JP3436889B2 - 保冷容器 - Google Patents

保冷容器

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は果菜類、肉、魚介類
等の生鮮物の輸送に好適な保冷容器に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従来
より、果菜類、肉、魚介類等の生鮮物の輸送に当たって
は、鮮度保持および品質悪化防止の目的で、生鮮物を低
温に維持する必要があり、そのために生鮮物と共に、冷
却された蓄冷体を収納する種々の保冷容器が用いられて
いる。例えば、実開平4−3976号や実公平5−13
745号などの保冷容器を挙げることができる。
【0003】これらの先行例においては、容器本体と、
板状蓄冷体、さらにこの板状蓄冷体を収納可能にした蓋
体とを組合せた保冷容器が開示されている。これらの保
冷容器の場合、閉蓋した状態で輸送中に蓋体を開けるこ
とがない場合には、上記保冷容器のように板状蓄冷体を
蓋体内に収納しているだけで良好な冷却効果を維持する
ことは可能である。
【0004】しかしながら、保冷能力を高めるとともに
生鮮物の収納量を多くするために保冷容器を大型化して
簡易冷蔵(凍)庫として宅配便の自動車に搭載した場合
には、輸送途中で宅配のため何度も蓋体を開閉する必要
が生じ、板状蓄冷体に結露が発生して、結露水が被保冷
物である収納商品上に滴下したり容器本体の底部に溜ま
ったりして収納商品に影響を与えるという問題が生じ
る。
【0005】本発明はこうした課題を解決し得て自動車
に搭載して使用するのに好適な保冷容器を提供しようと
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ことを目的とした本発明による保冷容器としては、請求
項1に記載したように、容器本体と、蓄冷体と、蓄冷体
を収納可能な蓋体とからなり、蓋体は蓄冷体収納部の上
方と下方を開放してあるとともに、上方開放部には補助
蓋を被着自在に設け、下方開放部の周囲に蓄冷体に対す
る支承部を形成し、更に支承部の途中には切り欠き部が
設けられているとともに、蓋体の裏面には上記切り欠き
部の延長上に外方側を低くした傾斜溝が設けられている
ことを特徴としていると、切り欠き部およびその延長上
の傾斜溝によって蓄冷体の結露水を伝わせて容器本体の
側壁内面へと導くことができ、結露水が収納商品上へ滴
下するのを防止できることになる。
【0007】特に請求項2のように支承部の対向する一
方の側面が他方より高く形成されていると、この傾斜を
利用して結露水を切り欠き部へと導き易くなる。また本
発明は請求項3に記載したように、請求項1または2記
載の保冷容器において、容器本体の内周面側壁には蓄冷
体収納用の縦方向の凹部が形成され、この凹部には縦方
向途中から蓄冷体をガイドとして適宜位置に止定できる
ガイド溝が形成され、且つ上記凹部には容器本体側壁の
内面側と蓄冷体との間に冷気流通用の空隙部が形成され
ていることを特徴としていると、蓄冷体収納用の縦方向
の凹部にも蓄冷体を側壁内面側に沿って挿入できるの
で、蓄冷効果を増大できる。蓄冷体の冷気は容器本体側
壁の内面側と蓄冷体との間に形成される空隙部を流通し
て収納商品を冷蔵できる。
【0008】特に請求項4のようにガイド溝には一端側
に貫通した把持用孔が形成された蓄冷体が挿入されてい
ると、ガイド溝に沿っての蓄冷体の出し入れが行い易く
なる。さらに本発明は請求項5に記載したように、請求
項3または4記載の保冷容器において、ガイド溝の下端
には蓄冷体を支承する支承段部が底部より高い位置に形
成されていることを特徴としていると、ガイド溝の下端
となる支承段部が底部より高位置に形成されているの
で、深い容器本体の場合にも蓄冷体が高さ途中の所定位
置で止定されるので、蓄冷体の縦方向での出入が行い易
くなる。
【0009】
【発明の実施の形態】次いで、本発明の実施態様ににつ
いて図を参照しながら以下に説明する。図1〜図3は保
冷容器の全体を示しており、図4および図5は蓋体の表
裏を示しており、図6は蓋体の側面における傾斜具合を
示している。保冷容器Aは容器本体10と、板状の蓄冷
