JP3435931B2 - 原子吸光分光光度計 - Google Patents

原子吸光分光光度計

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は原子吸光分光光度
計、特にフレーム原子吸光分光光度計におけるその試料
霧化器の構成に関する。 【0002】 【従来の技術】フレーム原子吸光分光光度計において液
体試料を分析するにはこれをバーナのフレーム中におい
て原子化することが必要であるが、その原子化効率を上
げるために液体試料を霧状微細粒子にする霧化器(ネブ
ライザ)が備えられている。 【0003】従来のフレーム原子吸光分光光度計におけ
る霧化器の構成を図2に示す。従来の霧化器では、容器
内の液体試料にその先端が挿入された吸引管7の出口端
部の周囲に円環状の吹き出し口8を設け、その吹き出し
口8から空気などの助燃ガスを吹き出させて吸引管出口
端部を負圧とし、吸引管7より試料溶液を吸引してその
出口端部から噴霧すると共に、さらに助燃ガス吹き出し
口8の周囲に設けた燃料ガス吹き出し口11(霧化器本
体Mとその固定部材14との隙間)からアセチレンなど
の燃料ガスを噴射させ、霧化された試料を霧化室12内
で助燃ガス及び燃料ガスと混合させながら燃料ガスの流
れに乗せて、バーナにより燃焼されるフレームの中に送
り込む。 【0004】噴霧試料粒子は霧化室12後段のバーナの
フレームにより原子化され特定波長の測定光によりその
吸光度が測定されるが、分析精度向上のために噴霧試料
粒子の原子化効率を高めることが望まれており、即ち噴
霧試料粒子の更なる微細化が望まれている。このため、
従来の霧化器では、円錐状噴霧口9の直前に、霧化器本
体Mの固定部材14に支持腕15を介して固着されたガ
ラス製の球状衝突体(インパクトボール)10が配設さ
れており、円錐状噴霧口9より噴出された試料粒子をこ
の球状衝突体10に衝突させて更に微細粒子化すること
が行われている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】上述したような霧化器
においては、試料粒子が効率よくしかも均一に微細化さ
れることが重要であり、そのため円錐状噴霧口9から球
状衝突体10に向けて均一に試料粒子が噴射されるよ
う、試料吸引管7の出口端部の周囲から全周均等に助燃
ガスが吹き出されて試料粒子を球状衝突体10に向けて
出来るだけ正確な放射状に噴霧すること、即ち、吸引管
7の出口端部を助燃ガス吹き出し口8(噴霧口)の真中
央に正確に位置させることが霧化効率上重要となる。 【0006】しかしながら、吸引管7は霧化器本体Mの
入口部と噴霧口近くの空気ガイド16との2点のみで支
持されているため、必ずしもその出口端部が助燃ガス吹
き出し口8の真中央に正確に位置されず、微細な調整ね
じ17により調整を行うことが必要であった。調整ねじ
17付近の詳細拡大図を図7に示す。図中、矢印は助燃
ガスである空気の流れを示している。吸引管7に固定さ
れた空気ガイド16は四方(90度毎)から調節ねじ17
によって固定されている。吸引管7の出口端部を噴霧口
の真中央に位置させるため、人手によって円錐状噴霧口
9側より視認しながら4ケ所の調節ねじ17を操作する
ことにより芯出しを行う。この調節ねじ17による調整
作業は、直径1mm程度の細孔である助燃ガス吹き出し口
8の真中央に極細管である吸引管7を目測により調整し
ようというもので、精密作業であるので操作者に熟練と
手間暇を要する上、この調整具合の出来不出来によって
霧化効率、ひいては分析精度が大きく変わってしまって
いた。 【0007】また、支持状態は決して安定なものとは言
えず、振動、その他の影響により調整後に若干のズレが
生じたりしてしまい、このことによる噴霧条件、即ち霧
化効率が一定せず、検出感度の低下や分析結果のばらつ
き・ふらつきが生じるといった不都合が生じることがあ
った。 【0008】また、霧化器本体M単体の状態で上記調整
を行った後はその固定部材14内に組み込まれるが、組
