JP3438422B2 - キーレスエントリーシステム - Google Patents

キーレスエントリーシステム

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JP3438422B2 JP19777195A JP19777195A JP3438422B2 JP 3438422 B2 JP3438422 B2 JP 3438422B2 JP 19777195 A JP19777195 A JP 19777195A JP 19777195 A JP19777195 A JP 19777195A JP 3438422 B2 JP3438422 B2 JP 3438422B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は,キーレスリコモンを
用いて車両のドアの施解錠を行うキーレスエントリーシ
ステムに関し,特に,運転席のドアロックアクチュエー
タが解錠状態から施錠状態になると,全席のドアロック
アクチュエータを一旦解錠状態にした後,施錠状態にす
ることにより,運転席のドアロックアクチュエータに連
動させて全席のドアロックアクチュエータを施錠するキ
ーレスエントリーシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のキーレスエントリーシステムとし
ては,例えば,図4に示すようなものがある。このよう
なキーレスエントリーシステムにおいて,キーレスコン
トロールユニット402は,キーレスリモコン401か
らドアロック信号を入力すると,運転席のドアロックア
クチュエータ403を直接駆動し,ドアロックアクチュ
エータ403をロック(施錠)する。ドアロックアクチ
ュエータ403がロックされると,運転席のドアロック
アクチュエータ403内に配設された状態検知スイッチ
404がON(解錠状態検知)からOFF(施錠状態検
知)に切り替わり,ドアロックタイマー405へOFF
信号が出力される。
【0003】ドアロックタイマー405は,状態検知ス
イッチ404の出力がON信号からOFF信号に切り替
わると,運転席以外の他席のドアロックアクチュエータ
406を駆動して,全てのドアロックアクチュエータ4
06をロックする。
【0004】すなわち,キーレスコントロールユニット
402は,キーレスリモコン401を介してドアロック
信号を入力した場合に,運転席のドアロックアクチュエ
ータ403を駆動して運転席のドアをロックし,ドアロ
ックタイマー405が状態検知スイッチ404の出力信
号の変化(ON→OFF)に連動させて他席のドアロッ
クアクチュエータ406を駆動して全てのドアをロック
するものである。
【0005】ところが,上記の制御動作において,運転
席のドアロックアクチュエータ403がロックされてい
る時に,キーレスリモコン401を介してドアロック信
号を入力し,キーレスコントロールユニット402がド
アロックアクチュエータ403を再度ロックしても,既
に,状態検知スイッチ404の出力はON信号であり,
再度ロックすることによって状態検知スイッチ404の
出力信号は変化しない(ON→ON)ので,ドアロック
タイマー405によるドアロックアクチュエータ406
の駆動は実行されない。したがって,キーレスリモコン
401を介して運転席のドアをロックしても,全てのド
アのロックは実行されないという不都合が発生する。
【0006】具体的には,例えば,運転席と他席に人が
乗車して,運転者が先に降車し,キーを用いたキーシリ
ンダーの回転,またはキーレスリモコン401によるリ
モコン操作,または手によるハンドロックノブの操作に
よって,運転席のドアをロックした後,他席の人が車室
内から手でハンドロックノブを操作してドアをアンロッ
ク(解錠)して降車した場合,車両の各ドアのロック・
アンロックの状態は,図5に示すような状態となる。
【0007】このとき,既に車外にいる運転者が,全て
のドアをロックするために再度キーレスリモコン401
でドアロックの操作を行っても,前述したように状態検
知スイッチ404の出力信号は変化しないので,他席を
ロックすることができず,車両はアンロック状態で放置
されることになる。
【0008】したがって,このように車両がアンロック
状態で放置されることを回避するために,キーレスリモ
コン401からドアロック信号の入力があると,一旦,
運転席のドアロックアクチュエータ403をアンロック
にした後,再度ロックする反転制御を行って,状態検知
スイッチ404の出力信号を変化(ON→OFF)させ
て,ドアロックタイマー405で他席のドアロックアク
チュエータ406を駆動して全てのドアをロックするよ
うにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記従
来のキーレスエントリーシステムによれば,キーレスリ
モコンからドアロック信号の入力があると,毎回,運転
席のドアロックアクチュエータをアンロックにした後,
再度ロックする反転制御を行うため,ドアロックアクチ