体20,20′と、蓄冷体20を2個収納可能なように
蓋体30を容器本体10に対して2個並設できるように
組合せてあり、蓋体30は蓄冷体収納部31の上方と下
方とを開放してある。そして、上方開放部32には補助
蓋40を被着自在に設けてあり、下方開放部33の周囲
に蓄冷体20に対する支承部34を形成している。支承
部34の途中には対向位置に切り欠き部35,35が設
けられてあり(図4参照)、この切り欠き部35,35
を有して対向している支承部34の一方の側面34aが
他方の側面34bより高く(5mm〜7mm程度)形成され
てあり、図6の寸法Hと寸法Lの高低差を以って図示し
てある。
【0010】また蓋体30の裏面には上記切り欠き部3
5,35の延長上に外方側を低くした傾斜溝36,36
が設けられてある。37は支承部34より外側個所に凹
設した指挿入用孔であって、支承部34に支承した蓄冷
体20を取り出し易いように形成している。38は補助
蓋40の取り出しを至便にするために容器本体10に形
成した指挿入用孔である。
【0011】上記したような蓄冷体20に対する支承部
34における傾斜と、切り欠き部35,35およびその
延長上の傾斜溝36,36によって蓄冷体20の結露水
を伝わせて容器本体10の側壁内面へと導くことができ
る。次に容器本体10について説明すると、上記蓋体3
0を側壁11の上端に載せて蓋体30の嵌合部39を側
壁11の内方に嵌挿させ、2個の蓋体30,30を容器
本体10に組み合せ得るようになっている。容器本体1
0の側壁11の内周面には蓄冷体20′の収納用縦方向
の凹部12が6個所に形成されてあり、この凹部12に
は縦方向途中から蓄冷体20′の側部にある嵌合突部2
1′をガイドして適宜位置に止定できるガイド溝13が
形成され、ガイド溝13の下端には蓄冷体20′の下
端、より詳しくは嵌合突部21の下端を当接して支承す
る支承段部14が底部15より高位置に形成されてい
る。
【0012】上記ガイド溝13にて蓄冷体20′は凹部
12の途中からガイドされ規制されるだけであるゆえ、
凹部12の上端からの挿入がし易くなるとともにガイド
溝13の下端となる支承段部14が底部15より高位置
に形成されているので、深い容器本体10の場合にも蓄
冷体20′が高さ途中の所定位置で止定されるので、蓄
冷体20′の縦方向での出入が行い易くなる。
【0013】さらに容器底部15には溝16が碁盤目状
に形成されてあり、結露水を溜め、被保冷物である収納
商品への直接接触を避けることができる。上記した側壁
11の内周面の凹部12にはその内面側と凹部12に挿
通した蓄冷体20′との間に冷気流通用の空隙部17が
形成されるようになっているので、蓄冷体20や蓄冷体
20′の冷気は流通させ易くなる。
【0014】なお、縦方向に出入する側の蓄冷体20′
には一端側に貫通した把持用孔22′を形成して取り扱
い易くしている。なお、蓋体30側の支承部34に支承
する蓄冷体20は凹部12へ挿通する蓄冷体20′と同
構造のものでも異なる構造のものでもよいが、同一構造
のものを共通使用できるようにした方が取扱い上、至便
である。
【0015】上記した容器本体10、蓋体30および補
助蓋40については、発泡ポリスチレンまたは他の合成
樹脂発泡体から形成されるかこれを主材にしたものが、
断熱性および緩衝性の点からも好ましい。容器本体10
の大きさの一例としては外形寸法が1080×630×
660mmである。以上に説明した保冷容器は容器本体1
0の側壁11の内周面の6個所に形成してある蓄冷体収
納用の凹部12に蓄冷体20′を順次嵌挿すればよいも
ので、蓄冷体20′の嵌合突部21′が凹部12のうち
縦方向途中にあるガイド溝13に嵌合案内され、蓄冷体
20′の下端が凹部12の支承段部14に当接する迄落
し込めばセッティングが完了するものである。
【0016】さらに容器本体10の上方には蓋体30を
嵌め込み、蓋体20に対して蓄冷体20をセッティング
すればよいもので、蓄冷体20は蓋体20の支承部34
にて支承される。蓄冷体20のセッティング後、蓋体3
0に補助蓋40を被せて蓋体40の上方開放部32を閉
じれば保冷容器Aへの蓄冷体20,20′のセッティン