立後に再度調整を要する場合には調整ねじ17は固定部
材14の内部になってしまっているので、もう一度分解
してから再調整を行わなければならなかった。 【0009】本発明は、霧化器における吸引管7の正確
で安定した位置決めを実現することにより試料溶液の噴
霧状態を均一にし、これを微細化して試料の原子化効率
を大きくし、分析精度を向上させることができる原子吸
光分光光度計を提供することを目的とするものである。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の原子吸光分光光度計においては、その霧化
器において、霧化器本体内の噴霧口に連なる通路内に、
試料吸引管が挿填される孔を有すると共に霧化器本体内
の通路内壁に自由度なく嵌合するボス部を有するスリー
ブ状の試料吸引管支持部材を、そのボス部が前記通路の
内壁に密に嵌合するように装着することにより、試料吸
引管の出口端部が前記噴霧口の中心に芯出しされるよう
に構成したことを特徴とする。 【0011】上記のように構成された原子吸光光度計
は、その霧化器の構成により、試料吸引管の周囲から均
等に試料噴出ガス(助燃ガス)が吹き出されるので、試
料は正確に放射状に噴出されて球状衝突体により均一に
効率よく微細化される。また、霧化器の組立調整に操作
者の熟練度や手間を必要とせず、使用中も常に良好な構
成が維持される。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、本発明の原子吸光分光光度
計の一実施例について図面を参照して説明する。 【0013】図3に原子吸光分光光度計の基本的構成を
示す。図において、光源部1からは目的元素の共鳴線を
含む輝線スペクトルが放射され、これらが光学系2によ
り原子化部3(フレーム)を通過し、分光器4に導入さ
れる。これらの輝線中には、目的元素による原子吸光を
全く受けない光や吸光の割合が低い光などが含まれてお
り、これらは分光器4により除外され、吸収感度の最も
高い輝線(多くの場合は共鳴線である)のみが選択さ
れ、検出器5で電気信号に変換される。 【0014】原子化部3においては、霧状の試料中に含
まれる目的元素が熱エネルギーにより解離され原子化さ
れて、同部を通過する光束のうち特定波長の輝線を選択
的に強く吸収する。信号処理部6においては、検出器5
で発生した信号のうち特定波長の輝線強度に比例した信
号のみを取り出し、これを対数変換し、吸光度に比例し
た値あるいは濃度に変換した値を求め、CRT上(図示
せず)に表示し或いはプリンタ/プロッタ(図示せず)
により記録する。 【0015】以上のような原子吸光分光光度計におい
て、本発明は原子化部3、特に図1に示された霧化器の
構成によって特徴づけられる。霧化器の構成は、従前の
図2と同様に、概略、霧化器本体Mと、これに支持腕1
5を介して配設される球状衝突体10と、霧化器本体を
支持固定する固定部材14とから構成される。本発明の
特筆すべき点は霧化器本体M周辺部の構成にあり、その
他の構成については図2に示す従来構成と変更がないた
め、霧化器本体M周辺部についてのみ図1に詳記する。 【0016】図1において、霧化器は、容器(図示せ
ず)内の試料溶液にその先端が挿入される吸引管7の出
口端部の周囲に、空気などの助燃ガスを吹き出して吸引
管7の出口に負圧を発生させる円環状の助燃ガス吹き出
し口8を設けて噴霧口を構成する。吸引管7は試料溶液
が高濃度で常時接触するものであるので、例えば白金イ
リジューム等の耐腐食性に優れた材質で形成することが
望ましい。 【0017】吸引管7は図4に示すように予め吸引管支
持部材20の真中央部に吸引管と同程度の大きさにあけ
られた細孔に端部を残して挿入され、接着剤等により固
着されている。また吸引管支持部材20には、空気等の
助燃ガスが流通可能なように空気孔21が設けられてい
る(図1のA−A’断面図である図5参照)。空気孔2
1の配置や寸法に特に制限はないが、吸引管7の周囲に
均等に配置されることが望ましい。また、この吸引管支
