JP3437509B2 - 画像形成装置並びに音声により指示可能な画像形成装置の制御方法および記憶媒体 - Google Patents
画像形成装置並びに音声により指示可能な画像形成装置の制御方法および記憶媒体Info
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Description
複数記憶するモードメモリ機能を有し、音声によりモー
ドメモリをアクセス可能な画像形成装置並びに音声によ
り指示可能な画像形成装置の制御方法および記憶媒体に
関するものである。
り設定された複写モードをモードメモリ手段に記憶する
ことができる。通常のモードメモリ手段は、オペレータ
が登録した番号および/または文字と設定された複写モ
ードとを対応付けて記憶している。
ードを呼び出す際には、複数の記憶されている複写モー
ドに対応付けられて記憶される番号をソフトキーとして
タッチパネル式表示部に表示し、オペレータがその番号
に対応するソフトキーを押下することにより複写モード
の内容を呼び出して表示部に表示していた。そしてオペ
レータは表示される複写モードの内容を確認し、複写等
の画像処理を実行させていた。
画像形成装置の発展により、記憶できる複写モードの個
数が数多くなってきているので、記憶できる複写モード
個数分の呼出しキーをすべて標準の操作画面中に配置す
ることができず、そのため標準画面から直接呼出しでき
る複写モードが制限されている。
画面に表示されず他の画面に表示される様になっている
ので、呼出しキーが表示される画面を表示するために
は、画面を切り替えるための複数のキーを押下しなけれ
ばならなかった。
いて、記憶できる複写モードの個数が多くなればなるほ
ど、記憶される複写モードを呼び出すまでに複数のキー
入力を行わなければならず、複写モードを呼び出すまで
の操作が非常に煩雑であるとともに多くの時間がかかっ
てしまうという問題点があった。
なされたのもで、本発明の目的は、種々の像形成モード
を設定するための複数の操作キーにより設定された像形
成モードを呼び出しキーに対応付けて登録し、該登録さ
れる像形成モードに対応付けて入力される音声を登録し
ておき、前記呼び出しキーが押下されたことに応じて前
記呼び出しキーに対応した像形成モードの呼び出しと、
入力される音声を既に登録された音声との比較結果に基
づいて入力された音声に対応付けられた像形成モードの
呼び出しを可能にし、尚且つ、前記呼び出しキーに対応
して登録されている像形成モードが消去された場合で
も、該像形成モードに対応して登録されている音声は消
去せず、引き続き音声による該像形成モードの呼び出し
を可能にすることにより、表示画面の大きさにより像形
成モードを呼び出すキーを画面に一覧表示できない場合
であっても、複数のキー入力という煩雑な操作を行うこ
となく、音声を入力するという簡単な操作で像形成モー
ドを容易に呼び出すことができ、呼び出しキーによる登
録と共に音声による登録をしておくことで、音声でも呼
出キーでも容易に所望の像形成モードを呼び出すことが
でき、尚且つ、呼び出しキーに対応して登録されている
像形成モードを消去しても、引き続き音声により呼び出
すことができ、ユーザの操作負担を格段に低減させる像
形成モード設定環境を提供することができる画像形成装
置並びに音声により指示可能な画像形成装置の制御方法
および記憶媒体を提供することである。
は、種々の像形成モードを設定するための複数の操作キ
ー(図4〜図7に示す各種キー)と、前記複数の操作キ
ーにより設定された像形成モードを呼び出しキーに対応
付けて登録する像形成モード登録手段(図2に示すCP
U1004a,不揮発性メモリ1004d)と、音声を
入力する音声入力手段(図3に示す音声入力キー31
1,マイク312)と、前記像形成モード登録手段によ
り登録される像形成モードに対応付けて前記音声入力手
段により入力される音声を登録する音声登録手段(図2
に示すCPU1004a,不揮発性メモリ1004d)
と、前記音声入力手段により入力される音声を前記音声
登録手段により既に登録された音声と比較する音声比較
手段(図2に示すCPU1004a)と、前記呼び出し
キーが押下されたことに応じて前記呼び出しキーに対応
した像形成モードを呼び出し可能にし、且つ、前記音声
比較手段の比較結果に基づいて、入力された音声に対応
付けられた像形成モードを呼び出し可能にする制御手段
(図2に示すCPU1004a)と、登録されている像
形成モードを消去する消去手段とを有し、前記消去手段
により前記呼び出しキーに対応して登録されている像形
成モードが消去された場合でも、該像形成モードに対応
して登録されている音声は消去せず、前記制御手段によ
り、引き続き音声による該像形成モードの呼び出しを可
能にするものである。
ード登録手段により登録される像形成モード或いは前記
音声登録手段により登録される音声に対して名称を入力
する名称入力手段(図8に示す名称登録ウインドウ70
0a)と、前記名称入力手段により入力される名称を前
記像形成モード或いは音声に対応付けて登録する名称登
録手段(図2に示すCPU1004a,不揮発性メモリ
1004d)とを設けたものである。
手段により登録された名称に対応した像形成モードの内
容を表示する確認手段(図11に示す音声登録確認ウイ
ンドウ700d)を設けたものである。
ディスプレイ(図3に示す液晶表示操作部310)と、
登録された名称に対応するキーを前記タッチパネルディ
スプレイに表示させるキー表示制御手段(図2に示すC
PU1004a)とを設け、前記確認手段は、表示され
たキーが操作されることに応じて像形成モードの内容を
表示するものである。
により呼び出される像形成モードの内容を表示する内容
表示手段(図4に示す標準画面400a上の両面設定内
容表示欄414)を設けたものである。
モードを設定するための複数の操作キーと、前記複数の
操作キーにより設定される像形成モードを呼び出しキー
に対応付けて登録する第1登録手段と、前記像形成モー
ドを音声に対応付けて登録する第2登録手段と、音声を
入力する音声入力手段と、前記呼び出しキーが押下され
たことに応じて前記呼び出しキーに対応した像形成モー
ドを呼び出し可能にし、且つ、前記音声入力手段により
入力された音声に基づいて、その音声に対応した像形成
モードを呼び出し可能にする制御手段と、登録されてい
る像形成モードを消去する消去手段と、を有し、前記消
去手段により前記呼び出しキーに対応して登録されてい
る像形成モードが消去された場合でも、該像形成モード
に対応して登録されている音声は消去せず、前記制御手
段により、引き続き音声による該像形成モードの呼び出
しを可能にするものである。
手段により登録される像形成モード或いは前記第2登録
手段により登録される音声に対して名称を入力する名称
入力手段と、前記名称入力手段により入力される名称を
前記像形成モード或いは音声に対応付けて登録する名称
登録手段とを設けたものである。
手段により登録された名称に対応した像形成モードの内
容を表示する確認手段を設けたものである。
ディスプレイと、登録された名称に対応するキーを前記
タッチパネルディスプレイに表示させるキー表示制御手
段とを設け、前記確認手段は、表示されたキーが操作さ
れることに応じて像形成モードの内容を表示するもので
ある。
段により呼び出される像形成モードの内容を表示する内
容表示手段を設けたものである。
成モードを設定するための複数の操作キーを有する画像
形成装置の制御方法において、前記複数の操作キーによ
り設定された像形成モードを呼び出しキーに対応付けて
登録する像形成モード登録工程(図26,図27のステ
ップ(32)〜(39),(39)から(33)への工
程)と、登録される像形成モードに対応した音声を入力
する音声入力工程(図27のステップ(38),(3
9))と、該入力される音声を登録される像形成モード
に対応付けて登録する音声登録工程(図27のステップ
(39)から(33)への工程)と、入力される音声を
既に登録された音声と比較する音声比較工程(図21の
ステップ(404),(405))と、前記呼び出しキ
ーが押下されたことに応じて前記呼び出しキーに対応し
た像形成モードを呼び出し可能にし、且つ、前記音声比
較工程の比較結果に基づいて、入力された音声に対応付
けられた像形成モードを呼び出し可能にする呼び出し工
程(図21のステップ(406))と、登録されている
像形成モードを消去する消去工程と、を有し、前記消去
工程により前記呼び出しキーに対応して登録されている
像形成モードが消去された場合でも、該像形成モードに
対応して登録されている音声は消去せず、前記呼び出し
工程により、引き続き音声による該像形成モードの呼び
出しを可能にするものである。
像形成モード或いは音声に対して名称を入力する名称入
力工程(図27のステップ(37))と、入力された名
称を前記像形成モード或いは音声に対応付けて登録する
名称登録工程(図27のステップ(39)から(33)
への工程)とを設けたものである。
名称に対応した像形成モードの内容を表示する確認工程
(図27のステップ(41))を設けたものである。
名称に対応するキーをタッチパネルディスプレイに表示
させるキー表示工程(図27のステップ(41))を設
け、前記確認工程は表示されたキーが操作されることに
応じて像形成モードの内容を表示するものである。
し工程により呼び出される像形成モードの内容を表示す
る内容表示工程(図27のステップ(33))を設けた
ものである。
成モードを設定するための複数の操作キーを有する画像
形成装置の制御方法であって、前記複数の操作キーによ
り設定される像形成モードを呼び出しキーに対応付けて
登録する第1登録工程と、前記像形成モードを音声に対
応付けて登録する第2登録工程と、音声を入力する音声
入力工程と、前記呼び出しキーが押下されたことに応じ
て前記呼び出しキーに対応した像形成モードを呼び出し
可能にし、且つ、前記音声入力工程により入力された音
声に基づいて、その音声に対応した像形成モードを呼び
出し可能にする呼び出し工程と、登録されている像形成
