JP3440620B2 - 通風器の製造方法 - Google Patents

通風器の製造方法

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JP3440620B2
JP3440620B2 JP08400495A JP8400495A JP3440620B2 JP 3440620 B2 JP3440620 B2 JP 3440620B2 JP 08400495 A JP08400495 A JP 08400495A JP 8400495 A JP8400495 A JP 8400495A JP 3440620 B2 JP3440620 B2 JP 3440620B2
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▲いわお▼ 小川
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】開閉ダンパ付きの通風器の製造方
法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】底面に開口部を有する金属容器体は、各
種の機器の構成部材として広く用いられているものであ
る。例えば、換気系の端末に設けられる通風端末器や換
気系の経路中に設けられるダンパ器具などの通風器に
は、風路を構成する通風筒部として上記のような金属容
器体が使われている。例えば、図11に示すような通風
端末器101は、換気系を構成するダクト102の屋外
開口端からダクト102内に挿通される通風筒部103
を有する。この通風筒部103の室内側端には開口部1
04が形成されている。この開口部104は屋外側の口
元の内径より若干小寸法の内径に絞り成形され、その内
側に開閉ダンパ105が取り付けられている。 【0003】開閉ダンパ105は開口部104の中央に
支持され、通常は観音開きの状態に保持され通風が維持
されているが、閉止時には開口部104の口縁にその一
面が密着して当該部の通風を遮断する。従って、開閉ダ
ンパ105の閉止状態での平面積は開口部104の開口
面積より若干大きく構成されている。 【0004】上記のような通風筒部103ないしはこれ
に類する形状の金属容器体は、従来においては図12
示すように金属板をプレスで絞り成形して得られた有底
の容器体106の底面中央を打ち抜いて開口部104を
形成する仕方で作られている。容器体106を絞り加工
により成形することは、これまで広く実施されている極
一般的な加工技術であり、成形時のしわ発生を抑制する
技術などはかなり発達している。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の加
工方法で得られた通風筒部103ないしはこれに類する
形状の金属容器体においては、図13に示すように開口
部104のある底面の入隅部分に他の部分より肉の薄い
凹み107ができていることが多い。これは有底の容器
体106を絞り成形した時に材料の座屈によりできるも
ので、この部分の肉の減り方は材料の金属板がかなり薄
いものではこの部分が破れてしまうこともある程であ
る。こうした有底の容器体106の底面に打ち抜きによ
り開口部104を形成しても、底面の入隅部分の凹み1
07はそのまま残存することになる。 【0006】防火用の通風器では、厚みが1.5mm以
上の鋼板で風路を遮断することが建築基準法で定められ
ているため、加工費用より材料費の方が高くついてもこ
の種の通風器ではこれまで通風筒部103の入隅部分の
肉の減りを見越して、例えば1.6mmの鋼板を使用し
て入隅部分においても1.5mm以上になるようにして
いる。 【0007】また、通風器の製造においては、通風筒部
103を作るのに有底の容器体106の底面を打ち抜く
ため、打ち抜きにより多量の廃材108ができることか
ら製造コストが随分押し上げられている。特に、上述し
たような防火用の通風器では材料自体が高価になるた
め、廃材108が多くでることによるコストの上昇は顕
著になる。 【0008】本発明は上記した従来の問題点を解消する
ためになされたもので、その課題とするところは、底面
に口元より若干小径の開口部を有する金属容器体を構成
部材に持ち、開口部を開閉する開閉ダンパを備えた通風
器を低コストで製造できる製造方法を得ることである。 【0009】 【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に請求項1の発明は、底面に口元より若干小径の通風用
の開口部を有する容器形状の本体と、この本体の底面に
開口部を開閉する該開口部と同形状で平面積の若干大き
い開閉ダンパを備えた通風器を製造するにあたり、金属
板を絞り加工して有底で目的とする深さより若干深さの
深い容器形状とし、その底面に目的とする径より若干大
きい径の一次開口部を打ち抜く一次工程と、この一次工
程による成形物を、その打ち抜かれた一次開口部の内径
側を除く全面を拘束状態にする成形型により加圧し、一
次開口部を縮小成形し目的とする径の開口部を成形する
二次工程により本体を製造し、一次工程で打ち抜いた部
