JP3435620B2 - ライセンスプレート取付構造 - Google Patents
ライセンスプレート取付構造Info
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- JP3435620B2 JP3435620B2 JP18596496A JP18596496A JP3435620B2 JP 3435620 B2 JP3435620 B2 JP 3435620B2 JP 18596496 A JP18596496 A JP 18596496A JP 18596496 A JP18596496 A JP 18596496A JP 3435620 B2 JP3435620 B2 JP 3435620B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ライセンスプレー
ト取付構造に関する。
ト取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のライセンスプレート取付
構造としては、実開平6−69015号公報に記載され
たものがある。即ち、このライセンスプレート取付構造
では、バンパに設定したライセンスプレート設置部に、
切離可能に固定取付部が設けられて、出荷時には該固定
取付部にノーマルライセンスプレートが取り付けられて
いる。その後、ユーザの好み等により字光式ライセンス
プレートが取り付けられる場合には、上記固定取付部が
切り離され、ブラケットを介して字光式ライセンスプレ
ートがライセンスプレート設置部に取り付けられる。こ
のブラケットは、第1取付部と、その反対側に設けられ
た第2取付部と、これら第1取付部と第2取付部の両側
に設けられたライセンスプレート設置部に固定される固
定部を備えており、固定部から第1取付部までの高さ
と、固定部から第2取付部までの高さの差が字光式ライ
センスプレートとノーマルライセンスプレートとの肉厚
差に対応しており、字光式ライセンスプレートを取り付
けるときには、ブラケットの第1取付部側に取り付け、
その後、再びノーマルライセンスプレートを取り付ける
ときには、ブラケットを反転させて、ブラケットの第2
取付部に取り付けるものである。
構造としては、実開平6−69015号公報に記載され
たものがある。即ち、このライセンスプレート取付構造
では、バンパに設定したライセンスプレート設置部に、
切離可能に固定取付部が設けられて、出荷時には該固定
取付部にノーマルライセンスプレートが取り付けられて
いる。その後、ユーザの好み等により字光式ライセンス
プレートが取り付けられる場合には、上記固定取付部が
切り離され、ブラケットを介して字光式ライセンスプレ
ートがライセンスプレート設置部に取り付けられる。こ
のブラケットは、第1取付部と、その反対側に設けられ
た第2取付部と、これら第1取付部と第2取付部の両側
に設けられたライセンスプレート設置部に固定される固
定部を備えており、固定部から第1取付部までの高さ
と、固定部から第2取付部までの高さの差が字光式ライ
センスプレートとノーマルライセンスプレートとの肉厚
差に対応しており、字光式ライセンスプレートを取り付
けるときには、ブラケットの第1取付部側に取り付け、
その後、再びノーマルライセンスプレートを取り付ける
ときには、ブラケットを反転させて、ブラケットの第2
取付部に取り付けるものである。
【0003】また、他の従来例としては、出荷時にブラ
ケットを介してノーマルライセンスプレートがライセン
スプレート設置部に取り付けられ、その後、字光式ライ
センスプレートが取り付けられる場合には、ブラケット
が取り除かれて、直接ライセンスプレート設置部に取り
付けられるものがある。
ケットを介してノーマルライセンスプレートがライセン
スプレート設置部に取り付けられ、その後、字光式ライ
センスプレートが取り付けられる場合には、ブラケット
が取り除かれて、直接ライセンスプレート設置部に取り
付けられるものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開平
6−69015号公報に記載されたものは、固定取付部
を切り離した後、1つのブラケットで字光式ライセンス
プレートとノーマルライセンスプレートの両方の取付を
可能とするために第1取付部及び第2取付部とを有して
おり、その構造が複雑であり、必然的に前記ブラケット
はプラスチック等による成形品となり、製造コストが高
くなるという問題がある。
6−69015号公報に記載されたものは、固定取付部
を切り離した後、1つのブラケットで字光式ライセンス
プレートとノーマルライセンスプレートの両方の取付を
可能とするために第1取付部及び第2取付部とを有して
おり、その構造が複雑であり、必然的に前記ブラケット
はプラスチック等による成形品となり、製造コストが高
くなるという問題がある。
【0005】また、他の出荷時にブラケットを介してノ
ーマルライセンスプレートを取り付ける従来例のもの
は、出荷時にブラケット分のコストが高くなると共に、
字光式ライセンスプレート取付後、ブラケットの保管を
しなければならず、紛失してしまうと、再度ノーマルラ
イセンスプレートを取り付ける時にブラケットを再購入
しなければならない、という問題がある。
