JP3432240B2 - 滅菌された透析器 - Google Patents
滅菌された透析器Info
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Description
ポリビニルピロリドンからなる中空糸膜を収容してな
る、滅菌された透析器に関する。更に詳しくは、該中空
糸膜が実質的に乾燥した状態でガンマ線滅菌された透析
器に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、人工臓器の発達はめざましく、な
かでも人工腎臓用の透析器は、安全性、性能等の改善さ
れた物が各種実用化されており、その普及は著しい。特
にポリスルホン樹脂及びポリビニルピロリドンを素材と
した中空糸膜は、その血液適合性が良好なこともあり、
広く人工腎臓用透析器に使用されている。人工腎臓用透
析器は、使用前に完全な滅菌処理を施す必要があること
は言うまでもない。該滅菌処理には、ホルマリン、エチ
レンオキサイドガス、高圧蒸気滅菌あるいはガンマ線等
が用いられており、それぞれ特有の効果を発揮してい
る。このうち、ガンマ線照射による滅菌法は被処理物を
包装状態のまま処理できるとともに、滅菌効果が優れて
いることもあり、好ましい滅菌法として採用されてい
る。 【0003】しかしながら、透析器に使用されている中
空糸膜については、ガンマ線の照射により劣化すること
が知られており、劣化を防止しつつ滅菌する方法により
滅菌した透析器を提供する方法が提案されている。例え
ば、特公昭55−23620号公報に記載されているよ
うな滅菌方法が提案されている。該提案発明は、ガンマ
線照射による滅菌を行なうに当たり、中空糸膜を飽和含
水率以上の湿潤状態とすることにより中空糸膜の劣化を
防止する方法である。しかしながら、該提案発明におい
ては中空糸膜を湿潤状態に保持する必要があるため、透
析器の重量は当然大きくなり、輸送や取扱いが不便であ
ること、更には、多量の滅菌水の準備など高コスト化の
要因を有している。しかも、中空糸をわざわざバクテリ
アが繁殖しやすい湿潤状態にするため、包装後、滅菌す
るまでの僅かな時間の間にもバクテリアが繁殖すること
が考えられる。その結果、このようにして製造された透
析器は,完全な滅菌状態を得る迄にかなりの長時間を有
し更に高コスト化あるいは安全性上の問題もあり得る
等、必ずしも満足できない。また、滅菌前に生菌数が増
大していると代謝産物や死菌等の多量の発熱性物質が残
存する恐れもあり、実用化には不安を伴う面がある。 【0004】上記の如き問題点を解決する方法として、
特公平3−10343号公報には、半透膜を容器に収容
してなる浸透装置内を不活性雰囲気とした後ガンマ線を
照射する方法が提案されている。しかしながら、この方
法によって製造された透析器は、炭酸ガス、アルゴン、
ヘリウム及び窒素等の特殊なガスを使用すること、更に
は、不活性ガスを取り扱うことに起因する作業上の安全
性確保のための特殊な設備を必要とするなど、コスト高
の要因を有しており、経済的には必ずしも満足出来な
い。 【0005】また、ポリスルホン樹脂及びポリビニルピ
ロリドンからなる中空糸膜を収容した透析器では、ガン
マ線照射による性能変化等の為に、中空糸膜が乾燥した
状態でガンマ線滅菌されている透析器は実用化されるに
到っていない。 【0006】 【本発明が解決しようとする課題】本発明者の目的は、
従来の滅菌法の上述のごとき問題点を改善したポリスル
ホン樹脂及びポリビニルピロリドンからなる中空糸膜を
収容した透析器を提供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、少なく
とも次記(1)乃至(4)の工程、 (1)ポリスルホン樹脂およびポリビニルピロリドンを
含む紡糸原液を湿式紡糸することにより、ポリビニルピ
ロリドン含有量が全ポリマーの5〜20重量%である中
空糸膜を得る工程、 (2)前記中空糸膜を保護剤水溶液に含浸させた後に乾
燥するか、若しくは、前記中空糸膜を乾燥後に保護剤水
溶液に含浸させた後に再乾燥することにより、中空糸膜
の表面に中空糸膜素材の20〜250重量%の保護剤を
被覆し、かつ中空糸膜の水分含有率をポリマー全量の3
0重量%以下にする工程、 (3)前記中空糸膜を容器に収容し、ポッティングする
ことにより透析器を得る工程、 (4)前記透析器にガンマ線を照射する工程、を経るこ
