JP3438230B2 - 非同期式順序回路 - Google Patents

非同期式順序回路

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、非同期式順序回路に係
り、特に高速かつ低消費電力な順序回路を実現するのに
好適な非同期式順序回路およびその合成手法に関する。 【0002】 【従来の技術】最近、電池で駆動する携帯型情報処理機
器が注目されるようになってきたので、低消費電力化の
要求がますます高まっている。まず、クロックで同期を
とる従来の同期式設計手法をそのまま使用し、回路をス
タティック化し、クロックを停止することで現在の状態
を保持し、無動作時の無駄な回路駆動による消費電力を
低減する方法がとられるようになった。 【0003】しかし、この方法は動作時の消費電力を低
減する方法ではないので、動作時の低消費電力化の問題
が依然として残る。さらに、低消費電力化をはかるに
は、必要な部分を必要な時にだけ動作させる手法を検討
しなければならない。 【0004】このために、例えば、矢島脩三、稲垣耕作
による論文「論理回路網の電力最小化問題」電子通信学
会論文誌、Vol.56−D、No.2、pp.115
−122、1973に記載されているように、クロック
を動作状態時に必要なところに部分供給する方法が提案
されている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】必要な部分を必要な時
にだけ動作させる効率的で本来的な実現方法は、回路網
の非同期化と無動作時の状態の保持を行うこと、すなわ
ち、スタティックな非同期式順序回路を構成することで
ある。 【0006】一般に、非同期式順序回路を設計するに
は、入力状態を変化させた時に、素子のスイッチング遅
延のばらつきにより、いくつかの異なった安定状態へ遷
移するクリティカル競合と呼ばれる場合がないように注
意深く設計しなければならない。従来は、このような面
倒な考察を避けるために、クロックで同期させる同期式
設計手法が主に用いられてきたのである。あるいは、非
同期式を導入するにしても、一度に一状態しか遷移させ
ないようにしてクリティカル競合のないようにする状態
割当て法が主に用いられてきた。 【0007】また、低消費電力の観点からは、ハザード
と呼ばれる一時的に不安定な誤った出力が出ると、回路
的に余分な電力を消費することになるので、ハザードが
ないように設計することが望ましい。このように、従来
の非同期式回路の設計手法では、制限が厳しすぎて性能
面で効率的で自由度のある設計ができないなどの問題点
がある。 【0008】従って、本発明は必要な部分を必要な時に
だけ動作させる効率的な回路駆動法を実現するために、
ハザードがなくクリティカル競合のない高速で低消費電
力の非同期式順序回路およびその設計自由度のある合成
手法を提供することにある。 【0009】 【課題を解決するための手段】まず、非同期式順序回路
について、与えられた状態遷移表から次状態遷移関数が
1段の論理積とそれらの論理和で表されるある状態割当
て法を提案し、それがクリティカル競合のないものであ
ることを証明する。そして、その状態割当て法から得ら
れた次状態遷移関数からSRフリップ・フロップのセッ
ト/リセット条件のブール式を導き、図5に示すI.
E.サザーランドによって提案されたスタティック・ミ
ュラーC素子CMOS AND回路(bit、Vol.