ーマルライセンスプレートを取り付ける従来例のもの
は、出荷時にブラケット分のコストが高くなると共に、
字光式ライセンスプレート取付後、ブラケットの保管を
しなければならず、紛失してしまうと、再度ノーマルラ
イセンスプレートを取り付ける時にブラケットを再購入
しなければならない、という問題がある。
【0006】本願発明は、かかる問題点に鑑みなされた
もので、簡単な構造を有する1つのブラケットを用いて
字光式ライセンスプレートとノーマルライセンスプレー
トの両方をライセンスプレート設置部に取り付けること
ができるライセンスプレート取付構造を提供することを
目的とする。また、本願発明の他の目的としては、出荷
時には、上記ブラケットを必要としない、ライセンスプ
レート取付構造を提供することである。
もので、簡単な構造を有する1つのブラケットを用いて
字光式ライセンスプレートとノーマルライセンスプレー
トの両方をライセンスプレート設置部に取り付けること
ができるライセンスプレート取付構造を提供することを
目的とする。また、本願発明の他の目的としては、出荷
時には、上記ブラケットを必要としない、ライセンスプ
レート取付構造を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のうち請求項1記載の発明は、車体側に設定し
たライセンスプレート設置部にライセンスプレートを取
り付けるライセンスプレート取付構造において、クラン
ク状に折曲がった1枚の板状部材からなり、段差部を挟
んで一端がライセンスプレート設置部への固定部、他端
がライセンスプレート取付部となるブラケットの前記一
端を、ライセンスプレートの取付点に対して同心状に設
けられた字光式ライセンスプレート用ブラケット固定部
とノーマルライセンスプレート用ブラケット固定部との
いずれか一方に固定することにより、字光式ライセンス
プレートとノーマルライセンスプレートとを選択的にブ
ラケットを介してライセンスプレート設置部に取り付け
ることが可能であり、前記字光式ライセンスプレート用
ブラケット固定部には、前記ブラケットの前記一端が前
記ノーマルライセンスプレート用ブラケット固定部より
も車内側へ奥まった位置に嵌入可能な凹部が形成されて
いる、ことを特徴とする。
に本発明のうち請求項1記載の発明は、車体側に設定し
たライセンスプレート設置部にライセンスプレートを取
り付けるライセンスプレート取付構造において、クラン
ク状に折曲がった1枚の板状部材からなり、段差部を挟
んで一端がライセンスプレート設置部への固定部、他端
がライセンスプレート取付部となるブラケットの前記一
端を、ライセンスプレートの取付点に対して同心状に設
けられた字光式ライセンスプレート用ブラケット固定部
とノーマルライセンスプレート用ブラケット固定部との
いずれか一方に固定することにより、字光式ライセンス
プレートとノーマルライセンスプレートとを選択的にブ
ラケットを介してライセンスプレート設置部に取り付け
ることが可能であり、前記字光式ライセンスプレート用
ブラケット固定部には、前記ブラケットの前記一端が前
記ノーマルライセンスプレート用ブラケット固定部より
も車内側へ奥まった位置に嵌入可能な凹部が形成されて
いる、ことを特徴とする。
【0008】また、本発明のうち請求項2記載の発明
は、請求項1記載のものにおいて、前記ライセンスプレ
ート設置部の前記ノーマルライセンスプレート用ブラケ
ット固定部には、前記ブラケットの前記一端が嵌入可能
な第2凹部が形成されることを特徴とする。また、本発
明のうち請求項3記載の発明は、請求項1または2記載
のものにおいて、前記ライセンスプレート設置部上にお
ける前記ライセンスプレートの取付点位置には、切離可
能な凸部が形成されて、該凸部にノーマルライセンスプ
レートが直接取り付け可能であり、前記ブラケットは、
該凸部が切り離された後に前記ライセンスプレート設置
部に固定される、ことを特徴とする。
は、請求項1記載のものにおいて、前記ライセンスプレ
ート設置部の前記ノーマルライセンスプレート用ブラケ
ット固定部には、前記ブラケットの前記一端が嵌入可能
な第2凹部が形成されることを特徴とする。また、本発
明のうち請求項3記載の発明は、請求項1または2記載
のものにおいて、前記ライセンスプレート設置部上にお
ける前記ライセンスプレートの取付点位置には、切離可
能な凸部が形成されて、該凸部にノーマルライセンスプ
レートが直接取り付け可能であり、前記ブラケットは、
該凸部が切り離された後に前記ライセンスプレート設置
部に固定される、ことを特徴とする。
【0009】また、本発明のうち請求項4記載の発明
は、請求項1〜3のいずれかに記載のものにおいて、前
記字光式ライセンスプレート用ブラケット固定部は、前
記ライセンスプレート設置部の周縁部近傍に設けられ
る、ことを特徴とする。また、本発明のうち請求項5記
載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載のものにお
いて、前記字光式ライセンスプレート用ブラケット固定
部に形成された前記凹部に隣接して字光式ライセンスプ
レートに接続されるハーネスが貫通する孔が形成される
ことを特徴とする。
は、請求項1〜3のいずれかに記載のものにおいて、前
