JP3437597B2 - ガス成分除去装置 - Google Patents

ガス成分除去装置

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JP3437597B2 JP04407393A JP4407393A JP3437597B2 JP 3437597 B2 JP3437597 B2 JP 3437597B2 JP 04407393 A JP04407393 A JP 04407393A JP 4407393 A JP4407393 A JP 4407393A JP 3437597 B2 JP3437597 B2 JP 3437597B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、事業用の厨房装置等の
調理空間から湿分などの、あるガス成分を除去するガス
成分除去装置に関するものであり、ハウジング壁を貫通
するような駆動軸を有し、この略垂直のハウジング壁の
近傍に設置された輻流ファンを有するガス成分除去装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】余分な湿分は往々にして発生するもので
あり、特に、調理される食物が非常に沢山の水分を含ん
でいる場合には、これらの水分の一部が調理空間に放出
され、余分な湿分となる。そして、例えば、余分な湿分
があると調理する食物に固い表面を作ることができない
などの理由により、このような余分な湿分がじゃまにな
ることも多い。従って、少なくとも時々は、このように
発生した湿分を取り除くことが必要となる場合がある。
【0003】しかし、実際に湿分を取り除くことが可能
な方法は限られている。調理空間のドアを定期的に開け
るなどといった単純な方法は、安定した品質を保証する
ことができないことから業務用の厨房には適用できな
い。調理空間に煙突を作って単純に排出するといった方
法でも同様である。さらに、排出装置などを追加して設
置する方法では厨房に用いられる装置のコストが上がっ
てしまう。
【0004】ドイツ国特許第2103593号には、厨
房用の蒸気を排出するフードについて開示されており、
このフードでは、蒸気を排出するフード内にあるガス全
体に、ほぼ半径方向の流れが発生させられるようになっ
ている。そして、輻流型のブロアーはガイド面によって
部分的に覆われており、さらに、蒸気排出フード内のガ
スの流れが向けられるハウジング壁が設けられ、このハ
ウジング壁にはじゃま板(baffle)としての役目
をもつ仕切り板が設けられている。しかし、この装置で
は、ガス全体から、余分に存在する湿分のような単一の
ガス成分を除くことは不可能である。
【0005】ドイツ国実用新案第8534653号に
は、排出システム用の遮断スライド機構について開示さ
れており、これによって、装置が稼働していない時は吸
入管を閉鎖できるようになっている。しかし、事業用の
厨房に用いられる装置等の、例えば調理領域の雰囲気か
ら余分な湿分などを排出させるため等の目的で使用され
る装置に関するものではない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
したような装置を改良し、湿分のような、あるガス成分
の量を簡単な手段によって容易に制御可能とすることで
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明においては、輻流ファン、もちろんブ
ロアーでも良いが、の外周部近傍のハウジング壁にハウ
ジング開口部を形成し、輻流ファンによって発生された
流れをハウジング開口部に向かって偏向させる仕切り板
を輻流ファンの外周部近傍に設置するようにしている。
【0008】輻流ファンの少なくとも1部は、ハウジン
グ開口部の近傍にバッフル(baffle)領域を具備
するガイド面によって囲われていることが望ましい。
【0009】さらに、ガイド面は略環状のものを用いる
ことができる。
【0010】また、ガイド面は、中空で、ハウジング壁
に向かって広がった円錐台状であっても良い。
【0011】さらに、ガイド面は、輻流ファンの軸方向
の大部分を除き、輻流ファンの全外周部を覆っているも
のであっても良い。
【0012】また、ハウジング開口部を具備するハウジ
ング壁に対して傾いたシャフトを設け、このシャフトが
ハウジング開口部からの排出物の導かれる排出部を備え
ていることも有効である。
【0013】さらに、ハウジング開口部の少なくとも1
部は、ガス成分の余分な量に基づき開閉可能であること
が望ましい。
【0014】また、ハウジング開口部を閉鎖するよう
な、フラップ、葉状シャッター、および絞り状のダイヤ
フラムの内少なくとも1つを備えていることが有効であ
る。
【0015】このフラップは複数のレールによって支持
されていることが望ましい。そして、シャフト内におい
てスライド可能なようにフラップを支持する押さえを、
フラップに取り付けることも有効である。
