JP3440316B2 - 通信機における識別情報登録方法 - Google Patents

通信機における識別情報登録方法

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JP3440316B2
JP3440316B2 JP4599797A JP4599797A JP3440316B2 JP 3440316 B2 JP3440316 B2 JP 3440316B2 JP 4599797 A JP4599797 A JP 4599797A JP 4599797 A JP4599797 A JP 4599797A JP 3440316 B2 JP3440316 B2 JP 3440316B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、通信機における
識別情報登録方法に関し、特に、電話回線等の通信回線
に接続された通信機を介して無線で複数の機器の情報管
理を行なう場合に各通信機で通信回線接続時に必要とな
る識別情報(ID)を効率的に登録することができるよ
うにした通信機における識別情報登録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電話回線等の通信回線に接続さ
れた通信機を介して無線で複数の機器の情報管理を行な
うシステムにおいては、各通信機の無線モデムの使用に
先立って各通信機の無線モデムに上記通信回線接続時に
必要となる識別情報(ID)を登録する必要がある。
【0003】この識別情報(ID)の登録は、 1)システム構成を変更した場合 2)無線モデムを変更した場合 等にも必要になる。
【0004】ところで、通信機を介して無線で通信を行
なうためには、マルチパスフェージングなどの影響を考
慮する必要があるので、上記識別情報(ID)の登録時
には、通信を行なう通信機間で正常な通信が行われたこ
とを確認した後、上記識別情報(ID)の登録が行われ
る。
【0005】具体的には、以下に示す動作により識別情
報(ID)の登録処理が行われる。 1)通信を行なう通信機間で正常の通信を確認する。通
常は、各通信機にトランシーバ等を持った作業員を配置
し、各通信機間の正常通信動作を表示灯などで確認し、
各通信機(ノード)の識別情報(ID)を吸い上げる。 2)すべての通信機の通信状態の確認後、各通信機(ノ
ード)に識別情報(ID)をダウンロードする。 3)上記処理がすべて完了すると各通信機(ノード)を
動作モードに変更する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記識別
情報(ID)の登録処理においては、距離的に離れた通
信機間で正常な通信をそれぞれ確認する必要があるた
め、各通信機に作業員を待機させ、少なくとも2名の作
業員により動作確認を行なう必要があった。また、上記
通信確認動作においては通信機間を作業員が行き来する
必要があり、非効率であるという問題があった。
【0007】そこで、この発明は、各通信機に対する識
別情報(ID)の登録を効率的に行なうことができるよ
うにした通信機における識別情報登録方法を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、通信回線に接続された複数の通
信機に対して識別情報を登録する通信機における識別情
報登録方法において、マスタとなる第1の通信機を設置
テスト準備モードに設定するとともに、スレーブとなる
第2の通信機をテスト開始モードに設定して、上記第1
の通信機と上記第2の通信機との間でテストデータの送
受を行ない、上記第2の通信機は、上記第1の通信機か
らのテストデータを正常に受信できたことを条件に上記
第2の通信機の識別情報の登録を行ない、 上記第2の通
信機がスレーブとなる第3の通信機に対する中継通信機
である場合に、 上記第1の通信機および第2の通信機を
設置テスト準備モードに設定するとともに、第3の通信
機をテスト開始モードに設定して、上記第1の通信機、
上記第2の通信機、上記第3の通信機の間でテストデー
タの送受を行ない、 上記第3の通信機は、上記第2の通
信機からのテストデータを正常に受信できたことを条件
に上記第3の通信機の識別情報の登録を行なうことを特
徴とする。
【0009】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、上記第2の通信機は、上記第1の通信機から
のテストデータを正常に受信できたことを条件に上記第
3の通信機の識別情報を上記第1の通信機に送信すると
ともに、上記第1の通信機の識別情報および上記第2の
通信機の識別情報を上記第3の通信機に対して送信し、
上記第1の通信機は、上記第2の通信機からのテストデ
ータを正常に受信できたことを条件に上記第2の通信機
から送信された上記第3の通信機の機器別情報の登録を
行ない、 上記第3の通信機は、上記第2の通信機からの
テストデータを正常に受信できたことを条件に上記第2
の通信機から送信された上記第1の通信機の識別情報お
よび上記第2の通信機の識別情報の登録を行なうことを
特徴とする。