持部材20の外径寸法は霧化器本体の固定部材14の内
径に合わせて余裕無く設計される。実際にはこの吸引管
支持部材20の外径寸法は例えば4mm程度となる。この
ようにセッティングされた吸引管7は、フッ素樹脂製の
霧化器本体M内にOリング19を介して気密下に挿入さ
れ、キャップ18がかぶせられる。 【0018】均一で効率のよい霧化を行うためには助燃
ガス吹き出し口9の真中央に吸引管7の先端部を正確に
配置することが重要であるが、前述した本発明の構成に
よれば、吸引管7は吸引管支持部材20に挿入した時点
で既にその真中央部に固定され、さらに吸引管支持部材
20は固定部材14に挿入した時点で正確にその内孔の
真中央部に固定される。したがって、従来は調整ネジを
設けて芯出し調整を行うことが必要であったが、前述し
たように各々の部材を挿入・固定して組み立てるだけ
で、吸引管7の先端部は助燃ガス吹き出し口9の真中央
に簡易に正確に位置させることができる。 【0019】このように、吸引管7の先端部は正確に芯
出しを終えて、図1に見るように円錐状噴霧口9の入口
まで貫通される。一方、図1下方より霧化器本体M内に
導入される空気(助燃ガス)が吸引管支持部材20に設
けられた空気孔21(図1のA−A’断面図である図5
参照)に沿って図右方に進み、霧化器本体Mと吸引管7
との隙間である助燃ガス(空気)吹き出し口9から噴出
される(図1のB−B断面図である図6参照)。このと
きの空気の噴出に伴う負圧により吸引管7先端部から液
体試料が引き出されて空気の噴出流に混入されて噴霧さ
れる。 【0020】この噴霧口に連続して例えば円錐角度20°
開口部5mm 程度の円錐状噴霧口9が設けられている。こ
の円錐状噴霧口9には着脱可能に嵌合される支持腕15
が固定されており、その先端部は球状衝突体の曲率と等
しく形成されている。支持腕15の先端部には耐摩耗性
・耐腐食性に優れた材質、例えばセラミック等の球状衝
突体10が嵌合され、支持腕15は合成樹脂製でその弾
性力により球状衝突体10を把持している。このように
支持腕15を介して一体化された円錐状噴霧口9と球状
衝突体10との間隔は、噴霧試料粒子の微細化が最も良
好に行われる距離に設計される。円錐状噴霧口9の内径
は一般に5mm程度のものが多く使用され一方、球状衝突
体10は一般に直径が6mmー10mm程度のものが使用さ
れるが、多くの場合、この距離が0になる付近が最も霧
化効率が良く、即ち噴霧試料粒子の全てが球状衝突体1
0に衝突して微細化される。両部材は支持腕15によっ
て一体に構成されているため、組立て等による間隔の変
化が生じず常に最良の距離関係が維持される。 【0021】このようにして微細化された試料粒子は霧
化器本体Mの周囲に配置される円環状の燃料ガス吹き出
し口11から吹き出されるアセチレン等の燃料ガスの流
れに乗って霧化室12内に効率よく噴霧され、バーナの
フレーム中で良好に原子化されその吸光度が測定され
る。 【0022】 【実施例】上述した構成において、球状衝突体10や支
持腕15、或いは円錐状噴霧口9の内外部には濡れ性を
向上させる表面処理を施すことが望ましい。これは例え
ば材質に応じた市販の化学処理剤をもって実現すること
ができる。噴霧試料粒子がこれらの部材に付着しても再
液滴化せずに高い濡れ性によって膜状に付着し、助燃ガ
スや燃料ガス等の噴出ガス流により再度微細粒子として
吹き飛ばされて滴下することがないため、滴下による測
定部への悪影響や分析試料の利用効率が改善される。 【0023】また、上述した構成では球状衝突体10を
把持する支持腕15の形状を2本の腕としているが、腕
の本数を特に制限する理由はなく、また円形に形成して
もよい。支持腕4の球状衝突体10との接触面も曲率を
有するものとせず、双方に凸又は凹のディンプルを設け
て取り付けてもよい。また、把持力を支持腕15の弾性
力によらず、接触面に接着剤を塗布して固定するように
してもよい。 【0024】 【発明の効果】本発明に係る原子吸光分光光度計は、そ
の霧化器を、試料吸引管に支持部材を設けて吸引管を助