【0016】また、仕切り板を、ハウジング開口部の中
央と対峙するように設置することも有効である。
【0017】さらに、仕切り板としては、略円状のハウ
ジング開口部から輻流ファンの方向に突出した環状の面
を部分的に具備し、そのハウジング開口部に向いた側は
輻流ファンの回転軸に対して半径方向の外側に広がって
いるものを用いることができる。
【0018】また、仕切り板は、輻流ファンの半径方向
に延びる平板であっても良い。また、仕切り板は、すき
の刃状であっても良く、その刃先の線は輻流ファンの回
転軸を含む面内にあり、さらに、すきの刃状の面が輻流
ファンの回転軸に対し徐々に外側に広がっていることを
特徴とするものであっても良い。
【0019】そして、ハウジング開口部の少なくとも1
部分は、輻流ファンによって走査、すなわちスウィープ
されていることも有効である。
【0020】
【作用】本発明に係る上記の装置においては、ファンに
よってガスの流れが、特にガイド面の内側において発生
し、その流れの方向は回転方向によって決められる。特
に、調理機において用いられる場合は、ファンの回転方
向は一定の時間間隔によって規則的に変更することがで
き、これに対応してガスの流れの方向を変えることがで
きる。このようにして、ガイド面を交互に巡る2つのガ
ス流れを作ることができる。従って、ガスはバッフル領
域における仕切り板に向かって圧縮され、ハウジング内
からハウジング開口部を介して除去することができる。
【0021】このような動作を制御したい場合は、ハウ
ジング開口部の少なくとも1部を、ガス内の余分な成分
の量に基づいて開閉、すなわち、開放および、あるいは
閉鎖することによって可能である。例えば、ドイツ国特
許出願P4206845.2−52に開示されている方
法によってこのような制御を行わせることができる。
【0022】基本的に、ガイド面によってファンの外周
部を全て囲う必要はなく、望ましい特性の流れを確実に
作ることができる程度であれば良い。しかし、輻流ファ
ンの軸方向の大部分を除き、輻流ファンの全外周部にガ
イド面を配置することが望ましいこともある。
【0023】フラップ、葉状シャッター、および絞り状
のダイヤフラムなどの内少なくとも1つをハウジング開
口部を閉鎖するために用いることができる。フラップは
垂直方向に動くようであっても、あるいはまた、2つの
フラップが近づいたり離れたりするダブルウイングドア
のような動きをするようであっても、いずれのようにも
することができる。
【0024】ハウジング開口部が有るハウジング壁に対
して、傾いたシャフトを備えることにより、排除したい
ガス成分を含んだガスを効率良く除去することができ、
このシャフトには、ハウジング開口部からの排出物が導
かれる排出部を設けることができる。
【0025】ほぼガスタイト(gas−tight)と
なるようにハウジング開口部を締め切るために、フラッ
プを、そのフラップの種類と対応するように用意された
レールによって導くようにすることができる。
【0026】シャフト内においてスライドするようにフ
ラップをガイドする押さえをフラップに取り付けること
により、フラップをハウジング開口部に押しつける圧力
を得ることができ、この圧力は、押さえ自体の弾性によ
って、あるいは押さえにスプリング等を追加して付ける
ことによって得ることができる。
【0027】また、仕切り板がハウジング開口部の中央
に配置されている場合には、ガイド面からバッフル領域
内のハウジング開口部へガス流れを導くために、回転方
向を変えることができるファンを用いることが望まし
い。
【0028】さらに、本発明の重要な点は、空力学的な
じゃま板としての役目を持つ仕切り板によって、望まし
い量のガスの流れがハウジング開口部に導かれることで
あり、輻流ファンを覆うガイド面がたとえなくても良
く、これによって、例えば、調理領域の雰囲気等から必
要に応じて、分離された、あるいは限られたガス量と共
に湿分を除去することができる。
【0029】
【実施例】図1において、モーター2はハウジング壁1
に取り付けられており、このモーター2のシャフトはハ
ウジング壁1を貫通してハウジング(図示されていな
い)の内部に挿入されており、これによってファンの羽
根車3がハウジングに取り付けられている。ガイド面4
は、羽根車3を囲むように同心円状に設置されており、
図1に示す実施例においては、このガイド面4が部分的
にハウジング壁1に当接されている。バッフル領域40
は、ハウジング壁1に設けられたハウジング開口部10
と対峙する位置に設定されており、ガイド面4の下方の
領域に用意されている。ハウジング開口部10は、フラ
ップ20によって閉鎖することができ、このフラップ2
0はレバー機構によって動かされ、このレバー機構の
内、本図においてはスチラップ、すなわちあぶみ状の部
材30しか示されていない。さらに、ハウジング開口部
10と繋がったシャフト12が設置されており、このシ
ャフト12はハウジング壁1に対してハウジングの内部