【0010】また、請求項3の発明は、通信回線に接続
された複数の通信機に対して識別情報を登録する通信機
における識別情報登録方法において、 マスタとなる第1
の通信機を設置テスト準備モードに設定するとともに、
スレーブとなる第2の通信機をテスト開始モードに設定
して、上記第1の通信機と上記第2の通信機との間でテ
ストデータの送受を行ない、 上記第1の通信機は、上記
第2の通信機からのテストデータを正常に受信できかつ
上記第2の通信機から送信された上記第2の通信機の識
別情報を受信したことを条件に該第1の通信機の識別情
報を上記第2の通信機に対して送信して上記第1の識別
情報および上記第2の通信機の識別情報の登録の更新を
行ない、 上記第2の通信機は、上記第1の通信機からの
テストデータを正常に受信でき、かつ登録操作がなされ
たことを条件に該第2の通信機の識別情報を上記第1の
通信機に対して送信して上記第1の識別情報および上記
第2の通信機の識別情報の登録の更新を行なうことを特
徴とする。
【0011】また、請求項4の発明は、請求項3の発明
において、 上記第2の通信機がスレーブとなる第3の通
信機に対する中継通信機である場合に、 上記第1の通信
機および第2の通信機を設置テスト準備モードに設定す
るとともに、第3の通信機をテスト開始モードに設定し
て、上記第1の通信機、上記第2の通信機、上記第3の
通信機の間でテストデータの送受を行ない、 上記第1の
通信機は、上記第2の通信機からのテストデータを正常
に受信できかつ上記第2の通信機から送信された上記第
2の通信機の識別情報および上記第3の通信機の識別情
報を受信したことを条件に上記第1の通信機の識別情報
および第2の通信機の識別情報および上記第3の通信機
の識別情報を上記第2の通信機に対して送信して上記第
1の通信機の識別情報および第2の通信機の識別情報お
よび上記第3の通信機の識別情報の登録の更新を行な
い、 上記第2の通信機は、上記第3の通信機からのテス
トデータを正常に受信できかつ上記第3の通信機から送
信された上記第3の通信機の識別情報を受信したことを
条件に上記第2の通信機の識別情報および第3の通信機
の識別情報を上記第1の通信機に対して送信するととも
に、上記第1の通信機からのテストデータを正常に受信
できかつ上記第1の通信機から送信された上記第1の通
信機の識別情報および第2の通信機の識別情報および上
記第3の通信機の識別情報を受信したことを条件に上記
第1の通信機の識別情報および第2の通信機の識別情報
および上記第3の通信機の識別情報を上記第3の通信機
に対して上記第1の通信機の識別情報および第2の通信
機の識別情報および上記第3の通信機の識別情報の登録
の更新を行ない、 上記第3の通信機は、上記第2の通信
機からのテストデータを正常に受信でき、かつ登録操作
がなされたことを条件に上記第3の通信機の識別情報を
上記第2の通信機に対して送信して上記第1の通信機の
識別情報および第2の通信機の識別情報および上記第3
の通信機の識別情報の登録の更新を行なうことを特徴と
する。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて添付図面を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は、この発明に係わる通信機における
識別情報登録方法を適用して構成した情報管理システム
の一実施の形態を概略ブロック図で示したものである。
【0017】図1において、この情報管理システムは、
モデム20を介して電話回線に接続された情報管理端末
10がモデム310、無線モデム320を有する通信機
30、無線モデム40を介して装置50の情報を収集管
理するものである。
【0018】図2は、図1に示した無線モデム320の
詳細構成を示したものである。
【0019】図2において、この無線モデム320は、
無線モデム40とのインタフェースを構成する無線イン
タフェース(無線i/f)321、この無線モデム32
0の全体動作を統括制御する制御部(MPU)322、
各種データを記憶する揮発性メモリである第1のメモリ
(RAM)323、制御部(MPU)322のためのプ
ログラム等を記憶する不揮発性メモリである第2のメモ
リ(ROM)324、この発明の処理に基づき登録され
る識別情報(ID)等を記憶する不揮発性メモリである
第3のメモリ(EE−PROM)325、この発明の処
理に基づき判別される正常通信状態等を表示する表示部
326、この発明の処理に基づく処理のための各種情報
を入力するとともにこの発明の処理に基づく処理のため
の各種モードを設定するスイッチ(SW)327、電話
回線とのインタフェースを構成する電話回線インタフェ
ース(電話回線i/f)328、モデム310とのイン
タフェースを構成するモデムインタフェース(モデムi
/f)329を具備して構成される。
【0020】ここで、スイッチ(sw)327は、この
実施の形態においては、 1)登録する識別情報(ID)の入力 2)各無線モデムのユニット番号の入力 3)テストモード(設置テスト準備モード)TEST、
セットモード(テスト開始モード)SET、通常動作モ
