JP3439923B2 - 磁気センサの取付け構造 - Google Patents

磁気センサの取付け構造

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    • H05K3/32Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Measuring Magnetic Variables (AREA)
  • Hall/Mr Elements (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種モータ等の回
転体に形成された磁気記録媒体の近傍に配置されて、回
転体の回転位置や回転速度を検出する磁気センサの取付
け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ビデオテープレコーダー、オー
ディオテープレコーダー等に用いられるキャプスタンモ
ータや、その他各種モータの回転体に取り付けられた磁
気記録媒体の近傍に配置して、回転体の回転位置や回転
速度を検出する磁気センサが知られている。このような
磁気センサの取付け構造の例を図4に示す。図4におい
て、回路基板20上には適宜の形状の配線パターンが形
成されており、この配線パターンの一端は導通部が露出
したランド25となっている。このランド25を除く大
部分は絶縁層22が被膜されている。
【0003】回路基板20には、磁気抵抗効果素子等の
磁気センサ60が回路基板20に対してほぼ垂直となる
ように、半田30によって取り付けられている。磁気セ
ンサ60は、ガラス等の絶縁性基板61の表面にNi−
FeやNi−Co等からなる磁気抵抗パターンを形成す
ることによって構成されている。この磁気抵抗パターン
が形成された面の一部は感磁部62となっており、磁気
センサ60の図示下側の両面には電極部63,63’が
形成されている。この電極部63,63’は回路基板2
0上のランド25と半田30によって接続されている。
【0004】一方、磁気センサ60の感磁部62は、適
宜の間隔をおいて回転体に設けられた磁気記録媒体40
と対向していて、磁気記録媒体40の回転に伴う磁束の
変化を抵抗値変化や電圧変化等の電気的信号に置き換え
るはたらきをしている。そして、この電気的信号は回路
基板20のランド25、配線パターンを経由して所定の
処理回路に伝送され、当該信号に基づき回転体の制御が
なされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図4において、回路基
板20上のランド25は、磁気センサ60の端面60a
(回路基板20への載置面)における厚さ方向の幅より
も長く形成され、しかも、磁気センサ60の感磁部62
側およびその背面側64の両側にわたって形成されてい
る。図4に示す磁気センサ60は、下側の両面に電極部
63,63’を有していて、各々の電極部63,63’
が半田30によってランド25と接合されているので、
磁気センサ60の左右の半田30の張力がほぼ均等に釣
り合った状態となっている。
【0006】ところが、図5、図6のように、一面側に
のみ電極部63を有する磁気センサ60を回路基板20
に取り付ける場合、ランド26、27の大きさや取付け
位置によって半田30の張力の影響で半田30が一部に
偏ってしまうこことがある。例えば、図5に示すよう
に、磁気センサ60の厚さ方向の幅よりも長く形成され
たランド26に対して、磁気センサ60の両面側にラン
ド26が位置するように磁気センサ60を半田付けする
と、磁気センサ60を挟んで感磁部62側と背面64側
とで半田30の綱引き現象が生じて、磁気センサ60の
背面64側に半田30が集結してしまい、感磁部62側
における電極部63で良好な接続状態が確保されないお
それがある。
【0007】また、図6に示すように、ランド27に対
して磁気センサ60の電極部63を僅かでも離して半田
付けすると、半田30が表面張力によって電極部63の
手前のランド27側に集結して、上記と同様に電極部6
3で良好な接続状態が確保されない場合がある。
【0008】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解決するためになされたもので、磁気センサの電極部と
回路基板上のランドとの半田接続が確実に行われ、信頼
性の高い磁気センサの取付け構造を提案することを目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、絶縁性のチップ基板上に形
成された感磁部と、該感磁部に接続された半田接合用の
電極部とを備え、上記感磁部と電極部は、磁気媒体に対
して対向するように上記チップ基板の一面に形成された
磁気センサを、回路基板上に形成されたランドに半田で
