JP3433849B2 - 往復動型圧縮機 - Google Patents

往復動型圧縮機

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JP3433849B2
JP3433849B2 JP25364294A JP25364294A JP3433849B2 JP 3433849 B2 JP3433849 B2 JP 3433849B2 JP 25364294 A JP25364294 A JP 25364294A JP 25364294 A JP25364294 A JP 25364294A JP 3433849 B2 JP3433849 B2 JP 3433849B2
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太田  雅樹
友一 加藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として冷房用に供さ
れる圧縮機に係り、詳しくは単頭形のピストンを装備し
た往復動型圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の冷媒ガスを圧縮する冷房用圧縮
機において、吐出圧力脈動の緩和や吐出ガスの油分離を
行うといった着想は既に知られており、例えば実開昭5
0ー44313号公報に開示されているような両頭ピス
トンを備えた斜板式圧縮機にあっては、ボア挟間に存在
する十分に広いスペース部分を、前後の吐出室から脈動
緩和機構へと向う吐出ガスの導通路として使用しうるた
め、圧縮機の中央付近に比較的容易に脈動緩和機構を設
置することが可能である。
【0003】一方、単頭ピストンを有する斜板式又は揺
動板式等の圧縮機では、回路に接続される吸入口及び吐
出口をリヤハウジングに配設するのが一般的であり、こ
れは片側に並設された圧縮部のみで所定の吐出容量を確
保する必要から、上述した両頭斜板式のそれに比して並
設気筒(ボア)数が多く、ボア挟間にガス通路形成のた
めの余裕スペースを残しえないといった設計上の制約が
あるからである。そのため吐出圧力脈動の緩和や吐出ガ
スの油分離を行うために提案されている幾多の技術手段
のほとんどすべてが、リヤハウジングに直接主要機構を
内装するといった形態に終始しており、しかもかかる圧
縮機が容量可変機構を具備する型式のものでは、クラン
ク室圧力を調整する容量制御弁の多くが、これまたリヤ
ハウジングに組込まれているのが実情である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにリヤハウジングの内部に多彩な制御機構を配設する
ことは、実効容積の大小を問わずリヤハウジングの肥大
化を余儀なくされ、とくに小型、軽量化に厳しい要求の
ある車両搭載用圧縮機の全長増大に及ぼす影響は、まさ
に決定的ともいえる不利を被ることを免れない。また、
圧縮機の後部に設けられる吐出口の配置が、車両搭載時
における配管類の取回しに少なからぬ不便さを強いるこ
とも、かねてより指摘されている放置しえない事柄であ
る。
【0005】本発明は、圧縮機の長大化を招くことな
く、吐出圧力脈動の緩和と吐出ガスの油分離とを同時に
達成することを、解決すべき技術課題とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題解決の
ため、複数のボアを並設して圧縮機の外郭を構成するシ
リンダブロックと、内部にクランク室を形成してシリン
ダブロックの前端を閉塞するフロントハウジングと、該
シリンダブロックとフロントハウジングに回転自在に支
承された駆動軸と、吐出室を有してシリンダブロックの
後端を閉塞するリヤハウジングと、クランク室内の駆動
軸に装着された斜板要素と連係して上記ボア内を直動す
るピストンとを備えた往復動型圧縮機において、上記シ
リンダブロックとフロントハウジングとの上部合せ面を
またいで空洞状に形成され、かつガス通路によって上記
吐出室と連通された鎮制室を配設し、上記合せ面封止用
のガスケットに鎮制室内を局部的に仕切る油分離スクリ
ーンを延設して該ガス通路の開口と対向させるととも
に、該油分離スクリーンの背面側に設けた凹陥状の油溜
部を小孔を介して上記クランク室と連通せしめたことを
特徴としている。
【0007】好適な態様において、上記油分離スクリー
ンには多数の小孔若しくはスリットが貫設されている。
好適な態様において、上記油溜部は鎮制室の底壁から隆
起した突堤と共同して凹陥状に形成されている。なお、