記字光式ライセンスプレート用ブラケット固定部は、前
記ライセンスプレート設置部の周縁部近傍に設けられ
る、ことを特徴とする。また、本発明のうち請求項5記
載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載のものにお
いて、前記字光式ライセンスプレート用ブラケット固定
部に形成された前記凹部に隣接して字光式ライセンスプ
レートに接続されるハーネスが貫通する孔が形成される
ことを特徴とする。
【0010】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、字光式ラ
イセンスプレート用ブラケット固定部に形成された凹部
に前記ブラケットの一端を嵌入して固定し、前記ブラケ
ットの他端に字光式ライセンスプレートを取り付けるこ
とで字光式ライセンスプレートが取り付けられる。即
ち、字光式ライセンスプレートとノーマルライセンスプ
レートとの肉厚差を、字光式ライセンスプレート用ブラ
ケット固定部に形成され、ブラケットの一端をノーマル
ライセンスプレート用ブラケット固定部よりも車内側へ
奥まった位置に位置づける凹部で対応することとし、ブ
ラケットをクランク状に折曲がった1枚の板状部材から
なる段差部を有する簡単な構造とすることで、ブラケッ
トをより簡単な構造とすることができるので製造コスト
を低減させることができる。
イセンスプレート用ブラケット固定部に形成された凹部
に前記ブラケットの一端を嵌入して固定し、前記ブラケ
ットの他端に字光式ライセンスプレートを取り付けるこ
とで字光式ライセンスプレートが取り付けられる。即
ち、字光式ライセンスプレートとノーマルライセンスプ
レートとの肉厚差を、字光式ライセンスプレート用ブラ
ケット固定部に形成され、ブラケットの一端をノーマル
ライセンスプレート用ブラケット固定部よりも車内側へ
奥まった位置に位置づける凹部で対応することとし、ブ
ラケットをクランク状に折曲がった1枚の板状部材から
なる段差部を有する簡単な構造とすることで、ブラケッ
トをより簡単な構造とすることができるので製造コスト
を低減させることができる。
【0011】また、請求項2記載の発明によれば、上記
請求項1に係る作用・効果の他、ノーマルライセンスプ
レートを取り付ける際には、ノーマルライセンスプレー
ト用ブラケット固定部に形成された第2凹部に前記ブラ
ケットの一端を嵌入して固定し、ブラケットの他端にノ
ーマルライセンスプレートを取り付ける。第2凹部が形
成されていることで、第2凹部がブラケットの固定のた
めのガイドとなり、ブラケットの回転ずれを規制して、
作業者が確実にブラケットを固定することが可能とな
る。
請求項1に係る作用・効果の他、ノーマルライセンスプ
レートを取り付ける際には、ノーマルライセンスプレー
ト用ブラケット固定部に形成された第2凹部に前記ブラ
ケットの一端を嵌入して固定し、ブラケットの他端にノ
ーマルライセンスプレートを取り付ける。第2凹部が形
成されていることで、第2凹部がブラケットの固定のた
めのガイドとなり、ブラケットの回転ずれを規制して、
作業者が確実にブラケットを固定することが可能とな
る。
【0012】また、請求項3記載の発明によれば、上記
請求項1または2に係る作用・効果の他、切離可能に形
成された凸部に直接ノーマルライセンスプレートを取り
付けることができる。従って、例えば出荷時には凸部を
備えてこの凸部にノーマルライセンスプレートを取り付
けておけば、上記ブラケットを必要とすることなく、コ
ストを低減することができる。凸部を切り離した後にブ
ラケットを使用するため、ブラケット紛失を防止するこ
とができる。
請求項1または2に係る作用・効果の他、切離可能に形
成された凸部に直接ノーマルライセンスプレートを取り
付けることができる。従って、例えば出荷時には凸部を
備えてこの凸部にノーマルライセンスプレートを取り付
けておけば、上記ブラケットを必要とすることなく、コ
ストを低減することができる。凸部を切り離した後にブ
ラケットを使用するため、ブラケット紛失を防止するこ
とができる。
【0013】また、請求項4記載の発明によれば、上記
請求項1〜3のいずれかに係る作用・効果の他、字光式
ライセンスプレート用ブラケット固定部が、ライセンス
プレート設置部の中央部に比べて、強度の高い前記ライ
センスプレート設置部の周縁部近傍に設けられることか
ら、ノーマルライセンスプレートに比べて重量が大きい
字光式ライセンスプレートを強度的に十分に支持するこ
とができる。
請求項1〜3のいずれかに係る作用・効果の他、字光式
ライセンスプレート用ブラケット固定部が、ライセンス
プレート設置部の中央部に比べて、強度の高い前記ライ
センスプレート設置部の周縁部近傍に設けられることか
ら、ノーマルライセンスプレートに比べて重量が大きい
字光式ライセンスプレートを強度的に十分に支持するこ
とができる。
【0014】また、請求項5記載の発明によれば、上記
請求項1〜4のいずれかに係る作用・効果の他、ハーネ
スの取出口を確保することができる。
請求項1〜4のいずれかに係る作用・効果の他、ハーネ
スの取出口を確保することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明に係るライセンスプ
レート取付構造の実施の形態を表す斜視図を示してお
