JP3435449B2 - 抄紙用ドライヤーカンバスの継手接合用具 - Google Patents

抄紙用ドライヤーカンバスの継手接合用具

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抄紙機に使用する
抄紙用ドライヤーカンバスを抄紙機に掛入れて無端状に
接合する時の接合用芯線の挿通作業を容易にすることを
目的にした抄紙用ドライヤーカンバスの継手接合用具に
関する。
【0002】
【従来の技術】ドライヤーカンバスの継手には本体経糸
を折りかえしてループを形成したものや、スパイラル線
を端部に取付けたもの等があり、これら両端部の輪状部
を突き合わせて噛み合せ、その共通孔に接合芯線を挿通
して無端状にしている。
【0003】最近、端部の輪状部が小型化し、芯線の挿
通が困難になっているので接合補助具としてファスナー
を取付けた継手が採用されている。
【0004】例えば特開昭61-167097 号公報には、ドラ
イヤーカンバスの両端部にファスナーを取付け、さらに
誘導布の一端にもファスナーを取付けて接合を容易にし
たドライヤーカンバスが開示されている。また、実開平
1-153399号公報および実開平3-128696号公報にもファス
ナー付きの接合補助布をもったドライヤーカンバスが開
示されている。
【0005】これらはドライヤーカンバスの使用場所に
よってはそれなりの効果が認められるものの、近年の抄
紙機の高速化に伴い、端部の輪状部が増々小型化してい
る現状では、芯線の挿通が難しくなる場合がある。ま
た、抄紙機でのドライヤーカンバスの接合作業は、通
常、照明が暗く、作業しにくい条件下で行われるため、
前記の端部の輪状部の小型化とあいまって接合作業に長
時間を要しており、接合作業の所要時間短縮化が強く求
められている。
【0006】この問題に対処するため、例えば実開昭63
-136000 号及び特公表昭63-503554号公報に記載の方法
が提案されている。
【0007】実開昭63-136000 号記載の方法は、図6お
よび図7に示すように、鉤部(6)および板状体(7)
を有する2個の帯体接合補助具(3)を、有端状の帯状
体(1)の両端縁に合掌状に突き合わせるように仮固定
した後、接合用ループ(2)に芯線(5)を挿通するも
のである。
【0008】一方、特公表昭63-503554 号記載の方法
は、図8および図9に示すように、一縁部にU字型要素
(5)を有する整列心合わせ帯片材(3)を製品の端部
(1,2)付近に締結し、U字型要素(5)に係合させ
たロッキング帯片材(7)で製品の端部(1、2)を当
該帯片材(7)の領域内で上方に持ち上げた後、接合糸
(6)を定位置に装着してバンド形状製品の端部を継ぎ
合わせるものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実開昭63-136
000 号公報及び特公表昭63-503554 号公報に開示された
方法は、以下の点で問題がある。 (1)接合作業開始前に接合用具(実開昭63-136000 号
では接合補助具3、特公表昭63-503554 号では整列心合
せ帯片材3)をドライヤーカンバスの両端部に仮固定す
る必要があるため、この仮固定作業、さらにはその取外
しのために余分の作業が必要となる。この作業は案外手
間どると考えられる。 (2)前記接合用具は、その構造上、ドライヤーカンバ
スの幅方向全長の長さを必要とするため、サイズが大型
化して取り扱いが不便となる。カンバスの幅寸法はその
種類ごとに異なるので、カンバスの種類に対応した大型
の接合用具を幾種類も製作、準備する必要があり、その
製作コストや保管コスト等が高騰する。
【0010】また、上述のように、抄紙機でのドライヤ
ーカンバスの接合作業は、照明不足の暗い環境下で行わ
れることが多いため、その改善が望まれる。
【0011】よって、本発明はこれらの問題を解決する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる継手接合
用具は、ファスナー付き補助布が取り付けられた抄紙用
ドライヤーカンバスの両端部を接合用芯線を用いて接合
する際に用いられるものであって、ファスナー付き補助
布とドライヤーカンバスとの間の空間に挿入され、挿入
後にドライヤーカンバスの両端部を盛り上げ状態で支持
する支持面を有するものである。
【0013】ファスナーの取付けを正確に行っていて
も、継手ループに作用する張力(ドライヤーカンバスの
自重による)の影響や作業状況の影響により両継手ルー