上記斜板要素とは、回転斜板と組合された揺動板がコン
ロッドを介してピストンと連節されるワッブル型、並び
に回転斜板がシューを介して直接ピストンと連係される
スワッシュ型のいずれをも含む斜板要素である。
【0008】
【作用】したがって、各ボアから吐出された高圧の吐出
ガスは、吐出室からガス通路を経て鎮制室へと導入さ
れ、該鎮制室のもつ膨張形のマフラ機能によって圧力脈
動成分が減衰せしめられたのち、吐出フランジ(吐出
口)を経てこれに接続された外部冷凍回路へと送出され
ることになるが、この場合、鎮制室内にはガスケットか
ら一体的に拡延された油分離スクリーンがガス通路の開
口と対向する形態で設けられており、ガス通路から放出
される吐出ガスは直接油分離スクリーンに衝突せしめら
れる。
【0009】このため、吐出ガス中に混在する油分は慣
性や比重差などにより分離されて該スクリーン表面に液
膜状に付着し、重力による流下を待つことなく、貫設さ
れた小孔若しくはスリット群を潜通してその背面側へ押
出される。鎮制室内にあって該スクリーンの背面側を占
める領域は、その底壁が凹陥状をなす油溜部に形成され
ているので、これに集溜された分離油は逐次小孔を介し
てクランク室へと還元され、摺動各部の潤滑に供され
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明を可変容量型圧縮機に具体化し
た実施例を図面に基づいて説明する。図1及び図2にお
いて、1はシリンダブロックであって、該シリンダブロ
ック1の前端側はフロントハウジング2によって閉塞さ
れ、同後端側は弁板4を介してリヤハウジング3によっ
て閉塞されるとともに、これらは通しボルト21により
共締めされている。シリンダブロック1とフロントハウ
ジング2とによって形成されるクランク室5内には軸心
方向に延在する駆動軸6が収容されて、ラジアル軸受7
a、7bにより回転自在に支持されている。そして該駆
動軸6の前端は、例えば図示しない電磁クラッチ及び伝
動機構を介して自動車エンジンに連結されている。ま
た、シリンダブロック1には該駆動軸6を囲繞する位置
に複数個のボア8が穿設されており、各ボア8にはピス
トン9がそれぞれ往復動可能に嵌挿されている。なお、
7cは軸封装置である。
【0011】クランク室5内において、駆動軸6にはロ
ータ10がフロントハウジング2との間にスラスト軸受
11を介して同期回転可能に結合され、ロータ10の後
方には斜板12が嵌合されている。そして、該斜板12
はロータ10との間に介装された押圧ばね13により常
に後方に向け付勢されている。斜板12には、両端面外
周側に平滑な摺動面12aが形成され、摺動面12aに
は半球状のシュ−14、14が当接されており、これら
シュ−14、14の凸球面はピストン9の凹球面と係合
されている。
【0012】また、斜板12の摺動面12aより内方域
のロータ10側には、一対のブラケット12b、12b
が該斜板12の上死点位置Tを跨いで突設され、各ブラ
ケット12b、12bにはガイドピン12c、12cの
基端が固着されるとともに、各ガイドピン12c、12
cの先端には球体部12d、12dが形成されている。
かくして本圧縮機では、ブラケット12b、12b、ガ
イドピン12c、12c及び球体部12d、12dによ
り、ヒンジ機構Kの一部を構成している。
【0013】斜板12の中心部には駆動軸6上で該斜板
12の傾角変位を許容する屈折状の貫通孔20が設けら
れており、また、斜板12の下死点領域におけるロータ
10側には、駆動軸6の軸心から径外方向に延在され、
かつロータ10側のシュ−14を回避しつつ摺動面12
aを覆蔽するカウンタウェイト15がリベットなどによ
り装着されている。そして該斜板12は、カウンタウェ
イト15よりも中心寄りの前端面12eがロータ10の
後端面10aと当接することにより最大傾角が規制され
る一方、後端面の座繰孔部がサークリップ22と当接す
ることにより最小傾角が規制されている。
【0014】また、ロータ10の上部には、上記ヒンジ
機構Kの残部を構成する一対の支持アーム17、17が
各ガイドピン12c、12cと整合するよう軸心方向後
方に突出され、各支持アーム17、17の先端部には、
駆動軸6の軸心と斜板12の上死点位置Tとで決定され
る面と平行に、かつ駆動軸6の軸心に対して外方から近
づく向きにガイド孔17a、17aが貫設されている。
これらガイド孔17a、17aの向きは、斜板12の傾
角変位にかかわらずピストン9の上死点位置が不動に保
たれるよう設定されており、各ガイド孔17a、17a
内には、それぞれガイドピン12c、12cの球体部1