燃ガス吹き出し口の真中央に位置固定するようにしたの
で、吸引管の周囲から均等に試料噴出ガス(助燃ガス)
が吹き出され、試料は正確に放射状に噴出されて球状衝
突体により均一に効率よく微細化される。また、各部材
は挿入・固定して組み立てるだけで、同時に吸引管7の
先端部を助燃ガス吹き出し口8の真中央に簡易に正確に
位置させることができるため、霧化器の組立調整に操作
者の熟練度やを必要とせず、調整や組み立て後の再調整
の手間も大幅に省略できるようになった。さらに、使用
中も常に良好な構成が維持することができるので、結果
として霧化条件が一定して安定した吸光度測定ができる
と共に、高い霧化効率を実現して精度のよい分析が可能
となった。
【図面の簡単な説明】 【図1】 本発明に係る原子吸光分光光度計の霧化器本
体周辺部の構成説明図である。 【図2】 従来の霧化器の構成説明図である。 【図3】 原子吸光分光光度計の基本的構成の説明図で
ある。 【図4】 吸引管支持部材の拡大説明図である。 【図5】 図1のA−A’断面図である。 【図6】 図1のB−B’断面図である。 【図7】 従来の霧化器の芯出し調整方法の説明図であ
る。 【符号の説明】 M‥‥‥‥‥‥‥‥‥霧化器本体 1‥‥‥‥‥‥‥‥‥光源部 2‥‥‥‥‥‥‥‥‥原子化部光学系 3‥‥‥‥‥‥‥‥‥原子化部 4‥‥‥‥‥‥‥‥‥分光器 5‥‥‥‥‥‥‥‥‥検出器 6‥‥‥‥‥‥‥‥‥信号処理部 7‥‥‥‥‥‥‥‥‥吸引管 8‥‥‥‥‥‥‥‥‥助燃ガス吹き出し口 9‥‥‥‥‥‥‥‥‥円錐状噴霧口 10‥‥‥‥‥‥‥‥‥球状衝突体 11‥‥‥‥‥‥‥‥‥燃料ガス吹き出し口 12‥‥‥‥‥‥‥‥‥霧化室 13‥‥‥‥‥‥‥‥‥ドレン 14‥‥‥‥‥‥‥‥‥固定部材 15‥‥‥‥‥‥‥‥‥支持腕 16‥‥‥‥‥‥‥‥‥空気ガイド 17‥‥‥‥‥‥‥‥‥調節ねじ 18‥‥‥‥‥‥‥‥‥キャップ 19‥‥‥‥‥‥‥‥‥Oリング 20‥‥‥‥‥‥‥‥‥吸引管支持部材 21‥‥‥‥‥‥‥‥‥空気孔
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−89147(JP,A) 特開 平7−151675(JP,A) 特開 昭57−142545(JP,A) 特開 平4−9747(JP,A) 特開 昭58−32734(JP,A) 特開 平7−21972(JP,A) 特開 平2−196947(JP,A) 特開 平4−155239(JP,A) 特開 昭63−88429(JP,A) 特開 平5−133860(JP,A) 実開 昭63−122256(JP,U) 実開 昭60−68462(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01N 1/28 G01N 21/31

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 試料吸引管を介して霧化器本体内に導入
    される液体試料を、助燃ガスと共に霧化器本体の噴霧口
    から噴出させて霧化した後、燃焼フレーム中に送り込ん
    で原子化し、このフレームに元素によって決まっている
    特定波長の光を通過させてその吸光度から元素分析を行
    う装置において、前記霧化器本体内の噴霧口に連なる通
    路内に、前記試料吸引管が挿填される孔を有すると共に
    霧化器本体内の通路内壁に自由度なく嵌合するボス部を
    有するスリーブ状の試料吸引管支持部材を、そのボス部
    が前記通路の内壁に密に嵌合するように装着することに
    より、試料吸引管の出口端部が前記噴霧口の中心に芯出
    しされるように構成したことを特徴とする原子吸光分光
    光度計。
JP25378895A 1995-09-29 1995-09-29 原子吸光分光光度計 Expired - Fee Related JP3435931B2 (ja)

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