ュエータの作動音が煩わしいという問題点があった。
【0010】この発明は上記に鑑みてなされたものであ
って,再度ロックする反転制御を必要な場合にのみ実行
することにより,ドアロックアクチュエータの作動音の
煩わしさを低減することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,請求項1に係るキーレスエントリーシステムは,
キーレスエントリー用送受信機であるキーレスリモコン
と,車両のドア毎に配置され,各ドアの施解錠を行う複
数のドアロックアクチュエータと,運転席のドアロック
アクチュエータの施解錠の状態を検知する施解錠状態検
知スイッチと,前記キーレスリモコンを介してドアロッ
ク信号を入力した場合に,運転席のドアロックアクチュ
エータを駆動して運転席のドアを施錠し,かつ前記施解
錠状態検知スイッチによる施錠状態の検知に連動させて
他席のドアロックアクチュエータを駆動して他席のドア
を施錠する制御装置とを備えたキーレスエントリーシス
テムにおいて,車両の全ドアが閉じているか否かを検知
するための複数のドアスイッチと,前記施解錠状態検知
スイッチおよび複数のドアスイッチの検知結果を入力
し,前記運転席のドアロックアクチュエータが施錠状態
で,かつ,車両の何れかのドアが開いた場合に,履歴フ
ラグをセットする履歴フラグ設定手段とを備え,前記制
御装置は,前記キーレスリモコンを介してドアロック信
号を入力すると,前記履歴フラグがセットされているか
否かを判定し,履歴フラグがセットされている場合にの
み,全席のドアロックアクチュエータを一旦解錠状態に
した後,施錠状態にするとともに,前記履歴フラグをリ
セットするものである。
【0012】また,請求項2に係るキーレスエントリー
システムは,前記制御手段が,前記キーレスリモコンか
らドアロック信号を入力した場合,前記複数のドアスイ
ッチの検知結果を入力し,車両の何れかのドアが開いて
いるか否かを判定し,車両の何れかのドアが開いている
場合には前記ドアロック信号による動作を禁止するもの
である。
【0013】
【作用】この発明のキーレスエントリーシステム(請求
項1)は,履歴フラグ設定手段によって,運転席のドア
ロックアクチュエータが施錠状態で,かつ,車両の何れ
かのドアが開いた場合に,履歴フラグがセットされる。
その後,キーレスリモコンを介してドアロック信号が制
御装置に入力されると,制御装置は,履歴フラグがセッ
トされているか否かを判定し,履歴フラグがセットされ
ている場合にのみ,全席のドアロックアクチュエータを
一旦解錠状態にした後,施錠状態にするとともに,履歴
フラグをリセットする。したがって,運転席のドアロッ
クアクチュエータが施錠状態で,かつ,車両の何れかの
ドアが開いた状態が存在した場合にのみ,反転制御を実
行することができる。
【0014】また,この発明のキーレスエントリーシス
テム(請求項2)は,キーレスリモコンからドアロック
信号を入力した場合,制御手段が,複数のドアスイッチ
の検知結果に基づいて車両の何れかのドアが開いている
か否かを判定し,車両の何れかのドアが開いている場合
にはドアロック信号による動作を禁止する。したがっ
て,運転者はドアロックが作動しないことから,車両の
何れかのドアが開いていることを知ることができる。
【0015】
【実施例】以下,この発明のキーレスエントリーシステ
ムの一実施例について,図面を参照して詳細に説明す
る。
【0016】図1は,本実施例のキーレスエントリーシ
ステムの構成を示し,キーレスエントリー用送受信機で
あるキーレスリモコン101と,運転席のドアのロック
・アンロック(施解錠)を行うドアロックアクチュエー
タ102と,運転席以外の他席のドアのロック・アンロ
ックを行うドアロックアクチュエータ103,104,
105と,運転席のドアロックアクチュエータ102の
ロック・アンロックの状態を検知する状態検知スイッチ
106と,車両の全ドアが閉じているか否かを検知する
ために各ドア毎に配置された複数のドアスイッチ107
と,キーレスリモコン101を介してドアロック信号を
入力した場合に,運転席のドアロックアクチュエータ1
02の駆動制御を行うキーレスコントロールユニット1
08と,状態検知スイッチ106の検知結果に連動させ
て他席のドアロックアクチュエータ103〜105を駆
動して他席のドアをロックするドアロックタイマー10
9とを備えている。
【0017】なお,上記キーレスコントロールユニット
108およびドアロックタイマー109によってこの発
明の制御装置が構成される。また,キーレスコントロー
ルユニット108がこの発明の履歴フラグ設定手段の役
割を果たすものである。
【0018】さらに,複数のドアスイッチ107は,そ
れぞれ該当するドアが閉じている場合にOFF信号を出
力し,開いている場合にON信号を出力する。したがっ
て,キーレスコントロールユニット108には,何れか
のドアが開いている場合(何れかのドアスイッチ107
からON信号が出力されている場合)にON信号が入力