グが完了し、保冷容器Aを自動車に搭載して、宅配用の
被保冷物である生鮮物に対する保冷庫として使用できる
ことになる。
【0017】特に被保冷物に対しては、蓋体40側であ
る容器本体10の上方側に位置する蓄冷体20と、容器
本体10の側壁内周面側に位置する蓄冷体20′とによ
って保冷効果を高めることができる。そして、宅配時に
補助蓋40や蓋体30を開けることによって蓄冷体2
0,20′に結露が生じても、前記したように結露水が
被保冷物へ直接滴下しないような構造を蓋体30に施し
てあるので、被保冷物に対しての影響はない。
【0018】
【発明の効果】本発明は保冷容器として、蓋体を開ける
ことによって蓄冷体に結露が生じても、切り欠き部およ
びその延長上の傾斜溝によって蓄冷体の結露水を伝わせ
て容器本体の側壁内面へと導くことができ、被保冷物に
対して影響を生じないように所定個所へ案内できるよう
な構成を採用しているため蓋体や補助蓋を宅配時に開け
ることがあっても支障なく使用できることになる。しか
も容器本体上方の蓋体側の蓄冷体と、容器本体の側壁内
周面側の凹部に案内性よくセッティングできる蓄冷体と
によって保冷効果が高くしかも使用至便な保冷容器を提
供できることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】補助蓋の一部を開けた斜視図である。
【図2】一部を切欠した状態で示す斜視図である。
【図3】前図III−III線断面図である。
【図4】蓋体の平面図である。
【図5】蓋体の底面図である。
【図6】前図VI−VI線断面図である。
【符号の説明】
A 保冷容器 10 容器本体 11 側壁 12 蓄冷体収納用凹部 13 ガイド溝 14 支承段部 15 底部 16 底部の溝 20,20′ 蓄冷体 30 蓋体 33 蓄冷体収納部 34 支承部 35 切り欠き部 34a,34b 支承部の側面 H 高位置側 L 低位置側 36 傾斜溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−171674(JP,A) 実開 平4−3976(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 81/18 B65D 81/38

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器本体と、蓄冷体と、蓄冷体を収納可能
    な蓋体とからなり、 蓋体は蓄冷体収納部の上方と下方を開放してあるととも
    に、上方開放部には補助蓋を被着自在に設け、 下方開放部の周囲に蓄冷体に対する支承部を形成し、 更に支承部の途中には切り欠き部が設けられているとと
    もに、 蓋体の裏面には上記切り欠き部の延長上に外方側を低く
    した傾斜溝が設けられていることを特徴とする保冷容
    器。
  2. 【請求項2】支承部の対向する一方の側面が他方より高
    く形成されていることを特徴とする請求項1記載の保冷
    容器。
  3. 【請求項3】容器本体の内周面側壁には蓄冷体収納用の
    縦方向の凹部が形成され、この凹部には縦方向途中から
    蓄冷体をガイドとして適宜位置に止定できるガイド溝が
    形成され、 且つ上記凹部には容器本体側壁の内面側と蓄冷体との間
    に冷気流通用の空隙部が形成されていることを特徴とす
    請求項1または2記載の保冷容器。
  4. 【請求項4】容器本体の内周面側壁には蓄冷体収納用の
    縦方向の凹部が形成され、この凹部には縦方向途中から
    蓄冷体をガイドとして適宜位置に止定できるガイド溝が
    形成され、 且つガイド溝には、一端側に貫通した把持用孔が形成さ
    れた蓄冷体が挿入されていることを特徴とする請求項1
    または2記載の保冷容器。
  5. 【請求項5】ガイド溝の下端には蓄冷体を支承する支承
    段部が底部より高い位置に形成されていることを特徴と
    する請求項3または4記載の保冷容器。
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