接続してなる磁気センサの取付け構造において、上記磁
気センサは、上記ランドの端部が、上記感磁部と電極部
とが形成された面側の第1の底面部と、上記感磁部と電
極部とが形成された面とは逆側の背面側の第2の底面部
との間に位置するように載置されて、上記第1の底面部
のみが上記ランドに接続されていることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、上記磁気センサの
取付け構造において、上記磁気センサにおける感磁部を
有する面とその背面との中間よりも背面側に上記ランド
の端部が位置するように、当該磁気センサを上記ランド
上に載置したことを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、位置決め部を有す
るホルダで上記磁気センサを保持すると共に、該ホルダ
の位置決め部と上記ランドの近傍に形成された基板位置
決め部とを係合してなることを特徴とする。
【0012】このような構成を有する磁気センサの取付
け構造によれば、磁気センサの電極部と回路基板上のラ
ンドとの半田接続が確実に行われ、製品の信頼性を高め
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる磁気センサ
の取付け構造の実施の形態について、図面を参照しなが
ら説明する。図1(a)は、磁気センサを回路基板に取
り付ける直前の状態を示す断面図、図1(b)は、取り
付け後の状態を示す断面図、図1(c)は、磁気センサ
単体の斜視図である。図1において、磁気センサ10
は、絶縁性のチップ基板11の上にNi−Fe膜やNi
−Co膜等の磁気抵抗薄膜が所定のパターンに形成さ
れ、そのうちの一部が感磁部12として形成され、また
一部が半田接合用の電極部13a、13b、13cにな
っている。3箇所の電極部13a、13b、13cはほ
ぼ等間隔であり、チップ基板11の下側の端部に届く状
態にある。本例における磁気センサ10は、磁気抵抗効
果素子であり、この磁気センサ10をモータの回転検出
用に用いる場合は、3箇所の電極部13a、13b、1
3cのうち、電極部13aが入力端子、電極部13bが
出力端子、電極部13cが接地用端子として用いられ
る。なお、出力端子を2箇所設けて電極部を4箇所形成
した磁気センサであってもよい。
【0014】このような磁気センサ10が取り付けられ
る回路基板20は、フェノールやエポキシ等の樹脂製材
料、あるいは絶縁材を鉄等の金属板上に被膜形成した金
属製基板からなる。回路基板20上には所定の配線パタ
ーン22がエッチング工法等により形成され、配線パタ
ーン22上の大部分には絶縁層23が成膜されている
が、接続用のランド21の部分は導体が露出している。
ランド21は、磁気センサ10の電極部13a、13
b、13cと対応する数だけ、ほぼ同じ間隔で形成され
ている。
【0015】図1(a)に示すように、回路基板20の
ランド21にはあらかじめクリーム半田30が塗布され
ている。そして、磁気センサ10は、図1(b)に示す
ように、その底面15がランド21の端部21aに覆い
重なるように載置される。すなわち、ランド21の端部
21aが磁気センサ10の感磁部12側の面(第1の底
面部)とその背面14側の面(第2の底面部)との間に
位置するように、磁気センサ10は取り付けられてい
る。
【0016】この状態で当該回路基板20をリフロー炉
(図示せず)の中に通過させることにより、磁気センサ
10の電極部13a、13b、13cと回路基板20の
各ランド21とはそれぞれ半田30で接合される。な
お、磁気センサ10は回路基板20に対してほぼ垂直に
取り付けられ、この磁気センサ10と適宜の間隙をおい
て、回転体に設けられた磁気記録媒体40が配置されて
いる。磁気センサ10は磁気記録媒体40の回転に伴っ
て磁界の変化を検知し、回転体の回転情報を出力する。
【0017】このような磁気センサ10の取り付け構造
をとることにより、従来技術でみられたような綱引き現
象が生じることなく、磁気センサ10の背面14側に半
田30が集結したり、電極部13a、13b、13cの
手前のランド21に半田30が集結することが防止さ
れ、確実に磁気センサ10の電極部と回路基板20上の
ランド21とを接続することができる。
【0018】図2(a)、(b)は、磁気センサ10を
回路基板20のランド21上に対して、より安定的に取
り付けるための実施形態を示した図であり、図2(a)
は断面図、図2(b)は上視図である。
【0019】図2(a)、(b)において、回路基板2
0上には所定の配線パターン22が形成され、配線パタ
ーン22上の大部分には、絶縁層23が成膜されている
が、接続用のランド21の部分は導体が露出している。
このとき、ランド21の高さ(厚さ)と絶縁層23の高