ード(RUN)の切り換え 等を入力する。
【0021】スイッチ(sw)327には、上記テスト
モード(設置テスト準備モード)TEST、セットモー
ド(テスト開始モード)SET、通常動作モード(RU
N)を切り換えるMODE SWおよび識別情報(I
D)を登録するためのID SET SWが設けられて
いる。
【0022】ここで、テストモード(設置テスト準備モ
ード)TESTは、識別情報(ID)登録の被起動側、
すなわちテストモード(設置テスト準備モード)TES
Tの局からの無線リンク確立待ちの受け状態である。
【0023】また、セットモード(テスト開始モード)
SETは、識別情報(ID)登録の起動側、すなわちテ
ストモード(設置テスト準備モード)TESTのに対し
て無線リンクを確立しようとするリンク要求を送信する
側である。
【0024】また、通常動作モード(RUN)は、識別
情報(ID)登録には関係のない通常通信モードであ
る。
【0025】図3は、この実施の形態において、複数の
無線モデムに対して識別情報(ID)を登録する場合
の、複数の無線モデムの配置例を示したものである。
【0026】図3においては、ユニット番号00(Un
it=00)の無線モデム#0、ユニット番号01(U
nit=01)の無線モデム#1、ユニット番号02
(Unit=02)の無線モデム#2との間で無線通信
を行なう場合を示しており、ここで、無線モデム#0と
無線モデム#2との間では電波が届かないため、無線モ
デム#0と無線モデム#2との間の通信は、無線モデム
#1を中継して行なうように構成されている。
【0027】次に、この発明に係わる識別情報(ID)
の登録手順について説明する。
【0028】まず、図4に示すように、無線モデム#0
と無線モデム#1に対する識別情報(ID)の登録を考
える。
【0029】この場合の手順の概略を示すと次のように
なる。 1)まず、作業員がマスタとなる無線モデム#0の配置
個所に行き、無線モデム#0のMODE SWを設置テ
スト準備モード、すなわちMODE SW=TESTに
設定する。 2)次に、作業員は、スレーブとなる無線モデム#1の
設置個所に移動する。 3)そして、作業員は、スレーブとなる無線モデム#1
のMODE SWをテスト開始モード、すなわちMOD
E SW=SETに設定する。 4)これにより、無線モデム#0と無線モデム#1との
間の設置テストが開始される。 5)次に、無線モデム#0と無線モデム#1との間の無
線リンクが確立される。この無線リンクの確立の確認
は、無線モデム#1の表示部326に表示される。この
表示により無線モデム#0と無線モデム#1との間で電
波が正常に届き、安定した通信が可能であることが確認
される。 6)次に、無線モデム#1のID SET SWをオ
ン、すなわちID SET SW=0にすることで、識
別情報(ID)の登録を行なう。 7)この識別情報(ID)の登録により無線モデム#0
および無線モデム#1の内部の第3のメモリ(EE−P
ROM)325には図5乃至図6に示すような識別情報
テーブルが登録される。
【0030】なお、上記マスタとなる無線モデム#0か
らの電波が受信可能納位置に他のスレーブとなる無線モ
デムが存在する場合は上記と同様の手順により識別情報
(ID)の登録が可能である。
【0031】図5は、上記手順によりユニット番号00
(Unit=00)の無線モデム#0に登録される識別
情報テーブルの一例を示したものである。
【0032】図5から明らかなように、この無線モデム
#0の識別情報(My CallSign)は「A」で
あり、ユニット番号(My UnitNo)は「0」で
あり、この無線モデム#0と無線接続される無線モデム
のユニット番号(UnitNo)は「1」、識別情報
(CallSign)は「B」、プレユニット番号(P
reUnitNo)は「0」に登録されることが示され
ている。
【0033】また、図6は、上記手順によりユニット番
号01(Unit=01)の無線モデム#1に登録され
る識別情報テーブルの一例を示したもので、図6から明
らかなように、この無線モデム#1の識別情報(My
CallSign)は「B」であり、ユニット番号(M
y UnitNo)は「1」であり、この無線モデム#
1と無線接続される無線モデムのユニット番号(Uni
tNo)は「0」、識別情報(CallSign)は
「A」、プレユニット番号(PreUnitNo)は
「0」に登録されることが示される。
【0034】図7は、上記無線モデム#0と無線モデム
#1との間の設置テストにおけるマスタとなる無線モデ
ム#0の処理の詳細をフローチャートで示したものであ
る。
【0035】図7において、まず、テストモードまたは
通常動作モードであるか、すなわち、MODE SW=
TESTまたはMODE SW=RUNであるかを調べ
る(ステップ101)。ここで、通常動作モードである
と通常動作モードの処理を行い(ステップ106)、ス
テップ101に戻る。
【0036】また、ステップ101でテストモードであ
ると判断されると、次に、無線モデム#1からテストデ
ータを受信したかを調べる(ステップ102)。
【0037】ここで、テストデータを受信したと判断さ