モードを消去する消去工程と、を有し、前記消去工程に
より前記呼び出しキーに対応して登録されている像形成
モードが消去された場合でも、該像形成モードに対応し
て登録されている音声は消去せず、前記呼び出し工程に
より、引き続き音声による該像形成モードの呼び出しを
可能にするものである。
録工程にて登録される像形成モード或いは前記第2登録
工程にて登録される音声に対して名称を入力する名称入
力工程と、前記名称入力工程にて入力される名称を前記
像形成モード或いは音声に対応付けて登録する名称登録
工程とを設けたものである。
録工程により登録された名称に対応した像形成モードの
内容を表示する確認工程を設けたものである。 本発明に
係る第19の発明は、登録された名称に対応するキーを
前記タッチパネルディスプレイに表示させるキー表示工
程とを設け、前記確認工程は、表示されたキーが操作さ
れることに応じて像形成モードの内容を表示するもので
ある。 本発明に係る第20の発明は、前記呼び出し工程
にて呼び出される像形成モードの内容を表示する内容表
示工程を設けたものである。
成モードを設定するための複数の操作キーを有する画像
形成装置に、前記複数の操作キーにより設定された像形
成モードを呼び出しキーに対応付けて登録する像形成モ
ード登録工程(図26,図27のステップ(32)〜
(39),(39)から(33)への工程)と、登録さ
れる像形成モードに対応した音声を入力する音声入力工
程(図27のステップ(38),(39))と、該入力
される音声を登録される像形成モードに対応付けて登録
する音声登録工程(図27のステップ(39)から(3
3)への工程)と、入力される音声を既に登録された音
声と比較する音声比較工程(図21のステップ(40
4),(405))と、前記呼び出しキーが押下された
ことに応じて前記呼び出しキーに対応した像形成モード
を呼び出し可能にし、且つ、前記音声比較工程の比較結
果に基づいて、入力された音声に対応付けられた像形成
モードを呼び出し可能にする呼び出し工程(図21のス
テップ(406))と、登録されている像形成モードを
消去する消去工程と、前記消去工程により前記呼び出し
キーに対応して登録されている像形成モードが消去され
た場合でも、該像形成モードに対応して登録されている
音声は消去せず、前記呼び出し工程により、引き続き音
声による該像形成モードの呼び出しを可能にする工程と
を実行させるコンピュータが読み取り可能なプログラム
を記憶媒体に記憶するものである。
成モードを設定するための複数の操作キーを有する画像
形成装置に、前記複数の操作キーにより設定される像形
成モードを呼び出しキーに対応付けて登録する第1登録
工程と、前記像形成モードを音声に対応付けて登録する
第2登録工程と、音声を入力する音声入力工程と、前記
呼び出しキーが押下されたことに応じて前記呼び出しキ
ーに対応した像形成モードを呼び出し可能にし、且つ、
前記音声入力工程により入力された音声に基づいて、そ
の音声に対応した像形成モードを呼び出し可能にする呼
び出し工程と、登録されている像形成モードを消去する
消去工程と、を有し、前記消去工程により前記呼び出し
キーに対応して登録されている像形成モードが消去され
た場合でも、該像形成モードに対応して登録されている
音声は消去せず、前記呼び出し工程により、引き続き音
声による該像形成モードの呼び出しを可能にする工程と
を実行させるコンピュータが読み取り可能なプログラム
を記憶媒体に記憶するものである。
して本発明の一実施形態を説明する。
成装置の一例を説明する断面構成図である。本実施形態
では、画像形成装置の一例として複写装置を挙げて説明
する。
である。200は循環式自動原稿送り装置(以下、RD
Fと記す)で、原稿載置台101に原稿を自動的に給送
する。250はソータで、複写装置100から排出され
る画像形成済みの転写紙の仕分けをする。これらRDF
200とソータ250は本体100に対して自在に組み
合わせて使用出来るように構成されている。200aは
排紙トレイで、RDF200により原稿載置台101に
給送された原稿を排紙するトレイである。
送される原稿を載置する原稿台ガラスである。102は
光学系で、原稿載置台101に載置される原稿画像を露
光操作するものであり、原稿照明ランプ(露光ランプ)
103,走査ミラー145,レンズ143,モータ10
4等から構成されている。
光ユニット,108は電位センサ,109は現像器,1
10は転写帯電器,111は分離帯電器,112はクリ
ーニング装置で、これらが感光体ドラム105の周囲に
配設される。感光体ドラム105とこれら各部106〜
112等により画像記録手段が構成されている。113
はモータで、感光体ドラム105を図中の矢印方向に回
転駆動する。
ットで、転写紙が格納されるものである。118,11
9は給紙ローラで、ピックアップローラ116,117
により上下段カセット114,115からピックアップ
された転写紙を給紙ローラ132まで搬送する。124
はデッキで、本体100に装備される例えば4000枚
の転写紙を収納し得るものである。125はリフタで、
デッキ124に収納される転写紙が給紙ローラ126に
常に当接するように転写紙の量に応じて上昇する。
32またはデッキ124の給紙ローラ126により搬送
される転写紙の先端と感光体ドラム105上に現像され
たトナー像の先端とのタイミングが一致するように転写
紙を感光体ドラム105へ搬送する。
れた転写紙を定着器122まで搬送する。122は定着
器で、定着ローラ144により転写紙に加圧および加熱
することによりトナー像を転写紙に定着させる。123
は排出ローラで、トナー像が定着された転写紙を排紙す
る。127は排紙フラッパで、排出ローラ123から送
り出された転写紙の搬送経路を両面記録側ないし多重記
録側と排出側(ソータ250)のいずれかに切り替え
る。ここで、両面記録ないし多重記録が設定されている
場合は、排出ローラ123から送り出された転写紙の搬
送経路を両面記録側ないし多重記録側に切り替える。
から送り出された転写紙を反転パス129を介し転写紙
を裏返して再給紙トレイ130に導く。131は多重フ
ラッパで、両面記録と多重記録の搬送経路を切り替える
ものであり、これを左方向に倒す事により反転パスを経
由させずに転写紙を直接下搬送パス128に導くことが
できる。130は再給紙トレイで、下搬送パス128か
ら搬送されてくる転写紙をいったん格納する。
写紙を感光体ドラム105側に給紙する。134は排紙
ローラで、排紙フラッパ127の近傍に配置されて該排
紙フラッパ127により排出側に切り替えられた転写紙
を機外に排出する排出ローラである。
び走査ミラーを駆動して、原稿載置台101に載置され
た原稿を走査しつつ露光ランプ103で原稿を照明し、
原稿からの反射光を走査ミラー145とレンズ143に
より感光体ドラム105に照射する。
により図1に示す矢印の方向に回転されるものであり、
この時1次帯電器106により感光体ドラム105の表
面はコロナ帯電させられており、光学系102から原稿
の反射光が照射されると感光体ドラム105の表面に静
電潜像が形成される。この静電潜像は、現像器109に
より現像されてトナー像として可視化される。
セット115からピックアップローラ116,117を
介し、給紙ローラ118,119により本体100内に
送られた転写紙が、レジストローラ120によりトナー
像の先端と転写紙の先端とが一致するようにタイミング
がとられた後、感光体ドラム105に給送され、転写帯
電器110によりトナー像が転写される。
は分離帯電器111により感光体ドラム105から分離
され、搬送ベルト121により定着器122に導かれて
加圧,加熱によりトナー像が転写紙上に定着される。そ
の後、排出ローラ123により排出される。また、クリ
ーニング装置112により、感光体ドラム105の表面
が清掃される。
写)時には、排紙フラッパ127を上方に上げて、複写
済みの転写紙を反転パス129,搬送パス128を介し
て両面記録時には既に画像が記録された面が上にくるよ
うに、多重記録時には既に画像が記録された面が下にく
るように再給紙トレイ130に格納する。このとき、両
面記録時には多重フラッパ131を図中右方向へ倒し、
また多重記録時には該多重フラッパ131を図中左方向
へ倒しておく。
給紙トレイ130に格納されている転写紙が、下から1
枚ずつ給紙ローラ132により経路133を介して本体
のレジストローラ120に導かれる。本体100から転
写紙を反転して排出する時には、排紙フラッパ127を
図中上方に上げ、多重フラッパ131を図中右方向へ倒
し、複写済みの転写紙を搬送パス129側へ搬送し、転
写紙の後端が第1の送りローラ140を通過した後に反
転ローラ142によって第2の送りローラ141側へ搬
送し、排出ローラ134によって、転写紙を裏返して機
外へ排出する。
成装置を制御する制御系の一例を説明するブロック図で
ある。
ローラ)で、CPU1004a,ROM1004b,R
AM1004c,不揮発性メモリ1004d等から構成
され、CPU1004aがROM1004bに格納され
た制御プログラムに基づいて複写シーケンスを総括制御
する。RAM1004cはCPU1004aのワークエ
リア等に使用される。
スク,フラッシュメモリ,EEPROM,EPROM等
から構成され、後述するように、メモリキーと、設定さ
れた複写モードを複数グループ記憶するとともに、該設
定された各複写モードに対応する名称と、該設定された
各複写モードに対応する登録音声とを対応付けて記憶す
る。この登録音声は、マイク312,ゲインコントロー
ル212,アナログ/デジタル(A/D)変換部213
を介してコントローラ1004に入力される。
両面・多重モード、複写倍率、カセット選択等)設定キ
ー,複写枚数等を設定するテンキー,複写動作開始を指
示するスタートキー,複写動作停止を指示するストップ
キー,動作モードを標準状態に復帰させるリセットキー
等のキー入力部及び動作モードの設定状態等を表示する
LED・液晶等の表示部が配置されている。なお、詳細
は後述する図3で説明する。