22、No.3、251ページ)と呼ばれる非同期式の
基本回路形式になるように回路を合成する。このように
して得られた非同期式順序回路とその合成手法が本発明
である。 【0010】 【作用】本発明の非同期式順序回路の合成手法によれ
ば、任意の状態遷移表が与えられた時、次状態遷移関数
が最も単純な1段の論理積とそれらの論理和で表される
のとクリティカル競合がないという性質のため、状態遷
移が途中振動しないで単調に素早く安定状態に達するこ
とができる。また、スタティック・ミュラーC素子CM
OS基本回路構成にしたので、SRフリップ・フロップ
のセット/リセット条件が整わない時は、状態が変化し
ないので安定である。貫通電流もない。 【0011】さらに、出力を決定する状態を取り出すた
めには、2つの状態変数の値を論理選択すればよいが、
このうちの1つは変化しないので、残りの1つが単調に
変化するのみでハザードがない。これらのため、無駄な
電力が消費されない。 【0012】 【実施例】以下に、本発明の詳細を説明する。図1に示
すものは、本発明のSRフリップ・フロップ11のセッ
ト/リセットCMOS回路網10,20,30,40か
らなる非同期式順序回路の構成図である。非同期式順序
回路は、状態qの集合Qとそれらの状態遷移を決める状
態遷移表から定義されるものである。ここで扱う出力は
状態qに対応して決められるものとする。 【0013】状態遷移条件により状態をセット(1状態
に)する回路は、NチヤネルMOSトランジスタ回路か
らなる回路網13で実現する。入力変数ベクトルをx、
状態変数ベクトルをyとする時、セットのブール式は、
Σx・yの形をしている。ここで、記号・は論理積であ
る。記号Σはすべての成分に関して論理積x・yの論理
和をとることを表す。 【0014】状態遷移条件により状態をリセット(0状
態に)する回路は、PチヤネルMOSトランジスタ回路
からなる回路網12で実現する。リセット条件のブール
式は、Σnot(x)・yの形をしている。not
(x)は、xの値の0,1反転を表し、図の中ではxの
上に棒線を引いて示してある。 【0015】状態保持のために、割当てられた各状態変
数yに対して1つのCMOSのSRフリップ・フロップ
回路11を使用する。また、状態遷移中に電源電圧Vcc
とアースとの間が導通状態になって、貫通電流が流れる
のを避けるために、セット条件のブール式Σx・yをΠ
x+yに変形したものを回路網14で実現する。ここ
で、記号Πはすべての成分に関して論理和x+yの論理
積をとることを表す。同じく、リセット条件のブール式
Σnot(x)・yをΠnot(x)+yに変形したも
のを回路網15で実現する。そして、状態変数yの集合
の中から状態qを取り出す回路50,60,70,8
0,90,100を設ける。この状態取り出し回路の入
力のために、状態変数yの集合から2つの変数の2値信
号を選択する。 【0016】以下に、具体例で説明するために、状態遷
移表の例を図7に示す。状態qの集合Qは、{0,1,
2,3,4,5}である。丸印をつけたものがその入力
状態について安定状態であることを示す。例えば、状態
2は入力状態x0のもとでは、まず状態0へ遷移する。
一旦、状態0へ遷移すれば、入力状態がx0であり続け
るあいだは丸印をつけた安定状態0に止まる。 【0017】図7の状態遷移表から、逆に現在の状態へ
遷移してくる前状態を見つけて、図8に示すように状態
遷移の逆関係表を作る。例えば、現在の状態が3なら
ば、入力状態x2のもとでは、前状態が1,2,3のい
ずれかであったことになる。 【0018】図8の状態遷移の逆関係表を使って、図2
に示すようなグラフを作る。まず、(0)(1)(2)
(3)(4)(5)のように、各状態がそれぞれ括弧で
囲まれたブロックに1つずつ属するようにブロック分割
する。これらブロックの集まりをひとまとめにして、1
つのノードπ0とする。次に、各ブロックの状態につい
て、図8から前状態を求めて新たなブロック群を作る。
例えば、入力状態x0のもとでは、現在の状態0と3に
ついてのみ前状態が存在し、それぞれブロック(01
2)と(345)ができる。前状態が存在しないブロッ
ク( )は消滅するので書かない。これらブロックをノ
ードπ3としてまとめる。そして、ノードπ0とノード
π3との関係を遷移方向に向きをもつ有向辺で結ぶ。そ
の有向辺に入力状態x0をラベル付けする。同様に、入
力状態x1とx2についても求め、それぞれノードπ1
とノードπ2を得る。さらに、ノードπ3について、ブ
ロック(012)と(345)の各状態の前状態を求め
て各ブロックごとに集めると、入力状態x0の時、同じ
ブロック(012)と(345)が得られる。入力状態
x1の時、ブロック(1234)と(05)が、入力状
態x2の時、ブロック(012345)が得られる。ブ
ロック(012345)からなるノードはその構成要素
が明らかなので表示しないことにする。残りの既存のノ
ードについても新しいノードが得られなくなるまで同様