れると(ステップ102でYES)、正常データ受信時
のテストデータを無線モデム#1に送信して(ステップ
103)、ステップ101に戻る。
【0038】また、ステップ102で、テストデータの
受信でないと判断されると(ステップ102でNO)、
次に、ID登録データ、すなわち 1)コールサイン=B 2)ノードアドレス=1 のID登録データをスレーブノード#1(無線モデム#
1)から受信したかを調べる(ステップ104)。
【0039】ここで、このID登録データを受信してい
ないと判断されると(ステップ104でNO)、ステッ
プ102に戻り、このID登録データを受信するまで待
つ。
【0040】ステップ104で、このID登録データを
受信したと判断されると(ステップ104でYES)、 1)コールサイン=A 2)ノードアドレス=0 3)プレユニット番号=0 および 1)コールサイン=B 2)ノードアドレス=1 3)プレユニット番号=0 のID登録データをスレーブノード#1に送信し、スレ
ーブノード#1での正常受信を確認した後、マスタノー
ド#0の識別情報テーブルの登録データを更新し(ステ
ップ105)、ステップ101に戻る。
【0041】図8は、上記無線モデム#0と無線モデム
#1との間の設置テストにおけるスレーブとなる無線モ
デム#1の処理の詳細をフローチャートで示したもので
ある。
【0042】図8において、まず、SETモードである
か、すなわち、MODE SW=SETであるかを調べ
る(ステップ201)。ここで、SETモードでない場
合は(ステップ201でNO)、ステップ208に進み
別処理が実行されるが、SETモードであると判断され
た場合は(ステップ201でYES)、無線モデム#0
に対してテストデータを送信する(ステップ202)。
【0043】そして、無線モデム#0からテストデータ
を受信すると正常通信を示す正常通信LEDを点灯する
(ステップ203)。
【0044】次に、この無線モデム#1のID SET
SWがONかを調べ(ステップ204)、ID SE
T SWがONでないと(ステップ204でNO)、ス
テップ203に戻り、ID SET SWがONにされ
るのを待つが、ID SETSWがONであると判断さ
れると(ステップ204でYES)、ID登録データ、
すなわち、 1)コールサイン=B 2)ノードアドレス=1 のID登録データをマスタノード#0(無線モデム#
0)へ送信する(ステップ205)。
【0045】そして、マスタノード#0から 1)コールサイン=A 2)ノードアドレス=0 3)プレユニット番号=0 および 1)コールサイン=B 2)ノードアドレス=1 3)プレユニット番号=0 のID登録データを受信し(ステップ206)、マスタ
ノード#0へ正常データ受信確認を送信後、スレーブノ
ード#1の識別情報テーブルの更新処理を行なう(ステ
ップ207)。
【0046】ところで、上記説明でスレーブノード#1
となる無線モデム#1が無線モデム#2の中継局として
動作する場合は、図9に示すように更に以下に示す手順
を実行する。
【0047】1)まず、無線モデム#1のMODE S
Wをテスト開始モード、すなわちMODE SW=SE
Tから設置テスト準備モード、すなわちMODE SW
=TESTに変更する。
【0048】ここで、無線モデム#0以外の局において
MODE SWがTESTに設定された場合、この局は
識別情報(ID)登録被起動側の動作をするとともに自
局にがぶら下がっている局屁の中継を行なう。すなわ
ち、この場合、無線モデム#1は無線モデム#0への中
継を行なう。
【0049】2)次に、作業員は、無線モデム#2の設
置個所に移動する。
【0050】3)そして、作業員は、新規に登録する無
線モデム#2のMODE SWをテスト開始モード、す
なわちMODE SW=SETに設定する。
【0051】4)これにより、無線モデム#0、無線モ
デム#1、無線モデム#2の間の設置テストが開始され
る。
【0052】この設置テストにおいては、矢印210、
120、110、130に示すように、無線モデム#2
→無線モデム#1→無線モデム#0→無線モデム#1→
無線モデム#2を繰り返し識別情報(ID)登録のため
の情報(パケット)が流れ、無線モデム#1を介する中
継ルートで通信確認が行われる。
【0053】5)次に、無線モデム#0、無線モデム#
1、無線モデム#2の間の無線リンクが確立される。こ
の無線リンクの確立の確認は、無線モデム#2の表示部
326に表示される。この表示により無線モデム#0、
無線モデム#1、無線モデム#2間で電波が正常に届
き、安定した通信が可能であることが確認される。
【0054】6)次に、無線モデム#2のID SET
SWをオン、すなわちID SET SW=0にする
ことで、識別情報(ID)の登録を行なう。
【0055】7)この識別情報(ID)の登録により無
線モデム#0、無線モデム#1、無線モデム#2の内部
の第3のメモリ(EE−PROM)325には図10乃
至図12に示すような識別情報テーブルが登録される。
【0056】8)その後、全ての局をRUNモードにす
るために来た道を逆順にたどってMODE SWをRU