分から所期の開口部を開閉する開閉ダンパを開閉ダンパ
成形工程により製造する手段を採用する。 【0010】 【作用】請求項1にかかる前記手段においては、一次工
程により有底で目的とする深さより若干深さの深い容器
形状の、底面には目的とする径より若干大きい径の一次
開口部の打ち抜かれた成形物が金属板から得られる。こ
の成形物の入隅部分には凹みが生じている。この一次加
工による成形物を二次工程により、一次開口部を縮小成
形することにより、一次開口部の内径側を除く全面が成
形型により拘束状態におかれて加圧され、深さを深くし
た分の肉が拘束されない一次開口部側へ移動し、入隅部
分の凹みが回復されながら、一次開口部が目的とする径
の開口部と なり、通風器の本体が製造される。そしてダ
ンパ成形工程により一次工程で打ち抜いた部分から開口
部を開閉する開閉ダンパが製造される。 【0011】 【実施例】図1〜図10によって示すこの実施例は、図
7に示すような底面1に口元2より若干小径の開口部3
を有する容器体4を金属板から塑性加工により成形する
加工方法に関するものである。材料となる金属板の肉厚
は特に限定するものではないが、この実施例では1mm
〜3mm程度を想定している。 【0012】この実施例の加工方法は一次加工と二次加
工とにより構成される。一次加工は図1と図3に示すよ
うに、金属板を油圧プレス装置等により絞り加工して図
2に示すような有底で所期の深さLより若干深さの深い
容器形状に加工する絞り加工工程と、この容器形状の加
工物5の底面1に所期の開口部3より若干大きい径の一
次開口部3aを打ち抜く打ち抜き加工工程とからなる。
絞り加工工程も打ち抜き加工工程もそれら自体は、とも
にこの種の加工において通常広く実施されているものと
同じである。即ち、上型6と下型7とからなる絞り成形
型8を使って、まず、図7に示す容器体4より深さの若
干深い有底の容器形状の加工物5を成形する。この加工
物5は図2に示すように多くの絞り成形物と同様に、そ
の入隅部分には材料の座屈により生じる肉の薄い凹み9
ができている(図2参照)。この加工物5を図3に示す
ような上型10と下型11とからなる抜き成形型12を
使って、図7に示す容器体4より深さの若干深く有底で
所期の開口部3の径より若干径の大きい一次開口部3a
を持つ図4に示すような容器形状の加工物5aを成形す
る。この加工物5aにも図4に示すようにその入隅部分
には凹み9がそのまま残存している。 【0013】二次加工は、一次加工による加工物5aの
一次開口部3aを縮小成形する加工であり、図5に示す
ように、油圧プレス装置を使って成形型13により成形
する。ここで使う成形型13は、その上型14と下型1
5とによる成形空間が所期の容器体4の寸法形状となっ
ているもので、成形時には一次加工による加工物5a
一次開口部3aの内径側を除く全面が拘束状態におかれ
加圧される。この二次加工により、一次加工によって深
さを深くした分の肉が拘束されない一次開口部3a側へ
移動し、入隅部分の凹み9が回復されながら、一次開口
部3aが所期の径の開口部3となり、図7に示す容器体
4が成形される。こうして加工された容器体4はその入
隅部分に凹み9もできず、全体の肉厚は均一である。こ
のように、この実施例による加工方法によれば、凹み9
が二次加工により回復されるため不良品のできる割合が
従来より少なくなり、歩留まりが向上するうえ、成形状
態も良好になる。 【0014】上記した加工方法は、図8に示すように口
元に外方へ張り出すフランジ16を持つ容器体4の加工
にもそのまま適用することができる。この場合には一次
加工でフランジ16も成形される。こうしたフランジ1
6のある容器体4には、入隅部分がフランジ16と胴と
の境にもできるが、いずれの入隅部分の凹み9も二次加
工により解消されるのでその効果はより顕著になる。 【0015】上記した加工方法を使った通風器の製造方
法に関して説明する。例えば、図9に示すような通風端
末器21は、換気系を構成するダクトの屋外開口端から
ダクト内に挿通される通風筒部22を有する。この通風
筒部22の室内側端には開口部23が形成されている。
開口部23は屋外側の口元の内径より若干小寸法の内径
に絞り成形され、その内側に開閉ダンパ24が取り付け
られている。 【0016】開閉ダンパ24は開口部23の中央に支持
され、通常は観音開きの状態に熱溶断ヒューズ25で保
持され通風が維持されているが、熱溶断ヒューズ25が
溶断すると開口部23の口縁にその一面が密着する状態
にバネ力で回動し、当該部の通風を遮断する。従って、
開閉ダンパ24の閉止状態での平面積は開口部23の開
口面積より若干大きくなっている。通風器としては、換
気系の途中に介在させるものもあるが、図9に示したフ
ード26等の構成を除けば、開閉ダンパ24や通風筒部
22の構成は同じであるので、これらは同じものとして
扱うことにする。 【0017】通風筒部22は容器体4の加工方法を使
い、底面1に口元2より若干小径の開口部3(23)を
有する容器体4として製造する。この実施例の場合で
は、材料とする金属板の板厚は防火基準に適合する1.