換部で、サーミスタ202により検出された定着ローラ
144の表面温度を表すアナログ信号をデジタル信号に
変換し、該変換されたデジタル値をコントローラ100
4に入力する。なお、コントローラ1004は、サーミ
スタ202の検出値により、定着ローラ144の表面温
度が所定値になるように制御している。
6,転写帯電器110等の帯電系及び現像器109等に
所定の電位を印加する高圧ユニット204の制御を行
う。205はモータ制御部で、各種ステッピングモー
タ,メイン駆動モータ等のモータの駆動を制御する。
ローラ116用等の図示しないソレノイド,レジストロ
ーラ120用等のクラッチ及びファン等の駆動を制御す
る。
知用等の各種センサにより構成され、これらセンサの検
知結果はコントローラ1004に入力される。
ゲインコントロール(Gainコントロール)212
は、マイク312から入力される音声を音声認識に最適
な音量に調整する。A/D変換部213は、アナログ信
号をデジタル信号に変換するものであり、ゲインコント
ロール212から入力される音声をA/D変換する。該
変換された値がコントローラ1004に入力され、コン
トローラ1004で音声認識が行われる。
稿照明ランプ103等のAC負荷209及び定着ヒータ
210へのAC電源供給を制御するとともに、原稿照明
ランプ103,定着ヒータ210等の異常を検出し、シ
ャットオフ機能付きのメインスイッチ(MSW)215
をオフ状態にする。さらに、コントローラ1004の制
御により、メインスイッチ215前後のAC入力が切り
換えられて電源217に入力される。
にDC電源を供給したり、ACドライバ214からのA
C電源が入力されると共に、入力電源プラグ211か
ら、メインスイッチ(MSW)215,ドアスイッチ
(DSW)216を介してAC電源が入力される。
数を増加させるための給紙装置であり、フィーダ200
は、複数枚の原稿を自動的にセットするための自動原稿
送り装置、ソータ250は、排出される転写紙を仕分け
するための仕分け装置である。
作部218の構成の一例を説明する平面図である。
で、複写動作を開始させる時に押下する。301はスト
ップキーで、コピーをストップ(中止,中断)するとき
に押下する。302はクリアキーで、入力された数値を
クリアするときに押下する。
により特定の操作者に対して複写動作を可能にし、ID
キーによりIDを入力しない限り複写動作を禁止するこ
とが可能となる。
RDF200,ソータ250等が有する各機能の説明を
必要とするときに押下する。305はオペレータメモリ
キーで、複写装置100,RDF200,ソータ250
等の仕様や状態などを設定するときに押下する。オペレ
ータモード内には、所望の機能をキーに割り当てる機能
設定(2種類),仕様設定,タイマ設定,調整/クリー
ニング設定がある。
込んで別のコピーを行いたいときに押下する。307は
予熱キーで、電力消費を少なくする予熱モードに移行し
たいときや、予熱モードから復帰したいときに押下す
る。308はリセットキーで、複写モードを標準複写モ
ードに戻したいときに押下する。309はテンキー群
で、数値の入力、例えば倍率の設定,コピー部数等の入
力等に使用する。
ディスプレイにより構成され、複写装置100,RDF
200,ソータ250等の状態や、複写モードの設定状
況を表示し、表示されたソフトキーをタッチすることに
より、この表示される画面が変化,遷移し、複写モード
の設定操作等を行えるようになっている。311は音声
入力キーで、このキーを押下することによりマイク31
2の入力を可能にする。313は音声登録キーで、この
キーを押下すると、後述する図8に示す音声登録画面7
00aが表示される。
0に表示される標準画面の一例を示す模式図である。
面)で、電源投入時,図3に示したリセットキー308
押下後,コピー動作終了後等の標準状態における液晶表
示操作部310に表示される画面である。401は状態
表示欄で、複写装置100,RDF200,ソータ25
0等の状態,設定されている置数,設定されている倍
率,指定した用紙サイズ等が表示される。
ーを行うとき,原稿サイズと用紙サイズから自動的に倍
率を計算して行うオートズーム機能または原稿上での画
像の長さとコピー後の画像の長さを指定して倍率の計算
を行うズームプログラム機能を行うときに押下する。
はコピー濃度を薄くしたいときに押下し、409はコピ
ー濃度を濃くしたいときに押下する。408は自動(A
E)キーで、原稿の濃度に対してコピー濃度を自動的に
調整したいときに押下する。
写倍率とから自動的に用紙を選択する自動用紙選択(A
PS)機能を使用するときまたは用紙サイズを指定する
ときに押下する。411はソータキーで、ソータ250
が装着されている場合にのみ表示され、ソータ250の
出力形態(ノンソート,ソート,グループソート,ステ
イプルソート等),ステイプルの位置の設定等を行うと
きに押下する。
取った原稿画像を出力したり両面原稿を扱う場合に押下
する。413は応用モードキーで、複写装置が有する種
々の機能を行う時に押下するものであり、応用モードキ
ー413を押下すると後述する図5に示される応用モー
ド画面400bが表示される。414は両面設定内容表
示欄で、両面の設定ありの場合(両面キー412が反転
している場合)両面の種類が表示される。この図中で
は、片面・両面、即ち、片面原稿を両面で印刷するよう
に設定されている。
(状態表示欄401に「(設定あり)」と表示されてい
る場合)に、このキーを押下することにより、後述する
図11と同様の画面を表示して設定内容を確認すること
ができる。
0に表示される応用モード選択画面の一例を示す模式図
である。
あり、前述したように応用モードキー413を押下した
場合に表示される画面である。430は枠消しキーで、
モードに合わせて枠消しを行う時に押下する。モード
は、シート枠消し(シートサイズに対して枠を作成す
る),原稿枠消し(原稿サイズに合わせて枠を作成す
る。原稿サイズの指定を行う。),ブック枠消し(ブッ
クの見開きサイズに合わせて枠と中央に空白を作成す
る。ブック見開きサイズ指定を行う),パンチ穴消し
(パンチ穴の開いた原稿をコピーする場合に穴の影がコ
ピーされないようにパンチ部分を空白にする。パンチ穴
の幅設定を行う)等がある。
左右)にとじ代を作成したいときに押下する。432は
表紙/合紙キーで、出力結果に表紙,裏表紙,合紙を挿
入するときに押下する。433は縮小レイアウトキー
で、複数の原稿を1枚の転写紙に拡大縮小して複写を行
うときに押下する。例えば4枚の原稿を1枚の転写紙に
コピーする場合には4in1を、2枚の原稿を1枚の転
写紙にする場合には2in1を指定する。
にコピーを行うときに中差しを自動的に行うモードを設
定するときに押下するキーであり、中差し用紙にコピー
するかしないかも設定できる。435はページ連写キー
で、原稿台ガラス101面上に載置される原稿の複写領
域を左右に2分割し、該分割されたそれぞれの画像を自
動的に2枚の転写紙にコピーする連続複写を行いたいと
きに押下する(例えば右開き本,左開き本,反転排紙等
の設定を行う)。
アウトモードでコピーされた画像を元に戻すモードの設
定を行う場合に押下する。437は多重キーで、多重モ
ード,ページ連写多重モード等で複写する際に押下す
る。438は原稿混載キーで、RDF200を使用して
コピーを行う際に、RDF200に異なったサイズの原
稿を混載したときに押下する。
場合に押下する。440はモードメモリキーで、オペレ
ータが設定したコピー枚数,濃度,倍率等任意のモード
の組合せ(複写モード)を記憶するときに押下したり、
記憶してある複写モードを呼び出すときに使用する。4
41は閉じるキー(Close Key)で、応用モー
ド画面400bを終了する場合に押下するものであり、
このキーを押下すると、図4に示した標準画面400a
が液晶表示操作部310に表示される。
ドの設定、音声を用いて登録を行う際に液晶表示操作3
10に表示される画面の各々について説明する。
0に表示される両面モード選択画面の一例を示す模式図
である。
インドウで、図4に示した両面キー412を押下した場
合等に液晶表示操作部310に表示される。
両面で印刷したい時に押下する。1702は両面・両面
キーで、両面原稿を両面で印刷したい時に押下する。1
703は両面・片面キーで、両面原稿を片面で印刷した
い時に押下する。1704はページ連写両面キーで、本
などの見開き左右ページを両面で印刷したい時に押下す
る。1705は設定取消キーで、両面の設定を取り消し
たい時に押下する。1706は戻るキー(Return
Key)で、設定を確認後、標準画面400aに戻り
たい場合などに押下する。1707は次へキー(Nex
t Key)で、設定を決定し、次の設定画面に移行す
る時に押下する。
連写両面キー1704の場合には表示されず、OKキー
が表示される。OKキーを押下すると選択された両面種
類が決定される。
0に表示される両面コピー時の原稿の種類を選択する画
面の一例を示す模式図である。
選択ウインドウで、図6に示した両面種類選択ウインド
ウ1700aの次へキー(Next Key)1707
が押下された場合などに液晶表示操作部310に表示さ
れる。1711は左右見開き(左右開き)キーで左右見
開きで印刷を行いたい時に押下する。1712は上下見
開き(上下開き)キーで、上下見開きで印刷を行いたい
時に押下する。1713は設定取消キーで、両面の設定
を取り消したい時に押下する。1714は戻るキー(R
eturn Key)で、設定を確認後、両面種類選択
ウインドウ1700aに戻りたい場合などに押下する。
1715はOKキーで、設定を有効にする場合に押下す
る。
0に表示される音声登録モード時のキーボード画面の一
例を示す模式図である。
ウで、音声を登録する際の名称を入力する場合に液晶表
示操作部310に表示される画面である。708は文字
切り替えキーで、アルファベットキー、ひらがなキー、
カタカナキーを押下することにより、キーボード701
に表示される文字の種類が切り替わる。707はローマ
字入力キーで、アルファベット入力の時のみ表示され、