Nに設定していく。すなわち、無線モデム#2、無線モ
デム#1、無線モデム#0のMODE SWを順次RU
Nに設定する。
【0057】図10は、上記手順によりユニット番号0
0(Unit=00)の無線モデム#0に登録される識
別情報テーブルの一例を示したものである。
【0058】図10から明らかなように、この無線モデ
ム#0の識別情報(My CallSign)は「A」
であり、ユニット番号(My UnitNo)は「0」
であり、この無線モデム#0と無線接続される無線モデ
ムは、ユニット番号(UnitNo)が「1」、識別情
報(CallSign)が「B」、プレユニット番号
(PreUnitNo)が「0」およびユニット番号
(UnitNo)が「2」、識別情報(CallSig
n)が「C」、プレユニット番号(PreUnitN
o)が「0」であることが示されている。
【0059】図11は、上記手順によりユニット番号0
1(Unit=01)の無線モデム#1に登録される識
別情報テーブルの一例を示したものである。
【0060】図11から明らかなように、この無線モデ
ム#1の識別情報(My CallSign)は「B」
であり、ユニット番号(My UnitNo)は「1」
であり、この無線モデム#1と無線接続される無線モデ
ムは、ユニット番号(UnitNo)が「0」、識別情
報(CallSign)が「A」、プレユニット番号
(PreUnitNo)が「0」およびユニット番号
(UnitNo)が「2」、識別情報(CallSig
n)が「C」、プレユニット番号(PreUnitN
o)が「0」であることが示されている。
【0061】図12は、上記手順によりユニット番号0
2(Unit=02)の無線モデム#2に登録される識
別情報テーブルの一例を示したものである。
【0062】図12から明らかなように、この無線モデ
ム#2の識別情報(My CallSign)は「C」
であり、ユニット番号(My UnitNo)は「2」
であり、この無線モデム#2と無線接続される無線モデ
ムは、ユニット番号(UnitNo)が「0」、識別情
報(CallSign)が「A」、プレユニット番号
(PreUnitNo)が「0」およびユニット番号
(UnitNo)が「1」、識別情報(CallSig
n)が「B」、プレユニット番号(PreUnitN
o)が「0」であることが示されている。
【0063】図13は、上記無線モデム#0、無線モデ
ム#1、無線モデム#2の間の設置テストにおけるマス
タとなる無線モデム#0の処理の詳細(図9の矢印11
0に対応)をフローチャートで示したものである。
【0064】図13において、まず、テストモードまた
は通常動作モードであるか、すなわち、MODE SW
=TESTであるかまたはMODE SW=RUNであ
るかを調べる(ステップ111)。ここで、通常動作モ
ードであると、通常動作モードの処理を行い(ステップ
116)、ステップ111に戻る。
【0065】また、ステップ111で、テストモードで
あると判断されると、次に、無線モデム#1からテスト
データを受信したかを調べる(ステップ112)。
【0066】ここで、テストデータを受信したと判断さ
れると(ステップ112でYES)、正常データ受信時
のテストデータを無線モデム#1に送信して(ステップ
113)、ステップ111に戻る。
【0067】また、ステップ112で、テストデータの
受信でないと判断されると(ステップ112でNO)、
次に、ID登録データすなわち 1)コールサイン=B 2)ノードアドレス=1 3)プレユニット番号=0 および 1)コールサイン=C 2)ノードアドレス=2 のID登録データをスレーブノード#1(無線モデム#
1)から受信したかを調べる(ステップ114)。
【0068】ここで、このID登録データを受信してい
ないと判断されると(ステップ114でNO)、ステッ
プ112に戻り、このID登録データを受信するまで待
つ。
【0069】ステップ114で、このID登録データを
受信したと判断されると(ステップ114でYES)、 1)コールサイン=A 2)ノードアドレス=0 3)プレユニット番号=0 および 1)コールサイン=B 2)ノードアドレス=1 3)プレユニット番号=0 および 1)コールサイン=C 2)ノードアドレス=2 3)プレユニット番号=1 のID登録データをスレーブノード#1に送信し、スレ
ーブノード#1での正常受信を確認した後、マスタノー
ド#0の識別情報テーブルの登録データを更新し(ステ
ップ115)、ステップ111に戻る。
【0070】図14は、上記無線モデム#0、無線モデ
ム#1、無線モデム#2の間の設置テストにおけるスレ
ーブとなる無線モデム#1の1回目の処理の詳細(図9
の矢印120に対応)をフローチャートで示したもので
ある。
【0071】図14において、まず、テストモードであ
るかまたは通常動作モードであるか、すなわち、MOD
E SW=TESTであるかまたはMODE SW=R
UNであるかを調べる(ステップ121)。ここで、通
常動作モードであると、通常動作モードの処理を行い
(ステップ126)、ステップ121に戻る。
【0072】また、ステップ121で、テストモードで