に若干引っ込んだ方向となるように傾いて設置されてい
る。フラップ20は、シャフト壁によって支持される押
さえ28によりスライドできるようになっており、この
シャフト12の内部を走っている。そして、このシャフ
ト12は排出部14に吐出している。排出部14は、シ
ャフト12に対して略垂直に配置されており、シャフト
12に集められた湿分は重力によって下方に導かれるよ
うになっている。
【0030】図2は本発明の第2の実施例に係る装置を
詳細に示してある。図1に示す実施例と異なる点は、ガ
イド面4がファンの羽根車3の周りの下方の領域にのみ
設置されていることである。他の構成は図1と対応して
いる。ただし、本図においては、フラップ20に取り付
けられた押さえ28に設置されたスプリング29がハウ
ジング開口部10に対しフラップ20の圧力シートにど
のようになっているかが判る。
【0031】図3は、本発明に係る装置のさらなる詳細
を示してある。ガイド面4は、この配置の中心側にむか
って端部が折り曲げられた折り曲げ部44を備えてお
り、この折り曲げ部44によって、ガスの流れがガイド
面4の内部に効率良く集まるようになっている。ハウジ
ング開口部10と対峙する位置に、ガイド面4と略垂直
となるように仕切り板42が配置されている。ファンの
羽根車(図3には図示されていない)によって発生され
た流れは、ガイド面に沿って伝達され、仕切り板42に
よって偏向され、さらに、ハウジング開口部10の方向
に導かれる。ガイド面4はハウジング壁にフランジ4
6、48によって固定されており、さらに、バッフル領
域40においても固定されている。本図に示す実施例に
おいては、装置が調理器として実現されており、加熱用
のコイル5、6がガイド面4の外側に配置されている。
フラップ20は、レバー機構を構成するスチラップ30
と連結されており、このレバー機構は関節点32を介し
てロッドあるいは他の必要な機構36と連結されてい
る。従って、制御部全体は、機械的であっても電子工学
的であっても、ガスが充満しているハウジングの外側に
配置することができる。さらに、フラップ20のための
滑走支持部22がシャフト12の上部の領域に用意され
ている。フラップ20自体は、端部が楔形となってい
る。そして、フラップ20は、上述したメカニズムによ
りレール24、26に導かれながらシャフト12内に、
大きく、あるいは小さく下方に動かされ、これによっ
て、ハウジング開口部10は上述したように、大きく、
あるいは小さく開放されることとなる。シャフト12
は、一般に、加熱されたハウジング内部より低い温度状
態であり、湿分はシャフト内で凝縮され、排出部14内
に集められることとなり、開口16を介して排出部14
から排出される。
【0032】フラップ20を持ち上げ、また下げる機構
は、本例の装置が故障なく機能を果たすように設計しな
ければならない。しかしながら、図3に示すような機構
に限定される必要はない。
【0033】本例の装置は、調理空間の雰囲気の湿分を
制御するのに好適である。余分な高い湿分を検出される
や否や、フラップ20は開放状態とされ、ガイド面4に
よって加圧されているので、調理領域の雰囲気から強制
的な除去が行われる。そして、再充填された乾いた空気
によって調理領域の内部の湿分が減少される。湿分を一
定に保持したい場合、あるいは、湿分を上昇させたい場
合は、フラップ20を閉めれば良い。必要であれば、調
理領域の内部に意図的に湿分を供給する手段を設けるこ
とも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係る装
置によって、湿分のような、あるガス成分を、簡単な手
段によって容易に制御することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る装置の概略構成を示
す断面図である。
【図2】本発明の第2実施例に係る装置の詳細な構成を
示す断面図である。
【図3】本発明に係る装置の概略平面図である。
【符号の説明】
1・・ハウジング壁 2・・モーター 3・・ファンの羽根車 4・・ガイド面 10・・ハウジング開口部 12・・シャフト 14・・排出部 16・・排出用開口 20・・フラップ 22・・滑走支持部 24、26・・レール 28・・押さえ 30・・スチラップ 32・・関節点 34・・レバーアーム 36・・機構 40・・バッフル領域 42・・仕切り板 44・・折り曲げ部 46、48・・フランジ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−75592(JP,A) 欧州特許出願公開301640(EP,A 1) 米国特許3768237(US,A) 米国特許5076070(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 7/00 - 7/02

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略垂直のハウジング壁を貫通する駆動軸