ローマ字によるひらがな入力を行う際に押下する。キー
ボード701で表示される文字キー(アルファベット・
記号など)を押下すると、そのキーに対応する文字が文
字表示欄702に表示される。なお、この画面において
数値を入力する際は、操作部218(図3)のテンキー
部309から入力するように構成されている。
702に表示されるカーソルを移動させる際に押下す
る。704はバックスペースキーで、カーソルの1文字
手前の文字を削除する際に押下する。705は設定取消
キーで、音声登録を取り消す際に押下する。706はO
Kキーで、文字列の入力が終了した際に押下する。70
9は登録確認キーで、登録した文字列と設定の確認、削
除を行う時に押下する。
0に表示される音声登録のための音声入力時の画面の一
例を示す模式図である。
ウで、図8に示したOKキー706が押下された場合に
表示され、音声入力するための操作方法と音声入力を促
すメッセージが表示される。710は図8に示した名称
登録ウインドウ700aで入力された文字列を表示する
登録文字表示欄である。711は音声レベル表示欄で、
マイク312から入力される音声のレベル(例えば、音
量レベル)を表示する。
10に表示される音声登録のための音声再入力時の画面
の一例を示す模式図である。
ドウで、音声入力ウインドウ700bが液晶表示操作部
310に表示され、音声を入力した後に確認のため再度
音声を入力する時に表示される画面である。
10に表示される音声登録確認画面の一例を示す模式図
である。
ンドウで、図8に示した名称登録ウインドウ700aの
登録確認キー709を押下した場合等に液晶表示操作部
310に表示される。712は登録内容表示欄であり、
登録名称ごとに登録名称キー713のいずれかが割り当
てられ、キーが押下され反転表示(選択状態)となった
場合にその選択された登録キーに対応する登録内容が表
示される。701dはスクロールキーで、登録内容が登
録名称表示欄712の枠内に表示しきれない場合に登録
内容をスクロールして表示させる場合に押下する。な
お、登録名称キー713はメモリ容量の許す限り、いく
つでも追加できる。
去する時などに押下する。714はキャンセルキーで、
消去の取り止めをする時などに押下する。717はスク
ロールキーで、登録名称キー713が表示枠内に表示し
きれない場合に登録名称をスクロールして表示させる場
合に押下する。716はOKキーで、消去などの設定を
有効にする場合に押下する。
操作部310に表示される音声による複写モード呼び出
し時の画面の一例を示す模式図である。
00aは、音声入力キー311(図3)を押下した場合
などに標準画面400a(図4)上に表示される。20
01は状態表示欄であり、音声入力中であることを表し
ている。あらかじめ登録されている音声のうち入力され
た音声にもっとも近いものが認識結果として図13にお
ける、音声認識結果表示ウインドウ2000bの認識結
果表示欄2002に表示される。
両面/上下開き)設定をする場合のフローチャートを説
明する。
き)を設定する場合に液晶表示操作部310に表示され
る画面遷移の一例を説明する図(第1の処理プログラム
を示すフローチャート)である。なお、(1)〜(4)
は各ステップを示す。また、矢印は、矢印に付記する名
称のキーが押下された場合の画面遷移を示している。こ
れ以降の画面遷移もROM1004b(図2)に格納さ
れている制御プログラムに基づいてCPU1004aに
より実行される。
準画面400aより、両面キー412を押下して両面機
能を選択すると、ステップ(2)に進み、両面種類選択
ウインドウ1700aが表示される。この両面種類設定
ウインドウ1700aの片面・両面キー1701を押下
し反転表示させた後、次へキー1707を押下すると、
ステップ(3)に進み、原稿見開き種類選択ウインドウ
1700bが表示される。上下開きキー1712を押下
し、反転表示させた後、OKキー1715を押下すると
ステップ(4)に進み、標準画面400aが表示され
る。両面キー412は反転表示されており、設定がある
ことをあらわしている。両面キーの上の両面設定内容表
示欄414には、設定した両面モードの種類が表示され
る。
キー1705又は戻るキー1706を押下すると、標準
画面400aの表示に戻る。また、ステップ(3)にお
いて、設定取消キー1713又は戻るキー1714を押
下すると、両面種類選択ウインドウ1700aの表示に
戻る。
録する場合のフローチャートの一例を説明する。
(片面から両面/上下開き)の設定に名称をつけ音声を
登録する場合に液晶表示操作部310に表示される画面
遷移の一例を説明する図(第2の処理プログラムを示す
フローチャート)であり、ROM1004b(図2)に
格納されている制御プログラムに基づいてCPU100
4aにより実行される。なお、(5)〜(9)は各ステ
ップを示す。
プ(4)の両面モード(片面から両面/上下開き)の設
定終了画面である。ステップ(5)において、図3に示
す音声登録キー313を押下すると、ステップ(6)に
進み、名称登録ウインドウ700aが表示され、登録す
る名称が入力可能となる。
後、OKキー706が押下されるとステップ(7)に進
み、音声入力ウインドウ700bが表示される。この
時、登録文字表示欄710に名称(図8に示した名称登
録ウインドウ700aで入力された文字列)を表示す
る。このステップ(7)では音声入力キー311が押下
されている間の音声が登録される。ステップ(7)にお
いて音声入力が終了するとステップ(8)に進み、音声
再入力ウインドウ700cが表示され、確認のため再度
音声入力を要求し、ステップ(7)と同様に音声入力が
行われる。音声入力が終了すると、ステップ(5)の画
面に戻る。
液晶表示操作部310に画面遷移の一例について説明す
る。
登録キー313を押下すると、ステップ(6)に進み、
名称登録ウインドウ700aが表示される。登録確認キ
ー709を押下するとステップ(9)に進み、音声登録
確認ウインドウ700dが表示される。調べたい名称の
キーを押下すると、選択された登録名称キーに対応する
登録内容が表示欄712に表示される。なお、ステップ
(6)において、設定取消キー705を押下すると、標
準画面400aの表示に戻る。また、ステップ(9)に
おいて、OKキー716又はキャンセルキー714を押
下すると、名称登録ウインドウ700aの表示に戻る。
名称を呼び出す場合のフローチャートの一例を説明す
る。
び出す場合に液晶表示操作部310に表示される画面遷
移の一例を説明する図(第3の処理プログラムを示すフ
ローチャート)であり、ROM1004b(図2)に格
納されている制御プログラムに基づいてCPU1004
aにより実行される。なお、(10)〜(13)は各ス
テップを示す。
が表示されているステップ(10)のときに、図3に示
す音声入力キー311を押下しながらマイク312から
音声を入力すると、ステップ(11)に進み、音声入力
ウインドウ2000aが表示される。登録されている音
声の中から認識率の高いものをステップ(12)におい
て音声認識結果表示ウインドウ2000bの認識結果表
示欄2002に表示させ、ステップ(13)に進み、対
応する機能を呼び出して設定し、標準画面400aの両
面設定内容表示欄414に表示する。ここで、設定確認
キー415を押下すると、図11と同様の画面が表示さ
れ、呼び出された設定内容を詳細に確認することもでき
る。
において認識率の高いものを表示する場合を説明した
が、有効とする認識率の設定はユーザが使用する環境に
応じて自由に設定可能なように構成してもよい。
(13)において、標準画面400aで設定されている
種々の機能に音声入力により呼び出された機能を上書き
する場合を説明したが、音声入力により呼び出した機能
が設定済みの機能と重なり合う場合、どちらを選択する
か対話形式でユーザに決定させるように構成してもよ
い。
面モードを最後まで選択した状態で、音声登録を行った
が、両面モードの種類を選択する両面種類選択ウインド
ウ1700aを表示している状態で、音声登録キー31
3を押下し、名称登録ウインドウ700aを表示させ、
音声登録行ってもよい。
声で登録する場合に液晶表示操作部310に表示される
画面遷移の一例を説明する図(第4の処理プログラムを
示すフローチャート)であり、ROM1004b(図
2)に格納されている制御プログラムに基づいてCPU
1004aにより実行される。なお、(101)〜(1
03)は各ステップを示す。
た標準画面400aより、両面キー412を押下して両
面機能を選択すると、ステップ(102)に進み、両面
種類選択ウインドウ1700aが表示される。
を表示している状態で、音声登録キー313を押下する
と、ステップ(103)において、名称登録ウインドウ
700aが表示される。次に、名称入力後、OKキー7
06が押下されると図15のステップ(7)に示したよ
うに、音声入力ウインドウ700bが表示され、音声が
登録され、音声入力が終了すると図15のステップ
(8)に示したように、音声再入力ウインドウ700c
が表示され、確認のため再度音声入力を要求し、同様に
音声入力が行われ、音声入力が終了すると、図4に示し
た標準画面400aが表示される。なお、ステップ(1
02)において、設定取消キー1705を押下すると、
標準画面400aの表示に戻る。また、ステップ(3)
において、設定取消キー705を押下すると、両面種類
選択ウインドウ1700aの表示に戻る。
場合は、両面モードの種類を選択する画面が液晶表示操
作部310に表示されることになる。他の種類の像形成
モードについても同様に、像形成モードの設定途中の選
択画面を音声登録することができる。
特定の話者の音声データを図2に示した不揮発性メモリ
1004dにコピー機能と対応づけて登録させてある場
合に、液晶表示操作部310に表示される画面遷移の一
例を説明する図(第5の処理プログラムを示すフローチ
ャート)であり、ROM1004bに格納されている制
御プログラムに基づいてCPU1004aにより実行さ
れる。なお、(14)〜(17)は各ステップを示す。
標準画面400aが表示されているステップ(14)の