あると判断されると、次に、無線モデム#0からテスト
データを受信したかを調べる(ステップ122)。
【0073】ここで、テストデータを受信したと判断さ
れると(ステップ122でYES)、正常データ受信時
のテストデータを無線モデム#0に送信して(ステップ
123)、ステップ121に戻る。
【0074】また、ステップ122で、テストデータの
受信でないと判断されると(ステップ122でNO)、
次に、ID登録データすなわち 1)コールサイン=C 2)ノードアドレス=2 のID登録データをスレーブノード#2(無線モデム#
2)から受信したかを調べる(ステップ124)。
【0075】ここで、このID登録データを受信してい
ないと判断されると(ステップ124でNO)、ステッ
プ122に戻り、このID登録データを受信するまで待
つ。
【0076】ステップ124で、このID登録データを
受信したと判断されると(ステップ124でYES)、 1)コールサイン=C 2)ノードアドレス=2 3)プレユニット番号=1 および 1)コールサイン=B 2)ノードアドレス=1 3)プレユニット番号=0 のID登録データをマスタノード#0に送信し、マスタ
ノード#0での正常受信を確認した後、スレーブノード
#1の識別情報テーブルの登録データを更新し(ステッ
プ125)、ステップ121に戻る。
【0077】図15は、上記無線モデム#0、無線モデ
ム#1、無線モデム#2の間の設置テストにおけるスレ
ーブとなる無線モデム#1の2回目の処理の詳細(図9
の矢印130に対応)をフローチャートで示したもので
ある。
【0078】図15において、まず、テストモードであ
るかまたは通常動作モードであるか、すなわち、MOD
E SW=TESTであるかまたはMODE SW=R
UNであるかを調べる(ステップ131)。ここで、通
常動作モードであると、通常動作モードの処理を行い
(ステップ136)、ステップ131に戻る。
【0079】また、ステップ131で、テストモードで
あると判断されると、次に、無線モデム#2からテスト
データを受信したかを調べる(ステップ132)。
【0080】ここで、テストデータを受信したと判断さ
れると(ステップ132でYES)、正常データ受信時
のテストデータを無線モデム#2に送信して(ステップ
133)、ステップ132に戻る。
【0081】また、ステップ132で、テストデータの
受信でないと判断されると(ステップ132でNO)、
次に、ID登録データすなわち 1)コールサイン=C 2)ノードアドレス=2 3)プレユニット番号=1 および 1)コールサイン=B 2)ノードアドレス=1 3)プレユニット番号=0 および 1)コールサイン=A 2)ノードアドレス=0 3)プレユニット番号=0 のID登録データをマスタノード#0(無線モデム#
0)から受信したかを調べる(ステップ134)。
【0082】ここで、このID登録データを受信してい
ないと判断されると(ステップ134でNO)、ステッ
プ132に戻り、このID登録データを受信するまで待
つ。
【0083】ステップ134で、このID登録データを
受信したと判断されると(ステップ134でYES)、 1)コールサイン=C 2)ノードアドレス=2 3)プレユニット番号=1 および 1)コールサイン=B 2)ノードアドレス=1 3)プレユニット番号=0 および 1)コールサイン=A 2)ノードアドレス=0 3)プレユニット番号=0 のID登録データをスレーブノード#2に送信し、スレ
ーブノード#2での正常受信を確認した後、スレーブノ
ード#1の識別情報テーブルの登録データを更新し(ス
テップ135)、ステップ132に戻る。
【0084】図16は、上記無線モデム#0、無線モデ
ム#1、無線モデム#2の間の設置テストにおけるスレ
ーブとなる無線モデム#2の処理の詳細(図9の矢印2
10に対応)をフローチャートで示したものである。
【0085】図16において、まず、SETモードであ
るか、すなわち、MODE SW=SETであるかを調
べる(ステップ211)。ここで、SETモードでない
場合は(ステップ211でNO)、ステップ218に進
み別処理が実行されるが、SETモードであると判断さ
れた場合は(ステップ211でYES)、無線モデム#
1に対してテストデータを送信する(ステップ21
2)。
【0086】そして、無線モデム#1からテストデータ
を受信すると正常通信を示す正常通信LEDを点灯する
(ステップ213)。
【0087】次に、この無線モデム#2のID SET
SWがONかを調べ(ステップ214)、ID SE
T SWがONでないと(ステップ214でNO)、ス
テップ213に戻り、ID SET SWがONにされ
るのを待つが、ID SETSWがONであると判断さ
れると(ステップ214でYES)、ID登録データ、
すなわち、 1)コールサイン=C 2)ノードアドレス=2 のID登録データをスレーブノード#1(無線モデム#
1)へ送信する(ステップ215)。