さ(厚さ)とが、ランド21の端部21aを境にして僅
かながら異なって形成される場合がある。仮に、ランド
21の高さと絶縁層23の高さとが異なっている状態
で、上記中心線Cよりも感磁部12を有する面側にラン
ド21の端部21aが位置するように、磁気センサ10
を回路基板20に単独で載置した場合、ランド21と磁
気センサ10の底面15との接触面積が少なくなり、回
路基板20に対する、磁気センサ10の取り付け安定度
(特に垂直度)が悪くなる虞れがある。磁気センサ10
の出力は、磁気記録媒体40とのギャップの大小によっ
て大きく変化するものであるので、取り付け安定度が悪
いと精度の良い磁気センサ出力を得ることができなくな
ってしまう。
【0020】本実施形態においては、磁気センサ10に
おける感磁部12を有する面(第1の底面部)とその背
面14との中間の中心線Cよりも背面14側の面(第2
の底面部)にランド21の端部21aが位置するよう
に、当該磁気センサ10がランド21上に載置されてい
る。
【0021】このような実施形態によれば、磁気センサ
10を単独で回路基板20に取り付けたとしても、磁気
センサ10がランド21上に安定して配置されて、感磁
部12を有する面の垂直度が確保され、精度の高い出力
を得ることができる。また、前述の実施形態と同様に、
半田が磁気センサ10背面14側や電極部13の手前側
に集結することはなく、確実に電極部13とランド21
とを接続することができる。
【0022】次に、本発明に関わる別の実施形態を図3
(a)、(b)を参照して説明する。図3(a)は組み
付け前の分解斜視図、図3(b)は組み付け後の断面図
である。前記実施形態では、磁気センサ10を回路基板
20に単独で直付けする例を示したが、この実施形態で
は、磁気センサ10はホルダ50に保持された状態で回
路基板20に取り付けられる。
【0023】詳述すると、ホルダ50は、前面側中央に
上端から下端に至る略凹状のセンサ収納部51を有して
おり、センサ収納部51の両側に保持部53、53が形
成されている。磁気センサ10は、上記センサ収納部5
1に収納されて、保持部53、53によって保持されて
いる。また、ホルダ50の底面には突状の位置決め部5
2、52が設けられており、この位置決め部52、52
を回路基板20上の孔もしくは溝である基板位置決め部
24、24に係合することにより、ホルダ50が回路基
板20に組み付けられると共に、磁気センサ10が所定
の位置に取り付けられる。この所定の位置とは、先に説
明した実施形態と同様に、磁気センサ10の底面15が
回路基板20上のランド21の一方の端部21aに覆い
重なるような位置のことをいう。すなわち、ランド21
の端部21aが磁気センサ10の感磁部12側の面(第
1の底面部)とその背面14側の面(第2の底面部)
の間に位置するように、磁気センサ10は取り付けられ
る。そして、磁気センサ10の電極部13a、13b、
13cと各ランド21はそれぞれ半田30で接合され
る。
【0024】このような構成によれば、ホルダ50の位
置決め部52、52と基板位置決め部24、24とを係
合させるだけで、磁気センサ10の底面15がランド2
1の端部21aに覆い重なる所定の位置に極めて容易に
載置することができる。
【0025】なお、磁気センサ10は、その底面15が
回路基板20のランド21と当接せずに、ランド21か
ら離間した状態でホルダ50に保持されていて、電極部
13a、13b、13cと各ランド21がそれぞれ半田
30で接合されている。こうすることにより、磁気セン
サ10を回路基板20に対して取り付ける際に、半田3
0が磁気センサ10で押されても、半田30が広がって
隣接するランド21に及ぶことがなく、半田30どうし
の短絡を解消することが可能となる。
【0026】以上、本発明者によってなされた発明を各
実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記各
実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲で種々変形可能であるというのは言うまでもな
く、例えば上記実施形態においては、磁気センサ10と
して磁気抵抗効果素子を例に挙げたが、チップ基板上に
ホール効果素子を形成したホール素子チップにも本発明
は適用可能である。
【0027】また、上記各実施形態において、回路基板
20上に形成されたランド21から磁気センサ10の感
磁部12を有する面の側に配線パタ−ンが延出された構
造のものを示したが、配線パタ−ンが磁気センサ10の
背面14側に延出されたものであってもよい。すなわ
ち、例えば図2(b)において、ランド21から配線パ
タ−ンが図示右側に延出された場合にも本発明に適用さ
れる。ただし、この場合のランド21の端部21aは導