時に、図3に示す音声入力キー311を押しながらマイ
ク312から音声を入力すると、ステップ(15)に進
み、音声入力ウインドウ2000aが表示される。登録
されている音声の中から認識率の高いものをステップ
(16)において音声認識結果表示ウインドウ2000
bの認識結果表示欄2002に表示させ、両面ボタン4
12を押下したときと同じようなダイアログ画面(両面
種類設定ウインドウ1700a)をステップ(17)で
表示させる。
キー412、倍率キー416、用紙選択キー410や図
5に示す各キーに対応した音声データが予め登録されて
おり、音声により各キーを押下したときと同じダイアロ
グ画面を表示させることができる。即ち、入力される音
声は、前記機能(ここでは両面)におけるパラメータを
選択するためのダイアログ画面(ここでは、原稿見開き
種類選択ウインドウ1700b)に対応付けて登録され
ている。
識率が悪い場合、個人の音声を追加登録することでその
認識率の向上が見込まれる。
液晶表示操作部310に表示される画面の一例を示す画
面遷移の一例を説明する図(第6の処理プログラムを示
すフローチャート)であり、ROM1004b(図2)
に格納されている制御プログラムに基づいてCPU10
04aにより実行される。なお、(18)〜(23)は
各ステップを示す。
標準画面400aが表示されているステップ(18)に
おいて、図3に示す音声登録キー313を押下すると、
ステップ(19)に進み、名称登録ウインドウ700a
が表示される。このステップ(19)において、登録確
認キー709を押下すると、ステップ(20)に進み、
登録確認ウインドウ700dが表示される。個人の音声
を追加登録したい機能のキーを押下する(ここでは、両
面)と、選択された登録名称キーに対応する登録内容が
登録内容表示欄712に表示される。
キー716を押下する。ここで、図11に示した消去キ
ー715は誤って不特定話者の音声データを消去してし
まわないように、非表示とする。ステップ(21)にお
いて、選択された登録確認キーの名称が文字表示欄70
2に表示される。ここで、登録名称を誤って変更してし
まわないように、図8に示したキーボード701、カー
ソル移動キー703、バックスペースキー704、ロー
マ字入力キー707は非表示とする。文字表示欄702
に表示された音声データでよければOKキー706を押
下し、ステップ(22)に進み、音声入力ウインドウ7
00bが表示される。このステップ(22)では、図3
に示した音声入力キー311が押下されている間、音声
の登録がされる。ステップ(22)において音声入力が
終了すると、ステップ(23)に進み、音声入力ウイン
ドウ700cが表示され、確認のため再度音声入力を要
求し、ステップ(22)と同様に音声入力が行われる。
音声入力が終了するとステップ(18)の画面に戻る。
登録した音声データも、図19のステップ(18)〜
(23)の手順で訂正が可能である。
て、設定取消キー705を押下すると、標準画面400
aの表示に戻る。さらに、ステップ(20)において、
キャンセルキー714を押下すると、名称登録ウインド
ウ700aの表示に戻る。また、ステップ(21)で、
OKキー706を押下すると、音声登録確認ウインドウ
700dの表示に戻る。
て、本実施形態における音声登録処理手順について説明
する。
ける音声登録処理手順(第7の処理プログラム)の一例
を説明するフローチャートであり、図2に示したROM
1004bに格納されている制御プログラムに基づいて
CPU1004aにより実行される処理に対応する。な
お、(301)〜(306)は各ステップを示す。
標準画面400aを表示させる。図3に示した音声登録
キー313を押下して、図8に示したキーボードウイン
ドウ700aを液晶表示操作部310に表示させ、ユー
ザに任意の登録名称を入力させる(301)。
されたかどうかを判断し(302)、押下されていない
と判断した場合は、ステップ(302)に戻り、押下さ
れたと判断した場合は、ステップ(303)において、
図9に示した音声入力ウインドウ700bを液晶表示操
作部310に表示し、図3に示した音声入力キー311
が押下されている間にマイク312から入力される音声
を図2に示したA/D変換部213によりデジタル信号
に変換して制御回路1004に入力する。
0に示した音声再入力ウインドウ700cを液晶表示操
作部310に表示し、図3に示した音声入力キー311
が押下されている間にマイク312から入力される音声
を図2に示したA/D変換部213によりデジタル信号
に変換し、確認のため制御回路1004に入力する。ス
テップ(305)において、ステップ(304)で入力
された音声とステップ(303)で入力された音声とを
比較し、入力情報が同じかどうかを確認し、入力情報に
差がある場合にステップ(303)に戻り、再度音声入
力させ、入力データの精度をあげる。
声とステップ(303)で入力された音声とが同じであ
ると判定(確認)された場合は、ステップ(306)に
おいて、ステップ(303)で入力されデジタル変換さ
れた音声を選択されたメモリキーに対応させて図2に示
した不揮発性メモリ1004dに記憶する音声登録を行
い、処理を終了する。
て、本実施形態における音声入力によるモード呼出しの
一例について説明する。
ける音声認識処理手順(第8の処理プログラム)の一例
を説明するフローチャートであり、図2に示したROM
1004bに格納される制御プログラムに基づいてCP
U1004aにより実行される処理に対応する。なお、
(401)〜(406)は各ステップを示す。
た標準画面を表示させ(401)、図3に示した音声入
力キー311が押下されたかどうかを判断し(40
2)、音声入力キー311が押下されていないと判断し
た場合は、ステップ(402)に戻り、音声入力キー3
11が押下されていると判断した場合は、ステップ(4
03)に進む。
11が押下されている間にマイク312から入力される
音声がゲインコントロール回路212,A/D変換部2
13を介して制御回路1004に入力される。
3)において入力される音声と図2に示した不揮発性メ
モリ1004dに登録名称と対応付けて登録される音声
とを比較判定して音声認識を実行する。
された音声と登録される音声とを比較し、登録されてい
る登録名称があるかどうかを確認する。
録されていなければ、処理を終了する。なお、このと
き、液晶表示操作部310に対応するコピー機能が登録
されていない旨を表示するように構成してもよい。
3)で入力された音声に対応するコピー機能を呼出し、
標準画面400aに表示させ、処理を終了する。
能を設定する際に、設定する機能が所属するグループを
探索し、1つずつキーを押下していくことなく、音声認
識により簡単な操作で呼び出すことができ、オペレータ
の作業量を軽減する事ができるという効果がある。
ピーモードを登録したが、従来から行われている方法
で、モードメモリキーに対応して登録されたコピーモー
ドに対して、音声を登録し、音声認識によりコピーモー
ドを呼び出すように構成してもよい。以下、その手順に
ついて説明する。
10に表示されるモードメモリ登録/呼出画面の一例を
示す模式図である。
ンドウで、図5に示した応用モード画面400bのモー
ドメモリキー440を押下した場合に液晶表示操作部3
10に表示される。
ーM1〜M9から構成されるメモリキー群504のいず
れかのキーが押下され反転表示(選択状態)となった場
合に、その選択されたメモリキーに対応する登録内容が
表示される。なお、メモリキー群504のメモリキーM
1〜M9は全てON/OFFキーである。501aはス
クロールキーで、登録内容が、登録内容表示欄501の
枠内に表示しきれない場合に、登録内容をスクロールし
て表示させる場合に押下する。なお、モードメモリキー
の個数は、9個に限られるものではなく、9個以上であ
ってもよい。
設定するとき、または登録された複写モードを消去する
ときなどに押下する。503は閉じるキーで、このキー
を押下すると液晶表示操作部310に図5に示した応用
モード画面400bが表示されるとともに、選択された
メモリキーに対応する登録内容が呼び出されて設定され
る。509は指示表示欄で、オペレータに対する入力指
示等が表示される。
503は後述するように表示されない場合があり、OK
キー,取り消しキーが表示される場合がある。
10に表示されるモードメモリ登録画面の一例を示す模
式図である。
で、図22に示したモードメモリウインドウ500aの
登録/消去キー502が押下された場合に液晶表示操作
部310に表示される。505は登録キーで、モードメ
モリに複写モードを登録する際に押下する。506は名
称登録キーで、モードメモリに登録される複写モードの
名称を登録する際に押下する。
される複写モードを消去する際に押下する。509は音
声登録キーで、モードメモリに登録される複写モードに
対して音声を登録する際に押下する。508は閉じるキ
ーで、このキーを押下すると選択ウインドウ500bを
閉じて図22に示したモードメモリウインドウ500a
を液晶表示操作部310に表示する。
10に表示されるモードメモリ登録画面の一例を示す模
式図である。
で、複写モード登録,複写モード消去等の処理を行う直
前にオペレータに確認を取るために表示される。601
は確認内容表示欄で、これから行う処理に対する確認メ
ッセージを表示する。602は登録内容表示欄で、複写
モードを新規に登録する場合は新規の登録内容を表示
し、複写モードを消去する場合は消去対象となっている
登録内容を表示する。603は実行キーで、処理の実行
を指示する際に押下する。604は中止キーで、処理の
実行を中止する際に押下する。
10に表示されるモードメモリ登録画面の一例を示す模
式図である。
で、指示された処理の実行が完了したことを表示する。
605は報告内容表示欄で、実行された処理の内容を表
示する。606は登録内容表示欄で、登録されるコピー
モードの内容等が表示される。
メモリキーに登録したコピーモードに対して音声を登録
する場合のフローチャートの一例を説明する。