り、図2は、ライセンスプレート取付構造のライセンス
プレート設置部の右半分(左右対称であるため右半分の
み示す)の正面図である。
の形態を説明する。図1は、本発明に係るライセンスプ
レート取付構造の実施の形態を表す斜視図を示してお
り、図2は、ライセンスプレート取付構造のライセンス
プレート設置部の右半分(左右対称であるため右半分の
み示す)の正面図である。
【0016】図において、10は車体側となるバンパで
あり、バンパ10の中央部にはライセンスプレート設置
部12が設定される。ライセンスプレート設置部12の
上部には、左右それぞれにライセンスプレートが取り付
けられる取付点14が設定されており、取付点14位置
には、出荷当初、四角柱状の凸部16が形成されてい
る。凸部16は、3つの側壁16aが薄肉のパネルで構
成されていると共に、1つの側壁が完全に取り除かれて
Jナット28挿着用の側孔16bとなっており、加えて
この側孔16bからカッタ等の刃を入れて切りとること
で、簡単にライセンスプレート設置部12から切り離し
することが可能である。また、凸部16の頂面にはノー
マルライセンスプレート30を取り付けるための取付孔
16cが穿設されている。
あり、バンパ10の中央部にはライセンスプレート設置
部12が設定される。ライセンスプレート設置部12の
上部には、左右それぞれにライセンスプレートが取り付
けられる取付点14が設定されており、取付点14位置
には、出荷当初、四角柱状の凸部16が形成されてい
る。凸部16は、3つの側壁16aが薄肉のパネルで構
成されていると共に、1つの側壁が完全に取り除かれて
Jナット28挿着用の側孔16bとなっており、加えて
この側孔16bからカッタ等の刃を入れて切りとること
で、簡単にライセンスプレート設置部12から切り離し
することが可能である。また、凸部16の頂面にはノー
マルライセンスプレート30を取り付けるための取付孔
16cが穿設されている。
【0017】この取付点14の下方で且つライセンスプ
レート設置部12の周縁部近傍には、字光式ライセンス
プレート用ブラケット固定部18が設けられる。字光式
ライセンスプレート用ブラケット固定部18は、取付点
14に対して放射状方向に伸びており、ライセンスプレ
ート設置部12の一般面よりも車内側へ奥まった凹部1
8aと、凹部18aに隣接した貫通孔18bとを有して
いる。凹部18aには、後述のブラケット26を固定す
るための取付孔18cが穿設されている。
レート設置部12の周縁部近傍には、字光式ライセンス
プレート用ブラケット固定部18が設けられる。字光式
ライセンスプレート用ブラケット固定部18は、取付点
14に対して放射状方向に伸びており、ライセンスプレ
ート設置部12の一般面よりも車内側へ奥まった凹部1
8aと、凹部18aに隣接した貫通孔18bとを有して
いる。凹部18aには、後述のブラケット26を固定す
るための取付孔18cが穿設されている。
【0018】さらに、ライセンスプレート設置部12に
は、上記取付点14に対して字光式ライセンスプレート
用ブラケット固定部18と同心状に且つ放射状方向に伸
びるノーマルライセンスプレート用ブラケット固定部2
0が設けられており、ノーマルライセンスプレート用ブ
ラケット固定部20は、ライセンスプレート設置部12
の一般面よりも車内側へ奥まった第2凹部20aと、第
2凹部20aに隣接した貫通孔20bとを有している。
第2凹部20aは、凹部18aに比べてその奥行きが浅
くなっている。また、第2凹部20aにも、凹部18a
と同様に、後述のブラケット26を固定するための取付
孔20cが穿設されている。
は、上記取付点14に対して字光式ライセンスプレート
用ブラケット固定部18と同心状に且つ放射状方向に伸
びるノーマルライセンスプレート用ブラケット固定部2
0が設けられており、ノーマルライセンスプレート用ブ
ラケット固定部20は、ライセンスプレート設置部12
の一般面よりも車内側へ奥まった第2凹部20aと、第
2凹部20aに隣接した貫通孔20bとを有している。
第2凹部20aは、凹部18aに比べてその奥行きが浅
くなっている。また、第2凹部20aにも、凹部18a
と同様に、後述のブラケット26を固定するための取付
孔20cが穿設されている。
【0019】また、ライセンスプレート設置部12の下
部には、左右それぞれにノーマルライセンスプレート3
0に当接して支持する突起22aを有する支持点22が
設定されている。図3に、前記字光式ライセンスプレー
ト用ブラケット固定部18とノーマルライセンスプレー
ト用ブラケット固定部20に選択的に固定されるブラケ
ット26を示す。ブラケット26はその中央部に段差部
26aを有するクランク状に折曲がった1枚の板状部材
からなり、段差部26aを挟んでその一端26bには前
記固定部18、20に固定するための取付孔26cが形
成されて、該一端26bがライセンスプレート設置部1
2への固定部となり、段差部26aを挟んでその他端2
6dにはライセンスプレートが取り付けられる取付孔2
6eが形成されると共にこの取付孔26eに連通するウ
エルドナット26fが固定されて、該他端26dが後述
のようにライセンスプレート取付部となっている。この
ブラケット26は、1枚の金属板を折曲げることによ