され,全てのドアが閉じている場合にOFF信号が入力
される構成である。
【0019】以上の構成において,本実施例のキーレス
エントリーシステムの制御フローチャートを参照してそ
の動作を説明する。
【0020】先ず,図2(a)の制御フローチャートを
参照して,履歴フラグ設定処理について説明する。ステ
ップS201において,キーレスコントロールユニット
108は,状態検知スイッチ106のON・OFF状態
に基づいて,運転席のドアがロック(状態検知スイッチ
106がOFF)であるか否かを判定し,肯定の場合に
はステップS202へ進み,否定の場合には処理を終了
する。
【0021】ステップS202では,運転席のドアがロ
ックの状態において,複数のドアスイッチ107からキ
ーレスコントロールユニット108に入力された入力信
号がON信号であるかOFF信号であるかによって,全
ドアが閉じているか否かを判定し,肯定の場合には処理
を終了し,否定の場合にはステップS203へ進む。
【0022】ステップS203では,運転席のドアがロ
ックの状態で,かつ,何れかのドアが開いている状態で
あるので,履歴フラグをセット(『1』を設定する)
し,処理を終了する。
【0023】上記のステップS201〜S203の処理
によって,運転席のドアロックアクチュエータ102が
施錠状態で,かつ,車両の何れかのドアが開いている場
合に,履歴フラグに『1』が設定されることになる。
【0024】次に,図2(b)の制御フローチャートを
参照して,キーレスリモコン101からのドアロック信
号によるドアロック処理について説明する。先ず,ステ
ップS204において,キーレスリモコン101からド
アロック信号の受信があるか否かを判定し,ドアロック
信号の受信がなければ,処理を終了する。
【0025】一方,ドアロック信号の受信があれば,ス
テップS205において,履歴フラグに『1』が設定さ
れているか否かを判定し,設定されていれば,ステップ
S206へ進み,設定されていなければ,ステップS2
09へ進む。
【0026】ステップS206では,キーレスコントロ
ールユニット108が運転席のドアロックアクチュエー
タ102へアンロック出力を行い,一旦運転席のドアを
アンロックする。次に,ステップS207で,キーレス
コントロールユニット108が運転席のドアロックアク
チュエータ102へロック出力を行い,運転席のドアを
ロックし,ステップS208で,履歴フラグをリセット
(『0』を設定する)して処理を終了する。このとき,
ドアロックアクチュエータ102のアンロック→ロック
の変化によって,状態検知スイッチ106の出力もON
→OFFに変化する。したがって,ドアロックタイマー
109がこの状態検知スイッチ106の出力もON→O
FFの変化に基づいて,他席のドアロックアクチュエー
タ103〜105を駆動して各ドアをロックする。
【0027】一方,ステップS205において,履歴フ
ラグに『1』が設定されていない場合には,ステップS
209で,ドアロックタイマー109の作動を禁止し,
ステップS210でキーレスコントロールユニット10
8が運転席のドアロックアクチュエータ102へロック
出力を行い,運転席のドアのみをロックして処理を終了
する。
【0028】換言すれば,本実施例では,運転席のドア
ロックアクチュエータが施錠状態で,かつ,車両の何れ
かのドアが開いた状態が存在した場合にのみ,キーレス
リモコン101を介してドアロック信号が入力される
と,全席のドアロックアクチュエータ102〜105を
一旦アンロック状態にした後,ロック状態にする反転制
御を行う。また,運転席がアンロック状態で,かつ,全
ドアが閉じている状態のように,一旦アンロック状態に
した後,ロック状態にする反転制御を行う必要がない場
合には,運転席のロックのみで処理を終了する。したが
って,必要な場合にのみ反転制御を実行することによ
り,ドアロックアクチュエータ102〜105の作動音
の煩わしさを低減することができる。
【0029】また,他の実施例として,何れかのドアが
開いている時に,キーレスリモコン101によるドアロ
ック信号による動作を禁止することにより,車両のアン
ロック放置をさらに確実に回避することができる。図3
は,ドア開時にキーレスリモコン101によるドアロッ
クを禁止する場合の制御フローチャートを示し,基本的
には図2(b)の制御フローチャートにステップS30
1を追加したものであるため,ここでは異なる部分のみ
を説明する。
【0030】ステップS301において,複数のドアス
イッチ107からキーレスコントロールユニット108
に入力された入力信号がON信号であるかOFF信号で
あるかによって,全ドアが閉じているか否かを判定し,
何れかのドアが開いている場合には,そのまま処理を終
了する。一方,全ドアが閉じている場合には,ステップ
S205へ進む。
【0031】このように,キーレスリモコン101から
ドアロック信号を入力した場合,キーレスコントロール
ユニット108が,複数のドアスイッチ107の検知結