キーM1〜M9に名称を登録する場合に図3に示した液
晶表示操作部310に表示される画面遷移の一例を説明
する図(第7の処理プログラムを示すフローチャート)
であり、ROM1004b(図2)に格納されている制
御プログラムに基づいてCPU1004aにより実行さ
れる。なお、(31)〜(40)は各ステップを示す。
メモリキー440を押下してモードメモリを選択する
と、ステップ(32)に進み、モードメモリウインドウ
500aが表示される。モードメモリウインドウ500
aの登録/消去キー502が押下されると、ステップ
(34)に進み、選択ウインドウ500bが表示され
る。
録キー509を押下して名称登録を選択する。
メモリウインドウ500aが表示される。ステップ(3
5)は名称を登録する場所を選択するステップであるの
で、指示表示欄501に「入力する場所を選んでくださ
い」と表示される。メモリキー群504中から名称を登
録するメモリキーを選択するためにメモリキーM1〜M
9のいずれか(例えばメモリキーM1)を押下すると、
ステップ(36)に進み、登録内容表示欄501にメモ
リキーM1に登録されているコピーモードの内容が表示
される。なお、ステップ(34)の時点で、既にメモリ
キーM1〜M9のいずれかを選んでいた場合は、音声登
録キー509を押下すると、直接ステップ(36)に進
む。
て表示されるモードメモリウインドウ500aには、登
録/消去キー502,閉じるキー503は表示されず、
OKキー(ステップ(35)では網点表示)と取り消し
キーが表示される。
下されると、ステップ(37)に進み、図8に示すキー
ボードウインドウ700aが表示され、新しい名称が入
力される。ステップ(37)において、名称入力(ここ
では「両面コピー」)の後、OKキー706が押下され
ると、ステップ(38)に進み、音声入力ウインドウ7
00bが表示される。このステップ(38)では、図3
に示した音声入力キー311が押下されている間の音声
が登録される。ステップ(38)において音声入力が終
了するとステップ(39)に進み、音声再入力ウインド
ウ700cが表示され、確認のため再度音声入力を要求
し、ステップ(38)と同様に音声入力が行われ、音声
入力が終了すると(登録完了後)、ステップ(33)に
進む。
押下されるとステップ(41)に進み、前述と同様に登
録されている複写モードの内容が表示される。
録キー506を押下すると図8とほぼ同様のキーボード
画面が表示され、名称を入力し、OKキーを押下するこ
とで、名称のみを登録しステップ(33)に進むことも
可能である。
ンドウ500aが表示され、ステップ(37)〜(3
9)において名称および/または音声登録を行ったメモ
リキー(ここではM1)が反転表示されて選択状態とな
っている。また登録内容表示欄501に選択状態のメモ
リキー(メモリキーM1)に登録されているコピーモー
ドの内容が表示される。なお、ステップ(33)におい
て表示されるモードメモリウインドウ500aには、閉
じるキー503は表示されず、OKキーと取り消しキー
が表示される。
下すると、ステップ(40)に進み、モードメモリウイ
ンドウ500aで選択されているメモリキーに対応した
設定を呼び出して設定し、標準画面400aを表示する
(例えば両面の場合は両面設定内容表示欄414に設定
内容の表示も行う。ここで、標準画面400a上の設定
確認キー415を押下すると、図11と同様の画面が表
示され、設定内容を詳細に確認することもできる。
の場合は、ステップ(40)において、図5に示した応
用モード画面400bを表示する。
ができる。なお、ステップ(37)において、文字が全
く入力されていない状態で、OKキー706を押下する
と、デフォルトの名称(「M1」,「M2」,……,
「M9」)に戻る。また、既に名称を登録してあるメモ
リキーを選択してキーボードウインドウ700aを表示
させた場合は、登録されてある名称を文字表示欄702
に表示する。
声による読み出しは、前述と同様である。また、モード
メモリキーに対応して登録されているコピーモードを消
去した場合、登録されている音声は消去されず、引き続
き音声認識により呼び出し可能である。但し、音声登録
確認画面で音声登録を消去可能である。
れたコピーモードを消去したことに連動して、モードメ
モリキーに登録されている音声を消去するように構成し
てもよい。
おける音声登録キー509は、例えば図27のステップ
(37)の画面に設けるように構成してもよい。この場
合、ステップ(32)で名称登録キー506を押下する
ことによりステップ(35)又は(36)へ進み、ステ
ップ(37)で音声登録キーを押下することにより、ス
テップ(38)へ進むこととなる。
M9のいずれかが押下されると、ステップ(33)に進
み、ステップ(33)において、M1〜M9のいずれか
が押下されると、ステップ(32)に戻る。また、ステ
ップ(34)において、取消キーが押下されると、ステ
ップ(33)に戻る。さらに、ステップ(34)におい
て、閉じるキーが押下されると、ステップ(33)に進
み、ステップ(33)において、登録/消去キー502
が押下されると、ステップ(34)に戻る。
M9のいずれかが押下されるとステップ(35)に戻
る。また、ステップ(37)において、設定取消キー7
05が押下されるとステップ(36)に戻る。さらに、
ステップ(33)において、取消キーが押下されるとス
テップ(31)に戻る。
認キー709が押下されるとステップ(41)に進み、
ステップ(41)において、OKキー716又はキャン
セルキー714が押下されるとステップ(37)に戻
る。
一例として説明しているが、プリンタまたはコピー機
能,プリンタ機能,ファクシミリ機能等を有する複合複
写機等において上記実施形態を適用するように構成して
もよい。この場合、コピーモードだけでなく印刷モー
ド,ファクシミリモード等の複合複写機で設定可能な処
理モードを登録可能に構成し、該登録された処理モード
を上述したように音声で呼び出すように構成される。
は、電子写真方式でも、インクジェット式、昇華式、熱
転写式でもその他の方式でもよい。
像形成モードと入力される音声を対応付けて登録する場
合について説明したが、画像形成装置の像形成モードに
限られるものではなく、その他の設定に対応する音声を
登録する場合にも本発明が適用できることは言うまでも
ない。
び出せるように、音声登録キーを押下して音声登録モー
ドを設定し、現在設定されている複写モードをメモリに
登録し、更に操作者が音声入力キーを押している状態で
登録される複写モードに対する音声をマイクから入力
し、音声を複写モードに対応付けて登録する。また、操
作者が登録された複写モードを呼び出すために音声入力
キーを押した状態で音声を入力すると、登録されている
音声から入力音声に近い音声を検索し、その音声に対応
した複写モードをメモリから呼び出して設定することに
より、表示画面の大きさにより処理モードを呼び出すキ
ーを画面に一覧表示できない場合でも複数のキー入力と
いう煩雑な操作を行うことなく、音声を入力するという
簡単な操作で処理モードを短時間で呼び出すことがで
き、ユーザの操作負担を格段に低減させる像形成モード
設定環境を提供することができる。
て本発明に係る画像形成装置で読み出し可能なデータ処
理プログラムの構成について説明する。
み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶
媒体のメモリマップを説明する図である。
されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン
情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し
側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表
示するアイコン等も記憶される場合もある。
も上記ディレクトリに管理されている。また、インスト
ールするプログラムやデータが圧縮されている場合に、
解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
6,図17,図18,図19,図20,図21,図2
6,図27に示す機能が外部からインストールされるプ
ログラムによって、ホストコンピュータにより遂行され
ていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラ
ッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネッ
トワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含
む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用
されるものである。
実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記
憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステ
ムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMP
U)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し
実行することによっても、本発明の目的が達成されるこ
とは言うまでもない。
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,RO
M,EEPROM,シリコンディスク等を用いることが
できる。
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペ
レーティングシステム)等が実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適応できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