体部分と絶縁層との境界部分に相当し、この端部21a
上に磁気センサ10の底面15が覆い重なるように載置
される。
【0028】さらに、配線パタ−ンが磁気センサ10の
感磁部12を有する面の側およびその背面14側に交互
に延出されたものであってもよい。すなわち、例えば図
2(b)において、電極部13aと電極部13cにそれ
ぞれ接続されるランド21からは配線パタ−ンが図示左
側に延出され、電極部13bに接続されるランド21か
らは配線パタ−ンが図示右側に延出されるものであって
もよい。この場合においても、各ランドの一方の端部2
1a上には磁気センサ10の底面15が覆い重なるよう
に載置される。
【0029】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の磁気センサ
の取付け構造によれば、磁気センサの底面が回路基板の
ランドの端片に覆い重なるように載置されて、磁気セン
サの電極部とランドとが接続されるので、従来技術でみ
られたような綱引き現象が生じることなく、磁気センサ
の背面側に半田が集結したり、電極部の手前のランドに
半田が集結することが防止され、確実に磁気センサの電
極部と回路基板上のランドとを接続することができる。
【0030】また、磁気センサを単独で回路基板に取り
付けた場合であっても、磁気センサがランド上に安定し
て配置されて、感磁部を有する面の垂直度が確保され、
精度の高い出力を得ることができる。
【0031】さらに、磁気センサを保持するホルダの位
置決め部と基板位置決め部とを係合させることにより、
磁気センサの底面が所望の位置に位置するように容易に
載置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を表したものであり、
(a)は、磁気センサを回路基板に取り付ける直前の状
態を示す断面図、(b)は、取付け後の状態を示す断面
図、(c)は、磁気センサ単体の斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を表したものであり、
(a)は断面図、(b)は上視図である。
【図3】本発明に関わる別の実施形態を表したものであ
り、(a)は組み付け前の分解斜視図、(b)は組み付
け後の断面図である。
【図4】従来の磁気センサの取付け構造を示す断面図で
ある。
【図5】同上磁気センサの取付け構造を示す断面図であ
り、(a)は取り付ける直前の状態を示す断面図、
(b)は、取り付け後の状態を示す断面図である。
【図6】同上磁気センサの取付け構造を示す断面図であ
り、(a)は取り付ける直前の状態を示す断面図、
(b)は、取り付け後の状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 磁気センサ 11 チップ基板 12 感磁部 13a,13b,13c 電極部 14 背面 15 底面 20 回路基板 21 ランド 21a ランドの端部 24 基板位置決め部 30 半田 40 磁気記録媒体 50 ホルダ 52 位置決め部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性のチップ基板上に形成された感磁
    部と、該感磁部に接続された半田接合用の電極部とを備
    え、上記感磁部と電極部は、磁気媒体に対して対向する
    ように上記チップ基板の一面に形成された磁気センサ
    を、回路基板上に形成されたランドに半田で接続してな
    る磁気センサの取付け構造において、 上記磁気センサは、上記ランドの端部が、上記感磁部と
    電極部とが形成された面側の第1の底面部と、上記感磁
    部と電極部とが形成された面とは逆側の背面側の第2の
    底面部との間に位置するように載置されて、上記第1の
    底面部のみが上記ランドに接続されていることを特徴と
    する磁気センサの取付け構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の磁気センサの取付け構造
    において、 上記磁気センサにおける感磁部を有する面とその背面と
    中間よりも背面側に上記ランドの端部が位置するよう
    に、当該磁気センサを上記ランド上に載置したことを特
    徴とする磁気センサの取付け構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の磁気センサの取
    付け構造において、 位置決め部を有するホルダで上記磁気センサを保持する
    と共に、該ホルダの位置決め部と上記ランドの近傍に形
    成された基板位置決め部とを係合してなることを特徴と
    する磁気センサの取付け構造。
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