り、簡単に加工することができる。
部には、左右それぞれにノーマルライセンスプレート3
0に当接して支持する突起22aを有する支持点22が
設定されている。図3に、前記字光式ライセンスプレー
ト用ブラケット固定部18とノーマルライセンスプレー
ト用ブラケット固定部20に選択的に固定されるブラケ
ット26を示す。ブラケット26はその中央部に段差部
26aを有するクランク状に折曲がった1枚の板状部材
からなり、段差部26aを挟んでその一端26bには前
記固定部18、20に固定するための取付孔26cが形
成されて、該一端26bがライセンスプレート設置部1
2への固定部となり、段差部26aを挟んでその他端2
6dにはライセンスプレートが取り付けられる取付孔2
6eが形成されると共にこの取付孔26eに連通するウ
エルドナット26fが固定されて、該他端26dが後述
のようにライセンスプレート取付部となっている。この
ブラケット26は、1枚の金属板を折曲げることによ
り、簡単に加工することができる。
【0020】以上のように構成されたライセンスプレー
ト設置部12は、出荷時には、図1及び図4に示すよう
に、凸部16に形成された側孔16bから装入したJナ
ット28を取付孔16cに連通させ、ノーマルライセン
スプレート30の取付孔30aと取付孔16cとを貫通
するボルト34をJナット28に締結させることによっ
て、ノーマルライセンスプレート30が凸部16に直接
取り付けられ、同時に、突起22aがノーマルライセン
スプレート30の裏面に当接されることによって、ノー
マルライセンスプレート30の倒れが防止されている。
ト設置部12は、出荷時には、図1及び図4に示すよう
に、凸部16に形成された側孔16bから装入したJナ
ット28を取付孔16cに連通させ、ノーマルライセン
スプレート30の取付孔30aと取付孔16cとを貫通
するボルト34をJナット28に締結させることによっ
て、ノーマルライセンスプレート30が凸部16に直接
取り付けられ、同時に、突起22aがノーマルライセン
スプレート30の裏面に当接されることによって、ノー
マルライセンスプレート30の倒れが防止されている。
【0021】その後、字光式ライセンスプレート32を
取り付ける場合には、図5及び図6に示すように、ま
ず、凸部16を切り離し、ブラケット26の他端26d
が凸部16のない取付点14−1に位置づけられるよう
にして、ブラケット26の一端26bを字光式ライセン
スプレート用ブラケット固定部18に固定する。即ち、
字光式ライセンスプレート用ブラケット固定部18に形
成された貫通孔18bからJナット28を装入して該J
ナット28を取付孔18cに連通させ、ブラケット26
の一端26bを凹部18aに嵌入してブラケット26の
取付孔26cと取付孔18cを整合させて、これらを貫
通するボルト34をJナット28に締結させることによ
って、ブラケット26をライセンスプレート設置部12
に固定する。次いで、ブラケット26の他端26dにお
いて、字光式ライセンスプレート32のプレート部32
cを開けて裏面に形成された取付孔32aと取付孔26
eを整合させて、これらを貫通するボルト36をウエル
ドナット26fに締結させることによって、字光式ライ
センスプレート32がブラケット26を介してライセン
スプレート設置部12に取り付けられる。このとき、ブ
ラケット26の他端26dと段差部26aとの間の部分
が字光式ライセンスプレート32の裏面に当接し、また
ライセンスプレート設置部12に形成された段部12a
が字光式ライセンスプレート32の裏面に当接すること
で、字光式ライセンスプレート32の倒れが防止され
る。また、突起22aは、字光式ライセンスプレート3
2の薄肉のプレート部32cに向かって伸びているた
め、突起22aと字光式ライセンスプレート32とが干
渉することはない。
取り付ける場合には、図5及び図6に示すように、ま
ず、凸部16を切り離し、ブラケット26の他端26d
が凸部16のない取付点14−1に位置づけられるよう
にして、ブラケット26の一端26bを字光式ライセン
スプレート用ブラケット固定部18に固定する。即ち、
字光式ライセンスプレート用ブラケット固定部18に形
成された貫通孔18bからJナット28を装入して該J
ナット28を取付孔18cに連通させ、ブラケット26
の一端26bを凹部18aに嵌入してブラケット26の
取付孔26cと取付孔18cを整合させて、これらを貫
通するボルト34をJナット28に締結させることによ
って、ブラケット26をライセンスプレート設置部12
に固定する。次いで、ブラケット26の他端26dにお
いて、字光式ライセンスプレート32のプレート部32
cを開けて裏面に形成された取付孔32aと取付孔26
eを整合させて、これらを貫通するボルト36をウエル
ドナット26fに締結させることによって、字光式ライ
センスプレート32がブラケット26を介してライセン
スプレート設置部12に取り付けられる。このとき、ブ
ラケット26の他端26dと段差部26aとの間の部分
が字光式ライセンスプレート32の裏面に当接し、また
ライセンスプレート設置部12に形成された段部12a
が字光式ライセンスプレート32の裏面に当接すること
で、字光式ライセンスプレート32の倒れが防止され
る。また、突起22aは、字光式ライセンスプレート3