とによって、中空糸膜が空気と直接触れることなくガン
マ線照射されてなる透析器であって、該透析器に収容さ
れた中空糸膜は、 (5)ポリビニルピロリドン含有量が全ポリマーの5〜
20重量%であり、 (6)水分含有率がポリマー全量の30重量%以下であ
り、 (7)表面部に中空糸膜素材の20〜250重量%の保
護剤が被覆されており、該透析器は、 (8)膜面積1.2m2 の透析器における尿素クリアラ
ンスが170.2以上である、滅菌されている透析器を
提供するものである。 【0008】ポリスルホン系樹脂とはスルホン結合を有
する高分子化合物の総称であり特に規定するものではな
いが、例をあげると(1)式または(2)式で示される
ポリスルホン系樹脂が広く市販されており入手も容易な
ため好ましく、中でも(1)式で示す化学構造を持つポ
リスルホン樹脂がよい。この構造を持つポリスルホン樹
脂は、例えばアモコ・パフォーマンス・プロダクツより
ユーデルの商品名で市販されており、重合度等によって
いくつかの種類が存在するが特にこだわるものではな
い。 【0009】 【化1】 【0010】本発明において、中空糸膜中のポリビニル
ピロリドン含有量はポリマー全量の3〜40重量%が好
ましい。3重量%以下では,中空糸膜に十分な親水性を
付与することが困難であり,40重量%以上では中空膜
どうしの固着が発生し好ましくない。実用上からは5〜
20重量%が好ましい。ポリビニルピロリドンは、分子
量が1万〜120万のものが用いられ、例えば市販品と
してPVP K−15,30,90(いずれもISP社
製)等を挙げることができる。分子量が大きいほど膜中
へのポリビニルピロリドンの残留率が大きくなるため、
好ましくは分子量30万以上のポリビニルピロリドンを
使用する。 【0011】ポリスルホン樹脂及びポリビニルピロリド
ンからなる中空糸膜、及び透析器は公知の方法で製造で
きる。例えば、中空糸膜については、二重中空口金の鞘
部から製膜原液を、芯部より中空形状を保つための内部
注入液を吐出し、その後凝固液中へ浸せきすればよい。
この時、所望の性能を有する中空糸膜を得るためには凝
固液あるいは内部注入液の該製膜原液に対する凝固性を
調整することが重要であり、たとえばポリスルホン系樹
脂に対して良溶媒であるN,N−ジメチルアセトアミ
ド,N−メチル−2−ピロリドン,ジメチルスルホキシ
ドと水、あるいはこれら良溶剤の混合溶剤と水との混合
比率により凝固性を調整することができる。口金温度、
凝固温度、乾式長については適宜最良の組み合わせを決
めていけばよいが、口金温度については30〜50゜
C,凝固液温度については40〜60゜C,乾式長につ
いては20〜60cmが好ましい。透析器に関しては、
例えば、中空糸束を透析器の容器に挿入し、両束端にポ
リウレタン樹脂等のポッティング剤を注入して両端をシ
一ルした後、ヘッダ一をつけることにより製造できる。 【0012】本発明において該中空糸膜を収容した透析
器を滅菌する際の水分含有率は30%以下が好ましい。
30%よりも水分が多くなると、中空糸膜が湿潤状態に
近くなり、滅菌前の保存時にバクテリアが繁殖する恐れ
がある。一方、30%以下であれば中空糸膜は乾燥状態
を保っており、バクテリアの繁殖が抑制される。ここ
で、水分含有率%は(水分重量/絶乾中空糸膜重量)×
100で定義されるものである。 【0013】ガンマ線照射による中空糸膜の劣化を抑制
する目的で、中空糸膜の表面部を保護剤で被覆し、該中
空糸膜が空気と直接触れることなくガンマ線照射される
よう、該中空糸膜に保護剤を含有させるが、保護剤とし
ては、グリセリン、ポリエチレングリコールが好まし
い。もちろんその混合物でもよい。保護剤の含有量は、
中空糸膜素材の20〜250重量%が好ましい。中空糸
膜の保護剤の含有率が20重量%よりも少ないと透析器
の性能低下防止効果が小さい。250重量%よりも大き
くなると中空糸膜の固着が起こり好ましくない。中空糸
膜に保護剤を含有させる方法は、乾燥前の中空糸膜を保
護剤水溶液に含浸させた後乾燥するか、もしくは乾燥後
の中空糸膜を保護剤の水溶液に含浸させた後再乾燥する
ことにより製造できる。ここで、保護剤含有率(%)は
(保護剤重量/絶乾中空糸膜重量)×100で定義され
るものである。 【0014】本発明において、ガンマ線照射のかわりに
電子線照射による滅菌を実施することも、もちろん可能