の手続きを繰り返す。その結果得られたものが図2に示
すものである。 【0019】図2の各ノードは2ブロック以上で構成さ
れている。1つのノードがちょうど2ブロックで構成さ
れている場合は、例えば、左ブロックの状態qに1を、
右ブロックの状態q’に0を割当てることにすれば、1
つのノードに1ビットを対応させて状態qの集合Qを2
つに分割することができる。3ブロック以上で構成され
ている場合も、同様に考えればよいのであるが、2値論
理では1つのノードに2ビット以上が必要である。そこ
で、すべてのノードを2ブロック分割化することによ
り、1つのノードに1ビットを対応させ、状態の集合Q
を2つに分割することにする。そして、2ブロック・ノ
ードは状態の集合Qを2つに分割するという性質を使っ
て、たかだか2つのノードを使って状態qを単独に取り
出す2ブロック化を行う。これは、以下のような手順で
おこなう。 【0020】(1)2つの2ブロック・ノードを選択し
て、単独に取り出せない状態をリストアップする。図2
の例では、単独に取り出せるのは、状態0,3,4と5
で、状態1と2はまだ完全に取り出せない。 【0021】(2)リストアップされた残りの状態を単
独に取り出せるように3ブロック以上のノードを2ブロ
ック分割化する。図2の例では、3ブロック・ノードπ
1(13)(24)(05)を(13)(0245)の
ように2ブロック分割化すれば、状態1と2も取り出せ
る。(0135)(24)では、状態1が取り出せな
い。 【0022】この手順によって、2ブロック分割化され
たノード間の遷移関係が図3に示すように得られる。た
だし、遷移によってブロックの左右の順序が入れ替わる
場合には、有向辺に棒線を入れてある。図3から、2ブ
ロック分割化された1つのノードに1つの状態変数yを
対応させて、図9に示す状態変数y0からy3とその符
号割当てが得られる。すでに示したように、各ノードの
左ブロックの状態qに1を、右ブロックの状態q’に0
を割当てる。そして、丸印の符号値が状態qを取り出す
ために選択される2つのノードの符号値を示す。 【0023】さて、図3からわかることは、安定な状態
を保つ自己ループを除けば、任意の入力状態xについ
て、各ノード間のxとラベル付けられた有向辺が連結し
ていないということである。従って、入力状態xが一定
しているかぎり、同時に複数の状態変数yの値が遷移し
てもクリティカル競合が生じないことになる。また、任
意の入力状態xについて、安定な状態を保つ自己ループ
をもつノードが必ず存在するので、状態qを取り出すた
めに選択される2つの識別符号のうちの1つは値が遷移
しない。従って、もう1つの識別符号の値の遷移の検出
のみにより状態qの取り出しができる。このことは、状
態qを取り出し、出力を決定する回路50にハザードが
生じないことを示すことになる。ここで、ハザードと
は、一時的に誤った出力信号が出現することを意味す
る。 【0024】SRフリップ・フロップ11のセット/リ
セット条件のブール式は、図3からノード間の遷移の有
向辺をたどれば、直接、図4に示すように得られる。例
えば、状態変数y0の場合、ノードy0には、ノードy
1からブロックの左右順の反転を示すラベルx0の有向
辺が入ってくるので、論理式はx0・not(y1)と
なる。また、ラベルx2の有向辺は、省略されたノード
(012345)からブロック順序の反転なしで入って
くるので、論理式はx2・1となる。ノードy0はラベ
ルx1で自己ループしているので、論理式はx1・y0
となる。従って、状態変数y0のセット条件は、これら
論理積の論理和x0・not(y1)+x1・y0+x
2・1となる。同様に、状態変数y0のリセット条件
は、各ノードのブロック順をはじめから反転しておいて
求めると、論理式x0・y1+x1・not(y0)+
x2・0となる。後で示すが、自己ループしているセッ
ト/リセット条件のそれぞれの論理式x1・y0とx1
・not(y0)は、状態が変わらないので回路上では
省略する。 【0025】次に、セット/リセット条件のブール式
を、I.E.サザーランドによって提案されたスタティ
ック・ミュラーC素子と呼ばれる非同期式のCMOS基
本回路形式(図5)になるように回路を合成する方法を
示す。その前に、図5の回路の基本的な特徴を説明す
る。図5のこの回路1は入力XとYについて、フリップ
・フロップ2をX・Y=1の時、NチヤネルMOSトラ
ンジスタ回路4でセット(Z=1,not(Z)=
0)、not(X)・not(Y)=1の時Pチヤネル
MOSトランジスタ回路3でリセット(Z=0,not
(Z)=1)する。それ以外の時はフリップ・フロップ
2の出力状態Z,not(Z)は変化しない。ところ
で、例えば、not(Z)=0の時に、not(X)・
not(Y)=1になる可能性があるので、その時、電
源電圧Vccとアースとの間が一時的に導通状態になり貫
通電流が流れる。これを防ぐために、not(X)・n
ot(Y)=1⇔X+Y=0であるから、NチヤネルM