果に基づいて車両の何れかのドアが開いているか否かを
判定し,車両の何れかのドアが開いている場合にはドア
ロック信号による動作を実行しない(すなわち,禁止す
る)ので,運転者はドアロックが作動しないことから,
車両の何れかのドアが開いていることを知ることができ
る。また,何れかのドアが開いた状態でアンロック放置
されることを回避することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように,この発明のキーレ
スエントリーシステム(請求項1)は,履歴フラグ設定
手段によって,運転席のドアロックアクチュエータが施
錠状態で,かつ,車両の何れかのドアが開いた場合に,
履歴フラグをセットし,キーレスリモコンを介してドア
ロック信号が制御装置に入力されると,制御装置が,履
歴フラグがセットされているか否かを判定し,履歴フラ
グがセットされている場合にのみ,全席のドアロックア
クチュエータを一旦解錠状態にした後,施錠状態にする
とともに,履歴フラグをリセットするため,再度ロック
する反転制御を必要な場合にのみ実行し,ドアロックア
クチュエータの作動音の煩わしさを低減することができ
る。
【0033】また,この発明のキーレスエントリーシス
テム(請求項2)は,キーレスリモコンからドアロック
信号を入力した場合,制御手段が,複数のドアスイッチ
の検知結果に基づいて車両の何れかのドアが開いている
か否かを判定し,車両の何れかのドアが開いている場合
にはドアロック信号による動作を禁止するため,運転者
はドアロックが作動しないことから,車両の何れかのド
アが開いていることを知ることができるとともに,何れ
かのドアが開いた状態で車両がアンロック放置されるこ
とを回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のキーレスエントリーシステムの構成
を示す説明図である。
【図2】本実施例の制御フローチャートを示し,同図
(a)は履歴フラグ設定処理のフローチャート,同図
(b)はキーレスリモコンからのドアロック信号による
ドアロック処理のフローチャートである。
【図3】他の実施例の制御フローチャートである。
【図4】従来のキーレスエントリーシステムの構成を示
す説明図である。
【図5】従来の問題点を示す説明図である。
【符号の説明】
101 キーレスコントロールユニット 102 ドアロックアクチュエータ(運転席) 103,104,105 ドアロックアクチュエータ 106 状態検知スイッチ 107 ドアスイッチ 108 キーレスコントロールユニット 109 ドアロックタイマー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 65/12 - 65/42 E05B 49/00 B60R 25/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーレスエントリー用送受信機であるキ
    ーレスリモコンと,車両のドア毎に配置され,各ドアの
    施解錠を行う複数のドアロックアクチュエータと,運転
    席のドアロックアクチュエータの施解錠の状態を検知す
    る施解錠状態検知スイッチと,前記キーレスリモコンを
    介してドアロック信号を入力した場合に,運転席のドア
    ロックアクチュエータを駆動して運転席のドアを施錠
    し,かつ前記施解錠状態検知スイッチによる施錠状態の
    検知に連動させて他席のドアロックアクチュエータを駆
    動して他席のドアを施錠する制御装置とを備えたキーレ
    スエントリーシステムにおいて,車両の全ドアが閉じて
    いるか否かを検知するための複数のドアスイッチと,前
    記施解錠状態検知スイッチおよび複数のドアスイッチの
    検知結果を入力し,前記運転席のドアロックアクチュエ
    ータが施錠状態で,かつ,車両の何れかのドアが開いた
    場合に,履歴フラグをセットする履歴フラグ設定手段と
    を備え,前記制御装置は,前記キーレスリモコンを介し
    てドアロック信号を入力すると,前記履歴フラグがセッ
    トされているか否かを判定し,履歴フラグがセットされ
    ている場合にのみ,全席のドアロックアクチュエータを
    一旦解錠状態にした後,施錠状態にするとともに,前記
    履歴フラグをリセットすることを特徴とするキーレスエ
    ントリーシステム。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は,前記キーレスリモコン
    からドアロック信号を入力した場合,前記複数のドアス
    イッチの検知結果を入力し,車両の何れかのドアが開い
    ているか否かを判定し,車両の何れかのドアが開いてい
    る場合には前記ドアロック信号による動作を禁止するこ
    とを特徴とする請求項1記載のキーレスエントリーシス
    テム。
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