プ間が広がり、接合芯線の挿通抵抗になることが多いた
め、ドライヤーカンバスの両端部を盛り上げた状態に保
持することにより、張力等の影響をなくすようにし、接
合芯線の挿通を容易にできるようにしたものである。
【0014】なお、この継手接合用具は、ドライヤーカ
ンバスの幅方向に移動可能とするのが好ましい。
【0015】上記継手接合用具は、カンバス幅方向の長
さを当該ドライヤーカンバスの幅寸法よりも小さくする
のが望ましい。
【0016】また、ドライヤーカンバスの接合部を照射
する照明装置を設けてもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しながら説明する。
【0018】図3に示すように、ドライヤーカンバス
(10)の一端部には、カンバス端部から延長したループ
形成経糸(12)を折り返して継手ループ(11)が形成さ
れる。この継手ループ(11)を、ドライヤーカンバス
(10)の他端部に形成された相手側の継手ループ(図示
せず)とカンバス幅方向に交互に配置して互いに噛み合
わせた後、それにより形成された共通孔に接合芯線(1
3)を挿通してドライヤーカンバス(10)が無端状に接
合される。
【0019】図1および図2に示すように、ドライヤー
カンバス(10)の一面には補助布(14)が取り付けられ
ており、さらに補助布(14)の先端部にはファスナー
(15)が装着されている。補助布(14)は、ドライヤー
カンバス(10)に縫い付けて取り付けられる。補助布
(14)の取付けは、単環縫いミシン等を用いて、取外し
が容易となるように行う。ファスナー(15)のスライダ
を閉じると、両補助布(14)が一体化され、さらにドラ
イヤーカンバス(10)の両端部が双方の継手ループ(1
1)を突き合わせた状態で山型に盛り上がるようになっ
ている。
【0020】ドライヤーカンバス(10)の両端部と補助
布(14)とで区画された断面略三角形型の空間(17)に
は、継手接合用具(20)が挿入される。この継手接合用
具(20)は、前記空間(17)にスムーズに挿入できる断面
形状とされる。具体的には、空間(17)への挿入後にド
ライヤーカンバスの両端部を盛り上げ状態で支持できる
よう傾斜させた支持面(20a)を両側に有する、例えば
断面台形型に形成される。また、この継手接合用具(2
0)の長さL(カンバス幅方向の長さ)は、ドライヤー
カンバス(10)の幅よりも短くされている。
【0021】継手接合用具(20)の上面(平坦面20b)
には、作業者が当該用具(20)をドライヤーカンバス
(10)の幅方向にスライドさせる際に掴むためのつまみ
(21)が突設される。このつまみ(21)は、平坦面(20
b)のうちの移動方向に先行する側の端部に取り付けら
れる。また、つまみ(21)の長さは、ドライヤーカンバ
ス(10)の接合部(A)の上方に出る長さとする。つま
み(21)が接合部(A)を上方に位置すれば、接合用具
(20)をカンバス幅方向にスライドさせる際に、つまみ
(21)がドライヤーカンバス(10)の両端部で案内され
るガイドとして機能するため、スライド中は接合用具
(20)を常に継手ループ(11)直下の中央位置に保持で
きる利点がある。
【0022】継手接合用具(20)には、ドライヤーカン
バス(10)の接合部( A) を照射する照明装置(23)が
設けられる。この照明装置(23)は、例えば図4に示す
ように継手接合用具(20)の内部の空間(24)を利用
し、その空間(24)に発光体(25)を配置し、発光体
(25)の上方にアクリル板等の透光体(26)を配置する
ことにより構成される。
【0023】以下、上記継手接合用具(20)を用いた抄
紙機上でのドライヤーカンバス(10)の接合手順を説明
する。
【0024】先ず、ドライヤーカンバス(10)の両端を
近づけ、予め取付けておいた補助布(14)同士を接近方
向に引き寄せ、ファスナー(15)のスライダーを閉じ、
ドライヤーカンバス(10)の両端を接合する。次に、ド
ライヤーカンバス(10)の両端部と補助布(14)とで形
成される空間(17)に、継手接合用具(20)をドライヤ
ーカンバス(10)の幅方向端部から挿入し、両側の支持
面(20a)でドライヤーカンバス(10)の両端部を盛上
げた状態に保持する。この時、つまみ(21)は接合部
(A)の上方に突出している。
【0025】次に、つまみ(21)よりもカンバス(10)
の幅方向端部側(図1において図面手前側)の継手ルー
プ(11)同士を交互に正確に噛み合わせ保持し、噛み合
わせた継手ループ(11)の共通孔に接合芯線(13)を挿