OSトランジスタ回路X+Y:6を入れる。同様に、X
・Y=1⇔not(X)+not(Y)=0であるか
ら、PチヤネルMOSトランジスタ回路not(X)+
not(Y):5を入れる。この回路構成によって、条
件が整った時のみ状態が遷移する貫通電流のない基本回
路が得られる。これと同じように考えて、問題の非同期
式順序回路を合成する。例えば、状態変数y2につい
て、セット/リセット条件のブール式から図6に示すよ
うな回路30が合成できることを示す。セット条件のブ
ール式は、x0・not(y1)+x1・y0であるか
ら、そのまま直接回路網33を合成できる。また、これ
に対応する貫通電流を防ぐ回路網34は、ブール式の反
転によって、{not(x0)+not(not(y
1))}・{not(x1)+not(y0)}より合
成できる。同様にリセット条件のブール式は、x0・y
1+x1・not(y0)であるから、各成分を反転し
て回路網32を合成できる。また、これに対応する貫通
電流を防ぐ回路網35は、ブール式の反転によって、
{not(x0)+not(y1)}・{not(x
1)+y0}より直接合成できる。 【0026】状態qを取り出す回路50は、通常のNO
RまたはNAND CMOS回路で容易に実現できる。
図1ではその取り出しのための信号選択を結線によって
示している。 【0027】 【発明の効果】本発明の非同期式順序回路の合成手法に
よれば、任意の状態遷移表が与えられた時、次状態遷移
関数が最も少ない1段の論理積とそれらの論理和で表さ
れるのとクリティカル競合がないという性質のため、状
態遷移が途中振動しないで単調に素早く安定状態に達す
ることができるので、回路性能は最高速である。また、
スタティック・ミュラーC素子CMOS基本回路構成に
したので、SRフリップ・フロップのセット/リセット
条件が整わない時は、状態が変化しないので安定であ
る。貫通電流もない。さらに、出力を決定する状態を取
り出すためには、2つの状態変数の値を論理選択すれば
よいが、このうちの1つは変化しないので、残りの1つ
が単調に変化するのみでこの回路にはハザードが生じな
い。これらのため、無駄な電力が消費されないので動作
時の低消費電力が実現できる。設計の自由度に関して
は、一度に一状態変数のみしか変化しないように設計し
なければならないというような制約は一切ないので非常
に自由度があるといえる。以上により、必要な部分を必
要な時にだけ動作させる効率的な回路網駆動法が実現で
きる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明のセット/リセットCMOS回路網から
なる非同期式順序回路の構成図である。 【図2】非同期式順序回路を合成するために、最初に作
られるブロック・ノード間の遷移関係図である。 【図3】状態変数とその遷移関係を求めるために、2ブ
ロック化した2ブロック・ノード間の遷移関係図であ
る。 【図4】セット/リセット条件のブール式を示す図であ
る。 【図5】I.E.サザーランドによって提案されたスタ
ティック・ミュラーC素子と呼ばれる非同期式のCMO
S AND基本回路である。 【図6】状態変数y2について実現したセット/リセッ
トCMOS回路網を示す図である。 【図7】非同期式順序回路の状態遷移を定義する図表で
ある。 【図8】状態遷移の逆関係を図表す図表である。 【図9】状態変数yに0,1符号値を割当てた図表であ
る。 【符号の説明】 1…サザーランドのミュラーC素子スタティックCMO
S AND回路,2,11…CMOSのSRフリップ・
フロップ,3,5…PチヤネルMOSトランジスタ回
路,4,6…NチヤネルMOSトランジスタ回路,10
…状態変数y0の遷移を司るCMOS回路網,12,1
4…PチヤネルMOSトランジスタ回路からなる回路
網,13,15…NチヤネルMOSトランジスタ回路か
らなる回路網。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】与えられた非同期式順序回路仕様の各状態
    とそれらの遷移に対して、すべての状態を分離するブロ
    ック分割対の遷移グラフを導いて、該グラフの各ノード
    にフリップ・フロップを対応させ割当て、該割当てられ
    た1つの状態変数につき1つのSRフリップ・フロップを
    設けて安定状態を保持し、該遷移グラフのノード間の遷
    移接続関係から該SRフリップ・フロップのセット/リセ
    ット入力条件を求め、NチャネルMOSトランジスタ回路か
    らなる回路網でセット条件ブール式の、PチャネルMOSト
    ランジスタ回路からなる回路網でリセット条件ブール式
    の回路を実現し、 セット条件の双対回路網で、及び、リセット条件の双対
    回路網で回路を実現することを 特徴とする非同期式順序
    回路。
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