【0088】そして、スレーブノード#1から 1)コールサイン=A 2)ノードアドレス=0 3)プレユニット番号=0 および 1)コールサイン=B 2)ノードアドレス=1 3)プレユニット番号=0 および 1)コールサイン=C 2)ノードアドレス=2 3)プレユニット番号=1 のID登録データを受信し(ステップ216)、スレー
ブノード#1へデータ受信が正常に完了したことを確認
を送信後、スレーブノード#2の識別情報テーブルの更
新処理を行なう(ステップ217)。
【0089】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
順次設置テストで通信可否を確認しながら識別情報(I
D)の登録ができるので、作業者が1人でマスタ局から
スレーブ局を順次追加していくことで、すなわち、マス
タ局から最遠スレーブ局までを往復するという最小の移
動距離で識別情報(ID)の登録処理を完了させること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる通信機における識別情報登録
方法を適用して構成した情報管理システムの一実施の形
態を示す概略ブロック図。
【図2】図1に示した無線モデムの詳細構成を示したブ
ロック図。
【図3】図1に示した情報管理システムにおいて複数の
無線モデムに対して識別情報(ID)を登録する場合
の、複数の無線モデムの配置例を示した図。
【図4】図3に示した無線モデム#0と無線モデム#1
に対する識別情報(ID)の登録手順を説明する図。
【図5】図4で説明した手順によりユニット番号00
(Unit=00)の無線モデム#0に登録される識別
情報テーブルの一例を示した図。
【図6】図4で説明した手順によりユニット番号01
(Unit=01)の無線モデム#1に登録される識別
情報テーブルの一例を示した図。
【図7】図4に示した無線モデム#0と無線モデム#1
との間の設置テストにおけるマスタとなる無線モデム#
0の処理の詳細を示すフローチャート。
【図8】図4に示した無線モデム#0と無線モデム#1
との間の設置テストにおけるスレーブとなる無線モデム
#1の処理の詳細を示すフローチャート。
【図9】図4に示したスレーブノード#1となる無線モ
デム#1が無線モデム#2の中継局として動作する場合
の識別情報(ID)の登録手順を説明する図。
【図10】図9で説明した手順によりユニット番号00
(Unit=00)の無線モデム#0に登録される識別
情報テーブルの一例を示した図。
【図11】図9で説明した手順によりユニット番号01
(Unit=01)の無線モデム#1に登録される識別
情報テーブルの一例を示した図。
【図12】図9で説明した手順によりユニット番号02
(Unit=02)の無線モデム#2に登録される識別
情報テーブルの一例を示した図。
【図13】図9に示した無線モデム#0、無線モデム#
1、無線モデム#2の間の設置テストにおけるマスタと
なる無線モデム#0の処理の詳細を示すフローチャー
ト。
【図14】図9に示した無線モデム#0、無線モデム#
1、無線モデム#2の間の設置テストにおけるスレーブ
となる無線モデム#1の1回目の処理の詳細を示すフロ
ーチャート。
【図15】図9に示した無線モデム#0、無線モデム#
1、無線モデム#2の間の設置テストにおけるスレーブ
となる無線モデム#1の2回目の処理の詳細を示すフロ
ーチャート。
【図16】図9に示した無線モデム#0、無線モデム#
1、無線モデム#2の間の設置テストにおけるスレーブ
となる無線モデム#2の処理の詳細を示すフローチャー
ト。
【符号の説明】
10 情報管理端末 20 モデム 30 通信機 40 無線モデム 50 装置 310 モデム 320 無線モデム 321 無線インタフェース(無線i/f) 322 制御部(MPU) 323 第1のメモリ(RAM) 324 第2のメモリ(ROM) 325 第3のメモリ(EE−PROM) 326 表示部 327 スイッチ(SW) 328 電話回線インタフェース(電話回線i/f) 329 モデムインタフェース(モデムi/f)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 芝 武史 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オムロン株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−192942(JP,A) 特開 平1−129557(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 102 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線に接続された複数の通信機に対
    して識別情報を登録する通信機における識別情報登録方
    法において、 マスタとなる第1の通信機を設置テスト準備モードに設
    定するとともに、スレーブとなる第2の通信機をテスト
    開始モードに設定して、上記第1の通信機と上記第2の
    通信機との間でテストデータの送受を行ない、 上記第2の通信機は、上記第1の通信機からのテストデ
    ータを正常に受信できたことを条件に上記第2の通信機