2の薄肉のプレート部32cに向かって伸びているた
め、突起22aと字光式ライセンスプレート32とが干
渉することはない。
【0022】このようにして、車内側に奥まった凹部1
8aにブラケット26の一端26bを嵌入して固定し、
凸部16を切り離した空間においてブラケット26の他
端に字光式ライセンスプレート32を取り付けること
で、取付点14−1は、正面から見てもノーマルライセ
ンスプレート30の取付時の取付点14とほとんど変わ
ることなく、奥行きだけが車内側に奥まった位置とな
る。こうして、字光式ライセンスプレート32の厚さに
拘らず、全長オーバ等を生じることなく適正に字光式ラ
イセンスプレート32を取り付けることができる。
8aにブラケット26の一端26bを嵌入して固定し、
凸部16を切り離した空間においてブラケット26の他
端に字光式ライセンスプレート32を取り付けること
で、取付点14−1は、正面から見てもノーマルライセ
ンスプレート30の取付時の取付点14とほとんど変わ
ることなく、奥行きだけが車内側に奥まった位置とな
る。こうして、字光式ライセンスプレート32の厚さに
拘らず、全長オーバ等を生じることなく適正に字光式ラ
イセンスプレート32を取り付けることができる。
【0023】字光式ライセンスプレート32に接続され
るハーネス32bは、Jナット28挿着用の貫通孔18
bから車内側へ取り出すことができる。その後、再び字
光式ライセンスプレート32からノーマルライセンスプ
レート30に取り替える場合は、図7及び図8に示すよ
うに、ブラケット26の一端26bを字光式ライセンス
プレート用ブラケット固定部18からノーマルライセン
スプレート用ブラケット固定部20に付け替える。即
ち、ノーマルライセンスプレート用ブラケット固定部2
0に形成された貫通孔20bからJナット28を装入し
て該Jナット28を取付孔20cに連通させ、ブラケッ
ト26の一端26bを第2凹部20aに嵌入してブラケ
ット26の取付孔26cと取付孔20cを整合させて、
これらを貫通するボルト34をJナット28に締結させ
ることによって、ブラケット26をライセンスプレート
設置部12に固定する。そして、ブラケット26の他端
26dにおいて、ノーマルライセンスプレート30の取
付孔30aと取付孔26eを整合させボルト36を貫通
させてウエルドナット26fに締結させることによっ
て、ノーマルライセンスプレート30がブラケット26
を介してライセンスプレート設置部12に取り付けられ
る。このとき、突起22aが再びノーマルライセンスプ
レート30の裏面に当接して、プレートの倒れを防止す
る。ブラケット26の他端26dの取付孔26eの位置
は、切り離される前の凸部16の取付孔16cとほぼ同
じ位置になるため、ノーマルライセンスプレート30を
再び適正な位置に取り付けることができる。
るハーネス32bは、Jナット28挿着用の貫通孔18
bから車内側へ取り出すことができる。その後、再び字
光式ライセンスプレート32からノーマルライセンスプ
レート30に取り替える場合は、図7及び図8に示すよ
うに、ブラケット26の一端26bを字光式ライセンス
プレート用ブラケット固定部18からノーマルライセン
スプレート用ブラケット固定部20に付け替える。即
ち、ノーマルライセンスプレート用ブラケット固定部2
0に形成された貫通孔20bからJナット28を装入し
て該Jナット28を取付孔20cに連通させ、ブラケッ
ト26の一端26bを第2凹部20aに嵌入してブラケ
ット26の取付孔26cと取付孔20cを整合させて、
これらを貫通するボルト34をJナット28に締結させ
ることによって、ブラケット26をライセンスプレート
設置部12に固定する。そして、ブラケット26の他端
26dにおいて、ノーマルライセンスプレート30の取
付孔30aと取付孔26eを整合させボルト36を貫通
させてウエルドナット26fに締結させることによっ
て、ノーマルライセンスプレート30がブラケット26
を介してライセンスプレート設置部12に取り付けられ
る。このとき、突起22aが再びノーマルライセンスプ
レート30の裏面に当接して、プレートの倒れを防止す
る。ブラケット26の他端26dの取付孔26eの位置
は、切り離される前の凸部16の取付孔16cとほぼ同
じ位置になるため、ノーマルライセンスプレート30を
再び適正な位置に取り付けることができる。
【0024】上記のように、同心状に字光式ライセンス
プレート用ブラケット固定部18とノーマルライセンス
プレート用ブラケット固定部20とを設けたことによ
り、段差部26aを備えた簡単な構造の1つのブラケッ
ト26を使用して、字光式ライセンスプレート32とノ
ーマルライセンスプレート30の取り替えを簡単に行う
ことができる。段差部26aの高さ、凹部18a及び第
2凹部20aの奥行きは、ブラケット26の一端26b
をそれぞれ凹部18a、第2凹部20aに固定したとき
に、その他端26dが字光式ライセンスプレート32、
ノーマルライセンスプレート30の適正な取付位置にな
るように設定される。但し、ノーマルライセンスプレー
ト用ブラケット固定部20の第2凹部20aは凹部とせ
ずに、一般面と同一平面で取付孔20cのみ設けること
も可能である。
プレート用ブラケット固定部18とノーマルライセンス
