給およびウエ
ハ2の加熱は、排気手段19によって予備室16内を排
気しつつ行う。この予備室16内での処理によって、ウ
エハ2表面に吸着している有機物が二酸化炭素と水に酸
化分解、除去され、ウエハ表面が完全に分子レベルで清
浄化される。さらにウエハ2表面からの除去物は、排気
手段19によって外部へと排出される。
は、例えば50ppm〜100ppm程度の微量にす
る。この範囲にするのは、50ppm未満であるとウエ
ハ2表面の吸着有機物の酸化分解反応が充分に進行しな
いおそれがあり、100ppmを越えるとウエハ2表面
に自然酸化膜が形成されるおそれがあるためである。ま
た加熱温度は、例えば100℃〜300℃程度の低温に
する。この範囲にするのは、100℃未満であると有機
物の酸化分解反応が充分に進行しない可能性があり、3
00℃を越えるとウエハ2表面に自然酸化膜が形成され
るおそれがあるためである。
は、ウエハ2表面から有機物がほぼ除去されるまで行
う。ここでは、100℃〜300℃の範囲の所定の温度
に達してから10分程度、酸素ガスを供給し続けるとと
もにウエハ2を加熱し続ける。そして、10分経過した
後に酸素ガスの供給を停止し、そのままの状態で予備室
16内を引き続き排気し、ウエハ2表面からの除去物を
予備室16内から完全に排出する。
理したウエハ2をボートローダ3ごと、予備室16から
処理室10内に搬送し、設置する。このとき、ウエハ2
は大気にさらされることがなく、表面の清浄度が維持さ
れた状態で処理室10内に収められる。その後、ST5
に示すように、処理室10内を所定の減圧度に設定する
とともにヒータ13によって所定の加熱温度に設定し、
処理室内10にSiN膜の成膜に必要な原料ガスを導入
管15より導入して、ウエハ2表面にSiN膜を成膜す
る。
なお、下記における単位sccmは、標準状態における
流量でcm3 /minを示している。 原料ガスおよび流量:NH3 /SiH2 Cl2 /N2=
150sccm/20sccm/170sccm 雰囲気圧力 :50Pa 温度 :680℃ 清浄度が維持されたウエハ2表面に成膜するため、処理
室10内に原料ガスを導入すると、ウエハ2表面に直ち
に核が成長し、成膜が開始される。
室16にて前処理する前のウエハ2表面おける吸着有機
物のガスクロマトグラフであり、また同図(b)は前処
理後のウエハ2表面における吸着有機物のガスクロマト
グラフである。このガスクロマトグラフは、加熱脱離ガ
スクロマトグラフィーと質量分析計とを用いて得られた
分析結果である。
(a)に示すようにトリブチルエステル(TBP)、フ
タル酸ブチル(DBP)、フタル酸ジオクチル(DO
P)のいずれもプラスチック可塑剤である有機物のピー
クが認められている。これに対して、図3(b)に示す
ように前処理後のウエハ2表面からはこれらの有機物の
ピークがほとんど認められない。この結果から、予備室
16内での前処理によって、ウエハ2表面に吸着してい
る有機物が確実に分解、除去され、ウエハ表面が完全に
分子レベルで清浄化されることが明らかである。
ウエハ2表面に成膜したときの成膜時間とSiN膜の膜
厚との相関図であり、比較例として前処理を行わない従
来例を破線で示してある。この結果から、5〜6分程度
の潜伏時間がある従来例に対して本実施形態では成膜開
始までの潜伏時間をゼロにすることができ、直ちに成膜
が開始することが確認される。
形態の方法では、処理室10内で成膜を行う前に、予備
室16内にて前処理を行ってウエハ2表面を分子レベル
で完全に清浄化し、この清浄度を維持した状態でウエハ
2表面に膜を形成するので、常に潜伏時間をゼロにした
状態で、また異常核成長を発生させることなくSiN膜
を成膜することができる。よって、膜厚、膜質が均一な
SiN膜を安定して形成することができる。したがっ
て、本実施形態のウエハ処理装置1および処理方法によ
れば、半導体装置製造における信頼性の向上を図ること
ができる。
処理装置では、予備室内にウエハを収めた状態で、予備
室内に供給手段から酸素ガスを供給しつつ加熱手段によ
って予備室内を加熱し、ウエハ表面を分子レベルで清浄
化するといった処理が可能になる。また、表面の清浄度
を維持した状態でウエハを処理室内に収めることができ
るので、例えば処理室が成膜処理室であれば、成膜が開
始されるまでの潜伏時間がゼロの成膜を実現することが
できる。また成膜時における異常核成長の発生を防止す
ることができる。よって、膜厚、膜質が均一な膜を形成
することができるので、安定した成膜が可能になる。
にてウエハ表面を分子レベルで清浄化した後、ウエハを
大気にさらすことなく予備室から処理室内に搬送し、処
理するので、この処理が成膜処理であった場合、常に潜
伏時間をゼロにした状態で、また異常核成長を発生させ
ることなくウエハ表面に膜を形成することができる。こ
のため、本発明装置と同様の効果が得られる。したがっ
て、本発明に係るウエハ処理装置および処理方法によれ
ば、半導体装置製造における信頼性の向上を図ることが
できる。
す概略断面図である。
す工程図である。
を示すガスクロマトグラフであり、(a)は前処理前の
ウエハ、(b)は前処理後のウエハの分析結果である。
関図である。
16 予備室 17 前処理用ヒータ(加熱手段) 18 供給手段
19 排気手段
Claims (2)
- 【請求項1】 ウエハの処理室に、該処理室内を大気開
放することなく連続した状態で設けられた予備室と、 前記予備室内を100℃〜300℃の範囲の所定温度に
加熱する加熱手段と、 前記予備室に接続されかつ該予備室内に連通してこの予
備室内のガスを排気する排気手段と、 前記予備室に接続されかつ該予備室内に連通してこの予
備室内に酸素ガスを50ppm〜100ppmの供給量
で供給する供給手段と を備えていることを特徴とするウエハ処理装置。 - 【請求項2】 予備室内に収めたウエハを、大気にさら
すことなく予備室から処理室内に搬送し、該処理室内に
て処理する方法において、 前記ウエハを前記予備室内に収めた際に、該予備室内を
排気しつつこの予備室内に酸素ガスを50ppm〜10
0ppmの供給量で供給しかつ予備室内のウエハを10
0℃〜300℃の範囲の所定温度に加熱することを特徴
とするウエハ処理方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP08908296A JP3440685B2 (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | ウエハ処理装置および処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP08908296A JP3440685B2 (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | ウエハ処理装置および処理方法 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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1996
- 1996-04-11 JP JP08908296A patent/JP3440685B2/ja not_active Expired - Fee Related
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