2d、12dが摺動可能に挿入されている。
【0015】リヤハウジング3内には、吸入室30及び
吐出室31が画設され、弁板4にはボア8に対応して吸
入ポート32及び吐出ポート33が開口されており、弁
板4とピストン9との間に形成される圧縮室が吸入ポー
ト32及び吐出ポート33を介して吸入室30及び吐出
室31に連通されている。そして弁板4には各吸入ポー
ト32及び吐出ポート33を開閉する図示しない吸入弁
及び吐出弁が装着されている。なお、35はクランク室
5と吸入圧領域(吸入室)30とを連通する絞り付抽気
通路である。
【0016】本実施例の特徴的構成である鎮制室90
は、シリンダブロック1とフロントハウジング2との上
部合せ面をまたいで空洞状に形成されており、該鎮制室
90はガス通路91を介して吐出室31に連通されると
ともに、フランジ孔(吐出口)92に嵌合される図示し
ないホースジョイントを介して外部冷凍回路に接続され
ている。
【0017】そして上記合せ面封止用に挟装されている
ガスケット50には、シリンダブロック1側の鎮制室9
0a内に開口するガス通路91と対向させて、図2のよ
うに右半分を仕切る油分離スクリーン50aが一体的に
延設されており、該油分離スクリーン50a上には、図
2に示すような多数のスリット51若しくは図4に示す
ような多数の小孔52が貫設されている。
【0018】また、フロントハウジング2側の鎮制室9
0bは、該油分離スクリーン50aの背面側を占める領
域が、底壁から隆起する突堤93と共同して凹陥状をな
す油溜部94に形成され、該油溜部94は小孔95を介
してクランク室5に連通されている。なお、図示は省略
されているが、シリンダブロック1には鎮制室90aに
隣接して周知の容量制御弁が内装されている。
【0019】本圧縮機は上述のように構成されており、
図示しない電磁クラッチを介して駆動軸6が回転される
と、この回転運動がロータ10及びヒンジ機構Kを介し
て斜板12の回転揺動、さらにはピストン9の往復運動
へと変換されて圧縮仕事が開始される。そして圧縮機の
起動初期においては通常車室温度と共に吸入圧力も高
く、図示しない容量制御弁は給気通路の閉鎖状態を維持
しているので、圧縮作用によりクランク室5に漏入した
ブローバイガスは抽気通路35を介して逐次吸入室30
に還流され、クランク室圧力と吸入圧力との差圧は所定
値よりも低く保たれる結果、ピストン9は最大ストロー
ク、つまり圧縮機は全容量状態で運転される。したがっ
て、吸入室30からボア8内へ吸入された冷媒ガスは圧
縮されつつ吐出室31へと吐出され、この高圧の吐出ガ
スはさらにガス通路91を経由して鎮制室90へと導入
されるので、該鎮制室90のもつ膨張形のマフラ機能に
よって圧力脈動成分を減衰せしめられた吐出ガスは、フ
ランジ孔92に嵌合された図示しないホースジョイント
を介して外部冷凍回路へと送出される。
【0020】この場合、鎮制室90内にはガスケット5
0から一体的に拡延された油分離スクリーン50aが、
ガス通路91の開口と対向する形態で設けられており、
ガス通路91から放出される吐出ガスは、図1に矢印で
示すごとく直接油分離スクリーン50aに衝突せしめら
れる。このため、吐出ガス中に混在する油分は慣性や比
重差などにより分離されて、該油分離スクリーン50a
の表面に液膜状に付着し、重力による流下を待つことな
く、貫設されたスリット51若しくは小孔52群を潜通
してその背面側へ押出される。鎮制室90内にあって該
油分離スクリーン50aの背面側を占める領域は、その
底壁が凹陥状をなす油溜部94に形成されているので、
これに集溜された分離油は逐次小孔95を介してクラン
ク室5に還元され、回転系に関連する各摺動部の潤滑に
供される。
【0021】かかる全容量運転の継続により次第に車室
温度が低下し、これに追従する吸入圧力が設定値を越え
て低下すると、クランク室5には容量制御弁の給気通路
より高圧の吐出ガスが導入され、クランク室圧力を上昇
させる。このようにクランク室圧力が上昇されて吸入圧
力との差圧が大きくなると、斜板12の傾角並びにピス
トンストロークが縮小されて圧縮機は小容量の制御運転
に移行し、その後は、熱負荷に基づいた吸入圧力の復活
をまって容量制御弁50は再び給気通路を閉鎖する。
【0022】とくに本圧縮機においては、シリンダブロ
ック1とフロントハウジング2との上部合せ面をまたい
で、十分な有効容積を確保した鎮制室(吐出マフラ)9
0の形成と、該合せ面封止用のガスケット50を利用し
た巧みな油分離スクリーン50aの延設により、リヤハ