プレート用ブラケット固定部20とを設けたことによ
り、段差部26aを備えた簡単な構造の1つのブラケッ
ト26を使用して、字光式ライセンスプレート32とノ
ーマルライセンスプレート30の取り替えを簡単に行う
ことができる。段差部26aの高さ、凹部18a及び第
2凹部20aの奥行きは、ブラケット26の一端26b
をそれぞれ凹部18a、第2凹部20aに固定したとき
に、その他端26dが字光式ライセンスプレート32、
ノーマルライセンスプレート30の適正な取付位置にな
るように設定される。但し、ノーマルライセンスプレー
ト用ブラケット固定部20の第2凹部20aは凹部とせ
ずに、一般面と同一平面で取付孔20cのみ設けること
も可能である。
【0025】また、凹部18a及び第2凹部20aの各
位置は、凹部18aの方が、ライセンスプレート設置部
12の周縁部近傍に設けられており、ライセンスプレー
ト設置部12の中央部よりも周縁部の方が強度上優れて
いるために、重量の大きい字光式ライセンスプレート3
2を支える凹部18aに有利な構造となっている。出荷
時には、切離可能な凸部16に直接、ノーマルライセン
スプレートを取り付けることで、ブラケット26を必要
とすることなく、コストを低減することができる。その
後、字光式ライセンスプレートを希望するユーザに対し
て、字光式ライセンスプレート32の付属品としてブラ
ケット26を供給すればよい。その後は、ブラケット2
6を常に使用することになるため、ブラケット26の紛
失のおそれはない。
位置は、凹部18aの方が、ライセンスプレート設置部
12の周縁部近傍に設けられており、ライセンスプレー
ト設置部12の中央部よりも周縁部の方が強度上優れて
いるために、重量の大きい字光式ライセンスプレート3
2を支える凹部18aに有利な構造となっている。出荷
時には、切離可能な凸部16に直接、ノーマルライセン
スプレートを取り付けることで、ブラケット26を必要
とすることなく、コストを低減することができる。その
後、字光式ライセンスプレートを希望するユーザに対し
て、字光式ライセンスプレート32の付属品としてブラ
ケット26を供給すればよい。その後は、ブラケット2
6を常に使用することになるため、ブラケット26の紛
失のおそれはない。
【0026】また、ブラケット26の取付に際しては、
字光式ライセンスプレート用ブラケット固定部18また
はノーマルライセンスプレート用ブラケット固定部20
のそれぞれ凹部18a、第2凹部20aがブラケット2
6の一端26bの形状に適合した形状をなしており、ブ
ラケット26の一端26bを嵌入する際に、これら凹部
18a、20aがガイドとなり、ブラケット26の回転
ずれを規制して適正な位置に取付を誘導するので、作業
が容易になる。また、2つの凹部の奥行きが異なってい
るために、取り付け間違いを起こすこともない。
字光式ライセンスプレート用ブラケット固定部18また
はノーマルライセンスプレート用ブラケット固定部20
のそれぞれ凹部18a、第2凹部20aがブラケット2
6の一端26bの形状に適合した形状をなしており、ブ
ラケット26の一端26bを嵌入する際に、これら凹部
18a、20aがガイドとなり、ブラケット26の回転
ずれを規制して適正な位置に取付を誘導するので、作業
が容易になる。また、2つの凹部の奥行きが異なってい
るために、取り付け間違いを起こすこともない。
【0027】また、ブラケット26の一端26bは常に
ライセンスプレート設置部12への固定部であり、他端
26dは、常にライセンスプレート取付部であり、この
関係は不変であるので、ブラケット26の一端26bと
他端26dとを逆さまにつけ間違える勘違いを少なくす
ることができる。
ライセンスプレート設置部12への固定部であり、他端
26dは、常にライセンスプレート取付部であり、この
関係は不変であるので、ブラケット26の一端26bと
他端26dとを逆さまにつけ間違える勘違いを少なくす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るライセンスプレート取付構造のノ
ーマルライセンスプレートが取り付く状態を示す斜視図
を示す。
ーマルライセンスプレートが取り付く状態を示す斜視図
を示す。
【図2】図1のライセンスプレート設置部の右半分(左
右対称であるため右半分のみ示す)の正面図である。
右対称であるため右半分のみ示す)の正面図である。
【図3】(a)は本発明に係るブラケットの平面図、
(b)は側面図である。
(b)は側面図である。
【図4】ノーマルライセンスプレートが取り付いた状態
を示す図2の4−4線に沿って見た断面図である。
を示す図2の4−4線に沿って見た断面図である。
【図5】字光式ライセンスプレートが取り付く状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図6】字光式ライセンスプレートが取り付いた状態を
示す図2の4−4線に沿って見た断面図である。
示す図2の4−4線に沿って見た断面図である。
【図7】ノーマルライセンスプレートが再び取り付く状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図8】ノーマルライセンスプレートが再び取り付いた
状態を示す図2の8−8線に沿って見た断面図である。