    の識別情報の登録を行ない、 上記第2の通信機がスレーブとなる第3の通信機に対す
    る中継通信機である場合に、 上記第1の通信機および第2の通信機を設置テスト準備
    モードに設定するとともに、第3の通信機をテスト開始
    モードに設定して、上記第1の通信機、上記第2の通信
    機、上記第3の通信機の間でテストデータの送受を行な
    い、 上記第3の通信機は、上記第2の通信機からのテストデ
    ータを正常に受信できたことを条件に上記第3の通信機
    の識別情報の登録を行なう ことを特徴とする通信機にお
    ける識別情報登録方法。
  2. 【請求項2】 上記第2の通信機は、上記第1の通信機
    からのテストデータを正常に受信できたことを条件に上
    記第3の通信機の識別情報を上記第1の通信機に送信す
    るとともに、上記第1の通信機の識別情報および上記第
    2の通信機の識別情報を上記第3の通信機に対して送信
    し、 上記第1の通信機は、上記第2の通信機からのテストデ
    ータを正常に受信できたことを条件に上記第2の通信機
    から送信された上記第3の通信機の機器別情報の登録を
    行ない、 上記第3の通信機は、上記第2の通信機からのテストデ
    ータを正常に受信できたことを条件に上記第2の通信機
    から送信された上記第1の通信機の識別情報および上記
    第2の通信機の識別情報の登録を行なう ことを特徴とす
    請求項1に記載の通信機における識別情報登録方法。
  3. 【請求項3】 通信回線に接続された複数の通信機に対
    して識別情報を登録する通信機における識別情報登録方
    法において、 マスタとなる第1の通信機を設置テスト準備モードに設
    定するとともに、スレーブとなる第2の通信機をテスト
    開始モードに設定して、上記第1の通信機と上記第2の
    通信機との間でテストデータの送受を行ない、 上記第1の通信機は、上記第2の通信機からのテストデ
    ータを正常に受信できかつ上記第2の通信機から送信さ
    れた上記第2の通信機の識別情報を受信したことを条件
    に該第1の通信機の識別情報を上記第2の通信機に対し
    て送信して上記第1の識別情報および上記第2の通信機
    の識別情報の登録の更新を行ない、 上記第2の通信機は、上記第1の通信機からのテストデ
    ータを正常に受信でき、かつ登録操作がなされたことを
    条件に該第2の通信機の識別情報を上記第1の通信機に
    対して送信して上記第1の識別情報および上記第2の通
    信機の識別情報の登録の更新を行なう ことを特徴とする
    通信機における識別情報登録方法。
  4. 【請求項4】 上記第2の通信機がスレーブとなる第3
    の通信機に対する中継通信機である場合に、 上記第1の通信機および第2の通信機を設置テスト準備
    モードに設定するとともに、第3の通信機をテスト開始
    モードに設定して、上記第1の通信機、上記第2の通信
    機、上記第3の通信機の間でテストデータの送受を行な
    い、 上記第1の通信機は、上記第2の通信機からのテストデ
    ータを正常に受信できかつ上記第2の通信機から送信さ
    れた上記第2の通信機の識別情報および上記第3の通信
    機の識別情報を受信したことを条件に上記第1の通信機
    の識別情報および第2の通信機の識別情報および上記第
    3の通信機の識別情報を上記第2の通信機に対して送信
    して上記第1の通信機の識別情報および第2の通信機の
    識別情報および上記第3の通信機の識別情報の登録の更
    新を行ない、 上記第2の通信機は、上記第3の通信機からのテストデ
    ータを正常に受信できかつ上記第3の通信機から送信さ
    れた上記第3の通信機の識別情報を受信したことを条件
    に上記第2の通信機の識別情報および第3の通信機の識
    別情報を上記第1の通信機に対して送信するとともに、
    上記第1の通信機からのテストデータを正常に受信でき
    かつ上記第1の通信機から送信された上記第1の通信機
    の識別情報および第2の通信機の識別情報および上記第
    3の通信機の識別情報を受信した ことを条件に上記第1
    の通信機の識別情報および第2の通信機の識別情報およ
    び上記第3の通信機の識別情報を上記第3の通信機に対
    して上記第1の通信機の識別情報および第2の通信機の
    識別情報および上記第3の通信機の識別情報の登録の更
    新を行ない、 上記第3の通信機は、上記第2の通信機からのテストデ
    ータを正常に受信でき、かつ登録操作がなされたことを
    条件に上記第3の通信機の識別情報を上記第2の通信機
    に対して送信して上記第1の通信機の識別情報および第
    2の通信機の識別情報および上記第3の通信機の識別情
    報の登録の更新を行なう ことを特徴とする請求項3に記
    載の通信機における識別情報登録方法。
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