ウジング3の簡素化、つまりは圧縮機の肥大化を伴うこ
となく、吐出圧力脈動の緩和と吐出ガスの油分離とを一
挙に達成することができる。
【0023】なお、上述の実施例は、油溜部94を小孔
95を介してクランク室5と連通させているが、フロン
トハウジング2及びシリンダブロック1を経由する油路
を設けて、油溜部94に集溜された分離油を吸入室30
へ還元すべく構成することもできる。また、上記分離油
を容量制御弁の給気通路を介してクランク室5へ還元さ
せることも可能であり、この場合、循環冷媒量の少ない
小容量運転時に危惧される潤滑不足を良好に補填するこ
とができる。
【0024】さらに上述の実施例は、可変容量型斜板式
圧縮機について説明したが、定容量型又は揺動斜板式等
いずれの型式に限定されるものでなく、要は単頭ピスト
ンを備えた往復動型圧縮機のすべてに本発明は適用可能
である。
【0025】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明は、特許請
求の範囲に記載の構成を有するものであるから、きわめ
て簡素、かつ安価な構成によって、吐出圧力脈動の緩和
と吐出ガスの油分離とを達成しうるので、冷房能力と共
に圧縮機の信頼性を著しく向上させることができる。し
かも鎮制室と結合されたフランジ孔(吐出口)を機体の
ほぼ中央外郭部に配置しうるので、車両搭載時における
接続配管類の取回しの自由度が著しく拡大される。
【0026】また、油分離スクリーンの採用により、油
溜部がその背面側に配置されているので、従来の油分離
構造にみられる巻き上げ防止手段が不要となるほか、ス
クリーンに付着する油液膜の大小にかかわらず、効率の
よい油分離が可能となるなど見逃し難い効果を付随す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る圧縮機の全容を示す断面
正面図。
【図2】同圧縮機のとくに鎮制室を示す図1のA線部分
断面側面図。
【図3】フロントハウジング側の鎮制室を示す斜視図。
【図4】ガスケットの油分離スクリーン部分を示す斜視
図。
【符号の説明】
1はシリンダブロック、2はフロントハウジング、3は
リヤハウジング、5はクランク室、8はボア、12は斜
板、30は吸入室、31は吐出室、50はガスケット、
50aは油分離スクリーン、90は鎮制室、91はガス
通路、93は突堤、94は油溜部、95は小孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−31611(JP,A) 特開 平6−147114(JP,A) 特開 平6−249146(JP,A) 特開 昭54−123715(JP,A) 特開 平2−308986(JP,A) 特開 平3−70878(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04B 27/08 F04B 39/00 101 F04B 39/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のボアを並設して圧縮機の外郭を構成
    するシリンダブロックと、内部にクランク室を形成して
    シリンダブロックの前端を閉塞するフロントハウジング
    と、該シリンダブロックとフロントハウジングに回転自
    在に支承された駆動軸と、吐出室を有してシリンダブロ
    ックの後端を閉塞するリヤハウジングと、クランク室内
    の駆動軸に装着された斜板要素と連係して上記ボア内を
    直動するピストンとを備えた往復動型圧縮機において、
    上記シリンダブロックとフロントハウジングとの上部合
    せ面をまたいで空洞状に形成され、かつガス通路によっ
    て上記吐出室と連通された鎮制室を配設し、上記合せ面
    封止用のガスケットに鎮制室内を局部的に仕切る油分離
    スクリーンを延設して該ガス通路の開口と対向させると
    ともに、該油分離スクリーンの背面側に設けた凹陥状の
    油溜部を小孔を介して上記クランク室と連通せしめたこ
    とを特徴とする往復動型圧縮機。
  2. 【請求項2】上記油分離スクリーンには多数の小孔若し
    くはスリットが貫設されている請求項1記載の往復動型
    圧縮機。
  3. 【請求項3】上記油溜部は鎮制室の底壁から隆起した突
    堤と共同して凹陥状に形成されている請求項1又は2記
    載の往復動型圧縮機。
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