通する。この時には、継手接合用具(20)の支持面(20
a)でドライヤーカンバス(10)の両端部が盛り上げ状
態に保持されているので、接合芯線(13)を簡単に挿通
することができる。作業中は、照明装置(23)からの光
が接合部に照射されるので、明るい環境下で作業を行う
ことができ、継手ループ(11)の噛み合わせ作業と接合
芯線(13)の挿通作業とを容易に行うことができる。
【0026】継手接合用具(20)の長さ方向分の接合芯
線(13)の挿通が終ると、つまみ(21)を掴んで継手接
合用具(20)をドライヤーカンバス(10)の幅方向に所
定ピッチ移動させ、さらにその移動分だけ新たな継手ル
ープ(11)同士を噛み合わせた後、噛み合わせ部分に接
合芯線(13)を挿通する。このようにして継手接合用具
(20)の所定ピッチスライドと接合芯線(13)の挿通作
業とを交互に行い、ドライヤーカンバス(10)の幅方向
全長にわたって接合芯線(13)を挿通する。
【0027】通常、接合芯線(13)の挿通に際しては、
継手ループ(11)への挿通を容易にするため接合芯線
(13)の先端にステンレス鋼材等からなる細径のリーデ
ィングワイヤを接続し、先ずリーディングワイヤの先端
から継手ループ(11)へ挿通している。そのため、接合
場所が平面でないと、接合芯線(13)を挿通する際に、
リーディングワイヤの先端が順序良く交互に継手ループ
(11)に挿通されず手間がかかるおそれがある。本発明
による継手接合用具(20)を使用すれば、仮に段差があ
ってもドライヤーカンバス(10)の両端部を同一平面に
保持できるので、接合芯線(13)の挿通作業が行い易く
なる。
【0028】上記継手接合用具(20)は、ドライヤーカ
ンバス(10)等に取付けるものではなく、単に空間(1
7)に挿入するものであるから、作業工程を増やすこと
なく簡単に接合作業を行うことができる。
【0029】接合用具(20)のドライヤーカンバス(1
0)の幅方向の長さLは、ドライヤーカンバス(10)の
幅方向の寸法と同じ長さとすることもできる。しかしな
がら、ドライヤーカンバス(10)の幅寸法が用途等によ
って夫々異なることに鑑みると、上述のように当該長さ
Lをドライヤーカンバスの幅寸法よりも小さくし、ドラ
イヤーカンバス(10)の幅方向に移動可能とするのがよ
い。これであれば、ドライヤーカンバス(10)の幅方向
の各種寸法に対して一つの継手接合用具(20)を共用す
ることができるので、用具の製作コストや保管スペース
を低減できるメリットがある。継手接合用具(20)の長
さLを余り長くすると、取扱いに不便であるので、L=
200〜1000mm程度とし、より好ましくはL=30
0〜800mm程度とするのがよい。その他の寸法は、種
々選択可能であるが、コスト及び取扱い上の使利さを考
えると、図1において、W=50〜200mm、H=10
〜50mm、h=0〜10mm、k=l0〜40mm程度とす
るのが好ましい。
【0030】
【実施例】次に本発明の具体的な実施例を図面に基づい
て説明する。 (実施例1)図4は、継手接合用具(20)の幅方向の略
中央部に、継手ループ(11)を下部から照明する照明装
置(23)を設けた実施例である。照明装置(23)の発光
体(25)としては、白熱電球を使用し、これを電池(2
7)で点灯させている。継手接合用具(20)の上面開口
部には、乳白色半透明アクリル板(厚みt=2mm)から
なる透光体(26)を配置する。また、発光体(25)の下
方空間には反射板(28)を配置し、発光体(25)の光を
反射板(28)で反射して照明光が効率よく継手ループ
(11)に照射されるようにしている。
【0031】なお、継手接合用具(20)は木材で製作し
ている。また、各部の寸法は(図1参照)、W=140
mm、L=500mm(ドライヤーカンバス(10)の幅方向
の長さ)、H=20mm、h=6.5mm、k=22mmとし
ている。 (実施例.2)図5(a)(b)は、継手ループ(11)
近傍でのさらなる照度の向上を図るべく、継手ループ
(11)の下方から照射する下部照明装置(23a:図4の
照明装置と同構造である)に加えて、継手ループ(11)
を上方から照射する上部照明装置(23b)を設けた実施
例である。図5(a)はカンバス幅方向からの正面図
を、同図(b)はその側面図を示す。上部照明装置(23
b)は、継手接合用具(20)の上面(20b)に立設した
支柱(29)の上部に配置され、照光域が下部照明装置
(23a)の照光域と重なるように設置された発光体(2
5)と、この発光体(25)に給電するための電池を収容