によれば、種々の像形成モードを設定するための複数の
操作キーにより設定された像形成モードを呼び出しキー
に対応付けて像形成モード登録手段が登録し、前記像形
成モード登録手段により登録される像形成モードに対応
付けて音声入力手段により入力される音声を音声登録手
段が登録し、前記音声入力手段により入力される音声を
前記音声登録手段により既に登録された音声と音声比較
手段が比較し、前記呼び出しキーが押下されたことに応
じて前記呼び出しキーに対応した像形成モードを呼び出
し可能にし、且つ、前記音声比較手段の比較結果に基づ
いて、入力された音声に対応付けられた像形成モードを
呼び出し可能にするので、呼び出しキー並びに音声に対
応付けて個々の像形成モードとを登録することにより、
音声でも呼出キーでも容易に所望の像形成モードを呼び
出すことができ、尚且つ、前記呼び出しキーに対応して
登録されている像形成モードが消去手段により消去され
た場合でも、該像形成モードに対応して登録されている
音声は消去せず、引き続き音声による該像形成モードの
呼び出しを可能にするので、呼び出しキーに対応して登
録されている像形成モードを消去しても、引き続き音声
により呼び出すことができる。
形成モード登録手段により登録される像形成モード或い
は前記音声登録手段により登録される音声に対して名称
を入力する名称入力手段と、前記名称入力手段により入
力される名称を前記像形成モード或いは音声に対応付け
て登録する名称登録手段とを設けたので、ユーザの所望
の名称に対応する呼出キー又は音声を発するだけで、容
易に所望の像形成モードを呼び出すことができる。
称登録手段により登録された名称に対応した像形成モー
ドの内容を表示する確認手段を設けたので、ユーザは内
容を確認しながら像形成モードの登録を行うことができ
る。
パネルディスプレイと、登録された名称に対応するキー
を前記タッチパネルディスプレイに表示させるキー表示
制御手段とを設け、前記確認手段は表示されたキーが操
作されることに応じて像形成モードの内容を表示するの
で、ユーザはタッチパネルにより名称に対応するソフト
キーを指示するだけで、内容を確認しながら像形成モー
ドの登録を行うことができる。
御手段により呼び出される像形成モードの内容を表示す
る内容表示手段を設けたので、音声により呼出した像形
成モードの内容を確認することができる。
像形成モードを設定するための複数の操作キーにより設
定される像形成モードを第1登録手段により呼び出しキ
ーに対応付けて登録し、前記像形成モードを第2登録手
段により音声に対応付けて登録し、前記呼び出しキーが
押下されたことに応じて前記呼び出しキーに対応した像
形成モードを呼び出し可能にし、且つ、前記音声入力手
段により入力された音声に基づいて、その音声に対応し
た像形成モードを呼び出し可能にするので、呼び出しキ
ーによる登録と共に音声による登録をしておくことで、
音声でも呼出キーでも容易に所望の像形成モードを呼び
出すことができ、尚且つ、前記呼び出しキーに対応して
登録されている像形成モードが消去手段により消去され
た場合でも、該像形成モードに対応して登録されている
音声は消去せず、引き続き音声による該像形成モードの
呼び出しを可能にするので、呼び出しキーに対応して登
録されている像形成モードを消去しても、引き続き音声
により呼び出すことができる。
2と同等の効果を奏することができる。
3と同等の効果を奏することができる。
4と同等の効果を奏することができる。
項5と同等の効果を奏することができる。
ば、前記複数の操作キーにより設定された像形成モード
を呼び出しキーに対応付けて登録し、登録される像形成
モードに対応した音声を入力し、該入力される音声を登
録される像形成モードに対応付けて登録し、入力される
音声を既に登録された音声と比較し、前記呼び出しキー
が押下されたことに応じて前記呼び出しキーに対応した
像形成モードを呼び出し可能にし、且つ、音声による前
記比較結果に基づいて、入力された音声に対応付けられ
た像形成モードの呼び出しを可能にするので、呼び出し
キー並びに音声に対応付けて個々の像形成モードを登録
することにより、音声でも呼出キーでも容易に所望の像
形成モードを呼び出すことができ、尚且つ、前記呼び出
しキーに対応して登録されている像形成モードが消去さ
れた場合でも、該像形成モードに対応して登録されてい
る音声は消去せず、引き続き音声による該像形成モード
の呼び出しを可能にするので、呼び出しキーに対応して
登録されている像形成モードを消去しても、引き続き音
声により呼び出すことができる。
される像形成モード或いは音声に対して名称を入力する
名称入力工程と、入力された名称を前記像形成モード或
いは音声に対応付けて登録する名称登録工程とを設けた
ので、ユーザの所望の名称に対応する呼出キー又は音声
を発するだけで、容易に所望の像形成モードを呼び出す
ことができる。
された名称に対応した像形成モードの内容を表示する確
認工程を設けたので、ユーザは内容を確認しながら像形
成モードの登録を行うことができる。
された名称に対応するキーをタッチパネルディスプレイ
に表示させるキー表示工程を設け、前記確認工程は表示
されたキーが操作されることに応じて像形成モードの内
容を表示するので、ユーザはタッチパネルにより名称に
対応するソフトキーを指示するだけで、内容を確認しな
がら像形成モードの登録を行うことができる。
呼び出し工程により呼び出される像形成モードの内容を
表示する内容表示工程を設けたので、音声により呼出し
た像形成モードの内容を確認することができる。
ば、複数の操作キーにより設定される像形成モードを呼
び出しキーに対応付けて登録し、前記像形成モードを音
声に対応付けて登録し、前記呼び出しキーが押下された
ことに応じて前記呼び出しキーに対応した像形成モード
を呼び出し可能にし、且つ、入力された音声に基づい
て、その音声に対応した像形成モードを呼び出し可能に
するので、呼び出しキーによる登録と共に音声による登
録をしておくことで、音声でも呼出キーでも容易に所望
の像形成モードを呼び出すことができ、尚且つ、前記呼
び出しキーに対応して登録されている像形成モードが消
去された場合でも、該像形成モードに対応して登録され
ている音声は消去せず、引き続き音声による該像形成モ
ードの呼び出しを可能にするので、呼び出しキーに対応
して登録されている像形成モードを消去しても、引き続
き音声により呼び出すことができる。
発明によれば、請求項12、13、14、15と同等の
効果を奏すことができる。
ードを呼び出すキーを画面に一覧表示できない場合であ
っても、複数のキー入力という煩雑な操作を行うことな
く、音声を入力するという簡単な操作で像形成モードを
容易に呼び出すことができ、呼び出しキーによる登録と
共に音声による登録をしておくことで、音声でも呼出キ
ーでも容易に所望の像形成モードを呼び出すことがで
き、尚且つ、呼び出しキーに対応して登録されている像
形成モードを消去しても、引き続き音声により呼び出す
ことができ、ユーザの操作負担を格段に低減させる像形
成モード設定環境を提供することができる等の効果を奏
する。
を説明する断面構成図である。
する制御系の一例を説明するブロック図である。
示す模式図である。
面の一例を示す模式図である。
面の一例を示す模式図である。
稿の種類を選択する画面の一例を示す模式図である。
のキーボード画面の一例を示す模式図である。
音声入力時の画面の一例を示す模式図である。
の音声再入力時の画面の一例を示す模式図である。
面の一例を示す模式図である。
モード呼び出し時の画面の一例を示す模式図である。
モード呼び出し時の画面の一例を示す模式図である。
場合に液晶表示操作部に表示される画面遷移の一例を説
明する図(第1の処理プログラムを示すフローチャー
ト)である。
定に名称をつけ音声を登録する場合に液晶表示操作部に
表示される画面遷移の一例を説明する図(第2の処理プ
ログラムを示すフローチャート)である。
液晶表示操作部に表示される画面遷移の一例を説明する
図(第3の処理プログラムを示すフローチャート)であ
る。
場合に液晶表示操作部に表示される画面遷移の一例を説
明する図(第4の処理プログラムを示すフローチャー
ト)である。
音声データを不揮発性メモリにコピー機能と対応づけて
登録させてある場合に、液晶表示操作部に表示される画
面遷移の一例を説明する図(第5の処理プログラムを示
すフローチャート)である。
部に表示される画面の一例を示す画面遷移の一例を説明
する図(第6の処理プログラムを示すフローチャート)
である。
処理手順(第7の処理プログラム)の一例を説明するフ
ローチャートである。
処理手順(第8の処理プログラム)の一例を説明するフ
ローチャートである。
録/呼出画面の一例を示す模式図である。
録画面の一例を示す模式図である。
録画面の一例を示す模式図である。
録画面の一例を示す模式図である。
操作部に表示される画面遷移の一例を説明する図(第7
の処理プログラムを示すフローチャート)である。
操作部に表示される画面遷移の一例を説明する図(第7
の処理プログラムを示すフローチャート)である。
出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒
体のメモリマップを説明する図である。
Claims (22)
- 【請求項1】 種々の像形成モードを設定するための複
数の操作キーと、 前記複数の操作キーにより設定された像形成モードを呼
び出しキーに対応付けて登録する像形成モード登録手段
と、 音声を入力する音声入力手段と、 前記像形成モード登録手段により登録される像形成モー
ドに対応付けて前記音声入力手段により入力される音声
を登録する音声登録手段と、 前記音声入力手段により入力される音声を前記音声登録
手段により既に登録された音声と比較する音声比較手段
と、前記呼び出しキーが押下されたことに応じて前記呼び出
しキーに対応した像形成モードを呼び出し可能にし、且
つ、 前記音声比較手段の比較結果に基づいて、入力され
た音声に対応付けられた像形成モードを呼び出し可能に
する制御手段と、 登録されている像形成モードを消去する消去手段と、を