    を具備し、前記ハウジング壁の近傍に設置された輻流フ
    ァンを有する、事業用の厨房装置の調理空間からガス成
    分を除去するガス成分除去装置であって、 前記ハウジング壁(1)は、前記輻流ファン(3)の外
    周部近傍に形成されたハウジング開口部(10)を備
    え、 前記輻流ファン(3)によって発生された流れの一部を
    前記ハウジング開口部(10)に向かって偏向させる仕
    切り板(42)が前記輻流ファン(3)の外周部近傍に
    設置されていることを特徴とするガス成分除去装置。
  2. 【請求項2】 前記輻流ファン(3)の少なくとも1部
    はガイド面(4)によって覆われており、このガイド面
    (4)は前記ハウジング開口部(10)の近傍にバッフ
    ル領域(40)を具備することを特徴とする請求項1の
    ガス成分除去装置。
  3. 【請求項3】 前記ガイド面(4)は略環状であること
    を特徴とする請求項2のガス成分除去装置。
  4. 【請求項4】 前記ガイド面(4)は、中空で、前記ハ
    ウジング壁(1)に向かって広がった円錐台状であるこ
    とを特徴とする請求項2のガス成分除去装置。
  5. 【請求項5】 前記ガイド面(4)は、輻流ファン
    (3)の軸方向の大部分を除いた前記輻流ファン(3)
    の全外周部のまわりに配置されていることを特徴とする
    請求項2ないし4のいずれか1項の、ガス成分除去装
    置。
  6. 【請求項6】 前記ハウジング開口部(10)の少なく
    とも1部は、前記ガス成分の余分な量に基づき開閉可能
    であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1
    項のガス成分除去装置。
  7. 【請求項7】 フラップ(20)、葉状シャッター、お
    よび絞り状のダイヤフラムの内少なくとも1つが前記ハ
    ウジング開口部(10)を閉鎖するために備えられてい
    ることを特徴とする請求項6のガス成分除去装置。
  8. 【請求項8】 前記フラップ(20)は複数のレール
    (24、26)に案内されていることを特徴とする請求
    項7のガス成分除去装置。
  9. 【請求項9】 前記ガス成分除去装置は前記ハウジング
    開口部(10)を具備する前記ハウジング壁(1)に対
    して傾いたシャフト(12)を有し、このシャフト(1
    2)は、前記ハウジング開口部(10)からの排出物が
    導かれる排出部(14)を備えていることを特徴とする
    請求項1ないし8のいずれか1項のガス成分除去装置。
  10. 【請求項10】 前記シャフト(12)内においてスラ
    イド型式で前記フラップ(20)を案内する押さえ(2
    8)が前記フラップ(20)に取り付けられていること
    を特徴とする請求項9のガス成分除去装置。
  11. 【請求項11】 前記仕切り板(42)は、前記ハウジ
    ング開口部(10)の中央と対峙するように設置されて
    いることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1
    項のガス成分除去装置。
  12. 【請求項12】 前記仕切り板(42)は、略円状の前
    記ハウジング開口部(10)から前記輻流ファン(3)
    の方向に突出した環状の面を部分的に具備し、その突出
    した環状の面は前記輻流ファン(3)の回転軸に対して
    半径方向に外側に広がっていることを特徴とする請求項
    1ないし11のいずれか1項のガス成分除去装置。
  13. 【請求項13】 前記仕切り板(42)は、前記輻流フ
    ァン(3)の半径方向に延びる略平板であることを特徴
    とする請求項1ないし11のいずれか1項のガス成分除
    去装置。
  14. 【請求項14】 前記仕切り板(42)は、すきの刃状
    であって、その刃先の線は前記輻流ファン(3)の回転
    軸を含む面内にあり、前記すきの刃状の面が前記輻流フ
    ァン(3)の回転軸に対し外側に広がっていることを特
    徴とする請求項1ないし11のいずれか1項のガス成分
    除去装置。
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DE4206847 1992-03-04
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DE93102950.8 1993-02-25
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JPH0798138A JPH0798138A (ja) 1995-04-11
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