した電池収納部(30)とで構成される。電池収納部(3
0)の電池は、下部照明装置(23a)の発光体(25)と
で共用される。
【0032】なお、上記実施例では、発光体(25)とし
て白熱電球を使用する場合について例示したが、これに
限らず、例えばハロゲン、クロンプトンなどの高輝度タ
イプの電球、蛍光灯、発光ダイオード、液晶のバックラ
イト用に用いるエレクトロルミネッセンス素子などが使
用できる。
【0033】継手接合用具(20)の材質は、上述した木
材の他、アルミ等の金属鋳物、プラスチック等が使用で
きるが、軽量化による取り扱い性を考慮すればプラスチ
ックが最も好ましい。
【0034】照明装置(23a)(23b)は、図5に示す
ように上下に設置すればよいが、継手部の接合場所の状
況によっては、下部照明装置(23a)又は上部照明装置
(23b)の何れか一方のみでもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明にかかる継手接合用具によれば、
ドライヤーカンバスの両端部を盛り上げ状態で支持する
支持面を有するので、継手ループ同士の噛み合わせや継
手ループへの接合芯線の挿通作業を正確に且つ簡単に行
うことができる。また、ドライヤーカンバス等に取付け
るものではなく、ドライヤーカンバスと補助布とで構成
された空間に単に挿入するものであるから、作業工程を
増やすことなく簡単に接合作業を行うことができる。
【0036】本発明によれば簡単な構成の継手接合用具
を準備するだけで、継手ループへの接合芯線の挿通作業
を正確に、簡単にできる。
【0037】また、ドライヤーカンバス幅方向の長さを
当該ドライヤーカンバスの幅寸法よりも小さくすれば、
各種幅寸法のドライヤーカンバスに対して一つの継手接
合用具を共用することができるので、当該用具の製作コ
ストや保管スペースを低減できる。
【0038】また、ドライヤーカンバスの接合部を照射
する照明装置を設ければ、暗い環境下においても作業性
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる継手接合用具の斜視図である。
【図2】上記接合用具の断面図である。
【図3】ドライヤーカンバスの端部の拡大断面図であ
る。
【図4】本発明の第1の実施例を示す断面図である。
【図5】本発明の第2の実施例を示す断面図である。
【図6】従来の接合用具を示す斜視図(a図)、および
断面図(b、c図)である。
【図7】上記従来例による接合手順を示す断面図であ
る。
【図8】従来の接合用具を示す斜視図(a〜f図)、お
よび正面図(g図)である。
【図9】従来の接合用具を示す断面図(a〜c、e〜g
図)、斜視図(d図)である。
【符号の説明】
10 ドライヤーカンバス 11 継手ループ 13 接合用芯線 14 補助布 17 空間 20 継手接合用具 20a 支持面 23 照明装置 A 接合部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ファスナー付き補助布が取り付けられた抄
    紙用ドライヤーカンバスの両端部を接合用芯線を用いて
    接合する際にファスナー付き補助布とドライヤーカン
    バスとの間の空間に挿入されるとともに、ドライヤーカ
    ンバスの両端部を盛り上げ状態で支持する支持面を備え
    抄紙用ドライヤーカンバスの継手接合用具において、前記継手接合用具の両側に前記支持面を設け、かつ、継
    手接合用具の上面の移動方向に先行する側の端部に、
    ライヤーカンバスの接合部の上方に突出するようにつま
    みを突設したことを特徴とする抄紙用ドライヤーカンバ
    スの継手接合用具。
  2. 【請求項2】 ドライヤーカンバスの接合部を照射する照
    明装置を有することを特徴とする請求項1に記載の抄紙
    用ドライヤーカンバスの継手接合用具。
  3. 【請求項3】 ファスナー付き補助布が取り付けられた抄
    紙用ドライヤーカンバスの両端部を接合用芯線を用いて
    接合する際に、ファスナー付き補助布とドライヤーカン
    バスとの間の空間に挿入する抄紙用ドライヤーカンバス
    の継手接合用具において、 ドライヤーカンバスの両端部を盛り上げ状態で支持する
    支持面と、 ドライヤーカンバスの接合部を照射する照明装置とを有
    する抄紙用ドライヤーカンバスの継手接合用具。
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