5mmのものが用いられている。即ち、一次加工による
一次工程と二次加工による二次工程とにより、通風筒部
22が製造される。製造された通風筒部22の入隅部分
も含む全体の肉厚は均一で1.5mmとなる。一次工程
で打ち抜きによりできた抜き材27は図3に示すよう
に、通風筒部22の開口部23(3)の径より大きい径
であり、これをそのまま図10に示すダンパ成形工程
で、開閉ダンパ24として製造する。ダンパ成形工程
は、図10に示すように一次工程での打ち抜きを半円形
の二枚抜きにすることにより簡素化できる。一次工程で
の打ち抜きを円形とすれば、ここでは抜き材27を半分
に切断する工程内容となる。こうして製造された開閉ダ
ンパ24も1.5mmの板厚を保持している。 【0018】この通風器の製造方法によれば、通風筒部
22の入隅部分の肉厚の減少分を材料の厚さを厚くして
対応する必要がなく、不必要に板厚の厚い高価な材料を
使用する必要がなくなるため通風器の製造コストを低減
することができる。これとともに、打ち抜きにより生じ
るこれまで廃棄処分していた抜き材27が開閉ダンパ2
4として製造されるので、通風器の製造コストは大幅に
減少する。 【0019】 【発明の効果】請求項1の発明によれば、一次工程と二
次工程により、必要な厚さの金属板から均一な厚みの通
風器の本体が製造され、一次工程で打ち抜かれた部分か
ら通風器の開閉ダンパが製造されるので、必要以上の肉
厚の材料を使うことなく、しかも廃材を殆ど出さずに通
風器が製造できる。従って、通風器の製造コストを著減
させうる。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の実施例の一次加工の様子を成形型と
ともに示す断面図である。 【図2】図1による加工によりできる加工物の部分断面
図である。 【図3】この発明の実施例の一次加工の様子を成形型と
ともに示す断面図である。 【図4】図3による加工によりできる加工物の部分断面
図である。 【図5】この発明の実施例の二次加工の様子を成形型と
ともに示す断面図である。 【図6】図5による加工によりできる加工物の部分断面
図である。 【図7】この発明の実施例の加工完成物を示す斜視図で
ある。 【図8】この発明の実施例の他の二次加工の様子を成形
型とともに示す断面図である。 【図9】この発明の実施例によって製造される通風端末
器の断面図である。 【図10】この発明の実施例の製造工程の一つを示す説
明図である。 【図11】従来例としての通風端末器の断面図である。 【図12】従来の通風端末器の製造過程を示す説明図で
ある。 【図13】従来の絞り加工による容器体を示す断面図で
ある。 【符号の説明】 1 底面 2 口元 3 開口部 3a 一次開口部 4 容器体 5 加工物 5a 加工物 8 絞り成形型 12 抜き成形型 13 成形型 21 通風端末器 22 通風筒部 23 開口部 24 開閉ダンパ 27 抜き材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F24F 7/04 F24F 7/04 B 13/15 13/15 H (56)参考文献 特開 平3−169442(JP,A) 特開 昭47−36660(JP,A) 特開 昭63−160734(JP,A) 特開 平1−133615(JP,A) 特開 昭55−45594(JP,A) 特開 平1−249231(JP,A) 特開 平3−114621(JP,A) 特開 平5−337577(JP,A) 実開 昭59−124621(JP,U) 特公 昭46−24536(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21D 51/16 - 51/18 B21D 41/04 B21D 22/26 B21D 22/30 B21D 22/00 B21D 35/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 底面に口元より若干小径の通風用の開口
    部を有する容器形状の本体と、この本体の底面に上記開
    口部を開閉する該開口部と同形状で平面積の若干大きい
    開閉ダンパを備えた通風器の製造方法であって、金属板
    を絞り加工して有底で所期の深さより若干深さの深い容
    器形状とし、その底面に所期の開口部より若干大きい径
    の一次開口部を打ち抜く一次工程と、この一次工程によ
    る成形物を、その打ち抜かれた上記一次開口部の内径側
    を除く全面を拘束状態にする成形型により加圧し、上記
    一次開口部を縮小成形し口元より若干小径の所期の上記
    開口部を成形する二次工程と、上記一次工程で打ち抜い
    た部分から所期の上記開口部を開閉する上記開閉ダンパ
    を成形するダンパ成形工程とを含むことを特徴とする通
    風器の製造方法。
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JP5457151B2 (ja) * 2009-12-02 2014-04-02 範廣 渡邉 溶接用部材の製造方法
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