状態を示す図2の8−8線に沿って見た断面図である。
10 バンパ(車体側)
12 ライセンスプレート設置部
14,14−1 ライセンスプレートの取付点
16 凸部
18 字光式ライセンスプレート用ブラケット固定部
18a 凹部
18b 貫通孔
20 ノーマルライセンスプレート用ブラケット固定
部 20a 第2凹部 26 ブラケット 26a 段差部 26b 一端(ライセンスプレート設置部への固定部) 26d 他端(ライセンスプレート取付部) 30 ノーマルライセンスプレート 32 字光式ライセンスプレート
部 20a 第2凹部 26 ブラケット 26a 段差部 26b 一端(ライセンスプレート設置部への固定部) 26d 他端(ライセンスプレート取付部) 30 ノーマルライセンスプレート 32 字光式ライセンスプレート
Claims (5)
- 【請求項1】 車体側に設定したライセンスプレート設
置部にライセンスプレートを取り付けるライセンスプレ
ート取付構造において、クランク状に折曲がった1枚の板状部材からなり、 段差
部を挟んで一端がライセンスプレート設置部への固定
部、他端がライセンスプレート取付部となるブラケット
の前記一端を、ライセンスプレートの取付点に対して同
心状に設けられた字光式ライセンスプレート用ブラケッ
ト固定部とノーマルライセンスプレート用ブラケット固
定部とのいずれか一方に固定することにより、字光式ラ
イセンスプレートとノーマルライセンスプレートとを選
択的にブラケットを介してライセンスプレート設置部に
取り付けることが可能であり、前記字光式ライセンスプ
レート用ブラケット固定部には、前記ブラケットの前記
一端が前記ノーマルライセンスプレート用ブラケット固
定部よりも車内側へ奥まった位置に嵌入可能な凹部が形
成されている、ことを特徴とするライセンスプレート取
付構造。 - 【請求項2】 前記ライセンスプレート設置部の前記ノ
ーマルライセンスプレート用ブラケット固定部には、前
記ブラケットの前記一端が嵌入可能な第2凹部が形成さ
れることを特徴とする請求項1記載のライセンスプレー
ト取付構造。 - 【請求項3】 前記ライセンスプレート設置部上におけ
る前記ライセンスプレートの取付点位置には、切離可能
な凸部が形成されて、該凸部にノーマルライセンスプレ
ートが直接取り付け可能であり、前記ブラケットは、該
凸部が切り離された後に前記ライセンスプレート設置部
に固定される、ことを特徴とする請求項1または2記載
のライセンスプレート取付構造。 - 【請求項4】 前記字光式ライセンスプレート用ブラケ
ット固定部は、前記ライセンスプレート設置部の周縁部
近傍に設けられる、ことを特徴とする請求項1〜3のい
ずれかに記載のライセンスプレート取付構造。 - 【請求項5】 前記字光式ライセンスプレート用ブラケ
ット固定部に形成された前記凹部に隣接して字光式ライ
センスプレートに接続されるハーネスが貫通する孔が形
成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記
載のライセンスプレート取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18596496A JP3435620B2 (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | ライセンスプレート取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18596496A JP3435620B2 (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | ライセンスプレート取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1029474A JPH1029474A (ja) | 1998-02-03 |
JP3435620B2 true JP3435620B2 (ja) | 2003-08-11 |
Family
ID=16179964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18596496A Expired - Fee Related JP3435620B2 (ja) | 1996-07-16 | 1996-07-16 | ライセンスプレート取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3435620B2 (ja) |
-
1996
- 1996-07-16 JP JP18596496A patent/JP3435620B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1029474A (ja) | 1998-02-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080606 Year of fee payment: 5 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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