であるが、滅菌効果の観点からガンマ線が好ましい。ま
た、必要に応じて該中空糸膜中に抗酸化剤を含有させる
ことももちろん可能であり、より好ましい。尚、中空糸
膜以外の透析器を構成する部品、例えば、容器及びポッ
ティング材には当然ガンマ線による劣化を生じない物を
使用する。 【0015】 【実施例】以下実施例により説明する。実施例中尿素ク
リアランスは、生理食塩水系で1000ppmの濃度で
測定した。血液側の流量は200ml/分、透析液側流
量は500ml/分で行なった。 【0016】 【実施例1】ポリスルホン(P−3500;アモコ社
製)15部とポリビニルピロリドン(K−90;ISP
社製)9部をDMAc30部とDMSO45部及び水一
部に加えて、湿式紡糸重合体溶液を調製した。この溶液
を濾過して未溶解物を除いた紡糸原液を、外径300μ
m、内径200μm、注入孔100μmの環状スリット
口金から吐出すると同時に、注入孔から40゜Cの水4
0重量%及び1:1のDMAc/DMSO60重量%の
溶液からなる中空形成剤を注入した。空中走行部分を経
て40゜Cの凝固浴へと導き、中空糸状を形成した。該
中空糸膜を洗浄した後、種々濃度のグリセリン水溶液で
処理した後、70゜Cで乾燥し、表1に示すグリセリン
含有量の中空糸膜束を作成した。 各中空糸膜束から、
膜面積1.2m2 の透析器を作成し、表1に示す水分含
有量となるよう調湿した。しかる後、25kGyの線量
でガンマ線照射した。得られた各モジュ−ルの、ガンマ
線照射前後の尿素クリアランスを各n=3で測定し表1
に示す値を得た。 【0017】 【比較例1】中空糸膜束を洗浄後、グリセリン処理をせ
ずに乾燥した以外は、実施例1と同様の方法でモジュ−
ル作成及びガンマ線照射し、性能(尿素クリアランス)
を測定した。その結果、表2に示す値を得た。 【0018】 【表1】 【0019】 【表2】 【0020】 【発明の効果】本発明は概略以上の様に構成されてお
り、以下の効果を得ることが出来る。 (1)透析器内を湿潤状態とする必要がないので、透析
器の重量を小さくすることができ、取扱いが容易になる
とともに、包装後ガンマ線滅菌までのバクテリアの繁殖
を抑制出来るため、低温保存等の特別な保存処理を必要
としない。 【0021】(2)透析器内が乾燥状態であるため、寒
冷地等における、凍結による透析器の破損がない。 (3)中空糸膜へのガンマ線照射を、該中空糸膜の水分
含有量30%以下の状態で、該中空志糸膜に保護剤を含
有させた状態で行うため、中空糸膜の劣化が抑制され透
析器の性能低下がない。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 少なくとも下記(1)乃至(4)の工
程、 (1)ポリスルホン樹脂およびポリビニルピロリドンを
含む紡糸原液を湿式紡糸することにより、ポリビニルピ
ロリドン含有量が全ポリマーの5〜20重量%である中
空糸膜を得る工程、 (2)前記中空糸膜を保護剤水溶液に含浸させた後に乾
燥するか、若しくは、前記中空糸膜を乾燥後に保護剤水
溶液に含浸させた後に再乾燥することにより、中空糸膜
の表面に中空糸膜素材の20〜250重量%の保護剤を
被覆し、かつ中空糸膜の水分含有率をポリマー全量の3
0重量%以下にする工程、 (3)前記中空糸膜を容器に収容し、ポッティングする
ことにより透析器を得る工程、 (4)前記透析器にガンマ線を照射する工程、 を経ることによって、中空糸膜が空気と直接触れること
なくガンマ線照射されてなる透析器であって、 該透析器に収容された中空糸膜は、 (5)ポリビニルピロリドン含有量が全ポリマーの5〜
20重量%であり、 (6)水分含有率がポリマー全量の30重量%以下であ
り、 (7)表面部に中空糸膜素材の20〜250重量%の保
護剤が被覆されており、 該透析器は、 (8)膜面積1.2m2 の透析器における尿素クリアラ
ンスが170.2以上である、 ことを特徴とする滅菌された透析器。
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-
1993
- 1993-04-05 JP JP07828293A patent/JP3432240B2/ja not_active Expired - Lifetime
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