有し、 前記消去手段により前記呼び出しキーに対応して登録さ
れている像形成モードが消去された場合でも、該像形成
モードに対応して登録されている音声は消去せず、前記
制御手段により、引き続き音声による該像形成モードの
呼び出しを可能にする ことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記像形成モード登録手段により登録さ
れる像形成モード或いは前記音声登録手段により登録さ
れる音声に対して名称を入力する名称入力手段と、 前記名称入力手段により入力される名称を前記像形成モ
ード或いは音声に対応付けて登録する名称登録手段とを
設けたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記名称登録手段により登録された名称
に対応した像形成モードの内容を表示する確認手段を設
けたことを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 タッチパネルディスプレイと、 登録された名称に対応するキーを前記タッチパネルディ
スプレイに表示させるキー表示制御手段とを設け、 前記確認手段は、表示されたキーが操作されることに応
じて像形成モードの内容を表示することを特徴とする請
求項3記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記制御手段により呼び出される像形成
モードの内容を表示する内容表示手段を設けたことを特
徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 種々の像形成モードを設定するための複
数の操作キーと、 前記複数の操作キーにより設定される像形成モードを呼
び出しキーに対応付けて登録する第1登録手段と、 前記像形成モードを音声に対応付けて登録する第2登録
手段と、 音声を入力する音声入力手段と、 前記呼び出しキーが押下されたことに応じて前記呼び出
しキーに対応した像形成モードを呼び出し可能にし、且
つ、前記音声入力手段により入力された音声に基づい
て、その音声に対応した像形成モードを呼び出し可能に
する制御手段と、 登録されている像形成モードを消去する消去手段と、を
有し、 前記消去手段により前記呼び出しキーに対応して登録さ
れている像形成モードが消去された場合でも、該像形成
モードに対応して登録されている音声は消去せず、前記
制御手段により、引き続き音声による該像形成モードの
呼び出しを可能にすることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項7】 前記第1登録手段により登録される像形
成モード或いは前記第2登録手段により登録される音声
に対して名称を入力する名称入力手段と、 前記名称入力手段により入力される名称を前記像形成モ
ード或いは音声に対応付けて登録する名称登録手段とを
設けたことを特徴とする請求項6記載の画像形成装置。 - 【請求項8】 前記名称登録手段により登録された名称
に対応した像形成モードの内容を表示する確認手段を設
けたことを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。 - 【請求項9】 タッチパネルディスプレイと、 登録された名称に対応するキーを前記タッチパネルディ
スプレイに表示させるキー表示制御手段とを設け、 前記確認手段は、表示されたキーが操作されることに応
じて像形成モードの内容を表示することを特徴とする請
求項8記載の画像形成装置。 - 【請求項10】 前記制御手段により呼び出される像形
成モードの内容を表示する内容表示手段を設けたことを
特徴とする請求項6記載の画像形成装置。 - 【請求項11】 種々の像形成モードを設定するための
複数の操作キーを有する画像形成装置の制御方法におい
て、 前記複数の操作キーにより設定された像形成モードを呼
び出しキーに対応付けて登録する像形成モード登録工程
と、 登録される像形成モードに対応した音声を入力する音声
入力工程と、 該入力される音声を登録される像形成モードに対応付け
て登録する音声登録工程と、 入力される音声を既に登録された音声と比較する音声比
較工程と、前記呼び出しキーが押下されたことに応じて前記呼び出
しキーに対応した像形成モードを呼び出し可能にし、且
つ、前記音声比較工程の 比較結果に基づいて、入力され
た音声に対応付けられた像形成モードを呼び出し可能に
する呼び出し工程と、 登録されている像形成モードを消去する消去工程と、を
有し、 前記消去工程により前記呼び出しキーに対応して登録さ
れている像形成モードが消去された場合でも、該像形成
モードに対応して登録されている音声は消去せず、前記
呼び出し工程により、引き続き音声による該像形成モー
ドの呼び出しを可能にする ことを特徴とする画像形成装
置の制御方法。 - 【請求項12】 登録される像形成モード或いは音声に
対して名称を入力する名称入力工程と、 入力された名称を前記像形成モード或いは音声に対応付
けて登録する名称登録工程とを設けたことを特徴とする
請求項11記載の画像形成装置の制御方法。 - 【請求項13】 登録された名称に対応した像形成モー
ドの内容を表示する確認工程を設けたことを特徴とする
請求項12記載の画像形成装置の制御方法。 - 【請求項14】 登録された名称に対応するキーをタッ
チパネルディスプレイに表示させるキー表示工程を設
け、 前記確認工程は、表示されたキーが操作されることに応
じて像形成モードの内容を表示することを特徴とする請
求項13記載の画像形成装置の制御方法。 - 【請求項15】 前記呼び出し工程により呼び出される
像形成モードの内容を表示する内容表示工程を設けたこ
とを特徴とする請求項11記載の画像形成装置の制御方
法。 - 【請求項16】 種々の像形成モードを設定するための
複数の操作キーを有する画像形成装置の制御方法であっ
て、 前記複数の操作キーにより設定される像形成モードを呼
び出しキーに対応付けて登録する第1登録工程と、 前記像形成モードを音声に対応付けて登録する第2登録
工程と、 音声を入力する音声入力工程と、 前記呼び出しキーが押下されたことに応じて前記呼び出
しキーに対応した像形成モードを呼び出し可能にし、且
つ、前記音声入力工程により入力された音声に基づい
て、その音声に対応した像形成モードを呼び出し可能に
する呼び出し工程と、 登録されている像形成モードを消去する消去工程と、を
有し、 前記消去工程により前記呼び出しキーに対応して登録さ
れている像形成モードが消去された場合でも、該像形成
モードに対応して登録されている音声は消去せず、前記
呼び出し工程により、引き続き音声による該像形成モー
ドの呼び出しを可能にすることを特徴とする画像形成装
置の制御方法。 - 【請求項17】 前記第1登録工程にて登録される像形
成モード或いは前記第2登録工程にて登録される音声に
対して名称を入力する名称入力工程と、 前記名称入力工程にて入力される名称を前記像形成モー
ド或いは音声に対応付けて登録する名称登録工程とを設
けたことを特徴とする請求項16記載の画像形成装置の
制御方法。 - 【請求項18】 前記名称登録工程により登録された名
称に対応した像形成モードの内容を表示する確認工程を
設けたことを特徴とする請求項17記載の画像形成装置
の制御方法。 - 【請求項19】 登録された名称に対応するキーを前記
タッチパネルディス プレイに表示させるキー表示工程と
を設け、 前記確認工程は、表示されたキーが操作されることに応
じて像形成モードの内容を表示することを特徴とする請
求項18記載の画像形成装置の制御方法。 - 【請求項20】 前記呼び出し工程にて呼び出される像
形成モードの内容を表示する内容表示工程を設けたこと
を特徴とする請求項16記載の画像形成装置の制御方
法。 - 【請求項21】 種々の像形成モードを設定するための
複数の操作キーを有する画像形成装置に、 前記複数の操作キーにより設定された像形成モードを呼
び出しキーに対応付けて登録する像形成モード登録工程
と、 該登録される像形成モードに対応した音声を入力する音
声入力工程と、 該入力される音声を登録される像形成モードに対応付け
て登録する音声登録工程と、 入力される音声を既に登録された音声と比較する音声比
較工程と、前記呼び出しキーが押下されたことに応じて前記呼び出
しキーに対応した像形成モードを呼び出し可能にし、且
つ、前記音声比較工程の 比較結果に基づいて、入力され
た音声に対応付けられた像形成モードを呼び出し可能に
する呼び出し工程と、 登録されている像形成モードを消去する消去工程と、 前記消去工程により前記呼び出しキーに対応して登録さ
れている像形成モードが消去された場合でも、該像形成
モードに対応して登録されている音声は消去せず、前記
呼び出し工程により、引き続き音声による該像形成モー
ドの呼び出しを可能にする工程と、 を実行させるコンピ
ュータが読み取り可能なプログラムを記憶する記憶媒
体。 - 【請求項22】 種々の像形成モードを設定するための
複数の操作キーを有する画像形成装置に、 前記複数の操作キーにより設定される像形成モードを呼
び出しキーに対応付けて登録する第1登録工程と、 前記像形成モードを音声に対応付けて登録する第2登録
工程と、 音声を入力する音声入力工程と、 前記呼び出しキーが押下されたことに応じて前記呼び出
しキーに対応した像形成モードを呼び出し可能にし、且
つ、前記音声入力工程により入力された音声に基づい
て、その音声に対応した像形成モードを呼び出し可能に
する呼び出し工程と、 登録されている像形成モードを消去する消去工程と、 前記消去工程により前記呼び出しキーに対応して登録さ
れている像形成モードが消去された場合でも、該像形成
モードに対応して登録されている音声は消去せず、前記
呼び出し工程により、引き続き音声による該像形成モー
ドの呼び出しを可能にする工程と、を実行させるコンピ
ュータが読み取り可能なプログラムを記憶する記憶媒
体。
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